※ この記事は2015年に旧ブログに書かれたものを幾つか手直しして2026年に移行した記事です
1.企画を立てる
2.プロットを考える&シナリオを書く
3.コンテに起こす
4.キャラクターをデザインする
5.ネームを描く
6.下描きをする
7.ペン入れをする(前編)
8.ペン入れをする(後編)
9.消しゴムをかける&修正する
10.ベタを塗る
11.トーンを貼る
12.スキャンしてセリフを入れて完成!
13.インターネット上に公開する←今週はココ!
今日は最終回なので、「WEBにアップロードする」場合の話を書きます。
元々このマンガは「ブログにアップロードする」つもりで企画を立てたのですが、ブログの幅だと少し窮屈だったことと、見開きを考えたコマ割をしたのにブログでは見開き表示は難しいことから予定を変更しました。アップロードしたのは「自分のホームページ」、「pixiv」、「パブー」の3つにしました。
「自分のホームページ」へのアップロードは、今からマンガを描き始めるって人が用意するのにはそんなにはオススメしません。私がマンガを描き始めた頃にはまだPixivはありませんでしたし、そもそもニコニコ動画もまだなくて、YouTubeですらまだ話題になる前の時代でした。だから、選択肢が「自分のホームページ」くらいしかなかったんですね。
「自分のホームページ」はレイアウトなどを自分の思い通りに出来る一方、自分で全部ページを作らなければならないので手間がかかります。今の時代だと「ヒマだからWEBマンガでも読み漁ろうかなー」という人はPixivなどのSNSや投稿サイトを探すでしょうから、「自分のホームページ」にアップしても読んでくれる人は少ないし。私のサイトの場合、ドメイン取得して有料サーバーを使っているのでお金もかかっています。
手間とお金がかかる割に、読んでくれる人は少ない。
なので、正直「いつまでこのサイトを維持していくのかなぁ……」とは思っています。何かのきっかけでやめるとしたら、ブログよりもTwitterよりも先に、私は「自分のホームページ」を辞めると思います。
-2026年追記-
この数年後に「自分のホームページ」は閉鎖してしまいました。
色々と思い出のあるサイトでしたが、維持費を払うほどではなくなってしまったので……
色々と思い出のあるサイトでしたが、維持費を払うほどではなくなってしまったので……
「pixiv」は2007年からサービス開始されたSNSで、イラストやマンガ等「自分の作品」を投稿することに特化したサービスです。投稿の手軽さや制限の少なさから、「自分のホームページ」や「ブログ」などに代わってイラストやマンガの公開&保存をする場所として一気に定着しました。
その後、Twitterなどの普及でイラストや4コママンガを公開するだけならそちらでもイイじゃんと選択肢が増えましたが、何ページもあるようなストーリーマンガの公開ならば「pixiv」などのSNSが今でも向いているかなぁと思います。
見開きの表示にも対応しているのだけど、閲覧者が「1ページごとに読むか見開きで読むか」を選べないのは今も変わらないのか……今回は試しに「見開き」で投稿しました。
-2026年追記-
今確認したら、「作者の設定に合わせる」だけじゃなくて、「縦読み」「右読み」「左読み」と好きな設定を選べるようになっていました。
「パブー」は2010年からサービス開始された個人向け電子書籍作成サービスで、有料・無料どちらでも作品を「電子書籍」という形で公開することが出来ます。正直「有料で販売する」ことに関しては過度に期待しない方がイイと思うのですが、無料公開は予想外に閲覧数が高くなるし、閲覧者が気軽にPDFでダウンロード出来るのもいいところだと思います。

自炊した本を読んでいる人ならばお馴染みでしょうが、PDFで漫画を読めるアプリやソフトを持っている人ならばこんな風に見開きでも表示出来ます。
-2026年追記-
パブーは2019年に終了した記憶があったんですが、別会社が運営を引き継いで今も続いているんですってね。マジで? 私がパブーに載せていた作品ってどうなったんだっけ……撤退させた記憶もあるんだけど。
その他にも「マンガを公開できるSNS」はたくさんありますし、KDPから出版して販売するという手もあります。KDPに関しては「アメリカの雇用者番号の取得」など面倒な手順を踏まないと損をしてしまうのだけど、正直私がKDPの準備をしていたのは2年半も前の話なのでやり方を忘れてしまいました。やりたい人は……申し訳ないですが、御自身で調べてください。
-2026年追記-
せっかく描いたマンガをたくさんの人に見せたいと思った時、「複数のSNSに載せる」方がイイのか「一つのところに限定して公開する」方がイイのか、私にもよく分かりません。
例えば今回の『おっぱい泥棒vs.うんこマン』は、3つの場所で読めるようにして「好きなところで読んでね!」としたので、アクセスが分散するんですね。そうすると1つのサイト辺りの閲覧数が増えないからランキングなども上がらないという考え方も出来ます。
しかし、逆に考えれば「複数のSNS」はそれぞれ利用しているユーザーが違うため、たくさんの場所に登録しておいた方がトータルで手に取ってくれる人は増えるかも知れません。
ゲームソフトで考えると、「3DSとVitaとWii UとPS4とXboxOneの5機種マルチで同時発売します!」とすれば、5機種のユーザーがそれぞれ手に取ってくれる可能性が出ますが、売上げは5つのソフトに分散される分だけランキング上位に上がってきません。それなら、最初から「Wii U独占です!」とやった方が注目を集めるんじゃないか―――みたいな話です。
3ヶ月かけて毎週日曜日に更新してきたこの連続記事も、これで終わりです。
私の出した『マンガは描ける!』を読んで、この連続記事を読んで、「自分もマンガを描いてみよう!」と思ってくださった人のために、最後に私から書いておきたいことを書いておきます。
「初めて描いた自分のマンガ」を見たら、恐らく大多数の人が「思ったようにいかなかったなぁ……」と思うことでしょう。誰だってそうだと思います。私もまさに、今回出来上がった『おっぱい泥棒vs.うんこマン』を読んで「なんじゃこりゃ」と思いました(笑)。
創作ってそんなもんだと思うんです。何もない「0」の状態から作品を生み出すのだから、「思ったようにいかなかったなぁ……」というのは仕方ないんです。
そこから何を学べるのか――――
「上手くいかなかった」ことが分かっていれば、そこを反省すればイイんです。んで、1作目の失敗を活かした2作目を作った時、自分の中で「成長」を感じることが出来ると思います。『ドラゴンクエスト』でレベルが上がってスライムベスを1撃で倒せるようになった時のような、『スーパーマリオブラザーズ』で1-1をノーミスでクリア出来るようになった時のような、「俺、上手くなってる!!」感を味わえると思います。
だから、「思ったようにいかなかったなぁ……」と思った人は、是非もう1作にチャレンジしましょう。きっと「1作目を完成させた時」とは違った景色が見えると思いますから!
2018年にKindleで漫画の無料本が出せるようになった際に、この『おっぱい泥棒vs.うんこマン』もKindleでも読めるようにしました。無料本ですが、たくさん読んでもらうといくばくかのお小遣いが私に入る仕組みで……バズる自信のある作品は、Kindle無料本も選択肢に入れるのも手だなと思っています。
せっかく描いたマンガをたくさんの人に見せたいと思った時、「複数のSNSに載せる」方がイイのか「一つのところに限定して公開する」方がイイのか、私にもよく分かりません。
例えば今回の『おっぱい泥棒vs.うんこマン』は、3つの場所で読めるようにして「好きなところで読んでね!」としたので、アクセスが分散するんですね。そうすると1つのサイト辺りの閲覧数が増えないからランキングなども上がらないという考え方も出来ます。
しかし、逆に考えれば「複数のSNS」はそれぞれ利用しているユーザーが違うため、たくさんの場所に登録しておいた方がトータルで手に取ってくれる人は増えるかも知れません。
ゲームソフトで考えると、「3DSとVitaとWii UとPS4とXboxOneの5機種マルチで同時発売します!」とすれば、5機種のユーザーがそれぞれ手に取ってくれる可能性が出ますが、売上げは5つのソフトに分散される分だけランキング上位に上がってきません。それなら、最初から「Wii U独占です!」とやった方が注目を集めるんじゃないか―――みたいな話です。
3ヶ月かけて毎週日曜日に更新してきたこの連続記事も、これで終わりです。
私の出した『マンガは描ける!』を読んで、この連続記事を読んで、「自分もマンガを描いてみよう!」と思ってくださった人のために、最後に私から書いておきたいことを書いておきます。
「初めて描いた自分のマンガ」を見たら、恐らく大多数の人が「思ったようにいかなかったなぁ……」と思うことでしょう。誰だってそうだと思います。私もまさに、今回出来上がった『おっぱい泥棒vs.うんこマン』を読んで「なんじゃこりゃ」と思いました(笑)。
創作ってそんなもんだと思うんです。何もない「0」の状態から作品を生み出すのだから、「思ったようにいかなかったなぁ……」というのは仕方ないんです。
そこから何を学べるのか――――
「上手くいかなかった」ことが分かっていれば、そこを反省すればイイんです。んで、1作目の失敗を活かした2作目を作った時、自分の中で「成長」を感じることが出来ると思います。『ドラゴンクエスト』でレベルが上がってスライムベスを1撃で倒せるようになった時のような、『スーパーマリオブラザーズ』で1-1をノーミスでクリア出来るようになった時のような、「俺、上手くなってる!!」感を味わえると思います。
だから、「思ったようにいかなかったなぁ……」と思った人は、是非もう1作にチャレンジしましょう。きっと「1作目を完成させた時」とは違った景色が見えると思いますから!


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