※ この記事は2019年に旧ブログに書かれたものを幾つか手直しして2025年に移行した記事です
「作品数が多くて大変!」と愚痴っていたら、前季の冬アニメあたりから作品数がガクッと落ちて、今季の春アニメも3月17日現在36作品と例年に比べてかなり少なくなりました。2018年の春アニメは59作品だったらしいですからね。そりゃ色々な憶測も言われますわ。
(※ 2025年追記:ここから3作品増えて、最終的に39作品になりました)
ストーリーの続きから始まる「2期モノ」「3期モノ」と、本編を知っていることが前提じゃないかなぁと思われる「スピンオフもの」は省きました。『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』の4作品のキャラが出てくる『異世界かるてっと』や、『機動戦士ガンダム』の前日譚となる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』も、原作を知っていることが前提の作品と考えて外しています。
逆に、新たにストーリーを描き始める「リブートもの」や「リスタートもの」は予備知識なく観てもイイと考えて入れています。今季はそれらしいものはないんですが、強いて言えば『ULTRAMAN』ですかね。
・見所を紹介する文章は、全作品「三行ずつ」にします
※ 流石に現在は参考にならないだろうし、移行の際に削除しています
・PVのスクショを載せているので、PVを観たい人はリンク先に飛んでください ※ PVが公開終了になった作品はスクショも載せないようにしています
・上から7番目までは「以前の7作品紹介する記事」と同じように選んでいます
・イメージが伝わるように原作本の画像を載せていたのを、今まではキンドル本と紙の本の両方の画像を載せていましたが、それを片方のみにします(キンドル本があればキンドル本を優先)
・上から7番目までは「以前の7作品紹介する記事」と同じように選んでいます
※ Amazonが商品画像を使わせてくれなくなったので、移行の際に全削除しています
◇ 『ひとりぼっちの○○生活』
<公式サイト、女女女女女>
・原作から大好きな作品なのでプッシュ1枠目に。女子中学生が主人公の学園ものです
・超コミュ障で友達ゼロの主人公が「クラス全員と友達になる」ために奮闘していく物語!
・今季も芳文社アニメが不在なので、貴重な日常系アニメとしてブレイクして欲しい

<画像は『ひとりぼっちの○○生活』PV第1弾より引用>
◇ 『キャロル&チューズデイ』
<公式サイト、女女女男男>
・『カウボーイビバップ』監督の渡辺信一郎さん原作のオリジナルアニメで、+Ultra枠です
・人類が火星に移り住んで50年という未来で、AIには出来ない音楽を作ろうとするアニメ
・PVのクオリティすごい。青春モノとしても、SFとしても、音楽アニメとしても楽しめそう

<画像はTVアニメ「キャロル&チューズデイ」PVより引用>
◇ 『さらざんまい』
<公式サイト、男男男男男>
・来季のノイタミナ枠。『ウテナ』や『ピンドラ』の幾原邦彦監督によるオリジナルアニメです
・浅草を舞台に、カッパに変えられてしまった男子中学生3人を主人公にした作品みたい
・PVを観たカンジ、まさに『輪るピングドラム』の監督の新作という印象で期待してしまう

<画像はさらざんまい本PVより引用>
◇ 『鬼滅の刃』
<公式サイト、男女男男男>
・原作は少年ジャンプで連載中の和風ダークファンタジーです。大正時代が舞台なのか
・家族を鬼に殺された復讐のため、“鬼狩り”の道を進む兄妹の物語だそうです
・制作がufotableなのでアクションが楽しみ。妹のCV.が鬼頭明里さんなのはまさか……

<画像はTVアニメ「鬼滅の刃」第1弾PV 2019年4月放送開始より引用>
◇ 『MIX』
<公式サイト、男男女女男>
・1981~86年に連載された高校野球漫画の金字塔『タッチ』の30年後を舞台にした作品
・ただし、あくまで舞台となる高校が同じなだけで、『タッチ』のキャラが出るワケではない
・「野球を知らん人でもラブコメとして読める野球漫画」が、今の時代でどう受けるんだろう
※ PVは公開終了しました
◇ 『世話やきキツネの仙狐さん』
<公式サイト、女男女女女>
・原作はWEBサイト「コミックNewtype」にて連載中の甘やかしコメディ漫画です
・ブラック企業に勤めて疲れ果てた主人公の元に、神使のキツネがお世話にやってくる
・『メイドラゴン』の男女バージョンか……ヒロインの見た目が幼女なの破壊力が高い

<画像はTVアニメ「世話やきキツネの仙狐さん」PVより引用>
◇ 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
<公式サイト、男女女女女>
・7枠目はこちらにしました。元々は1996年に発売されたPC用のアダルトゲームです
・ADVのシナリオ分岐を「並列世界」と捉えた斬新かつ複雑なストーリーが評価されました
・「恋愛ゲーム」というより、『シュタインズゲート』なんかにつながる系譜なのかな

<画像はTVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」PV第2弾より引用>
◆ 『Fairy gone フェアリーゴーン』
<女男女男女>
・P.A.WORKSによるオリジナルアニメで脚本は『灰と幻想のグリムガル』の十文字青先生
・妖精兵を兵器として使った戦争が終わった後、行き場を失った彼らを取り締まる機関の話
・P.A.のダークファンタジーは『天狼』が微妙だったので、過度な期待は出来ないけど…

<画像はTVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』PVより引用>
◆ 『ULTRAMAN』
<公式サイト、男男男男女>
・注目度で言えば第1ローテなんだけど、テレビ放送がないので第2ローテにしました
・原作は月刊ヒーローズに連載中の漫画で、『ウルトラマン』の40年後を舞台にした作品
・ハヤタ隊員の息子が、巨人になるではなくイデ隊員が開発した強化スーツを着て戦う!

<画像はアニメ『ULTRAMAN』最新PV解禁! 2019年4月1日より、Netflixにて世界同時独占配信!より引用>
◆ 『八月のシンデレラナイン』
<公式サイト、女女女女女>
・2017年から始まったスマホ向けゲームが原作で、育成中心の野球ゲームです
・原作では男主人公が女子だけのチームを率いて甲子園を目指す話だったはず
・アニメでは男主人公は抹消されてるっぽい?野球版『ラブライブ!』になれるだろうか

<画像はTVアニメ「八月のシンデレラナイン」ティザーPVより引用>
◆ 『超可動ガール1/6』
<公式サイト、女男女女男>
・原作はコミックハイ!→月刊アクションで連載されたラブコメ漫画で、現在は続編が連載中
・ヲタク青年が愛したキャラのフィギュアを買ったら、動き出したので一緒に生活するという
・夫婦もののテンプレを「ただし嫁さんはフィギュア」という設定で描くのが特徴ですね

<画像は超可動ガール1/6 第1弾PVより引用>
◆ 『この音とまれ!』
<公式サイト、男男女男男>
・原作はジャンプスクエアで連載中の学園漫画で、箏曲部を舞台にした青春群像劇です
・アニメになる前からキャラクター達が演奏した楽曲がCDになってヒットしているという
・原作の先生が箏曲の一家で育ったので、箏に関するディティールは凄まじいらしい

<画像は【2019年4月放送開始】TVアニメ「この音とまれ!」ティザーPVより引用>
◆ 『四月一日さん家の』
<公式サイト、女女女>
・ときのそら、猿楽町双葉、響木アオという3人によるバーチャルYouTuberドラマ
・彼女らがそのまま出ているのではなく、彼女らが姉妹役を演じて日常を描いていくみたい
・「これはアニメか?」とは一瞬思ったけど、『てさぐれ』みたいなものだと思って入れました

<画像はバーチャルYouTuberドラマ【四月一日さん家の】新番組告知より引用>
◆ 『フルーツバスケット』
<公式サイト、女男男男女>
・原作は1998年~2006年に『花とゆめ』で連載された大人気少女漫画です
・2001年にアニメ化されているのだけど、今回のは原作の最初から最後までを描くみたい
・母親を亡くして独りぼっちになった少女が、とある一家に居候することになるのだが…

<画像はTVアニメ「フルーツバスケット」ティザーPVより引用>
○ 『RobiHachi』
<公式サイト、男男男男男>
・『銀魂』の高松信司監督によるオリジナルアニメ。宇宙を旅するSFものだそうです
・借金取りに追われるロビーと、取立人のバイトをしているハッチの2人が主人公
・宇宙を舞台に、借金取りとの追いかけっこを描くロードムービーってところかなぁ

<画像はTVアニメ「RobiHachi」PVより引用>
○ 『ぼくたちは勉強ができない』
<公式サイト、男女女女女>
・原作は少年ジャンプで連載中のラブコメ漫画で、主人公がヒロイン達を教育していく話
・というアニメを3ヶ月前も紹介したような気がするのだが、原作はこっちの方が先なのね
・こちらの場合「文系の天才なのに理系志望」といった、才能と夢のギャップが特徴かな

<画像はTVアニメ「ぼくたちは勉強ができない」第二弾PV ロングバージョンより引用>
○ 『みだらな青ちゃんは勉強ができない』
<女男男女男>
・まさかの「勉強ができない」被り。原作の開始はこちらの方が先なんですね
・原作は少年マガジンエッジで連載していたラブコメ漫画で、現在はオトナ編が連載中です
・男を「性欲の塊」と妄想してしまうヒロインと、彼女に好意を抱くリア充少年の恋愛話

<画像はTVアニメ『みだらな青ちゃんは勉強ができない』第2弾PVより引用>
○ 『八十亀ちゃんかんさつにっき』
<公式サイト、女男女女>
・元々は作者が息抜きでTwitterに投稿していたものが、ComicREXを経てアニメ化まで
・東京から愛知に引っ越してきた主人公の目線で名古屋を語る、流行のご当地ものですね
・放送時間を見るに7分か6分のショートアニメかな。あと、放送情報の文字小さすぎっ!

<画像は【2019年春アニメ】八十亀ちゃんかんさつにっき【番宣CM30秒Ver.】より引用>
○ 『ノブナガ先生の幼な妻』
<公式サイト、男女女女女>
・原作は月刊アクションで連載中のラブコメ漫画で、教師を主人公としたハーレムもの
・織田信永という男のもとに、織田信長に縁のある少女が次々と現れるという話です
・主人公は、少女達の「信長に対する未練」を断ち切るために……みたいな話かな

<画像はTVアニメ「ノブナガ先生の幼な妻」PVより引用>
○ 『女子かう生』
<公式サイト、女女女>
・原作はWEBコミックアクションにて連載中のサイレント漫画。恐らく5分アニメですね
・女子高生の日常を“セリフなしで表現”するのが原作なんですけど……声優さんいるんだ
・これ、ハイクオリティでアニメ化したら大化けする作品だと思うんだけど…5分なのかー

<画像はTVアニメ「女子かう生」PVより引用>
○ 『消滅都市』
<公式サイト、女男男男男>
・原作は2014年から始まったスマホ向けゲームで、戦闘がランアクションなのが特徴的
・消滅してしまった都市で、主人公は消滅してしまった人のタマシイを呼び出せるという
・原作は何度かのバージョンアップで名前が変わっていて、その要素も含まれてるみたい

<画像はTVアニメ「消滅都市」 PV第1弾より引用>
★ 『川柳少女』
<女男女女女>
・原作は少年マガジンで連載中の4コマ漫画で、川柳を題材にしたラブコメです
・口下手で自分の意思を川柳にして伝える少女と、ヤンキー少年の日常を描く
・アニメイズム枠の前半15分なのだけど、後半が『みだらな青ちゃん~』という落差よ

<画像はTVアニメ「川柳少女」第3弾PVより引用>
★ 『賢者の孫』
<公式サイト、男男女女男>
・来季の『小説家になろう』出身&異世界転生&主人公最強枠
・現代日本で交通事故に合って死んだ主人公が、生まれ変わった世界で大活躍!
・現代の科学知識を持っているので、それを魔法に組み合わせて戦うのが特徴らしい

<画像はTVアニメ『賢者の孫』 本PVより引用>
★ 『ジモトがジャパン』
<公式サイト、男男男男女>
・原作は少年ジャンプで連載中のギャグ漫画で、連載開始から半年でのまさかのアニメ化
・都道府県を題材にしたご当地もので、「各地域をディスらない」のが特徴なのだとか
・放送は『おはスタ』の中のコーナー「きゃらスタ」でのショートアニメになるみたい

<画像はアニメ「ジモトがジャパン」PV【2019年4月8日(月)放送スタート!】より引用>
★ 『群青のマグメル』
<公式サイト、男女女男>
・原作は中国の雑誌&WEBサイト、日本のWEBサイト「ジャンプ+」で連載中の漫画です
・中国人の漫画家が、日本の冒険漫画に影響を受けて描いた冒険漫画なんだとか
・『ラディアン』もですが、「日本っぽい漫画を外国人が描く」作品も多くなってきましたね

<画像はTVアニメ「群青のマグメル」公式PVより引用>
★ 『爆丸バトルプラネット』
<公式サイト、男男女男男>
・2006年頃に『爆丸』という玩具と、『爆丸バトルブローラーズ』というアニメがあり
・実は海外でむっちゃ人気で、リブートとなる今作も海外で先行して放送されたとか
・日本での販売もセガトイズ→タカラトミーに変わったので、これは売れそう!(失礼)

<画像は[新番組]4/1(月)放送開始!「爆丸バトルプラネット」PVより引用>
★ 『なんでここに先生が!?』
<女男女男女>
・原作はヤングマガジンで連載中のラブコメ漫画で、男子高校生×女教師の組み合わせ
・1巻ごとに主役となる組み合わせが変わるオムニバス作品なのが特徴です
・みんな大好きお色気アニメで、AT-Xでの放送は年齢制限ありバージョンだとか
※ PVは公開終了しました
★ 『リラックマとカオルさん』
<公式サイト、熊鳥熊女、NETFLIX独占配信>
・サンエックスの人気キャラクター:リラックマ初のストップ・モーションアニメ
・カオルさんはリラックマの絵本などにシルエットだけで登場するキャラだったらしい
・リラックマの日常を描くアニメなんだから、これはネトフリのキラーコンテンツになりそう

<画像は『リラックマとカオルさん』特別映像 - Netflix [HD]より引用>
☆ 『猫のニャッホ』
<公式サイト、猫鼠猫猫猫>
・原作はスマホ向けのスリーマッチパズル&アドベンチャーゲームです
・飼い主のいなくなった家を、猫が絵を売って守り続けるという重いストーリーが話題に
・猫達はゴッホやピカソなどレジェンド級の画家がモチーフで、擬人化ならぬ擬猫化?
※ PVはなかったみたい
☆ 『ベイブレードバースト ガチ』
<公式サイト、男男男男男>
・タカラトミーの第3世代ベイブレードのアニメ4期で、YouTubeでの配信になります
・過去作とつながってはいるみたいですが、主人公達は一新されるのでリストに入れました
・テレビ放送ではなくなるのだけど、今のキッズ達には大して問題ないのかな
※ PVは公開終了しました
☆ 『真夜中のオカルト公務員』
<公式サイト、男男男男男>
・原作は月刊Asuka→コミックNewTypeで連載中のファンタジー漫画です
・新宿区役所の職員になった主人公の仕事は、“人ならざるもの”との交流だった
・“人ならざるもの”を退治するのではなく、対話して問題を解決していくのが特徴みたい

<画像はTVアニメーション「真夜中のオカルト公務員」PV第3弾より引用>
☆ 『けだまのゴンじろー』
<公式サイト、男男>
・ソニーグループとコロコロコミックが共同で手がけた子供向けIPのメディアミックス作品
・漫画、アニメ、ゲームと展開していて、ゲームはスマホ向けランゲームらしい。ソニー?
・ストーリーは毛玉から生まれたキャラが色々と変身するものらしく、なかなか良さそう

<画像は【アニメ映像解禁!!】『けだまのゴンじろー』アニメ ショートPV公開~!より引用>
☆ 『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』
<男男男男男>
・原作……というか、DMM GAMESで事前登録受付中のゲームのアニメ版
・神仏を題材にした『刀剣乱舞』のようなもので、帝釈天や大日如来がキャラとして登場
・女性向けのこの手の作品、題材がマニアックすぎて元ネタ一つも分からないことが多い

<画像はTVアニメ『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』第1弾PVより引用>
☆ 『B ラッパーズ ストリート』
<公式サイト、男男犬女男>
・コロコロコミックでも漫画版がスタートするメディアミックス作品。おならとラップの融合だ!
・HIP HOPが浸透した世界で、宇宙人ラッパーからチキュウを守る旅に出る!
・自分でも何を書いているのかさっぱり分からないのだけど、これは子供に受けそう

<画像はオナラップ炸裂!】BラッパーズストリートPV第二弾超公開!!【いよいよ始ま るYO!】より引用>
☆ 『パウ・パトロール -PAW PATROL-』
<公式サイト、男男女男男>
・元々は2013年からカナダなどで放送されている未就学児用の海外アニメです
・ポリスカーや消防車などを操れる6匹の犬が街のトラブルを解決していく!
・可愛い動物とカッコイイ乗り物!こりゃ世界中で大人気になるのも当然ですわ!

<画像は【公式】アニメ『パウ・パトロール』番組紹介より引用>
■ 『洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~』
<公式サイト、女男女男>
・今季のComicFesta枠、原作漫画はアダルト作品です
・実家の銭湯で背中流し職人のアルバイトをしていたら、同じ学校の女子が次々に……
・って、ものすごい設定だなぁ!もちろんWEBだけの大人向け完全版もあります

<画像はTVアニメ【洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~】第1話「痩身マッサージ」より引用>
以上、36本でした。
NETFLIXなど「WEBだけで配信されるアニメ」も増えてきて、私は「アニメが好き」なだけなんでそれが「テレビアニメ」だろうが「WEBアニメ」だろうが構わないと思っているのですが……唯一困るのは、3ヶ月に1回のペースで改編期がやってくるテレビとちがって、WEBは新番組が始まる時期が必ずしも決まっていないんですね。
なので、リストに入れなかった作品を言うと……『7SEEDS』は6月から(NETFLIX独占配信)、『みるタイツ』は5月から(ニコニコなどで配信)と……6月開始って春アニメなのか夏アニメなのか分からねえ!という事態になってしまったため。今回は「4月から始まるアニメ」という縛りにさせていただきました。
ちなみに私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は、2クール目に入る『どろろ』、3クール目に入る『ジョジョ5部』を除いて、リストには入れなかった「2期モノ」なども加えて放送開始順に……
・『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
・『ひとりぼっちの○○生活』
・『MIX』
・『鬼滅の刃』
・『八月のシンデレラナイン』
・『超可動ガール1/6』
・『世話やきキツネの仙狐さん』
・『キャロル&チューズデイ』
・『さらざんまい』
・『進撃の巨人 Season3 Part2』
・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』
11作品かー。
確かにいつもより少ない気はするのですが……実は、「裏番組が視聴確定しているために観られない作品」が結構あって。『Fairy gone フェアリーゴーン』は『進撃の巨人』の裏なので泣く泣く諦めて、『四月一日さん家の』と『フルーツバスケット』は『ジョジョ5部』の裏なので諦めて―――ということを考慮すると、いつもの季とあまり変わらないような気もしなくもないです。
-3月23日追記-
■ 『フリージ』
<公式サイト、女女女女男>
・2005年からUAEで制作された3DCGアニメが、日本に初上陸です
・その内容は、「急成長するドバイについていけないオバチャン4人のドタバタコメディ」
・オイルマネーでどんな豪華なアニメを作っているんだと思ったら、意外な方向性だ……

<画像はTV アニメ『フリージ』 国内放送決定!!より引用>
-3月30日追記-
■ 『まほうのルミティア』
<公式サイト、女女女女女?>
・食玩から生まれたバンダイの女のコ向け玩具が原作らしい。とてもキラキラしてる
・星の子たちが星を集めたりして日常を過ごしたりとか、なんかそんなカンジ
・放送は「おはスタ」内だけど、全話YouTubeで先行公開中だそうです。な、なんで!?

<画像はまほうのルミティア ショートアニメーション 第1話(全10話)より引用>
-3月31日追記-
■ 『ラビッツ インベージョン』
<公式サイト、?????>
・マリオともコラボした仏の人気ゲームキャラのアニメ。海外では2013年~放送されてる
・昨年秋から「きんてれ」枠で放送されてたんだけど、深夜帯ではノーカット放送になるとか
・テレ東が日本での権利を持っているらしく、テレ東のアナウンサーが声優初挑戦!は?

<画像は『ラビッツ インベージョン』Season 1 エスカレーターラビッツより引用>
・マリオともコラボした仏の人気ゲームキャラのアニメ。海外では2013年~放送されてる
・昨年秋から「きんてれ」枠で放送されてたんだけど、深夜帯ではノーカット放送になるとか
・テレ東が日本での権利を持っているらしく、テレ東のアナウンサーが声優初挑戦!は?

<画像は『ラビッツ インベージョン』Season 1 エスカレーターラビッツより引用>
余談。
ふと気になったので、
【2019年4月開始アニメの内訳】
・漫画原作 19
(WEB漫画 5)
・小説原作 1
(WEB小説 1)
・ゲーム原作 4
(スマホ向けアプリ 3)
・玩具とのタイアップ 2
・キャラクターとのタイアップ(?) 2
・メディアミックス作品 3
・原作なしオリジナルアニメ 4
・海外アニメ
「WEB漫画・WEB小説」は初出がWEBかで判定しているため、Twitterから生まれた『八十亀ちゃんかんさつにっき』や、なろう出身の『賢者の孫』は入れていますが、連載が雑誌→ WEBへと切り替わった『真夜中のオカルト公務員』は入れていません。
「キャラクターとのタイアップ(?)」はバーチャルYouTuberが出演する『四月一日さん家の』や、『リラックマとカオルさん』です。ストーリーは完全新作になるのでしょうが、出演者ありきだろうということでオリジナルアニメとは分けました。
まぁ、あまり厳格な分類だとは思わないで欲しいです。余談なんで。
気になるのは、「小説原作のアニメ」が1本しかないというところです。「なろう」に限らずライトノベルというジャンルは「アニメ予備軍」とも言いたくなるくらいアニメ化される作品が多いものと思っていましたが、来季はたった1本しかないんですね。
試しに、ちょうど1年前のラインナップと比較してみましょうか。
【2018年4月開始アニメの内訳】
・漫画原作 25
(WEB漫画 5)
・小説原作 7
(WEB小説 2)
・ゲーム原作 7
(スマホ向けアプリ 3)
・玩具とのタイアップ 1
・キャラクターとのタイアップ(?) 2
・リブートもの 4
・メディアミックス作品 4
・原作なしオリジナルアニメ 7
・海外アニメ 1
こちらも分類は大目に見てください……
『ルパン』『鬼太郎』『キューティーハニー』『メガロボクス』は元は漫画だろうけど別物と考えて「リブートもの」にしたけど、『キャプ翼』と『蒼天の拳』は「漫画原作」にしました。『ガンダムビルドダイバーズ』は「玩具とのタイアップ」でイイですよね?オリジナルアニメ7本はものすごく多い印象かも知れませんが、よく分からないショートアニメも入っての7本だと思ってください。
来季のアニメと比較すると、やはり7本あった「小説原作のアニメ」が1本になっているというのがインパクト大ですね。しかも、昨年の7本は「ラノベ」「なろう出身の小説」「児童文学」「文学」「ケータイ小説」「大作SF小説」とジャンルが様々だったのですが、1年経って「なろう出身の小説」しか残っていなかったという。
あと、これはどちらかというと「2018年4月開始アニメ」の特徴だと思うんですが、先に挙げたように昔の作品の「リブートもの」や「リスタートもの」が多かったんですね。それが来季は……強いて言えば『ULTRAMAN』くらいしかなくなったという。これも厳密に言えば、「リブート」とはちがう気がしますし。
それと、そもそも「新作」の数だけ見ても意味がないところに……1年前には「新作」だった『アイカツフレンズ!』『キラッとプリ☆チャン』『ゲゲゲの鬼太郎』なんかはずっと人気のため、来季も(名前は変わったりしていますが)放送が継続されるんですね。「継続作品」が多ければ、それだけ「新作」の数は減るという。
これ、ずっと定点観測していればもっと色んなことが分かったような気もするのですが……私が全作品をリストアップし始めたのは2018年の冬アニメからなので、まだこれが6回目だという。これを5年とか10年とか続けていれば面白いデータになりそうなんですけど、それまで続けているかなこのブログ。
-もっと余談。3月23日追記-
データとして残しておいた方が面白いかもという意見があったので、これまではリスト化していなかった「2期モノ」「3期モノ」「スピンオフ作品」なども名前だけ載せておきます。放送が継続するアニメはデータに残すのは難しいことは御了承ください。
<タイトル変更(継続作品)>
・『アイカツフレンズ! ~かがやきのジュエル~』
<分割2クール>
・『叛逆性ミリオンアーサー』
・『BAKUMATSUクライシス』
・『ほら、耳がみえてるよ!』
<2期>
・『ワンパンマン』
・『文豪ストレイドッグス』
(※公式には3期という表記ですが、1・2期は分割2クールと判断しました)
<3期>
・『ダイヤのA actⅡ』
・『アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON』
(※公式には4期という表記ですが、1・2期は分割2クールと判断しました)
・『妖怪ウォッチ!』
<3期の分割2クール>
・『進撃の巨人 Season3 Part2』
<5期?>
・『続・終物語』
(※『化物語』『偽物語』『セカンドシーズン』『終物語』の続きと判断しました)
<前日譚>
・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』
<スピンオフ>
・『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』
・『異世界かるてっと』
<劇場版2作の続き?>
・『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』
(※詳しい人、誰か「続きものなのか」教えて欲しい)
見たカンジ「分割2クール」や「2期モノ」は少なく、「3期」や「5期」や「スピンオフ」などが多く、より“大ヒット作品を長くコンテンツとして引っ張っている”印象が強いですね。ただまぁ、それは来季に限った話なのかはよく分かりませんが……
それはさておき、今回も「新アニメの見所とかみんなの注目作を語り合う雑談配信」をやります。
前回の28作品でも時間を大幅にオーバーしたので、今回は3月の30日(土曜)、31日(日曜)の2日間を予定しています。それまでにPVが公開されたりする作品もあるかもなので、この記事の情報もアップデートしていくかも知れません。
「やまなしさんは全然推していないけど私はこの作品に注目しています!」とか「やまなしさんの紹介だとちっとも魅力が伝わらないよ!その作品の見所はここだ!」みたいなのがあれば、この記事のコメント欄で推し作品のプレゼンテーションをしていただければそれを生配信中に紹介していきますよー。
また、今回からの新しい試みとして「まだ始まっていないオリジナルアニメの最終回までの展開を、出ている情報だけでYOSOUするブログ記事」と、「スマホ向けゲームが原作のアニメは、アニメが始まる前に実況してみる配信」をやってみたいなと考えています。
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