Wii Uで今まで遊んだ全ソフトを3行レビュー！【2025年改訂版】

　12月8日で、日本でWii Uが発売されて13年になりました。

　ちょうど10年前の12月に、「3年間で遊んだWii Uのゲーム」の全作品3行レビューを書いていたのですが……ハードのサイクルの中での「3年」なんて全然初期なので、その後にたくさんWii Uでゲームを遊んだんですね。

　なので、今回その後の10年間に遊んだゲームも加えた「改訂版」を作ることにしました。

　Wii＋Wiiモードで今まで遊んだ全ソフトを3行レビュー！【2025年改訂版】

　Wiiの時は『みんなのニンテンドーチャンネル』で表示されるプレイ時間ランキングに合わせて「3行レビュー」の記事を書いたのですが……『みんなのニンテンドーチャンネル』終了に伴い、プレイ時間は見られなくなってしまいました。

　Wii Uには「プレイ時間ランキング」はありませんが、『毎日のきろく』が今でも観られるので全ソフトのプレイ時間をデジカメで撮影して1つ1つ並べてランキングを作りました。「パッケージソフト」「パッケージソフトのダウンロード版」「ダウンロードソフト」「バーチャルコンソール」「Wiiソフトのダウンロード販売」、全部ごちゃ混ぜです。

　「体験版」は除きました。数分プレイしてやめて、レビューの書きようもないものが大半でしたから……『ドラクエX』のベータテストは10時間、『Splatoon』の試射会は5時間以上プレイしていましたが、今更そのレビューを読まされてもみんなどうしていいか分からないでしょうしね。その割に『ブタメダル』とかは入れていますが……

・公式…公式サイトへのリンク
・記事、レビュー…ウチで書いた記事へのリンク

・実況…ウチで実況した動画のリンク

　始める前から書くのもアレなんですけど……
　こういうことは私だけがやるんじゃなくて、もっと広まればイイなぁと思っています。元々私が始めたのも他所の人気ブログがやっていたのを読んで「こういうことはみんながやらなくちゃ！」と思ったからですし。Wii Uに限らず「自分が応援しているゲーム機」とか「スマホのゲーム」でもイイし「Steamで遊んだゲーム」でもイイからまとめてレビューする文化が根付いたらなって思います。
　そうすることで日の目の当たらないマイナーなソフトに注目される機会が生まれるし、1ソフト3行ならばそんなに時間かかりませんし。



【1位：Wii Fit U(CP)】575時間09分＜公式＞

・「テレビを観ながら体重測定＆トレーニングが出来る！」 この一言に尽きる
・メニューが横一列になったのと、ダンスにはリモプラ2本必要なのは擁護できない
・前作『plus』の完成度が高すぎたんだよなぁ……

【2位：スーパーマリオメーカー】178時間01分＜公式、実況＞

・「永遠に増え続けるコース」と「本編ではありえないコース」で、“遊ぶ”分には大満足
・しかし、“作る”分には自分のアイディアの少なさがすぐに露呈するのよね……
・Switchで『2』が出たけど、もう“作る”アイディアがなくて1本も作れなかった

【3位：Splatoon】158時間35分＜公式＞

・右スティックが使えなくてもジャイロ操作で、下手くそにも考慮されたマッチングシステムで
・日本ではハードルの高かったTPSというゲームを、誰にでも楽しめるよう仕立てあげた！
・毎週のようにブキやステージがどんどん追加されていった時期が楽しかったなぁ……

【4位：Miiverse】144時間12分＜公式＞※ 無料ソフト

・不満がなかったワケではないけど……何だかんだ5年間、コイツがあったから楽しかった！
・アプデがある度に「また使いづらくなった！」と悲鳴をあげる時のみんなの一体感（笑）
・Twitterがゴミになった現在こそ復活して欲しいけど……ムリだろうなぁ

【5位：大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U】125時間05分＜公式＞

・まさに「オールスター」という超豪華メンバーに、変わらない『スマブラ』の遊びの安定感
・しかし、Wii U版の売りである「広いステージ」は小さなテレビだとキッツイ……
・別売り周辺機器が必要とは言え、GCコンに対応してくれたのは本当に感謝している

【6位：Amazonビデオ】76時間18分 ※ 無料ソフト

・全然使った記憶がないけどランキング上位に入っている！なんで！？

・2016～2017年の1年間だけプライム会員だった時期があるので、その時に使ってたか

・Fire TV Stickを買ったので、この手の機能はゲーム機に求めなくなったなぁ

【7位：幻影異聞録 ♯FE】71時間37分＜公式、1st＞

・『メガテン』のアトラスが、『ファイアーエムブレム』のキャラを使ったコマンドバトルRPG

・『ペルソナ』が「高校生ロールプレイング」なら、こちらは「芸能界ロールプレイング」です

・キャラも、バトルシステムも、楽曲も全部好き。人生オールタイムベスト10に入る傑作！

【8位：インターネットブラウザー】68時間44分＜公式＞※ 無料ソフト

・実を言うと、初期はここから結構Twitterに投稿していた（居間にはPCがないので）
・その後はFC2ブログにスクショを保存するのに活躍していました
・Miiverseのアルバムに保存するよりも速かったから……

【9位：バンダイチャンネル】68時間16分※ 無料ソフト

・月額1080円を支払っての「有料会員は見放題」専用のソフトとも言える
・難点は、何と言ってもフリーズ地獄。音は進むけど絵は止まる、みたいなことも
・これ以降バンダイチャンネルに加入していないのは、この時の印象がなぁ……

【10位：ファイアーエムブレム 紋章の謎】64時間54分＜公式、実況＞

・2013年にMiiverseで途中経過報告しながらと、2024年に実況しながらプレイしました
・「SRPG好き」「詰将棋（パズル）好き」にさせたという意味で、最も私に影響を与えたゲームかも
・「キャラクター1人1人に人生がある」と「群像劇好き」にさせたのもこのゲームだわ

【11位：スーパーマリオギャラクシー2】61時間40分＜公式＞

・やりこみ要素を無視すれば、「任天堂遊園地」とも言える極上のアトラクションが楽しめる
・ただ……正直、「前作の焼き直し」感は否めなくて、あまり新鮮なカンジはなかった
・エンディングで「前作の続きではなくて前作のパラレルワールド」なことに初めて気付いた

【12位：ニンテンドーeショップ】60時間16分＜公式＞※ 無料ソフト

・Wii時代は「PVを見る」のと「ソフトを買う」のが別のチャンネルだったんだよね……
・今はホームページでほぼ代用できてしまうのだけど、なんだかんだ起動していたなぁ
・最新の映像一覧とか、もうちょっと見やすいとこに置いてくれって思うけど

【13位：クニットアンダーグラウンド】59時間40分＜レビュー＞

・ストーリー、やりこみ要素、多数のキャラクターなど、様々な魅力のあるゲームだけど…
・ボールに変化して跳ねると気持ちいい、アクションパズルの操作性の良さが大きい
・操作しているだけで楽しいから、「広大なマップを探索して埋めていく」のも楽しいのだ！

【14位：ニンテンドーランド】50時間29分＜公式、レビュー＞ 

・何はともあれ『マリオチェイス』。非対称の対戦プレイの極みをロンチでやっちゃった
・しかし、これを遊ぶ環境（5人プレイにリモコン4つ）を揃えるのが何よりも難易度高い…
・1人用のアトラクションもつまらなくはないけど、コンティニュー出来ないのがしんどい

【15位：レゴ（R）シティ アンダーカバー】41時間21分＜公式＞ 

・クリア直前で進行不能バグにハマったせいで、ほぼ2周プレイしています

・明るいノリと明るい世界観で、街の探索と「映画の主人公」みたいなことが出来るゲーム
・難点はロード時間だったけど、他機種への移植版では改善されてるらしい

【16位：Nintendo TVii】37時間46分＜公式＞※ 無料ソフト

・え！？……え！？と二度見してしまった。こんなプレイ時間が長いの？
・ソフトからMiiverseに投稿する場合、プレイ時間はこっちにカウントされるのね
・毎シーズンごとに新アニメの応援イラストを投稿していたので、その合計時間っぽい

【17位：ロマンシング サ・ガ】35時間58分＜実況＞

・スーファミ時代にクリア出来なかったゲームを、実況でアドバイスもらいながらクリア！

・しかし、ゲーム内で説明されないシステムばかり＆説明書に書いていることも間違ってる

・唯一無二のゲームだと思うけど当時は未完成品だったと言いたいよ（リメイクで完成される）

【18位：朧村正】32時間46分＜公式＞

・ヴァニラウェアの超美麗グラフィックで冒険する和風2DアクションRPG

・最近まで気付いていなかったけど、私はこの手のジャンルのゲームが苦手なんだと思う

・アクションが下手だからクリア出来ないの？ レベル上げが足りてないからなの？ってなる

【19位：レイマン レジェンド】32時間12分＜公式＞

・超絶面白いのに、UBIが任天堂の怒りを買ったことでほぼ宣伝されなかったゲーム……

・『マリオ+ラビッツ』で関係修復したみたいだけど、『レイマン』シリーズは止まってしまった

・マリオみたいな2D横スクロールアクションなので、マリオ好きな人は全員遊ぼう！

【20位：ライブ・ア・ライブ】29時間27分

・RPG全盛期に「RPGの色んな形」をオムニバスで見せた実験作
・自分はSF編、原始編、現代編、西部編、功夫編あたりがお気に入りだった
・ただ、オムニバスだと「肌に合わない」ものが1コくらいあって、自分はそれが最後に…

【21位：千年家族】29時間24分＜公式、実況＞

・『たまごっち』のように時計と連動する育成ゲームで、育てるのは「私の子孫たち」！

・すごい面白い題材なんだけど、「毎日起動しないと一族が絶滅する」鬼畜仕様でつらい

・スマホなどに移植されたなら面白そうなんだけど、私がプレイしたのはWii Uだからね…

【22位：Newスーパーマリオブラザーズ】25時間59分＜公式、実況＞

・24年ぶりに復活した2D横スクロールアクションの正統派マリオ。DSブームで大ヒットした

・『スーパーマリオワールド』大好き人間からすると、「スケールダウンした」感がどうしても

・プレイヤーに好き放題やらせた『ワールド』が特異な存在で、これが本来のマリオなのか

【23位：The Wonderful 101】25時間57分＜公式、レビュー＞

・「凄いゲーム」なのは間違いない、この時代によくこんなものを作った、ミニゲームも良い
・ただ、1ステージが超長いので、「あのミニゲームだけ遊ぼう」みたいな遊び方が出来ない
・特撮などに思い入れがないせいか、ストーリーにも特にノれなかった

【24位：トライン2 三つの力と不可思議の森】25時間43分＜公式＞

・発売日に見知らぬ人とボイスチャットでワーキャー叫びながら遊んだのが超楽しかった
・日が経つと「解き方を知っている」人が淡々と解いちゃって、後をついていくだけゲーに
・一人でプレイすると「魔法使い」でゴリ押しになっちゃうしねぇ……

【25位：MOTHER2 ギーグの逆襲】25時間21分＜公式、レビュー＞

・10日間でクリアして、エンディングで大号泣してた。当時書いた記事を読んでまた泣いた
・システムはよくある『ドラクエ』式RPGなんだけど、こんなゲームは他にはない
・やっぱりこれは糸井さんが「人」と「社会」を描ける人だからだろうなぁと思いまする

【26位：D.M.L.C. -デスマッチラブコメ-】22時間29分＜レビュー＞ 

・必要最低限な機能に、必要最低限しか用意されていない絵…チープさは否定できない
・しかし、どんどん解き明かされていく謎に、熱いストーリーに、美弥様かわいい！！
・ノベルゲームはストーリーとキャラが魅力的なら一点突破できるんだという好例だと思う

【27位：トガビトノセンリツ】20時間43分＜レビュー＞

・後に『レイジングループ』を作るamphibian氏が初めて自身で企画したアドベンチャーゲーム

・『人狼』のようなデスゲームに巻き込まれた少年少女達を描く大傑作です

・圧巻なのはやはり「2周目」。全キャラの思惑が分かる「解決編」がむちゃくちゃ面白い！

【28位：スーパーマリオワールド】20時間36分＜公式、レビュー、実況＞

・何年かに1回くらいやりたくなる。プレイヤーが好き放題できるので、全マリオの中でも一番好き
・ライトに遊ぶことも、縛りプレイややりこみ要素など多彩な遊び方もできる
・大部分のステージにヨッシーを連れ込めて、このバランスというのは奇跡だと思う

【29位：零～眞紅の蝶～】18時間52分＜公式、実況＞

・イージーモードでクリアはしたものの、私の「ゲームが下手」具合を露呈した実況だったなぁ

・「敵に大ダメージを与えられる」タイミングがあるのに気づかずに、チマチマ削って倒してた…

・ストーリーも解説サイトを読まないとよく分からず。せっかくの「ガチ百合姉妹」だったのに

【30位：＠SIMPLE DLシリーズ for Wii U Vol.2 THE 密室からの脱出2】18時間06分＜公式＞

・DS時代の傑作をWii U用に再利用。シチュエーションや分岐もとても凝ってる
・しかし、根本的なことに自分は「このジャンル」のゲームが好きではないと思い知った
・大好きなアクションパズルとは、似てるようで正反対のジャンルなんだよねぇ……

【31位：NewスーパーマリオブラザーズWii】17時間50分＜公式、実況＞

・DS版の超ヒットの流れから、「4人まで同時プレイ」可能にしてやってきたWii版も超ヒット

・同じステージで何度もミスすると「おてほんプレイ」でスキップできるように

・それ以外は、安定した「いつものNewマリオ」というカンジ。難易度は高い

【32位：リンクの冒険】17時間41分＜公式、実況＞

・「一本道ゼルダ」の元祖だけど、癖のあるレベルアップシステムなどシリーズの中でも異色作

・何よりダンジョンがオートマッピングじゃないので、メモ必須だと思った方がイイ

・難易度はかなーり高いけれど、レベル上げさえ根性でやれば何とかなる…と言えなくも、ない

【33位タイ：スーパーペーパーマリオ】17時間39分＜公式＞

・本家マリオのような2Dアクションではなく、ペーパーマリオシリーズのようなRPGでもない

・ジャンルはアクションアドベンチャーで、2Dと3Dを切り替えられるのが特徴

・このシリーズ最大の武器は「ブラックすぎるシナリオ」だろうけど、個人的にはそれがあんまり

【33位タイ：わがままファッション GIRLS MODE】17時間39分＜公式、実況＞

・ゲームが2Dから3Dに変わったことで、1万種類の服を自由に着せ替えられるゲームが生まれた

・ただ、それでやらされるのが「服屋の店員」かー。経営要素はそこまでシビアじゃないけど

・後の『ファッションドリーマー』はお店要素を削るので、そっちの方が好み

【35位：バットマン アーカムシティ アーマード・エディション】16時間59分＜実況＞

・当時コメントで「アナタの好きなアクションパズルなど時代遅れ」「オープンワールド以外はゴミ」

・と言われたので、「じゃあオススメのオープンワールドゲー教えて」と自腹で買ったゲームです

・3Dアクション、ステルス、暗い画面、小さな文字、俺の嫌いな要素ばっかじゃねえか！クソが！

【36位：ゼルダの伝説 神々のトライフォース】16時間53分＜公式＞

・「ゼルダのアタリマエ」を整えて完成させたシリーズ3作目、なのでシリーズで一番好き

・アクションもパズルも探索も全部一級品の「ゲームの総合芸術」、それが『ゼルダ』だと思う

・『ファミコンジャンプ』など二つの世界を行き来するゲームは前からあったけど、完成度が段違い

【37位：ドンキーコングリターンズ】16時間06分＜公式＞

・レア社が任天堂の下を去って以降しばらく出てなかった、正統派アクションの『ドンキー』

・開発をレトロスタジオにして戻ってきたから『リターンズ』だけど、その後何度も復活するとは

・美麗なグラフィックに、次々といろんなことが起こるステージギミック、そして難易度が高い！

【38位：スーパーメトロイド】14時間45分＜公式＞

・1周目はキッククライムで肩を傷めて断念、2周目は攻略サイトとまる保頼みで何とかクリア
・操作感覚が独特なこともあって、すっごいシビアなゲームという印象だった……けど

・シリーズの中ではかなり簡単な部類なんだよね。その後『初代』プレイしてぶったまげた

【39位：マーヴェラス ～もうひとつの宝島～】14時間11分＜公式＞

・任天堂のテキストアドベンチャーとアクションアドベンチャーの融合作品であり到達点
・主人公が「普通の子ども達」なことが、『ゼルダ』とは別の魅力を出している
・「男の子達の大冒険小説」という雰囲気がイイんだ。第3章の島が特にお気に入り

【40位：リトル インフェルノ】12時間05分＜公式＞

・“リスク”も“戦略性”もなく、アイテムをガンガン燃やしてお金を生むゲーム
・この「頭からっぽにして破壊だけを楽しむ」カンジが魅力と言える
・任天堂版の売りだった「300種類に増えたコンボ」が1周では出てこないのが残念

【41位：ニコニコ】12時間00分※ 無料ソフト

・居間に置いていた頃は、これで生放送とか観ていたなぁ（主に野球中継）
・現在はWii U本体を自室に移したのでほとんど使っていません。横にPCあるし……
・2016年まで細かくバージョンアップされていたの、意外だった

【42位：役満 鳳凰】10時間46分＜公式＞※ 無料ソフト

・無料でも1日1戦だけプレイ出来るので、リハビリがてらCPU対戦してた
・Wii Uゲームパッドを修理に出すことで、SIMPLEシリーズの『麻雀』買ってお役御免
・「1日1戦だけプレイ出来る」のは遊びすぎなくて済むので、むしろ助かった

【43位：ゼルダの伝説】10時間33分＜公式、実況＞

・伝説の始まり。当時「こんな複雑なゲームの攻略記事はどう書けばいいんだ」と思われたとか

・多彩なアイテムを駆使し、パズル要素の強いダンジョンを冒険するのは1作目から健在

・「ゲームの情報はみんなで共有する」時代のゲームなので、ノーヒントで遊ぶのはなかなか難しい

【44位：U-EXPLORE SPACE ADVENTURES】8時間34分

・「Wii Uはゲームパッドを活かしたゲームが出たら買うよ」って言ってたヤツら全員買え！
・ゲームパッドならば小さな会社にも『鉄騎』が作れるんだというドリームを感じる
・『クニットアンダーグラウンド』の作者らしいストーリーもお見事。Miiverseが阿鼻叫喚

【45位：スーパーマリオアドバンス4】8時間33分＜公式＞

・基本的には『スーパーマリオ3』のリメイクだけど、カードe+のコースも完全収録！

・そのコース目当てに買ったけど、『マリオメーカー』のぶっ飛んだコースみたいで難…

・まだちゃんと遊んでいないので、いつか時間をかけてプレイし直したい

【46位：イトル・デューの伝説】8時間31分

・見た目は『ゼルダ』だけど、アクションアドベンチャーというよりアクションパズル

・敵との戦闘はあんまり面白くないけど、洞窟の謎解きはしっかり面白かった

・特に、クリアとは関係ない「達人の洞窟」がむちゃくちゃ面白くて、その記憶ばかり残ってる

【47位：いけいけ！熱血ホッケー部】8時間09分

・「アイスホッケーならではの魅力」をファミコンで再現したのだからスゴイ
・部活ごとのコスプレで能力を付けるというのも、この時代にやっていたのかー
・とっつきの悪さだけが残念。壁を超えるとすんごく面白いのに……

【48位：アートオブバランス】7時間46分＜公式＞

・物理演算を使っているので、作り手も考えないようなラッキーな解法も存在するパズルゲーム

・『ブレワイ』の祠みたいに、「俺だけが見つけたズルでクリアした」と思えるのが良いんだ

・全200ステージだけど、バラエティ豊かなステージばかりでまったく飽きない

【49位：Wii Street U powered by Google】7時間34分＜公式＞

・「既存のサービスもゲームパッドで劇的に変わるんだ！」を見せてくれたソフト
・Miiverseへのスクショ投稿は、ソフト内からは見られるんだね
・世界中に隠れてるキャラを探す要素など、遊ぼうと思えばかなりの時間泥棒にもなった

【50位：ワリオランドシェイク】7時間22分＜公式＞

・横スクアクションは好きなジャンルなんですが、何故だか「ワリオ」は合わない……

・上手い人は豪快＆爽快感あふれるプレイになるんだろうけど、下手な自分はイライラしてしまう

・この辺、『ソニック』シリーズにも通じるかも。「楽しめるかどうか」に腕前が必要というか

【51位：星のカービィ 夢の泉の物語】6時間30分＜公式＞

・ファミコンの限界を超えたファミコン末期の傑作2Dアクション
・Wiiでもプレイしたけど、Wiiのプレイ時間は6時間25分でした。ほぼ一緒（笑）
・ソフト不足の当時のWii Uだったけど、何だかんだ楽しんでたんだなと思う

【52位：クインティ】6時間10分＜レビュー＞ 

・プレイヤーの操作はシンプルに、でも奥が深いお手本のようなゲーム
・「スターパネルを集める」か「さっさと敵を倒すか」が悩ましいんだ
・ステージ構成や敵の能力などがバラエティ豊かで飽きずに最後までプレイ出来る

【53位：スペランカー】5時間53分＜記事、実況＞

・このゲームほど「ちゃんと遊んだことがあるかどうか」でイメージが変わるものはないと思う

・「主人公が死にやすい」だけ有名だけど、実際にはその主人公を使いこなす良質アクションゲー

・プレイすればするほど上達が分かりやすく、サクサク進めるようになる。そして、油断して死ぬ

【54位：You Tube】5時間52分※ 無料ソフト

・何のために起動したのか全然覚えていない……
・テレビ画面でYouTubeの動画を観るために使ったってことか……記憶にない
・Fire TV Stickを重宝していることを考えると、こういう需要はあったはずなんだよね

【55位：スーパーマリオブラザーズ】5時間50分＜公式、記事＞

・改めてプレイすると分かる、「名作は何故に名作になれたのか」
・“Bダッシュ”というものを知らない当時の人達に向けて考え尽くされた構成に震える
・念願だった「2周目」は、序盤以外はあんまり面白くなかった（笑）。

【56位：がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻】5時間28分

・見た目に反して意外にシビア。Wii時代はクリア出来ませんでした
・Wii Uの「まるごとバックアップ」使って無事にクリア。賭場で所持金増やすのオススメ
・ゲーセンや競馬など、ミニゲームたくさんの「早すぎた龍が如く」なことに初めて気付いた

【57位：メイド イン ワリオ】5時間21分＜公式、実況＞

・重厚長大に走るゲーム業界で、敢えて逆の「すぐ終わるプチゲーム」を並べるという発想

・しかし、単なるミニゲーム集では終わらず、「遊ばせ方」にむちゃくちゃセンスがあるんだよね

・この流れは、後の『脳トレ』や『Wii Sports』等にもつながっていくという

【58位：ブタメダル】5時間17分＜1st＞※ 無料ソフト

・こういうシンプルなゲームを作らせたら、そりゃ任天堂は上手い。お気に入りの一本
・このゲーム自体は無料なのに、無限に残高が使えない緊張感が面白かった
・逆に、残高をドカッと投入すると緊張感なくなって面白くなるという

【59位：スティックイットトゥザマン！】5時間10分

・「頭からピンクのパスタが生えるゲーム」というインパクトで買ったことしか覚えていない

・見た目はアクションゲームだけど、プレイ感覚はアドベンチャーらしい

・ぶっ飛んだストーリーが魅力らしいのに何も覚えていないってことは、合わなかったのかな

【60位：びっくり熱血新記録！はるかなる金メダル】4時間45分＜実況＞

・オリンピックに合わせて発売されたけどオリンピックとは無関係な、くにおくんゲーム

・『熱血行進曲』の続編のようでそうでもない。「対戦できるミニゲーム集」って考えよう

・コントローラを交替すれば4人で遊べるがコンセプトなんだろうけど、そのせいでテンポ悪

【61位：ガンマンストーリーHDコレクション】4時間39分

・西部劇のようでまったく西部劇ではない横スクアクション。価格も安く、ゲームとしてもシンプル

・様々な機種で発売されているけど、特に3DSダウンロードソフトの市場でそれがヒット

・「ダウンロード専用ゲームなら安価で楽しめる」経験を多くの人にもたらしたと思う

【62位：マリオブラザーズ】4時間21分＜公式＞

・ステージの多彩さで遊ばせる『マリオ』シリーズの中では異質な存在

・ステージの構造は一つ。でも、色んなことが起こるんだ
・『スマッシュブラザーズ』がこの名を引き継いでいるのも、そういうことなのだろうか

【63位：ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城】4時間12分＜レビュー、実況＞

・『1』とは別物だという批判も分かるけど、自分はこっちの方が好き
・単にキャラを出すのではなく、当時のコナミゲーのオマージュやミニゲームが詰め込まれてる
・2人同時プレイもできて、強キャラで無双することも、敢えて弱キャラ選んでやりこむことも可

【64位：ネバーアローン】4時間11分

・アラスカに伝わる民話をベースにしているので、アラスカの文化を学べる2Dアクション

・2人プレイなら1人と1匹を分担して、1人プレイなら1人と1匹を切り替えながら進む

・リアルな挙動を目指したからなのか、操作してて気持ち良さがなくてハマらんかった

【65位タイ：脳を鍛える大人のDSトレーニング】2時間45分＜公式、実況1、2、3＞

・流行ってた当時「こんなブームはすぐに終わる」みたいな批判も多かったけど…
・たまーに起動して「脳年齢測定」とかしたくなるのよね
・そういう意味では、自分の中では『マリオ』とかと同じような位置のゲームだ

【65位タイ：ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合！】2時間45分＜実況＞

・『熱血物語』の正統続編で、ベルトスクロールアクションにRPGの成長要素を足したゲーム

・1人プレイ時でも、2人プレイのようにCPUが付いてきてくれたり。随所がパワーアップしてる

・ただ、個人的には「身近なところを冒険している」『熱血物語』の方が好きなんだよなぁ……

【67位：熱血高校ドッジボール部 サッカー編】2時間42分

・「操作出来るキャラは一人だけ」という仕様の意図を当時は理解していなかった
・サッカーは“ボールを持っていない時の動き”が大事だというゲームなんだよね
・対戦プレイで使えるチーム数が少ないのが痛い

【68位：ダウンタウン熱血物語】2時間24分＜実況＞

・人生オールタイムベスト10に入るお気に入り。ベルスクにRPGの成長要素を足したゲーム

・公園や商店街など身近な場所が冒険の舞台で、商店街での買い物でパワーアップするのが好き

・敵キャラも個性的な面々ばかりで、ここから以降のシリーズの定番キャラになっていく

【69位：ファイナルファンタジーV】2時間07分＜記事＞

・記事で話題に取り上げることが多く、確認のために購入したんだったはず

・ストーリーは王道だけど、育成の自由度が死ぬほど高く、やり込もうと思えば際限ない

・当時クリアしてるけど、風変りな縛りプレイでいつか実況したいと思ってます

【70位：Miiスタジオ】2時間00分＜公式＞※ 無料ソフト

・『Miiコンテストチャンネル』がなくなったので、Wii UはあんまりMii作っていないなぁ…
・『トモコレ』のために3DSで作ったMiiを移したくらい
・肖像権の問題もあるんだろうけど、『Miiコンテストチャンネル』復活して欲しい

【71位：TENGAMI】1時間57分

・元々はスマホゲーなので、タッチして進める仕掛け絵本のようなアドベンチャーゲーム

・雰囲気は最高なんですが、移動が遅いわ、画面は暗いわでイライラしながらクリアした

・スマホで移動時間とかに遊ぶにはそこまで問題じゃないんかなぁ……

【72位：熱血高校ドッジボール部】1時間41分

・一見「雑なゲーム」に見えるけど、奥が深い！くにおスポーツの原点
・チーム数が多くて、各国それぞれに特徴があるのが良いんだ
・子どもの頃、これで国名を覚えたので「アフリカ」という国があるんだと思ってた

【73位：任天堂ゲームセミナー2013受講生作品】1時間40分※ 無料ソフト

・どうかしているとしか思えない奇ゲー『ポッポハンター』
・対戦する友達が欲しくなった『センターヒーローズ』、普通に良ゲー『しまながめ』
・難しくてクリア出来なかった『戦闘団地』。バランス取れたラインナップだね

【74位：バルーンファイト】1時間32分＜公式＞

・「思ったように動かせない」からこそ、白熱するし上達するアクションゲーム
・これやると『ニンテンドーランド』の「バルーントリップ」もやりたくなる（笑）
・課長と一緒に、オレンジ色の風船を目指したこともあったなぁ……

【75位：タッチ！amiibo いきなりファミコン名シーン】1時間27分＜実況＞※ 無料ソフト

・「amiiboの販促」がしたいのは分かるが、もうちょい方法があるだろ……
・人気ゲームが出やすいみたいで、自分も『スーパーマリオワールド』だった
・持っているゲームの名場面だけ遊べても……ねぇ？

【76位：ダウンタウン熱血行進曲】1時間20分＜実況＞

・『熱血物語』のキャラを使って、4人までの対戦ゲームを作ったファミコン定番対戦ゲーム

・対戦プレイはオマケで、「弱い熱血高校を使って優勝する」1人プレイを想定してたんだと思う

・そのためチーム間の強さに差がありすぎるんだけど、それが逆に盛り上がる要因になった

【77位：ヨッシーのたまご】0時間59分＜公式＞

・数ある落ちモノパズルゲームの中でも、かなりシンプルな部類だよね……
・なので、一人で遊ぶには物足りない。対戦で遊ぶとそのシンプルさゆえに盛り上がる
・対戦のルールがもっと色々あればなぁというところ。まだ落ちモノパズル黎明期ですからね

【78位：スーパーマリオ64】0時間55分＜公式＞

・Wii時代には攻略サイトを見ながらクリアしました。トラウマになるくらい難しかった
・Wii Uで買い直しているのは「中間ポイントがない」ことを確認して記事を書くためだっけ
・数年前、攻略を一切見ないモリ・ゲームの実況を見て「よく出来てたんだなぁ」と感心した

【79位：Wii Sports Club】0時間51分＜公式＞※ 24時間無料プレイ可能

・ゲームパッドなしでも起動できるかの記事を書くためだけに起動権を使いました
・「細かな動きを検出」にも「オンライン対戦可能」にも、個人的には心が動かされない。
・『Wii Sports』の魅力ってそういうとこじゃなかったじゃん、って正直思う……

【80位：ドンキーコングJR.】0時間50分＜公式＞

・『ドンキーコング』のジャンプ操作に、ツタの昇り降りという新アクションが追加
・ネタバレだけど、詳細なレビューを当時Miiverseに書いていました（笑）
・ステージ構成の見事さで、3作の中では一番好きかな

【81位：ドンキーコング】0時間48分＜公式、記事＞

・オリジナルは間違いなく名作、だがファミコン版は50mがないのだ……
・「ジャンプ」というこのゲーム独自のアクションを、ステージ構成で徐々に覚えさせる
・任天堂イズムはこの頃から健在。『スーマリ』以上に宮本茂の天才っぷりを感じる

【82位：ゴルフ】0時間47分＜公式＞

・7月13日にプレイする為に購入、アソビ大全の記事を書くためにも使ったかな
・後のゴルフゲームに多大な影響を与えまくったため、後の作品の方が遊びやすい（笑）
・「名作すぎて真似されまくる」結果、オリジナルが古臭くなる典型例だなーと

【83位：コナミ ワイワイレーシング アドバンス】0時間37分＜実況＞

・Wii Uバーチャルコンソールが買えなくなる直前に駆け込みで買った。まだちゃんと遊んでない

・コナミのオールスターゲー3作目で、ジャンルが変わってマリオカートみたいになった

・新規参戦は『パワプロ』や『pop'n music』のキャラなど。あれ？『ときメモ』いないの？

【84位タイ：メタルスレイダーグローリー】0時間29分＜実況＞

・7月13日、色んな想いがあったので序盤だけプレイするために購入
・Wiiではクリア済。ファミコンなのにアニメーションするというトンでもないゲームだった
・結構忘れちゃっているんで、時間を見つけてスーファミ版ともどもやり直したいなぁ

【84位タイ：ギャラガ】0時間29分

・ギャラクシアン（79年）→ギャラガ（81年）→ギャプラス（84年）→ギャラガ'88（89年）です

・前作とちがい同時に2発撃てるようになった上に、デュアル・ファイターでさらに倍！

・シューティングが「確実に狙い撃つ」ゲームから「敵を一掃する爽快感抜群」ジャンルになった

【86位タイ：PIKMIN Short Movies HD】0時間28分＜公式＞

・苦境に立たされていた任天堂が、「IPの宣伝のために映像作品を用意」してた時期

・3DS版では立体映像で、Wii UではHD画質での映像で、それぞれ500円で販売してた

・……のだけど、販売終了したので現在はYou Tubeで無料公開されてる。えっ、なんで？

【86位タイ：ドキドキ手紙リレー】0時間28分＜公式＞※ 無料ソフト

・2014年ゲームセミナー作品の中で一番好き
・懐かしくて分かりやすい題材に、「先生の癖」が難易度になってるのがイイ
・裏面は難しすぎて断念。まぁ、それも難易度曲線としては正しい形かな

【88位タイ：タンク！タンク！タンク！（DL）】0時間21分 ※ 1日3プレイまで無料

・「フリー・トゥ・スタート」の試みとしては非常に面白かったと思う
・ただ、自分は3Dアクションが好きではないので、プレイしてもあまり楽しめなかった
・しかし、数年たってもMiiverseは盛り上がっていたんだよね…無料の力ってすごい

【88位タイ：ジカンサタンサ】0時間21分＜公式＞※ 無料ソフト

・『ニンテンドーランド』に似たようなゲームがあったような……
・でも、プレイ感覚は微妙に違うし、このジャンルは安定して面白いとも言える
・2014年ゲームセミナー作品の中では二番目に好きだった

【90位：アルクラッシュ】0時間20分＜公式＞※ 無料ソフト

・「操作しづらい」をゲーム性に落とし込んでいるのはイイと思う
・でも、ステージがそれに見合っていないというか、後半は「ただイライラさせるだけ」に
・結局、最終面がクリアできなくて投げてしまった

【91位：ミチコジャンプ！】0時間18分＜公式＞※ 無料ソフト

・逆『ひゅ～ストン』、上へ上へと飛び上がれ！
・ただ、距離感がつかめないので後半は難しいというか勘でプレイするというか…
・これもクリア出来ずに投げちゃいました

【92位：メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット】0時間17分＜実況＞

・オーパーツだったファミコンのアドベンチャーゲームが、スーファミでリメイク！

・ニンテンドウパワーがあったので、この時期の任天堂はアドベンチャーの復刻に力入れてる

・こっちは未クリアなので、いつか時間見つけてしっかり遊ばないと……

【93位：どうぶつの森 こもれび広場】0時間12分＜公式＞※ 無料ソフト 

・自分は面倒くさくてほぼ起動していなかったけど、狙いは良かったと思う
・ソフト不足の当時のWii Uで、Miiverseの楽しさを伝えて、3DS版とも連動
・このソフトの配信終了までにはWii Uの新作を出したかったんだろうけどね……

【94位：Wii U Chat】0時間6分＜公式＞

・Switch2にゲームチャットが実装されると聞いて、確認のために起動したんだったはず

・Wii Uを持っているリアル知り合いが一人もいなかったので、使ったことはありません

・「スマホがまだ完全に普及する前」だから、こういう狙いは良かったと思うんだけどね

【95位：Hulu】0時間02分※ 無料ソフト

・ゲームパッドなしでも起動できるかの記事を書くためだけに起動しました
・ゲームパッドがない状態での起動でしたが、ストレスなく操作できました
・2分しか起動していないソフトにレビューなんて書けるか！

【96位：出前館】0時間01分※ 無料ソフト

・1分しか起動していないソフト来た！
・履歴をたどったところ、配信翌日に起動だけしたみたい
・1行余ったのでとっておきのダジャレを。「アルパカに尻尾ってあるんか？」

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　これらのプレイ時間は、基本的には10月20日の夜までのプレイ時間となっています。
　つまり、2012年12月8日～2025年10月20日の13年間の集計なんですね。

　体験版を除いて、私のプレイしたソフトは96本。10年前の記事では「59本」と書かれていたので、そこから37本増えました。
　プレイ時間の合計は2564時間50分となりました。10年前の記事では「1470時間57分」と書かれたので、1093時間53分増えた計算になります。流石に最初の3年に比べれば稼働時間は減っていますが、結構遊んでいますね！ その内の363時間は『Wii Fit U』ですけど！

　まだWii Uの積みゲーは残しているので、ちゃんと全部遊び終えた頃にまた「完全版」としてアップグレードしたいですね。