前のブログを書いていた頃は、Nintendo Switch 1の時代だったので、
・Nintendo Switchで今まで遊んだ全ソフトを簡易レビュー
・Nintendo Switchでは遊んでいないソフトを簡易レビュー
という2つの記事を1年に1回書いていました。
元々「Nintendo Switchで遊んだゲームを全部まとめてレビューしておきたいな」と前者の記事を始めたのですが……
Steam等でゲームを遊ぶようになって&Nintendo Switchに過去の名作などがたくさん移植されるようになって、「私はNintendo Switch以外の機種で遊んだけど、Nintendo Switchでも遊べるゲームもまとめてレビューしておこうかな」と後者の記事を始めたのです。
Steam等でゲームを遊ぶようになって&Nintendo Switchに過去の名作などがたくさん移植されるようになって、「私はNintendo Switch以外の機種で遊んだけど、Nintendo Switchでも遊べるゲームもまとめてレビューしておこうかな」と後者の記事を始めたのです。
Switch 2では基本的にSwitch 1のゲームが遊べるため、その2つの記事で紹介したゲームのほとんどが遊べるワケで……
2022年8月に発売されたガンダムのオールスターゲームで、新旧様々なガンダム作品からキャラと機体が登場する3Dアクションゲームです。
↓ord↓
◇ 『オード』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Xbox One&Series X|S、Steam、AndroidOS >
<アドベンチャーゲーム>
こういう人にはオススメ!
想像力を働かせるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
ちゃんとしたゲームを遊びたい人
◇ 『オクトパストラベラー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming、Steam、Epic Gamesストア>
<コマンドバトルRPG+圧倒的な自由度>

<画像はNintendo Switch用ソフト『オクトパストラベラー』より引用
©2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.>
スーファミ時代に様々なRPGを発売していたスクウェアが、「スーファミ時代の2Dドット絵+コマンドバトルRPG」が現代まで進化し続けていたらこうなると考えて作った、懐古主義のようで全く新しいコマンドバトルRPGです。
その最大の特徴は「自由度」です。
プレイヤーは8人いる主人公の中から1人を選んでそのキャラのストーリーを進めるのですが、選ばなかった7人も仲間にすればそのキャラのストーリーを見ることが出来ます。ですが、敢えて仲間にしないで1人旅でクリアすることも可能です。主人公に選んだキャラのメインストーリー以外は「やってもやらなくても自由」なんです。
従来のRPGだったら「ここは○○の村です」と言うだけだったモブキャラも、フィールドコマンドを使って「戦いを仕掛けたり」「アイテムを買い取ったり」「設定を見たり」することが出来て、ちゃんと生きたキャラだというのが分かるのですが……これも別に「やってもやらなくても自由」。
戦略性の高いコマンドバトルも含めて、「自分だけの仲間」「自分だけの旅」「自分だけの戦い方」をプレイヤーが考えてイイのがこのゲームの魅力なのです。
難点を挙げると、バトルの戦略性が高いために雑魚戦でもちゃんと考えて戦わなくてはならず、オート戦闘なんかにも出来ないから結構な時間がかかってしまうところ(そのためダンジョン自体は短くしてある)。
また、「自由度」を優先したせいで「世界地図が変化するようなダイナミックなストーリー」には出来なかったり、「味方キャラクター同士の会話シーン」も少なかったりなので、ストーリー重視・キャラクター重視の人には物足りないかも。
こういう人にはオススメ!
「自分だけの冒険」にワクワク出来るという人
こういう人にはオススメできない!
RPGはストーリーを楽しむために遊んでいるという人
↓ojiichan↓
◇ 『おじいちゃんの記憶を巡る旅』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、AndroidOS>
<ポイントクリック型アドベンチャーゲーム+仕掛け絵本>

<画像はNintendo Switch版『おじいちゃんの記憶を巡る旅』より引用>
とある手紙をもらって旅に出るおじいちゃんが、旅をしながら過去を回想していくアドベンチャーゲームです。英語も日本語も使われない「絵だけで語られるストーリー」と、地面を動かして道をつなげるなど「画面全体を動かすゲーム性」で、アドベンチャーゲームというより「仕掛け絵本」といった方がイイかも。描き込まれた絵本のようなマップが見事でした。
2~3時間で最後まで行けると思うし、難易度も高くはないと思うので、「短い時間でサクッと楽しめるゲーム」を求めているならそこそこオススメ出来るのですが……ゲーム機版を買うと1000円前後なのにスマホ版は480円とかなので、『ゴロゴア』同様「どうしてもゲーム機じゃなきゃイヤだイヤだ」というワケでもなければスマホ版の方がオススメですかね。
こういう人にはオススメ!
絵本のような優しい絵柄に魅力を感じられる人。
こういう人にはオススメできない!
激しいゲームを求めている人。
↓ookami↓
◇ 『Capcom Arcade Stadium:戦場の狼』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D見下ろしアクションシューティング>

<画像はWiiバーチャルコンソールアーケード版『戦場の狼』より引用>
元々は1985年に稼働開始したアーケードゲームで、歩兵として戦場にたった一人で放り込まれて突っ切らなければならないゲームです。「縦スクロールシューティング」ではありますが、スクロールは任意だし、射撃方向は自分の向いている8方向なので、なかなか敵に当てられない……
とにかく敵と敵弾が多く、攻略のコツを調べても「敵を無視してガンガン前進しろ!」というものしか出てきません。エリアの最後まで行くとゲートから大量の敵が出てくるけど、これも全員倒す必要はなく、一定時間こらえればクリアになります。ボスがいないのは今の感覚だと驚きだけど、『グラディウス』と同時期のゲームですからね。「ステージの最後にボスが出てくる」ことが定番化する前に作られたゲームなんでしょう。
ムチャクチャ死にやすいんですが、私がプレイしたバーチャルコンソールアーケード版は無限にクレジット投入してコンティニュー出来たし、コンティニューすると少し手前から始まるので頑張り続けて1周クリアはできました。『グラディウス』みたいなパワーアップがない時代のゲームだからこそ、最弱の状態で敵地のど真ん中で再開しても大丈夫なんですね。なかなか面白かったです!
こういう人にはオススメ!
何も考えずにオラオラ進みたい人
こういう人にはオススメできない!
ノーコンティニュークリアを目指す人
↓ookami2↓
◇ 『Capcom Arcade Stadium:戦場の狼II』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D見下ろしアクションシューティング>

<画像はWiiバーチャルコンソール版『戦場の狼II』より引用>
こちらは1990年に稼働開始したアーケードゲームです。5年の月日は大きいというか、この間にKONAMIが出した『魂斗羅』(1987年)の影響もあるのか、全然別のゲームになっていますね。トップビューのアクションシューティングなのはいっしょですが、火炎放射器やロケットランチャーのような武器に持ち替えたり、敵の戦車やボートを奪って乗ったり、シューティングゲームの「ボム」的なメガクラッシュが使えたり、ド派手なゲームになりました。
私はメガドライブ移植版をWiiのバーチャルコンソールで遊んだのですが、バーチャルコンソールアーケードとちがってコンティニューが有限だったためクリアは出来ませんでした。Capcom Arcade Stadiumならコンティニューし放題なのかな。だったら、200円で買ってリベンジするのもアリかも知れない。
それと、アーケード版は(ローカルのみですが)3人までの協力プレイがあったはず。この辺も『魂斗羅』の影響がありそう。
こういう人にはオススメ!
前作よりかはしっかり考えて暴れたい人
こういう人にはオススメできない!
前作のストイックさが好きだった人
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◇ 『Capcom Arcade 2nd Stadium:ストリートファイター』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はWiiバーチャルコンソール版『ファイティング・ストリート』より引用>
後に対戦格闘ゲームブームを生むことになる『ストリートファイター』シリーズの1作目……ですが、「対戦格闘ゲームの元祖」と言うと論争が起こってしまいそう。
この作品のディレクターを務めた西山隆志さんは、アイレム在籍時の1984年にアーケード版『スパルタンX』を開発していて、このゲームは1対多数の横スクロールアクションですが「2ボタンによるパンチ・キックの使い分け」「ジャンプ・しゃがみと攻撃ボタンを組み合わせられる(上段攻撃・下段攻撃の概念がある)」と格闘ゲームの原型の操作方法にこの時点でなっているんですね。
西山隆志さんはその後カプコンに移り、1986年に『闘いの挽歌』を開発します。ゲームシステムは『スパルタンX』に似ているのだけど、今作では「盾で防御」という操作が加わり、より格闘ゲームの原型に近づきます(これもCapcom Arcade Stadiumで出ていますね)。更に、同年に出たファミコン版ではVSモードも搭載していました。
この1985年前後って、各社から「対戦格闘ゲームの原型」のようなゲームが出ているんですよね。1984年『空手道』(データイースト)、1984年『カラテカ』(ブローダーバンド)、1984年『アーバンチャンピオン』(任天堂)、1985年『イー・アル・カンフー』(コナミ)などなど……なので、どのゲームがどのシステムの元祖かという話はしてもあまり意味がないと思うのですが。
同じディレクターが作った『スパルタンX』→『闘いの挽歌』→『ストリートファイター』という流れは、明確に過去作のブラッシュアップの側面があると思うんですね。
ということで、1987年にこの『ストリートファイター』アーケード版が稼働します。発想としては「スパルタンXのボス戦だけをやるゲーム」で、これに2人目のプレイヤーが乱入した時にはファミコン版『闘いの挽歌』のようにコンパチキャラでの対戦になるシステムが加わったのだと思われます。
格闘ゲームとしては、「投げはない」「必殺技が隠し扱いで、出すのが超難しい」「のに、サガットは普通に必殺技を撃ってくる」と……なるほどまさにアクションゲームのボス戦が続くゲームというカンジで、『ストII』以降の対戦格闘ゲームをイメージすると肩透かしを喰らうかも知れません。私がプレイしたPCエンジン移植版には、簡単に必殺技が出せるようになる裏技があるのでそれでクリアしました。
また、最初のアーケード版は「気圧式ボタン」を使ってボタンを叩いた強さで強攻撃・中攻撃・弱攻撃が切り替わるシステムで、パンチングマシーンのような体感ゲームのノリでもあったんですよね。それが6ボタンで好きな攻撃が出せる「コンパネ」バージョンも出て、Switch等で遊べる『Capcom Arcade 2nd Stadium』版はこっちだったはず。
ちなみに、西山隆志さんはその後SNKに移り、ネオジオや、『餓狼伝説』シリーズ等を開発していくので……実は『ストI』を作った人は『ストII』に関わっていなくて、むしろ『餓狼伝説』を作っていたんですね。何も知らなかった当時は『餓狼伝説』は『ストII』のパクリだみたいに思っていたのだけど、どっちかというとイトコ関係というか、『プロセカ』と『D4DJ』みたいな関係だったんだと思いますね。この例え、伝わる?
更に余談ですが、「カプコンの主人公と言えばリュウ」と同じ名前の主人公が様々な作品に登場します。『闘いの挽歌』も、『ストリートファイター』も、主人公がリュウ。これは西山隆志さんの「隆」から取ったと言われています。
こういう人にはオススメ!
格闘ゲームの歴史を遡りたい人
こういう人にはオススメできない!
『ストII』以降の格闘ゲームを期待しちゃう人
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『ファイティング・ストリート』を実況プレイで遊ぶ!)
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◇ 『Capcom Arcade Stadium:ストリートファイターII - The World Warrior -』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はスーパーファミコン版『ストリートファイターII』より引用>
元々は1991年に稼働開始したアーケードゲームで、「対戦格闘ゲーム」のテンプレを完成させて多数のフォロワーを生むことになります。翌1992年にはスーパーファミコンに移植されるなど、家庭用ゲーム機でも大ヒットしました。
私が遊んだのはスーパーファミコン版ですね。当時は一応、難易度3だったらコンティニューしながらいろんなキャラでクリアできてたはず。今回久々にプレイしてみたら、「昇竜拳が出せない」どころか「ソニックブームが出せない」ことに愕然としました。どんだけゲームが下手になっているのよ……
「今さら初代のストIIなんてお金出して買わないよ……」という人もいるかも知れませんが、「Capcom Arcade Stadium」はカプコンの往年の名作アーケードゲームを再現する規格で、単品で買うとなんと200円! 記念に買って、スーファミなどの移植版とのちがいを見るのも面白いかも知れませんね。
こういう人にはオススメ!
ゲームの歴史をコレクションしたい人
こういう人にはオススメできない!
「初代」なのに「ストII」ってどういうことだよ!って人
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◇ 『Capcom Arcade Stadium:ストリートファイターII' TURBO - HYPER FIGHTING -』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はメガドライブミニ版『ストリートファイターIIダッシュプラス』より引用>
『ストII』が対戦ゲームとして大ヒットしたことにより、翌1992年には四天王が使えるようになり同キャラ対戦も可能になった『II'』が稼働開始します。前作からのバランス調整が試みられていて、以降の格闘ゲームは終わらない「バランス調整」に縛られることになります。
この『II'』も大ヒットしたのですが、海賊版が数多く出回ってしまったため、急遽作られた同年の新バージョンがこの『ストリートファイターII'TURBO』と言われています。ここでもバランス調整が図られた他、弱キャラの救済のための新必殺技なんかが追加されました。このバージョンもスーファミやメガドライブに移植されて、私はスーファミ版を遊びました。
という変遷のため、初代『ストII』のラスボスであるベガは、最初にプレイアブルになった『II'』では最強キャラだったのが、この『II'TURBO』だと弱体化が図られて、スーファミに移植されたのはこちらだったために「ラスボスのくせにクソ弱いwww」とネタにされちゃうほどでしたね……
今ネットを検索すると「ほぼ同じゲームを毎年新作として出していたのはどうなんだ」と言っている人も見かけるのですが、それを言ったら『ファミスタ』とかだって毎年出ていたし、個人的には四天王が使えて必殺技が増えているだけでも楽しかったけどなぁ。
こういう人にはオススメ!
弱かったキャラが強くなっているのを見たい人
こういう人にはオススメできない!
「ダッシュ」とか「ターボ」とか「プラス」とかワケ分からんって人
↓vs↓
◇ 『Capcom Arcade 2nd Stadium:ヴァンパイアセイヴァー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>
『ヴァンパイア』は1994年から続くカプコンの2D格闘ゲームで、1995年には続編の『ヴァンパイア ハンター』、1997年5月には3作目となるこの『ヴァンパイア セイヴァー』が、更に同年9月にはマイナーバージョンアップの『ヴァンパイア セイヴァー2』と『ハンター2』がアーケードで稼働しました。
このシリーズの家庭用移植版は順番が複雑で、まずセガサターンで2作目の『ヴァンパイア ハンター』が発売(1996年2月)、プレステで1作目の『ヴァンパイア』が発売(1996年3月)、セガサターンで3作目の『ヴァンパイア セイヴァー』(1998年4月)、プレステで『セイヴァー』『セイヴァー2』『ハンター2』を一まとめにしたという謳い文句の『ヴァンパイア セイヴァー EX エディション』(1998年11月)が発売されました。ややこしい!
私がプレイしたのはセガサターン版『ヴァンパイア セイヴァー』で、一般的な評価としては「初心者お断りのムチャクチャ複雑なシステム」「格闘ゲームが複雑化していた象徴」みたいに言われているらしいのですが、私は私と同レベルの友達としか対戦したことがないので普通にみんなで楽しんで遊んでいました。
リリスとかバレッタとか可愛いキャラも多く、(当時の感覚としては)複雑な必殺技コマンドも入力を受け付けてくれて、ド派手でキャッチーな格闘ゲームとして大好きでした。当時の主流だった3D格闘ゲームが私にはピンと来なくて、「やっぱ格ゲーは2Dだよなぁ」なんて言っていたのですが……
セガサターン版は拡張4MRAMカートリッジを挿さないと遊べず、その代わりアーケード版でカットされたキャラも収録されていて、「アーケードの完全移植」どころか「アーケード以上の完全版」と呼ばれている一方。拡張4MRAMカートリッジを挿すためには、セガサターンのメモリーカードとも言える「パワーメモリー」を外さなくちゃならないんですね。
んで、このゲームを遊ぶ度に、スーファミのソフトを抜き差しするみたいに「パワーメモリー」と「拡張4MRAMカートリッジ」を入れ替えていたら……セガサターンで遊んだ全てのゲームのセーブデータが消えてしまって。それ以降、怖くて遊べなくなりました。原因がそれだったかは分からないんですけどね(一説によると、初期ロットの『スパロボF』が原因という話も)。
現行機なら「拡張4MRAMカートリッジ」を抜き差ししなくても遊べるんだから凄い!
こういう人にはオススメ!
ド派手な格闘ゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
『ヴァンパイアサバイバーズ』とごっちゃになってしまう人
↓kamiko↓
◇ 『神巫女-カミコ-』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam>
<2D見下ろしアクションゲーム+アーケードライク>

<画像はNintendo Switch用ソフト『神巫女-カミコ-』より引用>
Nintendo Switch本体発売の翌月である2017年4月に発売されたアクションゲームです。
当時はまだ『ファミコンOnline』もなかったし、ダウンロード専用ソフトもそれほど多くなかったため「短時間で遊べる500円のアクションゲーム」としてヒットしました。膨大なボリュームの『ブレス オブ ザ ワイルド』の息抜きに『神巫女-カミコ-』を遊ぶ―――みたいなカンジでね。
ステージ数は4とかなり少ない上に、その4ステージもあまり変わり映えしないのが難点。しかし、使えるキャラクターが3人いて、操作感覚がまったく違うのが楽しいのです。「様々なステージを攻略する楽しさ」よりも「操作感覚のちがうキャラで敵を倒していく楽しさ」が重視されているのかなと思います。
「タイムアタック」や「探索要素」もあって、その2つは相反してませんかと思わなくもないのだけど(笑)、500円の新作ゲームとして考えるとなかなか頑張っていると思います。ドット絵の立ち絵も可愛いし!
こういう人にはオススメ!
アクションゲームは「キャラを操作する」のが楽しいという人
こういう人にはオススメできない!
アクションゲームは「様々なギミックのステージを攻略する」のが楽しいという人
(動画:ゲーム下手が実況で『神巫女-カミコ-』の冒頭をプレイ-1(ログ))
↓Explodes↓
◇ 『完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Oculus Quest、iOS、AndroidOS>
<協力プレイ専用+パズル>

<画像はNintendo Switch版『完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes』より引用>
最近多くなってきた「協力プレイ専用」ゲームです。
必要なゲームソフトは1本のみ。1人はゲーム画面で爆弾を解除して、残りのメンバーは公式サイト等で配布されているマニュアルを読んで口頭で解法を伝えるんですね。ですが、「口頭では伝わりにくい」記号とかモールス信号とかが使われまくっているので、一筋縄ではいきません!
最初の数ステージだけ遊ぶなら「ゲラゲラ笑えるパーティゲーム」として優秀ですし、後半は「参加メンバー全員が1秒を削るプレイが必要」というガチ難易度のゲームにもなりますし、エンジョイ勢にもガチ勢にもオススメのゲームです!
個人的にすごく好きなのはこのゲームデザインで、ゲームとして公式に「オンラインプレイに対応」しているワケでもないのに、マニュアルを公式サイトで配布することでボイスチャット等で誰とでもオンライン越しにいっしょに遊べるようになったところです。こういう「逆転の発想で解決しているゲーム」って応援したくなるんですよ。
こういう人にはオススメ!
いっしょにゲームを遊んでくれる仲間のいる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームを始める前にマニュアルを全部読まないと気が済まない人
(動画リスト:『完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes』をみんなで攻略する!)
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◇ 『神田アリス も 推理スル。』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<ノベルゲーム+百合>

<画像はNintendo Switch用ソフト『神田アリス も 推理スル。』より引用>
定価1500円という低価格ながら、シナリオは『FLOWERS』の志水はつみさん、キャラデザ・原画は『じんるいのみなさまへ』の春夏冬ゆうさん、メインキャストが市ノ瀬加那さん・石川由依さん・鬼頭明里さんと主役級の若手女性声優がズラリと揃っている超豪華布陣の百合ゲームです。
1周プレイ5時間以上はかかるのでコストパフォーマンスは悪くないですし。女子高の日常を描きながら、「日常の謎」と「百合」の両輪で紡がれるストーリーはそこそこ面白かったです。
ただ、普通にプレイしているとNORMALエンドにしかならず、NORMALエンドはクリア扱いではないらしく(ギャラリーモードに入ろうとしてもクリアしてから来てくださいと追い返される)、選択肢をメモりながらTRUEエンドを求めて何周も何周も何周も周回して―――結局私は30周くらいプレイしてもTRUEエンドにならずに、ギブアップして攻略サイトを見ることに。
攻略サイトを見て、「TRUEエンド」の入り方を知って愕然としました。「1章からの選択肢を全て攻略サイト通りに選んでいないと(一つでも間違えていると)TRUEエンドにはたどりつけない」って、百合ともミステリーとも関係ないじゃん!
『シュタインズ・ゲート』とか『ひぐらし』みたいに「絶望に立ち向かって何度も何度も何度も挑む話」だったなら、この難易度の高さも分かるのですが……百合ゲーで、こんなに高い難易度にする必要あります??
例えば、間違った選択肢を選んでしまったらそこで何か「間違っている」的な匂わせヒントが出るとかならともかく、ストーリーはそのまま進むんですよ? 「どうしてそれらの選択肢によってTRUEエンドに進めるのか(それらの選択肢によってTRUEエンドに進めないのか)」も説明もされないのに、一つでも間違った選択肢を選んでいると5時間後に「残念でした~、TRUEエンドじゃないからギャラリーモードに入れません~~」って言われるの(ちなみに選択肢の組み合わせは128通りみたい、流石に総当たりはムリだわ)。
「百合系ショートミステリー」と銘打っていたんだから、プレイ時間を水増しさせるためってワケでもなかろうに、どうしてこんな難易度にしたのかさっぱり分かりません。
『スパロボ』で隠しキャラを仲間にする条件とかじゃないですからね? ノベルゲームのストーリーの結末を見る条件が、そのくらい難しいんですからね。それならせめてハズレ選択肢をもっと分かりやすくしてくれればなぁ。
こういう人にはオススメ!
「え? ノベルゲーって最初から攻略サイト通りの選択肢を選ぶもんでしょ」って人
こういう人にはオススメできない!
ゲームを自力でプレイしたい人
↓gunman↓
◇ 『ガンマンストーリーHDコレクション』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D横スクロールアクション>

<画像はWii U版『ガンマンストーリーHDコレクション』より引用>
手描き風のグラフィックが特徴の2Dアクションシューティングゲームで、3DSなどで発売された『1』と『2』をHD化して同時収録しているから「HDコレクション」なんですね。
元々『ガンマンストーリー』は、海外名『Gunman Clive』というタイトルで2012年にスマホやPC、海外での3DSソフトとして発売されたゲームです。
このゲームで特筆すべきは日本に向けたローカライズで、2013年5月に日本向けのニンテンドー3DSダウンロードソフトとしてフライハイワークスから発売されると、200円という低価格なことも相俟って大ヒットします。この年のフライハイワークスは自社パブリッシングを始めたばかりで、『魔女と勇者』『ガンマンストーリー』『ゲキヤバランナー』『ブランチ☆パニック!』と低価格だけど高評価なダウンロードソフトを3DSで連発したことで「フライハイワークスが持ってくるゲームにハズレなし」と言われたんですね。
セールスからしても先行するスマホ版を大きく上回る売り上げを3DS版は達成した上に、その内の4割が日本市場だったそうで……2012年~2013年頃って『パズドラ』を始めとしたスマホゲーが大人気だったため「ゲーム機不要論」が叫ばれていた時期だったのですが、3DSのユーザーに「海外の低価格ゲーに面白いゲームがいっぱいある」とフライハイワークスが教えてくれたことが、後のNintendo Switchのダウンロードゲー祭りにつながったんじゃないかと私は思っています。
ゲームとしては、「西部劇……と思ったら全然ちがう!」という展開をしていくアクションシューティングゲームで、その辺のぶっ飛んだカンジもファミコン時代のゲームを彷彿とさせてくれますね。
難易度は低くないと思うのだけど、1ステージが短くて、残機の概念もなくて同じステージを何度もやり直せるので、私でも根性で全クリできたみたいです。久々に起動したら「こんなんどうやってクリアしたの!?」と思ったのだけど、当時の私はクリアしたんですよ! 信じてください!
こういう人にはオススメ!
低価格でもしっかり遊べるアクションゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
ちゃんと西部劇をしたい人
↓gyakuten↓
◇ 『逆転裁判123 成歩堂セレクション』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、iOS、AndroidOS>
<テキストアドベンチャーゲーム>

<画像はニンテンドー3DS版『逆転裁判123 成歩堂セレクション』より引用>
元々は2001年、2002年、2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用のゲームを3本まとめてセットにしたコレクション版で(1作目は2005年のDS版「蘇る」も収録)、現在では様々な機種に移植されていますね。私がプレイしたのはニンテンドー3DS版です。
『ポートピア連続殺人事件』のように現場を歩き回って証拠を集める「探偵パート」と、集めた証拠を使って法廷で真実を突きつける「裁判パート」で出来ている新機軸のアドベンチャーゲームでした。「なんじゃそりゃー!」と言いたくなる逆転の連続によるシナリオと、愛すべきキャラクター達が特徴ですね。
シリーズの形を作り、完成度の高い1作目。その1作目で「逆転裁判ってこういうシナリオでしょ?」とみんなが思ったところを見事に裏切る2作目。キャラクターの人生をしっかり描き切った集大成とも言える3作目……と、シナリオは3作ともにそれぞれちがった魅力がありました。
ただ、システム面では元より「事件の真相は分かっているのに、ナルホド君がそれを察してくれないので証拠品を間違えてしまう」作品なのに、2作目以降の難易度はかなりキツかったです。失敗のタイミングによって減り幅が変わるゲージが0になったらゲームオーバーというシステムにして、それが探偵パートにも使われるし、場合によっては1ミスでゲームオーバーになったりするし。結局、小まめに中断セーブして何度もやり直すことになるから、難易度を上げてもただテンポが悪くなるだけなんですけどね……
そのため、シナリオはめっちゃ面白いんだけど、ゲーム勘のない人にはなかなかオススメしづらいかな……
こういう人にはオススメ!
勢いあるストーリーのゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲーム慣れしていない人
↓gunya↓
◇ 『グーニャファイター』
<Nintendo Switch、プレイステーション5、Steam、アーケード>
<多人数対戦アクション+オンライン対戦>

<画像はNintendo Switch版『グーニャファイター』より引用>
以前は頻繁にセールで100円とかになることが多く、その分たくさんの人を確保してオンライン対戦相手に事欠かず、有料DLCをたくさん売っているのでノリとしては「基本無料ゲー」に近いのかなと思っていたのですが……方針転換で最近はセールでも大幅値下げしなくなりましたね。
ゲームとしては「3歩進むだけでコケる」キャラクターを使って、格闘ゲームの三すくみを再定義しているようなゲームでした。「通常攻撃はガードで防げる」「ガードはジャンプキックで吹っ飛ばせる」「ジャンプしている敵は通常攻撃で吹っ飛ばせる」。
「3歩進むだけでコケる」キャラクターなのもココに活きていて、コケないように進むにはジャンプを使わないとならないんだけど、そうするとパンチで吹っ飛ばされやすいんですよね。
ただ、必殺技的なものもないので、自分には「底が浅い」ゲームに思えてしまいました。上手い人がプレイするとまたちがうのかな。
1人用のアドベンチャーモードはクリア時間によって★で評価されるシステムで、★3つを取らないと対戦ステージが増えない仕様なのが曲者。マトモに動かせないのが面白いゲームでクリア時間を削るプレイを求められるの、ただただイライラするだけな気がするんですけど……作っている側は「マトモに動かせないのが面白いゲーム」とは思っていなくて、「マトモに動かせないクセの強いアクションを自在に動かせるようになるのが面白いゲーム」だと思っているということかな。
こういう人にはオススメ!
クセの強い操作を楽しめる人
こういう人にはオススメできない!
キャラを思ったように動かせないとイライラしてしまう人
↓nekketsu↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血硬派くにおくん~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション>

<画像はNintendo Switch版『熱血硬派くにおくん』より引用>
ここからは「くにおくん」シリーズのターン!
「くにおくん」シリーズは五十音順ではなく「スポーツ系」「ダウンタウン系」といったカンジに分けて、その中で発売日順に並べています。これが一番分かりやすいと思ったので。
元々は『くにおくんザ・ワールド クラシックスコレクション』という、ファミコンで出た「くにおくん」シリーズ11作品+海外で出た7作品を収録したパッケージソフトが出ていて……ファミコンで出た「くにおくん」シリーズ11作品は更に単品販売されたというカンジですね。オンラインプレイにも対応しているのだけど、「コレクション版」と「単品版」は別のゲーム扱いなので一緒に遊べないのには注意してください。
元々は1986年のアーケードに出た、「ベルトスクロールアクション」の始祖と呼ばれているゲームです。テクノスジャパンはそれ以前からプロレス、相撲、空手などのゲームを開発していたのですが、恐らくはその中でもプロレスゲーからの派生で「ベルトスクロールアクション」は生まれたんじゃないかと思います。
「奥行のある空間」で「前攻撃」「後ろ攻撃」「ダッシュ攻撃」「ジャンプ攻撃」「掴み技」「投げ技」「倒れた敵に馬乗りになって殴る技」など多彩な攻撃が出来るのはそのままに、それを、「1対多数」のケンカアクションに仕立て上げたのがこのゲームです(ベルト“スクロール”の形が完成するのは翌年の『ダブルドラゴン』だと思いますが)。
ファミコン版は1987年に発売され、マシンスペックの問題でキャラは小さくなってゲーム内容も大幅に変更されていますが……「りき」「しんじ」「みすず」「さぶ」といったボス敵は変わらず、ファミコン版独自の要素として「バイク面」や「ルート分岐」「迷路面」などのオリジナルの遊びも取り入れています。
この時期のテクノスジャパンは、アーケード→ファミコンやファミコン→ゲームボーイに移植する際、単なる劣化移植にならないようにオリジナル要素を加えて新たな魅力を生み出すことが多かったんですね。
最終面の「迷路面」は非常に難しく、間違った道に進むと一つ前の面に戻されるなどの凶悪な仕掛けがあるのでマッピング必須です。マッピング大好きな私は、「まるごとバックアップ」を使ってですけど、マッピングで正しいルートを構築していくのがムチャクチャ面白かったです。
ちなみに、元のアーケード版もアーケードアーカイブスで遊べます。遊び比べてみるのも面白そう。
こういう人にはオススメ!
ケンカアクションとマッピングの両方が好きな人
こういう人にはオススメできない!
くにおくんの白い学ランって、麺類が怖くて食べられないなーと気になる人
↓dodge↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血高校ドッジボール部~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ドッジボール+2人対戦可能(モードによっては4人対戦も可能)>

<画像はNintendo Switch版『熱血高校ドッジボール部』より引用>
『ドッジボール部』は「くにおくん」シリーズ2作目で、スポーツゲームとしては1作目です。前作では硬派なケンカアクションだったのが、ディフォルメされてドッジボールを始めたのだけど、「ボールをぶつけてHPを0にして相手を倒す」というハチャメチャなルールになっているのが特徴ですね。
最初は1987年に稼働開始したアーケード版ですが(アーケードアーカイブスも出ています)、こちらは1988年に発売になったファミコン版で、各国の選手に名前を付けて必殺技を設定するなど単なる移植ではない「キャラゲー・対戦ゲーとしてのブラッシュアップ」がなされています。4人勝ち抜きモードの「くらぶかつどう」は、後の『熱血行進曲』につながるんじゃないかと思わなくもない。
ファミコン版そのものは「ファミリーコンピュータNintendo Classics」でも遊べてオンラインでの2人プレイも出来るのですが、「くにおくん ザ・ワールド」の方ならオンラインでも「くらぶかつどう」の4人対戦ができるだけでなく、チラつきなどが軽減されてバランス調整なんかもされている「クオリティアップ版」と「オリジナル版」を切り替えて遊ぶことが出来ます。
30年越しにアプデで調整されるパラメータもすごいけど、4人プレイが可能な「くらぶかつどう」で敵チームのキャラが使えるようになったのもすごいですね。いつかあと3人集めて対戦回をやってみたいなぁ。
シンプルなんだけど、熱くなれる対戦ゲームの定番です。
「くにおくん」シリーズ=みんなでワイワイ遊べるゲームという伝説はここから始まった!
こういう人にはオススメ!
シンプルに盛り上がれる対戦ゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
タイミングを合わせてボタンを押すのが苦手な人
↓kuniosoccer↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血高校ドッジボール部 サッカー編~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<サッカー+2人対戦可能>

<画像はNintendo Switch版『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』より引用>
くにおくんシリーズ4作目で、スポーツゲームとしては2作目。
『ドッジボール部』は最初がアーケード版ですが、こちらは1990年に最初からファミコン用ソフトとして発売されています。ファミコンのスペックでリアルなサッカーゲームを作るのは難しかったため、6人vs6人にして、操作できるキャラは1人のみに絞っています。それ故に「こどもでも遊べるハチャメチャなサッカーゲーム」みたいに評されることが多いのですが、サッカーの面白さの肝である「スペースの奪い合い」をしっかりとゲームに落とし込んでいるのです。
必殺シュートじゃないと得点を奪うのは難しいのだけど、このゲームはスライディングで敵を吹っ飛ばしても反則にならないため、敵のいない場所じゃないと必殺シュートが撃てない―――そのため「敵のいない場所」を如何にして作るかが鍵のゲームとなっているのです。
そんなことが分からなかったこどもの頃は「くにおくんシリーズの中ではイマイチな方」と思っていたのですが、欧米では『NINTENDO WORLD CUP』という名前で任天堂から発売されていますし、日本でも様々な機種に移植されたり、続編が発売されたりしました。これは「サッカー」というスポーツが普遍的な人気を持っていることと、その面白さをファミコンに落とし込んだゲームが少なかったことが言えるのかも知れませんね。
こういう人にはオススメ!
「ファミコンでサッカーを表現しているゲーム」という点に面白さを見出せる人
こういう人にはオススメできない!
細かいことを考えないハチャメチャなゲームを求めている人
↓kuniosoccer2↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~くにおくんの熱血サッカーリーグ~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<サッカー+4人対戦可能>

<画像はNintendo Switch版『くにおくんの熱血サッカーリーグ』より引用>
元々は1993年の4月に発売された、ファミコンのくにおくんシリーズとしては後期の作品です。バーチャルコンソール等には出ていなかったゲームなので、初プレイで楽しみにしていたのですが……
どうしようか考えた結果、両方の記事を統合して「私はNintendo Switch 2以外の機種で遊んだけど、Nintendo Switch 2でも遊べるゲームをまとめてレビュー」の記事を立ち上げることにしました。
※ クリックすると、そのソフトの簡易レビューに飛びます
◇ アーケードアーカイブス アイスクライマー
◇ アーケードアーカイブス イー・アル・カンフー
◇ アーケードアーカイブス いっき
◇ アーケードアーカイブス エキサイトバイク
◇ アーケードアーカイブス ギャラクシアン
◇ アーケードアーカイブス ドンキーコングJR.
◇ アーケードアーカイブス ドンキーコング3
◇ アーケードアーカイブス マリオブラザーズ
◇ アーケードアーカイブス 爆突機銃艇
◇ アーケードアーカイブス パンチアウト
◇ アーケードアーカイブス ピンボール
◇ アーケードアーカイブス VS.スーパーマリオブラザーズ
◇ アーケードアーカイブス VS.テニス
◇ アーケードアーカイブス VS.バルーンファイト
◇ アーケードアーカイブス VS.ベースボール
◇ RPGタイム!~ライトの伝説~
◇ 蒼き雷霆 ガンヴォルト
◇ アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '98
◇ アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002
◇ A Short Hike
◇ アスタブリード
◇ あつまれ どうぶつの森
◇ あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス
◇ ANIMAL WELL
◇ ABZÛ
◇ Among Us
◇ Ultimate Chicken Horse
◇ アルティメット フィッシング シミュレータ
◇ Capcom Arcade Stadium:戦場の狼
◇ Capcom Arcade Stadium:戦場の狼II
◇ Capcom Arcade 2nd Stadium:ストリートファイター
◇ Capcom Arcade Stadium:ストリートファイターII
◇ くにおくん ザ・ワールド ~くにおくんの熱血サッカーリーグ~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血物語~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血行進曲~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!~
◇ 十三機兵防衛圏
◇ ゼルダの伝説 夢をみる島
◇ DEEMO -Reborn-
◇ DESIRE remaster ver.
◇ 魔神少女 -Chronicle 2D ACT-
◇ ローション侍 for Nintendo Switch
◇ ロケットリーグ
◇ ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター
◇ 中毒パズル レベルス+ New!
◇ バンドリ! ガールズバンドパーティ! for Nintendo Switch
◇ ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ New!
◇ マドリカ不動産 New!
↓ice↓
◇ 『アーケードアーカイブス アイスクライマー』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+2人協力プレイ>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『アイスクライマー』より引用>
「アーケードアーカイブス」はハムスターによる過去のアーケードゲームの復刻シリーズで、名前は似ているけどPS系のゲームアーカイブスとは無関係です。
私がプレイしたのは、ファミコン移植版です。
『スペースインベーダー』タイプのゲームですが、インベーダーブームが収束してしまった後に大ヒットしてゲームセンター等の救世主となったゲームだそうです。
「横移動しかできない」「弾は1度に1発ずつしか撃てない」インベーダーのシステムはそのままですが、更にブラッシュアップしてあります。敵のエイリアンが時間経過で、弾を撃ちながらこちらに飛んでくる要素が加わり―――この「近づいてきているタイミングで撃ち落とすと高得点」、「引きつけて撃った方が当てやすい(外すと衝突死のリスクもある)」、「至近距離で敵に当たれば、すぐに2発目の弾が撃てる」と、より“リスクとリターン”のかけひきが増したゲームデザインになっているのです。
特に敵のボスエイリアンは、護衛エイリアンを2匹引き連れた状態で引き付けて、2匹の護衛→ボスの順に倒すと800点と最も高得点になってめっちゃ気持ちいい! これを狙うためにはボスも護衛もこっちに近づいてくるまで倒しちゃダメなので、隊列を組んでいるエイリアンも「なるべく青を殺して赤は残す」といった倒す順番も大事になってくるんですね。
ただ敵を倒すだけではない奥深さのあるゲームです。大好き!
こういう人にはオススメ!
黙々とスコアアップを目指すことに夢中になれる人
こういう人にはオススメできない!
ステージの変化がないと物足りないと思っちゃう人
↓gyaraga↓
◇ 『アーケードアーカイブス ギャラガ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<画面固定2Dシューティングゲーム>

<画面はWii Uバーチャルコンソール版『ギャラガ』(ファミリーコンピュータ版)より引用>
元は1981年に『ギャラクシアン』の後継作品として大ヒットしたアーケードゲームで、私がプレイしたのはそのファミコン移植版のWii Uバーチャルコンソール版です。
今見ると、Wii Uのバーチャルコンソールはめちゃくちゃ画面が暗いですね! 「当時のブラウン管でのプレイ感覚を再現するためにわざとボヤけさせている」なんて言われていましたが、Nintendo Switchではクッキリになっているので不評だったんでしょうね。スクショ映えしないし。
さてさて、『ギャラクシアン』の正統進化と言える『ギャラガ』―――
様々なところがグレードアップしているのですが、やはり「撃つことの楽しさ」を増しているのが本作の特徴じゃないかと思います。『スペースインベーダー』や『ギャラクシアン』は画面上に1発ずつしか弾を発射できないため、敵を狙い撃つ必要がありました。『ギャラガ』はそこから2発連射することが可能になったのです。
そして、極めつけは「デュアル・ファイター」システムです。
『スマブラ』でもおなじみ、ボス・ギャラガが近づいてきた時に放つ「トラクタービーム」に吸いあげられると自機を1機失い、敵の捕虜になってしまいます。しかし、次の機でその「捕虜付きボス・ギャラガ」が飛行してきた際に撃墜できると、その捕虜だった機体を回収して2体並んで攻撃することが出来るのです。
この2体は同時に弾を発射できて、更に先ほど書いたようにこのゲームは2発連射ができるようになったため、画面上に4発弾を撃てるようになったんですね。「デュアル・ファイター」状態を維持するのは大変ですが(こちらの当たり判定も倍になるため)、画面上に4発弾を撃ちまくって次々と敵を撃ち落とすのがむっちゃ気持ちいい!
この「デュアル・ファイター」は『グラディウス』のオプションなんかの原型となるアイディアでしょうし、シューティングゲームが「避けて、敵を引き付けて狙い撃つ」ゲームから、「弾を撃ちまくって大量の敵を倒していく」ゲームに変わるターニングポイントになった作品だと言えると思います。
こういう人にはオススメ!
敵を撃ちまくる爽快なシューティングゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
パワーアップにリスクが伴う(1機失って当たり判定が大きくなる)のがイヤな人
↓quarth↓
◇ 『アーケードアーカイブス クォース』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<シューティング風パズルゲーム+2人対戦可能>
元々は1989年に稼働開始したコナミのアーケードゲームで、ほとんどゲームをしなかったウチの母親だけど『テトリス』とこの『クォース』だけは遊んでいたので、ウチにファミコン版がありました。なので、私がプレイしていたのはファミコン版です。
日本では『テトリス』が1988年にアーケードで稼働して、1989年のゲームボーイ版『テトリス』が“対戦相手にブロックを送りこむ”という「対戦ゲームとしての落ちものパズル」の形を作り上げて、以降「対戦で盛り上がる落ちものパズルゲーム」がジャンルとして盛り上がることになります。
・1990年『コラムス』
・1990年『ドクターマリオ』
・1991年『ぷよぷよ』
・1991年『ヨッシーのたまご』
『クォース』はそれらのゲームより先駆けて、対戦プレイを実現したパズルゲームという印象です。シューティングゲームのように弾を発射してブロックを四角形にすると消えるというシステムで、「パズルゲームとシューティングゲームを融合するだなんて天才か!」と当時は思ったのですが、その後に色んなパズルゲームが生まれた今見るとそこまで斬新にも思えない!? シューティングゲームというよりは、やっぱりパズルゲームですよね。
こういう人にはオススメ!
延々とブロックを消す作業に夢中になれる人
こういう人にはオススメできない!
複雑なゲームが好きな人
↓golf↓
◇ 『アーケードアーカイブス ゴルフ』
<Nintendo Switch>
<ゴルフ+2人対戦可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『ゴルフ』より引用>
1984年5月にファミコン用ソフトとして発売された『ゴルフ』は、1984年11月に『VS.ゴルフ』としてアーケードでも稼働しました。アーケード版はプレイ中のBGMが追加された他、CPUとのマッチプレイも可能になりました。
今もゴルフゲームの大半は「チャー・シュー・メン」のタイミングで3回ボタンを押すシステムが多いのですが、そのシステムを確立させたのがこのゲームと言われています。そのため「ゴルフゲームの原典」と言われていて、『Wii Sports』や『世界のアソビ大全51』で、このコースのリメイクが使われるほど。
ただし、後のゴルフゲームに慣れていると「残り飛距離に合わせてクラブを選んでくれない」「戻ってくるゲージのスピードが速い」のに戸惑ってOB連発するのがあるあるです。
そのためか、これだけ有名で大ヒットしたゲームにも関わらず、任天堂のゲームの中ではあまり復刻されないんですね。ファミコン版ですらWiiのバーチャルコンソールでも3DSのバーチャルコンソールでも出ませんでしたし。ミニファミコンや「ファミリーコンピュータNintendo Classics」にも収録されていません。
ファミコン版が遊べるのは、実機を除いては『どうぶつの森+』の家具とWii Uのバーチャルコンソールくらい(Nintendo Switchに仕込まれたイースターエッグとして遊べるという話もありましたが、現実的に試せるものではなく、現在はオミットされています)。
これは恐らく、『マリオオープンゴルフ』のように後発のもっと洗練されたゴルフゲームがある以上は、わざわざ最初の『ゴルフ』を復刻することもないということだと思うのですが……ゲームの歴史を後追いしたい人にとっては、原典も遊んでみたいものですよね。
こういう人にはオススメ!
ゴルフゲームの原典に触れてみたい人
こういう人にはオススメできない!
手軽に遊べる簡単なゴルフゲームを求めている人
↓soccer↓
◇ 『アーケードアーカイブス サッカー』
<Nintendo Switch>
<サッカー+2人対戦可能>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『サッカー』より引用>
1985年にファミコンとアーケードで発売された黎明期のサッカーゲームです。ファミコン版は「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べます。私が遊んだのはこれ。
フィールドプレイヤーは5人のみで、ボールの跳ね方も重く、後のサッカーゲームに比べるとどうしてもショボさは感じてしまうのだけど……リアルタイムに遊んでいた人にとっては、「これこそがサッカーゲームの最高峰だ!」という人もいるほど。ちなみにチームは選べるけど能力差はありません。
アーケード版は「試合時間」以外に「ゲームプレイの制限時間」があって、CPUにボールをキープされるとその分だけ減っていきます(こちらがゴールすると増える)。現実のサッカーでも「敵チームにボールをキープされると体力を消耗する」と言われますが、結果的にそれが再現されているという。
こういう人にはオススメ!
日本代表のユニフォームはピンク色に限る派の人
こういう人にはオススメできない!
スーファミ以降のサッカーゲームに慣れてしまった人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓donkey↓
◇ 『アーケードアーカイブス ドンキーコング』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション>

<画像はアーケードアーカイブス版『ドンキーコング』より引用>
『ドンキーコング』は言うまでもなくマリオというキャラの初登場作品で、神様・宮本茂さんのゲームディレクターとしてのデビュー作です(それ以前の宮本さんは筐体デザインなどをしていた)。この時点で「マリオを操作して様々なアスレチックをクリアしていくゲーム」と、マリオシリーズの骨格が出来上がっているのが凄まじいです。
こういう人にはオススメできない!
「マリオって名前が付いたのはドンキーコングJr.からだよ」とイチャモンをつけてくる人
こういう人にはオススメ!
黙々とスコア稼ぎに熱中できる人
こういう人にはオススメできない!
「運」の要素に左右されるのがイヤな人
↓su-mari↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.スーパーマリオブラザーズ』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+横スクロール>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『スーパーマリオブラザーズ』より引用>
元々は1985年に発売されたファミコン用のアクションゲームで、宮本茂さんの部署が「今までのファミコンソフトで使ってきた技術」を活かした集大成のゲームでした。翌年ディスクシステムが出ることが決まっていたため、ROMカセット最後のゲームのつもりで作られたんですね。
陸・海・空などの多彩なステージをマリオが冒険するのだけど、計算され尽くしたレベルデザインは、現代でも「アクションゲームの教科書」として語られるほどです。遊んだことがない人がいらしたら、一度遊んでみましょう!
さて、ファミコン版は「ファミリーコンピュータNintendo Classics」などで遊べるのですが、その翌年に出たアーケード版の移植はこのアケアカが初めてです(バーチャルコンソールアーケードでも出なかった)。しかも、当時は任天堂がアーケードから撤退した後なので、海外でしか展開していなかったんですって。
そして、ステージ構成もファミコン版と結構異なります。というのも、ファミコン版自体が「元々全5ワールドで作っていた」のを「全8ワールドに水増しした」ために同じような構成のステージが後半は続くんですね。アーケード版はそこを修正して、使いまわしだったステージを『2』のステージに変更しているらしいです。
ただ、『1』のキャラ性能で『2』のステージをクリアしなくちゃならなくなったことや、アーケードゲームゆえに1UPがかなり厳しく制限されていることで、難易度は相当高くなっているのだとか。ちなみに『VS.』と付くのはVS.システムを使ったアーケードゲームだからで、対戦モードは付いていません。
よーし、『VS.スーパーマリオ』35周年で『VS.スーパーマリオ35』を出そうぜ! これでようやく対戦が出来る!
こういう人にはオススメ!
Bダッシュを覚える気がある人
こういう人にはオススメできない!
有名なゲームほど遊びたくないぜって人
↓tennis↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.テニス』
<Nintendo Switch>
<テニス+2人協力プレイ>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『テニス』より引用>
1984年1月にファミコン版、2月にアーケード版が展開された任天堂のテニスゲームです。Aボタンで普通のショット、Bボタンでロブを打ちます。テニスゲームってゲームによって「ボタンを押してからラケットを振るタイミング」「ラケットの当たり判定」がちがうので、久々に遊ぼうとしても全然ボールが当たらないんですよね……
堀井雄二さんがエニックスのプログラムコンテストに出した『ラブマッチテニス』はこの前年の1983年なのだけど、こちらの任天堂『テニス』が画期的だったのは“ボールの影”を描くことでボールの高さを表現して遊びやすくなったことらしいです。ゲーム内の立体的表現にこだわる任天堂らしいというか、なんというか。
「必ずプレイヤーが手前」という仕様のため、ファミコン版は2人プレイは「ダブルスによる協力プレイ」のみなんですよね。対戦プレイがありません。
アーケード版はVS.筐体の2画面を使っての対戦プレイが可能で、「シングルスでの2人対戦」だけでなく「ダブルスでの4人対戦」まで可能でした(3人対戦は無理)。アケアカ版はNintendo Switch本体を複数持ち寄るローカルプレイはもちろん、画面分割での対戦もできるみたいですね。その反面、アーケードゲームなので永久プレイ禁止措置で「デュースが強制的に終わる」「しばらくサーブを打たないと勝手に打たれる」などの独自仕様があります。
オンラインがあるけど協力プレイしかない「ファミリーコンピュータNintendo Classics」か、オフラインのみだけど2人や4人で対戦が出来るアーケードアーカイブスか。君はどっちを選ぶ!?
こういう人にはオススメ!
必殺技とかのないシンプルなテニスゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
『スーパーマリオブラザーズ』のワールド9に行きたい人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓baloon↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.バルーンファイト』
<Nintendo Switch>
<固定画面アクションゲーム+2人協力プレイ>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『バルーンファイト』より引用>
元々1982年に出た海外のアーケードゲームに『ジャウスト』というゲームがありました。このゲームは「ダチョウに乗った騎士」を操作して相手より高い位置で当たると敵を卵に変えてこれを取ると倒すことが出来るというゲームで、2人協力プレイも出来ました。
「固定画面の2人協力プレイのゲーム」ということで『マリオブラザーズ』にも影響を与えたのではと言われていますし、「『スーパーマリオブラザーズ』で敵を踏みつけられるのは、『パックランド』で敵に乗れるののパクリだ。それ以前に敵に触れてミスにならないゲームはなかった」とコメントされたことがあるんですけど、『ジャウスト』が『マリオブラザーズ』や『バルーンファイト』に影響を与えて、それが『スーパーマリオブラザーズ』になったんだと思いますよ!
閑話休題。
その『ジャウスト』をHAL研がファミコンに移植しようと開発していたものの、権利関係の調整がつかずにお蔵入り、作りかけのゲームシステムをアレンジして『バルーンファイト』になったのだと言われています。故にゲームルールはほぼ一緒。イイのかそれはと思うのだけど、後の1987年に『ジャウスト』はHAL研から正式にファミコン移植版が出るからイイか。
1984年11月にアーケード版が出て、開発は後に『スーパーマリオブラザーズ』も開発するSRD。1985年1月にファミコン版が出て、開発は『ジャウスト』を移植しようとしていたHAL研究所。
同じゲームを別の会社が同時期に開発していたのだけど、アーケード版よりファミコン版の方が動きがスムーズだったため、SRDの中郷さんがHAL研の岩田さんに「なんであんな動きが出来るんですか?」と聞きに行って、その結果生まれたのが『スーパーマリオブラザーズ』の水中面という逸話があります(社長が訊く参照)。
また、ファミコン版には岩田さんが「3日で作った」というバルーントリップモードがあるため、『バルーンファイト』が語られるのはファミコン版の方なことが多いんですよね。アーケード版は一応「ステージが上下に広い」という特徴があったはず。
分かりやすいルール、白熱する協力プレイと、今も語り継がれる名作です。
「ファミリーコンピュータNintendo Classics」ならオンラインでも遊べますよ。
こういう人にはオススメ!
ついつい声を出しながら遊んでしまう熱いゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
『ジャウスト』至上主義な人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓baseball↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.ベースボール』
<Nintendo Switch>
<野球+2人対戦可能>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『ベースボール』より引用>
元々は1983年に発売されたファミコン用の野球ゲームです。
選手一人一人のパラメータなどはなく、「守備が送球以外はオート」だったりしますが……野球ゲームとしての根幹部分は、後の『ファミスタ』(1986年~)などとほとんど一緒で、既にこの時点で完成しているんですね。この「守備がオート」なのがクソ下手なので乱打戦になりがちで、対人戦だとそれも面白いです。
アーケード版は1984年に稼働開始して、ファミコン版にはなかった守備側の逆向き視点が存在します。VS.筐体の二画面を使ってそれぞれ自チームの画面にしていたそうで、このアケアカ版も画面分割で遊ぶことが出来るみたいです。また、アーケード版独自の仕様で時間によってポイントが減っていく(得点を取るなどすると増える)システムです。
こういう人にはオススメ!
野球ゲームを遊びたいけど複雑な操作はしたくない人
こういう人にはオススメできない!
パ・リーグ派の人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓majan↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.麻雀』
<Nintendo Switch>
<麻雀+2人対戦可能>

<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『麻雀』より引用>
元は1983年8月に発売されたファミコン用のゲームで、ファミコン本体発売年の1983年に発売された9本のゲームの1つです。
「麻雀?」と思われるかも知れませんが、『麻雀』『五目ならべ 連珠』といったテーブルゲームや、『ポパイの英語遊び』『ドンキーコングJR.の算数遊び』といった知育ゲーム(?)が含まれているなど、この9本を見るとまさに家庭用のコンピュータを目指していたのだろうことが分かります。
「ゲームで麻雀を覚えて現実でも麻雀ができるように」と考えて作られているのか、最近の麻雀ゲームとちがって「リーチできますよ」とか「ポンできますよ」なんて教えてくれず、全部プレイヤー自身で考えなくてはなりません。ファミコン版には初級→中級→上級と用意されていて、初級はチョンボ条件になると「できません」と表示されるけど、中級以上になると罰金を取られ、上級だと時間制限が付くという違いがあります。
「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」には出ていません。任天堂としては「麻雀やりたければアソビ大全を買ってね」ってことでしょうし。
アーケード版は1984年にVS.システムで登場、2画面を使っての対戦プレイが出来ました。このアーケードアーカイブス版も「本体を2台持ち寄っての対戦プレイ」はもちろん、画面分割での2人プレイにも対応しています。
麻雀ゲームって相手の手牌を見ちゃったら成立しないから携帯機でもなければ2人対戦を入れられなかったと思うのですが、Nintendo Switchの『HANDY麻雀』が「真ん中に衝立おけばええやん」と言い張ってからこういうゲームが出てくるようになったの面白いですね。
こういう人にはオススメ!
余計な装飾などない麻雀ゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ガチ初心者で、これから麻雀を覚えていこうって人
↓mappy↓
◇ 『アーケードアーカイブス マッピー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<横スクロールアクションゲーム>

<画像はファミリーコンピュータ版『マッピー』より引用>
元々は1983年に稼働開始したアーケードゲームで、私がプレイしたのは1984年に発売されたファミコン移植版です。アーケード版は縦長の画面だったのが、ファミコン版は家庭用テレビの横長に合わせているため、屋敷が6階建て→5階建てに変更されていました。
「トランポリンで飛んでいる間のみ敵とすれちがっても大丈夫」ってルールがいまいち直感的じゃなくて、私はずっとこのゲームが苦手だったのですが、攻略サイトを読みこんでシステムを理解して遊んだら滅茶苦茶面白かったです。BGMやキャラクターも華やかだし、今の時代でも通用する面白さだと思います。
基本は『パックマン』から続く「ドットイートゲーム」の系譜で、敵に追いかけられながらアイテムを全部集めたらステージクリアです。アイテムは「ラジカセ」「テレビ」「マイコン」「名画」「金庫」の5種類が2コずつあって、同じアイテムを2つ連続で取っていくとスコアの倍率が上がっていきます。近いアイテムから取っていけばステージクリアは早く終わるのだけど、スコアアップのためには大回りも必要になるという。
単純な追いかけっこだけでなく、「パワードア」でまとめて敵を吹っ飛ばしたり、アイテムに隠れているボス猫を取ると1000点がもらえたり、ステージが進むと「ベル」で敵を一網打尽にしたり、「落とし穴」に誘導してまとめて落っことしたり、出来ることがたくさんあって「狭い空間」の中に遊びがいっぱい詰まっているんですね。すっげぇ楽しい……これがナムコ黄金期ってやつか。
こういう人にはオススメ!
サクッと遊べるアクションゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
敵から逃げ回るゲームが苦手な人
(動画:【リクエストがあったので】『マッピー』を1プレイだけ実況する)
↓ribl↓
◇ 『アーケードアーカイブス リブルラブル』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
ゲームとしては、無数の扉でつながっているエリアを探索していく2Dジャンプアクションです。「メトロイドヴァニア」っぽいところもありますが、最大の特徴は「拠点」が「オートセーブされるセーブポイント」でもあり「アイテムを持ち帰る倉庫」にもなっているところです。様々なエリアで見つけたアイテムをここに持ち帰ることが目的なのだけど、アイテムだけじゃなく敵とか爆弾とかも持ち帰ってこれちゃうので、うっかりすると貴重なアイテムや宝石も破壊されちゃったりするという。
『スーパーマリオUSA』のように敵やアイテムを持ち上げることが出来て、銃を持ち上げれば弾を撃てるし、鳥を持ち上げれば空中飛行が出来ます。それらを使って進めないところを突破していくアクションパズルの要素もあるのだけど、解法は一つじゃなくて、強引な突破も出来ちゃうのが『ブレス オブ ザ ワイルド』っぽいところでもありますし、「解法を閃くこと」よりも「貴重なアイテムをどのタイミングで使うのか」のリソース管理が楽しいゲームだと思います。
こういう人にはオススメ!
自分なりに「どこを探索するか」「どのアイテムを使うのか」を考えるのが楽しい人
こういう人にはオススメできない!
アイテムやお金を「ロスト」することにストレスを感じる人
(動画:Nintendo Switch用ダウンロードソフト『Uurnog Uurnlimited』の冒頭だけ実況プレイ)
(動画:【超絶ネタバレ配信】『Uurnog Uurnlimited』の最終ステージに挑む実況プレイ)
↓rpgtime↓
◇ 『RPGタイム!~ライトの伝説~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam>
<アドベンチャーゲーム+様々なミニゲーム>

<画像はNintendo Switch版『RPGタイム!~ライトの伝説~』より引用>
小学校のクラスメイトであるケンタくんがノートに描いて(+様々な工作をして)手作りした「RPG」を机の上でいっしょに遊ぶというゲームで、タイトルには「RPG」と付いているし、開発者の御二人はRPGだと思って作っていたそうなんですが、プレイ感覚としては「ケンタくんが思い描くRPGの物語を体験する」(アクション)アドベンチャーゲームかなと思います。
手描きのグラフィックがヌルヌル動くことにまず驚くのだけど、そのファーストインプレッションに留まらない大冒険が楽しめます。「RPG(という体)」だからもちろん戦闘もあるのだけど、突然野球をしたり、戦車に乗ったり、音ゲーが始まったり、迷路を進んだりと、「またこの展開か」と思わせることなく、ページをめくるたびに新しい体験をさせてくれるまま最後まで駆け抜けてくれるんですね。
ストーリー自体は超王道なのだけど、「教室の机の上でケンタくんが接待してくれる」ことを活かした様々な演出がされるため、「見たことのない演出が続く王道ストーリー」になっているのが凄いのです。
また、「専門学校時代に東京ゲームショウのアマチュアゲーム部門の大賞を受賞」し、その時思い描いたゲームを完成させるため勤めていたゲーム会社をやめ、メインスタッフ2人で9年かけて完成させたインディーゲームという逸話も……「ケンタくんが手作りで接待してくれる極上体験」に見事にマッチしていて、2度と作れない奇跡の結晶のようなゲームなんですよね。
こういう人にはオススメ!
「ゲームが好きだ」という思いがある人
こういう人にはオススメできない!
純粋なRPGを期待している人
(動画:『RPGタイム!~ライトの伝説~』Nintendo Switch版の序盤だけ実況)
↓gunvolt↓
◇ 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』
<単品:Xbox One・Series X|S、Steam>
シリーズの始まりは2014年にニンテンドー3DSで『蒼き雷霆 ガンヴォルト』が発売され、2016年に続編『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』がこれまた3DSで発売されました。
私は、3DSの1作目だけプレイしました。
当時このゲームがクリアできなくて酷く落ち込んだ記憶があったのですが、自分のTwitterを検索してみると「クリアはしたけどバッドエンドだった」と書いていて……調べてみると、それは別にバッドエンドというワケではなくてノーマルエンドであって、特定条件を満たせば真のエンディングに行けるだけだったそうです。つまり、当時の私はちゃんとクリアしていたのです!
ただ、「真のエンディング」には行けなかったのは確かなんで、この際にやり直してみるかなーと久々に3DSを起動してみたら、チュートリアルもクリア出来なくなっていました。年々ゲームが下手になっている自覚はあったけど、まさか数年前は(一応ノーマルエンドまで)クリア出来たゲームのチュートリアルもクリア出来なくなっているとは。
ゲームとしてはロックマンタイプの2D横スクロールアクションですが、ショット自体の攻撃力は低く、ショットを当ててロックオンして電撃を当てる―――や、電撃を放っていない間は敵の攻撃を無効化してくれるバリアを張ってくれるなど、攻防ともに独特のシステムを実装しているのが特徴ですね。
個人的にはその複雑なシステムも、ストーリーも、キャラも、難易度も、あまり合いませんでしたが……ハマった人は未だに出続けている関連作を追い続けているくらいに、人気シリーズになっているみたい。世の中のみんな、ゲームが上手いなぁ!
こういう人にはオススメ!
独特の世界観やシステムのゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
アクションゲームが苦手だけど真のエンディングまでちゃんと見たい人
↓kof98↓
◇ 『アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '98』
<アケアカNEOGEO版:Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、WindowsPC、iOS、AndroidOS>
2024年の5月に発売されて、大きな話題になって大ヒットした謎のゲームです。
どういうゲームかというと、「アクションアドベンチャー+メトロイドヴァニア」です。主人公は攻撃手段のない無力な存在なので、基本的には敵と戦闘をするのではなく「アイテムなどを駆使して敵との戦闘を避けたり逃げたりする」ことが多いですね。
最初のチュートリアルエリアを抜けると、「さぁどこにでも行ってイイぞ!」と放り出されて実際にどの順番でプレイしてもよいし、アイテムが揃っていなくても「これをこうすれば……あ、登れた」と閃きとアクションで突破できてしまったりする自由度の高いゲームです。『ブレワイ』の祠みたいなカンジで、「この解法ってズルじゃないの?」と自分の思いついた解法を“自分だけが思いついた”と思えるのが良いゲームでした。
これだけでも全然面白いゲームなのですが、このゲームの真骨頂は実はエンディング後で。通常クリアだけだと「行けそうで行けない部屋」「埋まっていないアイテム欄」「獲れない宝箱」が山のように残るんです。
◇ 『UNDERTALE』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・Cloud Gaming、PC、Steam>
<コマンドバトルRPG+アクションアドベンチャー+テキストアドベンチャー>


<画像はSteam版『アートハザード』より引用>
↓unpacking↓
◇ 『unpacking』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming・Handheld、Steam、iOS、AndroidOS>
<パズルゲーム+荷ほどきシミュレーター>

<画像はSteam版『Unpacking』より引用>
私は「衣食住」の「住」が好きだと常々言ってきたのですが、「住」を描いたゲームの中でも現状最高到達点かも。
こういう人にはオススメ!
人が暮らしている部屋を見るのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
片づけが嫌いな人
↓unrailed↓
◇ 『Unrailed!』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam、Epic Gamesストア>
<協力アクション+オンライン協力>

<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>
Steamの新機能:オンライン越しにソフトを持っていない人ともオフライン協力プレイが出来るSteam「Remote Play Together」を試すためにSteam版を購入して、その日1日はムチャクチャ楽しんだのですが……
その後どうも「Remote Play Together」が思ったようにいかず、クロスプレイ対応のオンライン協力プレイもあるのですがこのソフトを持っている人が4人揃わないこともあって、その後はプレイできていません。
ゲームジャンルは、『Overcooked』に代表される「ハチャメチャな協力アクションゲーム」です。「これ、一人で遊んだらただの仕事だよね?」という作業をみんなでワイワイ遊べば楽しいというジャンルですね。この『Unrailed!』は、勝手に走り続ける列車に、線路を継ぎ足していってゴールまで導く―――その「材料」を作って、運んで、道を切り開くのを最大4人で分担していくゲームです。
使うボタンは2つだけだしシンプルなルールなのに、マップが進み続ける上に自動生成されるので、毎回ちがう展開になるし列車が進めば進むほどいろんなことが起こるんですね。「もう1回!」「もう1回!」と何度も遊んでしまう中毒性は、「落ちものパズルゲーム」とか「ローグライクRPG」とかに通じるものがありますね。
若干、素材やアイテムの識別が付きづらいのが難点かなぁ……自分の画面が小さいせいもあってか、木材と石の見分けが付かないのと、ボルト(超貴重品)とアヒル(ただの背景)の区別が付かないことが多々あります。
こういう人にはオススメ!
4人プレイでずっと遊んでいられるゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
ゲームでまで作業はしたくない人
(動画:【テスト配信】ソフトを持っていないフレンドとも一緒にゲームが遊べるRemote Play Togetherで『Unrailed!』を遊んでみる)
(動画:【いっせいトライアル】『Unrailed!』初心者でもイイのでみんなで遊ぼう実況!)
↓eve↓
◇ 『EVE burst error R』
<Nintendo Switch、DMM GAMES(R版)、FANZA GAMES(Win95版の移植、R指定)、FANZA GAMES(A版、18禁)>
<アドベンチャー+マルチサイト>

<画像はセガサターン版『EVE burst error』より引用>
元々は1995年に発売された18禁のPCゲームで、1997年にはエロシーンをカットした代わりに超豪華声優によるボイスや新規アニメーションムービーを追加したセガサターン版が発売されて、私がプレイしたのはこのセガサターン版です。その後も移植やリメイクやリマスターがいろんな機種でされましたが、自分が過去にまとめたヤツが一番分かりやすいのでそのまんま記載します。
・1995年11月 PC版『EVE burst error』
…18禁要素あり。原典だけど現在では環境を整えるのは難しそう
・1997年1月 セガサターン版『EVE burst error』
…18禁要素を削り、超豪華声優によるボイスや新規アニメーションムービーを追加
・1997年5月 Windows95版『EVE burst error』
…サターン版をPCに逆移植したもので、18禁要素はなし。でも、FANZAではアダルトストアに置いてある
・2003年7月 プレイステーション2版『EVE burst error PLUS』
…キャラクターデザインを一新し、一部の声優も変更になったリメイク版
・2003年11月 Windows98版『EVE』
…↑の『PLUS』に18禁要素を加えた版。当然、声優はアダルトゲー声優になっている
・2010年3月 PSP版『burst error -EVE The 1st.-』
…「現代風リブート」を目指してノベルゲームに変更し、シナリオも声優も変更した。↓のリマスター版ではなかったことになっているので、黒歴史扱いらしい
・2016年4月 プレイステーションVita・Windows7版『EVE burst error R』
…サターン版に忠実なリマスター版(声優はPS2版準拠)で、2018年10月にNintendo Switch版も発売、プレイステーション4版は2019年4月発売の続編『EVE rebirth terror』内に収録されている
・2016年11月 Windows 7版『EVE burst error A』
…↑の『R』に18禁要素を加えたもの。当然声優もアダルトゲー用に
ゲームとしては「コマンド選択型のアドベンチャーゲーム」ですが、最大の特徴は「売れない探偵:小次郎」「1級捜査官:まりな」という2人の主人公を切り替えながら進めるマルチサイトシステムです。
この2人はいっしょに行動しているワケでもなければ、知り合いでもありません。追っている事件も、小次郎は「なくなった絵画」の行方を追うもので、まりなは「女子高生の護衛」を命じられます。2つの事件はまったく接点がないようで、でも「同じ街で起こっている事件」のため同じ場所が出てきたり、2人がニアミスしたりするという。
感覚的には、「1本のソフト」に「2本のアドベンチャーゲーム」が入っていて、それぞれ別の物語なのだけど……話を進めていくと2つのゲームが徐々にシンクロしていくところがあるといったカンジです。ザッピングを扱ったゲームは多々ありますが、1995年の時点でこんな完成されたものが出ていたんだと感動します。
ストーリー自体も「探偵」と「捜査官」が主人公なこともあって、銃撃戦あり、潜入シーンあり、推理シーンあり、ちょっとえっちなシーンもあり……と、次から次へと“映画みたいな展開”が起こってむちゃくちゃ面白かったです! 「アドベンチャーゲームってあんまり遊んだことがないけどどれから遊んだらイイのかなー」という人がいたら、オススメする最初の1本にコレを選ぶくらいに面白かったです。
こういう人にはオススメ!
「豪華なアドベンチャーゲーム」を遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
軽薄な主人公に嫌悪感を覚える人
↓ikkidanketsu↓
◇ 『いっき団結』
<Nintendo Switch、Steam>
<見下ろし視点アクションゲーム+オンライン協力(クロスプレイあり)>

<画像はSteam版『いっき団結』より引用>
サンソフトの様々なIPを現代に蘇らせる企画「SUNSOFT is back」の第1弾として選ばれたのが、1985年にアーケードとファミコン用に出た『いっき』のリブート作品です。
こういう人にはオススメ!
アクションゲームがあまり得意じゃないけどオンライン協力ゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームにかけられる時間が1日1時間未満な人
(動画:【視聴者参加型】『いっき団結』をみんなで遊んでエンジョイ一揆を起こそう実況)
(動画:【視聴者参加型】第2回『いっき団結』今度はみんなで楽しく裏面を目指そう!)
↓Ittle Dew↓
◇ 『イトルデュー』
<Nintendo Switch、Steam>
<2D見下ろしアクション+アクションパズル>

<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
クリアまでなら数時間で終わる、2Dゼルダライクなゲームです。「アクションアドベンチャー」というより「アクションパズル」で、謎解きを楽しむゲームだと思います。私がプレイしたのはWii U版ですね。
『ゼルダ』のようにダンジョン全体を使った仕掛けがあるワケではなく、一部屋一部屋のパズルを解いて進んで、ダンジョンの最後にボス戦がある―――ってイメージです。世界観の作り込みや、軽いノリのテキストも好きでした。
私が特にお気に入りだったのはクリア後の「達人の洞窟」で、うんうん唸ってしっかり考えないと解法が分からないパズルゲームとなっています。トータルのプレイ時間はむしろ、「クリアまで」より「クリア後」の方が長かったほど。
Wii Uでプレイしたダウンロードソフトの中でもお気に入りで、続編が日本でも出たら買おうと思っていて、実際にもう発売しているのだけど……「前作好きだったゲームの続編」は思い出が美化されていて微妙なことがあるので、やるからには前作をもう1回やり直してからにしようかなと悩んでいます。
こういう人にはオススメ!
ゼルダのパズル部分が好きな人
こういう人にはオススメできない!
ゼルダのアクション部分が好きな人
↓inside↓
◇ 『INSIDE』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud GamingC、Steam、Epic Gamesストア、iOS>
パズルゲームとしてはガチです。
全ての問題をクリアしなくても先に進めるようになっているのもイイですね。そのおかげで、ところどころに高難度のステージを容赦なく置けるし。最後に残った問題は5週間くらいかかったけど、うんうん唸って解法にたどり着いたときは感動しました。
こういう人にはオススメ!
じっくり考えるパズルゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
美味しそうなお弁当描写を期待している人
(動画:お弁当を作るパズルゲーム『inbento』初見実況:これも思ってたのとちがう!)
↓Vampire Survivors↓
◇ 『Vampire Survivors』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S&PC・Cloud Gaming、Steam、iOS、AndroidOS>
<アクションゲーム+タワーディフェンス>

<画像はSteam版『Vampire Survivors』より引用>
Steamで大流行して、類似ゲームが未だに大量に作られて「ジャンル化」してしまった『Vampire Survivors』も満を持してNintendo Switchにやってきました。任天堂がNintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介する「よゐこのインディーでお宝探し生活」でも、今年の1回目に取り上げられていたほどですね。
ただ、Nintendo Switch版やスマホ版などは、Steam版やXbox系列と比べてアプデやDLCが若干遅れる形となっています。規模の大きくないインディーゲームで、多機種マルチをやってくれているだけでもありがたいと思いましょう。
ゲームとしては、オートで攻撃するキャラを「移動」だけさせて敵の攻撃を避けまくり、武器を成長させたり、武器を増やしたりするアクションゲームです。「ローグライク」的に言われることもありますが、マップは固定で、出てくる敵は時間経過によって決まっているため、個人的には「タワーディフェンス」をアクションゲームに落とし込んだものだと思っています。
「大量の敵」を倒して、「自軍をムチャクチャ強化」して、更に「大量の敵」を倒していくインフレ具合がムチャクチャ楽しいタワーディフェンスというジャンルの魅力を、直感的かつどのデバイスでも遊べるようにしたのが『Vampire Survivors』だと思うんですね。
緊張と緩和の調整の上手さ、射幸心の煽り方の上手さ、繰り返しプレイしていればいずれはクリアできる難易度調整……大ヒットしてジャンル化するのも納得なゲームです。難点を挙げると、ステージの途中で中断できないところかな……
更に、クリアした(実績的なものを全部獲得した)と思っても、アプデやDLCで更なる遊びが追加され続けます。このゲームの開発者達、俺達がゲームをこの1本しか持っていないと思っていない?? 流石に、私はアドベンチャーモード2つめをクリアしたところでもう引退してしまいました。
こういう人にはオススメ!
「大量の敵をやっつける」根源的な欲求を満たしたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームはしっかり「終わり」まで遊んで、そこでやめたい人
(実況動画:【プレゼントで頂いたSteamゲーム】『Vampire Survivors』の初見プレイを実況する)
↓umamusume↓
◇ 『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<4人対戦アクション+オンライン対戦あり>

<画像はSteam版『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』より引用>
アニメやスマホゲーで大人気の『ウマ娘』のスピンオフ作品で、 「くにおくん」シリーズの版権を持っているアークシステムワークスが開発する『ウマ娘』による「熱血行進曲ライク」のゲームです。
こういう人にはオススメ!
ドット絵キャラが動きまくるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
推しに出番がないことが確定している人
↓APE OUT↓
◇ 『APE OUT』
<Nintendo Switch、Steam、Epic Gameストア、Windows PC>
<2D見下ろしアクション+バイオレンス>

<画像はNintendo Switch版『APE OUT』より引用>
「ゴリラになって大暴れ!」と頭空っぽで楽しめるゲームかと思いきや、この主人公のゴリラは銃を1~3発喰らうと死ぬし、死ねばステージの最初からだし、立ち回りにしっかり頭を使わないといけないゲームでした。ゴリラって思ったより柔らかいんだな!
障害物や敵の配置はローグライクのようにランダムなところがあるので、「こんなのムリだろボケエ!」と怒りたくなるようなステージも、何十回もプレイしていると「あれ? 進行方向に敵が全然いない」とあっさりクリア出来ちゃったりもします。それを面白いと思えるかどうか次第ですね。
個人的にはあまりハマらなかったのだけど、敵であるはずの「人間」を掴むと、盾にもなるし、銃を1発だけ撃ってもらえるし、投げつけて敵にぶつけることも出来るシステムは面白かったです。人間の命を何とも思っていないゴリラ主人公のゲームならではですね。脱出のシチュエーションも凝っていて、高層ビルを1階ずつ降りていくステージが好きでした。
こういう人にはオススメ!
力任せじゃなくて、ちゃんと頭を使うアクションゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
人間を殺したくない人
↓gundamba↓
◇ 『SDガンダム バトルアライアンス』
<Nintendo Switch、プレイステーション4&5、Xbox One&Series X|S&WindowsPC&Handheld、Steam>
ただし、昨年は何も考えずに2つの記事を統合した結果、ものすごい量の記事になってブログ上で編集するのも重くなってしまったんですね。
なので、今年は「Nintendo Switch2では遊んでいないゲーム」のレビューは「ア行~サ行」と「タ行~ワ行」に分割して、更に「Nintendo Switch2で遊んだゲーム」のレビューを別記事に書くことにします。要は、3つに分割したんですね。
この記事は「Nintendo Switch2では遊んでいないゲーム」のレビューは「ア行~サ行」編です。「遊んだのが昔すぎて覚えていないゲーム」とか「もう起動する環境がなくてスクショのないゲーム」もたくさんありますが、裏レビュー記事として軽い気持ちで読んでもらえるとありがたいです。
※ クリックすると、そのソフトの簡易レビューに飛びます
◇ アーケードアーカイブス アイスクライマー
◇ アーケードアーカイブス イー・アル・カンフー
◇ アーケードアーカイブス いっき
◇ アーケードアーカイブス エキサイトバイク
◇ アーケードアーカイブス ギャラクシアン
◇ アーケードアーカイブス ドンキーコングJR.
◇ アーケードアーカイブス ドンキーコング3
◇ アーケードアーカイブス マリオブラザーズ
◇ アーケードアーカイブス 爆突機銃艇
◇ アーケードアーカイブス パンチアウト
◇ アーケードアーカイブス ピンボール
◇ アーケードアーカイブス VS.スーパーマリオブラザーズ
◇ アーケードアーカイブス VS.テニス
◇ アーケードアーカイブス VS.バルーンファイト
◇ アーケードアーカイブス VS.ベースボール
◇ RPGタイム!~ライトの伝説~
◇ 蒼き雷霆 ガンヴォルト
◇ アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '98
◇ アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002
◇ A Short Hike
◇ アスタブリード
◇ あつまれ どうぶつの森
◇ あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス
◇ ANIMAL WELL
◇ ABZÛ
◇ Among Us
◇ Ultimate Chicken Horse
◇ アルティメット フィッシング シミュレータ
◇ Unpacking New!
◇ inbento
◇ APE OUT
◇ SDガンダム バトルアライアンス New!
◇ オード New!
◇ Capcom Arcade Stadium:戦場の狼II
◇ Capcom Arcade 2nd Stadium:ストリートファイター
◇ Capcom Arcade Stadium:ストリートファイターII
◇ Capcom Arcade 2nd Stadium:ヴァンパイアセイヴァー
◇ 神巫女-カミコ-
◇ 完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes
◇ 神田アリス も 推理スル。
◇ ガンマンストーリーHDコレクション
◇ 神巫女-カミコ-
◇ 完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes
◇ 神田アリス も 推理スル。
◇ ガンマンストーリーHDコレクション
◇ くにおくん ザ・ワールド ~くにおくんの熱血サッカーリーグ~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血物語~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血行進曲~
◇ くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!~
◇ 十三機兵防衛圏
-ここからは別記事に載せます-
◇ 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
◇ Downwell
◇ Downwell
◇ タケシとヒロシ
◇ ダライアスバーストCSコア + タイトー/セガ パック New!◇ ダンジョン・ウォーフェア
◇ DEEMO -Reborn-
◇ DESIRE remaster ver.
◇ デスマッチラブコメ
◇ テトリス99
◇ デバッグ彼女 New!
◇ デバッグ彼女 New!
◇ 天穂のサクナヒメ
◇ 同級生リメイクCSver
◇ 慟哭そして…
◇ ときめきメモリアル 〜forever with you〜 エモーショナル
◇ 怒首領蜂大復活
◇ ドラゴンクエスト
◇ ドラゴンクエストII 悪霊の神々
◇ ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
◇ ドラゴンクエストII 悪霊の神々
◇ ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
◇ ドラゴンクエストVII Reimagined New!
◇ ドンキーコング リターンズ HD
◇ ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
◇ 忍者じゃじゃ丸くん MSX New!◇ Nintendo Labo Toy-Con 01:Variety Kit
◇ 熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls
◇ 熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls
◇ ノゾムキミノミライ
◇ biohazard HD REMASTER
◇ biohazard 4
◇ バイオプロトタイプ
◇ バイオプロトタイプ
◇ 白衣性愛情依存症
◇ パズル探偵スカウト 失われたデータの陰謀
◇ バトルスポーツ めく~る
◇ パラノマサイト FILE23 本所七不思議
◇ PAN-PAN~ちっちゃな大冒険~
◇ PAN-PAN~ちっちゃな大冒険~
◇ 火吹山の魔法使い
◇ 百英雄伝 Rising
◇ ピンチ50連発!!
◇ Firewatch(ファイアー・ウォッチ)
◇ Fight of Gods(ファイトオブゴッズ)
◇ Fight of Gods(ファイトオブゴッズ)
◇ FINAL FANTASY New!
◇ FINAL FANTASY IV
◇ FINAL FANTASY V
◇ FINAL FANTASY VI
◇ FINAL FANTASY VI
◇ FINAL FANTASY VII
◇ FINAL FANTASY VIII Remastered
◇ FINAL FANTASY IX
◇ FINAL FANTASY VIII Remastered
◇ FINAL FANTASY IX
◇ FINAL FANTASY X HD Remaster
◇ ファッションドリーマー
◇ ファッションドリーマー
◇ ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者
◇ ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女
◇ フェアルーンコレクション
◇ フェアルーンコレクション
◇ フォーゴットン・アン
◇ フォートナイト バトルロイヤル
◇ フォートナイト バトルロイヤル
◇ プチコン4 SMILE BASIC
◇ ブラザーズ : 2人の息子の物語
◇ ブラザーズ : 2人の息子の物語
◇ プリパラ オールアイドルパーフェクトステージ!
◇ FRAMED Collection
◇ ブレイブダンジョン+魔神少女COMBAT
◇ Florence
◇ ブレイブダンジョン+魔神少女COMBAT
◇ Florence
◇ ペーパーマリオRPG
◇ ヘッドライナー:ノヴィニュース
◇ へべれけ えんじょいえでそん
◇ ペルソナ4 ザ・ゴールデン
◇ ポケットモンスター リーフグリーン New!
◇ ポケットモンスター リーフグリーン New!
◇ Bomb Chicken
◇ 本格AI搭載 銀星麻雀
◇ 本格AI搭載 銀星麻雀
◇ 魔神少女 -Chronicle 2D ACT-
◇ 魔神少女 エピソード2 -願いへの代価-
◇ ママにゲーム隠された
◇ マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~
◇ Mr. Shifty
◇ Mr. Shifty
◇ Minit
◇ メゾン・ド・魔王
◇ モフモフ戦線
◇ メゾン・ド・魔王
◇ モフモフ戦線
◇ ユニコーンオーバーロード
◇ ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP 麓キャンプ場編
◇ Yoku's Island Express
◇ Yono(ヨノ)
◇ ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
◇ Yono(ヨノ)
◇ ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
◇ LIVE A LIVE
◇ ラビ×ラビ-パズルアウトストーリーズ-
◇ Return of the Obra Dinn
◇ リトルインフェルノ
◇ リングフィットアドベンチャー
◇ リトルインフェルノ
◇ リングフィットアドベンチャー
◇ LIMBO
◇ LOOP8(ループエイト)
◇ ルーンファクトリー3スペシャル
◇ ルーンファクトリー5
◇ レイマン レジェンド for Nintendo Switch
◇ ルーンファクトリー5
◇ レイマン レジェンド for Nintendo Switch
◇ レゴ®シティ アンダーカバー
◇ レッツプレイ!オインクゲームズ
◇ レッツプレイ!オインクゲームズ
◇ ローション侍 for Nintendo Switch
◇ ロケットリーグ
◇ ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター
◇ ロロロロ
◇ World for Two
◇ OneShot: World Machine Edition
◇ 1-2-Switch
◇ 1-2-Switch
-Nintendo Switch2で遊んだゲーム-
☆ カービィのエアライダー New!◇ 中毒パズル レベルス+ New!
◇ バンドリ! ガールズバンドパーティ! for Nintendo Switch
◇ ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ New!
◇ マドリカ不動産 New!
Nintendo Switch(2)以外の機種でもどの機種で遊べるかはなるべく記載してきたのですが、この機会に「流石にもう現行機とは言えないだろう」というものは記載しないようにレギュレーションを変えました。具体的には、Wii U、ニンテンドー3DS、プレイステーション3、プレイステーションVita、Xbox360あたりです。
また、これは以前と変わらない方針なのですが、「日本のストアで販売していない」「日本語ローカライズされていない」ものは基本的には記載していません。悪しからず。
◇ 『アーケードアーカイブス アイスクライマー』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+2人協力プレイ>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『アイスクライマー』より引用>
「アーケードアーカイブス」はハムスターによる過去のアーケードゲームの復刻シリーズで、名前は似ているけどPS系のゲームアーカイブスとは無関係です。
そのアーケードアーカイブスが、Nintendo Switchにのみですが「任天堂がアーケードゲームを出していた時期のソフト」を出してくれています。任天堂のファミコン以降のソフトはバーチャルコンソールその他で多数遊べたのだけど、アーケード版の復刻はほとんどしてくれなかったので「ありがとうハムスター」なんですね。
『アイスクライマー』は1985年にファミコンとアーケードゲームで発売された2人協力アクションゲームです。アーケード版は『VS.アイスクライマー』という名前だったのだけど、アケアカのタイトルでは『VS.』の部分は外れていますね。1ステージごとにステージセレクトを行うなど、細かい仕様はファミコン版とは随分とちがっているそうです。
私が遊んだのはWiiのバーチャルコンソールと「ファミリーコンピュータNintendo Classics」のファミコン版の方。
2人協力プレイが出来るのだけど、元祖「友情破壊ゲー」と呼ばれています。癖のあるジャンプ(上方向には跳べるのだけど、横方向にはちょっとしか跳べない)に戸惑っている間に、相方に先に進まれると死んでしまったり、下からブロックを削られて落ちてしまったりします。
そのハチャメチャ具合が、後ろで見ているだけの人も一緒になってゲラゲラ笑える古き良きゲームですね。「ファミリーコンピュータNintendo Classics」ならオンライン協力プレイで遊べるのだけど、オフラインで一緒に遊ぶ人がいるならアケアカ版もイイのかも知れない。
こういう人にはオススメ!
みんなでゲラゲラ笑いながらゲームを遊ぶ機会のある人
こういう人にはオススメできない!
破壊するほどの友情が最初からない人
(動画:元日から友達が遊びに来たので『アイスクライマー』を実況プレイ)
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓ear↓
◇ 『アーケードアーカイブス イー・アル・カンフー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D格闘ゲーム(対人戦モードはなし)>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『イー・アル・カンフー』より引用>
元々は1985年に発売されたコナミのアーケードゲームで、対戦格闘ゲームの草分けの一つと言われています。ただし、CPU戦しかなくて、人間同士の対戦プレイはできません。
アーケード版とほぼ同時期にMSX版も発売されていて、ファミコン版はその数ヶ月後にMSX版の移植として発売されました。私がプレイしたのは、このファミコン版です。1対1で敵と戦っていくゲームで、アーケード版は敵が11人いたのが、ファミコン版だと5人になっているので完全に別物ですね。
・1984年6月『空手道』(データイースト)
・1984年6月『カラテカ』(ブローダーバンド)
・1984年9月『対戦空手道 青春美少女編』(データイースト)
・1984年11月『アーバンチャンピオン』(任天堂)
・1984年12月『スパルタンX』(アイレム)
・1985年1月『イー・アル・カンフー』(コナミ)
この時期、わずか1年の間に各社から「格闘ゲームの原型」とも言える作品がたくさん出ていたんですよね。
『イー・アル・カンフー』にはガードも投げもありませんが、対戦相手が「飛び道具を撃ってくる敵」「リーチの長い敵」「ドスコイ頭突きをしてくる敵」などバラエティ豊かで、格闘ゲームが「対戦相手が様々な必殺技を使ってくる異種格闘技」となっていくきっかけの一つになっているんじゃないかと思います。
ファミコン版は、空中攻撃やしゃがみ攻撃などをしっかり使えば(1周くらいなら)私でもクリアできる難易度になっていました。アーケード版は更に6人の敵がいるみたいですけど。
こういう人にはオススメ!
格闘ゲームの歴史に興味がある人
こういう人にはオススメできない!
格闘ゲームは対人戦じゃないと意味がないという人
↓ikki↓
◇ 『アーケードアーカイブス いっき』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D見下ろしアクション>

<画像はNintendo Switch版『アーケードアーカイブス いっき』より引用>
『いっき』は元々1985年7月にアーケード版が、1985年11月にファミコン版が発売されました。ファミコン版は『スーパーマリオブラザーズ』大ブームの頃に出たこともあってヒットした反面、「伝説のクソゲー」「パワーアップアイテムのはずの竹槍を取ると弱くなる」「一揆は2人でするものじゃない」とネタにされることが多い作品です。公式も自虐で言ったりしますからね……
開発に関わったスタッフのインタビューによると、元々は「戦場を舞台にした兵士が銃を撃って戦うゲーム」だったそうです。
西部劇モチーフの『シェリフ』(1979年、任天堂)、『ワイルドウエスタン』(1982年、タイトー)、戦場を1人で駆け抜ける戦争モチーフの『フロントライン』(1982年、タイトー)、『戦場の狼』(1985年、カプコン)と……この時代は「銃を撃つ兵士を主人公にしたゲーム」が人気ジャンルだったんですね。1980年代は映画の分野でも『ランボー』など、「1人の兵士が銃を持って戦うアクション映画」が人気ジャンルだった影響もあるんじゃないかと思います。
そこからの差別化を図るため「主人公を農民に変えて百姓一揆にした」上に、照準をオート照準にして、『怒』(1986年、SNK)や『魂斗羅』(1987年、コナミ)に先駆けて「2人同時プレイ」も実現しました。このアーケード版は相当先進的だったし、今遊んでも普通に面白いんですね。
ファミコン版は、アーケード版そのままの移植はできなかったため相当な劣化がされているのも確か。全8面→全4面に縮小され、コミカルなデモ画面はなくなり、小判の位置が分かるレーダーもなくなり、鎌を投げる時に動きが若干止まってしまうし、敵の出現モーションがなくなったので衝突死が起こりやすくなる等々……
でも、「2人同時プレイ」と「自動照準」はアーケード版から引き継いでいるので、別に志の低い移植というワケでもないと思います。しっかりと原作の魅力を伝えようとしている作品です。パワーアップアイテムだった「竹槍」がパワーダウンアイテムになっているのもよくネタにされますが、それは「取らなければイイ」だけなんでそこばっかりネタにされるのはどうかなーと思います。
こういう人にはオススメ!
今までエアプで「どうせクソゲーなんでしょ?」とか言っていた人
こういう人にはオススメできない!
ファミコン版こそが至高だと言う人
(動画:『いっき』アーケード版とファミコン版を遊び比べてみる実況)
↓excite↓
◇ 『アーケードアーカイブス エキサイトバイク』
<Nintendo Switch>
<横スクロールレースゲーム+1人用専用(ディスクシステム版のみ2人対戦可能)>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『エキサイトバイク』より引用>
元は1984年に発売されたファミコン用のレースゲームです。レースゲームと言っても「カーブを曲がるコーナリング」はなく、横スクロールで進むので「位置取り」や「ジャンプの着地」なんかが重要なバイクゲームですね。
ファミコン版は1人プレイしか出来ません。同年に稼働したアーケード版は『VS.エキサイトバイク』という名前なので、いかにも2人対戦が可能になったのか思いきや、こちらも1人用専用だったみたいです。ゲームカタログなんかにもアーケード版に2人対戦モードがあったと記されているのですが、調べてみても「アーケード版も1人用しかなかった」と書いている個人サイトが多く、今回のアーケードアーカイブス版も1人用しかありません。
そして、ややこしいことにその後の1988年にアーケード版の移植『VS.エキサイトバイク』がディスクシステムで発売されて、こちらは2人対戦が追加されているんですね。任天堂がアーケード基盤に「VS.」なんて名前を付けるからややこしいことに!! ファミコン版、ディスクシステム版ともに「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊ぶことが出来るので、こちらはオンラインによる2人対戦も可能です。
・1984年ファミコン版『エキサイトバイク』
←「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べる
・1984年アーケード版『VS.エキサイトバイク』
←『アーケードアーカイブス エキサイトバイク』という名前に変えてDL販売中
・1988年ファミコンディスクシステム版『VS.エキサイトバイク』
←「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べる(オンライン対戦も可能)
私ずっとこのゲームがピンと来ていなかったのですが、このレビューを書くにあたって改めて「ファミリーコンピュータNintendo Switch Online」でファミコン版・ディスクシステム版を遊び直してみたところ……「Bボタンによるターボで加速してのジャンプの浮遊感」とか、それでいて「着地に失敗すると大きなタイムロスになる緊張感」が無茶苦茶面白かったです。流石の宮本茂ですよ(ちなみにBボタンによる加速やステージセレクト、横スクロールなど『スーパーマリオブラザーズ』へつながっている部分も多いゲームです)。
あと、これ……私ずっと誤解していたんですけど、1人用で遊んだ時のCPUは単なる障害物であって、アイツらが猛スピードで先に進んでも特に気にすることもありません。左側に書いてある目標タイム(↑のスクショなら3RD「1:24:00」ってやつ)を下回ればクリアで次のステージに進めるのです。それを知らないで何十年も「なんでCPUあんな速いんだよ!」ってブチぎれてました。
こういう人にはオススメ!
1秒のタイムを縮めるのに熱くなれる人
こういう人にはオススメできない!
レースゲームは競争相手との競り合いが面白いんだという人
↓gyaraxian↓
◇ 『アーケードアーカイブス ギャラクシアン』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<画面固定2Dシューティングゲーム>

<画像はファミリーコンピュータ版『ギャラクシアン』より引用>
1980年代以降のアーケードゲームを復刻するアーケードアーカイブスにて、数少ない1970年代タイトルです(参照)。
私が遊んだのはWiiのバーチャルコンソールと「ファミリーコンピュータNintendo Classics」のファミコン版の方。
2人協力プレイが出来るのだけど、元祖「友情破壊ゲー」と呼ばれています。癖のあるジャンプ(上方向には跳べるのだけど、横方向にはちょっとしか跳べない)に戸惑っている間に、相方に先に進まれると死んでしまったり、下からブロックを削られて落ちてしまったりします。
そのハチャメチャ具合が、後ろで見ているだけの人も一緒になってゲラゲラ笑える古き良きゲームですね。「ファミリーコンピュータNintendo Classics」ならオンライン協力プレイで遊べるのだけど、オフラインで一緒に遊ぶ人がいるならアケアカ版もイイのかも知れない。
こういう人にはオススメ!
みんなでゲラゲラ笑いながらゲームを遊ぶ機会のある人
こういう人にはオススメできない!
破壊するほどの友情が最初からない人
(動画:元日から友達が遊びに来たので『アイスクライマー』を実況プレイ)
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓ear↓
◇ 『アーケードアーカイブス イー・アル・カンフー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D格闘ゲーム(対人戦モードはなし)>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『イー・アル・カンフー』より引用>
元々は1985年に発売されたコナミのアーケードゲームで、対戦格闘ゲームの草分けの一つと言われています。ただし、CPU戦しかなくて、人間同士の対戦プレイはできません。
アーケード版とほぼ同時期にMSX版も発売されていて、ファミコン版はその数ヶ月後にMSX版の移植として発売されました。私がプレイしたのは、このファミコン版です。1対1で敵と戦っていくゲームで、アーケード版は敵が11人いたのが、ファミコン版だと5人になっているので完全に別物ですね。
・1984年6月『空手道』(データイースト)
・1984年6月『カラテカ』(ブローダーバンド)
・1984年9月『対戦空手道 青春美少女編』(データイースト)
・1984年11月『アーバンチャンピオン』(任天堂)
・1984年12月『スパルタンX』(アイレム)
・1985年1月『イー・アル・カンフー』(コナミ)
この時期、わずか1年の間に各社から「格闘ゲームの原型」とも言える作品がたくさん出ていたんですよね。
『イー・アル・カンフー』にはガードも投げもありませんが、対戦相手が「飛び道具を撃ってくる敵」「リーチの長い敵」「ドスコイ頭突きをしてくる敵」などバラエティ豊かで、格闘ゲームが「対戦相手が様々な必殺技を使ってくる異種格闘技」となっていくきっかけの一つになっているんじゃないかと思います。
ファミコン版は、空中攻撃やしゃがみ攻撃などをしっかり使えば(1周くらいなら)私でもクリアできる難易度になっていました。アーケード版は更に6人の敵がいるみたいですけど。
こういう人にはオススメ!
格闘ゲームの歴史に興味がある人
こういう人にはオススメできない!
格闘ゲームは対人戦じゃないと意味がないという人
↓ikki↓
◇ 『アーケードアーカイブス いっき』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D見下ろしアクション>

<画像はNintendo Switch版『アーケードアーカイブス いっき』より引用>
『いっき』は元々1985年7月にアーケード版が、1985年11月にファミコン版が発売されました。ファミコン版は『スーパーマリオブラザーズ』大ブームの頃に出たこともあってヒットした反面、「伝説のクソゲー」「パワーアップアイテムのはずの竹槍を取ると弱くなる」「一揆は2人でするものじゃない」とネタにされることが多い作品です。公式も自虐で言ったりしますからね……
開発に関わったスタッフのインタビューによると、元々は「戦場を舞台にした兵士が銃を撃って戦うゲーム」だったそうです。
西部劇モチーフの『シェリフ』(1979年、任天堂)、『ワイルドウエスタン』(1982年、タイトー)、戦場を1人で駆け抜ける戦争モチーフの『フロントライン』(1982年、タイトー)、『戦場の狼』(1985年、カプコン)と……この時代は「銃を撃つ兵士を主人公にしたゲーム」が人気ジャンルだったんですね。1980年代は映画の分野でも『ランボー』など、「1人の兵士が銃を持って戦うアクション映画」が人気ジャンルだった影響もあるんじゃないかと思います。
そこからの差別化を図るため「主人公を農民に変えて百姓一揆にした」上に、照準をオート照準にして、『怒』(1986年、SNK)や『魂斗羅』(1987年、コナミ)に先駆けて「2人同時プレイ」も実現しました。このアーケード版は相当先進的だったし、今遊んでも普通に面白いんですね。
ファミコン版は、アーケード版そのままの移植はできなかったため相当な劣化がされているのも確か。全8面→全4面に縮小され、コミカルなデモ画面はなくなり、小判の位置が分かるレーダーもなくなり、鎌を投げる時に動きが若干止まってしまうし、敵の出現モーションがなくなったので衝突死が起こりやすくなる等々……
でも、「2人同時プレイ」と「自動照準」はアーケード版から引き継いでいるので、別に志の低い移植というワケでもないと思います。しっかりと原作の魅力を伝えようとしている作品です。パワーアップアイテムだった「竹槍」がパワーダウンアイテムになっているのもよくネタにされますが、それは「取らなければイイ」だけなんでそこばっかりネタにされるのはどうかなーと思います。
こういう人にはオススメ!
今までエアプで「どうせクソゲーなんでしょ?」とか言っていた人
こういう人にはオススメできない!
ファミコン版こそが至高だと言う人
(動画:『いっき』アーケード版とファミコン版を遊び比べてみる実況)
↓excite↓
◇ 『アーケードアーカイブス エキサイトバイク』
<Nintendo Switch>
<横スクロールレースゲーム+1人用専用(ディスクシステム版のみ2人対戦可能)>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『エキサイトバイク』より引用>
元は1984年に発売されたファミコン用のレースゲームです。レースゲームと言っても「カーブを曲がるコーナリング」はなく、横スクロールで進むので「位置取り」や「ジャンプの着地」なんかが重要なバイクゲームですね。
ファミコン版は1人プレイしか出来ません。同年に稼働したアーケード版は『VS.エキサイトバイク』という名前なので、いかにも2人対戦が可能になったのか思いきや、こちらも1人用専用だったみたいです。ゲームカタログなんかにもアーケード版に2人対戦モードがあったと記されているのですが、調べてみても「アーケード版も1人用しかなかった」と書いている個人サイトが多く、今回のアーケードアーカイブス版も1人用しかありません。
そして、ややこしいことにその後の1988年にアーケード版の移植『VS.エキサイトバイク』がディスクシステムで発売されて、こちらは2人対戦が追加されているんですね。任天堂がアーケード基盤に「VS.」なんて名前を付けるからややこしいことに!! ファミコン版、ディスクシステム版ともに「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊ぶことが出来るので、こちらはオンラインによる2人対戦も可能です。
・1984年ファミコン版『エキサイトバイク』
←「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べる
・1984年アーケード版『VS.エキサイトバイク』
←『アーケードアーカイブス エキサイトバイク』という名前に変えてDL販売中
・1988年ファミコンディスクシステム版『VS.エキサイトバイク』
←「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べる(オンライン対戦も可能)
私ずっとこのゲームがピンと来ていなかったのですが、このレビューを書くにあたって改めて「ファミリーコンピュータNintendo Switch Online」でファミコン版・ディスクシステム版を遊び直してみたところ……「Bボタンによるターボで加速してのジャンプの浮遊感」とか、それでいて「着地に失敗すると大きなタイムロスになる緊張感」が無茶苦茶面白かったです。流石の宮本茂ですよ(ちなみにBボタンによる加速やステージセレクト、横スクロールなど『スーパーマリオブラザーズ』へつながっている部分も多いゲームです)。
あと、これ……私ずっと誤解していたんですけど、1人用で遊んだ時のCPUは単なる障害物であって、アイツらが猛スピードで先に進んでも特に気にすることもありません。左側に書いてある目標タイム(↑のスクショなら3RD「1:24:00」ってやつ)を下回ればクリアで次のステージに進めるのです。それを知らないで何十年も「なんでCPUあんな速いんだよ!」ってブチぎれてました。
こういう人にはオススメ!
1秒のタイムを縮めるのに熱くなれる人
こういう人にはオススメできない!
レースゲームは競争相手との競り合いが面白いんだという人
↓gyaraxian↓
◇ 『アーケードアーカイブス ギャラクシアン』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<画面固定2Dシューティングゲーム>

<画像はファミリーコンピュータ版『ギャラクシアン』より引用>
1980年代以降のアーケードゲームを復刻するアーケードアーカイブスにて、数少ない1970年代タイトルです(参照)。
昨年まではアケアカソフトの中でも最も古いゲームだったのですが、この1年の間に同じナムコの『ジービー 』(1978年)、『ボムビー』(1979年8月)、そしてタイトーの『スペースインベーダー』(1978年)と、もっと古いタイトルが出てしまったので、『ギャラクシアン』(1979年11月)も新参者になってしまいました。
ちなみに、『パックマン』は1980年5月稼働開始です。もうペーペーの新人ですね。
私がプレイしたのは、ファミコン移植版です。
『スペースインベーダー』タイプのゲームですが、インベーダーブームが収束してしまった後に大ヒットしてゲームセンター等の救世主となったゲームだそうです。
「横移動しかできない」「弾は1度に1発ずつしか撃てない」インベーダーのシステムはそのままですが、更にブラッシュアップしてあります。敵のエイリアンが時間経過で、弾を撃ちながらこちらに飛んでくる要素が加わり―――この「近づいてきているタイミングで撃ち落とすと高得点」、「引きつけて撃った方が当てやすい(外すと衝突死のリスクもある)」、「至近距離で敵に当たれば、すぐに2発目の弾が撃てる」と、より“リスクとリターン”のかけひきが増したゲームデザインになっているのです。
特に敵のボスエイリアンは、護衛エイリアンを2匹引き連れた状態で引き付けて、2匹の護衛→ボスの順に倒すと800点と最も高得点になってめっちゃ気持ちいい! これを狙うためにはボスも護衛もこっちに近づいてくるまで倒しちゃダメなので、隊列を組んでいるエイリアンも「なるべく青を殺して赤は残す」といった倒す順番も大事になってくるんですね。
ただ敵を倒すだけではない奥深さのあるゲームです。大好き!
こういう人にはオススメ!
黙々とスコアアップを目指すことに夢中になれる人
こういう人にはオススメできない!
ステージの変化がないと物足りないと思っちゃう人
↓gyaraga↓
◇ 『アーケードアーカイブス ギャラガ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<画面固定2Dシューティングゲーム>

<画面はWii Uバーチャルコンソール版『ギャラガ』(ファミリーコンピュータ版)より引用>
元は1981年に『ギャラクシアン』の後継作品として大ヒットしたアーケードゲームで、私がプレイしたのはそのファミコン移植版のWii Uバーチャルコンソール版です。
今見ると、Wii Uのバーチャルコンソールはめちゃくちゃ画面が暗いですね! 「当時のブラウン管でのプレイ感覚を再現するためにわざとボヤけさせている」なんて言われていましたが、Nintendo Switchではクッキリになっているので不評だったんでしょうね。スクショ映えしないし。
さてさて、『ギャラクシアン』の正統進化と言える『ギャラガ』―――
様々なところがグレードアップしているのですが、やはり「撃つことの楽しさ」を増しているのが本作の特徴じゃないかと思います。『スペースインベーダー』や『ギャラクシアン』は画面上に1発ずつしか弾を発射できないため、敵を狙い撃つ必要がありました。『ギャラガ』はそこから2発連射することが可能になったのです。
そして、極めつけは「デュアル・ファイター」システムです。
『スマブラ』でもおなじみ、ボス・ギャラガが近づいてきた時に放つ「トラクタービーム」に吸いあげられると自機を1機失い、敵の捕虜になってしまいます。しかし、次の機でその「捕虜付きボス・ギャラガ」が飛行してきた際に撃墜できると、その捕虜だった機体を回収して2体並んで攻撃することが出来るのです。
この2体は同時に弾を発射できて、更に先ほど書いたようにこのゲームは2発連射ができるようになったため、画面上に4発弾を撃てるようになったんですね。「デュアル・ファイター」状態を維持するのは大変ですが(こちらの当たり判定も倍になるため)、画面上に4発弾を撃ちまくって次々と敵を撃ち落とすのがむっちゃ気持ちいい!
この「デュアル・ファイター」は『グラディウス』のオプションなんかの原型となるアイディアでしょうし、シューティングゲームが「避けて、敵を引き付けて狙い撃つ」ゲームから、「弾を撃ちまくって大量の敵を倒していく」ゲームに変わるターニングポイントになった作品だと言えると思います。
こういう人にはオススメ!
敵を撃ちまくる爽快なシューティングゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
パワーアップにリスクが伴う(1機失って当たり判定が大きくなる)のがイヤな人
↓quarth↓
◇ 『アーケードアーカイブス クォース』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<シューティング風パズルゲーム+2人対戦可能>
元々は1989年に稼働開始したコナミのアーケードゲームで、ほとんどゲームをしなかったウチの母親だけど『テトリス』とこの『クォース』だけは遊んでいたので、ウチにファミコン版がありました。なので、私がプレイしていたのはファミコン版です。
日本では『テトリス』が1988年にアーケードで稼働して、1989年のゲームボーイ版『テトリス』が“対戦相手にブロックを送りこむ”という「対戦ゲームとしての落ちものパズル」の形を作り上げて、以降「対戦で盛り上がる落ちものパズルゲーム」がジャンルとして盛り上がることになります。
・1990年『コラムス』
・1990年『ドクターマリオ』
・1991年『ぷよぷよ』
・1991年『ヨッシーのたまご』
『クォース』はそれらのゲームより先駆けて、対戦プレイを実現したパズルゲームという印象です。シューティングゲームのように弾を発射してブロックを四角形にすると消えるというシステムで、「パズルゲームとシューティングゲームを融合するだなんて天才か!」と当時は思ったのですが、その後に色んなパズルゲームが生まれた今見るとそこまで斬新にも思えない!? シューティングゲームというよりは、やっぱりパズルゲームですよね。
こういう人にはオススメ!
延々とブロックを消す作業に夢中になれる人
こういう人にはオススメできない!
複雑なゲームが好きな人
↓golf↓
◇ 『アーケードアーカイブス ゴルフ』
<Nintendo Switch>
<ゴルフ+2人対戦可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『ゴルフ』より引用>
1984年5月にファミコン用ソフトとして発売された『ゴルフ』は、1984年11月に『VS.ゴルフ』としてアーケードでも稼働しました。アーケード版はプレイ中のBGMが追加された他、CPUとのマッチプレイも可能になりました。
今もゴルフゲームの大半は「チャー・シュー・メン」のタイミングで3回ボタンを押すシステムが多いのですが、そのシステムを確立させたのがこのゲームと言われています。そのため「ゴルフゲームの原典」と言われていて、『Wii Sports』や『世界のアソビ大全51』で、このコースのリメイクが使われるほど。
ただし、後のゴルフゲームに慣れていると「残り飛距離に合わせてクラブを選んでくれない」「戻ってくるゲージのスピードが速い」のに戸惑ってOB連発するのがあるあるです。
そのためか、これだけ有名で大ヒットしたゲームにも関わらず、任天堂のゲームの中ではあまり復刻されないんですね。ファミコン版ですらWiiのバーチャルコンソールでも3DSのバーチャルコンソールでも出ませんでしたし。ミニファミコンや「ファミリーコンピュータNintendo Classics」にも収録されていません。
ファミコン版が遊べるのは、実機を除いては『どうぶつの森+』の家具とWii Uのバーチャルコンソールくらい(Nintendo Switchに仕込まれたイースターエッグとして遊べるという話もありましたが、現実的に試せるものではなく、現在はオミットされています)。
これは恐らく、『マリオオープンゴルフ』のように後発のもっと洗練されたゴルフゲームがある以上は、わざわざ最初の『ゴルフ』を復刻することもないということだと思うのですが……ゲームの歴史を後追いしたい人にとっては、原典も遊んでみたいものですよね。
こういう人にはオススメ!
ゴルフゲームの原典に触れてみたい人
こういう人にはオススメできない!
手軽に遊べる簡単なゴルフゲームを求めている人
↓soccer↓
◇ 『アーケードアーカイブス サッカー』
<Nintendo Switch>
<サッカー+2人対戦可能>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『サッカー』より引用>
1985年にファミコンとアーケードで発売された黎明期のサッカーゲームです。ファミコン版は「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べます。私が遊んだのはこれ。
フィールドプレイヤーは5人のみで、ボールの跳ね方も重く、後のサッカーゲームに比べるとどうしてもショボさは感じてしまうのだけど……リアルタイムに遊んでいた人にとっては、「これこそがサッカーゲームの最高峰だ!」という人もいるほど。ちなみにチームは選べるけど能力差はありません。
アーケード版は「試合時間」以外に「ゲームプレイの制限時間」があって、CPUにボールをキープされるとその分だけ減っていきます(こちらがゴールすると増える)。現実のサッカーでも「敵チームにボールをキープされると体力を消耗する」と言われますが、結果的にそれが再現されているという。
こういう人にはオススメ!
日本代表のユニフォームはピンク色に限る派の人
こういう人にはオススメできない!
スーファミ以降のサッカーゲームに慣れてしまった人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓donkey↓
◇ 『アーケードアーカイブス ドンキーコング』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション>

<画像はアーケードアーカイブス版『ドンキーコング』より引用>
『ドンキーコング』は言うまでもなくマリオというキャラの初登場作品で、神様・宮本茂さんのゲームディレクターとしてのデビュー作です(それ以前の宮本さんは筐体デザインなどをしていた)。この時点で「マリオを操作して様々なアスレチックをクリアしていくゲーム」と、マリオシリーズの骨格が出来上がっているのが凄まじいです。
ちなみにファミコン移植版は「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」でも遊べますが、アーケード版では全4面だったのが、ファミコン移植版は全3面に縮小されています。カットされたのは、↑のスクショにも載せた50m(2面)で、当時のファミコンではベルトコンベアーが再現できなかったからじゃないかと思われます。ファミコン版しか遊んだことのない人にも是非プレイして欲しいです。
こういう人にはオススメ!
マリオや宮本茂さんの原点を体験したい人
こういう人にはオススメ!
マリオや宮本茂さんの原点を体験したい人
こういう人にはオススメできない!
「マリオって名前が付いたのはドンキーコングJr.からだよ」とイチャモンをつけてくる人
↓jr↓
◇ 『アーケードアーカイブス ドンキーコングJR.』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『ドンキーコングJR.』より引用>
マリオと宮本茂さんの鮮烈なデビュー作だった『ドンキーコング』の続編で、今度は攻守が入れ替わってマリオが敵役、ドンキーコングのジュニアを操ってパパを助けるゲームとなっています。ゲームデザインを見ると、前作のジャンプアクションに、「両手でのツタの登り降り」という新アクションが加えられた正統続編になっています。
前作『ドンキーコング』とちがって、アーケード版→ファミコン版と移植される際に全4面→全3面と縮小されることもなく、アーケード版もファミコン版も全4面です。ただ、ファミコン版はアーケード版にあったデモ映像がカットされていて、ラストシーンがちょっとちがうんですよね。ファミコン版なら「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べます。
好きなゲームなんだけど、「まるごとバックアップ」を使わないと2面がどうしてもクリアできない……
こういう人にはオススメ!
『スーパーマリオブラザーズ』へと続く宮本茂ジャンプアクションの系譜を網羅したい人
こういう人にはオススメできない!
もっと高いところからピョンと飛び降りたい人
↓donkey3↓
◇ 『アーケードアーカイブス ドンキーコング3』
<Nintendo Switch>
<2D固定画面シューティング>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『ドンキーコング3』より引用>
元々は1983年に稼働開始したアーケードゲームで、1984年にはファミコン移植版も発売されました。前作で解放されたドンキーコングが植物園で暴れているので、主人公スタンリーが殺虫剤を持って撃退するというシューティングゲームになっています。
どうやら1982年にゲーム&ウオッチで『グリーンハウス』というゲームが出ていて、それをシューティングゲームとして再構築したゲームみたいですね(開発部署がちがうと思うのだけど……)。
2021年の感覚で見ると「固定画面のシューティング?」と思われるかもですが、1978年に『スペースインベーダー』が出てから、1979年『ギャラクシアン』、1980年『ムーンクレスタ』、1981年『ギャラガ』、1982年『プーヤン』といったカンジに「固定画面シューティング」は花形ジャンルだったんですよね。
任天堂も1979年に『シェリフ』を出していますし(スマブラでおなじみ!)、『レーダースコープ』の基盤が余りまくって困った任天堂がそれで何か作れるゲームはないかというところから『ドンキーコング』1作目が生まれたという話の『レーダースコープ』も固定画面シューティングですし。
そこから1983年に『ゼビウス』、1984年に『スターフォース』、1985年に『ツインビー』『グラディウス』と、強制スクロールのシューティングゲームが主流になっていく……ちょうど狭間の時期に生まれたのが『ドンキーコング3』なんですね。
発想を逆転すると、「固定画面シューティング」が花形ジャンルだった末期に作られたゲームというか。そのため、「下に降りてこようとするドンキーコングを撃って上に押しあげる」のと「迫りくる虫を退治する」「花を防衛する」など非常に凝った作りで、更に1機につき1つだけある強力殺虫剤「パワースプレー」をいつ取るかという戦略性もあって、なかなか面白かったです。
ちなみに私がプレイしたのは『どうぶつの森+』の家具や「ファミリーコンピュータNintendo Classics」でのファミコン版ですが、アーケード版で出来た永久プレイ(残機を増やして潰してパワーアップを取り続ける)がファミコン版では出来なくなっているという話です。
こういう人にはオススメ!
古き良き「固定画面シューティングを味わいたい」人
こういう人にはオススメできない!
『シェリフ』や『レーダースコープ』をアケアカで遊びたいって人
↓mario↓
◇ 『アーケードアーカイブス マリオブラザーズ』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+2人協力プレイ可能>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『マリオブラザーズ』より引用>
宮本茂さんと横井軍平さんという任天堂が誇る2人の超天才がいっしょになって作ったアクションゲーム―――ということで、実はマリオシリーズの中ではかなり異質な存在なんですよね。
『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』、そして後に登場する『スーパーマリオブラザーズ』といったマリオシリーズのアクションゲームは、「いろんなステージを用意して、いろんな遊びを提供してくれるゲーム」なのですが……『マリオブラザーズ』は「ステージの構造」は全部いっしょで、敵の出現パターンや動きが変わることでいろんなことが起きるのです。今思うと、ちょっとサーモンランっぽいかも。
更に、それまでのアクションゲームは「キャラの身長より高いところから落ちると死ぬ」ことが多かったのに対して、横井軍平さんのアイディアによってピョンピョンと好きなように飛び回れるゲームになりました。これが「アクションゲームのスタンダード」になったことで、各社からジャンプアクションゲームが発売されるという。
ちなみにこの作品は1983年7月にアーケード版が出て、同年9月にファミコン版が出るというスピーディな展開のため、ファミコン版は(ハード性能もあって)かなり仕様が削られています。有名なのは、ひっくり返されたカメが甲羅から出てしまい、甲羅に戻ろうとするアクション……これがファミコン版ではなくなって、ただ起き上がるだけになっています。
「ファミリーコンピュータNintendo Classics」ではオンラインで2人協力プレイも遊べますが、そういう意味ではアーケードアーカイブス版も貴重な移植ですよね。ハムスターありがとう。
こういう人にはオススメ!
黙々と敵を倒したい人
こういう人にはオススメできない!
「マリオがジャンプするのはパックランドのパクリだよ」と言い張る人
↓bakutotsu↓
◇ 『アーケードアーカイブス 爆突機銃艇』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
◇ 『アーケードアーカイブス ドンキーコングJR.』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『ドンキーコングJR.』より引用>
マリオと宮本茂さんの鮮烈なデビュー作だった『ドンキーコング』の続編で、今度は攻守が入れ替わってマリオが敵役、ドンキーコングのジュニアを操ってパパを助けるゲームとなっています。ゲームデザインを見ると、前作のジャンプアクションに、「両手でのツタの登り降り」という新アクションが加えられた正統続編になっています。
前作『ドンキーコング』とちがって、アーケード版→ファミコン版と移植される際に全4面→全3面と縮小されることもなく、アーケード版もファミコン版も全4面です。ただ、ファミコン版はアーケード版にあったデモ映像がカットされていて、ラストシーンがちょっとちがうんですよね。ファミコン版なら「ファミリーコンピュータNintendo Classics」で遊べます。
好きなゲームなんだけど、「まるごとバックアップ」を使わないと2面がどうしてもクリアできない……
こういう人にはオススメ!
『スーパーマリオブラザーズ』へと続く宮本茂ジャンプアクションの系譜を網羅したい人
こういう人にはオススメできない!
もっと高いところからピョンと飛び降りたい人
↓donkey3↓
◇ 『アーケードアーカイブス ドンキーコング3』
<Nintendo Switch>
<2D固定画面シューティング>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『ドンキーコング3』より引用>
元々は1983年に稼働開始したアーケードゲームで、1984年にはファミコン移植版も発売されました。前作で解放されたドンキーコングが植物園で暴れているので、主人公スタンリーが殺虫剤を持って撃退するというシューティングゲームになっています。
どうやら1982年にゲーム&ウオッチで『グリーンハウス』というゲームが出ていて、それをシューティングゲームとして再構築したゲームみたいですね(開発部署がちがうと思うのだけど……)。
2021年の感覚で見ると「固定画面のシューティング?」と思われるかもですが、1978年に『スペースインベーダー』が出てから、1979年『ギャラクシアン』、1980年『ムーンクレスタ』、1981年『ギャラガ』、1982年『プーヤン』といったカンジに「固定画面シューティング」は花形ジャンルだったんですよね。
任天堂も1979年に『シェリフ』を出していますし(スマブラでおなじみ!)、『レーダースコープ』の基盤が余りまくって困った任天堂がそれで何か作れるゲームはないかというところから『ドンキーコング』1作目が生まれたという話の『レーダースコープ』も固定画面シューティングですし。
そこから1983年に『ゼビウス』、1984年に『スターフォース』、1985年に『ツインビー』『グラディウス』と、強制スクロールのシューティングゲームが主流になっていく……ちょうど狭間の時期に生まれたのが『ドンキーコング3』なんですね。
発想を逆転すると、「固定画面シューティング」が花形ジャンルだった末期に作られたゲームというか。そのため、「下に降りてこようとするドンキーコングを撃って上に押しあげる」のと「迫りくる虫を退治する」「花を防衛する」など非常に凝った作りで、更に1機につき1つだけある強力殺虫剤「パワースプレー」をいつ取るかという戦略性もあって、なかなか面白かったです。
ちなみに私がプレイしたのは『どうぶつの森+』の家具や「ファミリーコンピュータNintendo Classics」でのファミコン版ですが、アーケード版で出来た永久プレイ(残機を増やして潰してパワーアップを取り続ける)がファミコン版では出来なくなっているという話です。
こういう人にはオススメ!
古き良き「固定画面シューティングを味わいたい」人
こういう人にはオススメできない!
『シェリフ』や『レーダースコープ』をアケアカで遊びたいって人
↓mario↓
◇ 『アーケードアーカイブス マリオブラザーズ』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+2人協力プレイ可能>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『マリオブラザーズ』より引用>
宮本茂さんと横井軍平さんという任天堂が誇る2人の超天才がいっしょになって作ったアクションゲーム―――ということで、実はマリオシリーズの中ではかなり異質な存在なんですよね。
『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』、そして後に登場する『スーパーマリオブラザーズ』といったマリオシリーズのアクションゲームは、「いろんなステージを用意して、いろんな遊びを提供してくれるゲーム」なのですが……『マリオブラザーズ』は「ステージの構造」は全部いっしょで、敵の出現パターンや動きが変わることでいろんなことが起きるのです。今思うと、ちょっとサーモンランっぽいかも。
更に、それまでのアクションゲームは「キャラの身長より高いところから落ちると死ぬ」ことが多かったのに対して、横井軍平さんのアイディアによってピョンピョンと好きなように飛び回れるゲームになりました。これが「アクションゲームのスタンダード」になったことで、各社からジャンプアクションゲームが発売されるという。
ちなみにこの作品は1983年7月にアーケード版が出て、同年9月にファミコン版が出るというスピーディな展開のため、ファミコン版は(ハード性能もあって)かなり仕様が削られています。有名なのは、ひっくり返されたカメが甲羅から出てしまい、甲羅に戻ろうとするアクション……これがファミコン版ではなくなって、ただ起き上がるだけになっています。
「ファミリーコンピュータNintendo Classics」ではオンラインで2人協力プレイも遊べますが、そういう意味ではアーケードアーカイブス版も貴重な移植ですよね。ハムスターありがとう。
こういう人にはオススメ!
黙々と敵を倒したい人
こういう人にはオススメできない!
「マリオがジャンプするのはパックランドのパクリだよ」と言い張る人
↓bakutotsu↓
◇ 『アーケードアーカイブス 爆突機銃艇』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<任意スクロール+2Dシューティングゲーム>

<画像はWii用バーチャルコンソールアーケード版『爆突機銃艇』より引用>
原作は1988年に稼働したナムコのアーケードゲームで、1985年の『バラデューク』の続編だそうです。こちらもアケアカで遊ぶことが出来ます(Nintendo Switch、プレイステーション4)が、私はそちらは未プレイ。
Wiiのバーチャルコンソールが終了する際に「オススメされたゲーム」だったので買って遊んだのですが、中盤でぶん投げてしまいました。
キャラが大きく、最初からオプションも付いているので序盤こそ爽快なのですが……次第に「狭い通路を、ものすごく硬い敵が塞いでいる」ようになっていき、進めていくと「ただただ我慢の時間が続く」ゲームになっていきます。
コンティニューをするとどうやらパワーアップを失った状態で始まるため、ものすごく硬い敵をやっつけることが出来ずに体当たりで死んでしまうし。じゃあ、1面から何度もやり直す魅力があるかと言ったら、敵をやっつけた時の効果音がしょぼかったり、とにかく敵の攻撃が避けづらかったり、アイテムカプセルからランダムで敵が出てくる罠が仕掛けられていたり、とにかく遊んでてイライラする要素ばかりでつらくてやめてしまいました。
ネットに載っていた情報ですが、開発期間が半年しかなかったために調整不足で、開発者にとっても黒歴史になっているなんて話がありました。ナムコでもそんなゲームがあるんだなぁ……
こういう人にはオススメ!
ナムコの黒歴史を発掘したい人
こういう人にはオススメできない!
出来の良いシューティングゲームを遊びたい人
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『爆突機銃艇』を実況プレイで遊ぶ!)
↓punchi↓
◇ 『アーケードアーカイブス パンチアウト』
<Nintendo Switch>
<ボクシング+アクションゲームのボス戦>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『パンチアウト』より引用>
元々は1984年に稼働開始したアーケードゲームで、「2つのモニターを活かしたゲーム」ということで片方の画面を対戦相手の情報などにしたボクシングゲームが生まれました(社長が訊く参照)。ゲームデザイナーを竹田玄洋さん、デザインを宮本茂さんがしたという、超豪華スタッフによるゲームでした。
1987年には、ディスクシステムの『ゴルフUSコース』を使用したユーザー参加型ゴルフトーナメントの景品としてファミコン版が作られます。それがあまりに「欲しい」という要望が多かったため、マイク・タイソンをイメージキャラクターにした『マイクタイソン・パンチアウト!!』として一般発売されます。
「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」で遊べるのは、マイク・タイソンの出てこない「景品版」ですね。
ということで、アーケード版とファミコン版はグラフィックも対戦相手も全然ちがう別物です。『スマブラ』にも登場するワイヤーフレームのリトルマックはアーケード版の主人公ですね。
ゲームとしては、「アクションゲームの1vs.1のボス戦だけをやるようなゲーム」です。何も考えずに攻撃したらすぐに殺されるので、相手の攻撃パターンを覚えて、攻撃できるタイミングの時だけ攻撃して――――と、今で言う『SEKIRO』みたいなゲームなんですね。
私がプレイしたのは「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」ですが、攻略サイトを読みこんで「丸ごとバックアップ」や「巻き戻し機能」を駆使しても尚あまりに難しくてギブアップしました。マジな話、昔のブラウン管テレビとちがって遅延が発生しているとかなのかなぁ。
こういう人にはオススメ!
ヒリヒリするようなボス戦だけを楽しみたい人
こういう人にはオススメできない!
力をこめてボタンを押すと肩を痛めちゃう人
↓pinball↓
◇ 『アーケードアーカイブス ピンボール』
<Nintendo Switch>
<ピンボール>

<画像は『どうぶつの森+』収録の『ピンボール』より引用>
元は1984年に発売されたファミコン用ソフトで、後に『VS.ピンボール』としてアーケード版も出ました。違いは調べてみてもよく分かりませんでしたが、BGMが追加されているみたい……?
ピンボール自体はコンピューターゲームが普及する前からのアーケードゲームで人気だったので、それをコンピューターゲームとして落とし込もうとした作品ですね。2つのフリップを使ってボールが落ちないようにするゲームです。
「どこに跳ね返ってくるか分からないボール」がフリップの届かないところに来てしまったらアウト―――という運ゲーだと私はずっと思っていたのですが、要はその「運」に作用されて「何が起こるか分からない」「狙ったことが起こるとも限らない」中で、どうにかして生き延びて高得点を狙おうと最適のプレイを見つけていくゲームなんですね。
『テトリス』みたいな落ちものパズルゲームのように、ハマると延々と遊べるゲームです。
私は『どうぶつの森+』のファミコン家具で初めて遊んだのですが、ムチャクチャ楽しかったので「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」に来ないかなーと思っていました。そしたらアケアカにも、Nintendo Classicsにも来ましたね。

<画像はWii用バーチャルコンソールアーケード版『爆突機銃艇』より引用>
原作は1988年に稼働したナムコのアーケードゲームで、1985年の『バラデューク』の続編だそうです。こちらもアケアカで遊ぶことが出来ます(Nintendo Switch、プレイステーション4)が、私はそちらは未プレイ。
Wiiのバーチャルコンソールが終了する際に「オススメされたゲーム」だったので買って遊んだのですが、中盤でぶん投げてしまいました。
キャラが大きく、最初からオプションも付いているので序盤こそ爽快なのですが……次第に「狭い通路を、ものすごく硬い敵が塞いでいる」ようになっていき、進めていくと「ただただ我慢の時間が続く」ゲームになっていきます。
コンティニューをするとどうやらパワーアップを失った状態で始まるため、ものすごく硬い敵をやっつけることが出来ずに体当たりで死んでしまうし。じゃあ、1面から何度もやり直す魅力があるかと言ったら、敵をやっつけた時の効果音がしょぼかったり、とにかく敵の攻撃が避けづらかったり、アイテムカプセルからランダムで敵が出てくる罠が仕掛けられていたり、とにかく遊んでてイライラする要素ばかりでつらくてやめてしまいました。
ネットに載っていた情報ですが、開発期間が半年しかなかったために調整不足で、開発者にとっても黒歴史になっているなんて話がありました。ナムコでもそんなゲームがあるんだなぁ……
こういう人にはオススメ!
ナムコの黒歴史を発掘したい人
こういう人にはオススメできない!
出来の良いシューティングゲームを遊びたい人
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『爆突機銃艇』を実況プレイで遊ぶ!)
↓punchi↓
◇ 『アーケードアーカイブス パンチアウト』
<Nintendo Switch>
<ボクシング+アクションゲームのボス戦>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『パンチアウト』より引用>
元々は1984年に稼働開始したアーケードゲームで、「2つのモニターを活かしたゲーム」ということで片方の画面を対戦相手の情報などにしたボクシングゲームが生まれました(社長が訊く参照)。ゲームデザイナーを竹田玄洋さん、デザインを宮本茂さんがしたという、超豪華スタッフによるゲームでした。
1987年には、ディスクシステムの『ゴルフUSコース』を使用したユーザー参加型ゴルフトーナメントの景品としてファミコン版が作られます。それがあまりに「欲しい」という要望が多かったため、マイク・タイソンをイメージキャラクターにした『マイクタイソン・パンチアウト!!』として一般発売されます。
「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」で遊べるのは、マイク・タイソンの出てこない「景品版」ですね。
ということで、アーケード版とファミコン版はグラフィックも対戦相手も全然ちがう別物です。『スマブラ』にも登場するワイヤーフレームのリトルマックはアーケード版の主人公ですね。
ゲームとしては、「アクションゲームの1vs.1のボス戦だけをやるようなゲーム」です。何も考えずに攻撃したらすぐに殺されるので、相手の攻撃パターンを覚えて、攻撃できるタイミングの時だけ攻撃して――――と、今で言う『SEKIRO』みたいなゲームなんですね。
私がプレイしたのは「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」ですが、攻略サイトを読みこんで「丸ごとバックアップ」や「巻き戻し機能」を駆使しても尚あまりに難しくてギブアップしました。マジな話、昔のブラウン管テレビとちがって遅延が発生しているとかなのかなぁ。
こういう人にはオススメ!
ヒリヒリするようなボス戦だけを楽しみたい人
こういう人にはオススメできない!
力をこめてボタンを押すと肩を痛めちゃう人
↓pinball↓
◇ 『アーケードアーカイブス ピンボール』
<Nintendo Switch>
<ピンボール>

<画像は『どうぶつの森+』収録の『ピンボール』より引用>
元は1984年に発売されたファミコン用ソフトで、後に『VS.ピンボール』としてアーケード版も出ました。違いは調べてみてもよく分かりませんでしたが、BGMが追加されているみたい……?
ピンボール自体はコンピューターゲームが普及する前からのアーケードゲームで人気だったので、それをコンピューターゲームとして落とし込もうとした作品ですね。2つのフリップを使ってボールが落ちないようにするゲームです。
「どこに跳ね返ってくるか分からないボール」がフリップの届かないところに来てしまったらアウト―――という運ゲーだと私はずっと思っていたのですが、要はその「運」に作用されて「何が起こるか分からない」「狙ったことが起こるとも限らない」中で、どうにかして生き延びて高得点を狙おうと最適のプレイを見つけていくゲームなんですね。
『テトリス』みたいな落ちものパズルゲームのように、ハマると延々と遊べるゲームです。
私は『どうぶつの森+』のファミコン家具で初めて遊んだのですが、ムチャクチャ楽しかったので「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」に来ないかなーと思っていました。そしたらアケアカにも、Nintendo Classicsにも来ましたね。
こういう人にはオススメ!
黙々とスコア稼ぎに熱中できる人
こういう人にはオススメできない!
「運」の要素に左右されるのがイヤな人
↓su-mari↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.スーパーマリオブラザーズ』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+横スクロール>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『スーパーマリオブラザーズ』より引用>
元々は1985年に発売されたファミコン用のアクションゲームで、宮本茂さんの部署が「今までのファミコンソフトで使ってきた技術」を活かした集大成のゲームでした。翌年ディスクシステムが出ることが決まっていたため、ROMカセット最後のゲームのつもりで作られたんですね。
陸・海・空などの多彩なステージをマリオが冒険するのだけど、計算され尽くしたレベルデザインは、現代でも「アクションゲームの教科書」として語られるほどです。遊んだことがない人がいらしたら、一度遊んでみましょう!
さて、ファミコン版は「ファミリーコンピュータNintendo Classics」などで遊べるのですが、その翌年に出たアーケード版の移植はこのアケアカが初めてです(バーチャルコンソールアーケードでも出なかった)。しかも、当時は任天堂がアーケードから撤退した後なので、海外でしか展開していなかったんですって。
そして、ステージ構成もファミコン版と結構異なります。というのも、ファミコン版自体が「元々全5ワールドで作っていた」のを「全8ワールドに水増しした」ために同じような構成のステージが後半は続くんですね。アーケード版はそこを修正して、使いまわしだったステージを『2』のステージに変更しているらしいです。
ただ、『1』のキャラ性能で『2』のステージをクリアしなくちゃならなくなったことや、アーケードゲームゆえに1UPがかなり厳しく制限されていることで、難易度は相当高くなっているのだとか。ちなみに『VS.』と付くのはVS.システムを使ったアーケードゲームだからで、対戦モードは付いていません。
よーし、『VS.スーパーマリオ』35周年で『VS.スーパーマリオ35』を出そうぜ! これでようやく対戦が出来る!
こういう人にはオススメ!
Bダッシュを覚える気がある人
こういう人にはオススメできない!
有名なゲームほど遊びたくないぜって人
↓tennis↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.テニス』
<Nintendo Switch>
<テニス+2人協力プレイ>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『テニス』より引用>
1984年1月にファミコン版、2月にアーケード版が展開された任天堂のテニスゲームです。Aボタンで普通のショット、Bボタンでロブを打ちます。テニスゲームってゲームによって「ボタンを押してからラケットを振るタイミング」「ラケットの当たり判定」がちがうので、久々に遊ぼうとしても全然ボールが当たらないんですよね……
堀井雄二さんがエニックスのプログラムコンテストに出した『ラブマッチテニス』はこの前年の1983年なのだけど、こちらの任天堂『テニス』が画期的だったのは“ボールの影”を描くことでボールの高さを表現して遊びやすくなったことらしいです。ゲーム内の立体的表現にこだわる任天堂らしいというか、なんというか。
「必ずプレイヤーが手前」という仕様のため、ファミコン版は2人プレイは「ダブルスによる協力プレイ」のみなんですよね。対戦プレイがありません。
アーケード版はVS.筐体の2画面を使っての対戦プレイが可能で、「シングルスでの2人対戦」だけでなく「ダブルスでの4人対戦」まで可能でした(3人対戦は無理)。アケアカ版はNintendo Switch本体を複数持ち寄るローカルプレイはもちろん、画面分割での対戦もできるみたいですね。その反面、アーケードゲームなので永久プレイ禁止措置で「デュースが強制的に終わる」「しばらくサーブを打たないと勝手に打たれる」などの独自仕様があります。
オンラインがあるけど協力プレイしかない「ファミリーコンピュータNintendo Classics」か、オフラインのみだけど2人や4人で対戦が出来るアーケードアーカイブスか。君はどっちを選ぶ!?
こういう人にはオススメ!
必殺技とかのないシンプルなテニスゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
『スーパーマリオブラザーズ』のワールド9に行きたい人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓baloon↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.バルーンファイト』
<Nintendo Switch>
<固定画面アクションゲーム+2人協力プレイ>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『バルーンファイト』より引用>
元々1982年に出た海外のアーケードゲームに『ジャウスト』というゲームがありました。このゲームは「ダチョウに乗った騎士」を操作して相手より高い位置で当たると敵を卵に変えてこれを取ると倒すことが出来るというゲームで、2人協力プレイも出来ました。
「固定画面の2人協力プレイのゲーム」ということで『マリオブラザーズ』にも影響を与えたのではと言われていますし、「『スーパーマリオブラザーズ』で敵を踏みつけられるのは、『パックランド』で敵に乗れるののパクリだ。それ以前に敵に触れてミスにならないゲームはなかった」とコメントされたことがあるんですけど、『ジャウスト』が『マリオブラザーズ』や『バルーンファイト』に影響を与えて、それが『スーパーマリオブラザーズ』になったんだと思いますよ!
閑話休題。
その『ジャウスト』をHAL研がファミコンに移植しようと開発していたものの、権利関係の調整がつかずにお蔵入り、作りかけのゲームシステムをアレンジして『バルーンファイト』になったのだと言われています。故にゲームルールはほぼ一緒。イイのかそれはと思うのだけど、後の1987年に『ジャウスト』はHAL研から正式にファミコン移植版が出るからイイか。
1984年11月にアーケード版が出て、開発は後に『スーパーマリオブラザーズ』も開発するSRD。1985年1月にファミコン版が出て、開発は『ジャウスト』を移植しようとしていたHAL研究所。
同じゲームを別の会社が同時期に開発していたのだけど、アーケード版よりファミコン版の方が動きがスムーズだったため、SRDの中郷さんがHAL研の岩田さんに「なんであんな動きが出来るんですか?」と聞きに行って、その結果生まれたのが『スーパーマリオブラザーズ』の水中面という逸話があります(社長が訊く参照)。
また、ファミコン版には岩田さんが「3日で作った」というバルーントリップモードがあるため、『バルーンファイト』が語られるのはファミコン版の方なことが多いんですよね。アーケード版は一応「ステージが上下に広い」という特徴があったはず。
分かりやすいルール、白熱する協力プレイと、今も語り継がれる名作です。
「ファミリーコンピュータNintendo Classics」ならオンラインでも遊べますよ。
こういう人にはオススメ!
ついつい声を出しながら遊んでしまう熱いゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
『ジャウスト』至上主義な人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓baseball↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.ベースボール』
<Nintendo Switch>
<野球+2人対戦可能>

<ファミリーコンピュータNintendo Switch Online版『ベースボール』より引用>
元々は1983年に発売されたファミコン用の野球ゲームです。
選手一人一人のパラメータなどはなく、「守備が送球以外はオート」だったりしますが……野球ゲームとしての根幹部分は、後の『ファミスタ』(1986年~)などとほとんど一緒で、既にこの時点で完成しているんですね。この「守備がオート」なのがクソ下手なので乱打戦になりがちで、対人戦だとそれも面白いです。
アーケード版は1984年に稼働開始して、ファミコン版にはなかった守備側の逆向き視点が存在します。VS.筐体の二画面を使ってそれぞれ自チームの画面にしていたそうで、このアケアカ版も画面分割で遊ぶことが出来るみたいです。また、アーケード版独自の仕様で時間によってポイントが減っていく(得点を取るなどすると増える)システムです。
こういう人にはオススメ!
野球ゲームを遊びたいけど複雑な操作はしたくない人
こういう人にはオススメできない!
パ・リーグ派の人
(動画:【フレンドと一緒に】『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のテスト配信(のアーカイブ))
↓majan↓
◇ 『アーケードアーカイブス VS.麻雀』
<Nintendo Switch>
<麻雀+2人対戦可能>

<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『麻雀』より引用>
元は1983年8月に発売されたファミコン用のゲームで、ファミコン本体発売年の1983年に発売された9本のゲームの1つです。
「麻雀?」と思われるかも知れませんが、『麻雀』『五目ならべ 連珠』といったテーブルゲームや、『ポパイの英語遊び』『ドンキーコングJR.の算数遊び』といった知育ゲーム(?)が含まれているなど、この9本を見るとまさに家庭用のコンピュータを目指していたのだろうことが分かります。
「ゲームで麻雀を覚えて現実でも麻雀ができるように」と考えて作られているのか、最近の麻雀ゲームとちがって「リーチできますよ」とか「ポンできますよ」なんて教えてくれず、全部プレイヤー自身で考えなくてはなりません。ファミコン版には初級→中級→上級と用意されていて、初級はチョンボ条件になると「できません」と表示されるけど、中級以上になると罰金を取られ、上級だと時間制限が付くという違いがあります。
「ファミリーコンピュータ Nintendo Classics」には出ていません。任天堂としては「麻雀やりたければアソビ大全を買ってね」ってことでしょうし。
アーケード版は1984年にVS.システムで登場、2画面を使っての対戦プレイが出来ました。このアーケードアーカイブス版も「本体を2台持ち寄っての対戦プレイ」はもちろん、画面分割での2人プレイにも対応しています。
麻雀ゲームって相手の手牌を見ちゃったら成立しないから携帯機でもなければ2人対戦を入れられなかったと思うのですが、Nintendo Switchの『HANDY麻雀』が「真ん中に衝立おけばええやん」と言い張ってからこういうゲームが出てくるようになったの面白いですね。
こういう人にはオススメ!
余計な装飾などない麻雀ゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ガチ初心者で、これから麻雀を覚えていこうって人
↓mappy↓
◇ 『アーケードアーカイブス マッピー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<横スクロールアクションゲーム>

<画像はファミリーコンピュータ版『マッピー』より引用>
元々は1983年に稼働開始したアーケードゲームで、私がプレイしたのは1984年に発売されたファミコン移植版です。アーケード版は縦長の画面だったのが、ファミコン版は家庭用テレビの横長に合わせているため、屋敷が6階建て→5階建てに変更されていました。
「トランポリンで飛んでいる間のみ敵とすれちがっても大丈夫」ってルールがいまいち直感的じゃなくて、私はずっとこのゲームが苦手だったのですが、攻略サイトを読みこんでシステムを理解して遊んだら滅茶苦茶面白かったです。BGMやキャラクターも華やかだし、今の時代でも通用する面白さだと思います。
基本は『パックマン』から続く「ドットイートゲーム」の系譜で、敵に追いかけられながらアイテムを全部集めたらステージクリアです。アイテムは「ラジカセ」「テレビ」「マイコン」「名画」「金庫」の5種類が2コずつあって、同じアイテムを2つ連続で取っていくとスコアの倍率が上がっていきます。近いアイテムから取っていけばステージクリアは早く終わるのだけど、スコアアップのためには大回りも必要になるという。
単純な追いかけっこだけでなく、「パワードア」でまとめて敵を吹っ飛ばしたり、アイテムに隠れているボス猫を取ると1000点がもらえたり、ステージが進むと「ベル」で敵を一網打尽にしたり、「落とし穴」に誘導してまとめて落っことしたり、出来ることがたくさんあって「狭い空間」の中に遊びがいっぱい詰まっているんですね。すっげぇ楽しい……これがナムコ黄金期ってやつか。
こういう人にはオススメ!
サクッと遊べるアクションゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
敵から逃げ回るゲームが苦手な人
(動画:【リクエストがあったので】『マッピー』を1プレイだけ実況する)
↓ribl↓
◇ 『アーケードアーカイブス リブルラブル』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<ツインスティック操作アクション>

<画像はWiiバーチャルコンソール用『リブルラブル』より引用>
元々は1983年に稼働開始したナムコのアーケードゲームで、『パックマン』の岩谷徹さんの作品です。左右の矢印のようなキャラクターをツインスティックで操作して、囲んだものが消える―――というアクションゲームなのですが。
「敵を全部消して次のステージに進む」ことよりも、「1ステージに1つずつ隠されている宝箱を見つける」ことが目的のゲームなんですね。
「植物を育てて大きくエネルギーを稼いで無敵になる」と宝箱を探しやすくなるのだけど、ガンガン囲んで消そうとすると土が傷んで植物の育ちが悪くなるため、無駄な囲みが厳禁というバランスになっています。「宝箱を探す」「植物を育てる」「土が荒れる」「でも、敵を倒さなくちゃこっちが殺される」といったいくつもの要素が絡み合った複雑なゲームだと思います。ゲームシステムをしっかり理解すれば、そこそこ面白いんですけどね。
こういう人にはオススメ!
リスクとリターンがしっかりしたゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームは頭空っぽにして遊びたいって人
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『リブルラブル』を実況プレイで遊ぶ!)
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『リブルラブル』を実況プレイで遊ぶ!その2)
↓art↓
◇ 『アートオブバランス』
<Nintendo Switch>
<パズル+多人数プレイ可能>

<画像はWii U用ダウンロードソフト『アートオブバランス』より引用>
ドイツのShin'en Multimediaが元々は2010年にWiiウェアで発売していたゲームで(日本では未発売)、その後ブラッシュアップされて様々な機種で発売されました。海外ではPS4版も出ているみたいですね。
日本では『アートオブバランス タッチ!』の名前でアークシステムワークスがニンテンドー3DS版をローカライズしてくれて、その後Wii U版もローカライズしていましたが、Nintendo Switch版は開発元のShin'enが直接日本でのパブリッシャーをしていますね。
1人用のステージは3DS版から共通だけど、Wii U版・Nintendo Switch版は多人数で遊べるモードを追加しています。
私がプレイしたのはWii U版でした。Wii Uのタッチパネルを活かして指定されたブロックを全て配置して、3カウント維持できればステージクリアという分かりやすいルールです。「タッチパネルを活かして」と書きましたが、アナログパッドやWiiリモコンのポインターなどでも操作できます(Wii U版の多人数モードはWiiリモコン必須)。この辺Nintendo Switch版だとどうなっているか調べたのだけど、よく分かりませんでした。
物理演算が使われているゲームなため、いわゆる「作り手が想定した解法を考える」タイプのパズルゲームというよりかは、「作り手も考えないようなラッキーな解法」も存在するタイプのパズルゲームです。そのため、「多分このやり方は正式な解法じゃないと思うけど、なんか3カウント持ちそうだ!頑張れ!3カウント持ってくれ!」みたいに祈ることも多々あります。
こういう人にはオススメ!

<画像はWiiバーチャルコンソール用『リブルラブル』より引用>
元々は1983年に稼働開始したナムコのアーケードゲームで、『パックマン』の岩谷徹さんの作品です。左右の矢印のようなキャラクターをツインスティックで操作して、囲んだものが消える―――というアクションゲームなのですが。
「敵を全部消して次のステージに進む」ことよりも、「1ステージに1つずつ隠されている宝箱を見つける」ことが目的のゲームなんですね。
「植物を育てて大きくエネルギーを稼いで無敵になる」と宝箱を探しやすくなるのだけど、ガンガン囲んで消そうとすると土が傷んで植物の育ちが悪くなるため、無駄な囲みが厳禁というバランスになっています。「宝箱を探す」「植物を育てる」「土が荒れる」「でも、敵を倒さなくちゃこっちが殺される」といったいくつもの要素が絡み合った複雑なゲームだと思います。ゲームシステムをしっかり理解すれば、そこそこ面白いんですけどね。
こういう人にはオススメ!
リスクとリターンがしっかりしたゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームは頭空っぽにして遊びたいって人
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『リブルラブル』を実況プレイで遊ぶ!)
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『リブルラブル』を実況プレイで遊ぶ!その2)
↓art↓
◇ 『アートオブバランス』
<Nintendo Switch>
<パズル+多人数プレイ可能>

<画像はWii U用ダウンロードソフト『アートオブバランス』より引用>
ドイツのShin'en Multimediaが元々は2010年にWiiウェアで発売していたゲームで(日本では未発売)、その後ブラッシュアップされて様々な機種で発売されました。海外ではPS4版も出ているみたいですね。
日本では『アートオブバランス タッチ!』の名前でアークシステムワークスがニンテンドー3DS版をローカライズしてくれて、その後Wii U版もローカライズしていましたが、Nintendo Switch版は開発元のShin'enが直接日本でのパブリッシャーをしていますね。
1人用のステージは3DS版から共通だけど、Wii U版・Nintendo Switch版は多人数で遊べるモードを追加しています。
私がプレイしたのはWii U版でした。Wii Uのタッチパネルを活かして指定されたブロックを全て配置して、3カウント維持できればステージクリアという分かりやすいルールです。「タッチパネルを活かして」と書きましたが、アナログパッドやWiiリモコンのポインターなどでも操作できます(Wii U版の多人数モードはWiiリモコン必須)。この辺Nintendo Switch版だとどうなっているか調べたのだけど、よく分かりませんでした。
物理演算が使われているゲームなため、いわゆる「作り手が想定した解法を考える」タイプのパズルゲームというよりかは、「作り手も考えないようなラッキーな解法」も存在するタイプのパズルゲームです。そのため、「多分このやり方は正式な解法じゃないと思うけど、なんか3カウント持ちそうだ!頑張れ!3カウント持ってくれ!」みたいに祈ることも多々あります。
こういう人にはオススメ!
黙々とパズルゲームを解くのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
「正解は一つ!」って問題じゃないと納得できない人
↓Uurnog↓
◇ 『Uurnog Uurnlimited』
<Nintendo Switch、Steam>
<2Dジャンプアクション+アクションパズル+探索>

<画像はNintendo Switch版『Uurnog Uurnlimited』より引用>
Wii Uダウンロードソフトで出ていた『クニットアンダーグラウンド』『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』を開発したNifflas’ Gamesのゲームです。タイトルの読み方は分からないので、私は勝手に『アーノッグアーンリミテッド』と呼んでいます。
元々『Uurnog』というタイトルでHumble Bundleで2017年3月から販売されていたPCゲーで、2017年11月にSteamとNintendo Switchで発売される際に2人協力プレイの要素を加えて(ローカルのみ)『Uurnlimited』の名前が付いたそうな。
こういう人にはオススメできない!
「正解は一つ!」って問題じゃないと納得できない人
↓Uurnog↓
◇ 『Uurnog Uurnlimited』
<Nintendo Switch、Steam>
<2Dジャンプアクション+アクションパズル+探索>

<画像はNintendo Switch版『Uurnog Uurnlimited』より引用>
Wii Uダウンロードソフトで出ていた『クニットアンダーグラウンド』『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』を開発したNifflas’ Gamesのゲームです。タイトルの読み方は分からないので、私は勝手に『アーノッグアーンリミテッド』と呼んでいます。
元々『Uurnog』というタイトルでHumble Bundleで2017年3月から販売されていたPCゲーで、2017年11月にSteamとNintendo Switchで発売される際に2人協力プレイの要素を加えて(ローカルのみ)『Uurnlimited』の名前が付いたそうな。
ゲームとしては、無数の扉でつながっているエリアを探索していく2Dジャンプアクションです。「メトロイドヴァニア」っぽいところもありますが、最大の特徴は「拠点」が「オートセーブされるセーブポイント」でもあり「アイテムを持ち帰る倉庫」にもなっているところです。様々なエリアで見つけたアイテムをここに持ち帰ることが目的なのだけど、アイテムだけじゃなく敵とか爆弾とかも持ち帰ってこれちゃうので、うっかりすると貴重なアイテムや宝石も破壊されちゃったりするという。
『スーパーマリオUSA』のように敵やアイテムを持ち上げることが出来て、銃を持ち上げれば弾を撃てるし、鳥を持ち上げれば空中飛行が出来ます。それらを使って進めないところを突破していくアクションパズルの要素もあるのだけど、解法は一つじゃなくて、強引な突破も出来ちゃうのが『ブレス オブ ザ ワイルド』っぽいところでもありますし、「解法を閃くこと」よりも「貴重なアイテムをどのタイミングで使うのか」のリソース管理が楽しいゲームだと思います。
こういう人にはオススメ!
自分なりに「どこを探索するか」「どのアイテムを使うのか」を考えるのが楽しい人
こういう人にはオススメできない!
アイテムやお金を「ロスト」することにストレスを感じる人
(動画:Nintendo Switch用ダウンロードソフト『Uurnog Uurnlimited』の冒頭だけ実況プレイ)
(動画:【超絶ネタバレ配信】『Uurnog Uurnlimited』の最終ステージに挑む実況プレイ)
↓rpgtime↓
◇ 『RPGタイム!~ライトの伝説~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam>
<アドベンチャーゲーム+様々なミニゲーム>

<画像はNintendo Switch版『RPGタイム!~ライトの伝説~』より引用>
小学校のクラスメイトであるケンタくんがノートに描いて(+様々な工作をして)手作りした「RPG」を机の上でいっしょに遊ぶというゲームで、タイトルには「RPG」と付いているし、開発者の御二人はRPGだと思って作っていたそうなんですが、プレイ感覚としては「ケンタくんが思い描くRPGの物語を体験する」(アクション)アドベンチャーゲームかなと思います。
手描きのグラフィックがヌルヌル動くことにまず驚くのだけど、そのファーストインプレッションに留まらない大冒険が楽しめます。「RPG(という体)」だからもちろん戦闘もあるのだけど、突然野球をしたり、戦車に乗ったり、音ゲーが始まったり、迷路を進んだりと、「またこの展開か」と思わせることなく、ページをめくるたびに新しい体験をさせてくれるまま最後まで駆け抜けてくれるんですね。
ストーリー自体は超王道なのだけど、「教室の机の上でケンタくんが接待してくれる」ことを活かした様々な演出がされるため、「見たことのない演出が続く王道ストーリー」になっているのが凄いのです。
また、「専門学校時代に東京ゲームショウのアマチュアゲーム部門の大賞を受賞」し、その時思い描いたゲームを完成させるため勤めていたゲーム会社をやめ、メインスタッフ2人で9年かけて完成させたインディーゲームという逸話も……「ケンタくんが手作りで接待してくれる極上体験」に見事にマッチしていて、2度と作れない奇跡の結晶のようなゲームなんですよね。
こういう人にはオススメ!
「ゲームが好きだ」という思いがある人
こういう人にはオススメできない!
純粋なRPGを期待している人
(動画:『RPGタイム!~ライトの伝説~』Nintendo Switch版の序盤だけ実況)
↓gunvolt↓
◇ 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』
<単品:Xbox One・Series X|S、Steam>
<ストライカーパック:Nintendo Switch、プレイステーション4>
<トライアングルエディション:Nintendo Switch、プレイステーション5、Steam>
<2Dアクションゲーム>

<画像はニンテンドー3DS版『蒼き雷霆 ガンヴォルト』より引用>
ロックマンシリーズの稲船敬二さんと、インティ・クリエイツによる2Dアクションゲームです。ストーリーとキャラクターをしっかり描いた新規IPを目指したため、「ライトノベル2Dアクション」が公式ジャンル名です。
<2Dアクションゲーム>

<画像はニンテンドー3DS版『蒼き雷霆 ガンヴォルト』より引用>
ロックマンシリーズの稲船敬二さんと、インティ・クリエイツによる2Dアクションゲームです。ストーリーとキャラクターをしっかり描いた新規IPを目指したため、「ライトノベル2Dアクション」が公式ジャンル名です。
シリーズの始まりは2014年にニンテンドー3DSで『蒼き雷霆 ガンヴォルト』が発売され、2016年に続編『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』がこれまた3DSで発売されました。
その際、1作目と2作目をセットにした『ストライカーパック』も発売され、この『ストライカーパック』が2017年にNintendo Switchで、2020年にはプレイステーション4で発売されたという経緯です。Switch2で1作目を遊ぶには、現状この『ストライカーパック』のSwitch1版を買うのが良さげ……だったのですが。
2022年にはシリーズ3作目『蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環』が各機種で発売され、2025年7月にはこの3作をセットにした『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングル エディション』がNintendo Switchとプレイステーション5とSteamで発売されたので、こっちを買った方がイイかも(定価はほぼ同じ)。
私は、3DSの1作目だけプレイしました。
当時このゲームがクリアできなくて酷く落ち込んだ記憶があったのですが、自分のTwitterを検索してみると「クリアはしたけどバッドエンドだった」と書いていて……調べてみると、それは別にバッドエンドというワケではなくてノーマルエンドであって、特定条件を満たせば真のエンディングに行けるだけだったそうです。つまり、当時の私はちゃんとクリアしていたのです!
ただ、「真のエンディング」には行けなかったのは確かなんで、この際にやり直してみるかなーと久々に3DSを起動してみたら、チュートリアルもクリア出来なくなっていました。年々ゲームが下手になっている自覚はあったけど、まさか数年前は(一応ノーマルエンドまで)クリア出来たゲームのチュートリアルもクリア出来なくなっているとは。
ゲームとしてはロックマンタイプの2D横スクロールアクションですが、ショット自体の攻撃力は低く、ショットを当ててロックオンして電撃を当てる―――や、電撃を放っていない間は敵の攻撃を無効化してくれるバリアを張ってくれるなど、攻防ともに独特のシステムを実装しているのが特徴ですね。
個人的にはその複雑なシステムも、ストーリーも、キャラも、難易度も、あまり合いませんでしたが……ハマった人は未だに出続けている関連作を追い続けているくらいに、人気シリーズになっているみたい。世の中のみんな、ゲームが上手いなぁ!
こういう人にはオススメ!
独特の世界観やシステムのゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
アクションゲームが苦手だけど真のエンディングまでちゃんと見たい人
↓kof98↓
◇ 『アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '98』
<アケアカNEOGEO版:Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、WindowsPC、iOS、AndroidOS>
<ULTIMATE MATCH FINAL EDITION版:プレイステーション4、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』より引用>
SNKの格闘ゲームのキャラが垣根を超えて出演するオールスターゲーム『THE KING OF FIGHTERS』シリーズの、更にストーリーが完結したことでそれまでのキャラクターが多数集結した『'98』です。登場キャラ数は約50人で、その中から3人を選んで勝ち抜き戦を戦う格闘ゲームですね。
私は「格闘ゲームというジャンル自体」が「どう遊べば楽しいのか」がよく分からないまま長く生きてきたのですが……「手札」のちがう3人を選んでプレイする『KOF』シリーズを遊んで、ようやく楽しさが分かってきしました。
「格闘ゲーム」を「じゃんけん」と表現する人がいるんですけど、自分の感覚では「カードゲーム」だと思うんですよ。「必殺技を出すこと」とか「コンボを覚えること」よりも、例えば「立った状態でXボタンを押した時に出る攻撃は、どのくらい当たり判定があって、どのくらいスキが生じるのか」の肌感覚が大事なんです。んで、そこまで分かった上で初めて、今操作しているキャラの攻撃パターンを「手札」として、相手が出してきた「札」に対してどの「手札」を出すかを選ぶことが出来るという―――
「必殺技コマンドが出せない」とか「コンボを知らない」とかは、その手札の一つを持っていないということなので……もちろん手札が少ないと不利ではあるのだけど、手持ちの手札だけで遊ぶことは可能で、ガチャプレイでも結構楽しいです。それに気付かせてくれたゲームなので、この『KOF98』は私にとっても思い入れのある作品です。
こういう人にはオススメ!
『KOF』シリーズどれか1本買ってみようかなって人
こういう人にはオススメできない!
格闘ゲームにストーリーを重視する人
(動画:【プレゼントでもらった】『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』をミリしら状態でプレイ!)
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『'98』と『2002』を連続プレイ)
↓kof2002↓
◇ 『アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002』
<アケアカNEOGEO版:Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、WindowsPC、iOS、AndroidOS>

<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』より引用>
SNKの格闘ゲームのキャラが垣根を超えて出演するオールスターゲーム『THE KING OF FIGHTERS』シリーズの、更にストーリーが完結したことでそれまでのキャラクターが多数集結した『'98』です。登場キャラ数は約50人で、その中から3人を選んで勝ち抜き戦を戦う格闘ゲームですね。
私は「格闘ゲームというジャンル自体」が「どう遊べば楽しいのか」がよく分からないまま長く生きてきたのですが……「手札」のちがう3人を選んでプレイする『KOF』シリーズを遊んで、ようやく楽しさが分かってきしました。
「格闘ゲーム」を「じゃんけん」と表現する人がいるんですけど、自分の感覚では「カードゲーム」だと思うんですよ。「必殺技を出すこと」とか「コンボを覚えること」よりも、例えば「立った状態でXボタンを押した時に出る攻撃は、どのくらい当たり判定があって、どのくらいスキが生じるのか」の肌感覚が大事なんです。んで、そこまで分かった上で初めて、今操作しているキャラの攻撃パターンを「手札」として、相手が出してきた「札」に対してどの「手札」を出すかを選ぶことが出来るという―――
「必殺技コマンドが出せない」とか「コンボを知らない」とかは、その手札の一つを持っていないということなので……もちろん手札が少ないと不利ではあるのだけど、手持ちの手札だけで遊ぶことは可能で、ガチャプレイでも結構楽しいです。それに気付かせてくれたゲームなので、この『KOF98』は私にとっても思い入れのある作品です。
こういう人にはオススメ!
『KOF』シリーズどれか1本買ってみようかなって人
こういう人にはオススメできない!
格闘ゲームにストーリーを重視する人
(動画:【プレゼントでもらった】『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION』をミリしら状態でプレイ!)
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『'98』と『2002』を連続プレイ)
↓kof2002↓
◇ 『アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002』
<アケアカNEOGEO版:Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、WindowsPC、iOS、AndroidOS>
<UNLIMITED MATCH版:プレイステーション4、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCH』より引用>
ストーリーが前作で完結したため、『98』同様に『2002』はストーリーのない対戦特化のお祭りゲーになりました。登場キャラ数は40人以上で、『98』と双璧をなす「KOFの中では対戦バランスの良い」と評されることが多い作品ですね。
私がプレイしたのは2009年に発売されたリメイク『UNLIMITED MATCH』版だったのだけど、私が使っていたキャラは3人とも『UNLIMITED MATCH』で追加されたキャラだったそうなので、多分このアケアカ版にはいないっぽい……そのため、私がプレイした『KOF2002』と、アケアカで遊べる『KOF2002』は別物だと言えるのですが。
しかし、逆に言うと『UNLIMITED MATCH』で削除されたK9999がアケアカ版だと使えるんですね。K9999というキャラは、草薙京の9999体目のクローンという設定なのだけど次作以降は登場せず、リメイク版『UNLIMITED MATCH』でも削除されている不遇なキャラでした……
その理由は漫画『AKIRA』に出てくる鉄雄にそっくりで著作権的に怒られたと推測されていたみたいなのですが、どうやらもっと別の運営母体とかスポンサーの事情だったらしいなんて言われていて、このアケアカ版でも普通に使えます。ネット上で推測されていることなんてアテにならないって一例ですね。
ちなみに、このK9999は『KOFXV』で「クローネン」という名前(キャラデザも一新されて)になって登場します。
こういう人にはオススメ!
リメイク版では使えないレアキャラを使いたい人
こういう人にはオススメできない!
レアキャラとか関係なく、キャラ数が多い方が嬉しい人

<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCH』より引用>
ストーリーが前作で完結したため、『98』同様に『2002』はストーリーのない対戦特化のお祭りゲーになりました。登場キャラ数は40人以上で、『98』と双璧をなす「KOFの中では対戦バランスの良い」と評されることが多い作品ですね。
私がプレイしたのは2009年に発売されたリメイク『UNLIMITED MATCH』版だったのだけど、私が使っていたキャラは3人とも『UNLIMITED MATCH』で追加されたキャラだったそうなので、多分このアケアカ版にはいないっぽい……そのため、私がプレイした『KOF2002』と、アケアカで遊べる『KOF2002』は別物だと言えるのですが。
しかし、逆に言うと『UNLIMITED MATCH』で削除されたK9999がアケアカ版だと使えるんですね。K9999というキャラは、草薙京の9999体目のクローンという設定なのだけど次作以降は登場せず、リメイク版『UNLIMITED MATCH』でも削除されている不遇なキャラでした……
その理由は漫画『AKIRA』に出てくる鉄雄にそっくりで著作権的に怒られたと推測されていたみたいなのですが、どうやらもっと別の運営母体とかスポンサーの事情だったらしいなんて言われていて、このアケアカ版でも普通に使えます。ネット上で推測されていることなんてアテにならないって一例ですね。
ちなみに、このK9999は『KOFXV』で「クローネン」という名前(キャラデザも一新されて)になって登場します。
こういう人にはオススメ!
リメイク版では使えないレアキャラを使いたい人
こういう人にはオススメできない!
レアキャラとか関係なく、キャラ数が多い方が嬉しい人
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『'98』と『2002』を連続プレイ)
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『2002』と『XIII』を連続プレイ)
↓hike↓
◇ 『A Short Hike』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、Epic Gamesストア>
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『2002』と『XIII』を連続プレイ)
↓hike↓
◇ 『A Short Hike』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、Epic Gamesストア>
<アクションアドベンチャー+オープンワールド>

<画像はEpic Gamesストア版『A Short Hike』より引用>
DSのようなグラフィックが特徴の小規模なオープンワールドのゲームです。
影響を受けたゲームが『おいでよ どうぶつの森』『ブレス オブ ザ ワイルド』『Firewatch』『Minit』あたりというのが、すごく分かりやすい……(このインタビュー参照)。
小さな島にやってきた鳥の少女が、島中を自由に歩き回って、島の人と交流したり、ミニゲームしたりするゲームです。そうして「黄金の羽根」というアイテムをたくさん集めるほど高い場所に行けるようになり、最終的には携帯電話の電波が届く「島で一番高い場所」である山頂を目指すのが目標です。
冒頭で「オープンワールド」と書いたけど、『マリオ64』や『マリオオデッセイ』の1ステージでいろんなことをしてスターを集めていく感覚に近いかなと思います。ただし、敵は出てこないのでゲームオーバーとかはありません。都会からこの島にやってきた主人公のように、日々の生活から離れてちょっとした数時間のリゾートに行けるようなゲームですね。
クリア後も島を探索してやり残したことを遊ぶ人が多いと思うのですが、私は3D酔いを起こしてしまったのでクリアしたところでやめてしまいました。3D酔いしない体が欲しい……
こういう人にはオススメ!
敵の出ない空間に癒されたい人
こういう人にはオススメできない!
短いゲームではお金がもったいないと思ってしまう人
↓asta↓
◇ 『アスタブリード』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Humble Bundle、DMM GAMES、GOG>
<2.5Dシューティングゲーム+アクションゲーム>

<画像はNintendo Switch版『アスタブリード』より引用>
後に『天穂のサクナヒメ』でミリオンヒットを飛ばすサークル:えーでるわいすが2013年に作っていたゲームで……横スクロールでも縦スクロールでもなく、様々な方向にスクロールする多彩なシチュエーションのシューティングゲームが楽しめる作品です。
グラフィック、演出、キャラデザ、メカデザは一線級で、これが現代のシューティングゲームなのかと驚きました。シナリオもアニメ好きなら唸る盛り上がりポイントが満載で、クリア後に設定資料とかが見られるのも良かったです。
でも、ゲームとしては『サクナヒメ』同様、私には「何が面白いポイントなのか」が分からないまま終わってしまいました。
ストーリーに沿って縦にも横にも奥にもスクロールするシューティングのため、Rスティックでロックオンした敵をファンネルみたいなヤツで撃ち落としてくれる攻撃や、Rボタンの斬撃で敵弾を撃ち落とす防御システムがあるのですが……敵も敵弾も恐ろしい数が出てきて画面を覆い尽くすため何が起こっているのかさっぱり分からず、Rボタンをひたすら連打しながら、LスティックとRスティックをグルグル回していくだけで最後まで行ってしまいました。
こんなプレイでもイージーでノーコンクリアできたので、難しいゲームよりは百倍マシですが……シューティングゲームとして「面白かったかどうか」を聞かれると、「敵を撃った感触」も「敵弾を避けた感覚」もないままだったので「シューティングゲームを遊んだ気がしない」のが率直な感想でした。
シューティングゲームというよりかは「最近のアクションゲーム」くらいの感覚でプレイした方が良かったのかも知れません。
こういう人にはオススメ!
ド派手なゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
分かりやすいゲームを求めている人
↓atsumori↓
◇ 『あつまれ どうぶつの森』
<Nintendo Switch>
<スローライフ+サンドボックス+オンラインマルチ>

<画像はNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』より引用>
2012年の3DS版発売から8年、ようやく発売された大人気シリーズの最新作です。
「村の住人になって気ままなスローライフを送る」のが特徴のシリーズで、時計機能と連動して移りゆく季節を楽しむゲームなのですが……この8年間のトレンドの変化をしっかり取り入れて、『マインクラフト』のように(『マインクラフト』よりも簡単に)自分の自由に島をカスタマイズできるようになりました。
今までは室内にしか置けなかった家具を外にも置けるようになって、道路を引くのも簡単になって、地形をイジるのもノーリスクで出来るようになりました。
もちろん、そうして作り上げた自分なりの島をみんなに見せつけやすいように「夢見の館」経由で非同時接続で遊びに来てもらうことも出来ますし、他のプレイヤーを一度に島に呼びやすいようにオンラインで一緒に遊べる人数が前作の4人から8人に倍増しました。「ゲーム実況」との相性もバツグンで、みんなに遊びに来てもらったり、みんなで島に押しかけたり、楽しかったなぁ~。
「Ver2.0」までが長かったですが、有料DLCのハッピーホームパラダイスに合わせて大量の家具が追加、特に料理系の家具はDIYレシピ集めも含めてかなりの追加要素となりました。地味に外の物置から収納にアクセスできるようになったのも大きくて、今までの不満点を解消してくれるアプデでした。
一方で、これ以上のコンテンツ追加はないということで、ぺりこだったりまいごちゃんだったり、過去作のレギュラーメンバーが今作には登場しないと確定してしまった寂しさもありましたね……
こういう人にはオススメ!
「自分なりの島」を作ったり、他の人が作った島を見に行ったりにワクワクできる人
こういう人にはオススメできない!
面倒くさいことがキライな人
(記事:『あつまれ どうぶつの森』レビュー/これぞ2020年型のシリーズ最新作!)

<画像はEpic Gamesストア版『A Short Hike』より引用>
DSのようなグラフィックが特徴の小規模なオープンワールドのゲームです。
影響を受けたゲームが『おいでよ どうぶつの森』『ブレス オブ ザ ワイルド』『Firewatch』『Minit』あたりというのが、すごく分かりやすい……(このインタビュー参照)。
小さな島にやってきた鳥の少女が、島中を自由に歩き回って、島の人と交流したり、ミニゲームしたりするゲームです。そうして「黄金の羽根」というアイテムをたくさん集めるほど高い場所に行けるようになり、最終的には携帯電話の電波が届く「島で一番高い場所」である山頂を目指すのが目標です。
冒頭で「オープンワールド」と書いたけど、『マリオ64』や『マリオオデッセイ』の1ステージでいろんなことをしてスターを集めていく感覚に近いかなと思います。ただし、敵は出てこないのでゲームオーバーとかはありません。都会からこの島にやってきた主人公のように、日々の生活から離れてちょっとした数時間のリゾートに行けるようなゲームですね。
クリア後も島を探索してやり残したことを遊ぶ人が多いと思うのですが、私は3D酔いを起こしてしまったのでクリアしたところでやめてしまいました。3D酔いしない体が欲しい……
こういう人にはオススメ!
敵の出ない空間に癒されたい人
こういう人にはオススメできない!
短いゲームではお金がもったいないと思ってしまう人
↓asta↓
◇ 『アスタブリード』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Humble Bundle、DMM GAMES、GOG>
<2.5Dシューティングゲーム+アクションゲーム>

<画像はNintendo Switch版『アスタブリード』より引用>
後に『天穂のサクナヒメ』でミリオンヒットを飛ばすサークル:えーでるわいすが2013年に作っていたゲームで……横スクロールでも縦スクロールでもなく、様々な方向にスクロールする多彩なシチュエーションのシューティングゲームが楽しめる作品です。
グラフィック、演出、キャラデザ、メカデザは一線級で、これが現代のシューティングゲームなのかと驚きました。シナリオもアニメ好きなら唸る盛り上がりポイントが満載で、クリア後に設定資料とかが見られるのも良かったです。
でも、ゲームとしては『サクナヒメ』同様、私には「何が面白いポイントなのか」が分からないまま終わってしまいました。
ストーリーに沿って縦にも横にも奥にもスクロールするシューティングのため、Rスティックでロックオンした敵をファンネルみたいなヤツで撃ち落としてくれる攻撃や、Rボタンの斬撃で敵弾を撃ち落とす防御システムがあるのですが……敵も敵弾も恐ろしい数が出てきて画面を覆い尽くすため何が起こっているのかさっぱり分からず、Rボタンをひたすら連打しながら、LスティックとRスティックをグルグル回していくだけで最後まで行ってしまいました。
こんなプレイでもイージーでノーコンクリアできたので、難しいゲームよりは百倍マシですが……シューティングゲームとして「面白かったかどうか」を聞かれると、「敵を撃った感触」も「敵弾を避けた感覚」もないままだったので「シューティングゲームを遊んだ気がしない」のが率直な感想でした。
シューティングゲームというよりかは「最近のアクションゲーム」くらいの感覚でプレイした方が良かったのかも知れません。
こういう人にはオススメ!
ド派手なゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
分かりやすいゲームを求めている人
↓atsumori↓
◇ 『あつまれ どうぶつの森』
<Nintendo Switch>
<スローライフ+サンドボックス+オンラインマルチ>

<画像はNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』より引用>
2012年の3DS版発売から8年、ようやく発売された大人気シリーズの最新作です。
「村の住人になって気ままなスローライフを送る」のが特徴のシリーズで、時計機能と連動して移りゆく季節を楽しむゲームなのですが……この8年間のトレンドの変化をしっかり取り入れて、『マインクラフト』のように(『マインクラフト』よりも簡単に)自分の自由に島をカスタマイズできるようになりました。
今までは室内にしか置けなかった家具を外にも置けるようになって、道路を引くのも簡単になって、地形をイジるのもノーリスクで出来るようになりました。
もちろん、そうして作り上げた自分なりの島をみんなに見せつけやすいように「夢見の館」経由で非同時接続で遊びに来てもらうことも出来ますし、他のプレイヤーを一度に島に呼びやすいようにオンラインで一緒に遊べる人数が前作の4人から8人に倍増しました。「ゲーム実況」との相性もバツグンで、みんなに遊びに来てもらったり、みんなで島に押しかけたり、楽しかったなぁ~。
「Ver2.0」までが長かったですが、有料DLCのハッピーホームパラダイスに合わせて大量の家具が追加、特に料理系の家具はDIYレシピ集めも含めてかなりの追加要素となりました。地味に外の物置から収納にアクセスできるようになったのも大きくて、今までの不満点を解消してくれるアプデでした。
一方で、これ以上のコンテンツ追加はないということで、ぺりこだったりまいごちゃんだったり、過去作のレギュラーメンバーが今作には登場しないと確定してしまった寂しさもありましたね……
こういう人にはオススメ!
「自分なりの島」を作ったり、他の人が作った島を見に行ったりにワクワクできる人
こういう人にはオススメできない!
面倒くさいことがキライな人
(記事:『あつまれ どうぶつの森』レビュー/これぞ2020年型のシリーズ最新作!)
<サンドボックス+有料DLC>
※ Nintendo Switch Online + 追加パックに入っている人は、追加料金なしで遊べます

<画像はNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』より引用>
こちらは「1本のソフト」ではなく、『あつまれ どうぶつの森』を持っている人にモードを加える「有料DLC」なんですが……オクトエキスパンション同様、ダウンロード専用ソフト1本分くらいの価格とボリュームがある「有料DLC」なので別ソフト扱いにしました。『あつまれ どうぶつの森』を持っていなければ遊べないので、この「有料DLC」だけ買っても遊べませんからね。
3DSで出たスピンオフ作品『ハッピーホームデザイナー』の流れを汲む追加コンテンツで、どうぶつ達の「別荘」や「施設」を自由に作っていく遊びとなっています。「こういう別荘がほしい!」という要望と、必ず使わなくちゃいけない家具が2~4指定されるだけで、後は何をやっても自由―――家具が多すぎて部屋に入れない等でなければ、どんな部屋を作っても怒られないので、やりたい放題できる自由度が溜まらないですね。
依頼をこなしていくとそこで解禁された家具は次の依頼でも使えるようになるので、「家具が増えていく」のが楽しいし、自分の島はもう固定メンバーになっちゃっているので、自分の島の住人以外のどうぶつと出会えるのも嬉しかったです。
ただ、非常に個人的な話なんですけど……遊んでみて思ったのは、私はこどもの頃「こんな秘密基地を作りたい!」みたいな妄想はしたものの、そこでこだわったのは地下7階まであるとかここにベランダがあるとかの「部屋の配置=間取り」であって、「どんな家具を置くか」は重視していなかったんですね。

<画像はNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』より引用>
こちらは「1本のソフト」ではなく、『あつまれ どうぶつの森』を持っている人にモードを加える「有料DLC」なんですが……オクトエキスパンション同様、ダウンロード専用ソフト1本分くらいの価格とボリュームがある「有料DLC」なので別ソフト扱いにしました。『あつまれ どうぶつの森』を持っていなければ遊べないので、この「有料DLC」だけ買っても遊べませんからね。
3DSで出たスピンオフ作品『ハッピーホームデザイナー』の流れを汲む追加コンテンツで、どうぶつ達の「別荘」や「施設」を自由に作っていく遊びとなっています。「こういう別荘がほしい!」という要望と、必ず使わなくちゃいけない家具が2~4指定されるだけで、後は何をやっても自由―――家具が多すぎて部屋に入れない等でなければ、どんな部屋を作っても怒られないので、やりたい放題できる自由度が溜まらないですね。
依頼をこなしていくとそこで解禁された家具は次の依頼でも使えるようになるので、「家具が増えていく」のが楽しいし、自分の島はもう固定メンバーになっちゃっているので、自分の島の住人以外のどうぶつと出会えるのも嬉しかったです。
ただ、非常に個人的な話なんですけど……遊んでみて思ったのは、私はこどもの頃「こんな秘密基地を作りたい!」みたいな妄想はしたものの、そこでこだわったのは地下7階まであるとかここにベランダがあるとかの「部屋の配置=間取り」であって、「どんな家具を置くか」は重視していなかったんですね。
ごっこ遊びとして面白かったものの、本当に私が求めている「自由な秘密基地の作成」は『マインクラフト』とか『テラリア』みたいなゲームでやるべきなんだろうなと気付かされました。
こういう人にはオススメ!
部屋の中のコーディネートを考えるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
部屋自体の配置=間取りを考えるのが好きな人
(動画:【あつ森の有料DLC】「ハッピーホームパラダイス」を序盤だけ実況!)
↓animalwell↓
◇ 『ANIMAL WELL』
<Nintendo Switch、プレイステーション5、Xbox Series X|S&Cloud Gaming、Steam>
<画像はSteam版『ANIMAL WELL』より引用>こういう人にはオススメ!
部屋の中のコーディネートを考えるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
部屋自体の配置=間取りを考えるのが好きな人
(動画:【あつ森の有料DLC】「ハッピーホームパラダイス」を序盤だけ実況!)
↓animalwell↓
◇ 『ANIMAL WELL』
<Nintendo Switch、プレイステーション5、Xbox Series X|S&Cloud Gaming、Steam>
2024年の5月に発売されて、大きな話題になって大ヒットした謎のゲームです。
どういうゲームかというと、「アクションアドベンチャー+メトロイドヴァニア」です。主人公は攻撃手段のない無力な存在なので、基本的には敵と戦闘をするのではなく「アイテムなどを駆使して敵との戦闘を避けたり逃げたりする」ことが多いですね。
最初のチュートリアルエリアを抜けると、「さぁどこにでも行ってイイぞ!」と放り出されて実際にどの順番でプレイしてもよいし、アイテムが揃っていなくても「これをこうすれば……あ、登れた」と閃きとアクションで突破できてしまったりする自由度の高いゲームです。『ブレワイ』の祠みたいなカンジで、「この解法ってズルじゃないの?」と自分の思いついた解法を“自分だけが思いついた”と思えるのが良いゲームでした。
これだけでも全然面白いゲームなのですが、このゲームの真骨頂は実はエンディング後で。通常クリアだけだと「行けそうで行けない部屋」「埋まっていないアイテム欄」「獲れない宝箱」が山のように残るんです。
ゲーム内で分かりやすく説明してもらえないそれらの要素を、インターネットの集合知を駆使して攻略しようとした人達と、それでもまだ遊んでも遊んでもキリがないくらいに湧いてくる隠し要素が大きな話題になったんですね。
こういう人にはオススメ!
「閃き」を大事にする人
こういう人にはオススメできない!
ゲームの全部を自力で踏破しなければ気が済まない人
(動画:【動物】プレゼントで頂いたSteamゲー『ANIMAL WELL』初見実況)
↓abzu↓
◇ 『ABZÛ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Epic Gamesストア>
<3Dアドベンチャー+海洋探索>

<画像はEpic Gamesストア版『ABZÛ』より引用>
『Flowery』や『風ノ旅ビト』でアートディレクターを務めた人がゲームデザインを務めた海洋探索アドベンチャーゲームです。確かに映像はキレイ。私はプレイ前は『FOREVER BLUE』みたいなゲームなのかなと思っていたのですが、海の中を自由に泳げるというよりはポイントポイントでXボタンを押して扉を開けて別の部屋に行くステージクリア型のゲームでした。
文字によるストーリーの説明ではなく、壁画などの少ない情報からストーリーを読み解くしかなくて、ハマった人は考察なんかを楽しんだみたい。私は3D酔いを発症してしまってそれどころじゃありませんでした。クリアまでの時間が短くて助かりました。敵なども出ないので、アクションゲームが苦手な人でも楽しめる雰囲気ゲーってところかな。
こういう人にはオススメ!
美しい海の映像を堪能したい人
こういう人にはオススメできない!
3D酔いしちゃいがちな人
↓among↓
◇ 『Among Us』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming、Steam、Epic Gamesストア、iOS、AndroidOS>
<人狼+対人戦専用+オンライン対戦>

<画像はSteam版『Among Us』より引用>
2018年にスマホ用、後にPC用に発売されたゲームで、当時はオンラインでも対戦相手が集まらないほどの過疎っぷりだったそうです。ですが、定期的なアップデートを続け、ゲーム実況で注目を浴びて、更に新型コロナの影響で外出できない人が多かったことで、2020年の半ばに大ブレイクしました。
2020年12月にNintendo Switch版が発売されて、初めて日本語化に公式対応、その後のアプデでスマホ版・PC版も日本語化に対応しました。
「宇宙人狼」と言われるゲームですが、分かりやすく言うと「犯人は私達の中にいる!」というゲームです。4人~15人で集められたプレイヤーは宇宙船などの閉鎖空間を走り回って修理をするのだけど、その中に混じった「インポスター」だけは「自分も宇宙船の修理をしているフリをしながら1人ずつ他のプレイヤーを殺していく」という非対称性の対戦ゲームです。
「インポスター」はプレイヤーを殺せるけど、「プレイヤー」は攻撃能力を持たないので、会議で話し合って「投票1位のプレイヤーを追放」して見事にインポスターを追放できたら勝ち。
『グノーシア』が1人でCPU相手に気軽に人狼を楽しめるターン制のゲームだったのに対して、『Among Us』は人狼を分かりやすく再構築してリアルタイム制にしてオンライン対戦ゲームに仕立てたゲームというカンジです。
こういうゲームなんでNPCを入れることはできず、4人以上集まらないとプレイ自体が出来ません。野良でもテキストチャット使用で遊べるけど、フレンド相手にボイスチャットで遊ぶ面白さが半端ない(普段はボイチャを切って会議が始まるとボイチャを付ける)ので、私は野良ではほとんど遊んでいないかな……
どのプラットフォームでも500円前後という安価さ、スマホ版は広告が付くタイプの無料ゲーで、更に異なる機種同士でも対戦できるクロスプラットフォーム対応と―――人を誘いやすいのがイイですよね。プレイヤーが分かりやすく色で分けられることや、やられた人も宇宙船修理に参加できるので退屈じゃないことなど、よく考えられているゲームだと思います。更に、設定を細かく調整できるので、色んな遊び方が出来るのも魅力です(ボイチャ付けっぱなしにして鬼ごっこみたいに遊んでいる人もいた)。
こういう人にはオススメ!
友達みんなで集まって遊べる「遊び場」が欲しい人
こういう人にはオススメできない!
人を殺したりウソをついたりするプレッシャーに耐えられない人
(動画:【やまなし視点】『Among Us』実況に参加したときの副音声動画)
(動画:【やまなし視点】第2回『Among Us』実況に参加したときの副音声動画)
(動画:『Among Us』をインポスター2人以上で遊ぶため、多人数に集まってもらった配信)
(動画:【00Qさん主催】第2回『Among Us』オンライン大会に参加する(やまなしレイ視点))
こういう人にはオススメ!
海外で釣りをしたい人
こういう人にはオススメできない!
釣りは一人ではしたくないという人(動画:【雑談】『Ultimate Fishing Simulator』、トークテーマガチャ回しながら釣りする)
↓UNDERTALE↓ インターネットに適合した『ドルアーガの塔』みたいなカンジで。
そのため、このゲームを発売直後に情報交換しながらみんなで解いていった人達と、攻略が出そろった後に1人で攻略サイトを見ながら遊ぶ人では評価が変わると思います。
クリア後要素のアクションが難しくて私はそこでギブアップしてしまったのですが、エンディングまでであっても「謎解きアクション」が好きな人には満足してもらえる逸品だったと思います。
こういう人にはオススメ!
「閃き」を大事にする人
こういう人にはオススメできない!
ゲームの全部を自力で踏破しなければ気が済まない人
(動画:【動物】プレゼントで頂いたSteamゲー『ANIMAL WELL』初見実況)
↓abzu↓
◇ 『ABZÛ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Epic Gamesストア>
<3Dアドベンチャー+海洋探索>

<画像はEpic Gamesストア版『ABZÛ』より引用>
『Flowery』や『風ノ旅ビト』でアートディレクターを務めた人がゲームデザインを務めた海洋探索アドベンチャーゲームです。確かに映像はキレイ。私はプレイ前は『FOREVER BLUE』みたいなゲームなのかなと思っていたのですが、海の中を自由に泳げるというよりはポイントポイントでXボタンを押して扉を開けて別の部屋に行くステージクリア型のゲームでした。
文字によるストーリーの説明ではなく、壁画などの少ない情報からストーリーを読み解くしかなくて、ハマった人は考察なんかを楽しんだみたい。私は3D酔いを発症してしまってそれどころじゃありませんでした。クリアまでの時間が短くて助かりました。敵なども出ないので、アクションゲームが苦手な人でも楽しめる雰囲気ゲーってところかな。
こういう人にはオススメ!
美しい海の映像を堪能したい人
こういう人にはオススメできない!
3D酔いしちゃいがちな人
↓among↓
◇ 『Among Us』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming、Steam、Epic Gamesストア、iOS、AndroidOS>
<人狼+対人戦専用+オンライン対戦>

<画像はSteam版『Among Us』より引用>
2018年にスマホ用、後にPC用に発売されたゲームで、当時はオンラインでも対戦相手が集まらないほどの過疎っぷりだったそうです。ですが、定期的なアップデートを続け、ゲーム実況で注目を浴びて、更に新型コロナの影響で外出できない人が多かったことで、2020年の半ばに大ブレイクしました。
2020年12月にNintendo Switch版が発売されて、初めて日本語化に公式対応、その後のアプデでスマホ版・PC版も日本語化に対応しました。
「宇宙人狼」と言われるゲームですが、分かりやすく言うと「犯人は私達の中にいる!」というゲームです。4人~15人で集められたプレイヤーは宇宙船などの閉鎖空間を走り回って修理をするのだけど、その中に混じった「インポスター」だけは「自分も宇宙船の修理をしているフリをしながら1人ずつ他のプレイヤーを殺していく」という非対称性の対戦ゲームです。
「インポスター」はプレイヤーを殺せるけど、「プレイヤー」は攻撃能力を持たないので、会議で話し合って「投票1位のプレイヤーを追放」して見事にインポスターを追放できたら勝ち。
『グノーシア』が1人でCPU相手に気軽に人狼を楽しめるターン制のゲームだったのに対して、『Among Us』は人狼を分かりやすく再構築してリアルタイム制にしてオンライン対戦ゲームに仕立てたゲームというカンジです。
こういうゲームなんでNPCを入れることはできず、4人以上集まらないとプレイ自体が出来ません。野良でもテキストチャット使用で遊べるけど、フレンド相手にボイスチャットで遊ぶ面白さが半端ない(普段はボイチャを切って会議が始まるとボイチャを付ける)ので、私は野良ではほとんど遊んでいないかな……
どのプラットフォームでも500円前後という安価さ、スマホ版は広告が付くタイプの無料ゲーで、更に異なる機種同士でも対戦できるクロスプラットフォーム対応と―――人を誘いやすいのがイイですよね。プレイヤーが分かりやすく色で分けられることや、やられた人も宇宙船修理に参加できるので退屈じゃないことなど、よく考えられているゲームだと思います。更に、設定を細かく調整できるので、色んな遊び方が出来るのも魅力です(ボイチャ付けっぱなしにして鬼ごっこみたいに遊んでいる人もいた)。
こういう人にはオススメ!
友達みんなで集まって遊べる「遊び場」が欲しい人
こういう人にはオススメできない!
人を殺したりウソをついたりするプレッシャーに耐えられない人
(動画:【やまなし視点】『Among Us』実況に参加したときの副音声動画)
(動画:【やまなし視点】第2回『Among Us』実況に参加したときの副音声動画)
(動画:『Among Us』をインポスター2人以上で遊ぶため、多人数に集まってもらった配信)
(動画:【00Qさん主催】第2回『Among Us』オンライン大会に参加する(やまなしレイ視点))
↓UCH↓
◇ 『Ultimate Chicken Horse』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Xbox Series X|S、Steam>
<2Dジャンプアクション+(オンライン)対戦+ステージ作成&共有>

<画像はNintendo Switch版『Ultimate Chicken Horse』より引用>
オンラインもしくはローカルプレイでの対戦専用2Dジャンプアクションです(ステージによっては黙々とタイムアタックで遊ぶことも出来るけど……)。
4人までのプレイヤーが「スタート地点」から「ゴール地点の旗」まで競争することを繰り返すゲームなのですが、各ラウンドの前に各プレイヤーが一つずつ「ステージのパーツ」を追加することが出来るので、ステージがどんどんどんどん変化していくのが特徴です。自分がクリアしやすいように足場を設置する人もいれば、凶悪なトラップで他プレイヤーを殺しに来る人もいて、遊ぶ人の性格が出ますね!
また、ルールのカスタマイズも可能な上、ステージの自作も出来るので、「楽しい遊び方」を考えつく限り永遠に遊べてしまうゲームだと言えます。
逆に言えば、「楽しい遊び方」を思いつかないと同じような遊びしか出来なくてすぐに飽きてしまったり、オンラインで出会ったメンバー次第で面白くなったりつまらなくなったりするゲームで―――ゲームが面白くなるかどうかは、面白い人間であるかどうか次第なんだと思い知らされるゲームでもあります。
こういう人にはオススメ!
「楽しい遊び」を考えるのが得意な人、もしくはそういう友達がいる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームは一人で遊びたいという人
(動画:ゲームが下手な人が『Ultimate Chicken Horse』の初プレイを実況配信)
(動画:12月24日だったのでみんなでわいわいゲームを遊んだよ3:Ultimate Chicken Horse編)
(動画:【仲良しこよし】『Uitimate Chicken Horse』を視聴者のみんなと遊ぶ実況!)
↓kyukyoku-fishing↓
◇ 『アルティメットフィッシングシミュレータ』
<Nintendo Switch、XboxOne・Xbox Series X|S、Steam、AndroidOS>
<釣り>

<画像はSteam版『究極の釣りシミュレータ』より引用>
3D空間を自由に歩きながら、好きなポイントで釣竿を振って釣りができる釣りゲーです。
◇ 『Ultimate Chicken Horse』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Xbox Series X|S、Steam>
<2Dジャンプアクション+(オンライン)対戦+ステージ作成&共有>

<画像はNintendo Switch版『Ultimate Chicken Horse』より引用>
オンラインもしくはローカルプレイでの対戦専用2Dジャンプアクションです(ステージによっては黙々とタイムアタックで遊ぶことも出来るけど……)。
4人までのプレイヤーが「スタート地点」から「ゴール地点の旗」まで競争することを繰り返すゲームなのですが、各ラウンドの前に各プレイヤーが一つずつ「ステージのパーツ」を追加することが出来るので、ステージがどんどんどんどん変化していくのが特徴です。自分がクリアしやすいように足場を設置する人もいれば、凶悪なトラップで他プレイヤーを殺しに来る人もいて、遊ぶ人の性格が出ますね!
また、ルールのカスタマイズも可能な上、ステージの自作も出来るので、「楽しい遊び方」を考えつく限り永遠に遊べてしまうゲームだと言えます。
逆に言えば、「楽しい遊び方」を思いつかないと同じような遊びしか出来なくてすぐに飽きてしまったり、オンラインで出会ったメンバー次第で面白くなったりつまらなくなったりするゲームで―――ゲームが面白くなるかどうかは、面白い人間であるかどうか次第なんだと思い知らされるゲームでもあります。
こういう人にはオススメ!
「楽しい遊び」を考えるのが得意な人、もしくはそういう友達がいる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームは一人で遊びたいという人
(動画:ゲームが下手な人が『Ultimate Chicken Horse』の初プレイを実況配信)
(動画:12月24日だったのでみんなでわいわいゲームを遊んだよ3:Ultimate Chicken Horse編)
(動画:【仲良しこよし】『Uitimate Chicken Horse』を視聴者のみんなと遊ぶ実況!)
↓kyukyoku-fishing↓
◇ 『アルティメットフィッシングシミュレータ』
<Nintendo Switch、XboxOne・Xbox Series X|S、Steam、AndroidOS>
<釣り>

<画像はSteam版『究極の釣りシミュレータ』より引用>
3D空間を自由に歩きながら、好きなポイントで釣竿を振って釣りができる釣りゲーです。
「アルティメット」で「シミュレータ」というタイトルから難しそうと思われるかも知れませんが、「ノーマルモード」「リアルモード」の2つから難易度を選べて、「ノーマルモード」ならガンガン魚が釣れます。
難易度よりもハードルになりそうなのが、海外のゲームゆえに「魚の名前」があまりピンと来ないところや、用語や用具の説明などが何もなく始まるところで……分からない単語はすぐにネットで検索するくらいの遊び方がイイかも。
私がプレイしているSteam版には、他プレイヤーと同じ空間で釣りができるという「ゆるーいオンラインマルチ要素」があるのですが……どうも調べてみたところ、Nintendo Switch版やXbox版やAndroid版にはないみたい?
個人的には、あの要素……特にコミュニケーションをとったりもせず、競い合ったりもしない、ただ同じ空間にいるだけというのが非常に「釣り」っぽくてイイなと思っていたんですが。
こういう人にはオススメ!
海外で釣りをしたい人
こういう人にはオススメできない!
釣りは一人ではしたくないという人
◇ 『UNDERTALE』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・Cloud Gaming、PC、Steam>
<コマンドバトルRPG+アクションアドベンチャー+テキストアドベンチャー>

<画像はNintendo Switch版『UNDERTALE』より引用>
世界中で大ヒットしたインディーRPGの代表作です。
「ネタバレ絶対厳禁!」「黙って遊べ!」と言われるゲームなので、なるべくネタバレにならないように紹介すると……1990年代の日本のRPGが好きだったアメリカ人が、「そういうクラシカルなRPGにはもう飽きちゃったよね」と日本のRPGを批評的に再構築したようなゲームです。
なので、コマンドバトルRPGの形を取りながら、弾幕シューティングが始まったり、テキストアドベンチャーみたいなところもあったり、色んなジャンルの要素が混じったようなアクションアドベンチャーのようなゲームでした。
このゲームを遊んだ頃の私はパロディやメタフィクションが好きではなかったので、あまりこのゲームを楽しめなかったのですが……ゲームの歴史を考えると、「日本のRPG」を外国人が批評的に捉えた作品ということで、『菊と刀』的な意義はあるのかなと思います。
こういう人にはオススメ!
コマンドバトルRPGにはもう飽きちゃったぜ!という人
こういう人にはオススメできない!
パロディやメタフィクションが好きじゃない人
↓Antipaint↓
◇ 『アンチペイント』
<Nintendo Switch、Steam>
世界中で大ヒットしたインディーRPGの代表作です。
「ネタバレ絶対厳禁!」「黙って遊べ!」と言われるゲームなので、なるべくネタバレにならないように紹介すると……1990年代の日本のRPGが好きだったアメリカ人が、「そういうクラシカルなRPGにはもう飽きちゃったよね」と日本のRPGを批評的に再構築したようなゲームです。
なので、コマンドバトルRPGの形を取りながら、弾幕シューティングが始まったり、テキストアドベンチャーみたいなところもあったり、色んなジャンルの要素が混じったようなアクションアドベンチャーのようなゲームでした。
このゲームを遊んだ頃の私はパロディやメタフィクションが好きではなかったので、あまりこのゲームを楽しめなかったのですが……ゲームの歴史を考えると、「日本のRPG」を外国人が批評的に捉えた作品ということで、『菊と刀』的な意義はあるのかなと思います。
こういう人にはオススメ!
コマンドバトルRPGにはもう飽きちゃったぜ!という人
こういう人にはオススメできない!
パロディやメタフィクションが好きじゃない人
↓Antipaint↓
◇ 『アンチペイント』
<Nintendo Switch、Steam>
<アクションゲーム+デッキ構築>

<画像はSteam版『アートハザード』より引用>
Steamでは海外名の『アートハザード』で発売されていますが、それをそのまま日本で出すと『バイオハザード』シリーズと勘違いされるからか、Nintendo Switchでは日本名の『アンチペイント』というタイトルになっています。意味、逆じゃない……??
『Vampire Survivors』の大ヒットでたくさん現れた「武器をデッキのように構築して強化する」「全方位から敵がわんさか湧いてくるシューティングゲーム」ですが、その中でも『Brotato』に近いゲームだと思います。
エリアは比較的狭く(このゲームの場合1枚のキャンパスがステージになっている)、その中で湧いてくる敵を倒していき、WAVEが終わると強化アイテムを選んで―――というサイクルのゲームで、広いマップを探索する『Vampire Survivors』とはかなりゲーム性がちがいます。
このゲームの特徴はなんといっても、武器が「ブラシ」などの画材で、「名画」のボス敵を倒していくところです。画家としてなり上がるために、自分以外の名画を滅ぼしていくのが目的のため……全ステージをクリアしても、画家としての知名度が上がっていないとクリア扱いにならないみたいです。
この手のゲームでは必須とも言える「こういう条件を満たすと○○が解放される」隠し要素もたくさんあるみたいなんですが、マイナーゲーゆえか攻略サイト的なものがどこにもないのでコンプできていません。ホースの穴をふさぐの、何があればイイの??
↓unpacking↓
◇ 『unpacking』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming・Handheld、Steam、iOS、AndroidOS>
<パズルゲーム+荷ほどきシミュレーター>

<画像はSteam版『Unpacking』より引用>
海外のインディーゲームには割とある、「面クリア型のステージを解くことによってストーリーが進み、主人公の人生を追体験する」パズルゲームですが……
このパズルが「荷ほどきをする」「段ボールに入っていた持ち物をちゃんとした場所に置く」という、私達の日常と地続きの行為で、パズルゲームなことを意識させないのがとても良かったです。
「部屋の整理」ってパズルゲームなんですよね。
それでいて、「どこに何を置くのか」にはそこそこの自由度があって引っ越しシミュレーター的な面白さもあります。
また、ストーリーを語るのは「文章」ではなく、段ボールから出てくるアイテムだったり、部屋の間取りだったりで、プレイする間に主人公の境遇の変化が自然と分かるようになっているのもゲームデザインとして美しい……
クリア後に考察サイトみたいのを検索して読んだのですが、DVDのパッケージとかも凝っていて、元ネタが分かると「主人公の好み」や「同居人の好み」がちがうみたいのが分かるようになっていたんだとか。
こういう人にはオススメ!
人が暮らしている部屋を見るのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
片づけが嫌いな人
◇ 『Unrailed!』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam、Epic Gamesストア>
<協力アクション+オンライン協力>

<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>
Steamの新機能:オンライン越しにソフトを持っていない人ともオフライン協力プレイが出来るSteam「Remote Play Together」を試すためにSteam版を購入して、その日1日はムチャクチャ楽しんだのですが……
その後どうも「Remote Play Together」が思ったようにいかず、クロスプレイ対応のオンライン協力プレイもあるのですがこのソフトを持っている人が4人揃わないこともあって、その後はプレイできていません。
ゲームジャンルは、『Overcooked』に代表される「ハチャメチャな協力アクションゲーム」です。「これ、一人で遊んだらただの仕事だよね?」という作業をみんなでワイワイ遊べば楽しいというジャンルですね。この『Unrailed!』は、勝手に走り続ける列車に、線路を継ぎ足していってゴールまで導く―――その「材料」を作って、運んで、道を切り開くのを最大4人で分担していくゲームです。
使うボタンは2つだけだしシンプルなルールなのに、マップが進み続ける上に自動生成されるので、毎回ちがう展開になるし列車が進めば進むほどいろんなことが起こるんですね。「もう1回!」「もう1回!」と何度も遊んでしまう中毒性は、「落ちものパズルゲーム」とか「ローグライクRPG」とかに通じるものがありますね。
若干、素材やアイテムの識別が付きづらいのが難点かなぁ……自分の画面が小さいせいもあってか、木材と石の見分けが付かないのと、ボルト(超貴重品)とアヒル(ただの背景)の区別が付かないことが多々あります。
こういう人にはオススメ!
4人プレイでずっと遊んでいられるゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
ゲームでまで作業はしたくない人
(動画:【テスト配信】ソフトを持っていないフレンドとも一緒にゲームが遊べるRemote Play Togetherで『Unrailed!』を遊んでみる)
(動画:【いっせいトライアル】『Unrailed!』初心者でもイイのでみんなで遊ぼう実況!)
↓eve↓
◇ 『EVE burst error R』
<Nintendo Switch、DMM GAMES(R版)、FANZA GAMES(Win95版の移植、R指定)、FANZA GAMES(A版、18禁)>
<アドベンチャー+マルチサイト>

<画像はセガサターン版『EVE burst error』より引用>
元々は1995年に発売された18禁のPCゲームで、1997年にはエロシーンをカットした代わりに超豪華声優によるボイスや新規アニメーションムービーを追加したセガサターン版が発売されて、私がプレイしたのはこのセガサターン版です。その後も移植やリメイクやリマスターがいろんな機種でされましたが、自分が過去にまとめたヤツが一番分かりやすいのでそのまんま記載します。
・1995年11月 PC版『EVE burst error』
…18禁要素あり。原典だけど現在では環境を整えるのは難しそう
・1997年1月 セガサターン版『EVE burst error』
…18禁要素を削り、超豪華声優によるボイスや新規アニメーションムービーを追加
・1997年5月 Windows95版『EVE burst error』
…サターン版をPCに逆移植したもので、18禁要素はなし。でも、FANZAではアダルトストアに置いてある
・2003年7月 プレイステーション2版『EVE burst error PLUS』
…キャラクターデザインを一新し、一部の声優も変更になったリメイク版
・2003年11月 Windows98版『EVE』
…↑の『PLUS』に18禁要素を加えた版。当然、声優はアダルトゲー声優になっている
・2010年3月 PSP版『burst error -EVE The 1st.-』
…「現代風リブート」を目指してノベルゲームに変更し、シナリオも声優も変更した。↓のリマスター版ではなかったことになっているので、黒歴史扱いらしい
・2016年4月 プレイステーションVita・Windows7版『EVE burst error R』
…サターン版に忠実なリマスター版(声優はPS2版準拠)で、2018年10月にNintendo Switch版も発売、プレイステーション4版は2019年4月発売の続編『EVE rebirth terror』内に収録されている
・2016年11月 Windows 7版『EVE burst error A』
…↑の『R』に18禁要素を加えたもの。当然声優もアダルトゲー用に
ゲームとしては「コマンド選択型のアドベンチャーゲーム」ですが、最大の特徴は「売れない探偵:小次郎」「1級捜査官:まりな」という2人の主人公を切り替えながら進めるマルチサイトシステムです。
この2人はいっしょに行動しているワケでもなければ、知り合いでもありません。追っている事件も、小次郎は「なくなった絵画」の行方を追うもので、まりなは「女子高生の護衛」を命じられます。2つの事件はまったく接点がないようで、でも「同じ街で起こっている事件」のため同じ場所が出てきたり、2人がニアミスしたりするという。
感覚的には、「1本のソフト」に「2本のアドベンチャーゲーム」が入っていて、それぞれ別の物語なのだけど……話を進めていくと2つのゲームが徐々にシンクロしていくところがあるといったカンジです。ザッピングを扱ったゲームは多々ありますが、1995年の時点でこんな完成されたものが出ていたんだと感動します。
ストーリー自体も「探偵」と「捜査官」が主人公なこともあって、銃撃戦あり、潜入シーンあり、推理シーンあり、ちょっとえっちなシーンもあり……と、次から次へと“映画みたいな展開”が起こってむちゃくちゃ面白かったです! 「アドベンチャーゲームってあんまり遊んだことがないけどどれから遊んだらイイのかなー」という人がいたら、オススメする最初の1本にコレを選ぶくらいに面白かったです。
こういう人にはオススメ!
「豪華なアドベンチャーゲーム」を遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
軽薄な主人公に嫌悪感を覚える人
↓ikkidanketsu↓
◇ 『いっき団結』
<Nintendo Switch、Steam>
<見下ろし視点アクションゲーム+オンライン協力(クロスプレイあり)>

<画像はSteam版『いっき団結』より引用>
サンソフトの様々なIPを現代に蘇らせる企画「SUNSOFT is back」の第1弾として選ばれたのが、1985年にアーケードとファミコン用に出た『いっき』のリブート作品です。
当時のゲームをそのまま復活させる「リメイク」ではなく、当時の題材を使って、大流行中の『Vampire Survivors』のようなゲームを、ゲーム実況にピッタリな16人協力プレイにするという「現代風リブート」でした。
オンラインだと16人いるキャラの中からランダムでキャラが決められて、4~6人ずつ4つのスタート地点に振り分けられます。
パワーアップを繰り返しながら制限時間内に中ボスを倒していき、他のチームと合流して……最終的に全員で一丸となって大ボスを倒す! と、なんかものすごい「ちゃんと一揆している」ゲームになりました。原作は小判を8枚集めるとクリアという、「それのどこが一揆やねん」というゲームでしたからね。
アクションゲームのスキルよりも、ゲームシステムの理解と、状況判断能力が必要なオンラインゲームで―――ファミコン時代のIPを「まったくちがう現代風の魅力ある作品に仕立て上げた」点で、個人的には『スーパーマリオ35』クラスに「大当たり」でした。
ただ、最適解の動きが確立されてしまうとそればかりになってしまうし、裏面が実装されてからは『Vampire Survivors』以上に1プレイが長いゲームになってしまったのが残念。
こういう人にはオススメ!
アクションゲームがあまり得意じゃないけどオンライン協力ゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームにかけられる時間が1日1時間未満な人
(動画:【視聴者参加型】『いっき団結』をみんなで遊んでエンジョイ一揆を起こそう実況)
(動画:【視聴者参加型】第2回『いっき団結』今度はみんなで楽しく裏面を目指そう!)
◇ 『イトルデュー』
<Nintendo Switch、Steam>
<2D見下ろしアクション+アクションパズル>

<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
クリアまでなら数時間で終わる、2Dゼルダライクなゲームです。「アクションアドベンチャー」というより「アクションパズル」で、謎解きを楽しむゲームだと思います。私がプレイしたのはWii U版ですね。
『ゼルダ』のようにダンジョン全体を使った仕掛けがあるワケではなく、一部屋一部屋のパズルを解いて進んで、ダンジョンの最後にボス戦がある―――ってイメージです。世界観の作り込みや、軽いノリのテキストも好きでした。
私が特にお気に入りだったのはクリア後の「達人の洞窟」で、うんうん唸ってしっかり考えないと解法が分からないパズルゲームとなっています。トータルのプレイ時間はむしろ、「クリアまで」より「クリア後」の方が長かったほど。
Wii Uでプレイしたダウンロードソフトの中でもお気に入りで、続編が日本でも出たら買おうと思っていて、実際にもう発売しているのだけど……「前作好きだったゲームの続編」は思い出が美化されていて微妙なことがあるので、やるからには前作をもう1回やり直してからにしようかなと悩んでいます。
こういう人にはオススメ!
ゼルダのパズル部分が好きな人
こういう人にはオススメできない!
ゼルダのアクション部分が好きな人
↓inside↓
◇ 『INSIDE』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud GamingC、Steam、Epic Gamesストア、iOS>
<2Dアクション+アクションパズル>

<画像はEpic Gamesストア版『INSIDE』より引用>
『LIMBO』のスタッフが送る、『LIMBO』と同じような2D横スクロールアクションパズルです。使うボタン数とアクションは少ないのに様々なギミックを突破していく楽しさはそのままに、グラフィックが強化されていて様々なシチュエーションに直面するようになっています。
『LINBO』と比べると、「アクションゲームとしても」「パズルゲームとしても」難易度はかなり低くなっていると思います。その分ストーリー性が強化されていて、考察しなければどういうことだか分からなかった『LINBO』より、誰もがそれなりに「どういうこと?」と考えられるストーリーになっているかと思います。
そういう意味では万人にオススメだし、私自身も大好きなゲームなのだけど、『LIMBO』同様に主人公の男のコはガンガン死んで、その代わりすぐ手前からやり直しというゲームで―――グラフィックが強化されているために、男のコが死んだ姿が結構グロイのは要注意です。(CEROはD:17歳以上対象)
こういう人にはオススメ!
ダークな世界のアクションパズルを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
『LINBO』以上の難易度を求める人
↓Invisigun↓
◇ 『Invisigun Reloaded』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<アクション+オンライン対戦+アクションパズル>

<画像はNintendo Switch版『Invisigun Reloaded』より引用>
『ボンバーマン』のように「見下ろし視点の1画面の中で最大4人対戦するゲーム」なのだけど、その最大の特徴は「自分のキャラでさえ姿が見えない」ことです。スタートしたら姿が消えるので、自分が十字キーを何回押したかの感覚で自分がいる場所を推察して、「今だ!ショット!」「全然違うところにいた!」と、その不確実性を楽しむゲームです。
上手い人ならまた別次元が待っているのかも知れませんが、下手な人がゲラゲラ笑いながら遊べる点では『ロケットリーグ』とかにも近いかも。フレンドとボイチャしながら何度も遊んで楽しかったけど、実は一度も1位を獲ったことがないくらいに「私には上手くなれる気がしない」です!
1人用だと、そのキャラクター(9人)の能力を把握できるアクションパズルのようなモードで、能力がみんなちがうためステージもみんなバラバラです。9つの面×9人のキャラということで、全81面? これだけでもものすごいボリュームで、とても手の込んだゲームなことは分かるのですが……
『Splatoon』のヒーローモードのように「1人用でプレイのコツをつかんでオンライン対戦に行こう!」というノリではなく、序盤から正確なプレイが出来なければ手も足も出ず、イヤになってしまいました。
↑のスクショの場面は、2人目のキャラの3つ目のステージなんですが……全てのコインを取ると中央の4つの柱が下りるので、それでIC回収が出来るのだけど、35秒以内に、透明な姿で、もちろんトゲに当たったら一撃死という条件でこなさなくちゃいけません。序盤でこの難易度ってマジかよ!?
難易度を最低まで下げると透明ではなくなり姿が見えるようになるのだけど、それだと「オンライン対戦に向けて1人用で練習する」という本来の意味ではなくなるし、そもそもそれでも間に合わないくらいに時間制限が最初から厳しいのです。要は、「姿が見えなくても自分の位置が正確に分かっている」ことが前提の難易度が最初から要求されているんですね。私は「不確実性を楽しむゲーム」だと思っていたが、作り手は「プレイヤーをエスパーにするゲーム」だと思っていたのか……
「十字キーを押した感覚で歩数が分かる」システムの関係上、姿が見えた状態でのアクションパズルとして考えると動きがもっさりで操作があまり気持ち良くないのもつらい……

<画像はEpic Gamesストア版『INSIDE』より引用>
『LIMBO』のスタッフが送る、『LIMBO』と同じような2D横スクロールアクションパズルです。使うボタン数とアクションは少ないのに様々なギミックを突破していく楽しさはそのままに、グラフィックが強化されていて様々なシチュエーションに直面するようになっています。
『LINBO』と比べると、「アクションゲームとしても」「パズルゲームとしても」難易度はかなり低くなっていると思います。その分ストーリー性が強化されていて、考察しなければどういうことだか分からなかった『LINBO』より、誰もがそれなりに「どういうこと?」と考えられるストーリーになっているかと思います。
そういう意味では万人にオススメだし、私自身も大好きなゲームなのだけど、『LIMBO』同様に主人公の男のコはガンガン死んで、その代わりすぐ手前からやり直しというゲームで―――グラフィックが強化されているために、男のコが死んだ姿が結構グロイのは要注意です。(CEROはD:17歳以上対象)
こういう人にはオススメ!
ダークな世界のアクションパズルを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
『LINBO』以上の難易度を求める人
↓Invisigun↓
◇ 『Invisigun Reloaded』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<アクション+オンライン対戦+アクションパズル>

<画像はNintendo Switch版『Invisigun Reloaded』より引用>
『ボンバーマン』のように「見下ろし視点の1画面の中で最大4人対戦するゲーム」なのだけど、その最大の特徴は「自分のキャラでさえ姿が見えない」ことです。スタートしたら姿が消えるので、自分が十字キーを何回押したかの感覚で自分がいる場所を推察して、「今だ!ショット!」「全然違うところにいた!」と、その不確実性を楽しむゲームです。
上手い人ならまた別次元が待っているのかも知れませんが、下手な人がゲラゲラ笑いながら遊べる点では『ロケットリーグ』とかにも近いかも。フレンドとボイチャしながら何度も遊んで楽しかったけど、実は一度も1位を獲ったことがないくらいに「私には上手くなれる気がしない」です!
1人用だと、そのキャラクター(9人)の能力を把握できるアクションパズルのようなモードで、能力がみんなちがうためステージもみんなバラバラです。9つの面×9人のキャラということで、全81面? これだけでもものすごいボリュームで、とても手の込んだゲームなことは分かるのですが……
『Splatoon』のヒーローモードのように「1人用でプレイのコツをつかんでオンライン対戦に行こう!」というノリではなく、序盤から正確なプレイが出来なければ手も足も出ず、イヤになってしまいました。
↑のスクショの場面は、2人目のキャラの3つ目のステージなんですが……全てのコインを取ると中央の4つの柱が下りるので、それでIC回収が出来るのだけど、35秒以内に、透明な姿で、もちろんトゲに当たったら一撃死という条件でこなさなくちゃいけません。序盤でこの難易度ってマジかよ!?
難易度を最低まで下げると透明ではなくなり姿が見えるようになるのだけど、それだと「オンライン対戦に向けて1人用で練習する」という本来の意味ではなくなるし、そもそもそれでも間に合わないくらいに時間制限が最初から厳しいのです。要は、「姿が見えなくても自分の位置が正確に分かっている」ことが前提の難易度が最初から要求されているんですね。私は「不確実性を楽しむゲーム」だと思っていたが、作り手は「プレイヤーをエスパーにするゲーム」だと思っていたのか……
「十字キーを押した感覚で歩数が分かる」システムの関係上、姿が見えた状態でのアクションパズルとして考えると動きがもっさりで操作があまり気持ち良くないのもつらい……
コンティニューしまくって1キャラはクリアしたのだけど、2キャラ目の序盤で嫌気がさして辞めてしまいました。
こういう人にはオススメ!
いっしょに遊んでくれるフレンドがいる人
こういう人にはオススメできない!
1人用のパズルゲームだと思って買おうとしている人
↓inbento↓
◇ 『inbento』
<Nintendo Switch、XboxOne・Series X|S、Steam、iOS、AndroidOS>
こういう人にはオススメ!
いっしょに遊んでくれるフレンドがいる人
こういう人にはオススメできない!
1人用のパズルゲームだと思って買おうとしている人
↓inbento↓
◇ 『inbento』
<Nintendo Switch、XboxOne・Series X|S、Steam、iOS、AndroidOS>
<思考パズル+ストーリー>

<画像はSteam版『inbento』より引用>
インディーゲーム+ダウンロード販売が一般化したことによって、実は一大ジャンルになっている「パズルゲームを解くとストーリーが進む」ジャンルのゲームです。

<画像はSteam版『inbento』より引用>
インディーゲーム+ダウンロード販売が一般化したことによって、実は一大ジャンルになっている「パズルゲームを解くとストーリーが進む」ジャンルのゲームです。
パズルとストーリーの比率はそれぞれちがいますが、この記事で紹介している中でも『Unpacking』『おじいちゃんの記憶を巡る旅』『ゴロゴア(Gorogoa)』『Florence』なんかが当てはまりますね。プレイ時間は短くリプレイ性もあまり高くないので、この手のジャンルはパッケージソフトではなかなか新作は出なくなりましたが、ダウンロード販売なら問題はなし!
『inbento』はパズル:ストーリーが「9:1」くらい。
お弁当箱を題材にしたパズルゲームを9問解くと、擬人化された猫の親子のストーリーが1枚絵で描かれる―――みたいなペースです。
パズルゲームとしてはガチです。
「これのどこが弁当箱やねん! ポーランドの弁当箱ってこうなのか??」とツッコミたくなる、3×3のマスを見本と一緒に並べると問題クリアです。ストアページの紹介文によると、どうやらポーランド人から見た「日本のカラフルなお弁当文化」をイメージしてるらしい……マジか。
問題が進んでもマスの数が増えたりはしませんが、「離れたマスと入れ替える」とか「1マスずらす」みたいなギミックが増えて……考えることが、考えることが、多い!
こういう人にはオススメ!
じっくり考えるパズルゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
美味しそうなお弁当描写を期待している人
(動画:お弁当を作るパズルゲーム『inbento』初見実況:これも思ってたのとちがう!)
↓Vampire Survivors↓
◇ 『Vampire Survivors』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S&PC・Cloud Gaming、Steam、iOS、AndroidOS>
<アクションゲーム+タワーディフェンス>

<画像はSteam版『Vampire Survivors』より引用>
Steamで大流行して、類似ゲームが未だに大量に作られて「ジャンル化」してしまった『Vampire Survivors』も満を持してNintendo Switchにやってきました。任天堂がNintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介する「よゐこのインディーでお宝探し生活」でも、今年の1回目に取り上げられていたほどですね。
ただ、Nintendo Switch版やスマホ版などは、Steam版やXbox系列と比べてアプデやDLCが若干遅れる形となっています。規模の大きくないインディーゲームで、多機種マルチをやってくれているだけでもありがたいと思いましょう。
ゲームとしては、オートで攻撃するキャラを「移動」だけさせて敵の攻撃を避けまくり、武器を成長させたり、武器を増やしたりするアクションゲームです。「ローグライク」的に言われることもありますが、マップは固定で、出てくる敵は時間経過によって決まっているため、個人的には「タワーディフェンス」をアクションゲームに落とし込んだものだと思っています。
「大量の敵」を倒して、「自軍をムチャクチャ強化」して、更に「大量の敵」を倒していくインフレ具合がムチャクチャ楽しいタワーディフェンスというジャンルの魅力を、直感的かつどのデバイスでも遊べるようにしたのが『Vampire Survivors』だと思うんですね。
緊張と緩和の調整の上手さ、射幸心の煽り方の上手さ、繰り返しプレイしていればいずれはクリアできる難易度調整……大ヒットしてジャンル化するのも納得なゲームです。難点を挙げると、ステージの途中で中断できないところかな……
更に、クリアした(実績的なものを全部獲得した)と思っても、アプデやDLCで更なる遊びが追加され続けます。このゲームの開発者達、俺達がゲームをこの1本しか持っていないと思っていない?? 流石に、私はアドベンチャーモード2つめをクリアしたところでもう引退してしまいました。
こういう人にはオススメ!
「大量の敵をやっつける」根源的な欲求を満たしたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームはしっかり「終わり」まで遊んで、そこでやめたい人
(実況動画:【プレゼントで頂いたSteamゲーム】『Vampire Survivors』の初見プレイを実況する)
↓umamusume↓
◇ 『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<4人対戦アクション+オンライン対戦あり>

<画像はSteam版『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』より引用>
とは言え、ヤンキー共によるケンカアクションがメインの「くにおくん」とちがって、ウマ娘達は基本的に暴力とかはしません。レース中に妨害アイテムをぶん投げるのは暴力じゃないですよね?
収録されている競技は「大障害」「バスケ」「ドッジ」「大食い」の4種目で、「バスケ」や「ドッジ」も「4人同時対戦」できるようにアレンジされていて、本家とはしっかり差別化されていると思います。
ただ、個人的には原作の「玉割り競走」みたいに「2チームvs.2チーム」に分かれる競技があっても良かったのになと思いました。バスケとかドッジボールとかは、やっぱりチーム戦の方が面白くなったと思いますし。
それはそれとして、「ドット絵」で表現されたウマ娘達がかわいい!
これはこのゲームの明確な強みだと思います。特徴をしっかり捉えているし、ストーリーモードでは動きまくるし、フルボイスで喋りまくります。私はアニメは予習してきたけどスマホゲーは未プレイだったので、まったく知らないキャラもそれなりにいたんですが、クリアした頃にはどのキャラも好きになっていたくらいストーリーも良かったです。
ここをウマ娘の入口にするのもオススメです。
逆に、既に好きなキャラがいるって場合は、どうしても「そのキャラが出てくるかどうか」で評価が分かれてしまうのは仕方ないですね。ウマ娘、むちゃくちゃキャラ数がいるので、どうしても「アニメ1~3期でメインだったキャラ」に出番が集中してしまうし。DLCでカバーされたキャラはストーリーとかは特にないらしいんですよね……
こういう人にはオススメ!
ドット絵キャラが動きまくるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
推しに出番がないことが確定している人
◇ 『APE OUT』
<Nintendo Switch、Steam、Epic Gameストア、Windows PC>
<2D見下ろしアクション+バイオレンス>

<画像はNintendo Switch版『APE OUT』より引用>
「ゴリラになって大暴れ!」と頭空っぽで楽しめるゲームかと思いきや、この主人公のゴリラは銃を1~3発喰らうと死ぬし、死ねばステージの最初からだし、立ち回りにしっかり頭を使わないといけないゲームでした。ゴリラって思ったより柔らかいんだな!
障害物や敵の配置はローグライクのようにランダムなところがあるので、「こんなのムリだろボケエ!」と怒りたくなるようなステージも、何十回もプレイしていると「あれ? 進行方向に敵が全然いない」とあっさりクリア出来ちゃったりもします。それを面白いと思えるかどうか次第ですね。
個人的にはあまりハマらなかったのだけど、敵であるはずの「人間」を掴むと、盾にもなるし、銃を1発だけ撃ってもらえるし、投げつけて敵にぶつけることも出来るシステムは面白かったです。人間の命を何とも思っていないゴリラ主人公のゲームならではですね。脱出のシチュエーションも凝っていて、高層ビルを1階ずつ降りていくステージが好きでした。
こういう人にはオススメ!
力任せじゃなくて、ちゃんと頭を使うアクションゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
人間を殺したくない人
↓gundamba↓
◇ 『SDガンダム バトルアライアンス』
<Nintendo Switch、プレイステーション4&5、Xbox One&Series X|S&WindowsPC&Handheld、Steam>
2022年8月に発売されたガンダムのオールスターゲームで、新旧様々なガンダム作品からキャラと機体が登場する3Dアクションゲームです。
2022年10月から放送開始した『水星の魔女』でむちゃくちゃCMを見たのだけど、開発時期の関係で『水星の魔女』の要素はスレッタとエアリアルがDLCで販売されたくらい。特別待遇で出番が多いのは、テレビアニメとしては当時の最新作『鉄血のオルフェンズ』の方ですね。
ガンダム作品って「世界観からして別物」のものもあれば、「同一世界の何年後」みたいなものもあるので、本来なら他作品のキャラや機体が一堂に介することはないのですが……今作は「本来のガンダム作品の歴史」に「他作品のキャラがやってきてしまう」のを修正するというシナリオになっています。
一例を挙げると、初代『機動戦士ガンダム』で「アムロとランバ・ラルが戦った」はずの場面に、ランバ・ラルではなく『鉄血のオルフェンズ』の三日月が来ちゃうので、これを倒していって正しい歴史に修正していく―――みたいなカンジです。
これによって、「異なるガンダム作品が相まみえる」必然性を生み出しているし、「プレイヤーキャラがどの作品の機体を使って、どの仲間を選択しても自由」になっているし、それでいて「様々なガンダム作品の名場面集」の再現もできるという……イイことづくめ!
昔から3Dアクションゲームが大の苦手な私が、イージーモードにして、できる改造をMAXまで施せば、なんとかクリアまで進めたくらいの難易度なのも良かったです。発売直後は「難易度がおかしい」と言われていたそうなので、この辺はアプデでかなり遊びやすくなったのかな。
ただ、どうしてもこういう「クロスオーバー作品」は「出番が多い作品/少ない作品」に差が出来てしまうもので……初代『ガンダム』、『Zガンダム』、『ガンダムSEED(DESTINY)』、『ガンダムOO』、『ガンダムUC』、『鉄血のオルフェンズ』辺りはステージも登場キャラ・機体も多くてファンは楽しめそうな一方。
私の好きな『ガンダムZZ』はステージもなければ登場キャラも機体もお目にかかることなくエンディングを迎えてしまったほどです。クリア後に攻略サイトを見たら、隠し要素的にジュドー+ZZだけ入手できたらしいんだけど、見つけられなかったなぁ……
こういう人にはオススメ!
ガンダム作品はとりあえず7割くらいは観てるって人
こういう人にはオススメできない!
ガンダムシリーズで『ZZ』が一番好きって人
ガンダム作品はとりあえず7割くらいは観てるって人
こういう人にはオススメできない!
ガンダムシリーズで『ZZ』が一番好きって人
◇ 『オード』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Xbox One&Series X|S、Steam、AndroidOS >
<アドベンチャーゲーム>
Nintendo Switch版&プレイステーション4版のタイトルは『オード』ですが、元々のタイトルは『Ord.』で、PC版をウィンドウモードで起動するとアイコンの「W」と組み合わさって『(W)Ord.』となります。
要は、「単語」のみで表現されるノベルゲームです。
グラフィックはなし!
BGMもなし!
文章すら基本的にはありません!!
「この選択肢を選んだら即ゲームオーバーで最初から」って二択が山のようにあるので、メモは必須です。何度も何度も死にまくって、でもその度に「即死選択肢」を回避できるようになり、そうして物語の全貌が見えてくるのは楽しかったのですが……
収録されている5つの話の内「ファウルシングス」だけは、日本語翻訳がテキトーすぎるせいで自力ではクリア不能です。
私は言語を英語に設定変更してクリアしましたが、ここの翻訳がテキトーってことは「翻訳している人間もクリアしていない」のか「機械翻訳をテキトーにかけているだけで日本語で何と表示されているか確認もしていない(できない)」のどっちかなので……どっちにしろ印象は良くない!
こういう人にはオススメ!
想像力を働かせるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
ちゃんとしたゲームを遊びたい人
(動画:文字だけのゲーム『Ord.』初見プレイ)
↓octopath↓◇ 『オクトパストラベラー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming、Steam、Epic Gamesストア>
<コマンドバトルRPG+圧倒的な自由度>

<画像はNintendo Switch用ソフト『オクトパストラベラー』より引用
©2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.>
スーファミ時代に様々なRPGを発売していたスクウェアが、「スーファミ時代の2Dドット絵+コマンドバトルRPG」が現代まで進化し続けていたらこうなると考えて作った、懐古主義のようで全く新しいコマンドバトルRPGです。
その最大の特徴は「自由度」です。
プレイヤーは8人いる主人公の中から1人を選んでそのキャラのストーリーを進めるのですが、選ばなかった7人も仲間にすればそのキャラのストーリーを見ることが出来ます。ですが、敢えて仲間にしないで1人旅でクリアすることも可能です。主人公に選んだキャラのメインストーリー以外は「やってもやらなくても自由」なんです。
従来のRPGだったら「ここは○○の村です」と言うだけだったモブキャラも、フィールドコマンドを使って「戦いを仕掛けたり」「アイテムを買い取ったり」「設定を見たり」することが出来て、ちゃんと生きたキャラだというのが分かるのですが……これも別に「やってもやらなくても自由」。
戦略性の高いコマンドバトルも含めて、「自分だけの仲間」「自分だけの旅」「自分だけの戦い方」をプレイヤーが考えてイイのがこのゲームの魅力なのです。
難点を挙げると、バトルの戦略性が高いために雑魚戦でもちゃんと考えて戦わなくてはならず、オート戦闘なんかにも出来ないから結構な時間がかかってしまうところ(そのためダンジョン自体は短くしてある)。
また、「自由度」を優先したせいで「世界地図が変化するようなダイナミックなストーリー」には出来なかったり、「味方キャラクター同士の会話シーン」も少なかったりなので、ストーリー重視・キャラクター重視の人には物足りないかも。
こういう人にはオススメ!
「自分だけの冒険」にワクワク出来るという人
こういう人にはオススメできない!
RPGはストーリーを楽しむために遊んでいるという人
↓ojiichan↓
◇ 『おじいちゃんの記憶を巡る旅』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、AndroidOS>
<ポイントクリック型アドベンチャーゲーム+仕掛け絵本>

<画像はNintendo Switch版『おじいちゃんの記憶を巡る旅』より引用>
とある手紙をもらって旅に出るおじいちゃんが、旅をしながら過去を回想していくアドベンチャーゲームです。英語も日本語も使われない「絵だけで語られるストーリー」と、地面を動かして道をつなげるなど「画面全体を動かすゲーム性」で、アドベンチャーゲームというより「仕掛け絵本」といった方がイイかも。描き込まれた絵本のようなマップが見事でした。
2~3時間で最後まで行けると思うし、難易度も高くはないと思うので、「短い時間でサクッと楽しめるゲーム」を求めているならそこそこオススメ出来るのですが……ゲーム機版を買うと1000円前後なのにスマホ版は480円とかなので、『ゴロゴア』同様「どうしてもゲーム機じゃなきゃイヤだイヤだ」というワケでもなければスマホ版の方がオススメですかね。
こういう人にはオススメ!
絵本のような優しい絵柄に魅力を感じられる人。
こういう人にはオススメできない!
激しいゲームを求めている人。
↓ookami↓
◇ 『Capcom Arcade Stadium:戦場の狼』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D見下ろしアクションシューティング>

<画像はWiiバーチャルコンソールアーケード版『戦場の狼』より引用>
元々は1985年に稼働開始したアーケードゲームで、歩兵として戦場にたった一人で放り込まれて突っ切らなければならないゲームです。「縦スクロールシューティング」ではありますが、スクロールは任意だし、射撃方向は自分の向いている8方向なので、なかなか敵に当てられない……
とにかく敵と敵弾が多く、攻略のコツを調べても「敵を無視してガンガン前進しろ!」というものしか出てきません。エリアの最後まで行くとゲートから大量の敵が出てくるけど、これも全員倒す必要はなく、一定時間こらえればクリアになります。ボスがいないのは今の感覚だと驚きだけど、『グラディウス』と同時期のゲームですからね。「ステージの最後にボスが出てくる」ことが定番化する前に作られたゲームなんでしょう。
ムチャクチャ死にやすいんですが、私がプレイしたバーチャルコンソールアーケード版は無限にクレジット投入してコンティニュー出来たし、コンティニューすると少し手前から始まるので頑張り続けて1周クリアはできました。『グラディウス』みたいなパワーアップがない時代のゲームだからこそ、最弱の状態で敵地のど真ん中で再開しても大丈夫なんですね。なかなか面白かったです!
こういう人にはオススメ!
何も考えずにオラオラ進みたい人
こういう人にはオススメできない!
ノーコンティニュークリアを目指す人
↓ookami2↓
◇ 『Capcom Arcade Stadium:戦場の狼II』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D見下ろしアクションシューティング>

<画像はWiiバーチャルコンソール版『戦場の狼II』より引用>
こちらは1990年に稼働開始したアーケードゲームです。5年の月日は大きいというか、この間にKONAMIが出した『魂斗羅』(1987年)の影響もあるのか、全然別のゲームになっていますね。トップビューのアクションシューティングなのはいっしょですが、火炎放射器やロケットランチャーのような武器に持ち替えたり、敵の戦車やボートを奪って乗ったり、シューティングゲームの「ボム」的なメガクラッシュが使えたり、ド派手なゲームになりました。
私はメガドライブ移植版をWiiのバーチャルコンソールで遊んだのですが、バーチャルコンソールアーケードとちがってコンティニューが有限だったためクリアは出来ませんでした。Capcom Arcade Stadiumならコンティニューし放題なのかな。だったら、200円で買ってリベンジするのもアリかも知れない。
それと、アーケード版は(ローカルのみですが)3人までの協力プレイがあったはず。この辺も『魂斗羅』の影響がありそう。
こういう人にはオススメ!
前作よりかはしっかり考えて暴れたい人
こういう人にはオススメできない!
前作のストイックさが好きだった人
↓st↓
◇ 『Capcom Arcade 2nd Stadium:ストリートファイター』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はWiiバーチャルコンソール版『ファイティング・ストリート』より引用>
後に対戦格闘ゲームブームを生むことになる『ストリートファイター』シリーズの1作目……ですが、「対戦格闘ゲームの元祖」と言うと論争が起こってしまいそう。
この作品のディレクターを務めた西山隆志さんは、アイレム在籍時の1984年にアーケード版『スパルタンX』を開発していて、このゲームは1対多数の横スクロールアクションですが「2ボタンによるパンチ・キックの使い分け」「ジャンプ・しゃがみと攻撃ボタンを組み合わせられる(上段攻撃・下段攻撃の概念がある)」と格闘ゲームの原型の操作方法にこの時点でなっているんですね。
西山隆志さんはその後カプコンに移り、1986年に『闘いの挽歌』を開発します。ゲームシステムは『スパルタンX』に似ているのだけど、今作では「盾で防御」という操作が加わり、より格闘ゲームの原型に近づきます(これもCapcom Arcade Stadiumで出ていますね)。更に、同年に出たファミコン版ではVSモードも搭載していました。
この1985年前後って、各社から「対戦格闘ゲームの原型」のようなゲームが出ているんですよね。1984年『空手道』(データイースト)、1984年『カラテカ』(ブローダーバンド)、1984年『アーバンチャンピオン』(任天堂)、1985年『イー・アル・カンフー』(コナミ)などなど……なので、どのゲームがどのシステムの元祖かという話はしてもあまり意味がないと思うのですが。
同じディレクターが作った『スパルタンX』→『闘いの挽歌』→『ストリートファイター』という流れは、明確に過去作のブラッシュアップの側面があると思うんですね。
ということで、1987年にこの『ストリートファイター』アーケード版が稼働します。発想としては「スパルタンXのボス戦だけをやるゲーム」で、これに2人目のプレイヤーが乱入した時にはファミコン版『闘いの挽歌』のようにコンパチキャラでの対戦になるシステムが加わったのだと思われます。
格闘ゲームとしては、「投げはない」「必殺技が隠し扱いで、出すのが超難しい」「のに、サガットは普通に必殺技を撃ってくる」と……なるほどまさにアクションゲームのボス戦が続くゲームというカンジで、『ストII』以降の対戦格闘ゲームをイメージすると肩透かしを喰らうかも知れません。私がプレイしたPCエンジン移植版には、簡単に必殺技が出せるようになる裏技があるのでそれでクリアしました。
また、最初のアーケード版は「気圧式ボタン」を使ってボタンを叩いた強さで強攻撃・中攻撃・弱攻撃が切り替わるシステムで、パンチングマシーンのような体感ゲームのノリでもあったんですよね。それが6ボタンで好きな攻撃が出せる「コンパネ」バージョンも出て、Switch等で遊べる『Capcom Arcade 2nd Stadium』版はこっちだったはず。
ちなみに、西山隆志さんはその後SNKに移り、ネオジオや、『餓狼伝説』シリーズ等を開発していくので……実は『ストI』を作った人は『ストII』に関わっていなくて、むしろ『餓狼伝説』を作っていたんですね。何も知らなかった当時は『餓狼伝説』は『ストII』のパクリだみたいに思っていたのだけど、どっちかというとイトコ関係というか、『プロセカ』と『D4DJ』みたいな関係だったんだと思いますね。この例え、伝わる?
更に余談ですが、「カプコンの主人公と言えばリュウ」と同じ名前の主人公が様々な作品に登場します。『闘いの挽歌』も、『ストリートファイター』も、主人公がリュウ。これは西山隆志さんの「隆」から取ったと言われています。
こういう人にはオススメ!
格闘ゲームの歴史を遡りたい人
こういう人にはオススメできない!
『ストII』以降の格闘ゲームを期待しちゃう人
(動画:Wiiショッピングチャンネル終了で配信終了になってしまう『ファイティング・ストリート』を実況プレイで遊ぶ!)
↓st2↓
◇ 『Capcom Arcade Stadium:ストリートファイターII - The World Warrior -』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はスーパーファミコン版『ストリートファイターII』より引用>
元々は1991年に稼働開始したアーケードゲームで、「対戦格闘ゲーム」のテンプレを完成させて多数のフォロワーを生むことになります。翌1992年にはスーパーファミコンに移植されるなど、家庭用ゲーム機でも大ヒットしました。
私が遊んだのはスーパーファミコン版ですね。当時は一応、難易度3だったらコンティニューしながらいろんなキャラでクリアできてたはず。今回久々にプレイしてみたら、「昇竜拳が出せない」どころか「ソニックブームが出せない」ことに愕然としました。どんだけゲームが下手になっているのよ……
「今さら初代のストIIなんてお金出して買わないよ……」という人もいるかも知れませんが、「Capcom Arcade Stadium」はカプコンの往年の名作アーケードゲームを再現する規格で、単品で買うとなんと200円! 記念に買って、スーファミなどの移植版とのちがいを見るのも面白いかも知れませんね。
こういう人にはオススメ!
ゲームの歴史をコレクションしたい人
こういう人にはオススメできない!
「初代」なのに「ストII」ってどういうことだよ!って人
↓st2turbo↓
◇ 『Capcom Arcade Stadium:ストリートファイターII' TURBO - HYPER FIGHTING -』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>

<画像はメガドライブミニ版『ストリートファイターIIダッシュプラス』より引用>
『ストII』が対戦ゲームとして大ヒットしたことにより、翌1992年には四天王が使えるようになり同キャラ対戦も可能になった『II'』が稼働開始します。前作からのバランス調整が試みられていて、以降の格闘ゲームは終わらない「バランス調整」に縛られることになります。
この『II'』も大ヒットしたのですが、海賊版が数多く出回ってしまったため、急遽作られた同年の新バージョンがこの『ストリートファイターII'TURBO』と言われています。ここでもバランス調整が図られた他、弱キャラの救済のための新必殺技なんかが追加されました。このバージョンもスーファミやメガドライブに移植されて、私はスーファミ版を遊びました。
という変遷のため、初代『ストII』のラスボスであるベガは、最初にプレイアブルになった『II'』では最強キャラだったのが、この『II'TURBO』だと弱体化が図られて、スーファミに移植されたのはこちらだったために「ラスボスのくせにクソ弱いwww」とネタにされちゃうほどでしたね……
今ネットを検索すると「ほぼ同じゲームを毎年新作として出していたのはどうなんだ」と言っている人も見かけるのですが、それを言ったら『ファミスタ』とかだって毎年出ていたし、個人的には四天王が使えて必殺技が増えているだけでも楽しかったけどなぁ。
こういう人にはオススメ!
弱かったキャラが強くなっているのを見たい人
こういう人にはオススメできない!
「ダッシュ」とか「ターボ」とか「プラス」とかワケ分からんって人
↓vs↓
◇ 『Capcom Arcade 2nd Stadium:ヴァンパイアセイヴァー』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D対戦格闘ゲーム>
『ヴァンパイア』は1994年から続くカプコンの2D格闘ゲームで、1995年には続編の『ヴァンパイア ハンター』、1997年5月には3作目となるこの『ヴァンパイア セイヴァー』が、更に同年9月にはマイナーバージョンアップの『ヴァンパイア セイヴァー2』と『ハンター2』がアーケードで稼働しました。
このシリーズの家庭用移植版は順番が複雑で、まずセガサターンで2作目の『ヴァンパイア ハンター』が発売(1996年2月)、プレステで1作目の『ヴァンパイア』が発売(1996年3月)、セガサターンで3作目の『ヴァンパイア セイヴァー』(1998年4月)、プレステで『セイヴァー』『セイヴァー2』『ハンター2』を一まとめにしたという謳い文句の『ヴァンパイア セイヴァー EX エディション』(1998年11月)が発売されました。ややこしい!
私がプレイしたのはセガサターン版『ヴァンパイア セイヴァー』で、一般的な評価としては「初心者お断りのムチャクチャ複雑なシステム」「格闘ゲームが複雑化していた象徴」みたいに言われているらしいのですが、私は私と同レベルの友達としか対戦したことがないので普通にみんなで楽しんで遊んでいました。
リリスとかバレッタとか可愛いキャラも多く、(当時の感覚としては)複雑な必殺技コマンドも入力を受け付けてくれて、ド派手でキャッチーな格闘ゲームとして大好きでした。当時の主流だった3D格闘ゲームが私にはピンと来なくて、「やっぱ格ゲーは2Dだよなぁ」なんて言っていたのですが……
セガサターン版は拡張4MRAMカートリッジを挿さないと遊べず、その代わりアーケード版でカットされたキャラも収録されていて、「アーケードの完全移植」どころか「アーケード以上の完全版」と呼ばれている一方。拡張4MRAMカートリッジを挿すためには、セガサターンのメモリーカードとも言える「パワーメモリー」を外さなくちゃならないんですね。
んで、このゲームを遊ぶ度に、スーファミのソフトを抜き差しするみたいに「パワーメモリー」と「拡張4MRAMカートリッジ」を入れ替えていたら……セガサターンで遊んだ全てのゲームのセーブデータが消えてしまって。それ以降、怖くて遊べなくなりました。原因がそれだったかは分からないんですけどね(一説によると、初期ロットの『スパロボF』が原因という話も)。
現行機なら「拡張4MRAMカートリッジ」を抜き差ししなくても遊べるんだから凄い!
こういう人にはオススメ!
ド派手な格闘ゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
『ヴァンパイアサバイバーズ』とごっちゃになってしまう人
↓kamiko↓
◇ 『神巫女-カミコ-』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam>
<2D見下ろしアクションゲーム+アーケードライク>

<画像はNintendo Switch用ソフト『神巫女-カミコ-』より引用>
Nintendo Switch本体発売の翌月である2017年4月に発売されたアクションゲームです。
当時はまだ『ファミコンOnline』もなかったし、ダウンロード専用ソフトもそれほど多くなかったため「短時間で遊べる500円のアクションゲーム」としてヒットしました。膨大なボリュームの『ブレス オブ ザ ワイルド』の息抜きに『神巫女-カミコ-』を遊ぶ―――みたいなカンジでね。
ステージ数は4とかなり少ない上に、その4ステージもあまり変わり映えしないのが難点。しかし、使えるキャラクターが3人いて、操作感覚がまったく違うのが楽しいのです。「様々なステージを攻略する楽しさ」よりも「操作感覚のちがうキャラで敵を倒していく楽しさ」が重視されているのかなと思います。
「タイムアタック」や「探索要素」もあって、その2つは相反してませんかと思わなくもないのだけど(笑)、500円の新作ゲームとして考えるとなかなか頑張っていると思います。ドット絵の立ち絵も可愛いし!
こういう人にはオススメ!
アクションゲームは「キャラを操作する」のが楽しいという人
こういう人にはオススメできない!
アクションゲームは「様々なギミックのステージを攻略する」のが楽しいという人
(動画:ゲーム下手が実況で『神巫女-カミコ-』の冒頭をプレイ-1(ログ))
↓Explodes↓
◇ 『完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Oculus Quest、iOS、AndroidOS>
<協力プレイ専用+パズル>

<画像はNintendo Switch版『完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes』より引用>
最近多くなってきた「協力プレイ専用」ゲームです。
必要なゲームソフトは1本のみ。1人はゲーム画面で爆弾を解除して、残りのメンバーは公式サイト等で配布されているマニュアルを読んで口頭で解法を伝えるんですね。ですが、「口頭では伝わりにくい」記号とかモールス信号とかが使われまくっているので、一筋縄ではいきません!
最初の数ステージだけ遊ぶなら「ゲラゲラ笑えるパーティゲーム」として優秀ですし、後半は「参加メンバー全員が1秒を削るプレイが必要」というガチ難易度のゲームにもなりますし、エンジョイ勢にもガチ勢にもオススメのゲームです!
個人的にすごく好きなのはこのゲームデザインで、ゲームとして公式に「オンラインプレイに対応」しているワケでもないのに、マニュアルを公式サイトで配布することでボイスチャット等で誰とでもオンライン越しにいっしょに遊べるようになったところです。こういう「逆転の発想で解決しているゲーム」って応援したくなるんですよ。
こういう人にはオススメ!
いっしょにゲームを遊んでくれる仲間のいる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームを始める前にマニュアルを全部読まないと気が済まない人
(動画リスト:『完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes』をみんなで攻略する!)
↓kanda↓
◇ 『神田アリス も 推理スル。』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<ノベルゲーム+百合>

<画像はNintendo Switch用ソフト『神田アリス も 推理スル。』より引用>
定価1500円という低価格ながら、シナリオは『FLOWERS』の志水はつみさん、キャラデザ・原画は『じんるいのみなさまへ』の春夏冬ゆうさん、メインキャストが市ノ瀬加那さん・石川由依さん・鬼頭明里さんと主役級の若手女性声優がズラリと揃っている超豪華布陣の百合ゲームです。
1周プレイ5時間以上はかかるのでコストパフォーマンスは悪くないですし。女子高の日常を描きながら、「日常の謎」と「百合」の両輪で紡がれるストーリーはそこそこ面白かったです。
ただ、普通にプレイしているとNORMALエンドにしかならず、NORMALエンドはクリア扱いではないらしく(ギャラリーモードに入ろうとしてもクリアしてから来てくださいと追い返される)、選択肢をメモりながらTRUEエンドを求めて何周も何周も何周も周回して―――結局私は30周くらいプレイしてもTRUEエンドにならずに、ギブアップして攻略サイトを見ることに。
攻略サイトを見て、「TRUEエンド」の入り方を知って愕然としました。「1章からの選択肢を全て攻略サイト通りに選んでいないと(一つでも間違えていると)TRUEエンドにはたどりつけない」って、百合ともミステリーとも関係ないじゃん!
『シュタインズ・ゲート』とか『ひぐらし』みたいに「絶望に立ち向かって何度も何度も何度も挑む話」だったなら、この難易度の高さも分かるのですが……百合ゲーで、こんなに高い難易度にする必要あります??
例えば、間違った選択肢を選んでしまったらそこで何か「間違っている」的な匂わせヒントが出るとかならともかく、ストーリーはそのまま進むんですよ? 「どうしてそれらの選択肢によってTRUEエンドに進めるのか(それらの選択肢によってTRUEエンドに進めないのか)」も説明もされないのに、一つでも間違った選択肢を選んでいると5時間後に「残念でした~、TRUEエンドじゃないからギャラリーモードに入れません~~」って言われるの(ちなみに選択肢の組み合わせは128通りみたい、流石に総当たりはムリだわ)。
「百合系ショートミステリー」と銘打っていたんだから、プレイ時間を水増しさせるためってワケでもなかろうに、どうしてこんな難易度にしたのかさっぱり分かりません。
『スパロボ』で隠しキャラを仲間にする条件とかじゃないですからね? ノベルゲームのストーリーの結末を見る条件が、そのくらい難しいんですからね。それならせめてハズレ選択肢をもっと分かりやすくしてくれればなぁ。
こういう人にはオススメ!
「え? ノベルゲーって最初から攻略サイト通りの選択肢を選ぶもんでしょ」って人
こういう人にはオススメできない!
ゲームを自力でプレイしたい人
↓gunman↓
◇ 『ガンマンストーリーHDコレクション』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D横スクロールアクション>

<画像はWii U版『ガンマンストーリーHDコレクション』より引用>
手描き風のグラフィックが特徴の2Dアクションシューティングゲームで、3DSなどで発売された『1』と『2』をHD化して同時収録しているから「HDコレクション」なんですね。
元々『ガンマンストーリー』は、海外名『Gunman Clive』というタイトルで2012年にスマホやPC、海外での3DSソフトとして発売されたゲームです。
このゲームで特筆すべきは日本に向けたローカライズで、2013年5月に日本向けのニンテンドー3DSダウンロードソフトとしてフライハイワークスから発売されると、200円という低価格なことも相俟って大ヒットします。この年のフライハイワークスは自社パブリッシングを始めたばかりで、『魔女と勇者』『ガンマンストーリー』『ゲキヤバランナー』『ブランチ☆パニック!』と低価格だけど高評価なダウンロードソフトを3DSで連発したことで「フライハイワークスが持ってくるゲームにハズレなし」と言われたんですね。
セールスからしても先行するスマホ版を大きく上回る売り上げを3DS版は達成した上に、その内の4割が日本市場だったそうで……2012年~2013年頃って『パズドラ』を始めとしたスマホゲーが大人気だったため「ゲーム機不要論」が叫ばれていた時期だったのですが、3DSのユーザーに「海外の低価格ゲーに面白いゲームがいっぱいある」とフライハイワークスが教えてくれたことが、後のNintendo Switchのダウンロードゲー祭りにつながったんじゃないかと私は思っています。
ゲームとしては、「西部劇……と思ったら全然ちがう!」という展開をしていくアクションシューティングゲームで、その辺のぶっ飛んだカンジもファミコン時代のゲームを彷彿とさせてくれますね。
難易度は低くないと思うのだけど、1ステージが短くて、残機の概念もなくて同じステージを何度もやり直せるので、私でも根性で全クリできたみたいです。久々に起動したら「こんなんどうやってクリアしたの!?」と思ったのだけど、当時の私はクリアしたんですよ! 信じてください!
こういう人にはオススメ!
低価格でもしっかり遊べるアクションゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
ちゃんと西部劇をしたい人
↓gyakuten↓
◇ 『逆転裁判123 成歩堂セレクション』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、iOS、AndroidOS>
<テキストアドベンチャーゲーム>

<画像はニンテンドー3DS版『逆転裁判123 成歩堂セレクション』より引用>
元々は2001年、2002年、2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用のゲームを3本まとめてセットにしたコレクション版で(1作目は2005年のDS版「蘇る」も収録)、現在では様々な機種に移植されていますね。私がプレイしたのはニンテンドー3DS版です。
『ポートピア連続殺人事件』のように現場を歩き回って証拠を集める「探偵パート」と、集めた証拠を使って法廷で真実を突きつける「裁判パート」で出来ている新機軸のアドベンチャーゲームでした。「なんじゃそりゃー!」と言いたくなる逆転の連続によるシナリオと、愛すべきキャラクター達が特徴ですね。
シリーズの形を作り、完成度の高い1作目。その1作目で「逆転裁判ってこういうシナリオでしょ?」とみんなが思ったところを見事に裏切る2作目。キャラクターの人生をしっかり描き切った集大成とも言える3作目……と、シナリオは3作ともにそれぞれちがった魅力がありました。
ただ、システム面では元より「事件の真相は分かっているのに、ナルホド君がそれを察してくれないので証拠品を間違えてしまう」作品なのに、2作目以降の難易度はかなりキツかったです。失敗のタイミングによって減り幅が変わるゲージが0になったらゲームオーバーというシステムにして、それが探偵パートにも使われるし、場合によっては1ミスでゲームオーバーになったりするし。結局、小まめに中断セーブして何度もやり直すことになるから、難易度を上げてもただテンポが悪くなるだけなんですけどね……
そのため、シナリオはめっちゃ面白いんだけど、ゲーム勘のない人にはなかなかオススメしづらいかな……
こういう人にはオススメ!
勢いあるストーリーのゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲーム慣れしていない人
↓gunya↓
◇ 『グーニャファイター』
<Nintendo Switch、プレイステーション5、Steam、アーケード>
<多人数対戦アクション+オンライン対戦>

<画像はNintendo Switch版『グーニャファイター』より引用>
以前は頻繁にセールで100円とかになることが多く、その分たくさんの人を確保してオンライン対戦相手に事欠かず、有料DLCをたくさん売っているのでノリとしては「基本無料ゲー」に近いのかなと思っていたのですが……方針転換で最近はセールでも大幅値下げしなくなりましたね。
ゲームとしては「3歩進むだけでコケる」キャラクターを使って、格闘ゲームの三すくみを再定義しているようなゲームでした。「通常攻撃はガードで防げる」「ガードはジャンプキックで吹っ飛ばせる」「ジャンプしている敵は通常攻撃で吹っ飛ばせる」。
「3歩進むだけでコケる」キャラクターなのもココに活きていて、コケないように進むにはジャンプを使わないとならないんだけど、そうするとパンチで吹っ飛ばされやすいんですよね。
ただ、必殺技的なものもないので、自分には「底が浅い」ゲームに思えてしまいました。上手い人がプレイするとまたちがうのかな。
1人用のアドベンチャーモードはクリア時間によって★で評価されるシステムで、★3つを取らないと対戦ステージが増えない仕様なのが曲者。マトモに動かせないのが面白いゲームでクリア時間を削るプレイを求められるの、ただただイライラするだけな気がするんですけど……作っている側は「マトモに動かせないのが面白いゲーム」とは思っていなくて、「マトモに動かせないクセの強いアクションを自在に動かせるようになるのが面白いゲーム」だと思っているということかな。
こういう人にはオススメ!
クセの強い操作を楽しめる人
こういう人にはオススメできない!
キャラを思ったように動かせないとイライラしてしまう人
↓nekketsu↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血硬派くにおくん~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション>

<画像はNintendo Switch版『熱血硬派くにおくん』より引用>
ここからは「くにおくん」シリーズのターン!
「くにおくん」シリーズは五十音順ではなく「スポーツ系」「ダウンタウン系」といったカンジに分けて、その中で発売日順に並べています。これが一番分かりやすいと思ったので。
元々は『くにおくんザ・ワールド クラシックスコレクション』という、ファミコンで出た「くにおくん」シリーズ11作品+海外で出た7作品を収録したパッケージソフトが出ていて……ファミコンで出た「くにおくん」シリーズ11作品は更に単品販売されたというカンジですね。オンラインプレイにも対応しているのだけど、「コレクション版」と「単品版」は別のゲーム扱いなので一緒に遊べないのには注意してください。
元々は1986年のアーケードに出た、「ベルトスクロールアクション」の始祖と呼ばれているゲームです。テクノスジャパンはそれ以前からプロレス、相撲、空手などのゲームを開発していたのですが、恐らくはその中でもプロレスゲーからの派生で「ベルトスクロールアクション」は生まれたんじゃないかと思います。
「奥行のある空間」で「前攻撃」「後ろ攻撃」「ダッシュ攻撃」「ジャンプ攻撃」「掴み技」「投げ技」「倒れた敵に馬乗りになって殴る技」など多彩な攻撃が出来るのはそのままに、それを、「1対多数」のケンカアクションに仕立て上げたのがこのゲームです(ベルト“スクロール”の形が完成するのは翌年の『ダブルドラゴン』だと思いますが)。
ファミコン版は1987年に発売され、マシンスペックの問題でキャラは小さくなってゲーム内容も大幅に変更されていますが……「りき」「しんじ」「みすず」「さぶ」といったボス敵は変わらず、ファミコン版独自の要素として「バイク面」や「ルート分岐」「迷路面」などのオリジナルの遊びも取り入れています。
この時期のテクノスジャパンは、アーケード→ファミコンやファミコン→ゲームボーイに移植する際、単なる劣化移植にならないようにオリジナル要素を加えて新たな魅力を生み出すことが多かったんですね。
最終面の「迷路面」は非常に難しく、間違った道に進むと一つ前の面に戻されるなどの凶悪な仕掛けがあるのでマッピング必須です。マッピング大好きな私は、「まるごとバックアップ」を使ってですけど、マッピングで正しいルートを構築していくのがムチャクチャ面白かったです。
ちなみに、元のアーケード版もアーケードアーカイブスで遊べます。遊び比べてみるのも面白そう。
こういう人にはオススメ!
ケンカアクションとマッピングの両方が好きな人
こういう人にはオススメできない!
くにおくんの白い学ランって、麺類が怖くて食べられないなーと気になる人
↓dodge↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血高校ドッジボール部~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ドッジボール+2人対戦可能(モードによっては4人対戦も可能)>

<画像はNintendo Switch版『熱血高校ドッジボール部』より引用>
『ドッジボール部』は「くにおくん」シリーズ2作目で、スポーツゲームとしては1作目です。前作では硬派なケンカアクションだったのが、ディフォルメされてドッジボールを始めたのだけど、「ボールをぶつけてHPを0にして相手を倒す」というハチャメチャなルールになっているのが特徴ですね。
最初は1987年に稼働開始したアーケード版ですが(アーケードアーカイブスも出ています)、こちらは1988年に発売になったファミコン版で、各国の選手に名前を付けて必殺技を設定するなど単なる移植ではない「キャラゲー・対戦ゲーとしてのブラッシュアップ」がなされています。4人勝ち抜きモードの「くらぶかつどう」は、後の『熱血行進曲』につながるんじゃないかと思わなくもない。
ファミコン版そのものは「ファミリーコンピュータNintendo Classics」でも遊べてオンラインでの2人プレイも出来るのですが、「くにおくん ザ・ワールド」の方ならオンラインでも「くらぶかつどう」の4人対戦ができるだけでなく、チラつきなどが軽減されてバランス調整なんかもされている「クオリティアップ版」と「オリジナル版」を切り替えて遊ぶことが出来ます。
30年越しにアプデで調整されるパラメータもすごいけど、4人プレイが可能な「くらぶかつどう」で敵チームのキャラが使えるようになったのもすごいですね。いつかあと3人集めて対戦回をやってみたいなぁ。
シンプルなんだけど、熱くなれる対戦ゲームの定番です。
「くにおくん」シリーズ=みんなでワイワイ遊べるゲームという伝説はここから始まった!
こういう人にはオススメ!
シンプルに盛り上がれる対戦ゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
タイミングを合わせてボタンを押すのが苦手な人
↓kuniosoccer↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血高校ドッジボール部 サッカー編~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<サッカー+2人対戦可能>

<画像はNintendo Switch版『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』より引用>
くにおくんシリーズ4作目で、スポーツゲームとしては2作目。
『ドッジボール部』は最初がアーケード版ですが、こちらは1990年に最初からファミコン用ソフトとして発売されています。ファミコンのスペックでリアルなサッカーゲームを作るのは難しかったため、6人vs6人にして、操作できるキャラは1人のみに絞っています。それ故に「こどもでも遊べるハチャメチャなサッカーゲーム」みたいに評されることが多いのですが、サッカーの面白さの肝である「スペースの奪い合い」をしっかりとゲームに落とし込んでいるのです。
必殺シュートじゃないと得点を奪うのは難しいのだけど、このゲームはスライディングで敵を吹っ飛ばしても反則にならないため、敵のいない場所じゃないと必殺シュートが撃てない―――そのため「敵のいない場所」を如何にして作るかが鍵のゲームとなっているのです。
そんなことが分からなかったこどもの頃は「くにおくんシリーズの中ではイマイチな方」と思っていたのですが、欧米では『NINTENDO WORLD CUP』という名前で任天堂から発売されていますし、日本でも様々な機種に移植されたり、続編が発売されたりしました。これは「サッカー」というスポーツが普遍的な人気を持っていることと、その面白さをファミコンに落とし込んだゲームが少なかったことが言えるのかも知れませんね。
こういう人にはオススメ!
「ファミコンでサッカーを表現しているゲーム」という点に面白さを見出せる人
こういう人にはオススメできない!
細かいことを考えないハチャメチャなゲームを求めている人
↓kuniosoccer2↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~くにおくんの熱血サッカーリーグ~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<サッカー+4人対戦可能>

<画像はNintendo Switch版『くにおくんの熱血サッカーリーグ』より引用>
元々は1993年の4月に発売された、ファミコンのくにおくんシリーズとしては後期の作品です。バーチャルコンソール等には出ていなかったゲームなので、初プレイで楽しみにしていたのですが……
↑の『サッカー編』は1990年に発売されて、Jリーグも始まらなければ、日本のこども達も「キャプテン翼は人気だからサッカーやるこどもは多いけど、実在の選手はマラドーナしか知らない」くらいの時期に出たサッカーゲームでした。それでもしっかりとサッカーの魅力を表現したゲームだったので高く評価され、海外では任天堂から『NINTENDO WORLD CUP』という名前で発売されたほどです。
その続編となる今作は1993年4月に発売され、この時期はJリーグ開始と、W杯を目指す日本代表が大人気だった時期で……いわゆる「ドーハの悲劇」の半年前に発売されました。要は、前作は世間のブームと無関係な時期に作られ、今作は世間のブームに乗って作られたというか。
なので、今作は「前作の敵キャラだった選手達と日本代表を結成して世界と戦う」という作品になっていて、この設定自体はテンション上がる……のだけど。個人的には、ありとあらゆる点で前作の良かったところを失った続編に感じられてしまいました。
敵チームの数は前作と同様に12チームなのですが……前作が全チームの敵と順番に戦っていく全12試合のトーナメント制だったのに対して、今作は同じチームとそれぞれ3回まで選んで戦えるリーグ戦で、「16勝以上、勝ち点70」取らなければなりません。勝ち点は難易度や対戦相手によるそうで、計算システムがよく分かりませんでした。結局、私は18試合で18勝して決勝トーナメントに進みました。
そして、長い長い予選リーグを突破して、決勝トーナメントの対戦相手は……なんと!予選リーグと同じ対戦相手! まったくもって新鮮味がない!
最終的にクリアまでに私は22試合かかり、チーム数は同じなのにクリアまでの試合数を水増ししたようなゲームになっていました。
そういうシステムのせいか、今作にはストーリーらしいストーリーもありません。前作であった「対戦相手の高校の特徴を示す1枚絵や、ハーフタイム中のやり取り」もなくなり、敵の個性もよく分からなくなってしまいました。前作のように「途中で仲間になるキャラ」とかもいないので、ひたすら同じメンバーで無個性の敵と対戦します。
前作はアクションこそ少なかったものの、ゴールを奪うには「オーバーヘッドでの必殺シュート」が必要なため、“敵のいないスペースを作ってそこで味方からパスをもらう”サッカーの魅力の根源的な部分をしっかり表現できていたのですが。
今作は味方にパスを求めても出してもらえないし(親密度的なパラメータがあるのだけど、これが高くてもパスはしてもらえないことがほとんどだった)、そもそもパスの精度が低くなったのでパスワークで崩すのはほぼ不可能です。せっかくアクションが多彩になっても、得点のためには、自キャラでボールを拾って、サイドを駆け上がってナナメ45度からジャンプシュートを撃つ―――この一択なため、サッカーらしさもほぼなくなってしまいました。
『ブルーロック』の馬狼かよ!
こういう人にはオススメ!
「真のストライカーは味方にパスなんてしない」みたいな前時代的なサッカー観の人
こういう人にはオススメできない!
「ファミコンでサッカーを表現しているゲーム」という点に面白さを見出せる人
↓hokke↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<アイスホッケー+4人対戦可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」』より引用>
くにおくんシリーズの何作目とカウントすればイイのかもう分からない……スポーツ系の中では3作目でイイのかな。1992年にファミコン用ソフトとして発売しました。
ゴールキーパーのいる敵ゴールにボール的なものを入れれば1点というシステムは「サッカー」に近いですが、「サッカー」と「アイスホッケー」は別の競技です。前作の『サッカー編』がスペースの奪い合いが重要なゲームだったのに対して、こちらは慣性の強い滑る氷の上でダッシュしてゴールを決めるハイスピードな攻守の切り替えが行われるスポーツゲームになっています。
また、必殺シュートを撃つにはHPが必要なので、必殺シュートを封じるために敵をボコボコにしたり、あまりやりすぎると一時退場になったりというアイスホッケーらしい要素をしっかり表現(?)していますし。対戦相手からもらったコスチュームでパワーアップや特殊能力が付いたりする要素もあります。
ファミコン後期のゲームらしく作り込まれているのだけど、それ故に「操作キャラを任意で切り替えたかった」「4人対戦のとき、片方はゴールキーパーしか操作できない」といった不満点が目に付いちゃうかな……そのせいか『ドッジボール部』『サッカー編』の二作に比べて、移植も続編も出なくて、知名度も低い印象があります。
こういう人にはオススメ!
スピード感あふれるハチャメチャなスポーツゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
4人対戦で盛り上がるゲームを探している人
↓mongoatari↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血物語~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション+2人協力プレイ可能>

<画像はNintendo Switch版『ダウンタウン熱血物語』より引用>
元は1989年に発売されたファミコン用ソフトです。くにおくんシリーズ3作目で、ディフォルメされたキャラが戦うケンカアクション「ダウンタウン」シリーズの1作目です。
ベースは1作目の『熱血硬派くにおくん』のようなベルトスクロールアクションなのだけど、2人同時プレイが可能になって、ステージクリア型ではなく花園高校~冷峰学園までの道中を進むアクションRPGのようなゲームになりました。戦いの舞台が、公園とか倉庫とか学校みたいな身近なところなのが好きです。
パワーアップ形式は、お店に行って何かを食べると特定のパラメータが上がるというもので、「敵を倒してレベルアップ」ではありません。それが分かりにくいと思ったのか『時代劇』では「敵を倒してレベルアップ」形式に変わるのだけど、「ハンバーガー」とか「寿司」とかを食べてパワーアップする『熱血物語』形式の方が私は好きです。
敵側にも魅力的なキャラがたくさん登場したため、このゲームに出てきた「りゅういち・りゅうじ」「ごうだ」「ごだい」といった人気キャラは後のシリーズにもチラホラと登場するようになります。「くにおくんシリーズってたくさん出ているけど、どれから遊んでイイのか分からない」って人がいたら、まずはこのゲームからがオススメ!
ただ、クオリティアップ版の変更点は「チラつきの軽減」や「バグ修正」のみでゲームバランスはイジっていないそうな。クオリティアップ版目当てに買った自分としては、ちょっと物足りないかな……オリジナルバージョンはファミコンClassicsでも遊べるので、そちらでもイイと思います。
こういう人にはオススメ!
Nintendo Switch Onlineの有料会員になっていない人
こういう人にはオススメできない!
敵のセリフとか面倒くさくて読まない人
(動画:行進曲の前に予習として『ダウンタウン熱血物語』を実況配信する-1日目)
(動画:行進曲の前に予習として『ダウンタウン熱血物語』を実況配信する-2日目)
↓koushin↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血行進曲~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション+4人対戦プレイ可能>

<画像はNintendo Switch版『ダウンタウン熱血行進曲』より引用>
元は1990年に発売されたファミコン用ソフトで、「ダウンタウン」シリーズの2作目です。
前作『熱血物語』に登場したキャラ達(敵キャラも含む)を使った4人対戦ゲームで、「冷峰が強すぎ」「対戦ゲームとしてはバランスがおかしい」みたいに言う人もいるのですが……
このゲーム、エンディングを観るためには熱血高校を使う必要があるので、想定している本来の遊び方は「そんなに強くない熱血高校で、前作ラスボス級の冷峰や、曲者ぞろいの連合に勝つゲーム」なんですね。それをオマケとして4人まで対戦できるようにしたら、対戦ツールとして大ヒットしたので「バランス云々」言われるようになっちゃったという。
収録競技は「クロスカントリー」「障害部屋競争」「玉割り競争」「勝ち抜き格闘」の4種目で、1人用の場合は各競技が終了した時点で1位になれていないとゲームオーバーです。でも、露骨にスコアを稼ぐ方法があるので、それをやっているだけで優勝できてしまうし、1人用のゲームとしてもバランスはそんなに良くない……
と思っていたのですが、この『くにおくん ザ・ワールド』版では何十年越しにその辺が修正されました。恐らくオンライン対戦にしっかり対応するため、「野良で遊んでも理不尽なことにならないように」直したみたいです。
それでも、純粋な対戦ツールというよりかはみんなでワイワイ遊べるハチャメチャなゲームだとは思うのですが(チームごとの戦力が違いすぎるので)、単なるベタ移植じゃないところにメーカーの気合を感じるので好印象です。ファミコンClassicsでも遊べるけど、こっちの方が得な要素もたくさんありますよ!
こういう人にはオススメ!
ゲラゲラ笑いながら一緒にゲームを遊べる友達がいる人
こういう人にはオススメできない!
公正な対戦ゲームを求めている人
(動画:友達がいないから『ダウンタウン熱血行進曲』を一人で遊ぶ-1日目)
(動画:【みんなでいっしょに】第7回「ファミコン全国一斉クイズ」に挑戦した後、クイズに出てきた『ダウンタウン熱血行進曲』遊ぶ)
↓jidaigeki↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~くにおくんの時代劇だよ全員集合!~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクションRPG+2人協力プレイ可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』より引用>
元は1991年に発売されたファミコン用ソフトで、正式タイトルは『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』。ということで、「ダウンタウン」シリーズの3作目にあたります。
くにお達をモチーフにした時代劇なので「スピンオフ」作品臭が強いのだけど、ゲームとしては『熱血物語』を強化したような正統続編になっています。1人プレイでもCPU操作の相棒を連れていける、その相棒はストーリーによっていろんなキャラが増えていく、必殺技が26種類もあって多彩、日本中をかけめぐるスケール観など、ありとあらゆる点がパワーアップしています。そのため、「くにおくん」シリーズで一番好きという人も多い作品ですね。
登場人物も『熱血物語』のキャラ+『熱血行進曲』の一部のキャラがそのまま時代劇風に登場するのだけど……「豪田剛」が「ぶんぞう」になっていたり、名前が全然別物なので正直誰が誰だか分かりません。
敵も味方もマップ上を移動しまくって、同じ場所で会えば戦いが始まるというシステムなので―――宿屋などの回復ポイントがあるポイントで遭遇すれば、ボスとも無限に回復しながら戦えるという前代未聞のズルも出来てしまったりもします。まぁ、「くにおくん」シリーズで「ズルが出来る」のはマイナスポイントに換算しない方がイイ気もするか。マルチシナリオなのだけどフラグ管理が雑だったのか、意味不明な展開をしていくことも。
それでも、様々な必殺技を駆使する爽快なアクションゲームとしては超一級品なのは間違いないです。細かいことは考えず、「くにおくん」シリーズのキャラがたくさん出てくるお祭りゲームだと頭空っぽにして遊ぶのがイイのかも。
こういう人にはオススメ!
楽しく大暴れできるアクションゲームの爽快感を求めている人
こういう人にはオススメできない!
しっかりとしたゲームがイイ人
(動画:気ままに『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』を実況配信する-1日目)
(動画:気ままに『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』を実況配信する-2日目)
↓shinkiroku↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<スポーツ+4人対戦プレイ可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』より引用>
ゲームシステムは大きく異なりますが、『ダウンタウン熱血行進曲』の続編なので「ダウンタウン」シリーズとしてこちらに入れました。元は1992年6月に発売されたファミコン用ソフトで、バルセロナ五輪の直前に発売された「オリンピックっぽいゲーム」です(オリンピックという言葉は使っていません)。
収録競技は「400mハードル」「ハンマー投げゴルフ」「水泳バトルロイヤル」「ビル越え棒幅跳び」「はちゃめちゃ柔道」の5種目で、どの競技も同じような操作方法だった『行進曲』とちがって、各競技それぞれ別のゲームのような操作方法になっています。1つ1つ作り込まれているし、コツをつかむと(「ハンマー投げゴルフ」以外は)面白くなるのだけど、そのため初見の人が経験者と戦ってもまず勝てないバランスでパーティゲームとしてはキツイところがあります。
また、「4人同時プレイ」だった前作と異なり、ファミコンの2つのコントローラでも4人で遊べる用に「2人ずつ対戦してトーナメントのように勝ち上がる形式」もしくは「1人ずつプレイして得点を競う形式」になっていて、他の人がプレイしているのを見ている時間が続きます。CPUのプレイもずっと見ていなくちゃいけないし。
「単純に同じことをしない」チャレンジャー精神は買うのだけど、「ダウンタウン」シリーズの中ではイマイチな部類になっちゃうかなぁ。
こういう人にはオススメ!
ストイックに上達を目指して遊べる人
こういう人にはオススメできない!
みんなでワイワイ楽しめるパーティゲームを求めている人
(動画:オリンピックに向けて『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』を実況配信する!)
(動画:リベンジで『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』を実況配信する!)
↓kakutou↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血格闘伝説~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション+4人対戦プレイ可能>

<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『熱血格闘伝説』より引用>
『熱血行進曲』の「勝ち抜き格闘」に特化したようなゲームだけど、シリーズ登場キャラは「くにお」と「りき」だけのため、「ダウンタウン」の名前は付きません。
元は1992年に発売されたファミコン用ソフトで、この年はスーパーファミコンで『ストリートファイターII』が発売された格闘ゲームブームの年です。格闘ゲームに対抗できるゲームとして企画されたそうな。
ウリは、主人公のキャラメイクが出来ること。
自分自身のキャラで、「くにお」や「りき」と一緒に戦おう―――というのはイイのだけど、選べるのは「名前」「誕生日」「血液型」のみで、これで設定されたタイプや必殺技は変更できません。レベルが上がっても新しい必殺技に付け替えるみたいなことは出来ないし、人間の性能は出自で決まると突きつけられるゲームと言えます。
ストーリーモードは、ひたすら同じような敵と戦い続けて15勝するとラスボスが出てくるだけいう単純作業が続きますし。バトルモードでの対人戦が盛り上がるのかも知れないけど、「くにお」と「りき」以外は新キャラだし、必殺技も少なくなったし……で、ステージギミックは豊富なんだけど、木刀なんかを拾って使う「ダウンタウン」シリーズの定番アクションがなくなったので、全体的に地味というか。
高評価ゲームらしいのだけど、私個人としては『熱血物語』→『熱血行進曲』→『時代劇』とどんどん豪華になっていたシリーズがパワーダウンしていく象徴のゲームのように感じられました。
こういう人にはオススメ!
『熱血行進曲』以外の4人で遊べるゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
同じことを繰り返す作業が苦痛な人
↓guno↓
◇ 『グノーシア』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、プレイステーション5、Steam>
<CPUと遊ぶ人狼+テキストアドベンチャーゲーム>

<画像はNintendo Switch版『グノーシア』より引用>
このゲームをジャンルに分けるとテキストアドベンチャーゲームになると思うのですが、そのジャンル名で連想する「決まったストーリーを追うノベルゲーム」とは全く違うゲームで。個性豊かなCPUと、ワンプレイ15分程度の「毎回役職が変わる」人狼ゲームを延々と繰り返してイベントを埋めていくというゲームです。
「人狼って何?」って人に簡単に説明していくと……
集まったメンバーを「人間」と「人狼」に分けて、ディベートを繰り返して「人間」は「人狼」が誰かを炙り出して吊るし上げれば勝ち、「人狼」は正体がバレないように「人間」を一定数殺せば勝ち―――というゲームです。
日本では2000年代中盤からインターネット経由で対人で遊ぶ「人狼」が流行し、対戦する様子をテレビ放送やネット配信することも多くなったのだけど……「必要な人数を集めるのが大変なので気軽に遊べない」「最初から知っておかないとならない戦略が多くて初心者にはハードルが高い」「ワンプレイが長い」「早々に脱落した人にはやることがなくなる」といった従来の「人狼」の問題点に気付いた人達が、それらの問題を解決した「CPUと気軽に遊べる人狼」を作っちゃったんですね。
ボードゲームとかだと「CPUなんかと遊んでも面白くない、対人戦ができるオンライン対戦じゃないと」と言われることが多いんですけど、このゲームの場合CPUが非常に人間くさい立ち回りをするため、コイツらと遊んだ命がけの「人狼」楽しかったぜ……と思えるんですね。
こういう人にはオススメ!
「人狼」に興味があるけど、遊ぶハードルが高いと思っている人
こういう人にはオススメできない!
ゲームで頭は使いたくないという人
(記事:『グノーシア』レビュー/間違いなく俺は、この14人と一緒に宇宙を冒険したんだ) ↓grandia↓
◇ 『グランディア』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
こういう人にはオススメ!
「謎解き」だけをじっくり考えて遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
1本のゲームで長時間遊びたい人
↓saikyo↓
◇ 『最強の麻雀 ~100万人のための麻雀道場~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<麻雀>

<画像はNintendo Switch版『最強の麻雀 ~100万人のための麻雀道場~』より引用>
PCやスマホでも麻雀ソフトを展開しているアンバランスの家庭用ゲーム機向けの麻雀ゲームです。(オンライン対戦などもない)完全1人用ながら1980円と高めの価格なのは、「AIが一緒に捨牌を考えてくれるトレーニングモード」や「終わった対局を全員の手牌をオープンにしたり、ちがう牌を捨てていたらどうなったかをシミュレートできたりするリプレイ機能」が入っているから。
「気楽に遊べる麻雀ゲーム」というより、「ガチで麻雀が強くなるように研究・特訓したい人向け」なソフトだと思います。
でも、麻雀を始めたばかりの初心者にはオススメしません。リーチの際に「これを捨ててリーチすれば、次にこれが来たらアガれるよ」と待ち牌を教えてくれるゲームが今は一般的なのですが、それは現実ではありえないからなのかこのゲームでは教えてくれません。
また、メインモードと思える「トーナメントモード」が激ムズで、CPUに振り込んでしまった対局をリプレイモードで振り返っても本当にこれ、ツモ牌を細工してませんか?と言いたくなるくらい理不尽なツモ牌しか来なくて……何十時間もプレイしたけど結局クリアは出来ませんでした。もし何の細工もされてなくてこの運の悪さなら、私は今すぐお祓いに行ってきた方がイイんじゃないかな……
こういう人にはオススメ!
歯応えのある麻雀ゲームで上達したい人
こういう人にはオススメできない!
楽しい麻雀を遊びたい人
↓kof13↓
◇ 『THE KING OF FIGHTERS XIII GLOBAL MATCH』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S(無印?)、Steam(STEAM EDITION)>
元々は2015年に『The Coma: Cutting Class』という名前で発売されたPCゲームで、2017年にこのタイトルになって様々な機種で発売されました……と思っていたのですが、日本だと2020年にPS4版やXbox One版も「発売予定」とされたまま発売されていないみたい。ストアで検索しても出てきませんでした。
韓国で作られた、韓国の学校を舞台にしたホラーゲームです。
その続編となる今作は1993年4月に発売され、この時期はJリーグ開始と、W杯を目指す日本代表が大人気だった時期で……いわゆる「ドーハの悲劇」の半年前に発売されました。要は、前作は世間のブームと無関係な時期に作られ、今作は世間のブームに乗って作られたというか。
なので、今作は「前作の敵キャラだった選手達と日本代表を結成して世界と戦う」という作品になっていて、この設定自体はテンション上がる……のだけど。個人的には、ありとあらゆる点で前作の良かったところを失った続編に感じられてしまいました。
敵チームの数は前作と同様に12チームなのですが……前作が全チームの敵と順番に戦っていく全12試合のトーナメント制だったのに対して、今作は同じチームとそれぞれ3回まで選んで戦えるリーグ戦で、「16勝以上、勝ち点70」取らなければなりません。勝ち点は難易度や対戦相手によるそうで、計算システムがよく分かりませんでした。結局、私は18試合で18勝して決勝トーナメントに進みました。
そして、長い長い予選リーグを突破して、決勝トーナメントの対戦相手は……なんと!予選リーグと同じ対戦相手! まったくもって新鮮味がない!
最終的にクリアまでに私は22試合かかり、チーム数は同じなのにクリアまでの試合数を水増ししたようなゲームになっていました。
そういうシステムのせいか、今作にはストーリーらしいストーリーもありません。前作であった「対戦相手の高校の特徴を示す1枚絵や、ハーフタイム中のやり取り」もなくなり、敵の個性もよく分からなくなってしまいました。前作のように「途中で仲間になるキャラ」とかもいないので、ひたすら同じメンバーで無個性の敵と対戦します。
前作はアクションこそ少なかったものの、ゴールを奪うには「オーバーヘッドでの必殺シュート」が必要なため、“敵のいないスペースを作ってそこで味方からパスをもらう”サッカーの魅力の根源的な部分をしっかり表現できていたのですが。
今作は味方にパスを求めても出してもらえないし(親密度的なパラメータがあるのだけど、これが高くてもパスはしてもらえないことがほとんどだった)、そもそもパスの精度が低くなったのでパスワークで崩すのはほぼ不可能です。せっかくアクションが多彩になっても、得点のためには、自キャラでボールを拾って、サイドを駆け上がってナナメ45度からジャンプシュートを撃つ―――この一択なため、サッカーらしさもほぼなくなってしまいました。
『ブルーロック』の馬狼かよ!
こういう人にはオススメ!
「真のストライカーは味方にパスなんてしない」みたいな前時代的なサッカー観の人
こういう人にはオススメできない!
「ファミコンでサッカーを表現しているゲーム」という点に面白さを見出せる人
↓hokke↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<アイスホッケー+4人対戦可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」』より引用>
くにおくんシリーズの何作目とカウントすればイイのかもう分からない……スポーツ系の中では3作目でイイのかな。1992年にファミコン用ソフトとして発売しました。
ゴールキーパーのいる敵ゴールにボール的なものを入れれば1点というシステムは「サッカー」に近いですが、「サッカー」と「アイスホッケー」は別の競技です。前作の『サッカー編』がスペースの奪い合いが重要なゲームだったのに対して、こちらは慣性の強い滑る氷の上でダッシュしてゴールを決めるハイスピードな攻守の切り替えが行われるスポーツゲームになっています。
また、必殺シュートを撃つにはHPが必要なので、必殺シュートを封じるために敵をボコボコにしたり、あまりやりすぎると一時退場になったりというアイスホッケーらしい要素をしっかり表現(?)していますし。対戦相手からもらったコスチュームでパワーアップや特殊能力が付いたりする要素もあります。
ファミコン後期のゲームらしく作り込まれているのだけど、それ故に「操作キャラを任意で切り替えたかった」「4人対戦のとき、片方はゴールキーパーしか操作できない」といった不満点が目に付いちゃうかな……そのせいか『ドッジボール部』『サッカー編』の二作に比べて、移植も続編も出なくて、知名度も低い印象があります。
こういう人にはオススメ!
スピード感あふれるハチャメチャなスポーツゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
4人対戦で盛り上がるゲームを探している人
↓mongoatari↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血物語~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション+2人協力プレイ可能>

<画像はNintendo Switch版『ダウンタウン熱血物語』より引用>
元は1989年に発売されたファミコン用ソフトです。くにおくんシリーズ3作目で、ディフォルメされたキャラが戦うケンカアクション「ダウンタウン」シリーズの1作目です。
ベースは1作目の『熱血硬派くにおくん』のようなベルトスクロールアクションなのだけど、2人同時プレイが可能になって、ステージクリア型ではなく花園高校~冷峰学園までの道中を進むアクションRPGのようなゲームになりました。戦いの舞台が、公園とか倉庫とか学校みたいな身近なところなのが好きです。
パワーアップ形式は、お店に行って何かを食べると特定のパラメータが上がるというもので、「敵を倒してレベルアップ」ではありません。それが分かりにくいと思ったのか『時代劇』では「敵を倒してレベルアップ」形式に変わるのだけど、「ハンバーガー」とか「寿司」とかを食べてパワーアップする『熱血物語』形式の方が私は好きです。
敵側にも魅力的なキャラがたくさん登場したため、このゲームに出てきた「りゅういち・りゅうじ」「ごうだ」「ごだい」といった人気キャラは後のシリーズにもチラホラと登場するようになります。「くにおくんシリーズってたくさん出ているけど、どれから遊んでイイのか分からない」って人がいたら、まずはこのゲームからがオススメ!
ただ、クオリティアップ版の変更点は「チラつきの軽減」や「バグ修正」のみでゲームバランスはイジっていないそうな。クオリティアップ版目当てに買った自分としては、ちょっと物足りないかな……オリジナルバージョンはファミコンClassicsでも遊べるので、そちらでもイイと思います。
こういう人にはオススメ!
Nintendo Switch Onlineの有料会員になっていない人
こういう人にはオススメできない!
敵のセリフとか面倒くさくて読まない人
(動画:行進曲の前に予習として『ダウンタウン熱血物語』を実況配信する-1日目)
(動画:行進曲の前に予習として『ダウンタウン熱血物語』を実況配信する-2日目)
↓koushin↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウン熱血行進曲~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション+4人対戦プレイ可能>

<画像はNintendo Switch版『ダウンタウン熱血行進曲』より引用>
元は1990年に発売されたファミコン用ソフトで、「ダウンタウン」シリーズの2作目です。
前作『熱血物語』に登場したキャラ達(敵キャラも含む)を使った4人対戦ゲームで、「冷峰が強すぎ」「対戦ゲームとしてはバランスがおかしい」みたいに言う人もいるのですが……
このゲーム、エンディングを観るためには熱血高校を使う必要があるので、想定している本来の遊び方は「そんなに強くない熱血高校で、前作ラスボス級の冷峰や、曲者ぞろいの連合に勝つゲーム」なんですね。それをオマケとして4人まで対戦できるようにしたら、対戦ツールとして大ヒットしたので「バランス云々」言われるようになっちゃったという。
収録競技は「クロスカントリー」「障害部屋競争」「玉割り競争」「勝ち抜き格闘」の4種目で、1人用の場合は各競技が終了した時点で1位になれていないとゲームオーバーです。でも、露骨にスコアを稼ぐ方法があるので、それをやっているだけで優勝できてしまうし、1人用のゲームとしてもバランスはそんなに良くない……
と思っていたのですが、この『くにおくん ザ・ワールド』版では何十年越しにその辺が修正されました。恐らくオンライン対戦にしっかり対応するため、「野良で遊んでも理不尽なことにならないように」直したみたいです。
それでも、純粋な対戦ツールというよりかはみんなでワイワイ遊べるハチャメチャなゲームだとは思うのですが(チームごとの戦力が違いすぎるので)、単なるベタ移植じゃないところにメーカーの気合を感じるので好印象です。ファミコンClassicsでも遊べるけど、こっちの方が得な要素もたくさんありますよ!
こういう人にはオススメ!
ゲラゲラ笑いながら一緒にゲームを遊べる友達がいる人
こういう人にはオススメできない!
公正な対戦ゲームを求めている人
(動画:友達がいないから『ダウンタウン熱血行進曲』を一人で遊ぶ-1日目)
(動画:【みんなでいっしょに】第7回「ファミコン全国一斉クイズ」に挑戦した後、クイズに出てきた『ダウンタウン熱血行進曲』遊ぶ)
↓jidaigeki↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~くにおくんの時代劇だよ全員集合!~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクションRPG+2人協力プレイ可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』より引用>
元は1991年に発売されたファミコン用ソフトで、正式タイトルは『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』。ということで、「ダウンタウン」シリーズの3作目にあたります。
くにお達をモチーフにした時代劇なので「スピンオフ」作品臭が強いのだけど、ゲームとしては『熱血物語』を強化したような正統続編になっています。1人プレイでもCPU操作の相棒を連れていける、その相棒はストーリーによっていろんなキャラが増えていく、必殺技が26種類もあって多彩、日本中をかけめぐるスケール観など、ありとあらゆる点がパワーアップしています。そのため、「くにおくん」シリーズで一番好きという人も多い作品ですね。
登場人物も『熱血物語』のキャラ+『熱血行進曲』の一部のキャラがそのまま時代劇風に登場するのだけど……「豪田剛」が「ぶんぞう」になっていたり、名前が全然別物なので正直誰が誰だか分かりません。
敵も味方もマップ上を移動しまくって、同じ場所で会えば戦いが始まるというシステムなので―――宿屋などの回復ポイントがあるポイントで遭遇すれば、ボスとも無限に回復しながら戦えるという前代未聞のズルも出来てしまったりもします。まぁ、「くにおくん」シリーズで「ズルが出来る」のはマイナスポイントに換算しない方がイイ気もするか。マルチシナリオなのだけどフラグ管理が雑だったのか、意味不明な展開をしていくことも。
それでも、様々な必殺技を駆使する爽快なアクションゲームとしては超一級品なのは間違いないです。細かいことは考えず、「くにおくん」シリーズのキャラがたくさん出てくるお祭りゲームだと頭空っぽにして遊ぶのがイイのかも。
こういう人にはオススメ!
楽しく大暴れできるアクションゲームの爽快感を求めている人
こういう人にはオススメできない!
しっかりとしたゲームがイイ人
(動画:気ままに『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』を実況配信する-1日目)
(動画:気ままに『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』を実況配信する-2日目)
↓shinkiroku↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<スポーツ+4人対戦プレイ可能>

<画像はWii Uバーチャルコンソール版『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』より引用>
ゲームシステムは大きく異なりますが、『ダウンタウン熱血行進曲』の続編なので「ダウンタウン」シリーズとしてこちらに入れました。元は1992年6月に発売されたファミコン用ソフトで、バルセロナ五輪の直前に発売された「オリンピックっぽいゲーム」です(オリンピックという言葉は使っていません)。
収録競技は「400mハードル」「ハンマー投げゴルフ」「水泳バトルロイヤル」「ビル越え棒幅跳び」「はちゃめちゃ柔道」の5種目で、どの競技も同じような操作方法だった『行進曲』とちがって、各競技それぞれ別のゲームのような操作方法になっています。1つ1つ作り込まれているし、コツをつかむと(「ハンマー投げゴルフ」以外は)面白くなるのだけど、そのため初見の人が経験者と戦ってもまず勝てないバランスでパーティゲームとしてはキツイところがあります。
また、「4人同時プレイ」だった前作と異なり、ファミコンの2つのコントローラでも4人で遊べる用に「2人ずつ対戦してトーナメントのように勝ち上がる形式」もしくは「1人ずつプレイして得点を競う形式」になっていて、他の人がプレイしているのを見ている時間が続きます。CPUのプレイもずっと見ていなくちゃいけないし。
「単純に同じことをしない」チャレンジャー精神は買うのだけど、「ダウンタウン」シリーズの中ではイマイチな部類になっちゃうかなぁ。
こういう人にはオススメ!
ストイックに上達を目指して遊べる人
こういう人にはオススメできない!
みんなでワイワイ楽しめるパーティゲームを求めている人
(動画:オリンピックに向けて『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』を実況配信する!)
(動画:リベンジで『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』を実況配信する!)
↓kakutou↓
◇ 『くにおくん ザ・ワールド ~熱血格闘伝説~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S>
<ベルトスクロールアクション+4人対戦プレイ可能>

<画像はファミリーコンピュータ用ソフト『熱血格闘伝説』より引用>
『熱血行進曲』の「勝ち抜き格闘」に特化したようなゲームだけど、シリーズ登場キャラは「くにお」と「りき」だけのため、「ダウンタウン」の名前は付きません。
元は1992年に発売されたファミコン用ソフトで、この年はスーパーファミコンで『ストリートファイターII』が発売された格闘ゲームブームの年です。格闘ゲームに対抗できるゲームとして企画されたそうな。
ウリは、主人公のキャラメイクが出来ること。
自分自身のキャラで、「くにお」や「りき」と一緒に戦おう―――というのはイイのだけど、選べるのは「名前」「誕生日」「血液型」のみで、これで設定されたタイプや必殺技は変更できません。レベルが上がっても新しい必殺技に付け替えるみたいなことは出来ないし、人間の性能は出自で決まると突きつけられるゲームと言えます。
ストーリーモードは、ひたすら同じような敵と戦い続けて15勝するとラスボスが出てくるだけいう単純作業が続きますし。バトルモードでの対人戦が盛り上がるのかも知れないけど、「くにお」と「りき」以外は新キャラだし、必殺技も少なくなったし……で、ステージギミックは豊富なんだけど、木刀なんかを拾って使う「ダウンタウン」シリーズの定番アクションがなくなったので、全体的に地味というか。
高評価ゲームらしいのだけど、私個人としては『熱血物語』→『熱血行進曲』→『時代劇』とどんどん豪華になっていたシリーズがパワーダウンしていく象徴のゲームのように感じられました。
こういう人にはオススメ!
『熱血行進曲』以外の4人で遊べるゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
同じことを繰り返す作業が苦痛な人
↓guno↓
◇ 『グノーシア』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、プレイステーション5、Steam>
<CPUと遊ぶ人狼+テキストアドベンチャーゲーム>

<画像はNintendo Switch版『グノーシア』より引用>
このゲームをジャンルに分けるとテキストアドベンチャーゲームになると思うのですが、そのジャンル名で連想する「決まったストーリーを追うノベルゲーム」とは全く違うゲームで。個性豊かなCPUと、ワンプレイ15分程度の「毎回役職が変わる」人狼ゲームを延々と繰り返してイベントを埋めていくというゲームです。
「人狼って何?」って人に簡単に説明していくと……
集まったメンバーを「人間」と「人狼」に分けて、ディベートを繰り返して「人間」は「人狼」が誰かを炙り出して吊るし上げれば勝ち、「人狼」は正体がバレないように「人間」を一定数殺せば勝ち―――というゲームです。
日本では2000年代中盤からインターネット経由で対人で遊ぶ「人狼」が流行し、対戦する様子をテレビ放送やネット配信することも多くなったのだけど……「必要な人数を集めるのが大変なので気軽に遊べない」「最初から知っておかないとならない戦略が多くて初心者にはハードルが高い」「ワンプレイが長い」「早々に脱落した人にはやることがなくなる」といった従来の「人狼」の問題点に気付いた人達が、それらの問題を解決した「CPUと気軽に遊べる人狼」を作っちゃったんですね。
ボードゲームとかだと「CPUなんかと遊んでも面白くない、対人戦ができるオンライン対戦じゃないと」と言われることが多いんですけど、このゲームの場合CPUが非常に人間くさい立ち回りをするため、コイツらと遊んだ命がけの「人狼」楽しかったぜ……と思えるんですね。
こういう人にはオススメ!
「人狼」に興味があるけど、遊ぶハードルが高いと思っている人
こういう人にはオススメできない!
ゲームで頭は使いたくないという人
(記事:『グノーシア』レビュー/間違いなく俺は、この14人と一緒に宇宙を冒険したんだ) ↓grandia↓
◇ 『グランディア』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<コマンドバトルRPG>

<画像はセガサターン版『グランディア』より引用>
元々は1997年12月にセガサターン用ソフトとして発売されたRPGです。
当時は「コマンドバトルRPG」が大人気だった時代で、『ドラクエ』『FF』を抱えているハードが次世代ゲーム機戦争に勝つと言われていました。1997年1月にプレステで『FF7』が発売されて、『ドラクエ』もプレステで発売されると発表されて、セガのサターンも任天堂の64も苦境に立たされます。
そんな中、セガサターンユーザーに「FFに対抗できるコマンドバトルRPG」として人気になったのがこの『グランディア』でした。少年少女が「世界の果て」に向かって冒険する王道のストーリー。明るいキャラクター。テンポ良く、戦略性も高い戦闘システム―――プレステの『FF7』が暗くて重苦しい作品だったこともあって、対照的にこちらの作品は「王道のRPG」だぞとサターンユーザーが言っていたのを覚えています。
ただ、ものすごくボリュームがあってなかなか終わらなかった記憶があって。

<画像はセガサターン版『グランディア』より引用>
元々は1997年12月にセガサターン用ソフトとして発売されたRPGです。
当時は「コマンドバトルRPG」が大人気だった時代で、『ドラクエ』『FF』を抱えているハードが次世代ゲーム機戦争に勝つと言われていました。1997年1月にプレステで『FF7』が発売されて、『ドラクエ』もプレステで発売されると発表されて、セガのサターンも任天堂の64も苦境に立たされます。
そんな中、セガサターンユーザーに「FFに対抗できるコマンドバトルRPG」として人気になったのがこの『グランディア』でした。少年少女が「世界の果て」に向かって冒険する王道のストーリー。明るいキャラクター。テンポ良く、戦略性も高い戦闘システム―――プレステの『FF7』が暗くて重苦しい作品だったこともあって、対照的にこちらの作品は「王道のRPG」だぞとサターンユーザーが言っていたのを覚えています。
ただ、ものすごくボリュームがあってなかなか終わらなかった記憶があって。
セガサターンでクリアまで遊んだものの、後半は新しい街に着いても住民に話しかけたりせずにさっさと村長的な人の家に行ってストーリーをさっさと進めてしまいました。Nintendo Switch版は、HDにリマスターされた『グランディア』1作目と2作目のセット販売なので更にボリュームがあることでしょう!(私は2作目は未プレイです)
『グランディア』1作目は1999年にプレステにも移植されるのですが、続編の『グランディアII』はセガがパブリッシャーになってドリームキャスト専用で発売されました。それくらいセガにとって大事なソフトになったんですね。まぁ、その直後にセガがハード事業から撤退するので、結局プレステ2でも出ましたけど!
こういう人にはオススメ!
たっぷりと遊べる冒険RPGを求めている人
こういう人にはオススメできない!
「王道」がキライな人
↓doukutsu↓
◇ 『Cave Story+』
<Nintendo Switch>
<2Dアクションシューティング+アクションアドベンチャー>

<画像はWindows版『洞窟物語』より引用>
『グランディア』1作目は1999年にプレステにも移植されるのですが、続編の『グランディアII』はセガがパブリッシャーになってドリームキャスト専用で発売されました。それくらいセガにとって大事なソフトになったんですね。まぁ、その直後にセガがハード事業から撤退するので、結局プレステ2でも出ましたけど!
こういう人にはオススメ!
たっぷりと遊べる冒険RPGを求めている人
こういう人にはオススメできない!
「王道」がキライな人
↓doukutsu↓
◇ 『Cave Story+』
<Nintendo Switch>
<2Dアクションシューティング+アクションアドベンチャー>

<画像はWindows版『洞窟物語』より引用>
元々は2004年に配布されたWindows向けのフリーゲーム『洞窟物語』で、日本発ながらに全世界で高い評価と人気を得た伝説的なアクションゲームです。今の私のPCで動くのか試してみましたが、とりあえず序盤は普通に遊べました。すごい!
その世界的人気ゆえに(特に海外の)色んな企業が手を挙げて家庭用ゲーム機にも移植していて、日本でもDSiウェア版、3DS版などが発売されました。
この『Cave Story+』は2011年にSteamなどのPC向けに発売されたものですが、こちらは日本語設定できるのだけど公式には日本語化されてないみたいで、実績などに不具合が起こるらしいです。Nintendo Switch版は公式に日本語化されているだけでなく、Nintendo Switch版の追加要素として2人同時協力プレイに対応しているとか。マジで!?
ゲームとしては「ジャンプ」と「ショット」だけのシンプルな操作ながら、様々な武器を使い分けて戦う2Dアクションシューティングです。それでいてストーリーや世界設定なんかも高い評価をされていて、アクションアドベンチャーのようにも楽しまれたと思います。
私は最初のフリーゲーム版しかしっかりプレイしていませんが、高い難易度ながら「何度も何度もボス戦に挑むと自分の上達を感じれる」体育会系のアクションゲームだと記憶しています。今初めて遊んだ人は、「これが本当に15年前のフリーゲームだったの?」と、そのボリュームと奥深さに驚くことでしょう。とはいえ、ちょっと値段は高いよね……
こういう人にはオススメ!
同じボスに何度も何度も何度も挑戦してクリアを目指すアクションゲームに熱くなれる人
こういう人にはオススメできない!
シリアスなストーリーが苦手な人
↓kero↓
◇ 『ケロブラスター』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Humble Bundle、iOS、AndroidOS>
<2Dアクションシューティング+ステージクリア型>

<画像はNintendo Switch版『ケロブラスター』より引用>
伝説のフリーゲーム『洞窟物語』の作者が手掛けた2Dアクションシューティングです。操作感覚は似ていますが、今作はステージクリア型のゲームになっています。
社畜のカエルがお仕事として敵を倒していくストーリーなのだけど、今作はお金を使って武器を強化できるため、どうしてもクリアできない場面は何時間も稼ぎプレイをしてゴリ押しすることも可能です。というか、自分くらいの腕だと何時間も稼ぎプレイをしてフル強化してもなお難しかった……プレイ時間の大半は、雑魚を倒して画面切り替えて雑魚を倒して画面切り替えての繰り返しだったので、「労働、とは」と考えさせられなくもない。
ネットのレビューを見ると「クリアだけなら簡単、その後のやりこみ要素が難しい」「難易度が絶妙」と言われているゲームなので、あー今の自分にはもうアクションシューティングが向いていないんだなぁと気付かされてしまいました。『洞窟物語』は聖域クリアまでやったんですけどね。今の自分にはもうムリです。
こういう人にはオススメ!
まだまだアクションゲームに「上手くなってやるぜ!」と思える人
こういう人にはオススメできない!
ゲームに一生懸命になると肩を痛める人
(動画:『ケロブラスター』昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフトを冒頭だけ実況プレイ)
↓fe↓
◇ 『幻影異聞録♯FE Encore』
<Nintendo Switch>
<コマンドバトルRPG>

<画像はWii U版『幻影異聞録♯FE』より引用>
元々は2015年にWii Uで出たゲームですが、Nintendo Switch版は様々な追加要素を加えた実質完全版のような形で出ました。
私はWii U版しかプレイしていませんが、「ロード時間短縮」「セッション攻撃の演出がスキップ可能」「2周目以降は樹くんをパーティから外せる」などの追加要素は魅力的なので今から遊ぶならNintendo Switch版の方がオススメ。ただ、Nintendo Switch版は海外版に準拠しているため、女性キャラの露出度などが下がっているそうです。
シンプルに説明すると、『ペルソナ』シリーズを作っているアトラスが『ファイアーエムブレム』シリーズの要素を入れて作ったコラボレーションRPGです。
DSやWiiの時代、任天堂は『脳トレ』や『Wii Sports』のようなゲームで本体普及台数が上がれば、今はそっぽを向いているサードメーカーもソフトを出してくれるはず―――という戦略を取っていて、実際Wiiも本体発売から3年目の2009年には『モンスターハンター 3』『戦国無双3』『テイルズ オブ グレイセス』といったサードメーカーのナンバリングタイトルが発売されたのですが……
「待ってれば、どうせPS3で完全版が出るんでしょ?」という空気があって、思ったほどソフトもハードも動かなかったんですね。実際に『戦国無双3』も『テイルズ オブ グレイセス』も後にPS3で完全版が発売されましたし、(別作品ですけど)PSPに『モンハン』も戻っていきましたし。
任天堂ハードでしか遊べない独占タイトルを増やしたいのだけど、「どうせPS系で完全版が出るんでしょ?」という空気との戦いのため―――この時期の任天堂は「任天堂IP」+「サードメーカーの人気シリーズ」のコラボタイトルを作るようになっていったんですね。『ゼルダ無双』(2014年)、『ポッ拳』(2015年・Wii U版移植は2016年)、そしてこの『幻影異聞録♯FE』(2015年)と。
なので、ゲームとしては『ファイアーエムブレム』キャラを使った『ペルソナ』なのですが、主人公達は現代の東京で芸能事務所に所属する若者達(本作オリジナルキャラ)で、この若者達が『ファイアーエムブレム』シリーズのキャラ達の力を借りて戦うというカンジなので―――『ファイアーエムブレム』シリーズをまったく知らなくても大丈夫です。知っているとニヤリと出来る要素はあるけど、知らないなら知らないで問題がないです。
明るいストーリーとキャラクターも魅力的なのだけど、私がこのゲームで一番好きなのは「戦闘」部分です。
私がコマンドバトルRPGに求めるのは、「ゲームが進むにつれて戦い方が変わる」ことで―――最も分かりやすい例が『ドラクエ2』で、あのゲームは「序盤は一人旅」「途中から二人旅」「中盤で三人旅」「終盤、仲間達が様々な呪文を覚えるので多種多様な戦いができるようになる」と、段階によって別ゲーになるんですね。これが出来てるRPGと、出来てないRPG、割とハッキリ分かれるんですね。
このゲームも、ストーリーが進行するごとに「新しい味方」「新しいスキル」「新しい要素」がどんどん追加されていくので、結構なボリュームなんだけどまったく飽きずに最後まで一気にプレイ出来ました。難易度は低くないけれど、流石に「コマンドバトルRPGを作り慣れている人達」が作ったコマンドバトルRPGなので、ヒリヒリするような戦闘バランスなんかもすごくよく出来ていました。
こういう人にはオススメ!
「戦闘」が楽しいコマンドバトルRPGを探している人
こういう人にはオススメできない!
『ファイアーエムブレム』原作の設定を大事にしてほしいと思っている人
↓steelempire↓
◇ 『鋼鉄帝国-STEEL EMPIRE-HD』
<Nintendo Switch>
<2D横スクロールシューティングゲーム>

<画像はニンテンドー3DS用ダウンロードソフト『鋼鉄帝国 STEEL EMPIRE for 3DS』より引用>
こういう人にはオススメ!
シューティングゲーム初心者
こういう人にはオススメできない!
「映画のようなゲーム」が嫌いな人
↓govacation↓
◇ 『GO VACATION』
<Nintendo Switch>
<オープンワールド+体感アクションゲーム+4人同時プレイ可能>

<画像はWii版『GO VACATION』より引用>
元々は2011年に発売されたWiiのゲームです。私がプレイしたのもWii版。
2008年にバンダイナムコの『リッジレーサー』の開発チームが手がけた『ファミリースキー』が(特に海外市場で)大ヒットをして、続編の『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード』を経たことで……「冬のゲレンデだけじゃなくてありとあらゆるリゾートを詰め込んだゲームを作ろうぜ!」と、「海やジャングル」「街」「雪山」「山や湖」という4つのフィールドのゲームを作り上げてしまいました。文化祭のノリかよ。
あまりに無謀な計画で「4年かかってもおかしくない」物量だったのを、2年半で完成させたという話が社長が訊くで取り上げられて、恐らくこれをきっかけに『スマッシュブラザーズ』シリーズの開発をバンダイナムコのスタジオが手がけることになったのだと思われます。何というか、めぐりあわせって面白いですね。
色んなレジャースポーツが収録されているので「Wii Sports的なゲームかな」と思われるかもですが、このゲームの4つのフィールドはかなり広大でオープンワールドのように自由に歩き回れます。乗り物でも移動できるし、ファストトラベル機能もあります。
その広大なフィールドの中に、探索要素があったり、レジャースポーツを遊ばせてくれるスポットがあったりするのだけど……更にこのゲーム、画面分割で4人同時プレイも可能で、オープンワールドのような広いフィールドを4人でそれぞれ歩き回れるんです(流石に「海やジャングル」「街」「雪山」「山や湖」という4つのフィールドは分断されていますが)。
この空間が素晴らしく、移植となるNintendo Switch版には追加要素として「そこらにいる動物の写真を撮る」要素や「ところどころにある食事スペースで食事する」要素など、「リゾートを楽しんでいる」雰囲気を更に伸ばした追加要素が入っているそうです。
レジャースポーツ1つ1つは、レースゲームのようなすごくよく出来たものから、正直ショボイものまであるんですけど……50もあるからしょうがない。それも「リゾートに遊びに来た」雰囲気作りくらいに思うとイイのかも。
こういう人にはオススメ!
敵の出ない広大なフィールドを自由に歩き回りたい人
こういう人にはオススメできない!
ガチな体感スポーツゲームを求めている人
↓golfstory↓
◇ 『ゴルフストーリー』
<Nintendo Switch>
<ゴルフゲーム+アクションアドベンチャー>

<画像はNintendo Switchソフト『ゴルフストーリー』より引用>
ファミコン時代から続く「ボタンを3回押してショットを打つタイプのゴルフゲーム」にストーリーを加えたようなゲームです。公式では「ゴルフ+RPG」と言われていますが、成長要素や育成要素にさほど自由度はなく、全ステータスをマックスまで上げてもなお難しいので「ゴルフゲームが苦手な人でも経験値を貯めれば何とかなる」みたいに思ってはいけません。ゴルフゲーム部分はガチです。
ただ、ストーリーはなかなか面白かったですし、プレイヤーが歩き回れるエリアとゴルフのコースが同じ縮尺な上、歩き回れるエリアでの遊びも充実しているので、エリアを歩き回る楽しさもなかなかでした。「ゴルフ+RPG」というより「ゴルフ+アクションアドベンチャー」といった方がイメージしやすいかなぁ。
ドット絵のキャラクターやフィールドも可愛い。
一応、ローカルプレイでの2人対戦も可能です(やったことないけど)。
こういう人にはオススメ!
ドット絵のキャラが動き回ってストーリーを進めるのを見るのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
「タイミングを合わせてAボタン」を押すと肩を痛める人
(動画:昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフト『ゴルフストーリー』の冒頭だけ実況プレイ)
↓Gorogoa↓
◇ 『ゴロゴア(Gorogoa)』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、Epic Gameストア、iOS、AndroidOS>
<じっくり考える系パズル+脱出系アドベンチャー?>

<画像はNintendo Switch版『Gorogoa(ゴロゴア)』より引用>
正方形4つのスペースに描かれた「絵」を、別のスペースに移動させて並び変えたり、別の「絵」の上に重ねたり、拡大したり、逆に引いてみたり……最初は「どうつながるのか分からなかった絵」を正しく組み合わせるとストーリーが進んでいくというパズルゲームです。
「なるほど、こうやるとつながるのか」が分かった時の気持ち良さは、『ゼルダの伝説』などで謎が解けた時のような気持ち良さがあります。
クリアまでの時間は個人差があるといっても「1~3時間」くらいと短いのですが、それ故に「ハイハイ、またこのパターンね」といったカンジに謎解きがワンパターンになる前に終わるので、最後まで飽きずにプレイできるゲームと言えます。クリアまでのプレイ時間が長い=ボリュームがあるワケじゃないですからね。延々と水で薄められて味のしないものを飲まされるゲームより百倍好感が持てます。
難点は価格です。
ゲーム機用やSteamなどでは大体1500~2000円くらいの価格なのに対して、スマートデバイス版は800円前後で買えてしまいます。調べてみたけど違いはよく分からず……私はNintendo Switch版をセールの時に買って遊びましたが、この価格差ならばスマートデバイス版でもイイ気がしますし、どうしてもゲーム機やPCで遊びたいという人はセール待ちでもイイのかも。
その世界的人気ゆえに(特に海外の)色んな企業が手を挙げて家庭用ゲーム機にも移植していて、日本でもDSiウェア版、3DS版などが発売されました。
この『Cave Story+』は2011年にSteamなどのPC向けに発売されたものですが、こちらは日本語設定できるのだけど公式には日本語化されてないみたいで、実績などに不具合が起こるらしいです。Nintendo Switch版は公式に日本語化されているだけでなく、Nintendo Switch版の追加要素として2人同時協力プレイに対応しているとか。マジで!?
ゲームとしては「ジャンプ」と「ショット」だけのシンプルな操作ながら、様々な武器を使い分けて戦う2Dアクションシューティングです。それでいてストーリーや世界設定なんかも高い評価をされていて、アクションアドベンチャーのようにも楽しまれたと思います。
私は最初のフリーゲーム版しかしっかりプレイしていませんが、高い難易度ながら「何度も何度もボス戦に挑むと自分の上達を感じれる」体育会系のアクションゲームだと記憶しています。今初めて遊んだ人は、「これが本当に15年前のフリーゲームだったの?」と、そのボリュームと奥深さに驚くことでしょう。とはいえ、ちょっと値段は高いよね……
こういう人にはオススメ!
同じボスに何度も何度も何度も挑戦してクリアを目指すアクションゲームに熱くなれる人
こういう人にはオススメできない!
シリアスなストーリーが苦手な人
↓kero↓
◇ 『ケロブラスター』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam、Humble Bundle、iOS、AndroidOS>
<2Dアクションシューティング+ステージクリア型>

<画像はNintendo Switch版『ケロブラスター』より引用>
伝説のフリーゲーム『洞窟物語』の作者が手掛けた2Dアクションシューティングです。操作感覚は似ていますが、今作はステージクリア型のゲームになっています。
社畜のカエルがお仕事として敵を倒していくストーリーなのだけど、今作はお金を使って武器を強化できるため、どうしてもクリアできない場面は何時間も稼ぎプレイをしてゴリ押しすることも可能です。というか、自分くらいの腕だと何時間も稼ぎプレイをしてフル強化してもなお難しかった……プレイ時間の大半は、雑魚を倒して画面切り替えて雑魚を倒して画面切り替えての繰り返しだったので、「労働、とは」と考えさせられなくもない。
ネットのレビューを見ると「クリアだけなら簡単、その後のやりこみ要素が難しい」「難易度が絶妙」と言われているゲームなので、あー今の自分にはもうアクションシューティングが向いていないんだなぁと気付かされてしまいました。『洞窟物語』は聖域クリアまでやったんですけどね。今の自分にはもうムリです。
こういう人にはオススメ!
まだまだアクションゲームに「上手くなってやるぜ!」と思える人
こういう人にはオススメできない!
ゲームに一生懸命になると肩を痛める人
(動画:『ケロブラスター』昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフトを冒頭だけ実況プレイ)
↓fe↓
◇ 『幻影異聞録♯FE Encore』
<Nintendo Switch>
<コマンドバトルRPG>

<画像はWii U版『幻影異聞録♯FE』より引用>
元々は2015年にWii Uで出たゲームですが、Nintendo Switch版は様々な追加要素を加えた実質完全版のような形で出ました。
私はWii U版しかプレイしていませんが、「ロード時間短縮」「セッション攻撃の演出がスキップ可能」「2周目以降は樹くんをパーティから外せる」などの追加要素は魅力的なので今から遊ぶならNintendo Switch版の方がオススメ。ただ、Nintendo Switch版は海外版に準拠しているため、女性キャラの露出度などが下がっているそうです。
シンプルに説明すると、『ペルソナ』シリーズを作っているアトラスが『ファイアーエムブレム』シリーズの要素を入れて作ったコラボレーションRPGです。
DSやWiiの時代、任天堂は『脳トレ』や『Wii Sports』のようなゲームで本体普及台数が上がれば、今はそっぽを向いているサードメーカーもソフトを出してくれるはず―――という戦略を取っていて、実際Wiiも本体発売から3年目の2009年には『モンスターハンター 3』『戦国無双3』『テイルズ オブ グレイセス』といったサードメーカーのナンバリングタイトルが発売されたのですが……
「待ってれば、どうせPS3で完全版が出るんでしょ?」という空気があって、思ったほどソフトもハードも動かなかったんですね。実際に『戦国無双3』も『テイルズ オブ グレイセス』も後にPS3で完全版が発売されましたし、(別作品ですけど)PSPに『モンハン』も戻っていきましたし。
任天堂ハードでしか遊べない独占タイトルを増やしたいのだけど、「どうせPS系で完全版が出るんでしょ?」という空気との戦いのため―――この時期の任天堂は「任天堂IP」+「サードメーカーの人気シリーズ」のコラボタイトルを作るようになっていったんですね。『ゼルダ無双』(2014年)、『ポッ拳』(2015年・Wii U版移植は2016年)、そしてこの『幻影異聞録♯FE』(2015年)と。
なので、ゲームとしては『ファイアーエムブレム』キャラを使った『ペルソナ』なのですが、主人公達は現代の東京で芸能事務所に所属する若者達(本作オリジナルキャラ)で、この若者達が『ファイアーエムブレム』シリーズのキャラ達の力を借りて戦うというカンジなので―――『ファイアーエムブレム』シリーズをまったく知らなくても大丈夫です。知っているとニヤリと出来る要素はあるけど、知らないなら知らないで問題がないです。
明るいストーリーとキャラクターも魅力的なのだけど、私がこのゲームで一番好きなのは「戦闘」部分です。
私がコマンドバトルRPGに求めるのは、「ゲームが進むにつれて戦い方が変わる」ことで―――最も分かりやすい例が『ドラクエ2』で、あのゲームは「序盤は一人旅」「途中から二人旅」「中盤で三人旅」「終盤、仲間達が様々な呪文を覚えるので多種多様な戦いができるようになる」と、段階によって別ゲーになるんですね。これが出来てるRPGと、出来てないRPG、割とハッキリ分かれるんですね。
このゲームも、ストーリーが進行するごとに「新しい味方」「新しいスキル」「新しい要素」がどんどん追加されていくので、結構なボリュームなんだけどまったく飽きずに最後まで一気にプレイ出来ました。難易度は低くないけれど、流石に「コマンドバトルRPGを作り慣れている人達」が作ったコマンドバトルRPGなので、ヒリヒリするような戦闘バランスなんかもすごくよく出来ていました。
こういう人にはオススメ!
「戦闘」が楽しいコマンドバトルRPGを探している人
こういう人にはオススメできない!
『ファイアーエムブレム』原作の設定を大事にしてほしいと思っている人
↓steelempire↓
◇ 『鋼鉄帝国-STEEL EMPIRE-HD』
<Nintendo Switch>
<2D横スクロールシューティングゲーム>

<画像はニンテンドー3DS用ダウンロードソフト『鋼鉄帝国 STEEL EMPIRE for 3DS』より引用>
元々は1992年にホット・ビィがメガドライブ用に発売した2Dシューティングで、ホット・ビィは1993年に倒産してしまうのだけど……「知る人ぞ知る」根強い人気があるのか、度々リメイクや移植される作品です。
まず、2004年にゲームボーイアドバンス用にリメイクされた『鋼鉄帝国 from HOT・B』が発売され。
2014年にはニンテンドー3DS用に立体視に対応したグラフィックでリメイクされた『鋼鉄帝国 STEEL EMPIRE for 3DS』が発売され、そのゲームをPCに移植したものが2017年に発売され(日本ではディスクメディアのみ、日本語訳されていないSteam版はあります)。
Nintendo Switchには2025年、3DS版→ PC版をベースにした『鋼鉄帝国-STEEL EMPIRE-HD』と。
メガドライブ版、ゲームボーイアドバンス版、そして同じスタッフが作った『オーバーホライゾン』の3本を収録した『鋼鉄帝国クラシック』が出ていて……
更に『HD』と『クラシック』をセットにしたパッケージソフト『鋼鉄帝国-STEEL EMPIRE-クロニクル』が出ています。要は、ダウンロード版は「最新グラフィックの決定版」「過去ハードで出ていたもの詰め合わせ版」の2本が、パッケージ版はその2本がセットにされたものが出ているということですね。
私がプレイしたのはニンテンドー3DS版で、「残機設定」や「難易度設定」が出来て、ライフ制かつ体力回復アイテムがかなり頻繁に出るので、シューティングをほとんど遊んだことがなかった当時の私でも「NORMAL」でのノーコンティニュークリアができたくらい難易度は低いです。「HARD」は序盤で諦めた痕跡がありましたが……!
このレビューを書くために久々に通してプレイしましたが、序盤は敵が硬いのだけど、パワーアップアイテムを取りまくって強化していくと敵が溶けるように倒せていくのが気持ち良いゲームでした。「敢えて自機をパワーアップさせないでクリアする」みたいな実績が見えた気がするけど無視しよう。
また、スチームパンクをベースにした世界観と、ストーリー性の強い演出も熱かったです。どうやら「(架空の)小説を映画化したゲーム」という設定らしく、ドラマチックなストーリーや、オープニング・エンディングの映画のような演出も確かにそれっぽい。
同じボスと何度も戦うところだけはちょっと残念だけど、「好きなシューティングゲームは?」と聞かれると最初にコレを思い浮かべるくらい、私には思い出深いゲームです。
こういう人にはオススメ!
シューティングゲーム初心者
こういう人にはオススメできない!
「映画のようなゲーム」が嫌いな人
◇ 『GO VACATION』
<Nintendo Switch>
<オープンワールド+体感アクションゲーム+4人同時プレイ可能>

<画像はWii版『GO VACATION』より引用>
元々は2011年に発売されたWiiのゲームです。私がプレイしたのもWii版。
2008年にバンダイナムコの『リッジレーサー』の開発チームが手がけた『ファミリースキー』が(特に海外市場で)大ヒットをして、続編の『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード』を経たことで……「冬のゲレンデだけじゃなくてありとあらゆるリゾートを詰め込んだゲームを作ろうぜ!」と、「海やジャングル」「街」「雪山」「山や湖」という4つのフィールドのゲームを作り上げてしまいました。文化祭のノリかよ。
あまりに無謀な計画で「4年かかってもおかしくない」物量だったのを、2年半で完成させたという話が社長が訊くで取り上げられて、恐らくこれをきっかけに『スマッシュブラザーズ』シリーズの開発をバンダイナムコのスタジオが手がけることになったのだと思われます。何というか、めぐりあわせって面白いですね。
色んなレジャースポーツが収録されているので「Wii Sports的なゲームかな」と思われるかもですが、このゲームの4つのフィールドはかなり広大でオープンワールドのように自由に歩き回れます。乗り物でも移動できるし、ファストトラベル機能もあります。
その広大なフィールドの中に、探索要素があったり、レジャースポーツを遊ばせてくれるスポットがあったりするのだけど……更にこのゲーム、画面分割で4人同時プレイも可能で、オープンワールドのような広いフィールドを4人でそれぞれ歩き回れるんです(流石に「海やジャングル」「街」「雪山」「山や湖」という4つのフィールドは分断されていますが)。
この空間が素晴らしく、移植となるNintendo Switch版には追加要素として「そこらにいる動物の写真を撮る」要素や「ところどころにある食事スペースで食事する」要素など、「リゾートを楽しんでいる」雰囲気を更に伸ばした追加要素が入っているそうです。
レジャースポーツ1つ1つは、レースゲームのようなすごくよく出来たものから、正直ショボイものまであるんですけど……50もあるからしょうがない。それも「リゾートに遊びに来た」雰囲気作りくらいに思うとイイのかも。
こういう人にはオススメ!
敵の出ない広大なフィールドを自由に歩き回りたい人
こういう人にはオススメできない!
ガチな体感スポーツゲームを求めている人
↓golfstory↓
◇ 『ゴルフストーリー』
<Nintendo Switch>
<ゴルフゲーム+アクションアドベンチャー>

<画像はNintendo Switchソフト『ゴルフストーリー』より引用>
ファミコン時代から続く「ボタンを3回押してショットを打つタイプのゴルフゲーム」にストーリーを加えたようなゲームです。公式では「ゴルフ+RPG」と言われていますが、成長要素や育成要素にさほど自由度はなく、全ステータスをマックスまで上げてもなお難しいので「ゴルフゲームが苦手な人でも経験値を貯めれば何とかなる」みたいに思ってはいけません。ゴルフゲーム部分はガチです。
ただ、ストーリーはなかなか面白かったですし、プレイヤーが歩き回れるエリアとゴルフのコースが同じ縮尺な上、歩き回れるエリアでの遊びも充実しているので、エリアを歩き回る楽しさもなかなかでした。「ゴルフ+RPG」というより「ゴルフ+アクションアドベンチャー」といった方がイメージしやすいかなぁ。
ドット絵のキャラクターやフィールドも可愛い。
一応、ローカルプレイでの2人対戦も可能です(やったことないけど)。
こういう人にはオススメ!
ドット絵のキャラが動き回ってストーリーを進めるのを見るのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
「タイミングを合わせてAボタン」を押すと肩を痛める人
(動画:昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフト『ゴルフストーリー』の冒頭だけ実況プレイ)
↓Gorogoa↓
◇ 『ゴロゴア(Gorogoa)』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、Epic Gameストア、iOS、AndroidOS>
<じっくり考える系パズル+脱出系アドベンチャー?>

<画像はNintendo Switch版『Gorogoa(ゴロゴア)』より引用>
正方形4つのスペースに描かれた「絵」を、別のスペースに移動させて並び変えたり、別の「絵」の上に重ねたり、拡大したり、逆に引いてみたり……最初は「どうつながるのか分からなかった絵」を正しく組み合わせるとストーリーが進んでいくというパズルゲームです。
「なるほど、こうやるとつながるのか」が分かった時の気持ち良さは、『ゼルダの伝説』などで謎が解けた時のような気持ち良さがあります。
クリアまでの時間は個人差があるといっても「1~3時間」くらいと短いのですが、それ故に「ハイハイ、またこのパターンね」といったカンジに謎解きがワンパターンになる前に終わるので、最後まで飽きずにプレイできるゲームと言えます。クリアまでのプレイ時間が長い=ボリュームがあるワケじゃないですからね。延々と水で薄められて味のしないものを飲まされるゲームより百倍好感が持てます。
難点は価格です。
ゲーム機用やSteamなどでは大体1500~2000円くらいの価格なのに対して、スマートデバイス版は800円前後で買えてしまいます。調べてみたけど違いはよく分からず……私はNintendo Switch版をセールの時に買って遊びましたが、この価格差ならばスマートデバイス版でもイイ気がしますし、どうしてもゲーム機やPCで遊びたいという人はセール待ちでもイイのかも。
こういう人にはオススメ!
「謎解き」だけをじっくり考えて遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
1本のゲームで長時間遊びたい人
↓saikyo↓
◇ 『最強の麻雀 ~100万人のための麻雀道場~』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<麻雀>

<画像はNintendo Switch版『最強の麻雀 ~100万人のための麻雀道場~』より引用>
PCやスマホでも麻雀ソフトを展開しているアンバランスの家庭用ゲーム機向けの麻雀ゲームです。(オンライン対戦などもない)完全1人用ながら1980円と高めの価格なのは、「AIが一緒に捨牌を考えてくれるトレーニングモード」や「終わった対局を全員の手牌をオープンにしたり、ちがう牌を捨てていたらどうなったかをシミュレートできたりするリプレイ機能」が入っているから。
「気楽に遊べる麻雀ゲーム」というより、「ガチで麻雀が強くなるように研究・特訓したい人向け」なソフトだと思います。
でも、麻雀を始めたばかりの初心者にはオススメしません。リーチの際に「これを捨ててリーチすれば、次にこれが来たらアガれるよ」と待ち牌を教えてくれるゲームが今は一般的なのですが、それは現実ではありえないからなのかこのゲームでは教えてくれません。
また、メインモードと思える「トーナメントモード」が激ムズで、CPUに振り込んでしまった対局をリプレイモードで振り返っても本当にこれ、ツモ牌を細工してませんか?と言いたくなるくらい理不尽なツモ牌しか来なくて……何十時間もプレイしたけど結局クリアは出来ませんでした。もし何の細工もされてなくてこの運の悪さなら、私は今すぐお祓いに行ってきた方がイイんじゃないかな……
こういう人にはオススメ!
歯応えのある麻雀ゲームで上達したい人
こういう人にはオススメできない!
楽しい麻雀を遊びたい人
↓kof13↓
◇ 『THE KING OF FIGHTERS XIII GLOBAL MATCH』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S(無印?)、Steam(STEAM EDITION)>
<2D対戦格闘ゲーム+オンライン対戦可能>

<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS XIII』より引用>
元々は2010年に稼働開始したアーケードゲームで、2011年には大幅改修された形でPS3とXbox360に移植、それを2012年にアーケード版に逆輸入の形で移植させ(CLIMAX)、2013年にはそのバージョンをベースにしたSteam版が発売されました。私がプレイしたのはコレね。
現在Nintendo SwitchやPS4で配信されている『GLOBAL MATCH』は、Steam版をベースにオンラインロビー機能などを足した完全版になっている模様です。
2Dグラフィックの『KOF』としては最後の作品で(『XIV』以降は3DCGになる)、ストーリー的にもアッシュ編の完結編となっています。キャラ数は30人ちょっとと『98』や『2002』に比べると減っているように思えますが、そちらの2作はストーリーが完結した後の「対戦特化ゲー」なので……この『XIII』はがっつりストーリーが収録されています(ここから遊んで理解できるのかはアレですが)。
現代的な絵柄のKOFなのは新鮮だったのですが、1人用モードの難易度が高くて、難易度を一番下にしても終盤のボスがむちゃくちゃ強くて手も足も出せませんでした。
ストーリーも、アッシュ編のメインキャラ達もボス達にもあまり好きになれず……「KOFのストーリーってこんなカンジなのかぁ」と思ってしまったのだけど、最新作『XV』のストーリーは面白かったのでアッシュ編のキャラやストーリーが自分には合わなかっただけみたい。
こういう人にはオススメ!
Nintendo Switchで遊べる一番新しい『KOF』に触れてみたい人
こういう人にはオススメできない!
初心者向けの格闘ゲームを探している人
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『2002』と『XIII』を連続プレイ)
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『XIII』と『XV』を連続プレイ)
↓comar↓
◇ 『The Coma:Recut』
<Nintendo Switch、Steam、Epic Gamesストア>
<2D横スクロール+ホラー>

<画像はSteam版『The Coma: Recut』より引用>

<画像はSteam版『THE KING OF FIGHTERS XIII』より引用>
元々は2010年に稼働開始したアーケードゲームで、2011年には大幅改修された形でPS3とXbox360に移植、それを2012年にアーケード版に逆輸入の形で移植させ(CLIMAX)、2013年にはそのバージョンをベースにしたSteam版が発売されました。私がプレイしたのはコレね。
現在Nintendo SwitchやPS4で配信されている『GLOBAL MATCH』は、Steam版をベースにオンラインロビー機能などを足した完全版になっている模様です。
2Dグラフィックの『KOF』としては最後の作品で(『XIV』以降は3DCGになる)、ストーリー的にもアッシュ編の完結編となっています。キャラ数は30人ちょっとと『98』や『2002』に比べると減っているように思えますが、そちらの2作はストーリーが完結した後の「対戦特化ゲー」なので……この『XIII』はがっつりストーリーが収録されています(ここから遊んで理解できるのかはアレですが)。
現代的な絵柄のKOFなのは新鮮だったのですが、1人用モードの難易度が高くて、難易度を一番下にしても終盤のボスがむちゃくちゃ強くて手も足も出せませんでした。
ストーリーも、アッシュ編のメインキャラ達もボス達にもあまり好きになれず……「KOFのストーリーってこんなカンジなのかぁ」と思ってしまったのだけど、最新作『XV』のストーリーは面白かったのでアッシュ編のキャラやストーリーが自分には合わなかっただけみたい。
こういう人にはオススメ!
Nintendo Switchで遊べる一番新しい『KOF』に触れてみたい人
こういう人にはオススメできない!
初心者向けの格闘ゲームを探している人
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『2002』と『XIII』を連続プレイ)
(動画:【リベンジと初見プレイ】『THE KING OF FIGHTERS 』の『XIII』と『XV』を連続プレイ)
↓comar↓
◇ 『The Coma:Recut』
<Nintendo Switch、Steam、Epic Gamesストア>
<2D横スクロール+ホラー>

<画像はSteam版『The Coma: Recut』より引用>
元々は2015年に『The Coma: Cutting Class』という名前で発売されたPCゲームで、2017年にこのタイトルになって様々な機種で発売されました……と思っていたのですが、日本だと2020年にPS4版やXbox One版も「発売予定」とされたまま発売されていないみたい。ストアで検索しても出てきませんでした。
韓国で作られた、韓国の学校を舞台にしたホラーゲームです。
画面は横スクロールの2Dアクションゲームに見えますが、こちらに攻撃手段はありません。校内を徘徊する殺人鬼から逃げ回ったり隠れたりしながら、学校の謎を解いて脱出するのが目的のゲームですね。
私があまりホラーゲームを楽しめない人間なせいもあるのですが、全体的にこのゲームは説明不足でシステムがよく分からず、ところどころで理不尽に思えてしまいました。
私はずっと「殺人鬼に見つからないように」懐中電灯を消して真っ暗なまま校内を探索していたのですが、クリア後に他の人のプレイを見たりしたところ、殺人鬼に会うかどうかは完全ランダムなので懐中電灯は点けっぱなしで良かったみたい。そんなの分かんないよ!
「そんなの分かんないよ!」で言うと、「真のエンディング」の条件が厳しく、納得感も薄く……その「真のエンディング」も、どうやら続編の『2』に続くことが前提で消化不良のまま終わってしまうらしい。自分は実況しながら遊んだから、そういうのに文句を言いながら遊ぶのも楽しかったですが……一人で遊んでいたらキレていそう。
こういう人にはオススメ!
理不尽な目に合うホラーゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
敵から逃げ回るのがイヤな人
↓sabaku↓
◇ 『サバクのネズミ団!改』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<建設シミュレーション+素材を拾ってクラフト>

<画像はNintendo Switch版『サバクのネズミ団!改』より引用>
2016年にニンテンドー3DSで発売されたゲームのパワーアップ移植版です。
『シムシティ』で好きな建物を並べていくみたいなカンジで、巨大な船の好きなところに好きな部屋を建設していくシミュレーションゲームで。更に、その船でマップを冒険していって、ここの地域だとこの素材が手に入るので、それでアイテムを作って新たな部屋を作ったり、お金に換えたりしていくという流れになります。
ただ、序盤から好きな部屋を作れる「自由度」があるように見えて、例えばクイーンバグ(通り道に絶対出てくる強敵)を倒すにはマシンガンを4部屋は作っておかなくちゃキツイとか、○○を作るために必要な××と△△と□□はファクトリーとラボと発電所がないと作れないとか、「最低限クリアまでに必要な部屋」が結構あるんですね。
それらを作らずに進めちゃうと、今までの部屋を取り壊して作り直さなくちゃいけないので、終盤までずっと「これでイイのかなぁ」と不安になりながらのプレイで胃が痛かったです。
自分がシミュレーションゲーム下手なことを差し引いても、難易度はかなりシビアだったと思います。私はTwitterでアドバイスをもらいながら、やっとの思いでクリアしました。
こういう人にはオススメ!
クリアまでの最適解を考えるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
たくさんの文字や選択肢を見ると「うげーっ」ってなっちゃう人
↓themajan↓
◇ 『THE 麻雀 LITE』
<Nintendo Switch>
<麻雀+オンライン対戦>

<画像はNintendo Switch用ソフト『THE 麻雀 LITE』より引用>
SIMPLEシリーズのようで、SIMPLEシリーズではないD3パブリッシャーの麻雀ゲームです。パッケージ版もある2800円(DL版は2000円)の『THE 麻雀』の機能限定版で、こちらは500円です。
こちらを先に買っても、有料DLC「THE 麻雀 アップグレードキット」を買えば『THE 麻雀』と同等の内容になります。この辺はニンテンドー3DSの『@SIMPLE DLシリーズ Vol.15 THE 麻雀』に似たビジネスモデルですね。
ただ、3DS版の500円バージョンは1人用に特化していたのに対して、Nintendo Switch版の500円バージョンは1人用で出来ることは少なくオンライン対戦に特化した内容になっています。発売から8年が経とうとしているゲームなので、もちろんオンライン対戦にはほとんど人がいません。
この500円バージョンだと「プライベートルームでのオンライン対戦」はできないのですが、これだけ対戦相手がいないとフレンドと「せーの」でオンラインに入ればマッチングできるかも知れないし、仲のイイ人と一緒に買ってオンライン対戦することもできるかもと思うんだけど……もちろん試してはいません。それやるくらいなら『アソビ大全』で麻雀やればイイし。
こういう人にはオススメ!
Nintendo Switchのホーム画面に一つでも多くのアイコンを並べたい人
こういう人にはオススメできない!
しっかり麻雀ゲームを遊びたい人
↓misshitsu↓
◇ 『THE 密室からの脱出 ~運命をつなぐ35の謎~』
<Nintendo Switch>
<脱出ゲーム>

↓messanger↓
◇ 『The Messenger』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam、Epic Gamesストア、GOG.COM、WindowsPC>
<2Dアクションゲーム>

<画像はSteam版『The Messenger』より引用>
ファミコン世代の開発者が「8歳の頃の自分が遊びたかったゲームを作りたい」と、2D時代のアクションゲームの魅力を詰め込んだような作品です。
主人公が忍者なレトロ風ゲームということで、『忍者龍剣伝』や『ザ・スーパー忍』のような激ムズアクションだと思ってしまうかも知れませんが、残機が無限だったり、コンティニューポイントが多かったりで、しっかり現代ナイズされていてむっちゃ遊びやすいゲームです。
私はト-タルで430回くらいゲームオーバーになっていたそうですが、それでも「もう一度だ!」と楽しく遊べたくらい、リトライのモチベーションが保てるゲームでした。
インディーゲームは得てして、開発者の「これが俺の大好きなゲームなんだよ!」なる情熱で作られているものですが、このゲームは特に「俺の好きなもの全部詰め込んでやるよ!」と、ファミコン・スーファミ時代の2Dアクションゲームのいろんな要素がまとめられていました。
一つ具体例を挙げると、「唐突にシューティングゲームになる面がある」とかね。『コナミワイワイワールド』とか『パルテナの鏡』とか、ファミコン時代には「アクションゲームだと思ったらいきなりシューティングになったー!」ってゲームが多かったですが、そういう「あの時代のアクションゲームらしさ」が再現されているんですね。
かと言って古びれたゲームなワケでもなく、ストーリーやキャラクターも現代基準でも非常に面白くてよく出来ていました。昔ながらの2DコマンドRPGを現代基準に蘇らせた『オクトパストラベラー』のように、昔ながらの2Dアクションゲームを現代基準に蘇らせたのが『The Messenger』だったと言えるくらいのゲームです。
こういう人にはオススメ!
2Dアクションゲームが好きな全ての人
こういう人にはオススメできない!
忍者に恨みがあって忍者を見ると反射的に「殺すべし!」と思ってしまう人
(動画リスト:『The Messenger』で忍者になる)
↓101↓
◇ 『The Wonderful 101:Remastered』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<カメラアングル固定型の3Dアクションゲーム+状況に合わせたミニゲーム>

<画像はWii U版『The Wonderful 101』より引用>
元々は2013年にWii U用に発売されたプラチナゲームズ開発のアクションゲームです。
Wii U版を遊んだ私はイージーモードでも恐ろしく難しくて1ステージに3~4回コンティニューして最低評価を受けるということを繰り返した記憶があるのですが、Nintendo Switch、プレイステーション4、Steamといったプラットフォームで発売されたリマスター版は、イージーより下の難易度は遊びやすく難易度が下げられているそうです。
このゲームの企画の当初は「任天堂キャラを中心としたワイワイワールドを作りたい」というものだったらしく、でもせっかくオールスターキャラを仲間に出来るのに使うキャラを選んだりするのはもったいない……じゃあ、全員を引き連れて歩いて、マリオはパンチ攻撃、リンクは剣攻撃、といったカンジに「ちがう特性の攻撃」が出来るキャラを切り替えて遊ぶアクションゲームだったそうです。
なので、基本はベルトスクロールのような斜め上から見下ろした視点のアクションゲームですが、状況に合わせて色んなゲームのオマージュを感じさせるミニゲームが入っていきます。この辺も『ワイワイワールド』っぽいところ。
ただ、当初考えられていた「任天堂キャラなどの採用」は出来なくて、特撮モノをオマージュしたようなオリジナルキャラによるオリジナルストーリーのゲームになりました。今考えると当然なのですが、宣伝などで「ワイワイワールドっぽいゲームですよ!」とは言えないし(他社のゲームですからね)どういうゲームなのか分かりづらいゲームになっちゃったんじゃないかと思います。
クラウドファンディングで得た資金でリマスター版が作られるくらい、熱心なファンに支えられたゲームなのですが……個人的には、Wii U版は難しい上に「1ステージが長い」ので肌に合いませんでした。
誰でもエンディングまで進めるように「コンティニューは無限に出来て、その場で体力全回復」する仕様にして、その代わりコンティニューをするとクリア後の評価が激下がりします。何度も何度も同じステージを遊んで、評価を上げていってねというゲームなのは分かるのですが、にしては1ステージが長くて「上手くなるまで遊びこむ」やる気が起きませんでした。
こういう人にはオススメ!
1本のゲームを遊びこんで「上手くなろう」と思える人
こういう人にはオススメできない!
クリア後に評価を付けられるのがイヤな人
ゲーム内容は「勇者が魔王を倒す」ところから始まり、「魔王を倒した世界」を余命5日間で歩き回るゲーム―――ということで、自由度の高いフリーシナリオとかオープンワールド的なRPGだと思ったら全然ちがっていました。このゲームには「真のエンディングへ向かうルート」が存在していて、そのルートに入らない限りは何周も何周も最初からやり直しさせられます。
限られた時間の中で必要なアイテムを全部集めて、全キャラ・全陣営を救わなくちゃいけない「ルート構築ゲー」だったんです。「何をやっても自由」どころか、「やらなくちゃいけないこと全部を効率的にこなさなくちゃいけないゲーム」と方向性は正反対でした。
そして、これが未だに「どうしてこんな仕様にしたんだ?」と謎なのですが……「真のエンディングへ向かうルート」に必要なアイテムが手に入るかがランダムで決まるため、効率的に立ち回った上で「小まめにセーブして良い結果になるまでひたすらロードを繰り返さなくちゃいけない」みたいで。5周やっても「真のエンディングへ向かうルート」に入れなかったため、私はぶん投げてしまいました。
こういう人にはオススメ!
セーブ&ロードを繰り返すのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
自由な冒険を楽しみたい人
(動画リスト:『勇者死す。』を1周目だけ実況プレイ)
↓ke-tai↓
◇ 『G-MODEアーカイブス23 ケータイ少女』
<Nintendo Switch>
<恋愛シミュレーションゲーム>

<画像はG-MODEアーカイブス版『ケータイ少女』より引用>
元々は2005年に配信開始になった携帯電話用アプリで、、1ヒロインのアフターエピソードや、PC移植版、このヒロイン達と麻雀が打てるアプリ、WEBアニメ、UHFドラマ、漫画、ライトノベル、ドラマCD……など、多数の関連作が出た人気作だったそうです。
女のコの絵などのグラフィックは、今や「百合ゲー」のメーカーとして認知されているかも知れないPCゲームの老舗:工画堂スタジオが担当しているのでクオリティは言うまでもなく。パートボイスですが、CVも付いていて、小清水亜美さん、佐藤利奈さん、植田佳奈さんなど、2005年基準でも「主役クラスをバリバリやっていた」若手女性声優を起用していました。
ゲームとしては、『トゥルー・ラブストーリー』のように「学校の休み時間に行く場所を決める」タイプの恋愛シミュレーションですが、特徴的なのは「女のコとのメールのやり取り」を軸にしたシステムです。携帯電話用のアプリだったので「自分の携帯にヒロインからメールが来ている」感覚で遊べたのでしょう。
例えば、学校で起きたイベントについてその夜に女のコから「あれから大丈夫だった?」みたいなメールが届いたり、昼に会えなくても全然関係ないメールが届いて「このコには妹がいるんだ」とか「図書館に通っているんだ」と言ったことが分かったりするという。そして、それに「どういう返信をするか」で好感度が変わるという(文章を打つのではなく「感謝」「励まし」などから選ぶ)。
恋愛シミュレーションゲームは「現実の恋愛のどの部分を切り取ってゲームにするのか」に特徴があると私は思っているのですが、このゲームは女のコからのメールが届くのをワクワクして待つのとか、そのメールへの返信に悩むのだとか……どんな恋愛シミュレーションゲームよりも、「青春のドキドキ」を再現しているシステムじゃないかって思いましたよ。
システム的には「終盤に特定のイベントを起こさないとそのヒロインのルートに入れない」のがちょっと難しいかなと思ったのと、小まめにセーブを分けたいのに3つしかセーブスロットがないのが不満点ではありますが……「携帯電話用アプリにもこんなものがあったんだ」と驚かされる1作でした。
こういう人にはオススメ!
ドキドキする青春をコンパクトに味わいたい人
こういう人にはオススメできない!
パートボイスでは物足りない人
↓sepas↓
◇ 『G-MODEアーカイブス28 セパスチャンネル』
<Nintendo Switch、Steam>
<コマンドバトルRPG>

<画像はDSiウェア版『セパスチャンネル』より引用>
元々は2008年にフィーチャーフォン(ガラケー)向けに配信されたRPGで、2010年にはニンテンドーDSi向けのダウンロード専用ソフトのDSiウェアにも移植されました。私が遊んだのはこのDSiウェア版ですが、DSiウェア版は現在配信終了しています。
そこで現れたのがG-MODEアーカイブスですよ!
ガラケー時代のアプリを現代に蘇らせるプロジェクトで、この『セパスチャンネル』も蘇らせてくれました!
スーファミのゲームと比較してもシンプルに見える画面、簡素なシステムで、単純にRPGとしての出来を見ると「凡作」と言っている人も多かったのですが……このゲームが評価されているのは、「ストーリーの素晴らしさ」と「簡素なシステム」が絶妙にマッチしているところです。
複数の主人公を切り替えて進められるという『ファイナルファンタジー6』なんかにもあるシステムが採用されているのだけど、これが「自分」にまつわるものを失った主人公達がその“なくしたアイデンティティ”を探すというストーリーと、「人間の数だけ見えている世界がちがう」というこのゲームの主題にあっているんですね。
そう言えば、DSiウェア版は「真のエンディング」を迎えるためには恐ろしく強い隠しボスを倒さなくちゃならなかったのが、元のガラケー版はそうでなかったらしいので……ガラケー版に準拠しているG-MODEアーカイブスの方が「真のエンディング」にたどりつきやすいんじゃないかと思わなくもない。
こういう人にはオススメ!
大作ではないRPGを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
「考えさせられるストーリー」みたいなのはイヤだって人
↓kibukawa1↓
◇ 『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』
<Nintendo Switch、Steam>
<アドベンチャーゲーム+ミステリー>

<画像はG-MODEアーカイブス+ 版『探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』より引用>
「G-MODEアーカイブス+」とは、元々はG-MODEではなく他社から発売された携帯電話用のアプリを移植していくシリーズです。
『探偵・癸生川凌介事件譚』シリーズは、2004年から元気が配信開始していたアドベンチャーゲームで、番外編含めて22本も出ていたそうです。すげえ! そして、2025年5月23日現在、「G-MODEアーカイブス+」では番外編以外の16本すべて+番外編1本が配信されているみたい。それもすげえ!
ゲームとしては、ファミコンの推理ADV……『ファミコン探偵俱楽部』のようにコマンド総当たりでストーリーが展開していくアドベンチャーゲームですね。短い時間で楽しめるだけでなく、「どこに行けば良いのか分からない」ことにならないように必要な証拠品を全部集めるまでは部屋から出られなくなっているなどの配慮がされていてムチャクチャ遊びやすかったです。
主人公は癸生川凌介……ではなく、その探偵事務所に「ゲームシナリオ」のネタ拾いに来ている人で、その人が捜査の手伝いをさせられるというストーリーです。
「そのオンラインRPGを遊ぶと死ぬ」というキャッチーな事件ながら、その設定を活かした堅実な展開がされていくし、「仮面」というキーワードがしっかり活きているシナリオも見事でした。このゲームが出た2004年って、『FF11』とか『ラグナロクオンライン』とかが出たあたりなんですよね(どちらも2002年のゲーム)。こういう“当時の流行”みたいなものが反映されているのも、昔のアドベンチャーゲームを遊ぶと面白いところです。
シリーズ2作目以降も遊びたいと思って買っているのだけど、恐ろしいペースで配信されていくのでなかなか追いつかない……1本あたりそんなに時間がかかるゲームではないので、まとめて遊ぶことにしようかなぁ。
こういう人にはオススメ!
難易度の高くない推理アドベンチャーを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
プレイ時間が長いゲームじゃないとイヤだって人
↓daioujou↓
◇ 『G-MODEアーカイブス+ 怒首領蜂大往生DX』
<ガラケー版:Nintendo Switch、Steam版>
こういう人にはオススメできない!
アクションゲームは運動神経だけでプレイするものだと思っている人
↓jojo↓
◇ 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、Xbox One・Series X/S・PC、Steam>
1986年から少年ジャンプで連載されていた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのキャラが登場する格闘ゲームで、2013年にプレイステーション3用に『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』という名前で発売されました。
こういう人にはオススメできない!
がっつりとゲームを遊ぶ時間がない人
ということで、「ターニングポイントとなった」伝説的なゲームで、評価もものすごく高いし、このゲームが大好きな人がたくさんいらっしゃるのはよく分かるのですが……個人的には「何が面白いのかさっぱり分からない」レベルでハマりませんでした。
それは、大人になってからWiiのバーチャルコンソールで遊んだことで……
ちょっとこどもっぽい世界観(クッパがギャグキャラになっているところとか)や、敵味方の攻撃エフェクトが長いテンポの悪さ、「タイミングよくボタンを押すと攻撃力が上がる」アクションコマンドのせいでAボタン連打もできずにずっと画面を見ていなければならないとか、こどもの頃に遊んでいれば気にならないことが自分には気になっちゃったのかなと思います。
また、私は「十字キーでクォータービューでのアクションをやらせるな」委員会の会員なので、何度も足場を踏み外して落ちてやり直しになって、長い長い雑魚戦をまたやり直しになってずっとイライラしっぱなしでした……
お金もアイテムもすぐにいっぱいになるから、雑魚戦をするうまみがあまりないというのもあって(これはリメイク版で改善されているらしい)、そんな風に「雑魚戦がクソ面倒くさい」と思っちゃってなるべく敵をすり抜けて進んでいたら、レベルが足りなかったのかラスボスに勝てずにぶん投げてやめてしまいました。
当時こんなことをバカ正直にブログに書いて色々言われましたし、このゲームに限らず「合わなかったら記事なんか書かずに黙って、もう二度とそのゲームについて喋るんじゃない」と言われることも多々々々々々々々々々あるんですが。16年前に書いた自分の記事のおかげで「どこが合わなかったのか」思い出せたので、書いておいて良かった=変に気を遣って「本当は面白くなかったけど、面白かったって言わなくちゃ」みたいな嘘の記事を書かなくて良かったと思いました。
こういう人にはオススメ!
雑魚戦の攻撃エフェクトが長くてもイライラしない人
こういう人にはオススメできない!
「十字キーでクォータービューでのアクションをやらせるな」委員会の会員
↓mariogaraxy↓
◇ 『スーパーマリオギャラクシー+スーパーマリオギャラクシー 2』
<Nintendo Switch>
<3Dアクションゲーム>

<画像はWii Uダウンロード版『スーパーマリオギャラクシー2』より引用>
こういう人にはオススメ!
純粋なアクションゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
Joy-conを使った特殊操作をしたくない人
↓3dworld↓
◇ 『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』
<Nintendo Switch>
<3Dアクションゲーム+オンライン協力>

<画像はNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』より引用>
元々は2013年にWii Uで発売された『スーパーマリオ3Dワールド』なのですが、任天堂はWii UのソフトをNintendo Switchに移植する際に目玉となる追加要素を入れることが多く、このゲームでは何と「オフラインでしか遊べなかった4人プレイをオンラインにも対応」「オフライン専用の新作マリオを追加」という破格の待遇での移植となりました。
私は実況しながら『マリオ3Dワールド』の方だけをクリアまで遊んだのですが、多人数プレイがむっちゃ面白い!
単純に「やられても泡になって復活する」分、攻略が楽になっているところもありますが……流石の任天堂、「1ステージごとに獲得スコアによって順位が決められる」という競争要素を入れたり、うっかり味方を突き落としてしまう仕様だったり、協力プレイのつもりが対戦プレイになっている仕組みをそこらに仕込んでいるんですね。
例えば、このゲームはYボタンを1回押すとアイテムを持って、もう1回押すとアイテムを投げるという仕様なんですが……この操作で味方も持ち上げられるため、ファイアーボールを連発で投げているつもりが味方を持ち上げてぶん投げてたみたいなことが頻発するようになっているのです。
流石、『マリオブラザーズ』や『アイスクライマー』の頃からこういうゲームを作っている会社ですよ。「ふざけんじゃねえよ!」とゲラゲラ笑いながら遊ぶゲームなので、オンラインプレイは野良では出来なくてフレンドのみですね。ボイスチャット推奨です。
このゲームが開発された2012年~2013年頃って、スマホゲーに押されて任天堂も「さっさとゲーム機から撤退してスマホでゲームを出せ」みたいに“ゲーム機不要論”が叫ばれていた時期なんですね。特に据置ゲーム機はムチャクチャ苦しかったです。その時期に「据置ゲーム機ならではの楽しさ」を貫いてこういうゲームを出しているんだから、すげえ会社ですよねぇ……
こういう人にはオススメ!
オンラインでもオフラインでもいいから、一緒に遊ぶ人がいる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームに笑顔は要らないという人
(動画リスト:『スーパーマリオ3Dワールド』をダッシュを使わない検証配信)
↓maker2↓
◇ 『スーパーマリオメーカー2』
<Nintendo Switch>
<2Dアクションゲーム+コース作成・アップロード+オンライン協力・対戦>

<画像はNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー2』より引用>
2015年にWii U用ソフトとして発売された『スーパーマリオメーカー』の、4年ぶりの続編です。「キャラマリオ」など前作からなくなった要素もゼロではないのですが、オンラインプレイの導入など前作にはなかった要素も多数組み込んでパワーアップした続編となっていました。
「コースを作る」方は、私は前作で作りたいものはあらかた作っちゃってもうアイディアも出てこなかったので1コースも作っていないのですが……
「コースを遊ぶ」方は、2Dマリオシリーズ初のオンラインでの同時プレイを実現したのが楽しすぎて、こればかり遊びました。1人では難しすぎるコースを「みんなで協力プレイ」で遊んでクリアするのも良し、1人では簡単すぎるコースを「みんなで対戦プレイ」で競争するのも良し。2Dマリオで出来る遊びを全部用意して、「あとはオマエらの好きに遊べ!」とこちらに任せてくれる“遊び場”みたいなゲームです。
難点というか、みんながプレイしてイラっとしたこと間違いなしなのは……1人用のストーリーモードで数回ミスしただけで「お困りかい、兄さん?」と顔を出してくるルイージ(笑)。
こういう人にはオススメできない!
スローライフを求めている人
(動画:昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフト『Stardew Valley』の冒頭だけ実況プレイ)
↓dig↓
◇ 『スチームワールドディグ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2Dアクション+探索>

<画像はニンテンドー3DS版『スチームワールドディグ』より引用>
元々はニンテンドー3DSのダウンロード専用ゲームとして発売されたのですが、あまりに人気で様々な機種に移植されています(Steam版は日本語化されていなかったのでリストには入れていません)。『2』もNintendo Switchで発売されていますね(海外では他の機種でも発売されています)。
洞窟の中を自由に掘って、下へと進んでいく探索アクションゲームです。
どのように掘り進めるかはプレイヤー次第で、考えなしに掘っていたら地上に戻るルートがなくなってたなんてことも起こります。
「洞窟の中に潜る」→「資源を町に持ち帰る」→「町が復興して主人公もパワーアップする」→「次に洞窟の中に潜った時に有利になる」→「更に色んな資源を町に持ち帰られるように」→「更に町が復興して主人公もパワーアップしていく」を繰り返すゲームなのだけど、プレイヤーが掘った部分は次に潜ったときも掘ったままになっているので、“自分なりのルートで洞窟を開拓している”感が楽しいのです。
『2』は『2』で「期待された続編」になっていると思うのですが、1作目のこちらの「小粒だけどバランスよくまとまっているカンジ」もすごく好きです。「探索ゲーム初心者に探索ゲームの面白さを伝える」のにふさわしい1作です。
こういう人にはオススメ!
自分なりのルートを構築していくのが楽しい人
こういう人にはオススメできない!
派手なアクションゲームが好きな人
↓swd2↓
◇ 『スチームワールドディグ2』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+探索+アクションパズル>

<画像はNintendo Switch版『スチームワールドディグ2』より引用>
前作は良くも悪くも尖ったインディーゲームという印象だったけど、今作は万人向けメトロイドヴァニアに超進化、主人公キャラをガンガン強化して広大なフィールドを探索していくゲームになりました。
最初は土でほとんどが埋まっているので、自分の好きなところをどんどん掘って道を作る、そうするとアイテムも手に入るのでそれを持ち帰って強化―――「道を作る」のと「アイテムを入手する」のが同じアクションなので、探索すれば探索するほど自分が強くなって、更に探索できるところが増えていくという好循環!
前作は「一度掘ったところは回復しない」ことを活かして「自分なりのダンジョンに作り替えていく」という感覚だったのだけど、今作は自キャラのパワーアップも早いし、パワーアップが進むと自由自在に動けるようになるし、フィールドが広大なのでガンガン新しいところを目指すという印象です。個人的には前作のチマチマしたカンジが非常に好きだったのだけど、「続編としてパワーアップさせる」にはこの方向しかないとは思います。ただ、応援していたマイナーなバンドがメジャーになっちゃったような寂しいカンジは否めない。
こういう人にはオススメ!
探索できるエリアがどんどん広がっていくのが楽しいって人
こういう人にはオススメできない!
シビアなゲームを遊びたい人
(動画:Nintendo Switch用ダウンロードソフト『スチームワールドディグ2』の冒頭だけ実況プレイ)
↓subara↓
◇ 『スバラシティ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、iOS>
<思考パズル>

<画像はiOS版『スバラシティ』より引用>
ゲーム画面を見ると「シムシティみたいな都市作りシミュレーションゲームかな?」と勘違いしてしまうかもですが、ジャンルはパズルゲームです。地面が同じ色の区画は融合→ 発展させられるので、融合させる順番をよく考えないと「この色がここに残って邪魔」みたいになっちゃうぞ!
時間制限はないので『ピクロス』や『数独』のような“じっくり考えられるペンシルパズル”のようであり、更に『ぷよぷよ』のような落ちものパズルで大連鎖を決めるときのような爽快感もある、いいとこどりのパズルゲームです。
最終的には「レベル10の白いビル」を出来るだけ集めて融合させるゲームになるので、「ちょっと息抜き」のつもりが平気で1時間とか消し飛んじゃう恐ろしいゲームです。面白いゲームって怖い!
値段も安く、デザインも可愛くてオシャレで、電車移動なんかのヒマつぶしにも最適です。
アクションゲームが苦手な人でも楽しめるのもイイですね!
こういう人にはオススメ!
『ピクロス』や『数独』のようなじっくり考えるパズルゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
夢中になりすぎて電車を乗り過ごしてしまいがちな人
元々は1987年12月20日にセガ・マークIII用に発売されたセガの3DダンジョンRPGです。
(動画リスト:令和の『ファンタシースター』実況)
理不尽な目に合うホラーゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
敵から逃げ回るのがイヤな人
(動画リスト:夏だから『The Coma: Recut』で涼もう)
◇ 『サバクのネズミ団!改』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<建設シミュレーション+素材を拾ってクラフト>

<画像はNintendo Switch版『サバクのネズミ団!改』より引用>
2016年にニンテンドー3DSで発売されたゲームのパワーアップ移植版です。
『シムシティ』で好きな建物を並べていくみたいなカンジで、巨大な船の好きなところに好きな部屋を建設していくシミュレーションゲームで。更に、その船でマップを冒険していって、ここの地域だとこの素材が手に入るので、それでアイテムを作って新たな部屋を作ったり、お金に換えたりしていくという流れになります。
ただ、序盤から好きな部屋を作れる「自由度」があるように見えて、例えばクイーンバグ(通り道に絶対出てくる強敵)を倒すにはマシンガンを4部屋は作っておかなくちゃキツイとか、○○を作るために必要な××と△△と□□はファクトリーとラボと発電所がないと作れないとか、「最低限クリアまでに必要な部屋」が結構あるんですね。
それらを作らずに進めちゃうと、今までの部屋を取り壊して作り直さなくちゃいけないので、終盤までずっと「これでイイのかなぁ」と不安になりながらのプレイで胃が痛かったです。
自分がシミュレーションゲーム下手なことを差し引いても、難易度はかなりシビアだったと思います。私はTwitterでアドバイスをもらいながら、やっとの思いでクリアしました。
こういう人にはオススメ!
クリアまでの最適解を考えるのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
たくさんの文字や選択肢を見ると「うげーっ」ってなっちゃう人
↓themajan↓
◇ 『THE 麻雀 LITE』
<Nintendo Switch>
<麻雀+オンライン対戦>

<画像はNintendo Switch用ソフト『THE 麻雀 LITE』より引用>
SIMPLEシリーズのようで、SIMPLEシリーズではないD3パブリッシャーの麻雀ゲームです。パッケージ版もある2800円(DL版は2000円)の『THE 麻雀』の機能限定版で、こちらは500円です。
こちらを先に買っても、有料DLC「THE 麻雀 アップグレードキット」を買えば『THE 麻雀』と同等の内容になります。この辺はニンテンドー3DSの『@SIMPLE DLシリーズ Vol.15 THE 麻雀』に似たビジネスモデルですね。
ただ、3DS版の500円バージョンは1人用に特化していたのに対して、Nintendo Switch版の500円バージョンは1人用で出来ることは少なくオンライン対戦に特化した内容になっています。発売から8年が経とうとしているゲームなので、もちろんオンライン対戦にはほとんど人がいません。
この500円バージョンだと「プライベートルームでのオンライン対戦」はできないのですが、これだけ対戦相手がいないとフレンドと「せーの」でオンラインに入ればマッチングできるかも知れないし、仲のイイ人と一緒に買ってオンライン対戦することもできるかもと思うんだけど……もちろん試してはいません。それやるくらいなら『アソビ大全』で麻雀やればイイし。
こういう人にはオススメ!
Nintendo Switchのホーム画面に一つでも多くのアイコンを並べたい人
こういう人にはオススメできない!
しっかり麻雀ゲームを遊びたい人
↓misshitsu↓
◇ 『THE 密室からの脱出 ~運命をつなぐ35の謎~』
<Nintendo Switch>
<脱出ゲーム>

<画像はWii Uダウンロードソフト『@SIMPLE DLシリーズ for Wii U Vol.2 THE 密室からの脱出2 〜消された19の記憶〜』より引用>
元々はニンテンドーDSで発売されたSIMPLEシリーズ『THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~』と『THE 密室からの脱出2』という2本のゲームで、これらはWii Uダウンロードソフトにも移植されました。私がプレイしたのは、Wii Uの『2』のみ。
どうもこの「安価なダウンロードソフト」と「脱出ゲーム」の相性がイイと思ったからなのか、D3パブリッシャーはこの時期ものすごい数の「密室からの脱出」を出しているんですよね……Wiiウェアで1本、PS3で2本、Wii Uで2本、3DSで13本。
Nintendo Switchの時代になって、『THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~』と『THE 密室からの脱出2』をセットにして販売し直したのがこちらの作品です。DS→ Wii U→ Nintendo Switchと移植されてきたってワケですね。
私がプレイしたのはシリーズの中でも傑作と評判の『THE 密室からの脱出2』だったのですが……脱出ゲーム自体に不慣れだったこともあって、難易度の高さ以前に、「どうしてこれが正解なの?」が納得できなくてあまり楽しめませんでした。
「脱出ゲームってそういうもんでしょ」って言われたらそれまでなんですが、例えばこの金庫のナンバーロックのパスワードが、こっちの窓から見た向こうの景色に書かれている―――みたいなのが正解なの、どういう理屈だよ!?って当時はなってしまいました。
その後いろんなゲームを遊ぶようになって「ジャンルの当たり前」も理解せずに文句言っていたの良くなかったよな……と思い、このレビューを書くにあたって久々に起動して1面だけプレイしたのですが。
操作性がむちゃくちゃ悪くて(Wii Uで遊ぶのに最適化してなさすぎでは……)、私の視力が落ちたからか小さいオブジェクトに気付かずに1面すらクリアできなくて攻略サイトを探したほどでした。
うーーーん、脱出ゲーム苦手!!
こういう人にはオススメ!
脱出ゲームの文法が受け入れられる人
こういう人にはオススメできない!
先に進めないとすぐに攻略を見ようとする人
脱出ゲームの文法が受け入れられる人
こういう人にはオススメできない!
先に進めないとすぐに攻略を見ようとする人
↓messanger↓
◇ 『The Messenger』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam、Epic Gamesストア、GOG.COM、WindowsPC>
<2Dアクションゲーム>

<画像はSteam版『The Messenger』より引用>
ファミコン世代の開発者が「8歳の頃の自分が遊びたかったゲームを作りたい」と、2D時代のアクションゲームの魅力を詰め込んだような作品です。
主人公が忍者なレトロ風ゲームということで、『忍者龍剣伝』や『ザ・スーパー忍』のような激ムズアクションだと思ってしまうかも知れませんが、残機が無限だったり、コンティニューポイントが多かったりで、しっかり現代ナイズされていてむっちゃ遊びやすいゲームです。
私はト-タルで430回くらいゲームオーバーになっていたそうですが、それでも「もう一度だ!」と楽しく遊べたくらい、リトライのモチベーションが保てるゲームでした。
インディーゲームは得てして、開発者の「これが俺の大好きなゲームなんだよ!」なる情熱で作られているものですが、このゲームは特に「俺の好きなもの全部詰め込んでやるよ!」と、ファミコン・スーファミ時代の2Dアクションゲームのいろんな要素がまとめられていました。
一つ具体例を挙げると、「唐突にシューティングゲームになる面がある」とかね。『コナミワイワイワールド』とか『パルテナの鏡』とか、ファミコン時代には「アクションゲームだと思ったらいきなりシューティングになったー!」ってゲームが多かったですが、そういう「あの時代のアクションゲームらしさ」が再現されているんですね。
かと言って古びれたゲームなワケでもなく、ストーリーやキャラクターも現代基準でも非常に面白くてよく出来ていました。昔ながらの2DコマンドRPGを現代基準に蘇らせた『オクトパストラベラー』のように、昔ながらの2Dアクションゲームを現代基準に蘇らせたのが『The Messenger』だったと言えるくらいのゲームです。
こういう人にはオススメ!
2Dアクションゲームが好きな全ての人
こういう人にはオススメできない!
忍者に恨みがあって忍者を見ると反射的に「殺すべし!」と思ってしまう人
(動画リスト:『The Messenger』で忍者になる)
↓101↓
◇ 『The Wonderful 101:Remastered』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<カメラアングル固定型の3Dアクションゲーム+状況に合わせたミニゲーム>

<画像はWii U版『The Wonderful 101』より引用>
元々は2013年にWii U用に発売されたプラチナゲームズ開発のアクションゲームです。
Wii U版を遊んだ私はイージーモードでも恐ろしく難しくて1ステージに3~4回コンティニューして最低評価を受けるということを繰り返した記憶があるのですが、Nintendo Switch、プレイステーション4、Steamといったプラットフォームで発売されたリマスター版は、イージーより下の難易度は遊びやすく難易度が下げられているそうです。
このゲームの企画の当初は「任天堂キャラを中心としたワイワイワールドを作りたい」というものだったらしく、でもせっかくオールスターキャラを仲間に出来るのに使うキャラを選んだりするのはもったいない……じゃあ、全員を引き連れて歩いて、マリオはパンチ攻撃、リンクは剣攻撃、といったカンジに「ちがう特性の攻撃」が出来るキャラを切り替えて遊ぶアクションゲームだったそうです。
なので、基本はベルトスクロールのような斜め上から見下ろした視点のアクションゲームですが、状況に合わせて色んなゲームのオマージュを感じさせるミニゲームが入っていきます。この辺も『ワイワイワールド』っぽいところ。
ただ、当初考えられていた「任天堂キャラなどの採用」は出来なくて、特撮モノをオマージュしたようなオリジナルキャラによるオリジナルストーリーのゲームになりました。今考えると当然なのですが、宣伝などで「ワイワイワールドっぽいゲームですよ!」とは言えないし(他社のゲームですからね)どういうゲームなのか分かりづらいゲームになっちゃったんじゃないかと思います。
クラウドファンディングで得た資金でリマスター版が作られるくらい、熱心なファンに支えられたゲームなのですが……個人的には、Wii U版は難しい上に「1ステージが長い」ので肌に合いませんでした。
誰でもエンディングまで進めるように「コンティニューは無限に出来て、その場で体力全回復」する仕様にして、その代わりコンティニューをするとクリア後の評価が激下がりします。何度も何度も同じステージを遊んで、評価を上げていってねというゲームなのは分かるのですが、にしては1ステージが長くて「上手くなるまで遊びこむ」やる気が起きませんでした。
こういう人にはオススメ!
1本のゲームを遊びこんで「上手くなろう」と思える人
こういう人にはオススメできない!
クリア後に評価を付けられるのがイヤな人
↓secret1↓
◇ 『シークレットゲーム KILLER QUEEN』
<Nintendo Switch>
<一本道ノベルゲーム+デスゲームもの>

<画像はNintendo Switch版『シークレットゲーム KILLER QUEEN』より引用>
元々は2006年の同人(アダルト)ゲームです。
2008年にシナリオや設定を大幅に変えた一般向けのPS2版(CEROはD)が出て、Switch版も基本的にはこれを踏襲しています。
恐らくですが『ひぐらしのなく頃に』の影響下にあるゲームだと思われ、ゲームは選択肢のない一本道のノベルゲーですが、「エピソード1」をクリアすると「エピソード2」、「エピソード2」をクリアすると「エピソード3」と新たなエピソードが出てきます。それらのエピソードは“続き”ではなく、主人公が最初に出会ったのが誰だったのかで変化するシナリオをパラレルに描いていくのです。
◇ 『シークレットゲーム KILLER QUEEN』
<Nintendo Switch>
<一本道ノベルゲーム+デスゲームもの>

<画像はNintendo Switch版『シークレットゲーム KILLER QUEEN』より引用>
元々は2006年の同人(アダルト)ゲームです。
2008年にシナリオや設定を大幅に変えた一般向けのPS2版(CEROはD)が出て、Switch版も基本的にはこれを踏襲しています。
恐らくですが『ひぐらしのなく頃に』の影響下にあるゲームだと思われ、ゲームは選択肢のない一本道のノベルゲーですが、「エピソード1」をクリアすると「エピソード2」、「エピソード2」をクリアすると「エピソード3」と新たなエピソードが出てきます。それらのエピソードは“続き”ではなく、主人公が最初に出会ったのが誰だったのかで変化するシナリオをパラレルに描いていくのです。
なので、「エピソード1」で重要だった人物が「エピソード2」ではあっさり死んだり、逆に「エピソード1」では出会わなかったキャラに「エピソード3」では出会えたり、といったルートごとのちがいを楽しめます。
ストーリーは“何者かに拉致されて巨大な建物に閉じ込められた13人が、3日以内に首輪を外さないと殺される”というデスゲームものです。デスゲームものとしての特徴は、13人それぞれのクリア条件がちがうため「全員の条件を同時に満たすことが出来ない」ところかな。
非常に練られた設定と、豊富な一枚絵、主人公以外のキャラの台詞はフルボイス―――と、PS2で出た際はフルプライスのパッケージソフトだったので当然と言えば当然ですが、1600円くらいのダウンロード用ソフトだと考えるとかなりのクオリティだと思います。
難点は「絵柄」。
私は割とどんな絵柄でも受け入れる方ですし、このゲームの絵が嫌いというワケではないのですが……「初対面の老若男女が集められたデスゲームもの」という設定なのにそれが描き分けられていなくて、「中年女性」や「中年男性」も「10代の女子高生」と大体同じように描かれてしまっています。個人的にはそこが残念でした。
こういう人にはオススメ!
壮絶なストーリーを体験したい人
こういう人にはオススメできない!
アドベンチャーゲームは「絵」を重視するという人
↓rinji↓
◇ 『G-MODEアーカイブス13 臨時終電』
<Nintendo Switch>
<ノベルゲーム+ホラー+マルチエンディング>

<画像はG-MODEアーカイブス版『臨時終電』より引用>
元々は2011年から配信開始になったG-MODEによる携帯電話向けアプリで、ホラーノベルゲーム千羽鶴シリーズの第3弾です。携帯電話向けのアプリって、コンパクトに「そのジャンルの面白さ」をギュギュッと濃縮しているものばかりで、今にして思うとインディーゲームっぽいというかダウンロード専用ソフトの魅力をいち早く形にしていたプラットフォームだったんだなぁと思いますね。
この『臨時終電』は特に携帯電話向けアプリとしてはかなり後期の作品で、システム・ストーリーともに完成度が非常に高かったです。『かまいたちの夜』などのスーファミ時代のサウンドノベルのように、分岐によって様々な展開をしていくのが特徴ですが、1プレイが短く遊べるので「次はどんなストーリーに分岐するんだろう」と気軽に読んでいけるのがイイですね。
ストーリーは、終電に乗り遅れた人達を乗せる「臨時終電」に乗ってしまった6人を描くホラーノベルです。基本的にはサラリーマンの鶴見が主人公なんだけど、選択肢によっては他の5人の視点に切り替わったりもします。これが「たまたま同じ車両に乗り合わせただけの6人」が力を合わせていく展開に説得力を持たせてくれるんですね。
このシリーズの特徴である「選択肢を選べるカードが限られている」「特定エンディングで好きな選択肢を増やせる」システムも面白いです。例えば、「Aが足りないからフラグを全部回収できずに真ルートに突入できない」というジレンマが生まれて、他のエンディングを探したりというゲーム性につながっています。
単にフローチャートを作って全ルートを進むだけでは解けないもどかしさがあるのだけど、「何度も何度もバッドエンドに苦しめられる」ホラーゲームなんだからこれでイイと思います。
こういう人にはオススメ!
短い時間でも楽しめるコンパクトなゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
ノベルゲームでまで苦労したくないって人
↓chura↓
◇ 『G-MODEアーカイブス15 ちゅら島暮らし』
<Nintendo Switch、Steam>
<アドベンチャーゲーム+ミニゲーム+マルチエンディング>

<画像はG-MODEアーカイブス版『ちゅら島暮らし』より引用>
↑の『臨時終電』のところにも描きましたが、ガラケーのゲームって「既存のジャンルを細かく砕いて短時間でも楽しめるようにした」ダウンロード専用ゲームの先駆けみたいなところがあったのかなぁって思うんですね。
んで、この『ちゅら島暮らし』がどの「既存のジャンル」をガラケー化したかというと……ズバリ大人版『ぼくのなつやすみ』です。
都会に疲れた主人公が離島にやってきて、とりあえず14日間を暮らします。『どうぶつの森』のようにゆったりとした時間を過ごすのではなく、何か行動するたびに時間が進んで1日の終わりには強制的に家に帰らされて翌日になってしまうため、しっかりと考えて無駄なく行動しなくてはなりません。
島では「魚釣り」「スキューバ」「三線」など、南の島にピッタリなミニゲームがたくさん遊べて、日数が進むほど様々なイベントが起きて行動範囲も広がっていきます。とは言え、ミニゲームは本当に「ミニゲームだなぁ」というカンジなので期待しすぎないように。
それと、他のミニゲームに比べて、「三線」だけムチャクチャ難易度が高くないですか? 私はミイナさん狙いだったけど、ミニゲームが難しすぎて他のコのエンドになってしまいまっした。
というワケで、ヒロインごとのエンドもあります。エンディングは複数あるけど、エンディングリストみたいなものはなし。コンプを目指すというより、1周遊んで夏の思い出を作るみたいなゲームだと思います。 元はガラケーのゲームなので、想定していたターゲットはキッズというよりは大人のプレイヤーでしょうしね。
この手のゲーム、「イベントがあまり起きないなぁ」と思わせたら退屈になっちゃうし、かといって「やることが多い」となると自由に遊べなくなるので、そのバランスが非常にいい塩梅だと思いました。
こういう人にはオススメ!
バカンスでも予定をギュギュっと詰め込みたい人
こういう人にはオススメできない!
ミニゲームのクオリティに期待してしまう人
↓yusyashi↓
◇ 『G-MODEアーカイブス18 勇者死す。ディレクターズカット』
<ガラケー版:Nintendo Switch>
ストーリーは“何者かに拉致されて巨大な建物に閉じ込められた13人が、3日以内に首輪を外さないと殺される”というデスゲームものです。デスゲームものとしての特徴は、13人それぞれのクリア条件がちがうため「全員の条件を同時に満たすことが出来ない」ところかな。
非常に練られた設定と、豊富な一枚絵、主人公以外のキャラの台詞はフルボイス―――と、PS2で出た際はフルプライスのパッケージソフトだったので当然と言えば当然ですが、1600円くらいのダウンロード用ソフトだと考えるとかなりのクオリティだと思います。
難点は「絵柄」。
私は割とどんな絵柄でも受け入れる方ですし、このゲームの絵が嫌いというワケではないのですが……「初対面の老若男女が集められたデスゲームもの」という設定なのにそれが描き分けられていなくて、「中年女性」や「中年男性」も「10代の女子高生」と大体同じように描かれてしまっています。個人的にはそこが残念でした。
こういう人にはオススメ!
壮絶なストーリーを体験したい人
こういう人にはオススメできない!
アドベンチャーゲームは「絵」を重視するという人
↓rinji↓
◇ 『G-MODEアーカイブス13 臨時終電』
<Nintendo Switch>
<ノベルゲーム+ホラー+マルチエンディング>

<画像はG-MODEアーカイブス版『臨時終電』より引用>
元々は2011年から配信開始になったG-MODEによる携帯電話向けアプリで、ホラーノベルゲーム千羽鶴シリーズの第3弾です。携帯電話向けのアプリって、コンパクトに「そのジャンルの面白さ」をギュギュッと濃縮しているものばかりで、今にして思うとインディーゲームっぽいというかダウンロード専用ソフトの魅力をいち早く形にしていたプラットフォームだったんだなぁと思いますね。
この『臨時終電』は特に携帯電話向けアプリとしてはかなり後期の作品で、システム・ストーリーともに完成度が非常に高かったです。『かまいたちの夜』などのスーファミ時代のサウンドノベルのように、分岐によって様々な展開をしていくのが特徴ですが、1プレイが短く遊べるので「次はどんなストーリーに分岐するんだろう」と気軽に読んでいけるのがイイですね。
ストーリーは、終電に乗り遅れた人達を乗せる「臨時終電」に乗ってしまった6人を描くホラーノベルです。基本的にはサラリーマンの鶴見が主人公なんだけど、選択肢によっては他の5人の視点に切り替わったりもします。これが「たまたま同じ車両に乗り合わせただけの6人」が力を合わせていく展開に説得力を持たせてくれるんですね。
このシリーズの特徴である「選択肢を選べるカードが限られている」「特定エンディングで好きな選択肢を増やせる」システムも面白いです。例えば、「Aが足りないからフラグを全部回収できずに真ルートに突入できない」というジレンマが生まれて、他のエンディングを探したりというゲーム性につながっています。
単にフローチャートを作って全ルートを進むだけでは解けないもどかしさがあるのだけど、「何度も何度もバッドエンドに苦しめられる」ホラーゲームなんだからこれでイイと思います。
こういう人にはオススメ!
短い時間でも楽しめるコンパクトなゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
ノベルゲームでまで苦労したくないって人
↓chura↓
◇ 『G-MODEアーカイブス15 ちゅら島暮らし』
<Nintendo Switch、Steam>
<アドベンチャーゲーム+ミニゲーム+マルチエンディング>

<画像はG-MODEアーカイブス版『ちゅら島暮らし』より引用>
↑の『臨時終電』のところにも描きましたが、ガラケーのゲームって「既存のジャンルを細かく砕いて短時間でも楽しめるようにした」ダウンロード専用ゲームの先駆けみたいなところがあったのかなぁって思うんですね。
んで、この『ちゅら島暮らし』がどの「既存のジャンル」をガラケー化したかというと……ズバリ大人版『ぼくのなつやすみ』です。
都会に疲れた主人公が離島にやってきて、とりあえず14日間を暮らします。『どうぶつの森』のようにゆったりとした時間を過ごすのではなく、何か行動するたびに時間が進んで1日の終わりには強制的に家に帰らされて翌日になってしまうため、しっかりと考えて無駄なく行動しなくてはなりません。
島では「魚釣り」「スキューバ」「三線」など、南の島にピッタリなミニゲームがたくさん遊べて、日数が進むほど様々なイベントが起きて行動範囲も広がっていきます。とは言え、ミニゲームは本当に「ミニゲームだなぁ」というカンジなので期待しすぎないように。
それと、他のミニゲームに比べて、「三線」だけムチャクチャ難易度が高くないですか? 私はミイナさん狙いだったけど、ミニゲームが難しすぎて他のコのエンドになってしまいまっした。
というワケで、ヒロインごとのエンドもあります。エンディングは複数あるけど、エンディングリストみたいなものはなし。コンプを目指すというより、1周遊んで夏の思い出を作るみたいなゲームだと思います。 元はガラケーのゲームなので、想定していたターゲットはキッズというよりは大人のプレイヤーでしょうしね。
この手のゲーム、「イベントがあまり起きないなぁ」と思わせたら退屈になっちゃうし、かといって「やることが多い」となると自由に遊べなくなるので、そのバランスが非常にいい塩梅だと思いました。
こういう人にはオススメ!
バカンスでも予定をギュギュっと詰め込みたい人
こういう人にはオススメできない!
ミニゲームのクオリティに期待してしまう人
↓yusyashi↓
◇ 『G-MODEアーカイブス18 勇者死す。ディレクターズカット』
<ガラケー版:Nintendo Switch>
<フルリメイク版:Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam>
<RPG+日数制限>

<画像はG-MODEアーカイブス版『勇者死す。ディレクターズカット』より引用>
ガラケー時代のアプリをNintendo Switchのダウンロードソフトとして復刻する企画の第18弾です。『勇者死す。』は元々は2007年にiアプリとして配信されたRPGで、『リンダキューブ』『俺の屍を越えてゆけ』の桝田省治さんがゲームデザインをしました。その後、月額制のサービスで展開された際に一部作り直されたのがこの「ディレクターズカット」版ですね。
ちなみに2016年には『勇者死す。agein』というタイトルでプレイステーションVitaでフルリメイク、2020年にはSteam、プレイステーション4、Nintendo Switchでそのリマスター版が発売されています。つまり、Nintendo Switch2では「原作のガラケー版(のディレクターズカット版)」と「フルリメイクのリマスター版」の2つが遊べるということです。
<RPG+日数制限>

<画像はG-MODEアーカイブス版『勇者死す。ディレクターズカット』より引用>
ガラケー時代のアプリをNintendo Switchのダウンロードソフトとして復刻する企画の第18弾です。『勇者死す。』は元々は2007年にiアプリとして配信されたRPGで、『リンダキューブ』『俺の屍を越えてゆけ』の桝田省治さんがゲームデザインをしました。その後、月額制のサービスで展開された際に一部作り直されたのがこの「ディレクターズカット」版ですね。
ちなみに2016年には『勇者死す。agein』というタイトルでプレイステーションVitaでフルリメイク、2020年にはSteam、プレイステーション4、Nintendo Switchでそのリマスター版が発売されています。つまり、Nintendo Switch2では「原作のガラケー版(のディレクターズカット版)」と「フルリメイクのリマスター版」の2つが遊べるということです。
ゲーム内容は「勇者が魔王を倒す」ところから始まり、「魔王を倒した世界」を余命5日間で歩き回るゲーム―――ということで、自由度の高いフリーシナリオとかオープンワールド的なRPGだと思ったら全然ちがっていました。このゲームには「真のエンディングへ向かうルート」が存在していて、そのルートに入らない限りは何周も何周も最初からやり直しさせられます。
限られた時間の中で必要なアイテムを全部集めて、全キャラ・全陣営を救わなくちゃいけない「ルート構築ゲー」だったんです。「何をやっても自由」どころか、「やらなくちゃいけないこと全部を効率的にこなさなくちゃいけないゲーム」と方向性は正反対でした。
そして、これが未だに「どうしてこんな仕様にしたんだ?」と謎なのですが……「真のエンディングへ向かうルート」に必要なアイテムが手に入るかがランダムで決まるため、効率的に立ち回った上で「小まめにセーブして良い結果になるまでひたすらロードを繰り返さなくちゃいけない」みたいで。5周やっても「真のエンディングへ向かうルート」に入れなかったため、私はぶん投げてしまいました。
こういう人にはオススメ!
セーブ&ロードを繰り返すのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
自由な冒険を楽しみたい人
(動画リスト:『勇者死す。』を1周目だけ実況プレイ)
↓ke-tai↓
◇ 『G-MODEアーカイブス23 ケータイ少女』
<Nintendo Switch>
<恋愛シミュレーションゲーム>

<画像はG-MODEアーカイブス版『ケータイ少女』より引用>
元々は2005年に配信開始になった携帯電話用アプリで、、1ヒロインのアフターエピソードや、PC移植版、このヒロイン達と麻雀が打てるアプリ、WEBアニメ、UHFドラマ、漫画、ライトノベル、ドラマCD……など、多数の関連作が出た人気作だったそうです。
女のコの絵などのグラフィックは、今や「百合ゲー」のメーカーとして認知されているかも知れないPCゲームの老舗:工画堂スタジオが担当しているのでクオリティは言うまでもなく。パートボイスですが、CVも付いていて、小清水亜美さん、佐藤利奈さん、植田佳奈さんなど、2005年基準でも「主役クラスをバリバリやっていた」若手女性声優を起用していました。
ゲームとしては、『トゥルー・ラブストーリー』のように「学校の休み時間に行く場所を決める」タイプの恋愛シミュレーションですが、特徴的なのは「女のコとのメールのやり取り」を軸にしたシステムです。携帯電話用のアプリだったので「自分の携帯にヒロインからメールが来ている」感覚で遊べたのでしょう。
例えば、学校で起きたイベントについてその夜に女のコから「あれから大丈夫だった?」みたいなメールが届いたり、昼に会えなくても全然関係ないメールが届いて「このコには妹がいるんだ」とか「図書館に通っているんだ」と言ったことが分かったりするという。そして、それに「どういう返信をするか」で好感度が変わるという(文章を打つのではなく「感謝」「励まし」などから選ぶ)。
恋愛シミュレーションゲームは「現実の恋愛のどの部分を切り取ってゲームにするのか」に特徴があると私は思っているのですが、このゲームは女のコからのメールが届くのをワクワクして待つのとか、そのメールへの返信に悩むのだとか……どんな恋愛シミュレーションゲームよりも、「青春のドキドキ」を再現しているシステムじゃないかって思いましたよ。
システム的には「終盤に特定のイベントを起こさないとそのヒロインのルートに入れない」のがちょっと難しいかなと思ったのと、小まめにセーブを分けたいのに3つしかセーブスロットがないのが不満点ではありますが……「携帯電話用アプリにもこんなものがあったんだ」と驚かされる1作でした。
こういう人にはオススメ!
ドキドキする青春をコンパクトに味わいたい人
こういう人にはオススメできない!
パートボイスでは物足りない人
↓sepas↓
◇ 『G-MODEアーカイブス28 セパスチャンネル』
<Nintendo Switch、Steam>
<コマンドバトルRPG>

<画像はDSiウェア版『セパスチャンネル』より引用>
元々は2008年にフィーチャーフォン(ガラケー)向けに配信されたRPGで、2010年にはニンテンドーDSi向けのダウンロード専用ソフトのDSiウェアにも移植されました。私が遊んだのはこのDSiウェア版ですが、DSiウェア版は現在配信終了しています。
そこで現れたのがG-MODEアーカイブスですよ!
ガラケー時代のアプリを現代に蘇らせるプロジェクトで、この『セパスチャンネル』も蘇らせてくれました!
スーファミのゲームと比較してもシンプルに見える画面、簡素なシステムで、単純にRPGとしての出来を見ると「凡作」と言っている人も多かったのですが……このゲームが評価されているのは、「ストーリーの素晴らしさ」と「簡素なシステム」が絶妙にマッチしているところです。
複数の主人公を切り替えて進められるという『ファイナルファンタジー6』なんかにもあるシステムが採用されているのだけど、これが「自分」にまつわるものを失った主人公達がその“なくしたアイデンティティ”を探すというストーリーと、「人間の数だけ見えている世界がちがう」というこのゲームの主題にあっているんですね。
そう言えば、DSiウェア版は「真のエンディング」を迎えるためには恐ろしく強い隠しボスを倒さなくちゃならなかったのが、元のガラケー版はそうでなかったらしいので……ガラケー版に準拠しているG-MODEアーカイブスの方が「真のエンディング」にたどりつきやすいんじゃないかと思わなくもない。
こういう人にはオススメ!
大作ではないRPGを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
「考えさせられるストーリー」みたいなのはイヤだって人
↓kibukawa1↓
◇ 『G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』
<Nintendo Switch、Steam>
<アドベンチャーゲーム+ミステリー>

<画像はG-MODEアーカイブス+ 版『探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』より引用>
「G-MODEアーカイブス+」とは、元々はG-MODEではなく他社から発売された携帯電話用のアプリを移植していくシリーズです。
『探偵・癸生川凌介事件譚』シリーズは、2004年から元気が配信開始していたアドベンチャーゲームで、番外編含めて22本も出ていたそうです。すげえ! そして、2025年5月23日現在、「G-MODEアーカイブス+」では番外編以外の16本すべて+番外編1本が配信されているみたい。それもすげえ!
ゲームとしては、ファミコンの推理ADV……『ファミコン探偵俱楽部』のようにコマンド総当たりでストーリーが展開していくアドベンチャーゲームですね。短い時間で楽しめるだけでなく、「どこに行けば良いのか分からない」ことにならないように必要な証拠品を全部集めるまでは部屋から出られなくなっているなどの配慮がされていてムチャクチャ遊びやすかったです。
主人公は癸生川凌介……ではなく、その探偵事務所に「ゲームシナリオ」のネタ拾いに来ている人で、その人が捜査の手伝いをさせられるというストーリーです。
「そのオンラインRPGを遊ぶと死ぬ」というキャッチーな事件ながら、その設定を活かした堅実な展開がされていくし、「仮面」というキーワードがしっかり活きているシナリオも見事でした。このゲームが出た2004年って、『FF11』とか『ラグナロクオンライン』とかが出たあたりなんですよね(どちらも2002年のゲーム)。こういう“当時の流行”みたいなものが反映されているのも、昔のアドベンチャーゲームを遊ぶと面白いところです。
シリーズ2作目以降も遊びたいと思って買っているのだけど、恐ろしいペースで配信されていくのでなかなか追いつかない……1本あたりそんなに時間がかかるゲームではないので、まとめて遊ぶことにしようかなぁ。
こういう人にはオススメ!
難易度の高くない推理アドベンチャーを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
プレイ時間が長いゲームじゃないとイヤだって人
↓daioujou↓
◇ 『G-MODEアーカイブス+ 怒首領蜂大往生DX』
<ガラケー版:Nintendo Switch、Steam版>
<『臨廻転生』:Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2D縦スクロールシューティング+弾幕>

<画像はNintendo Switch版『G-MODEアーカイブス+ 怒首領蜂大往生DX』より引用>
原作は大人気弾幕シューティングのシリーズ3作目というか4作目(開発のちがう『怒首領蜂II』をカウントするかで変わる)で、一番最初は2002年に稼働したアーケードゲームです。
・1995年『首領蜂』…まだ弾幕シューティングではない
・1997年『怒首領蜂』…弾幕シューティングの金字塔
・2001年『怒首領蜂II』…開発はケイブではなく、台湾の会社
・2002年『怒首領蜂大往生』← コレ
・2008年『怒首領蜂 大復活』
・2012年『怒首領蜂最大往生』
数々の機種に移植された本作は、2003年にガラケー(フィーチャーフォン)にも配信されました。当時の携帯電話のスペックだと完全移植は出来なかったので前後編に分割されての配信でした。
その前後編に分かれていた版をグラフィック等をブラッシュアップした上に1本にまとめたのが『DX』で(2005年に配信)、それをGモードアーカイブスが現行機に移植したのが今作です。
2023年12月により原作に近い『怒首領蜂大往生 臨廻転生』がNintendo SwitchやPS4で移植されているのですが、ガラケー版は価格が安いのと(ガラケー版は500円、『臨廻転生』は4950円)、1面辺りを短くしてステージセレクトも付けて―――と、電車の中などのスキマ時間にも遊びやすくなっているみたいです。
EASYモードはかなり難易度が抑えてあるので、ボムをケチらずにしっかり練習すればシューティング初心者の人にもクリア出来るんじゃないかと思います。
こういう人にはオススメ!
弾幕シューティングの入口を探している弾幕初心者の人
こういう人にはオススメできない!
なるべく原作そのままのものを遊びたいって人
↓Escapists↓
◇ 『The Escapists 2』
<Nintendo Switch>

<画像はNintendo Switch版『G-MODEアーカイブス+ 怒首領蜂大往生DX』より引用>
原作は大人気弾幕シューティングのシリーズ3作目というか4作目(開発のちがう『怒首領蜂II』をカウントするかで変わる)で、一番最初は2002年に稼働したアーケードゲームです。
・1995年『首領蜂』…まだ弾幕シューティングではない
・1997年『怒首領蜂』…弾幕シューティングの金字塔
・2001年『怒首領蜂II』…開発はケイブではなく、台湾の会社
・2002年『怒首領蜂大往生』← コレ
・2008年『怒首領蜂 大復活』
・2012年『怒首領蜂最大往生』
数々の機種に移植された本作は、2003年にガラケー(フィーチャーフォン)にも配信されました。当時の携帯電話のスペックだと完全移植は出来なかったので前後編に分割されての配信でした。
その前後編に分かれていた版をグラフィック等をブラッシュアップした上に1本にまとめたのが『DX』で(2005年に配信)、それをGモードアーカイブスが現行機に移植したのが今作です。
2023年12月により原作に近い『怒首領蜂大往生 臨廻転生』がNintendo SwitchやPS4で移植されているのですが、ガラケー版は価格が安いのと(ガラケー版は500円、『臨廻転生』は4950円)、1面辺りを短くしてステージセレクトも付けて―――と、電車の中などのスキマ時間にも遊びやすくなっているみたいです。
EASYモードはかなり難易度が抑えてあるので、ボムをケチらずにしっかり練習すればシューティング初心者の人にもクリア出来るんじゃないかと思います。
こういう人にはオススメ!
弾幕シューティングの入口を探している弾幕初心者の人
こういう人にはオススメできない!
なるべく原作そのままのものを遊びたいって人
↓Escapists↓
◇ 『The Escapists 2』
<Nintendo Switch>
<アクションアドベンチャー+脱獄シミュレーション+(オンライン)対戦・協力も可能>

<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>
このゲーム、色んな機種で出ていると思ったのですが……どうやらNintendo Switch版以外は公式には日本語化されていないみたいですね。どうしてNintendo Switch版だけがと言いたいけど、Nintendo Switch版もところどころ日本語が怪しいのでそもそもローカライズに積極的ではなかったのかも。
ゲームとしては見下ろし視点の2Dアクションアドベンチャーです。
「刑務所からの脱獄」が主な目的で、どうやって脱獄するかはプレイヤー次第、方法も幾つか用意されているみたいですね。1ステージ=1刑務所となっていて、全部の刑務所からの脱獄を目指すと結構な時間がかかります。
「どうやって脱獄するかはプレイヤー次第」と言ってもイメージ出来ないよ―――という人に分かりやすく説明すると、要はこのゲームは「脱獄に必要なアイテムを、看守に見つからないように用意するゲーム」なのです。穴を掘って地中から脱出するためにはシャベルが必要、看守をぶん殴って鍵を奪うには武器が必要、でも当然そういったものは刑務所の中では手に入りません。
なので、「点呼」や「食事」「シャワー」などの刑務所のタイムスケジュールに従いながら、看守に見つからないように材料を集めていくのです。シャベルを作るのだったら「グリップ」「ガムテープ」「鉄板」が要るので、他の囚人の机から盗んだり、他の囚人から買ったり(そのお金を得るために労働したりクエストをこなしたり)。
また、ステージによっては「刑務所からの脱獄」ではなく、「列車が駅に着く前に逃げ出す」みたいなステージもあって、こちらはステルスアクションゲームと言えますね。私はステルスゲーム苦手なんですけど、同じようなステージばかりにしたくないという狙いはよく分かります。アクセントとしてはアリかな。
オンラインでの協力・対戦プレイも可能で、ステルス面はサクッと終わるのでフレンドとワイワイ言いながら遊ぶのもイイですね。「脱獄の方法はプレイヤーの自由」だし、「どう遊ぶのかもプレイヤーの自由」なんです!
難点は、文字が小さいこと。
海外のゲームは文字が小さくて読みにくいものが結構ありますが、このゲームはその中でも特に「小さっ!」と叫びたくなるほど小さいです。テレビ画面が小さい人や、携帯モードで遊びたい人には、これはなかなか厳しいかも。
こういう人にはオススメ!
自分なりの「脱獄へのプラン」を考えるのが楽しい人
こういう人にはオススメできない!
小さな文字が読みづらい人
(動画:『The Escapists 2』昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフトを冒頭だけ実況プレイ)
(動画:ステルスゲーム苦手な人が『The Escapists 2』のステルス面に挑む!)
(動画:ステルスゲーム苦手だけど『The Escapists 2』のステルス面にフレンドの力を借りて挑む!)
↓refre↓
◇ 『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』
<Nintendo Switch、Steam>
<美少女+コミュニケーション>

<画像はNintendo Switch用ソフト『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』より引用>
大きなおっぱいを揺らしながら女のコ達が戦うゲーム『閃乱カグラ』シリーズのスピンオフ作品ですが、ストーリーとかあったものじゃないし、私は本編は『Burst』しかやっていないんですけど「本編はこんなキャラじゃなかっただろう」としか思わなかったので、本編は知らなくても問題ないと思います。
Nintendo SwitchのHD振動を活かして「女体の感触をHD振動で再現!」という人類の夢を目指したビッグプロジェクトでしたが、流石にコントローラでおっぱいの柔らかさを感じるのはムリゲーでした。
結果的に、『ラブプラス』のスキンシップモードだけを切り取ったようなゲームになっていて、キャラが好みだったら着せ替えしたり髪型変えたり写真撮影したりでそれなりに楽しめるんじゃないかなと思います。飛鳥以外のキャラは有料DLCなので、その点はご注意ください。というか、有料DLCでキャラを売るなら1人くらいひんぬー枠がいても良かったんじゃないですかね!?
こういう人にはオススメ!
キャラの見た目や声が好みだという人
こういう人にはオススメできない!
本気で「エロイもの」を探している人
(動画:Nintendo Switch用ダウンロードソフト『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』の冒頭だけ実況プレイ)
↓Jump King↓
◇ 『Jump King』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2Dアクションゲーム+高難度+賽の河原>

<画像はSteam版『Jump King』より引用>
いわゆる『壺おじ』系というか、「思ったように操作できないキャラ」を「ひたすらゴールに向かわせる」のだけど、「足場を逃すと何画面分も下に落ちてやり直しになる」タイプの高難度アクションゲームです。
ジャンプキングが出来るのはジャンプだけ。しかも、近年の2Dアクションゲームのようにジャンプ中に軌道を調整できたりはしないので、「次の足場に向かうのは、この踏切位置からこのくらいの強さでこの方向でジャンプすれば……」と考えてから入力する必要があります。
やってることは、「上方向に進むゴルフ」です!
丸いゴルフボールを上に向かって打っているため、フェアウェイを外すと真っ逆さまに来た道を戻って数ホール前からやり直しになっちゃうという。
『壺おじ』もそうでしたが、このゲームも「一人でクリアを目指して遊ぶ」と暗黒面に堕ちて闇のフォースに目覚めるくらいの苦行になってしまうのですが、生配信でダラダラしゃべりながら同じところを何度も何度も何度も遊ぶのは楽しかったです。視聴者が楽しいかどうかは知らん。
こういう人にはオススメ!
ダラダラとゲームを遊ぶ環境のある人
こういう人にはオススメできない!
ゲームはクリアを目指して急いで遊ぶ人
(動画:【プレゼントされたゲーム】『Jump King』の初見プレイを実況しておく)
(動画:ジャンプのゲームクリアしたので『Jump King』やりながら雑談配信)
↓13kihei↓
◇ 『十三機兵防衛圏』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<アドベンチャーゲーム+戦略シミュレーション>

<画像はNintendo Switch版『十三機兵防衛圏』より引用>
このゲーム―――説明するのが非常に難しいゲームです。
まずメインは「13人の主人公」による群像劇アドベンチャーゲームで、この点だけで見れば『街』とか『428』とかに似ているように思えなくもないです。ですが、それぞれの主人公の物語が必ずしも同じ時代を生きているワケではなく、あるキャラは1985年に生きていて、あるキャラは1945年に生きていて、あるキャラは2025年からやってきて―――
「13人の主人公」と「複数の時代」が複雑に交わりつつも、しかもプレイヤーは(ある程度のアンロック条件はあるものの)好きな順番でプレイして、好きな順に全体を把握することが出来るという破綻していないのが奇跡としか思えない構造のアドベンチャーゲームとなっています。
そして、SFとしても一級品でした。13人の物語は、それぞれ「SFの定番(オマージュ)」をなぞりつつ、そこで解き明かされる「世界の謎」はすごく意外で面白かったです。「○○だと思ったら××だったか!」の連続で終盤までは目が離せませんでした。ヴァニラウェア性の2Dグラフィックは、言うまでもなく超一級品ですし。
ただ、これは本当に個人的な好みで申し訳ないんですけど……
終盤のストーリー展開があまり好きじゃなくて、最後の最後でちょっと冷めてしまいました。
また、バトルパートとなるシミュレーション部分は、『スパロボ』なんかのSRPGを「疑似リアルタイム&マス目からの解放」として再構築してあって、「これが最先端のゲームなのか」と驚いたのですが……どうしても「いつ味方が攻撃を喰らっているのか」がよく分からなくて、ゲームオーバーになっても納得感が薄く、最終的にターミナルのレベルを上げてEMPなんちゃらを連発することでゴリ押しでクリアしました。このゲームの「一番の面白さ」みたいのを分かっていないまま私はクリアしちゃった気がします。
アドベンチャーパートもシミュレーションパートも、「トンデモないゲームではあるし、面白かったのだけど、自分に向けて作られたゲームではなかった」という感想です。そういうゲームをどういう言葉で紹介すればいいのか、本当に難しい……
こういう人にはオススメ!
トンデモないゲームを遊んでみたい人
こういう人にはオススメできない!
カプ固定の恋愛劇が苦手な人
(動画:『十三機兵防衛圏』Nintendo Switch版の序盤だけ実況プレイ)
↓10byou↓
◇ 『10秒走 RETURNS』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+4人まで対戦可能なモードあり>

<画像はNintendo Switch用ソフト『10秒走 RETURNS』より引用>
10秒で終わる……というより、「10秒でゴール出来なければ強制的にゲームオーバーになる」短いゲキムズステージを、「Bダッシュ(正確にはYダッシュ)」や「壁キック」を駆使してクリアを目指すゲームです。2D横スクロールアクションを極限までシンプルにしたようなゲームで、ムチャクチャ死ぬけどリトライも早いので「もう10回だけやろう」「もう10回やればクリア出来るかも知れない……」と何十回も挑戦したくなりますね。
「こんなステージを作ったヤツは絶対にゆるせねえ!」と言いたくなるような凶悪なステージも多いのだけど、何度も何度もプレイしたら少しずつ安定して後半に行けるようになり、自分の成長を実感できるのがイイですね。
「アクションゲームは初見殺しで戻し作業をさせられるのがイヤだけど、10秒で終わる短いステージなら戻し作業も覚えるのも苦にならないだろう」と思って始めたのだけど、10秒のコースに初見殺しのポイントが10コとか埋め込まれるので、むしろ短期記憶をフル回転させられるゲームでした!
私は経験していませんが、ローカルでの対戦モードもあるのもイイですね。
こういう人にはオススメ!
ワーキングメモリーを鍛えたい人

<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>
このゲーム、色んな機種で出ていると思ったのですが……どうやらNintendo Switch版以外は公式には日本語化されていないみたいですね。どうしてNintendo Switch版だけがと言いたいけど、Nintendo Switch版もところどころ日本語が怪しいのでそもそもローカライズに積極的ではなかったのかも。
ゲームとしては見下ろし視点の2Dアクションアドベンチャーです。
「刑務所からの脱獄」が主な目的で、どうやって脱獄するかはプレイヤー次第、方法も幾つか用意されているみたいですね。1ステージ=1刑務所となっていて、全部の刑務所からの脱獄を目指すと結構な時間がかかります。
「どうやって脱獄するかはプレイヤー次第」と言ってもイメージ出来ないよ―――という人に分かりやすく説明すると、要はこのゲームは「脱獄に必要なアイテムを、看守に見つからないように用意するゲーム」なのです。穴を掘って地中から脱出するためにはシャベルが必要、看守をぶん殴って鍵を奪うには武器が必要、でも当然そういったものは刑務所の中では手に入りません。
なので、「点呼」や「食事」「シャワー」などの刑務所のタイムスケジュールに従いながら、看守に見つからないように材料を集めていくのです。シャベルを作るのだったら「グリップ」「ガムテープ」「鉄板」が要るので、他の囚人の机から盗んだり、他の囚人から買ったり(そのお金を得るために労働したりクエストをこなしたり)。
また、ステージによっては「刑務所からの脱獄」ではなく、「列車が駅に着く前に逃げ出す」みたいなステージもあって、こちらはステルスアクションゲームと言えますね。私はステルスゲーム苦手なんですけど、同じようなステージばかりにしたくないという狙いはよく分かります。アクセントとしてはアリかな。
オンラインでの協力・対戦プレイも可能で、ステルス面はサクッと終わるのでフレンドとワイワイ言いながら遊ぶのもイイですね。「脱獄の方法はプレイヤーの自由」だし、「どう遊ぶのかもプレイヤーの自由」なんです!
難点は、文字が小さいこと。
海外のゲームは文字が小さくて読みにくいものが結構ありますが、このゲームはその中でも特に「小さっ!」と叫びたくなるほど小さいです。テレビ画面が小さい人や、携帯モードで遊びたい人には、これはなかなか厳しいかも。
こういう人にはオススメ!
自分なりの「脱獄へのプラン」を考えるのが楽しい人
こういう人にはオススメできない!
小さな文字が読みづらい人
(動画:『The Escapists 2』昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフトを冒頭だけ実況プレイ)
(動画:ステルスゲーム苦手な人が『The Escapists 2』のステルス面に挑む!)
(動画:ステルスゲーム苦手だけど『The Escapists 2』のステルス面にフレンドの力を借りて挑む!)
↓refre↓
◇ 『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』
<Nintendo Switch、Steam>
<美少女+コミュニケーション>

<画像はNintendo Switch用ソフト『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』より引用>
大きなおっぱいを揺らしながら女のコ達が戦うゲーム『閃乱カグラ』シリーズのスピンオフ作品ですが、ストーリーとかあったものじゃないし、私は本編は『Burst』しかやっていないんですけど「本編はこんなキャラじゃなかっただろう」としか思わなかったので、本編は知らなくても問題ないと思います。
Nintendo SwitchのHD振動を活かして「女体の感触をHD振動で再現!」という人類の夢を目指したビッグプロジェクトでしたが、流石にコントローラでおっぱいの柔らかさを感じるのはムリゲーでした。
結果的に、『ラブプラス』のスキンシップモードだけを切り取ったようなゲームになっていて、キャラが好みだったら着せ替えしたり髪型変えたり写真撮影したりでそれなりに楽しめるんじゃないかなと思います。飛鳥以外のキャラは有料DLCなので、その点はご注意ください。というか、有料DLCでキャラを売るなら1人くらいひんぬー枠がいても良かったんじゃないですかね!?
こういう人にはオススメ!
キャラの見た目や声が好みだという人
こういう人にはオススメできない!
本気で「エロイもの」を探している人
(動画:Nintendo Switch用ダウンロードソフト『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』の冒頭だけ実況プレイ)
↓Jump King↓
◇ 『Jump King』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2Dアクションゲーム+高難度+賽の河原>

<画像はSteam版『Jump King』より引用>
いわゆる『壺おじ』系というか、「思ったように操作できないキャラ」を「ひたすらゴールに向かわせる」のだけど、「足場を逃すと何画面分も下に落ちてやり直しになる」タイプの高難度アクションゲームです。
ジャンプキングが出来るのはジャンプだけ。しかも、近年の2Dアクションゲームのようにジャンプ中に軌道を調整できたりはしないので、「次の足場に向かうのは、この踏切位置からこのくらいの強さでこの方向でジャンプすれば……」と考えてから入力する必要があります。
やってることは、「上方向に進むゴルフ」です!
丸いゴルフボールを上に向かって打っているため、フェアウェイを外すと真っ逆さまに来た道を戻って数ホール前からやり直しになっちゃうという。
『壺おじ』もそうでしたが、このゲームも「一人でクリアを目指して遊ぶ」と暗黒面に堕ちて闇のフォースに目覚めるくらいの苦行になってしまうのですが、生配信でダラダラしゃべりながら同じところを何度も何度も何度も遊ぶのは楽しかったです。視聴者が楽しいかどうかは知らん。
こういう人にはオススメ!
ダラダラとゲームを遊ぶ環境のある人
こういう人にはオススメできない!
ゲームはクリアを目指して急いで遊ぶ人
(動画:【プレゼントされたゲーム】『Jump King』の初見プレイを実況しておく)
(動画:ジャンプのゲームクリアしたので『Jump King』やりながら雑談配信)
↓13kihei↓
◇ 『十三機兵防衛圏』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<アドベンチャーゲーム+戦略シミュレーション>

<画像はNintendo Switch版『十三機兵防衛圏』より引用>
このゲーム―――説明するのが非常に難しいゲームです。
まずメインは「13人の主人公」による群像劇アドベンチャーゲームで、この点だけで見れば『街』とか『428』とかに似ているように思えなくもないです。ですが、それぞれの主人公の物語が必ずしも同じ時代を生きているワケではなく、あるキャラは1985年に生きていて、あるキャラは1945年に生きていて、あるキャラは2025年からやってきて―――
「13人の主人公」と「複数の時代」が複雑に交わりつつも、しかもプレイヤーは(ある程度のアンロック条件はあるものの)好きな順番でプレイして、好きな順に全体を把握することが出来るという破綻していないのが奇跡としか思えない構造のアドベンチャーゲームとなっています。
そして、SFとしても一級品でした。13人の物語は、それぞれ「SFの定番(オマージュ)」をなぞりつつ、そこで解き明かされる「世界の謎」はすごく意外で面白かったです。「○○だと思ったら××だったか!」の連続で終盤までは目が離せませんでした。ヴァニラウェア性の2Dグラフィックは、言うまでもなく超一級品ですし。
ただ、これは本当に個人的な好みで申し訳ないんですけど……
終盤のストーリー展開があまり好きじゃなくて、最後の最後でちょっと冷めてしまいました。
また、バトルパートとなるシミュレーション部分は、『スパロボ』なんかのSRPGを「疑似リアルタイム&マス目からの解放」として再構築してあって、「これが最先端のゲームなのか」と驚いたのですが……どうしても「いつ味方が攻撃を喰らっているのか」がよく分からなくて、ゲームオーバーになっても納得感が薄く、最終的にターミナルのレベルを上げてEMPなんちゃらを連発することでゴリ押しでクリアしました。このゲームの「一番の面白さ」みたいのを分かっていないまま私はクリアしちゃった気がします。
アドベンチャーパートもシミュレーションパートも、「トンデモないゲームではあるし、面白かったのだけど、自分に向けて作られたゲームではなかった」という感想です。そういうゲームをどういう言葉で紹介すればいいのか、本当に難しい……
こういう人にはオススメ!
トンデモないゲームを遊んでみたい人
こういう人にはオススメできない!
カプ固定の恋愛劇が苦手な人
(動画:『十三機兵防衛圏』Nintendo Switch版の序盤だけ実況プレイ)
↓10byou↓
◇ 『10秒走 RETURNS』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+4人まで対戦可能なモードあり>

<画像はNintendo Switch用ソフト『10秒走 RETURNS』より引用>
10秒で終わる……というより、「10秒でゴール出来なければ強制的にゲームオーバーになる」短いゲキムズステージを、「Bダッシュ(正確にはYダッシュ)」や「壁キック」を駆使してクリアを目指すゲームです。2D横スクロールアクションを極限までシンプルにしたようなゲームで、ムチャクチャ死ぬけどリトライも早いので「もう10回だけやろう」「もう10回やればクリア出来るかも知れない……」と何十回も挑戦したくなりますね。
「こんなステージを作ったヤツは絶対にゆるせねえ!」と言いたくなるような凶悪なステージも多いのだけど、何度も何度もプレイしたら少しずつ安定して後半に行けるようになり、自分の成長を実感できるのがイイですね。
「アクションゲームは初見殺しで戻し作業をさせられるのがイヤだけど、10秒で終わる短いステージなら戻し作業も覚えるのも苦にならないだろう」と思って始めたのだけど、10秒のコースに初見殺しのポイントが10コとか埋め込まれるので、むしろ短期記憶をフル回転させられるゲームでした!
私は経験していませんが、ローカルでの対戦モードもあるのもイイですね。
こういう人にはオススメ!
ワーキングメモリーを鍛えたい人
こういう人にはオススメできない!
アクションゲームは運動神経だけでプレイするものだと思っている人
↓jojo↓
◇ 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』
<Nintendo Switch、プレイステーション4・5、Xbox One・Series X/S・PC、Steam>
1986年から少年ジャンプで連載されていた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのキャラが登場する格闘ゲームで、2013年にプレイステーション3用に『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』という名前で発売されました。
2022年にはグラフィックやゲームバランスを調整した今作『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』がプレイステーション4&5、Nintendo Switch、Xbox One&Series X/S、Steamで発売されています。私が遊んだのはこっちね。
最初の無印『オールスターバトル』の頃は30人ちょっとのキャラしかいなくて「○○もいないの!?」と言われたのだけど、そこから有料DLCでキャラが増えて、『R』では前作のDLCキャラも最初から入っていて、更に『R』用の有料DLCでもあって―――
最終的にDLC含めると60人というキャラ数で、短い時間では遊び尽くせないほどの大ボリュームの格闘ゲームとなりました。全キャラを1日ずつ試しに使ってみるだけで2ヶ月かかるからね!
最初の無印『オールスターバトル』の頃は30人ちょっとのキャラしかいなくて「○○もいないの!?」と言われたのだけど、そこから有料DLCでキャラが増えて、『R』では前作のDLCキャラも最初から入っていて、更に『R』用の有料DLCでもあって―――
最終的にDLC含めると60人というキャラ数で、短い時間では遊び尽くせないほどの大ボリュームの格闘ゲームとなりました。全キャラを1日ずつ試しに使ってみるだけで2ヶ月かかるからね!
メインモード「オールスターバトルモード」は「原作の名勝負」や「原作では交わらなかった夢の対決」なんかをしていくモードで、使用キャラも対戦キャラも決められた状態でCPU戦をやるモードです。
難易度☆1、☆2は全部クリアしたのですが、難易度☆3の後半がどうしてもクリア出来ないものばかりでギブアップしてしまいました。というのも、使用キャラを決められると「苦手なキャラ」を使わないとならないんですね。このゲーム、キャラごとに特殊な仕様を持ってたりするので、その把握も難しいし。
難易度☆1、☆2は全部クリアしたのですが、難易度☆3の後半がどうしてもクリア出来ないものばかりでギブアップしてしまいました。というのも、使用キャラを決められると「苦手なキャラ」を使わないとならないんですね。このゲーム、キャラごとに特殊な仕様を持ってたりするので、その把握も難しいし。
キャラ格ゲーの場合、キャラが少ないと文句を言うのに。
キャラが多すぎると「覚えきれない!」「クリアしきれない!」って文句を言うのもアレなんですが……
こういう人にはオススメ!
原作を知っている人
原作を知っている人
こういう人にはオススメできない!
がっつりとゲームを遊ぶ時間がない人
↓symphonic↓
◇ 『シンフォニック=レイン』
<Nintendo Switch、Steam>
<恋愛アドベンチャー+リズムゲーム>

<画像はNintendo Switch版『シンフォニック=レイン』より引用>
元は2004年に発売された(非アダルトの)PCゲームで、欝ゲーが大人気だった時代の作品です。
シナリオを担当されている西川真音さんは『My Merry May』で私に強烈なトラウマを植え付けてくれた人で、キャラクターデザイン・原画のしろさんは後に『ヤマノススメ』を描く人で、音楽を担当された岡崎律子さんは作られた曲や歌が『D4DJ』でもいくつかカバーされているシンガーソングライターさんと……何かと私がこれまで楽しんできた作品と縁のある人が集まっている!
親元を離れて一人暮らしをしながら音楽学院に通っている主人公が、地元に遠距離恋愛中の恋人がいるのに、卒業演奏で「歌唱」してくれるヒロインを選ばなくちゃいけない―――というストーリーです。もうこの設定からして、ヒロインを「選ぶ痛み」をプレイヤーに突きつけてくる気が満々じゃないか。
非常に計算されたストーリーで、全ルートを読むことで「選ばなかったヒロインがどうしてああいう行動を取ったのか」が分かるようになっています。このゲームをこれからプレイするという人は「気に入ったヒロインを1周するだけでイイや」ではなく、全ルートを是非読んでください。
個人的には難しすぎてハマれなかったリズムゲームのパートも「オート」で任せることも出来るので……リズムゲームが苦手という人も、問題なくストーリーを楽しめると思いますよ!(「オート」にした場合はリズムゲームのパートをスキップできたら最高だったのだけど)
こういう人にはオススメ!
鬱なシナリオでも構わないから面白いストーリーを読みたい人
こういう人にはオススメできない!
「全ルート遊ぶ時間なんてもったいない」なんて思っちゃう人
↓jinrui↓
◇ 『じんるいのみなさまへ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<アドベンチャー+探索+百合>

<画像はNintendo Switch版『じんるいのみなさまへ』より引用>
『AKIBA'S TRIP』『AKIBA'S BEAT』など、秋葉原を舞台にしたゲームを作ってきたアクワイア開発の新作アドベンチャーです。今作にはバトル要素などはなく、女の子達が秋葉原を舞台に自給自足のサバイバル生活をしていく様を描くゲームとなっています。「アドベンチャーゲーム」という呼称だと『ゼルダ』とか『バイオ』みたいなアクションアドベンチャーをイメージしちゃうかもですが、ノベルゲームに近いと思った方が分かりやすいかも。
題材となっているのは「ライトな百合」です。
女の子しか登場しない世界で、女の子だけで協力し合って生きていく中、女の子同士に特別な感情が生まれていく……という様をライトに描いています。プロデューサーさんのインタビューによれば、『ゆるゆり』とか『けいおん!』とか『ゆるキャン△』辺りのユーザー層を意識しているみたいです。
そして、“女の子しか登場しない世界”なので、何故かこの秋葉原には主人公達5人(有料DLCを買うと6人)以外の人間が存在しません。これなら「途中で男が出てきて最終的にNTRになるのでは?」なんて心配はしなくてイイですよね!
百合ヲタに都合がイイ世界です! 「建物とか荒廃してない?」なんて気にしてはいけませんよ!
フルプライスのゲームですが「低価格で作られているなー」と思うところは少なくないですし、「秋葉原を探索するパート」がイマイチ「女の子達の会話パート」と噛み合っていないと思ったりもするのですが……キャラクターとストーリーは魅力的で、声優さんも頑張っているので、「ライトな百合を描くゲーム」という狙いは成功していると思います。
◇ 『シンフォニック=レイン』
<Nintendo Switch、Steam>
<恋愛アドベンチャー+リズムゲーム>

<画像はNintendo Switch版『シンフォニック=レイン』より引用>
元は2004年に発売された(非アダルトの)PCゲームで、欝ゲーが大人気だった時代の作品です。
シナリオを担当されている西川真音さんは『My Merry May』で私に強烈なトラウマを植え付けてくれた人で、キャラクターデザイン・原画のしろさんは後に『ヤマノススメ』を描く人で、音楽を担当された岡崎律子さんは作られた曲や歌が『D4DJ』でもいくつかカバーされているシンガーソングライターさんと……何かと私がこれまで楽しんできた作品と縁のある人が集まっている!
親元を離れて一人暮らしをしながら音楽学院に通っている主人公が、地元に遠距離恋愛中の恋人がいるのに、卒業演奏で「歌唱」してくれるヒロインを選ばなくちゃいけない―――というストーリーです。もうこの設定からして、ヒロインを「選ぶ痛み」をプレイヤーに突きつけてくる気が満々じゃないか。
非常に計算されたストーリーで、全ルートを読むことで「選ばなかったヒロインがどうしてああいう行動を取ったのか」が分かるようになっています。このゲームをこれからプレイするという人は「気に入ったヒロインを1周するだけでイイや」ではなく、全ルートを是非読んでください。
個人的には難しすぎてハマれなかったリズムゲームのパートも「オート」で任せることも出来るので……リズムゲームが苦手という人も、問題なくストーリーを楽しめると思いますよ!(「オート」にした場合はリズムゲームのパートをスキップできたら最高だったのだけど)
こういう人にはオススメ!
鬱なシナリオでも構わないから面白いストーリーを読みたい人
こういう人にはオススメできない!
「全ルート遊ぶ時間なんてもったいない」なんて思っちゃう人
↓jinrui↓
◇ 『じんるいのみなさまへ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<アドベンチャー+探索+百合>

<画像はNintendo Switch版『じんるいのみなさまへ』より引用>
『AKIBA'S TRIP』『AKIBA'S BEAT』など、秋葉原を舞台にしたゲームを作ってきたアクワイア開発の新作アドベンチャーです。今作にはバトル要素などはなく、女の子達が秋葉原を舞台に自給自足のサバイバル生活をしていく様を描くゲームとなっています。「アドベンチャーゲーム」という呼称だと『ゼルダ』とか『バイオ』みたいなアクションアドベンチャーをイメージしちゃうかもですが、ノベルゲームに近いと思った方が分かりやすいかも。
題材となっているのは「ライトな百合」です。
女の子しか登場しない世界で、女の子だけで協力し合って生きていく中、女の子同士に特別な感情が生まれていく……という様をライトに描いています。プロデューサーさんのインタビューによれば、『ゆるゆり』とか『けいおん!』とか『ゆるキャン△』辺りのユーザー層を意識しているみたいです。
そして、“女の子しか登場しない世界”なので、何故かこの秋葉原には主人公達5人(有料DLCを買うと6人)以外の人間が存在しません。これなら「途中で男が出てきて最終的にNTRになるのでは?」なんて心配はしなくてイイですよね!
百合ヲタに都合がイイ世界です! 「建物とか荒廃してない?」なんて気にしてはいけませんよ!
フルプライスのゲームですが「低価格で作られているなー」と思うところは少なくないですし、「秋葉原を探索するパート」がイマイチ「女の子達の会話パート」と噛み合っていないと思ったりもするのですが……キャラクターとストーリーは魅力的で、声優さんも頑張っているので、「ライトな百合を描くゲーム」という狙いは成功していると思います。
有料DLCを買うと遊べる2周目のストーリーは、1周目と8割くらい同じ内容なので「1周目の内容を忘れたころに遊んだほうがいいよ!」とは言っておきたいですが。
こういう人にはオススメ!
女の子と女の子がイチャイチャするのを見るのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
完成度の高いゲームを求めている人
(動画:本日発売になったばかりの百合ゲー『じんるいのみなさまへ』の冒頭だけ実況プレイ)
↓delivery↓
◇ 『Super Box Delivery Beyond the Horizon』
<Nintendo Switch、プレイステーション4&5、XboxOne・Series X|S、Steam>
こういう人にはオススメ!
女の子と女の子がイチャイチャするのを見るのが好きな人
こういう人にはオススメできない!
完成度の高いゲームを求めている人
(動画:本日発売になったばかりの百合ゲー『じんるいのみなさまへ』の冒頭だけ実況プレイ)
↓delivery↓
◇ 『Super Box Delivery Beyond the Horizon』
<Nintendo Switch、プレイステーション4&5、XboxOne・Series X|S、Steam>
※ この記事は「公式で日本語化されていない機種はリストに載せない」レギュレーションなのですが、このゲームは全機種で日本語化されていないので全機種載せました
<奥スクロールランアクションゲーム>

<画像はNintendo Switch版『Super Box Delivery Beyond the Horizon』より引用>
スクショを見ると「レースゲーム」とか「ドライブゲーム」だと思っちゃうかも知れませんが、ひたすら前に走り続ける車を「左」「右」のライン移動で進めるランアクションゲームです。私の運転する車はブレーキは壊れているけどハンドルは効いて、対向車はブレーキもハンドルも壊れているので、それを避けて進み続けなくちゃなりません。
交通ルールなどない無法地帯な街を舞台に、道路に落ちている荷物を集めてステーションに届けるのが目的ですが……カートゥーン調のグラフィックは可愛いし、BGMは楽し気だし、アンロックでどんどん能力を強化していくのもなかなか楽しいんですね。むちゃくちゃオススメってワケではありませんが、なんか癖になる魅力のあるゲームです。チュートリアルにしか出てこない女のコが妙に可愛かったり、手抜きで作ったゲームじゃなくて、低価格ゲーなのに細部まで気を配った良いゲームなんですよ。
ただし、全部の機種で「日本語訳」はありません。
こういう人にはオススメ!
低価格ゲーだから、数時間で飽きても構わない人
こういう人にはオススメできない!
「死んで終わる」ことにストレスを感じる人
↓mariorpg↓
◇ 『スーパーマリオRPG』
<Nintendo Switch>
<コマンドバトルRPG+アクション要素>

<画像はWiiバーチャルコンソール版『スーパーマリオRPG』より引用>
原作は1996年に発売されたスーパーファミコン用のRPGで、「初めてマリオがRPGになったゲーム」であり、「初めてマリオがストーリー仕立てになったゲーム」です。後のマリオファミリーのパブリックイメージ、ピーチ姫は天真爛漫、クッパはジャイアン、ルイージは出ない等が固まったのも、このゲームからじゃないかって言われているみたいですね。
スーパーファミコン版の開発はスクウェアで、その直後に任天堂とスクウェアが断絶状態に入るため、以降のマリオのRPGはインテリジェントシステムズ開発の「ペーパーマリオ」系か、アルファドリーム開発の「マリオ&ルイージ」に分かれるのですが……
<奥スクロールランアクションゲーム>

<画像はNintendo Switch版『Super Box Delivery Beyond the Horizon』より引用>
スクショを見ると「レースゲーム」とか「ドライブゲーム」だと思っちゃうかも知れませんが、ひたすら前に走り続ける車を「左」「右」のライン移動で進めるランアクションゲームです。私の運転する車はブレーキは壊れているけどハンドルは効いて、対向車はブレーキもハンドルも壊れているので、それを避けて進み続けなくちゃなりません。
交通ルールなどない無法地帯な街を舞台に、道路に落ちている荷物を集めてステーションに届けるのが目的ですが……カートゥーン調のグラフィックは可愛いし、BGMは楽し気だし、アンロックでどんどん能力を強化していくのもなかなか楽しいんですね。むちゃくちゃオススメってワケではありませんが、なんか癖になる魅力のあるゲームです。チュートリアルにしか出てこない女のコが妙に可愛かったり、手抜きで作ったゲームじゃなくて、低価格ゲーなのに細部まで気を配った良いゲームなんですよ。
ただし、全部の機種で「日本語訳」はありません。
こういう人にはオススメ!
低価格ゲーだから、数時間で飽きても構わない人
こういう人にはオススメできない!
「死んで終わる」ことにストレスを感じる人
↓mariorpg↓
◇ 『スーパーマリオRPG』
<Nintendo Switch>
<コマンドバトルRPG+アクション要素>

<画像はWiiバーチャルコンソール版『スーパーマリオRPG』より引用>
原作は1996年に発売されたスーパーファミコン用のRPGで、「初めてマリオがRPGになったゲーム」であり、「初めてマリオがストーリー仕立てになったゲーム」です。後のマリオファミリーのパブリックイメージ、ピーチ姫は天真爛漫、クッパはジャイアン、ルイージは出ない等が固まったのも、このゲームからじゃないかって言われているみたいですね。
スーパーファミコン版の開発はスクウェアで、その直後に任天堂とスクウェアが断絶状態に入るため、以降のマリオのRPGはインテリジェントシステムズ開発の「ペーパーマリオ」系か、アルファドリーム開発の「マリオ&ルイージ」に分かれるのですが……
スクウェアが任天堂と和解して、スクウェア・エニックスとなって、原点となるこのゲームもバーチャルコンソールなどで配信されるようになって……そして、2023年にアルテピアッツァ開発でNintendo Switch用にフルリメイクされました。
ということで、「ターニングポイントとなった」伝説的なゲームで、評価もものすごく高いし、このゲームが大好きな人がたくさんいらっしゃるのはよく分かるのですが……個人的には「何が面白いのかさっぱり分からない」レベルでハマりませんでした。
それは、大人になってからWiiのバーチャルコンソールで遊んだことで……
ちょっとこどもっぽい世界観(クッパがギャグキャラになっているところとか)や、敵味方の攻撃エフェクトが長いテンポの悪さ、「タイミングよくボタンを押すと攻撃力が上がる」アクションコマンドのせいでAボタン連打もできずにずっと画面を見ていなければならないとか、こどもの頃に遊んでいれば気にならないことが自分には気になっちゃったのかなと思います。
また、私は「十字キーでクォータービューでのアクションをやらせるな」委員会の会員なので、何度も足場を踏み外して落ちてやり直しになって、長い長い雑魚戦をまたやり直しになってずっとイライラしっぱなしでした……
お金もアイテムもすぐにいっぱいになるから、雑魚戦をするうまみがあまりないというのもあって(これはリメイク版で改善されているらしい)、そんな風に「雑魚戦がクソ面倒くさい」と思っちゃってなるべく敵をすり抜けて進んでいたら、レベルが足りなかったのかラスボスに勝てずにぶん投げてやめてしまいました。
当時こんなことをバカ正直にブログに書いて色々言われましたし、このゲームに限らず「合わなかったら記事なんか書かずに黙って、もう二度とそのゲームについて喋るんじゃない」と言われることも多々々々々々々々々々あるんですが。16年前に書いた自分の記事のおかげで「どこが合わなかったのか」思い出せたので、書いておいて良かった=変に気を遣って「本当は面白くなかったけど、面白かったって言わなくちゃ」みたいな嘘の記事を書かなくて良かったと思いました。
こういう人にはオススメ!
雑魚戦の攻撃エフェクトが長くてもイライラしない人
こういう人にはオススメできない!
「十字キーでクォータービューでのアクションをやらせるな」委員会の会員
↓mariogaraxy↓
◇ 『スーパーマリオギャラクシー+スーパーマリオギャラクシー 2』
<Nintendo Switch>
<3Dアクションゲーム>

<画像はWii Uダウンロード版『スーパーマリオギャラクシー2』より引用>
元々は2007年と2010年に発売されたWii用ソフトが、映画展開に合わせて2025年にNintendo Switch用に移植されました。セット販売も、個別のダウンロード販売もあります。
私は1作目はWii版を発売日に買ってクリアしたのですが、エンディングを見たところでやめていたら「コンプまで遊ばないとゲーマーじゃない」とTwitterで煽られたため。
2作目はWii Uダウンロード版を買って「クリア後要素」も含めて全部クリアした結果……「もう難しいゲームは遊びたくねえ!」と、このゲームのことを大分嫌いになってしまいました。
なので、その後のゲーム人生において「クリア後要素」とか「コンプ要素」とかを全部無視するようになった……ある意味で思い出深い作品と言えるのかも。
『スーパーマリオ64』→『スーパーマリオサンシャイン』→『スーパーマリオギャラクシー』と、3Dアクションマリオの系譜を見ていくと……「3Dで作られた箱庭空間を探索して謎解きして欲しい」前2作と比べて、目的と課題をハッキリさせた「純粋なアクションゲーム」になっていた印象です。
その傾向は『マリオギャラクシー2』→『マリオ3Dランド』と続いていき、3Dアクションゲームが苦手な人でも遊べるように「平面の遊び」にシフトしていったんですね。それが、当時はかなり賛否両論というか……「ギャラクシーや3Dランドも面白いけど64やサンシャインの路線の新作も遊びたい」って人が結構いました。
私は初3Dマリオが『マリオギャラクシー』だったからその辺は気になりませんでしたが、当時の任天堂は「普段ゲームを遊ばない人にもどうにかゲームを遊ばせたい」ゲーム人口の拡大路線を模索していたので……そういう時代ならではの作品だったなぁと今では思えます。
こういう人にはオススメ!
純粋なアクションゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
Joy-conを使った特殊操作をしたくない人
◇ 『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』
<Nintendo Switch>
<3Dアクションゲーム+オンライン協力>

<画像はNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』より引用>
元々は2013年にWii Uで発売された『スーパーマリオ3Dワールド』なのですが、任天堂はWii UのソフトをNintendo Switchに移植する際に目玉となる追加要素を入れることが多く、このゲームでは何と「オフラインでしか遊べなかった4人プレイをオンラインにも対応」「オフライン専用の新作マリオを追加」という破格の待遇での移植となりました。
私は実況しながら『マリオ3Dワールド』の方だけをクリアまで遊んだのですが、多人数プレイがむっちゃ面白い!
単純に「やられても泡になって復活する」分、攻略が楽になっているところもありますが……流石の任天堂、「1ステージごとに獲得スコアによって順位が決められる」という競争要素を入れたり、うっかり味方を突き落としてしまう仕様だったり、協力プレイのつもりが対戦プレイになっている仕組みをそこらに仕込んでいるんですね。
例えば、このゲームはYボタンを1回押すとアイテムを持って、もう1回押すとアイテムを投げるという仕様なんですが……この操作で味方も持ち上げられるため、ファイアーボールを連発で投げているつもりが味方を持ち上げてぶん投げてたみたいなことが頻発するようになっているのです。
流石、『マリオブラザーズ』や『アイスクライマー』の頃からこういうゲームを作っている会社ですよ。「ふざけんじゃねえよ!」とゲラゲラ笑いながら遊ぶゲームなので、オンラインプレイは野良では出来なくてフレンドのみですね。ボイスチャット推奨です。
このゲームが開発された2012年~2013年頃って、スマホゲーに押されて任天堂も「さっさとゲーム機から撤退してスマホでゲームを出せ」みたいに“ゲーム機不要論”が叫ばれていた時期なんですね。特に据置ゲーム機はムチャクチャ苦しかったです。その時期に「据置ゲーム機ならではの楽しさ」を貫いてこういうゲームを出しているんだから、すげえ会社ですよねぇ……
こういう人にはオススメ!
オンラインでもオフラインでもいいから、一緒に遊ぶ人がいる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームに笑顔は要らないという人
(動画リスト:『スーパーマリオ3Dワールド』をダッシュを使わない検証配信)
↓maker2↓
◇ 『スーパーマリオメーカー2』
<Nintendo Switch>
<2Dアクションゲーム+コース作成・アップロード+オンライン協力・対戦>

<画像はNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー2』より引用>
2015年にWii U用ソフトとして発売された『スーパーマリオメーカー』の、4年ぶりの続編です。「キャラマリオ」など前作からなくなった要素もゼロではないのですが、オンラインプレイの導入など前作にはなかった要素も多数組み込んでパワーアップした続編となっていました。
「コースを作る」方は、私は前作で作りたいものはあらかた作っちゃってもうアイディアも出てこなかったので1コースも作っていないのですが……
「コースを遊ぶ」方は、2Dマリオシリーズ初のオンラインでの同時プレイを実現したのが楽しすぎて、こればかり遊びました。1人では難しすぎるコースを「みんなで協力プレイ」で遊んでクリアするのも良し、1人では簡単すぎるコースを「みんなで対戦プレイ」で競争するのも良し。2Dマリオで出来る遊びを全部用意して、「あとはオマエらの好きに遊べ!」とこちらに任せてくれる“遊び場”みたいなゲームです。
難点というか、みんながプレイしてイラっとしたこと間違いなしなのは……1人用のストーリーモードで数回ミスしただけで「お困りかい、兄さん?」と顔を出してくるルイージ(笑)。
『NewスーパーマリオブラザーズU』(Wii U版)で「ミスした今の気分をMiiverseに投稿しましょう」と言ってきたり、ちょくちょくマリオスタッフはミスしたこちらの神経を逆なでしてくるところありますよね!
こういう人にはオススメ!
今までになかったマリオの遊び方を求めている人
こういう人にはオススメできない!
そもそも2Dマリオが嫌いな人
(動画リスト:週刊『スーパーマリオメーカー2』にゲームが下手な人が挑戦!)
↓Stardew↓
◇ 『Stardew Valley』
<Nintendo Switch、XboxOne・Series X|S・Cloud Gaming、Steam、iOS、AndroidOS>
※ PS4版は2021年12月31日で配信終了していました
<牧場シミュレーション+オンライン協力プレイ可能>

<画像はNintendo Switch版『Stardew Valley』より引用>
海外の人が「久々に『牧場物語』を遊びたくなったけどPC用に出ていないのか、じゃあ自分で作っちゃえ!」と、1人で作ったジェネリック牧場物語です。PCだけでなくNintendo Switchにも当時は『牧場物語』がなかったため、こちらでも大ヒットしました。マーベラス的には「助けて~、ドラえもん」と言いたくもなるわ。
『牧場物語』を知らない人もいると思うので簡単に説明すると、高速で過ぎていく1日の間に「畑の作物に水をやったり」「家畜の世話をしたり」「魚を釣ったり」「鉱山に鉱石を採りに行ったり」と忙しなく働くゲームです。やることが、やることがたくさん…!
こういう人にはオススメ!
今までになかったマリオの遊び方を求めている人
こういう人にはオススメできない!
そもそも2Dマリオが嫌いな人
(動画リスト:週刊『スーパーマリオメーカー2』にゲームが下手な人が挑戦!)
↓Stardew↓
◇ 『Stardew Valley』
<Nintendo Switch、XboxOne・Series X|S・Cloud Gaming、Steam、iOS、AndroidOS>
※ PS4版は2021年12月31日で配信終了していました
<牧場シミュレーション+オンライン協力プレイ可能>

<画像はNintendo Switch版『Stardew Valley』より引用>
海外の人が「久々に『牧場物語』を遊びたくなったけどPC用に出ていないのか、じゃあ自分で作っちゃえ!」と、1人で作ったジェネリック牧場物語です。PCだけでなくNintendo Switchにも当時は『牧場物語』がなかったため、こちらでも大ヒットしました。マーベラス的には「助けて~、ドラえもん」と言いたくもなるわ。
『牧場物語』を知らない人もいると思うので簡単に説明すると、高速で過ぎていく1日の間に「畑の作物に水をやったり」「家畜の世話をしたり」「魚を釣ったり」「鉱山に鉱石を採りに行ったり」と忙しなく働くゲームです。やることが、やることがたくさん…!
一応戦闘もするので『ルーンファクトリー』の方が近いのかも知れませんが、アクションゲームとしても爽快感抜群の『ルーンファクトリー』と比べてはなりません。こちらはあくまでオマケ程度の戦闘要素です。
『牧場物語』『ルーンファクトリー』にない特徴としては、畑や家畜小屋を作れるエリアが広大で「自分の好きなところに好きなように作ってイイ」点と、アメリカの社会問題が見えてくる住民達があります。『牧場物語』のほのぼの空気を期待すると、あまりの閉鎖性にビックリするかも。
あと、私がプレイした頃にはなかったのですが、現在はオンラインでマルチプレイが可能になったみたい。ただでさえ「時間を忘れて黙々と没頭してしまうゲーム」なのに、更に長く遊べてしまう無料アップデートを持ってくるとは。
こういう人にはオススメ!
長時間黙々と遊べるゲームを探している人
『牧場物語』『ルーンファクトリー』にない特徴としては、畑や家畜小屋を作れるエリアが広大で「自分の好きなところに好きなように作ってイイ」点と、アメリカの社会問題が見えてくる住民達があります。『牧場物語』のほのぼの空気を期待すると、あまりの閉鎖性にビックリするかも。
あと、私がプレイした頃にはなかったのですが、現在はオンラインでマルチプレイが可能になったみたい。ただでさえ「時間を忘れて黙々と没頭してしまうゲーム」なのに、更に長く遊べてしまう無料アップデートを持ってくるとは。
こういう人にはオススメ!
長時間黙々と遊べるゲームを探している人
こういう人にはオススメできない!
スローライフを求めている人
(動画:昨日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフト『Stardew Valley』の冒頭だけ実況プレイ)
↓dig↓
◇ 『スチームワールドディグ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4>
<2Dアクション+探索>

<画像はニンテンドー3DS版『スチームワールドディグ』より引用>
元々はニンテンドー3DSのダウンロード専用ゲームとして発売されたのですが、あまりに人気で様々な機種に移植されています(Steam版は日本語化されていなかったのでリストには入れていません)。『2』もNintendo Switchで発売されていますね(海外では他の機種でも発売されています)。
洞窟の中を自由に掘って、下へと進んでいく探索アクションゲームです。
どのように掘り進めるかはプレイヤー次第で、考えなしに掘っていたら地上に戻るルートがなくなってたなんてことも起こります。
「洞窟の中に潜る」→「資源を町に持ち帰る」→「町が復興して主人公もパワーアップする」→「次に洞窟の中に潜った時に有利になる」→「更に色んな資源を町に持ち帰られるように」→「更に町が復興して主人公もパワーアップしていく」を繰り返すゲームなのだけど、プレイヤーが掘った部分は次に潜ったときも掘ったままになっているので、“自分なりのルートで洞窟を開拓している”感が楽しいのです。
『2』は『2』で「期待された続編」になっていると思うのですが、1作目のこちらの「小粒だけどバランスよくまとまっているカンジ」もすごく好きです。「探索ゲーム初心者に探索ゲームの面白さを伝える」のにふさわしい1作です。
こういう人にはオススメ!
自分なりのルートを構築していくのが楽しい人
こういう人にはオススメできない!
派手なアクションゲームが好きな人
↓swd2↓
◇ 『スチームワールドディグ2』
<Nintendo Switch>
<2Dジャンプアクション+探索+アクションパズル>

<画像はNintendo Switch版『スチームワールドディグ2』より引用>
前作は良くも悪くも尖ったインディーゲームという印象だったけど、今作は万人向けメトロイドヴァニアに超進化、主人公キャラをガンガン強化して広大なフィールドを探索していくゲームになりました。
最初は土でほとんどが埋まっているので、自分の好きなところをどんどん掘って道を作る、そうするとアイテムも手に入るのでそれを持ち帰って強化―――「道を作る」のと「アイテムを入手する」のが同じアクションなので、探索すれば探索するほど自分が強くなって、更に探索できるところが増えていくという好循環!
前作は「一度掘ったところは回復しない」ことを活かして「自分なりのダンジョンに作り替えていく」という感覚だったのだけど、今作は自キャラのパワーアップも早いし、パワーアップが進むと自由自在に動けるようになるし、フィールドが広大なのでガンガン新しいところを目指すという印象です。個人的には前作のチマチマしたカンジが非常に好きだったのだけど、「続編としてパワーアップさせる」にはこの方向しかないとは思います。ただ、応援していたマイナーなバンドがメジャーになっちゃったような寂しいカンジは否めない。
こういう人にはオススメ!
探索できるエリアがどんどん広がっていくのが楽しいって人
こういう人にはオススメできない!
シビアなゲームを遊びたい人
(動画:Nintendo Switch用ダウンロードソフト『スチームワールドディグ2』の冒頭だけ実況プレイ)
↓subara↓
◇ 『スバラシティ』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC、Steam、iOS>
<思考パズル>

<画像はiOS版『スバラシティ』より引用>
ゲーム画面を見ると「シムシティみたいな都市作りシミュレーションゲームかな?」と勘違いしてしまうかもですが、ジャンルはパズルゲームです。地面が同じ色の区画は融合→ 発展させられるので、融合させる順番をよく考えないと「この色がここに残って邪魔」みたいになっちゃうぞ!
時間制限はないので『ピクロス』や『数独』のような“じっくり考えられるペンシルパズル”のようであり、更に『ぷよぷよ』のような落ちものパズルで大連鎖を決めるときのような爽快感もある、いいとこどりのパズルゲームです。
最終的には「レベル10の白いビル」を出来るだけ集めて融合させるゲームになるので、「ちょっと息抜き」のつもりが平気で1時間とか消し飛んじゃう恐ろしいゲームです。面白いゲームって怖い!
値段も安く、デザインも可愛くてオシャレで、電車移動なんかのヒマつぶしにも最適です。
アクションゲームが苦手な人でも楽しめるのもイイですね!
こういう人にはオススメ!
『ピクロス』や『数独』のようなじっくり考えるパズルゲームが好きな人
こういう人にはオススメできない!
夢中になりすぎて電車を乗り過ごしてしまいがちな人
↓Splatoon2↓
◇ 『Splatoon2』
<Nintendo Switch>
<3Dアクションシューティング+オンライン対戦・協力>

<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>
任天堂の歴史の中でも「黒歴史」になりかねないほど大惨敗に終わりそうだったWii Uにおいて、まさかの国内ミリオンセラーを達成した新星の続編です。
ジャンルとしては「三人称視点のアクションシューティング」で、普通のTPSが銃で「敵」を攻撃するのに対して、『Splatoon』はインクを発射する銃で「敵」を攻撃するだけでなく「床」を塗って援護することも可能です。4人vs.4人で戦うナワバリバトルは「最終的に床を多く塗っていたチームの勝ち」というルールなので、一つのアクションで「敵への攻撃」「味方への支援」「得点を重ねる」という複数の効果を生むのが特徴ですね。
ポップな見た目から「誰でも楽しめるパーティゲーム」のように勘違いしてしまうかもですが、中身はガチの対戦アクションシューティングなので、「初心者が上級者にラッキーで勝つ」みたいなことは起こりません。一応1人用の「ヒーローモード」も入っていますが、基本的にはオンライン対戦専用ゲームですし、家族で遊ぶ用のモードみたいなものは入っていません。家族で遊びたいなら人数分の本体とソフトが必要です。
◇ 『Splatoon2』
<Nintendo Switch>
<3Dアクションシューティング+オンライン対戦・協力>

<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>
任天堂の歴史の中でも「黒歴史」になりかねないほど大惨敗に終わりそうだったWii Uにおいて、まさかの国内ミリオンセラーを達成した新星の続編です。
ジャンルとしては「三人称視点のアクションシューティング」で、普通のTPSが銃で「敵」を攻撃するのに対して、『Splatoon』はインクを発射する銃で「敵」を攻撃するだけでなく「床」を塗って援護することも可能です。4人vs.4人で戦うナワバリバトルは「最終的に床を多く塗っていたチームの勝ち」というルールなので、一つのアクションで「敵への攻撃」「味方への支援」「得点を重ねる」という複数の効果を生むのが特徴ですね。
ポップな見た目から「誰でも楽しめるパーティゲーム」のように勘違いしてしまうかもですが、中身はガチの対戦アクションシューティングなので、「初心者が上級者にラッキーで勝つ」みたいなことは起こりません。一応1人用の「ヒーローモード」も入っていますが、基本的にはオンライン対戦専用ゲームですし、家族で遊ぶ用のモードみたいなものは入っていません。家族で遊びたいなら人数分の本体とソフトが必要です。
こんなガチ寄りのゲームは日本じゃ売れないだろうなーと『1』の発売前は思っていたのですが、まさかまさかの大ヒット―――「このゲームでしか味わえない新しい体験」があれば、こういうゲームでもちゃんと売れるんだなぁと思ったものです。
『1』→『2』への変更点は数多くあるのですが……
マッチングシステムが変わったこと、そういう構造のマップが多いこと、試合間に装備の変更が出来るようになったので戦力を均衡させたチーム分けにしづらいこと、マニューバーやシェルターなど「対人戦」に特化したブキが増えたことなどで―――ナワバリバトルは前作よりも大差がつきやすく「リスタート地点から降りることすら出来ない」みたいな試合が多くなった印象です。ナワバリバトルは前作の方が楽しかった。
しかし、4人で協力してコンピューターのシャケ軍団と戦う「サーモンラン」という新モードや、ガチマッチの評価がルールごとに分かれるようになったなど、『1』になかった魅力を持った『2』であるのも確か。まぁ、全体的に「塗り合う」より「殺し合う」方向の楽しさにシフトしている感は否めないですね。
こういう人にはオススメ!
「オンライン対戦で真剣に遊べるゲーム」を探している人
こういう人にはオススメできない!
家族で一緒に遊べるパーティゲームを探している人
(動画リスト:ゲームが下手な人が実況する『Splatoon2』)
↓Splatoon2oct↓
◇ 『Splatoon2』オクト・エキスパンション
<Nintendo Switch>
<3Dアクションシューティング+有料DLC+1人用>
『1』→『2』への変更点は数多くあるのですが……
マッチングシステムが変わったこと、そういう構造のマップが多いこと、試合間に装備の変更が出来るようになったので戦力を均衡させたチーム分けにしづらいこと、マニューバーやシェルターなど「対人戦」に特化したブキが増えたことなどで―――ナワバリバトルは前作よりも大差がつきやすく「リスタート地点から降りることすら出来ない」みたいな試合が多くなった印象です。ナワバリバトルは前作の方が楽しかった。
しかし、4人で協力してコンピューターのシャケ軍団と戦う「サーモンラン」という新モードや、ガチマッチの評価がルールごとに分かれるようになったなど、『1』になかった魅力を持った『2』であるのも確か。まぁ、全体的に「塗り合う」より「殺し合う」方向の楽しさにシフトしている感は否めないですね。
こういう人にはオススメ!
「オンライン対戦で真剣に遊べるゲーム」を探している人
こういう人にはオススメできない!
家族で一緒に遊べるパーティゲームを探している人
(動画リスト:ゲームが下手な人が実況する『Splatoon2』)
↓Splatoon2oct↓
◇ 『Splatoon2』オクト・エキスパンション
<Nintendo Switch>
<3Dアクションシューティング+有料DLC+1人用>
※ Nintendo Switch Online + 追加パックに入っている人は、追加料金なしで遊べます

<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>
こちらは「1本のソフト」ではなく、『Splatoon2』を持っている人にモードを加える「有料DLC」なんですが……ダウンロード専用ソフト1本分くらいの価格とボリュームがある「有料DLC」なので別ソフト扱いにしました。『Splatoon2』を持っていなければ遊べないので、この「有料DLC」だけ買っても遊べませんからね。
『Splatoon』『Splatoon2』に入っている1人用のモード「ヒーローモード」をマニアックにしたようなモードです。1人でタコ軍団と戦うのは「ヒーローモード」と一緒なのだけど、ステージが「レールの上を移動しながらチャージャーで全部のマトを撃つ」とか「ジェットパックで敵の攻撃を避けまくる」みたいな変なものが多く、『Splatoon2』のシステムを使ったミニゲーム集といった方がイイのかも。
ストーリーも「『1』のヒーローモード」の続編というか、「そうそう!これが見たかったんだよ!」という展開がてんこ盛りで「『2』のヒーローモード」より好きです。本編に出来なかった理由も分からなくはないくらいダークではあったと思いますが。
ただ、難易度は高いです。
色んなブキで色んなシチュエーションをこなさなくちゃいけないことは仕方ないとしても、単純に得意なブキを使って殺し合う「ジョシリョ区」や、立体構造をしっかり把握しなくちゃいけない「ラスボス戦」の難易度はシャレにならないレベルでした。「ラスボス戦」は50回くらいやり直して何とかクリアしたけど、「ジョシリョ区」は100回くらい挑戦しても未だにクリア出来ていません。
こういう人にはオススメ!
『Splatoon2』の操作やブキで高難度ミッションに挑みたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームが下手な人
↓Slay the Spire↓
◇ 『Slay the Spire』

<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>
こちらは「1本のソフト」ではなく、『Splatoon2』を持っている人にモードを加える「有料DLC」なんですが……ダウンロード専用ソフト1本分くらいの価格とボリュームがある「有料DLC」なので別ソフト扱いにしました。『Splatoon2』を持っていなければ遊べないので、この「有料DLC」だけ買っても遊べませんからね。
『Splatoon』『Splatoon2』に入っている1人用のモード「ヒーローモード」をマニアックにしたようなモードです。1人でタコ軍団と戦うのは「ヒーローモード」と一緒なのだけど、ステージが「レールの上を移動しながらチャージャーで全部のマトを撃つ」とか「ジェットパックで敵の攻撃を避けまくる」みたいな変なものが多く、『Splatoon2』のシステムを使ったミニゲーム集といった方がイイのかも。
ストーリーも「『1』のヒーローモード」の続編というか、「そうそう!これが見たかったんだよ!」という展開がてんこ盛りで「『2』のヒーローモード」より好きです。本編に出来なかった理由も分からなくはないくらいダークではあったと思いますが。
ただ、難易度は高いです。
色んなブキで色んなシチュエーションをこなさなくちゃいけないことは仕方ないとしても、単純に得意なブキを使って殺し合う「ジョシリョ区」や、立体構造をしっかり把握しなくちゃいけない「ラスボス戦」の難易度はシャレにならないレベルでした。「ラスボス戦」は50回くらいやり直して何とかクリアしたけど、「ジョシリョ区」は100回くらい挑戦しても未だにクリア出来ていません。
こういう人にはオススメ!
『Splatoon2』の操作やブキで高難度ミッションに挑みたい人
こういう人にはオススメできない!
ゲームが下手な人
↓Slay the Spire↓
◇ 『Slay the Spire』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・Cloud Gaming、Steam、Microsoft Store、iOS、AndroidOS>
<カードゲーム+デッキ構築>

<画像はNintendo Switch版『Slay the Spire』より引用>
『ドミニオン』や『マジック:ザ・ギャザリング』といったデッキ構築型のカードゲームと、ローグライクゲームが好きな開発者が、その両方を合わせてしまったようなゲームです。ランダムで手に入るカードでデッキを組んで、ランダムで出てくる敵と戦うそのゲームは大人気となり、多くのフォロワーを生むほどになりました。
キャラクターごとに設定された「カード」と「レリック」はスタート時点では共通なのですが、そこから道中で何が手に入るかはランダム(ランダムで選ばれた3種の中から1つを選ぶ、みたいな形が多い)なので、出来上がるデッキは毎回異なるし、毎回ちがう展開になっていくのがむっちゃ面白いのです。
例えば「筋力を上げるカード」と「筋力が高いほど攻撃力が跳ね上がるカード」の両方が手に入れば強力なのだけど、「筋力が高いほど攻撃力が跳ね上がるカード」は手に入ったのに「筋力を上げるカード」が今回はなかなか出ない―――みたいなドラマが毎回起こるんですね。
更に、出来上がったデッキからどのカードがこのターンに配られるかはランダムなので、「こちらの取れる行動は回ってくるカード次第」とも言えます。この運の要素に左右されるシステムに、「このターンに敵の取る行動が分かる」インテントシステムという戦略性が悪魔合体して、「もう1回!」「次こそは上手くいくはずだ!」と何度も何度もプレイしてしまう中毒性を生むという。
クリア後も更に厳しい条件で遊んだり、毎日デイリーで異なる条件で遊ぶチャレンジモードがあったり、縛りプレイみたいな実績もあったりで、延々と遊べてしまって時間が溶けていきます。ぶっちゃけこのゲーム1本あれば、1年は他のゲームが要らないくらい遊べるぞ……
結局私は「真のボス」撃破まで半年かかりましたが、それでも遊んで良かったと思えるゲームでした。皆さんも沼にハマれば良いさ!
こういう人にはオススメ!
誇張抜きで100回遊んでも飽きないゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
数字の計算が苦手な人
<カードゲーム+デッキ構築>

<画像はNintendo Switch版『Slay the Spire』より引用>
『ドミニオン』や『マジック:ザ・ギャザリング』といったデッキ構築型のカードゲームと、ローグライクゲームが好きな開発者が、その両方を合わせてしまったようなゲームです。ランダムで手に入るカードでデッキを組んで、ランダムで出てくる敵と戦うそのゲームは大人気となり、多くのフォロワーを生むほどになりました。
キャラクターごとに設定された「カード」と「レリック」はスタート時点では共通なのですが、そこから道中で何が手に入るかはランダム(ランダムで選ばれた3種の中から1つを選ぶ、みたいな形が多い)なので、出来上がるデッキは毎回異なるし、毎回ちがう展開になっていくのがむっちゃ面白いのです。
例えば「筋力を上げるカード」と「筋力が高いほど攻撃力が跳ね上がるカード」の両方が手に入れば強力なのだけど、「筋力が高いほど攻撃力が跳ね上がるカード」は手に入ったのに「筋力を上げるカード」が今回はなかなか出ない―――みたいなドラマが毎回起こるんですね。
更に、出来上がったデッキからどのカードがこのターンに配られるかはランダムなので、「こちらの取れる行動は回ってくるカード次第」とも言えます。この運の要素に左右されるシステムに、「このターンに敵の取る行動が分かる」インテントシステムという戦略性が悪魔合体して、「もう1回!」「次こそは上手くいくはずだ!」と何度も何度もプレイしてしまう中毒性を生むという。
クリア後も更に厳しい条件で遊んだり、毎日デイリーで異なる条件で遊ぶチャレンジモードがあったり、縛りプレイみたいな実績もあったりで、延々と遊べてしまって時間が溶けていきます。ぶっちゃけこのゲーム1本あれば、1年は他のゲームが要らないくらい遊べるぞ……
結局私は「真のボス」撃破まで半年かかりましたが、それでも遊んで良かったと思えるゲームでした。皆さんも沼にハマれば良いさ!
こういう人にはオススメ!
誇張抜きで100回遊んでも飽きないゲームを求めている人
こういう人にはオススメできない!
数字の計算が苦手な人
↓asobi↓
◇ 『世界のアソビ大全51』
<Nintendo Switch>
<テーブルゲーム集+オンライン対戦>

<画像はNintendo Switch用ソフト『世界のアソビ大全51』より引用>
「麻雀」「将棋」「ブラックジャック」など、世界の伝統的テーブルゲーム・ボードゲームなんかを51種類収録したゲーム集です。その中の44種類でオンライン対戦が可能で、オンラインでもオフラインでも、コントローラ操作でもタッチ操作でも、1人でもみんなでも、色んな遊び方が出来るように作り込まれたゲーム集でした。
一つ一つのゲームは「それスマホアプリだったら無料のがあるでしょ」ってものが多いのですが、このソフトを1つ買えば51本のゲームが入っている上に、アプリの切り替えなんかをしなくても「次はどのゲームで遊ぶ?」と遊ぶゲームを選べるのが大きいんですよね。グラフィックもオシャレで、「実際に存在しそうなボードゲーム」で統一されているのが好き。
個人的に好きなのは「マンカラ」「ヨット」「ヒット&ブロー」「バックギャモン」「花札」「麻雀」「テキサスポーカー」「大富豪」「神経衰弱」「戦争」「ダーツ」「キャロム」「トイカーリング」「エアホッケー」「麻雀ソリティア」「クロンダイク」「スパイダー」辺りかな。「ルドー」は殿堂入りの特別枠。
この中のどれか一つを目当てに買うのなら「それスマホアプリだったら無料のがあるでしょ」と言えるので、自分の知らないゲームと出会えることにワクワクできる人にオススメです。私もこのゲームで初めて知ったゲーム、初めてちゃんと遊んだゲームがたくさんありましたもの。
難点は「オンラインの4人対戦ができるゲーム」が8種類しかない点です。「ヨット」「ぶたのしっぽ」「ボウリング」なんかは4人で遊びたかったし、『スマブラSP』みたいに「4人で部屋に入って2人は観戦して2人対戦のゲームを順番で遊ぶ」ってことも出来ません。
オンライン対戦がメインの今作では難しいと判断したのかも知れませんが、DS版で出来た8人対戦が出来なくなったのも残念。
こういう人にはオススメ!
「たくさんゲームが並んでいること」にワクワクできる人
こういう人にはオススメできない!
知らないゲームは遊びたくないという人
(記事:『世界のアソビ大全51』レビュー/今の時代に合わせて13年ぶりに復活した定番ゲーム集!)
◇ 『世界のアソビ大全51』
<Nintendo Switch>
<テーブルゲーム集+オンライン対戦>

<画像はNintendo Switch用ソフト『世界のアソビ大全51』より引用>
「麻雀」「将棋」「ブラックジャック」など、世界の伝統的テーブルゲーム・ボードゲームなんかを51種類収録したゲーム集です。その中の44種類でオンライン対戦が可能で、オンラインでもオフラインでも、コントローラ操作でもタッチ操作でも、1人でもみんなでも、色んな遊び方が出来るように作り込まれたゲーム集でした。
一つ一つのゲームは「それスマホアプリだったら無料のがあるでしょ」ってものが多いのですが、このソフトを1つ買えば51本のゲームが入っている上に、アプリの切り替えなんかをしなくても「次はどのゲームで遊ぶ?」と遊ぶゲームを選べるのが大きいんですよね。グラフィックもオシャレで、「実際に存在しそうなボードゲーム」で統一されているのが好き。
個人的に好きなのは「マンカラ」「ヨット」「ヒット&ブロー」「バックギャモン」「花札」「麻雀」「テキサスポーカー」「大富豪」「神経衰弱」「戦争」「ダーツ」「キャロム」「トイカーリング」「エアホッケー」「麻雀ソリティア」「クロンダイク」「スパイダー」辺りかな。「ルドー」は殿堂入りの特別枠。
この中のどれか一つを目当てに買うのなら「それスマホアプリだったら無料のがあるでしょ」と言えるので、自分の知らないゲームと出会えることにワクワクできる人にオススメです。私もこのゲームで初めて知ったゲーム、初めてちゃんと遊んだゲームがたくさんありましたもの。
難点は「オンラインの4人対戦ができるゲーム」が8種類しかない点です。「ヨット」「ぶたのしっぽ」「ボウリング」なんかは4人で遊びたかったし、『スマブラSP』みたいに「4人で部屋に入って2人は観戦して2人対戦のゲームを順番で遊ぶ」ってことも出来ません。
オンライン対戦がメインの今作では難しいと判断したのかも知れませんが、DS版で出来た8人対戦が出来なくなったのも残念。
こういう人にはオススメ!
「たくさんゲームが並んでいること」にワクワクできる人
こういう人にはオススメできない!
知らないゲームは遊びたくないという人
(記事:『世界のアソビ大全51』レビュー/今の時代に合わせて13年ぶりに復活した定番ゲーム集!)
(動画リスト:『世界のアソビ大全51』のオンライン対戦実況)
↓ps1↓
◇ 『SEGA AGES ファンタシースター』
<Nintendo Switch>
<コマンドバトルRPG+3Dダンジョン>

<画像はNintendo Switch用ソフト『SEGA AGES ファンタシースター』より引用>
↓ps1↓
◇ 『SEGA AGES ファンタシースター』
<Nintendo Switch>
<コマンドバトルRPG+3Dダンジョン>

<画像はNintendo Switch用ソフト『SEGA AGES ファンタシースター』より引用>
ファミコンで初代『ファイナルファンタジー』が発売されたのが1987年12月18日なのでその2日後、2ヶ月後の1988年2月10日には『ドラゴンクエストIII』が発売されるという時期に発売されていたRPGです。
原作だと鬼のようなエンカウント率だったそうなのですが、Nintendo Switch版のAGESモードならエンカウント率が抑えめで取得経験値やお金が上昇、更にオートマッピングも常時画面に出てむちゃくちゃ遊びやすくなっています。
その時期と考えると、オーパーツとしか思えない仕様の数々です。
攻撃の際にアニメーションする敵、滑らかに進む3Dダンジョン、イベントシーンではアドベンチャーゲームのようなスチルが入る上に、女性主人公のRPGで、SF的な世界観で勇者タイロンは銃を使って戦うなど……これをマークIIIでやってたの?と言いたくなるすごいゲームでした。
原作だと鬼のようなエンカウント率だったそうなのですが、Nintendo Switch版のAGESモードならエンカウント率が抑えめで取得経験値やお金が上昇、更にオートマッピングも常時画面に出てむちゃくちゃ遊びやすくなっています。
ただ、それでも「当時基準」の理不尽さはあって、「船」にあたるアイテムの入手方法が意味不明で納得感が薄かったり、「回復魔法を使える」のも「仲間の攻撃力アップ魔法を使える」のも「宝箱の罠解除の魔法が使える」のも全部1人のキャラだからMPが常に足りなかったり……どんだけ遊びやすくして改心したように見せても、にじみ出る当時の凶悪難易度の一端!
「とても先鋭的なことをやっている」のに「難易度が高すぎてそれどころじゃない」のはセガらしいと言えばらしいのですが……
こういう人にはオススメ!
オーパーツに胸がときめく人
こういう人にはオススメできない!
MPが足りなくなることに耐えられない人
オーパーツに胸がときめく人
こういう人にはオススメできない!
MPが足りなくなることに耐えられない人
↓fz↓
◇ 『SEGA AGES ファンタジーゾーン』
<Nintendo Switch>
<2Dシューティング+任意スクロール>

<画像はセガサターン版『SEGA AGES ファンタジーゾーン』より引用>
元々は1986年のアーケードで稼働開始したシューティングゲームで、それはもうたくさんの機種に移植されています。私がプレイしたのはセガサターン移植版ですが、近年の機種でもニンテンドー3DSで『3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』、PCエンジン miniやアストロシティミニ、メガドラミニ2にも収録されています。『龍が如く』シリーズの中でも遊べるものも多々あるそう。
Nintendo Switch版はニンテンドー3DS版から(裸眼立体視機能以外)そのまま移植されている、決定版的なソフトになっているそうです。
このゲームが作られた1985~86年あたりのトレンドで言うと、コナミの『グラディウス』が大ヒットしていて、「強制スクロールの横スクロールシューティング」「真っ暗な宇宙空間をスタイリッシュな戦闘機が進む」「様々な地形を突き進む」「敵の落とすカプセルを使って任意にパワーアップ」というシステムが確立されます。
それに対抗したセガの本作は、「任意スクロールの横スクロールシューティング」「パステルカラーの世界観をかわいい自機が飛び回る」「背景はカラフルだけど地形はほとんど変わらない」「敵の落としたお金で買い物して一時的なパワーアップ」と、『グラディウス』とは対極の路線をこれでもかってほど選んだのです。
ただ、せっかくお金を出してパワーアップショットを買っても15秒でその効果が切れてしまうため、「強いボスをお金の力で押し切って倒す」みたいな遊び方は出来ず、難易度は相当高いんじゃないかと思います。セガサターン版は「パワーアップの効果が永続する」というチート級の裏技があるので、私はこれを使ってクリアしましたが、普通のやり方じゃ無理だったろうなぁ……
こういう人にはオススメ!
他とはちがうシューティングゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
俺TUEEEEEEをしたい人
(動画リスト:『ファンタジーゾーン』を日本一モテナイ男が初見実況)
↓7days↓
◇ 『7 Days to End with You』
<Nintendo Switch、Steam、iOS、AndroidOS>
<アドベンチャーゲーム+言語翻訳>

<画像はNintendo Switch版『7 Days to End with You』より引用>
目が覚めると見知らぬ女性と2人っきりだったのだけど、記憶もなければ彼女が何を喋っているかも分からない―――その状況で、彼女とコミュニケーションを取っていき、未知の言語を推測→ 読解していくアドベンチャーゲームです。
言葉が分かってくると、彼女が何を喋っているのか、自分はどうして記憶を失ってしまったのか、どうして言葉が分からないのかも徐々に分かってくるので、より一層「言葉を理解していこう」というモチベーションになっていくのです。何も分からないまま言語を翻訳していく最初の1~2時間はムチャクチャ面白い!
そして、1周目ではどうしてもよく分からないエンディングに到達してしまうのですが、2周目以降の周回プレイはそれまでのプレイで作った単語帳が引き継がれるため、2周目をプレイすると新たな発見が……特にありません!
普通この手のゲーム、2周目になると「序盤で彼女が言っていたこと、まさかこんなことだったとは!」と驚く仕掛けを用意してそうなのに、このゲームにはそういうものがありませんでした。
というのも、このゲーム……序盤は当り障りのない単語しか出てこないし、特定のイベントなどでしか特別な単語が出てこないため、周回しても特に新たな発見がないんですね。
そして、起こるイベントがむっちゃ少ないです……家も狭いので探せるところも少ないし、大体3日目くらいでやることがなくなるので、ひたすら料理をしたり植物の世話をしたりしたのだけど、それで何かが変わるワケでもなかったみたい。
「ゲーム内の世界への干渉できる部分」がものすごく少ないので、割と早く飽きてしまうんですね。
ストーリーは、冒頭に「貴方が感じ、受け取った物語はすべて正しい」と言われて始まります。未知の言語を翻訳していくゲームだし、「正しい翻訳をしたかどうか」の正解も分からないゲームだから、物語の受け取り方もそれぞれでイイだろうってことなんだろうと思うのですが。
その割に、真のエンディングに到達するためには「作者の思った通りの行動を取らないとアウト」なのは納得がいきません。しかも、その行動は「言語を全部正しく翻訳できていたとしても」納得感の薄い行動でしたし……この手のゲームに「真のエンディング」って必要かなぁ?
アイディアはものすごく良いのに、それを活かしきるあと一工夫が足りなくて、「出オチ」のようなゲームだったなぁと思います。
こういう人にはオススメ!
他のゲームでは味わえない体験を最優先する人
こういう人にはオススメできない!
『クロノ・トリガー』ばりに「つよくてニューゲーム」にちゃんと意味を持たせて欲しい人
(動画:『7 Days to End with You』Nintendo Switch版の初見プレイを実況する)
↓bow↓
◇ 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
<Nintendo Switch 2、Nintendo Switch>
<3Dアクションアドベンチャー+オープンワールド>

<画像はNintendo Switch版『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』より引用>
シリーズとして行き詰まり傾向のあった『ゼルダの伝説』の「アタリマエを見直す」をコンセプトに、完全に生まれ変わった新生『ゼルダ』です。
これまでの『ゼルダ』シリーズは「Aのダンジョンに行く→Aのダンジョンで1のアイテムを手に入れる→1のアイテムを使うとBのダンジョンに入れるようになる→Bのダンジョンで2のアイテムを手に入れる→2のアイテムを使うとCのダンジョンに入れるようになる」といった一本道に沿って進むゲームだったのだけど、これだと「一つの敵が倒せない」「一つの謎が解けない」だけでそこから先に進めない構造だったんですね。
そのため、『ブレス オブ ザ ワイルド』はチュートリアルが終われば後はどこにどういう順番で進んでもイイ、何ならいきなりラスボスの待つ城に突撃してもイイというゲームになりました。「ストーリーの筋道が決まっていない」どころか、「ストーリーを無視しても構わない」ゲームデザインになったのです。
「何でも出来る自由」というだけでなく、「やりたくないことはやらなくてもイイ自由」。
それでいて、広大なフィールドには遊びがみっちり詰め込まれていて、祠を「探索」する楽しさ、祠の「謎を解く」楽しさ、敵と戦う「アクション」、活き活きとした「キャラクター達」と―――寄り道すればしただけ嬉しいことが起こるのです。まぁ、なので「いきなりラスボスを倒しに行ってもイイ」とは言っても、少なくとも50時間くらいはガッツリ遊ぶ時間が取れる人じゃないとオススメしづらいかな。
個人的には、こういう思想のゲームならばラスボスはもうちょっと弱くても良かったんじゃないかと思わなくもないです。私がへっぽこだからと言われたら反論できないんですけど、「やりたくないことも全部やって」主人公を出来る限り強化しまくった上でもラスボスには大苦戦したので、「やりたくないことはやらなくてもラスボスは倒せる」とは言いづらいなと。
こういう人にはオススメ!
「まだ行ったことのない場所」がたくさんあればあるほどワクワク出来る人
こういう人にはオススメできない!
時間のない人
(記事:『ブレス オブ ザ ワイルド』は、どの「ゼルダのアタリマエ」を見直したのか)
(動画:ゲームが下手な人が実況で『ゼルダの伝説 BotW』の冒頭をプレイ-1(ログ))
↓yumeshima↓
◇ 『ゼルダの伝説 夢をみる島』
<Nintendo Switch>
<2Dアクションアドベンチャー>

◇ 『SEGA AGES ファンタジーゾーン』
<Nintendo Switch>
<2Dシューティング+任意スクロール>

<画像はセガサターン版『SEGA AGES ファンタジーゾーン』より引用>
元々は1986年のアーケードで稼働開始したシューティングゲームで、それはもうたくさんの機種に移植されています。私がプレイしたのはセガサターン移植版ですが、近年の機種でもニンテンドー3DSで『3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』、PCエンジン miniやアストロシティミニ、メガドラミニ2にも収録されています。『龍が如く』シリーズの中でも遊べるものも多々あるそう。
Nintendo Switch版はニンテンドー3DS版から(裸眼立体視機能以外)そのまま移植されている、決定版的なソフトになっているそうです。
このゲームが作られた1985~86年あたりのトレンドで言うと、コナミの『グラディウス』が大ヒットしていて、「強制スクロールの横スクロールシューティング」「真っ暗な宇宙空間をスタイリッシュな戦闘機が進む」「様々な地形を突き進む」「敵の落とすカプセルを使って任意にパワーアップ」というシステムが確立されます。
それに対抗したセガの本作は、「任意スクロールの横スクロールシューティング」「パステルカラーの世界観をかわいい自機が飛び回る」「背景はカラフルだけど地形はほとんど変わらない」「敵の落としたお金で買い物して一時的なパワーアップ」と、『グラディウス』とは対極の路線をこれでもかってほど選んだのです。
ただ、せっかくお金を出してパワーアップショットを買っても15秒でその効果が切れてしまうため、「強いボスをお金の力で押し切って倒す」みたいな遊び方は出来ず、難易度は相当高いんじゃないかと思います。セガサターン版は「パワーアップの効果が永続する」というチート級の裏技があるので、私はこれを使ってクリアしましたが、普通のやり方じゃ無理だったろうなぁ……
こういう人にはオススメ!
他とはちがうシューティングゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
俺TUEEEEEEをしたい人
(動画リスト:『ファンタジーゾーン』を日本一モテナイ男が初見実況)
↓7days↓
◇ 『7 Days to End with You』
<Nintendo Switch、Steam、iOS、AndroidOS>
<アドベンチャーゲーム+言語翻訳>

<画像はNintendo Switch版『7 Days to End with You』より引用>
目が覚めると見知らぬ女性と2人っきりだったのだけど、記憶もなければ彼女が何を喋っているかも分からない―――その状況で、彼女とコミュニケーションを取っていき、未知の言語を推測→ 読解していくアドベンチャーゲームです。
言葉が分かってくると、彼女が何を喋っているのか、自分はどうして記憶を失ってしまったのか、どうして言葉が分からないのかも徐々に分かってくるので、より一層「言葉を理解していこう」というモチベーションになっていくのです。何も分からないまま言語を翻訳していく最初の1~2時間はムチャクチャ面白い!
そして、1周目ではどうしてもよく分からないエンディングに到達してしまうのですが、2周目以降の周回プレイはそれまでのプレイで作った単語帳が引き継がれるため、2周目をプレイすると新たな発見が……特にありません!
普通この手のゲーム、2周目になると「序盤で彼女が言っていたこと、まさかこんなことだったとは!」と驚く仕掛けを用意してそうなのに、このゲームにはそういうものがありませんでした。
というのも、このゲーム……序盤は当り障りのない単語しか出てこないし、特定のイベントなどでしか特別な単語が出てこないため、周回しても特に新たな発見がないんですね。
そして、起こるイベントがむっちゃ少ないです……家も狭いので探せるところも少ないし、大体3日目くらいでやることがなくなるので、ひたすら料理をしたり植物の世話をしたりしたのだけど、それで何かが変わるワケでもなかったみたい。
「ゲーム内の世界への干渉できる部分」がものすごく少ないので、割と早く飽きてしまうんですね。
ストーリーは、冒頭に「貴方が感じ、受け取った物語はすべて正しい」と言われて始まります。未知の言語を翻訳していくゲームだし、「正しい翻訳をしたかどうか」の正解も分からないゲームだから、物語の受け取り方もそれぞれでイイだろうってことなんだろうと思うのですが。
その割に、真のエンディングに到達するためには「作者の思った通りの行動を取らないとアウト」なのは納得がいきません。しかも、その行動は「言語を全部正しく翻訳できていたとしても」納得感の薄い行動でしたし……この手のゲームに「真のエンディング」って必要かなぁ?
アイディアはものすごく良いのに、それを活かしきるあと一工夫が足りなくて、「出オチ」のようなゲームだったなぁと思います。
こういう人にはオススメ!
他のゲームでは味わえない体験を最優先する人
こういう人にはオススメできない!
『クロノ・トリガー』ばりに「つよくてニューゲーム」にちゃんと意味を持たせて欲しい人
(動画:『7 Days to End with You』Nintendo Switch版の初見プレイを実況する)
↓bow↓
◇ 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
<Nintendo Switch 2、Nintendo Switch>
<3Dアクションアドベンチャー+オープンワールド>

<画像はNintendo Switch版『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』より引用>
シリーズとして行き詰まり傾向のあった『ゼルダの伝説』の「アタリマエを見直す」をコンセプトに、完全に生まれ変わった新生『ゼルダ』です。
これまでの『ゼルダ』シリーズは「Aのダンジョンに行く→Aのダンジョンで1のアイテムを手に入れる→1のアイテムを使うとBのダンジョンに入れるようになる→Bのダンジョンで2のアイテムを手に入れる→2のアイテムを使うとCのダンジョンに入れるようになる」といった一本道に沿って進むゲームだったのだけど、これだと「一つの敵が倒せない」「一つの謎が解けない」だけでそこから先に進めない構造だったんですね。
そのため、『ブレス オブ ザ ワイルド』はチュートリアルが終われば後はどこにどういう順番で進んでもイイ、何ならいきなりラスボスの待つ城に突撃してもイイというゲームになりました。「ストーリーの筋道が決まっていない」どころか、「ストーリーを無視しても構わない」ゲームデザインになったのです。
「何でも出来る自由」というだけでなく、「やりたくないことはやらなくてもイイ自由」。
それでいて、広大なフィールドには遊びがみっちり詰め込まれていて、祠を「探索」する楽しさ、祠の「謎を解く」楽しさ、敵と戦う「アクション」、活き活きとした「キャラクター達」と―――寄り道すればしただけ嬉しいことが起こるのです。まぁ、なので「いきなりラスボスを倒しに行ってもイイ」とは言っても、少なくとも50時間くらいはガッツリ遊ぶ時間が取れる人じゃないとオススメしづらいかな。
個人的には、こういう思想のゲームならばラスボスはもうちょっと弱くても良かったんじゃないかと思わなくもないです。私がへっぽこだからと言われたら反論できないんですけど、「やりたくないことも全部やって」主人公を出来る限り強化しまくった上でもラスボスには大苦戦したので、「やりたくないことはやらなくてもラスボスは倒せる」とは言いづらいなと。
こういう人にはオススメ!
「まだ行ったことのない場所」がたくさんあればあるほどワクワク出来る人
こういう人にはオススメできない!
時間のない人
(記事:『ブレス オブ ザ ワイルド』は、どの「ゼルダのアタリマエ」を見直したのか)
(動画:ゲームが下手な人が実況で『ゼルダの伝説 BotW』の冒頭をプレイ-1(ログ))
↓yumeshima↓
◇ 『ゼルダの伝説 夢をみる島』
<Nintendo Switch>
<2Dアクションアドベンチャー>

<画像は3DSバーチャルコンソール版『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』より引用>
元々は1993年にゲームボーイ用ソフトとして発売された「ゼルダ」で、1998年にはゲームボーイカラー対応の『DX』が発売されました。私がプレイしたのはこのバージョンで、Nintendo Switch Onlineに入っていれば「Nintendo Classics」で遊べます。
元々は1993年にゲームボーイ用ソフトとして発売された「ゼルダ」で、1998年にはゲームボーイカラー対応の『DX』が発売されました。私がプレイしたのはこのバージョンで、Nintendo Switch Onlineに入っていれば「Nintendo Classics」で遊べます。
嵐に巻き込まれ、見知らぬ島「コホリント島」にやってきたあなたが、島を冒険するというストーリーです。
ゲームボーイのゲームですが、初代の『ゼルダの伝説』(1986年)ではなくスーファミの『神々のトライフォース』(1991年)のシステムをゲームボーイに落とし込んでいて……更に、『神トラ』では出来なかった「ジャンプ」ができるアイテムが序盤で入手できるなど、ハードは変わったけど「しっかりと『神トラ』の続編」なんですよね。ストーリーも、この作品にしかない魅力があってとても良い。
更に、Nintendo Switchでは2019年に、グラフィックをジオラマ風に一新したフルリメイク版が発売されました。ストーリーに大きな変更はないものの、「パネルダンジョン」という“オリジナルのダンジョンを作れる”システムが追加されました。
ただ、『マリオメーカー』のように作ったダンジョンをオンライン経由で交換するといった機能はないため、リメイクの大きな目玉な割に物足りなかったという声も。
こういう人にはオススメ!
コンパクトに『ゼルダ』らしい面白さを楽しみたい人
こういう人にはオススメできない!
アタリマエを見直す前の『ゼルダ』だと詰んじゃう人
↓Celeste↓
◇ 『Celeste』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming、Steam、Epic Gameストア>
<2Dジャンプアクション+死に覚えゲー>

<画像はNintendo Switch版『Celeste』より引用>
インディーゲームではよくある「凶悪なトラップでガンガン死ぬ」けど「すぐ手前から再開できる」から、ガンガン死んでも1回でもクリアできたら先に進める系の2Dアクションゲームです。「ジャンプ」「壁にしがみつく」、そして「空中ダッシュ」を駆使して山の頂上を目指すのが特徴です。
しかし、「死んでもすぐ手前から再開になるから大丈夫だよ」というゲームは、終盤「死んでもすぐ手前から再開にならず、うんと前に戻される」ことで難易度調整することが多く、このゲームもボス戦なんかはそんなカンジでした。だからまぁ、「アクションゲームが苦手な人でも大丈夫!」みたいなことは私は言いたくないのですが……
プレイヤーが出来るアクションは「ジャンプ」「壁にしがみつく」「空中ダッシュ」くらいしかないのに、チャプターごとに異なるギミックが用意されていて飽きさせず、「こんなとこどうやって行くの?」というところをギミックを駆使して突き進んでいくアトラクション感は『マリオギャラクシー』っぽいなと思いました。
私はA面をクリアしたところでお腹いっぱいになってやめてしまいましたが、裏面的なものも豊富にあるのでアクションゲームに自信のある凄腕ゲーマーならば長く楽しめるゲームになるんじゃないかと思います。
こういう人にはオススメ!
アクションゲームは「様々なギミックのステージを攻略する」のが楽しいという人
こういう人にはオススメできない!
何度も何度も同じ場面をやり直して挑戦するのがつらい人
(動画:本日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフト『Celeste』の冒頭だけ実況プレイ)
↓zeroakaicho↓
◇ 『零 ~紅い蝶~ REMAKE』
<Nintendo Switch2、プレイステーション5、Xbox Series X|S、Steam>
<画像はWii Uダウンロード版『零 眞紅の蝶』より引用>
こういう人にはオススメ!
女のコが可愛ければ難解なゲームも耐えられる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームには爽快さを求めている人
↓vagrant↓
◇ 『ソード オブ ザ バークラント』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D横スクロールアクションRPG>

<画像はSteam版『The Vagrant』より引用>
元々は2018年7月にSteamで出ていたゲーム『The Vagrant』で、2022年12月に各ゲーム機用に『ソード オブ ザ バークラント』の名前で移植されました。日本人にはこっちのタイトルの方が絶対覚えやすいので、レイニーフロッグはグッジョブですね!
Steam版の定価が470円という『Vampire Survivors』もビックリな価格な上にしょっちゅうセールで100円くらいになるのに対して、ゲーム機用は1000円前後の定価になっています。その分、ゲーム機用のソフトには追加要素として「常にビキニで戦うヒロイン」のコスチュームを「常識的な服」に切り替えられるアナザーコスチューム機能が入っています。
手間はかかっているが、そんなに喜ばれなさそうな追加要素だ……!
ヴァニラウェア風メトロイドヴァニアゲームと言われますが、(直前まで『十三機兵防衛圏』をプレイしていたこともあって)ヴァニラウェアのソフトと比べてしまうとグラフィックは見劣りしてしまったし、メトロイドヴァニアというジャンルにしては探索要素はあまり強くない印象です。
ゲーム内の各要素もあまり噛み合っていないところも多くて。武器屋の意味がないとか、料理の意味がないとか、だからお金の使い道がポーションくらいしかないとか……
でも、このゲーム……「ヴァニラウェアみたいなゲームを作りたい!」という熱意がこもっていて、「なら料理を食べる要素がなくちゃ」みたいに好きなものを詰め込んでいったゲームだと思うんですね。手抜き感は全然なくて、ボイスもあるし、イベントスチルもあるし、隠し要素もマルチエンディングもあるし、すっごく作り込んでいるんですね。
ゲームとしてはコンボを繋げていくタイプのアクションRPGで、アクションゲームとしてしっかり手触りが良くて楽しいし、そして、何より……「ポーションがいつでも使える」仕様のため、難易度ノーマルならアクションが苦手でも割と結構ゴリ押しできるのがすごくイイところだと思います。
「ヴァニラウェアみたいなゲームを作りたい!」という想いでゲームを作るとヴァニラウェアのゲームよりも難しくなっちゃいがちだと思うのですが、一番下の難易度を比較したらヴァニラウェアのゲームより遥かに簡単です。それでいて敵と戦う緊張感と爽快感はしっかりあって、かなりの良作でした。
減点法だと点は低くなるけど、加点法だと点が高くなるみたいなゲームだと思います。
こういう人にはオススメ!
低価格でもしっかり楽しいゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ダークな世界観やストーリーが苦手な人
(動画リスト:『The Vagrant』をゲームが下手な人が実況)
↓solba↓
◇ 『ソリティ馬 Ride On!』
<Nintendo Switch、Apple Arcade>
<育成シミュレーション+ソリティア>

<画像はニンテンドー3DSダウンロードソフト『ソリティ馬』より引用>こういう人にはオススメ!
コンパクトに『ゼルダ』らしい面白さを楽しみたい人
こういう人にはオススメできない!
アタリマエを見直す前の『ゼルダ』だと詰んじゃう人
↓Celeste↓
◇ 『Celeste』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S・PC・Cloud Gaming、Steam、Epic Gameストア>
<2Dジャンプアクション+死に覚えゲー>

<画像はNintendo Switch版『Celeste』より引用>
インディーゲームではよくある「凶悪なトラップでガンガン死ぬ」けど「すぐ手前から再開できる」から、ガンガン死んでも1回でもクリアできたら先に進める系の2Dアクションゲームです。「ジャンプ」「壁にしがみつく」、そして「空中ダッシュ」を駆使して山の頂上を目指すのが特徴です。
しかし、「死んでもすぐ手前から再開になるから大丈夫だよ」というゲームは、終盤「死んでもすぐ手前から再開にならず、うんと前に戻される」ことで難易度調整することが多く、このゲームもボス戦なんかはそんなカンジでした。だからまぁ、「アクションゲームが苦手な人でも大丈夫!」みたいなことは私は言いたくないのですが……
プレイヤーが出来るアクションは「ジャンプ」「壁にしがみつく」「空中ダッシュ」くらいしかないのに、チャプターごとに異なるギミックが用意されていて飽きさせず、「こんなとこどうやって行くの?」というところをギミックを駆使して突き進んでいくアトラクション感は『マリオギャラクシー』っぽいなと思いました。
私はA面をクリアしたところでお腹いっぱいになってやめてしまいましたが、裏面的なものも豊富にあるのでアクションゲームに自信のある凄腕ゲーマーならば長く楽しめるゲームになるんじゃないかと思います。
こういう人にはオススメ!
アクションゲームは「様々なギミックのステージを攻略する」のが楽しいという人
こういう人にはオススメできない!
何度も何度も同じ場面をやり直して挑戦するのがつらい人
(動画:本日配信になったばかりのNintendo Switch用ダウンロードソフト『Celeste』の冒頭だけ実況プレイ)
↓zeroakaicho↓
◇ 『零 ~紅い蝶~ REMAKE』
<Nintendo Switch2、プレイステーション5、Xbox Series X|S、Steam>
<3Dアクションゲーム+ホラーゲーム>

<画像はWii Uダウンロード版『零 眞紅の蝶』より引用>
『零 紅い蝶』は元々は2003年に発売されたプレイステーション2用のホラーゲームで、テクモの『零』シリーズの2作目でした。
Wii~Wii U時代にサードメーカーの「ゲームらしいゲーム」のIPが欲しかった任天堂が『零』シリーズをパブリッシングして、新作『零 月蝕の仮面』、『紅い蝶』のリメイク『零 眞紅の蝶』、スピンオフの『心霊カメラ 〜憑いてる手帳〜』、現状最新作の『零 濡鴉ノ巫女』と任天堂からは4作が発売されました。
しかし、後に『零 濡鴉ノ巫女』のリマスター版がコーエーテクモから各機種(任天堂機以外でも)で発売されて、この『紅い蝶』の再リメイク版も各機種で発売しているので……任天堂の手からはもう完全に離れたのかなと思います。
ということで、『零』シリーズ2作目のこちらは、Xboxで「マイナーチェンジ」版が出て、Wiiで「リメイク」版が出て、今回また「再リメイク」版が出ていると……シリーズの中で何度も何度も作り直されている作品です。
『零』シリーズの特徴は、おどろおどろしい日本の村の中で、可愛らしくてえっちな体型の女のコが怨霊に追い回される……というものなのですが、本作の主人公はムチャクチャ百合百合している「双子の姉妹」なのが人気の理由なのかなと思います。
私がプレイしたのはWii版(のダウンロード版)で、Switch2で遊べる「再リメイク」版はこちらをベースに新規要素を追加したものらしいです。
個人的には、システムもストーリーも難解でハマれませんでした。
他の人のレビューを読む限り、「敵ごとに固有のフェイタルフレームのタイミングを見極めることで大ダメージ&連続コンボをぶち込むのが気持ち良いゲーム」だったらしいのですが、私にはそのタイミングが分からなかったのでチマチマチマチマ攻撃を続け、トンデモなく固い敵にヒット&アウェイでちょっとずつダメージを与えて倒すゲームになってしまいました。
そのせいで、幽霊が出てきても「怖い」よりも「面倒くせえ」が先に来るようになってしまいました。
ストーリーも、ゲーム内ではよく分からなかった設定を理解しないと意味不明な展開で、生配信でプレイしていても視聴者みんな「ポカーン」としてしまったのを覚えています。解説をいろんなサイトで読んで、「そういうことだったのか!面白!」とは思ったものの……ゲームをクリアしただけだとよく分かんないよなぁと。
こういう人にはオススメ!
女のコが可愛ければ難解なゲームも耐えられる人
こういう人にはオススメできない!
ゲームには爽快さを求めている人
(動画リスト:『零~眞紅の蝶~』で暑い夏を涼しくする!)
◇ 『ソード オブ ザ バークラント』
<Nintendo Switch、プレイステーション4、XboxOne・Series X|S、Steam>
<2D横スクロールアクションRPG>

<画像はSteam版『The Vagrant』より引用>
元々は2018年7月にSteamで出ていたゲーム『The Vagrant』で、2022年12月に各ゲーム機用に『ソード オブ ザ バークラント』の名前で移植されました。日本人にはこっちのタイトルの方が絶対覚えやすいので、レイニーフロッグはグッジョブですね!
Steam版の定価が470円という『Vampire Survivors』もビックリな価格な上にしょっちゅうセールで100円くらいになるのに対して、ゲーム機用は1000円前後の定価になっています。その分、ゲーム機用のソフトには追加要素として「常にビキニで戦うヒロイン」のコスチュームを「常識的な服」に切り替えられるアナザーコスチューム機能が入っています。
手間はかかっているが、そんなに喜ばれなさそうな追加要素だ……!
ヴァニラウェア風メトロイドヴァニアゲームと言われますが、(直前まで『十三機兵防衛圏』をプレイしていたこともあって)ヴァニラウェアのソフトと比べてしまうとグラフィックは見劣りしてしまったし、メトロイドヴァニアというジャンルにしては探索要素はあまり強くない印象です。
ゲーム内の各要素もあまり噛み合っていないところも多くて。武器屋の意味がないとか、料理の意味がないとか、だからお金の使い道がポーションくらいしかないとか……
でも、このゲーム……「ヴァニラウェアみたいなゲームを作りたい!」という熱意がこもっていて、「なら料理を食べる要素がなくちゃ」みたいに好きなものを詰め込んでいったゲームだと思うんですね。手抜き感は全然なくて、ボイスもあるし、イベントスチルもあるし、隠し要素もマルチエンディングもあるし、すっごく作り込んでいるんですね。
ゲームとしてはコンボを繋げていくタイプのアクションRPGで、アクションゲームとしてしっかり手触りが良くて楽しいし、そして、何より……「ポーションがいつでも使える」仕様のため、難易度ノーマルならアクションが苦手でも割と結構ゴリ押しできるのがすごくイイところだと思います。
「ヴァニラウェアみたいなゲームを作りたい!」という想いでゲームを作るとヴァニラウェアのゲームよりも難しくなっちゃいがちだと思うのですが、一番下の難易度を比較したらヴァニラウェアのゲームより遥かに簡単です。それでいて敵と戦う緊張感と爽快感はしっかりあって、かなりの良作でした。
減点法だと点は低くなるけど、加点法だと点が高くなるみたいなゲームだと思います。
こういう人にはオススメ!
低価格でもしっかり楽しいゲームを遊びたい人
こういう人にはオススメできない!
ダークな世界観やストーリーが苦手な人
(動画リスト:『The Vagrant』をゲームが下手な人が実況)
↓solba↓
◇ 『ソリティ馬 Ride On!』
<Nintendo Switch、Apple Arcade>
<育成シミュレーション+ソリティア>
『ポケットモンスター』開発でおなじみのゲームフリークが、初めて自社パブリッシングで2013年に発売したニンテンドー3DS用ソフトが原作です。
2014年には基本無料のスマホ向けアプリとして配信されるも、元々買い切りのゲームをムリヤリ基本無料ゲームにシフトさせた歪みが出て、翌2015年にはサービス終了となってしまいます。
しかし、2023年……Appleのサブスクサービス「Apple Arcade」にて『Ride On!』というタイトルで電撃復活、2024年には買い切りのNintendo Switch版も発売されました。 私は続編なのかなと思っていたのですが、調べてみたらレースシーンを3Dにするなどの変更点のあるフルリメイクだったんですね。
私がプレイしたのはニンテンドー3DS版。
レースシーンでソリティアをすることが特徴のゲームなのですが……
シミュレーションゲームクソ下手侍+ソリティアの定石が全然分からなかったせいなのか、75時間ほどプレイしてもこのゲームの面白さのツボが分からず、「クリア出来なかったのはランダム要素のせいじゃん」と3DSを叩き壊す瀬戸際のところまで追い詰められて、クリアを諦めて辞めてしまいました。
世間では大絶賛されているゲームなんですが、私には何が面白いかさっぱり分からない……スポーツ系のシミュレーションゲームは割とそうなりがちなので、ジャンルが合わなかったのかなぁ。
こういう人にはオススメ!
育成シミュレーションが好きな人
こういう人にはオススメできない!
ランダム要素を理不尽だと思ってしまう人
育成シミュレーションが好きな人
こういう人にはオススメできない!
ランダム要素を理不尽だと思ってしまう人
「ア行~サ行」のレビューはここまでです。
続きは「タ行~ワ行」のレビュー記事で。




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