
<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>


<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
※ この記事は2016年に旧ブログに書かれた18コの記事から、読書・ゲーム・アニメに関する話題をピックアップして2025年に移行した記事です
2016年は「活動報告」だった時期なのですが、メディアマーカーを始めて「購入金額」「購入数」「読了数」をグラフで見せていました。これは一挙に見るのも面白そうなので残します。
反面、漫画制作の進捗報告や1ヶ月のブログ記事でアクセス数が高かったものなんかを報告していたのですが……その部分は正直移行しても仕方ないと思ったので。
・1月
・2月
・3月
・4月
・5月
・6月
・7月
・8月
・9月
・10月
・11月
・12月
・2016年まとめ
【読書】
・1月:『アマゾンボックス傑作カスタマーレビュー集』
・2月:『任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代』
・4月:『紅殻のパンドラ』の原作漫画版
・5月:『ぱらいぞ』
・6月:『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』
・8月:『同居人の美少女がレズビアンだった件。』
・10月:『ハクメイとミコチ』
・12月:『時計仕掛けのりんご』
↓game-4↓
<2016年4月のゲームプレイ時間>


1月から「10時間以内にクリアできる3DSのゲームをオススメしてもらって端から順に遊んでいく」ということをしていたのですが……飽きてきたので、ちょっと休もうと思います。
今プレイ中の『モグラ~ニャ』の次はまた別の積んでいるパッケージソフトをプレイして、それが終わったらまた「10時間以内に~」でオススメされた他のソフトのプレイに戻ろうと思います。
【今月のピックアップ】

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
「遊んだゲーム」に関して語りきれないことがあった場合のみ書かれる不定期コーナー。
今月は3DSダウンロードソフト『王国の道具屋さん』(任天堂のページ)です。
元々はスマホで遊べる「放置型経営シミュレーション」を、3DS用に大幅リメイクした1本みたいです。スマホ版は『2』も出ていますが、見た感じ3DS版はスマホ版『2』の要素も取り入れているっぽいですね。
この手のジャンルは「アトリエ系」と呼ぶべきかなのか、『○○のアトリエ』シリーズや、『牧場物語』『ルーンファクトリー』、フリーゲームで言えば『レミュオールの錬金術師』とか、細かく分けるとどこの要素に力を入れているのかという部分は違うのですが……「アイテムを仕入れる」「合成する」「それを売るとお金が入る」「それで新たなアイテムを仕入れることが出来る」というサイクルのゲームが私は好きです。好きすぎてのめりこんでしまって睡眠不足で死にかけるからあまり遊ばないようにしているくらい好きです(笑)。
この『王国の道具屋さん』も大別すればこのジャンルのゲームなので、クリア自体は8時間ほどで終わったのですが、その後に出てくるレシピなどもあるのでクリア後もプレイして、あとちょっとで「称号」コンプできるなぁと思ったので結局25時間ほどプレイしました。恐ろしい中毒性!
他の「アトリエ系」ゲームと比較すると、失敗時のペナルティが少ないので気楽に遊べるのが特徴かなと思います。時間制限があるワケでもないし、『牧場物語』みたいにこの野菜を育てるのには何日かかるみたいな入手に大変なアイテムもほとんどないし、ダンジョンでやられて逃げ帰ってもそこまでに入ったアイテムは失いませんし。

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
じゃあ、ゲームとして単調で退屈かというとそうでもなく。
そうして手に入るアイテムを「どう合成すると新しいアイテムが手に入るか」はヒントしかもらえないので、自分で推理するしかないのと。町の人々から来る「注文」に合うアイテムを考えて推理するのが、単純作業ではないアクセントになっていて非常に楽しいです。

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
「この注文は、まだ持っていないアイテムっぽいな……ひょっとしてまだ作れていないこのレシピか?でも、このレシピの材料ってまだ手に入っていないよな?そろそろ次のダンジョンに行くべきか……でも、まだレベルが足りていないような」と、一つ一つの要素がつながっているのが楽しいのです。おかげで‟やめどき”がなくて、「ハッ……!ちょっと10分のつもりが1時間経ってる!」みたいなことになるんですけどね。

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
また、各アイテムはそれぞれ「この数だけお店で売ったらボーナスがもらえるよ」という数が設定されています。この「薬草ジュース」は5コでボーナス獲得で、写真の段階ではまだ1コしか売っていないということですね。あと4コ売るとボーナス獲得でHPが4増えて、ダンジョン探索が少し楽になります。
各要素がうまくつながっていて、遊んでいるとどんどん後をひく中毒ゲーム。
それでいて称号コンプまでは25時間なので、『牧場物語』や『ルーンファクトリー』みたいな100時間単位で消し飛ぶゲームに比べればコンパクトに遊べるとも言えますね。この手のジャンルの入門にも向いていますし、オススメ。

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>



最近ちょっとシャレにならないくらいに太ってきたので、今月後半から本腰を入れて『Wii Fit』を再開しました。これまでも肩凝り防止のために肩を鍛えるトレーニングと、体力を落とさないために「ながらジョギング」は続けていたのですが、どうにもずっと同じメニューだけを続けるルーティンになっていて。
(出来るかぎりは)毎日「ヨガ」3種+「筋トレ」3種をメニューを変えながらチョイスして、「燃焼フラフープ」と「ながらボクシング」を残った時間に入れ込んで、HDDに溜まった映画を消化しながらトレーニングすることにしました。
そうしたらまぁ、映画が頭に入らない入らない(笑)。
ヨガ・筋トレは「テレビ画面を観られない姿勢になるメニュー」も多いので、その間に何が起こっているのかは見えないし、「燃焼フラフープ」はシャンシャンという音がうるさいのでシリアスな会話のシーンだと台詞がよく聞こえないし、ゲームパッドの画面に集中している間に映画の方では大事なことが起こっていることもあるし、そもそもクッタクタになってくると頭がまわらなくなるし。
でも、こういう状況で観ていると「分かりやすい展開」とか「よくある話」とか「状況を説明してくれる台詞」とかがものすごくありがたいんだなと思いました。じっくり腰を据えて「映画を観るぞー!」と観ている時とは違う価値基準が出来て面白いです。
だから、もうちょっと続けてみようかなと。
【今月のピックアップ】

<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
今月遊んだゲームの中でオススメなのは、Wii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説 失われた島と謎の城』です!

<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
公式ジャンルが「アクションアドベンチャー」になっていて、遊んだ人達からの評判も「ゼルダっぽい」「ゼルダっぽい」というものが多かったんですけど……どっちかというと「アクションパズル」の要素の方が強いんじゃないかなと私は思います。『ゼルダ』のようにダンジョン全体を使った仕掛けがあるワケではなく、一部屋一部屋のパズルを解いて進んで、ダンジョンの最後にボス戦がある―――ってイメージです。
クリアだけなら私は 3時間くらいで終わったんですけど、カード集めや「達人の洞窟」をクリアしたら最終的なプレイ時間は8.5時間でした(ネタバレ防止のためクリア時間は反転させて読んでください)。
「アクションアドベンチャー」として期待すると、敵との攻撃の間合いがつかみにくかったり、ボス戦があまり面白くなかったりという難点もあるのですが……「アクションパズル」として見るとなかなかの歯ごたえで、特に「達人の洞窟」は「一見簡単そう」に見えるのに「全く動かない」局面が「逆転の発想で突破できる」のが『ラビ×ラビ』みたいで無茶苦茶楽しかったです。


<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
世界観の作り込みや、テキストも楽しい。
続編となる『Ittle Dew 2』も制作中だそうで、開発会社のサイトによるとPS4・XboxOne・Steamで発売予定みたいですね。しかし、割とガッツリとしたアクションゲームになっているような……

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓game-9↓
<2016年9月のゲームプレイ時間>



今月はすごい『Wii Fit』をがんばった気がしていたのですが、そうか……『Wii Fit』しながら観た映画が4本ということはこれくらいのプレイ時間なんですね。映画1本で2時間くらいなんで。
そう考えると、30時間使ってようやく1本クリアできるゲームの「時間をドブに捨てているカンジ」というのはシャレにならないです。面白いゲームならもちろん「楽しい時間を30時間もくれる」のだけど、面白くないゲームだと「映画15本分の時間ただ苦痛だけを味わった」となってしまいますからねぇ……

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓game-10↓
<2016年10月のゲームプレイ時間>



今月は1か月まるまる『バットマン アーカムシティ』に大苦戦していました。
過去の記事に書いた通り、起動が億劫で、かつ起動しても『スペランカー』くらいのペースでゲームオーバーになっていたので全然進みませんでした。終盤は攻略サイトを見ながらごり押しで何とかクリアしましたが、最後まで何が面白いゲームなのかサッパリ分からず……
まぁ、コメント欄で勧められた時にも話しましたが、「世間でどんなに絶賛されているゲームであっても自分が求めていないゲームはただただつらいだけだ」と改めて身に沁みましたし、求めていないゲームをプレイして「面白くない」と批判するのはゲームに対しても失礼ですし、もうこんなことはやめようと思います。
↓game-11↓
<2016年11月のゲームプレイ時間>


そもそも3年前に進行不能になったとき、Miivereseにスクショ付きで投稿しているので、このゲームを遊んだことのある人ならその画像だけで「バグが起きている」のは一目瞭然だと思うんですけどね……


ちなみに『スーパーマリオラン』のプレイ時間は14時間でした。
ブラックコイン集めが鬼のような難易度なので「もう、パープルコインをコンプしたらそこで終わりにしようかな……」と軟着陸させようか悩んでいます(笑)。

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓anime-top5↓
【アニメ】
<2015年4月~2016年3月に観たアニメの中でお気に入りTOP5>
またこの季節になりましたね。
昨年までは「○月のまとめ」のついでに書いていたのですが、そちらを「○月の活動報告」とリニューアルしたので、今年からは独立した記事に書くことにします。
毎年の年度末に書いている「今年度観たアニメの中でお気に入りTOP5」を、今年も書きます。「面白かった」順でも「素晴らしかった」順でもなく、「好きな作品」順だということと。あくまで“この1年間で自分が「最終回まで観たアニメ」”が対象なので、アニメ業界全般を総括するつもりだとかそういうことではありません。
過去6年間のTOP5はこんなカンジ。ということは今年で7年目なんですね……
【2009年度】
1位:『とある科学の超電磁砲<レールガン>』 175点(ジェネオン/J.C.STAFF)
2位:『けいおん!』 160点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『かなめも』 75点(スターチャイルド/feel.)
4位:『青い花』 65点(メディアファクトリー/J.C.STAFF)
5位:『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 60点(アニプレックス/A-1 Pictures)
【2010年度】
1位:『魔法少女まどか☆マギカ』 145点(アニプレックス/シャフト)
2位:『けいおん!!』 90点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『四畳半神話大系』 85点(東宝/マッドハウス)
4位:『放浪息子』 70点(アニプレックス/AIC Classic)
5位:『屍鬼』 55点(アニプレックス/童夢)
【2011年度】
1位:『ちはやふる』 150点(バップ/マッドハウス)
2位:『花咲くいろは』 75点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
3位:『あの夏で待ってる』 70点(ジェネオン/J.C.STAFF)
4位:『シュタインズ・ゲート』 60点(メディアファクトリー/WHITE FOX)
5位:『テルマエ・ロマエ』 55点(東宝/DLE)
【2012年度】
1位:『TARI TARI』 95点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
2位:『たまこまーけっと』 92点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『琴浦さん』 80点(フライングドッグ/AIC Classic)
4位:『氷菓』 75点(角川書店/京都アニメーション)
5位:『まおゆう魔王勇者』 50点(ポニーキャニオン/アームス)
【2013年度】
1位:『銀の匙 Silver Spoon』155点(アニプレックス/A-1 Pictures)
2位:『境界の彼方』120点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『ガンダムビルドファイターズ』85点(バンダイビジュアル/サンライズ)
4位:『未確認で進行形』80点(東宝/動画工房)
5位:『進撃の巨人』65点(ポニーキャニオン/WIT STUDIO)
【2014年度】
1位:『SHIROBAKO』195点(ワーナー・ブラザース/P.A.WORKS)
2位:『結城友奈は勇者である』130点(ポニーキャニオン/Studio 五組)
3位:『四月は君の嘘』125点(アニプレックス/A-1 Pictures)
4位:『アルドノア・ゼロ』91点(アニプレックス/A-1 Pictures + TROYCA)
5位:『ハナヤマタ』73点(エイベックス・ピクチャーズ/マッドハウス)
自分でも「どうしてこの作品がこの点数なんですかね……」と思うところもあるのだけど、それも含めて「当時の自分のテンション」なのだと今は思っています。
さて、今年。
今年“最終話まで観た作品”を数えてみたところ、16作品となりました。この16作品の中からTOP5を決める―――という限定したランキングなのですね。ちなみに昨年の“最終話まで観た作品”は12作品だったので、随分と増えました。
「分割2クールなどでまだ完結していない作品」はカウントしていません。具体名を挙げると『うしおととら』『コンクリート・レボルティオ』『鉄血のオルフェンズ』の3作品です。これらの作品は「まだ話の途中までしか観ていない」ということでランキングには入れませんでした。
なお、各作品評には多少のネタバレが含まれることを御了承下さい。
5位『のんのんびより りぴーと』。74点。
まさかの。
私はあまり「2期モノ」「3期モノ」が好きではないんですが、今年はそういうめぐり合わせなのか「2期モノ」「3期モノ」を結構観ていました。“最終話まで観た”16作品の内の5作品が「2期モノ」「3期モノ」でしたからね。
んで、その中でもこの『のんのんびより りぴーと』は私にとってとても革命的で。私が今まであまり「2期モノ」「3期モノ」を好きでなかった「1期を成長物語として描いてしまうと、どうしても2期・3期は成長要素がなくなってつまらなくなってしまう」問題を上手く解決した作品となっていました。
「2期」を1期よりも前から始まる「1期では描かなかったスキマの話」と構成することで、各キャラクターをまた成長前から描き始めることが出来たし、成長していくカタルシスが生まれたし、1期以上にのんびりとした日々を描くことが出来たし……私は1期以上に2期が大好きでした。
原作はこんな風にはなっていないんですね。
原作はサザエさん時空というか、季節が何巡してもキャラクターは年齢を取らないし、成長の描写もそんなにありません。それを2期として構成する際に大胆にアレンジして、原作とは違う季節に起こった出来事にしたり、エピソードの順番を変えたりといった工夫で、また新たな一年間に組み立てられていたのが良かったです。
4位『灰と幻想のグリムガル』。83点。
アニメが終わったばかりなのでまだ原作は読んでいないんですけど、原作は結構な巻数が出ているのにアニメで描いたのは2巻までみたいなんですね。“原作のエピソードをなるべく詰め込んで1巻でも多く消化しよう”なんてしていたら、恐らく私はこんなに好きにはなっていなかったと思います。
「ゴブリン1匹倒すのに2週かかった」というのも良かったですが、それ以上に私が好きだったのは「初めてゴブリンを倒した後」の彼らの日常を描くのにBパートまるまる使っていたことです。尺の決まっている漫画とかアニメとかではすっとばされがちな部分ですけど、でも間違いなく「彼らが変わった瞬間」でしたし、それを丁寧に描いているのがとても好きでした。
その後もストーリーには何度も山場がありましたが、「山場」以上に「山場の後の彼らがどんな日常を送っているのか」を描いているのがとても良かったです。日常が描かれていたからこそバトルの緊張感にもなっていましたしね。ちなみに私はユメ派です。
3位『アイドルマスター シンデレラガールズ』。91点。
点数は刻む刻む。
『シンデレラガールズ』は「大好きな回」と「そうでもない回」の落差が自分の中では結構大きくて、果たして自分はこのアニメを好きだったのだろうかと自分自身ですらよく分からないのですが……やっぱり「大好きな回」でもらった感動は全てを凌駕するよなぁと上位に選びました。
私は2クール目の方が好きです。
1クール目で確固たるアイドルとしての彼女らを見せた分だけ、それが揺るがされた2クール目で彼女らのアイデンティティが見せられたと思っています。卯月の話ももちろん良かったけど、自分はみりあちゃんと城ヶ崎姉妹の17話がとても好きでした。今思い出しても震えが来るくらい、あの回は感動しまくりました。
2位『がっこうぐらし!』。92点。
ネタバレなしで感想書くにはどうしたらイイのでしょう!(笑)
いや、でも「楽しませてもらった」という意味では一年間で一番のアニメでした。何度も何度もブログの記事にしましたし、その度に「みんなどう思った?」「どうだった?」と感想を言い合っていましたし、ネタバレ喰らうのに脅えながらネタバレしないように脅えながら……『魔法少女まどか☆マギカ』以来の「みんなで一斉に観て意見を言い合うのが楽しいソーシャルアニメ」というお祭り的な楽しみ方を私はしていました。
それでいて、そういうソーシャル要素が薄れた終盤はまっすぐに感動させられました。私はやっぱり最終話のあの一連の台詞が大好きでね……それまでの全ての描写があの台詞に繋がっているのがグッときました。
原作は(恐らくアニメでやったところまで)買っているのですが、なかなか読むのが怖くて読めずに半年経ってしまったので……そろそろ読み始めるかなぁと、この文を書きながら思いました。
1位『響け!ユーフォニアム』。153点。
えーっと……恐らくみなさんにとっては「どうでもいいわ!」ということを今から書くんですけど、この「アニメのTOP5」を書き始めたのは2009年度からでした。2007年~2008年くらいの私はアニメを観てもあまり楽しめなくて、心が病み気味で、「もうアニメを観るのを辞めようかな」と思っていました。
そういう状況だった2009年4月に『けいおん!』が始まって、「そうだ。アニメの楽しみ方ってこれでイイんだ」と救われて、そこから再びアニメを観るのが楽しくなって「アニメのTOP5」なんてものも書くようになったのですが……
実は京都アニメーションの作品を1位にしたことは一度もなかったんですね。
京アニの『けいおん!』によってアニメ好きに戻ってきたのに、その『けいおん!』も『たまこ』も『境界の彼方』も2位でした。
「そんなのオマエの匙加減じゃねえか」と言われればそれまでなんですけど……自分が年間1位に選んだ歴代作品を並べて見ると「どれくらいクオリティが高いか」とか「どれくらいキャラが好きか」ではなくて「どれくらい自分の魂が揺さぶられたのか」で1位の作品は選ばれているように思えます。
んで、じゃあ私の魂はどういう時に揺さぶられるのかと言えば……泥だらけになっても、這いつくばっても、それでもめげずに立ち上がって前に進もうとする作品を年間1位に選んでいるように思えるので、それが私の好みだし私の魂の好みなんだと思うのです。
京アニ作品はムチャクチャクオリティ高いし、キャラも可愛いし、減点法で考えたら悪いところなんて何もないのだけど、そういう泥臭さを感じることがなかったので、これまでの自分は1位に選んでこなかったのかなーと思うのです。
ということで、初めて私が年間1位に選んだ京アニ作品が『響け!ユーフォニアム』でした。クオリティはムチャクチャ高いし、キャラも可愛い、シナリオも練りこまれていて、演出も抜群―――でも、自分がこの作品を好きなのは「何事にも冷めていた久美子」が「上手くなりたい」と涙を流せるくらいに、泥にまみれて這いつくばってでも一生懸命になれるようになった姿を描いたからです。
それは原作を容赦なく改編した結果とも言えるし、原作は原作で味わい深いのだけど、私が魂を揺さぶられるくらいに好きなのは「王道の熱血青春モノ」として作られていたアニメ版でした。様々なキャラの生き様が、しっかりとちゃんとその物語に活きていたのも良かったです。“新たな京アニ作品の境地”になったと私は思っています。
(関連記事:アニメ『響け!ユーフォニアム』各話感想メモまとめ(1話~最終話))
(関連記事:『響け!ユーフォニアム』アニメが描いていたものを原作小説から読み解く)
1位:『響け!ユーフォニアム』153点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
2位:『がっこうぐらし!』92点(NBCユニバーサル/Lerche)
3位:『アイドルマスター シンデレラガールズ』91点(アニプレックス/A-1 Pictures)
4位:『灰と幻想のグリムガル』83点(東宝/A-1 Pictures)
5位:『のんのんびより りぴーと』74点(メディアファクトリー/SILVER LINK.)
以上、「今年度観たアニメの中でお気に入りTOP5」でしたー。
↓haru-anime↓
<自分が期待している2016年の春アニメラインナップ>
またこの時期が来ましたよ!
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
春アニメ、やばいっすね!洒落にならないっすね!
何も考えずに「これ面白そう!」と思った作品をリストアップしていったら、気付けば15本となってしまいました。2期モノとか、分割2クールの2クール目などの作品は除いて、4月に第1話から始まるアニメだけで15本ですよ。
流石に週に15本アニメを観るのは時間的にも脳のキャパシティ的にも厳しいですし、何より「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」という人に「僕のオススメはこの15本だよ!」と提示したところで何の参考にもならないでしょうし(笑)。
血の涙を流しながら、その中から7本を選びました!
「アレが入っていないじゃないか!やり直せ!」とお怒りの方は、「アナタのオススメ作品」としてコメント欄にでも書きこんでくださればありがたいです。
◇ 『迷家‐マヨヒガ‐』
今季の一枠目に選んだのはコレだっ!
以前から原作付きアニメを原作ファンにも納得の形でアニメ化することに定評のあったところ、『ガールズ&パンツァー』『SHIROBAKO』とオリジナルアニメを連続でヒットさせたことで、恐らく現在最も期待されている日本のアニメ監督であろう水島努監督の最新オリジナルアニメです!
ストーリーは「心に傷や闇を抱えた30人の若き男女が、“納鳴村(ななきむら)”という無人の集落に集められた」というもの。この出だしだと「デスゲームもの」っぽいのだけど、どうなんでしょうね。「メインキャラが30人いる」って普通だったら破綻しないワケのない設定ですが、大人数のキャラをしっかり見せた『ガールズ&パンツァー』『SHIROBAKO』の水島監督ならば大丈夫でしょう。
この素材を水島監督がどう調理するのかが楽しみですし、シリーズ構成が「ギスギスした人間関係を描くなら任せろ!」な岡田麿里さんなのも楽しみです。この素材ならこの料理人しかいないという二人が揃いましたね。
アニメーション制作はディオメディア。
4月から新設されるWOWOWプライムのアニメ枠『アニメプレミア』の第1号作品で、地上波よりもWOWOWが1週間先行で放送されるそうです。ネタバレが致命傷になりそうな作品なので、これがどっちに出るか……
◇ 『僕のヒーローアカデミア』
<公式サイト>
原作は週刊少年ジャンプに大人気連載中の漫画で、MBS/TBS系列の"日曜の夕方5時"枠での放送です!現在『鉄血のオルフェンズ』が放送されている枠ですね。
「世界の人口の八割が特異体質で何らかの力を持っていて、それを悪用する犯罪者も、犯罪者に立ち向かうヒーローもいる中―――主人公は残り二割の、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだけどヒーローを目指す!」って、もうこの設定とPVだけで熱くたぎってくるストーリーじゃないですか!
そして、監督が長崎健司さん、シリーズ構成が黒田洋介さんということで、『ガンダムビルドファイターズ』のコンビですよ!あの作品も「ガンプラは作れるけど操縦はまるで出来ない主人公」の物語でしたもんね。
アニメーション制作はボンズ。「外れるワケがない」と期待していますよ!
◇ 『甲鉄城のカバネリ』
<公式サイト>
<男女女男男>
今季の“ノイタミナ枠”です。
『進撃の巨人』の荒木哲郎監督&WIT STUDIO制作、シリーズ構成は『プラネテス』や『コードギアス』の大河内一楼さん、キャラクターデザイン原案に『マクロス』や『ガンダム0080』の美樹本晴彦さん、音楽に『ガンダムUC』や『進撃の巨人』『アルドノア・ゼロ』などアニメに限らず幅広い活動をなさっている澤野弘之さん―――と、超豪華スタッフによるオリジナルアニメとなっています。
スチームパンク風の世界観の日本で、「不死の怪物カバネから生き延びるために“駅”と呼ばれる要塞の中に人々は閉じこもり、装甲蒸気機関車だけが唯一“駅”を行き来できていたのだけど……」ということで、世界観を変えた『進撃の巨人』っぽい雰囲気ですね。敵は巨人ではなくゾンビみたいですけど。
今季は設定が重めのオリジナルアニメが幾つもあるのでどれを視聴するのか悩ましいところなんですが、世界観もキャラクターデザインも魅力的だと思ったので選びました。
◇ 『くまみこ』
<公式サイト>
<女男男女>
原作は月刊コミックフラッパーにて連載中のコメディ漫画です。
山奥の熊を奉る神社に巫女としてつかえている中学生:まちと、クマだけど人と会話が出来るナツを中心に、田舎暮らしを描くファンタジー漫画というカンジみたい。アニメーション制作はキネマシトラスとEMTスクエアードが共同だそうで、キネマシトラスは『ばらかもん』を作っていた会社ですね。
メインスタッフの方々はあまり名前を知らない人が多いのだけど、PVはかなり期待できそうですし、今季はいつもにも増してシリアスな作品が多いのでこういうほっと出来そうな作品を1本くらい入れておきたいと選びました。
◇ 『クロムクロ』
<公式サイト>
<男女女女男>
悩んだけれど、やはりウチとしてはこの作品は入れねばなるまい!
P.A.WORKS15周年記念作品で、今度はなんとロボットアニメですよ!P.A.WORKSがアクションものを手がけるのも久しぶりなのに(『Charlotte』はアクション扱いしなくてもイイですよね…?)、それがなんとロボットアニメとは。監督は『DARKER THAN BLACK』や『青の祓魔師』の岡村天斎さん、シリーズ構成は『Another』の檜垣亮さん。ということで、P.A.作品の中でもかなりシリアス目な話になりそうですね。
P.A.作品と言えば「舞台」がどこかというのが気になるところですが……『true tears』が富山、『花咲くいろは』が石川、『グラスリップ』が福井とまわってきて、『クロムクロ』はまた富山に戻ってきました!P.A.WORKSは富山の会社なので、15周年記念作品でまた富山を舞台にするというのと、「黒部ダムを作ろうと地面掘っていたらなんだかロボが出てきた」という設定みたいなので(多分)、これは面白そうだぞと(笑)。
それと富山出身の期待の若手女性声優:上田麗奈さんがとうとうP.A.作品に出演するというのも楽しみにしています!
◇ 『あんハピ♪』
<公式サイト>
<女女女女女>
今季も「登場人物が女のコばかりの日常系っぽいアニメ」がたくさんあって、もはや一番の激戦ジャンルとなっているのですが、小一時間悩んだ末にこちらを選びました!
原作はまんがタイムきららフォワードに連載中の漫画で、きららフォワードからのアニメ化作品と言えば……昨年の『がっこうぐらし!』、一昨年の『ハナヤマタ』と、自分としては“当たり”が続いています。なので、『あんハピ♪』にも期待していますよ!
とは言え、一癖も二癖もあった昨年・一昨年とは異なり、今回は割と真っ当に「日常系」っぽいですけどね。「不幸体質や方向音痴など、不憫な少女ばかりが集められた1年7組を舞台にした学園コメディ」だそうです。アニメーション制作はSILVER LINK.です。『のんのんびより』のところですね。
◇ 『マクロスΔ(デルタ)』
↓aki-anime↓
<自分が期待している2016年の秋アニメラインナップ>
またこの時期が来ましたよ!
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
さて、ラインナップを見ると今季は特に「2期モノ」とか「分割2クールの2クール目」などの続編が多いなぁという印象です。自分が観ていたのだと、『響け!ユーフォニアム』の2期と、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の後半2クールと、『魔法少女なんてもういいですから。』の2期がそうでした。これだけでもう3枠埋まっちゃっているという。
でも、せっかく注目アニメを7本紹介する記事なのに、1枠目は『響け!ユーフォニアム』の2期です!、2枠目は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の後半2クールです!ってやっても意味ないと思うんですね。「2期モノ」は「1期を観ていた人」なら黙ってても観るでしょうし、「1期を観ていなかった人」はどんなにオススメしても観ないでしょうし。
だから、今日紹介するのは「2期モノ」でも「分割2クールの2クール目」でも「スピンオフ作品」でもない“今季から始まる新作アニメ”を7本選びました!新作アニメにしっかり注目してちゃんと紹介していくために、こんな記事を書いているワケですからね!
◇ 『フリップフラッパーズ』
<公式サイト>
<女女女男男>
今季のプッシュ1枠目はこちら!
『天体のメソッド』のStudio 3Hzによるオリジナルアニメーションで、2人の少女を主人公にした変身ヒロインSF冒険活劇です。コンセプトアートが『TARI TARI』や『ローリングガールズ』のキャラクター原案のtanuさん、プロデュースが『SHIROBAKO』などのインフィニットとなっています。
今季、主人公の女のコが変身して戦うアニメが数本あるんですけど……その中でこの作品を選んだのは、なんだかこの作品には「何かに似ているようで他のどんな作品にも似ていない」独特の雰囲気を感じたからです。
こういう作品はハマらない時は全くハマらないのだけど、ハマるとものすごくハマるものなので……敢えて1枠目に選びました!
みんな注目するんだ!そして、期待を裏切らない面白い作品であってくれ!!
◇ 『3月のライオン』
<公式サイト>
<男女女女男>
正直、すっごく悩んだんですけど……
紹介しないワケにもいかないべと思い、7本の中に加えました。
原作は『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ先生がヤングアニマルにて連載している青春漫画で、高校生でありながらプロ棋士の少年と、下町に暮らす三姉妹との交流を描いた作品です。新房昭之監督によるシャフト制作、NHK総合で2クール(全22話)放送と―――超超超超注目作品なんですけど。
私、原作が大大大大大大好きなんですよね……
好きな原作がアニメ化して観ても楽しめないことがほとんどの私なので、「ここが原作とちがう!」とか「原作の方がテンポ良かった!」とか謎の不満をグチグチ言いそうですし。何より感想をTwitterに書く際にうっかり先の展開をネタバレしちゃうかも知れないし。観るかどうかも、紹介するかどうかも、悩んだのですが……
私のことは置いといて、この作品を知らない人はとりあえず観とけ!という思いを込めて紹介しました。
あと、「大大大大大大好き」と言いつつも、最近は買った漫画を読まずに積んで何巻まで読んだか覚えていないという状況がどの作品でも続いている私なので。実は最近の巻は読んでいないし、いいかんじに細かいところを忘れているんじゃないのかなーと期待しているところもあります。
◇ 『舟を編む』
<公式サイト>
<男男女男男>
今季の「ノイタミナ」枠。
原作は三浦しをん先生による小説で、新しい辞書を編纂する辞書編集部を描いた作品です。2013年には松田龍平さん主演で映画化もされていますね。
ここのところは「中高生向け」というか「普通の深夜アニメ」っぽい枠になっていた「ノイタミナ」枠ですが、久々に「一般向け」っぽいというか何というか「大人を主人公にしたアニメ」をやるんだなと思いました。いや、『僕だけがいない街』も大人が主人公と言えば大人が主人公でしたが(笑)。
原作の挿絵を元々描いていたということもあって、キャラクター原案が『昭和元禄落語心中』の雲田はるこ先生。声優陣も櫻井孝宏さんや神谷浩史さんなどで女性受けしそうな一方で、PV観ても「冴えない主人公が辞書作りへ情熱を向けて走り出す」というド鉄板な熱さを感じてすごく面白そうです。
◇ 『ドリフターズ』
<公式サイト>
<男男男男男>
原作は『HELLSING』の平野耕太先生がヤングキングアワーズに連載中のアクション漫画で、実は今回PVを観るまでどんな作品か知らなかったのですがPV観て度肝を抜かれました。
関ケ原を戦っていた侍、大日本帝国海軍のパイロット、西部開拓時代の強盗団、カルタゴの将軍……などなどなど、時代も国もバラバラな歴史上の偉人達が「漂流者(ドリフターズ)」として異世界に集められて、そこでまた戦を始めるという作品だそうです。ものすごい夢いっぱいの設定だけど、こんなのお話としてまとめられるの!?
それに加えてアニメスタッフ陣も、倉田英之さんと黒田洋介さんが脚本を書かれるということで……この二人が共同で脚本を書くの!?という驚きも。この二人で組むのは17年ぶりなんですって……まだ20世紀の頃の話だと。
ものすごく楽しみだけど、どうなるのか蓋を開けてみないと分からない……とりあえず楽しみにしています!
◇ 『ステラのまほう』
今季の日常アニメはこちらを選びました。
原作はまんがタイムきららMAXにて連載中のくろば・U先生の4コマ漫画で、高校の同人ゲーム制作サークルを舞台にした部活モノ……と言えるのですが、9月まで「ゲーム制作会社」を舞台にしたアニメを放送していた枠で、10月から「同人ゲーム制作サークル」を舞台にしたアニメを放送するのって、グレード下がっていないか!?しかも、シリーズ構成が同じ志茂文彦さんだ!
でも、個人的にはやっぱり「高校入学から始まる部活モノ」が好きなんですね。このメンバーでゲームを全部完成させなければならないというのも、「ゲーム制作会社」とはちがう「同人ゲーム制作サークル」ならではの物語になると思うので楽しみですし。
監督は川面真也さんで、制作がSILVER LINK.なので、どっちかというと『のんのんびより』布陣。クオリティには全く不安がないので、安牌な5枠目に選びました。
◇ 『バーナード嬢曰く。』
◇ 『鬼平』
<公式サイト>
<男男女>
まさかの(笑)。
原作は池波正太郎先生が1967年から「オール讀物」で発表していた時代小説『鬼平犯科帳』で、『鬼平犯科帳』は1969年からはテレビ時代劇として放送もされました。2017年は誕生50周年ということで、初のテレビアニメ化だそうです。
我が家は時代劇を全く観ない家だったため、私はテレビ時代劇も原作小説も実は全く観たことがないんですね。どんな話なのかも今日まで知りませんでした。火付盗賊改方という江戸時代の重罪を取り締まる役職である長谷川平蔵を主人公にした捕物帳だそうです。
これを書いている12月23日の時点ではまだPVなどもないみたいで「動いているのを見ないと何とも言えない」とは思うのですが、他とは明らかに毛色のちがう作品なので第1話だけでもチェックしてみることにしました。
◇ 『BanG Dream!(バンドリ!)』
※ この記事は2016年に旧ブログに書かれた18コの記事から、読書・ゲーム・アニメに関する話題をピックアップして2025年に移行した記事です
私は近年、「近況報告」という名前の記事で「その期間に遊んでいたゲーム」の軽い感想なんかを書いています。
あまりハマれなかったり、例えば格闘ゲームやレースゲームみたいにそのゲームの本質が深すぎて自分に把握できなかったりして、レビュー記事を書けそうにないゲームがたくさんあるのですが……「近況報告」の記事にはそういうゲームでも率直な感想を書き残していて、それが「ゲームを遊んだ記録」になっているんですね。
なので、近況報告の記事もなるべく新ブログに移行したいなと思いつつ……「近況報告」という名前になったのは2023年と比較的最近で、それ以前は「活動報告」、更にそれ以前は「○月のまとめ」だったみたい。
2016年は「活動報告」だった時期なのですが、メディアマーカーを始めて「購入金額」「購入数」「読了数」をグラフで見せていました。これは一挙に見るのも面白そうなので残します。
反面、漫画制作の進捗報告や1ヶ月のブログ記事でアクセス数が高かったものなんかを報告していたのですが……その部分は正直移行しても仕方ないと思ったので。
1年分の「購入・読了の記録」「読書」「ゲーム」の話題をピックアップして、更に「アニメ視聴予定ラインナップ」と「1年間で観たアニメの中からお気に入りTOP5」をまとめて1つの記事にすることにしました。
・1月
・2月
・3月
・4月
・5月
・6月
・7月
・8月
・9月
・10月
・11月
・12月
・2016年まとめ
【読書】
・1月:『アマゾンボックス傑作カスタマーレビュー集』
・2月:『任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代』
・4月:『紅殻のパンドラ』の原作漫画版
・5月:『ぱらいぞ』
・6月:『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』
・8月:『同居人の美少女がレズビアンだった件。』
・10月:『ハクメイとミコチ』
・12月:『時計仕掛けのりんご』
【映画】
・3月:『あなたへ』
・7月:『バケモノの子』
・9月:『コマンドー』
<2016年1月の購入金額>

1ヶ月目だから、これが多いのか少ないのかもよく分かりません!
練習がてら一応12月も集計を取っていたのですが、12月は「パッケージソフトのゲームを1本買っている」+「年末セール」で23403円、1月は「パッケージソフトのゲームは買っていない」+「けど年始のセールで電子書籍とダウンロードのゲームを買い漁った」ので13591円でした。
平場の月だとどのくらい趣味にお金を使っているのか、気になるところです。
<2016年1月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):18冊
紙の本:2冊
電子書籍:16冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):6本
ダウンロード専売のゲーム:6本
ちなみに買った電子書籍は16冊すべてセール価格で、ダウンロードのゲームは6本中5本がセール価格でした。セールの時しか買わない超人とは私のことだ!年末年始はセールが多かったんですもの!
<2016年1月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):19冊(再読4冊)
紙の本:2冊(再読1冊)
自炊した本:2冊(再読2冊)
電子書籍:15冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):3本
パッケージソフト:1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
「今月に買ったもの」だけでないのはもちろん、「過去に買って既に読んでいるものを再読した」場合もカウントしています。再読した場合も感想をメモしておけば、次の巻が出た時に記憶を掘り起こしてくれるだろう―――という狙いもあってメディアマーカーを始めたのですしね。
読書は18冊購入で19冊読了は、(再読もしていますが)かなり良い消化率。
ゲームは6本購入で3本プレイ完了なので、消化率が半分しかありませんでした。パッケージソフト1本に70時間かかっていますからねぇ。パッケージソフトをプレイすると積みゲーの山がどんどん高くなってしまうのはしょうがないかー。
↓kiroku-2↓
<2016年2月の購入金額>

意識してそうしたワケではないのですが、まとめてみたら(必要経費ではない)趣味の出費額が先月に近い数字となっていました。今月は特に「音楽」にお金を使ったのですが、その分「本(電子書籍含む)」に使う額が少なくてバランスが取れていて、自分の趣味に費やす平均額が見えた気がします。
私は「音楽」も「本」も「出たら買う」というよりかは「欲しいときに買う」ことが多いため、1ヶ月に使える趣味の時間が決まっている分だけ1ヶ月に使う趣味の金額も近いものになるのかも知れませんね。
ブログで娯楽商品を応援していたり、自分でもお金を払ってもらって電子書籍を買ってもらったりする立場なのですから、こういう記事を公開すると決めた時から「趣味に使うお金を節約することはやめよう」と考えていました。
お金の話になると「節約した方がエライ」「散財するのは良くない」という価値観にどうしてもなりがちなのですが、お金を使うことで生産者に還元されるワケですから……例えば来月末に「今月はまだ8000円しか使っていないな」という事態になったら、5000円分のキンドル本を一気買いするくらいの意識で行こうと思います。
そういう意識だから「積み本」「積みゲー」がなくならないような気もしますが(笑)。
<2016年2月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):17冊
紙の本:0冊
電子書籍:13冊
電子書籍(無料の本):4冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):5本
ダウンロード専売のゲーム:5本
先月の購入本数が「本・雑誌(電子書籍も含む):18冊」「ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):6本」だったので、こちらも近い数字になるのは興味深いですね。「セールしていたから買ったけどまだ開いていないもの」も「無料配布していたからとりあえずダウンロードだけしておいたもの」も「読みたかったからセールじゃないけど買ったもの」もごっちゃなのに、同じくらいの数字になるとは。
<2016年2月の読了数>

今月は中盤(20日頃)まであまりお金を使っていなかったため、先月のこの欄に書いた通りに終盤に先月との差額分だけ「Amazonのほしいものリスト」に入れたまま買っていなかった本を一気に購入しようとしたら……このタイミングでキンドルの20%~50%ポイント還元キャンペーンが行われて、むしろお金が足りなくなっちゃう状況でした。
ポイント還元は、購入金額からポイント分を差し引いた額を記録しています。Amazonのポイントなんてすぐに使っちゃいますしね。
<2016年3月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):66冊
紙の本:7冊
電子書籍:43冊
電子書籍(無料の本):16冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
ダウンロード専売のゲーム:2本
( ゚д゚)
先月の「本・雑誌」が17冊だったのに対して、今月は66冊。
また、今月は「キンドルアーカイブ」という国立国会図書館が所蔵し公開している画像データのキンドル本の無料配布が行われていたので(現在は有料に戻っている模様)、とりあえず『資本論』とか無料ダウンロードしておいたのですが、いつ読むんですか私!こうやって「積み本」は増えていくのですよ!
<2016年3月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):30冊(再読11冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:10冊(再読10冊)
電子書籍:20冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
ということで、月の後半はとにかく「積み本」を減らそうと読了数を増やしていったのですが……66冊購入で30冊読了では「積み本」が36冊増えている計算なんですよね。その内再読が11冊だということを考えると、47冊増えているのか……そりゃ永久に「積み本」がなくならないワケですわ。
あと、地味に「積みゲー」も増えているのですが、2本購入で1本プレイ完了ならば「積みゲー」は1本しか増えていない!と考えるから「積みゲー」もなくならないワケですわ。
↓kiroku-4↓
<2016年4月の購入金額>

「ゴールデンウィークには電子書籍やダウンロードゲームの大型セールがあるに違いない……!」と今月は月末までお金を節約して大型セールでパーッと使おうと考えていたのですが、4月28日夜の時点でめぼしいものがなかったので特にセールにはなっていない「気になっていたけど買っていなかったゲーム」などをラスト数日で大量購入しました。
<2016年4月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):17冊
紙の本:4冊
電子書籍:11冊
電子書籍(無料の本):2冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):5本
パッケージソフト:1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
ということで、今月はゲーム購入が多め。
逆に、本・雑誌(電子書籍含む)は先月が66冊とかいうどうかしている数字だったのは例外として、その前は17冊、さらにその前は18冊だったので平均の数字に収まったかなと思います。意識せずとも毎月同じくらいの数になるのは興味深い話ですね……
<2016年4月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):33冊(再読7冊)
紙の本:5冊(再読1冊)
自炊した本:6冊(再読6冊)
電子書籍:22冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
消化率を考えると、17冊購入で33冊読了はかなり良いペース。再読の7冊を削っても26冊読了なので優秀ですね。このペースを維持できればいずれ積み本もなくなるはず……!
ゲームは5本購入で1本クリアという酷い消化率でした。すっかり1か月に1本のペースになってしまって、いつまで経っても積みゲーがなくなりませぬ……正直、NX(仮)含めて「これからのゲーム」に全くワクワク出来なくなったのは、この大量の積みゲーのせいじゃないかと思わなくもないのです。
↓kiroku-5↓
<2016年5月の購入金額>

今月から方針を変えることにしました。
1月と2月の出費が大体同じ額だったために、3月・4月は「いっそのこと毎月の娯楽にかけるお金は13000円台と決めて、13000円台に達するまで買っていなかったものを買っちゃおう!」としてきたのですが……その結果、積み本も積みゲーもどんどん増えて手に負えなくなってしまいました(笑)。
なので、今後は「一か月に使えるお金は8000円~15000円くらい」と幅を持たせて、ここに到達していなかった場合は「買っていなかったものを買っちゃおう!」としようかなと。
じゃないと、貯金も増えないですしねぇ。貯金を増やしてiPad Proを買おう!
1か月5000円ずつ貯金すれば10万円は20か月で貯まる!遠いな、iPad Pro!
<2016年5月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):27冊
紙の本:0冊
電子書籍:27冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
パッケージソフト:0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:0本
今月はキンドルのちょっとしたセールと20%ポイント還元キャンペーンがあったため、電子書籍の購入が多かったです。というか、それ以外は1か月間ほとんど買っていないんですね(笑)。バーチャルコンソールで『スペランカー』を買ったくらい。今月はとにかく「積み本・積みゲーの消化に勤しんだ」という印象の月でした。
<2016年5月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):29冊(再読3冊)
紙の本:2冊(再読1冊)
自炊した本:1冊(再読1冊)
電子書籍:26冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):5本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):2本
ダウンロード専売のゲーム:2本
再読をどうカウントするべきなのか難しいところ……
メディアマーカーは一度登録した商品も「再読した」という記録を残せて、今回は『ニンジャスレイヤー』漫画版7巻を読む前に、2月に一度読んで登録もした『ニンジャスレイヤー』漫画版6巻を再読したのですが。「2月に最初に読んだ」「5月に再読した」という別の記録が残ってしまうため、購入金額も倍、タグなども2冊分の扱いになってしまったので、再読の記録はメディアマーカーの方には残しませんでした。
しかし、例えば「2月に最初に読んだ」記録に追記として「5月に再読した感想」を書くと、読了した日が2月か5月かの片方しか残せないし……今まで全く不満のなかったメディアマーカーだけど、初めて「ここはちょっと」と思うところが出てきました。「一つの商品で読了日を2つ以上残せるようにしてほしい」。
↓kiroku-6↓
<2016年6月の購入金額>

先月のこの欄で、
<以下、引用>
なので、今後は「一か月に使えるお金は8000円~15000円くらい」と幅を持たせて、ここに到達していなかった場合は「買っていなかったものを買っちゃおう!」としようかなと。
じゃないと、貯金も増えないですしねぇ。貯金を増やしてiPad Proを買おう!
</ここまで>
と書いた翌月に、さっそく上限を突破しているじゃないか!
貯金を増やしてiPad Proを買う計画はどうした!?
3DSのeShopの大型セールは正直そんな出費じゃなかったんですけど、その後にAmazonが『ゼルダ』シリーズのセールをやっていて……その出費が大きかったですね。「積みゲーは積むことに意義があるんだよ!」という人がたくさんいるのは分かるし、そういう人に支えられている業界だとは思うのですが、私は買ったゲームは必ずプレイしたいと思っているので、買ったからにはちゃんとプレイする時間を作らねば……
<2016年6月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):23冊
紙の本:1冊
電子書籍:22冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):14本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):2本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):11本
ダウンロード専売のゲーム:1本
今月は大量に積みゲーが増えましたが、電子書籍も結構買っていて積み本も増えています。毎月の購入数平均は17~18冊くらいだったんですが、今月は23冊と多め。積んでいる本も今度ちゃんとカウントして、「買った本はちゃんと全部読む」クセを付けたいなぁと思っています。
<2016年6月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):21冊(再読10冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:8冊(再読6冊)
電子書籍:13冊(再読4冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
買ったゲーム、買った本の数が多いのは、別にイイことだと思うのですが……
それらを全然プレイできていない・読めていないのはマズイ傾向ですね……今月はゲームも読書も「時間がかかるもの」に手間取ったというのはあるのですが、特に読書は「寝る前の読書時間が疲れて眠ってしまって確保できなかった」などの理由で時間が取れなかったのが大きかったです。
来月は、夏だからこそガッツリ最初から読み返したい漫画があるのだけど……時間確保できるかなぁ。
↓kiroku-7↓
<2016年7月の購入金額>

先月は上限を大きく越えてお金を使いすぎてしまったため、今月は下限ギリギリの範囲内でやりくりをしました。夏休み期間なのでダウンロードゲームのセールもたくさん行われているのですが、WiiソフトのWii Uダウンロード版が大量に投入されてマイニンテンドー会員は2週間限定で30%オフというクレイジーなキャンペーンが行われるのでそちらに集中しようと思います。
しかし、Wii Uの積みゲーがどんどん増えて、どうするんだろうこれ……
<2016年7月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):9冊
紙の本:5冊
電子書籍:4冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:0本
amiibo:2体
amiiboはどうするべきか悩んだのですが、「ゲームの追加コンテンツ」という側面もあるのでゲームの購入金額に加えましたが「ゲームの本数」には数えないことにしました。積みゲーの計算をする際に邪魔になってしまうでしょうからね。
<2016年7月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):32冊(再読21冊)
紙の本:27冊(再読20冊)
自炊した本:1冊(再読1冊)
電子書籍:4冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):2本
ダウンロード専売のゲーム:1本
<積み電子書籍:漫画191冊、小説27冊、その他2冊
→ 積み電子書籍の合計は現在220冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが18本+7本、3DS&DSが22本+3本、PCが1本
→ 積みゲーの合計は現在51本です>
今月から「積み電子書籍」「積みゲー」の数もカウントすることにしました。
紙の本もいつかカウントしたいのだけど、読む時間がないけどとりあえず新刊が出たから買って本棚に入れておいたという場合「何巻まで読んだか覚えていない」のでカウントは不可能かなぁ……
読書は『おおきく振りかぶって』を既刊全て読み返したので再読が多かったのですが、再読を抜いても「9冊購入で11冊読了」は悪くない数字だと思います。
ゲームも1本購入で4本クリアなので良い消化率なように見えますが、購入した1本がプレイ時間が100時間は軽く越えるゲームなので……「NX(仮)購入までにWii Uの積みゲーを全部なくす」ことを考えると重くのしかかってきそうですね。
↓kiroku-8↓
<2016年8月の購入金額>

今月はWii UのWiiソフトダウンロード版の大量投入があったのだけど、出費が13000円台に突入してしまったため、最終週の『ワリオランドシェイク』は来月買うことにしました。夏休みシーズンは電子書籍とかダウンロードゲームとかエロ動画とかの大型セールがあるので、ついついお金が出ていってしまいますね。それらを消化する時間は全くないのに!!
<2016年8月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):3冊
紙の本:1冊
電子書籍:2冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):6本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):3本
ダウンロード専売のゲーム:3本
『ガンマンストーリーHDコレクション』は『ガンマンストーリー1』と『ガンマンストーリー2』を1セットにして、『2』のキャラで『1』のステージをプレイ出来たりする追加要素もある1本のソフトなのですが……積みゲー計算のために「2本」としてカウントすることにしました。『1』はクリアしたけど『2』はまだクリアしていないんで……
<2016年8月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):12冊(再読2冊)
紙の本:1冊(再読0冊)
自炊した本:1冊(再読0冊)
電子書籍:10冊(再読2冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
<積み電子書籍:漫画183冊、小説27冊、その他1冊
→ 積み電子書籍の合計は現在211冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが20本+7本、3DS&DSが22本+3本、PCが1本
→ 積みゲーの合計は現在53本です>
今月は本が読めなかったですね……
去年にセールで買ったライトノベル全13冊を「1か月1巻ずつのペース」で読んでいて、3月・4月・5月・6月・7月と読み進められていたのですが、とうとう今月は頓挫しました。今までは「寝る前の30分は読書の時間」と確保してきたのですが……今月はもう倒れこむように眠ってしまったり、オリンピックがあったので「この合間に寝なきゃ!」みたいにスキマ時間で急いで眠っていたりしたので、読書時間が確保できませんでした。
しかし、本はあまり購入していなかったために積み電子書籍は微減、ゲームはクリアした数も多いものの購入した数も多かったため積みゲーは微増でした。NX(仮)発売までの7か月で、Wii&Wii Uのソフトが残り27本ということは……1か月4本のペースでクリアすればイイのか。よ、余裕っしょ!
↓kiroku-9↓
<2016年9月の購入金額>

Wii UのWiiソフトダウンロード版の大量投入が一段落したので、今月は予算をキンドル本にまわしました。「ほしいもの」リストに入れて買っていなかった漫画を中心に一気買い!そうして増える積み本!そりゃ積み本が減らないワケだわ!
<2016年9月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):18冊
紙の本:1冊
電子書籍:16冊
電子書籍(無料の本):1冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
最近はそうでもなかったのですが、私の本の購入平均数は月に17~18冊くらいだったので平均にちょうどピッタリでしたね。というか、月ごとに使う予算を一定にすると大体同じくらいの購入数になるというだけの話ですか。
<2016年9月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):14冊(再読4冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:2冊(再読2冊)
電子書籍:6冊(再読2冊)
マンガ図書館Zで読んだ:6冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
<積み電子書籍:漫画197冊、小説28冊、その他1冊
→ 積み電子書籍の合計は現在226冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが20本+7本、3DS&DSが22本+3本、PCが1本
→ 積みゲーの合計は現在53本です>
予想はついていましたが、まぁこうなりますよね……
今月は実は「マンガ図書館Z」で昔の本を無料で読んだり、自炊した本を読んだりしていたので、積み本があまり崩せず……その割には購入はいつものペースでしていたため、積み電子書籍は先月の211冊→226冊と増えました。
ゲームの方は、2本購入で2本クリアのために積みゲーの数は53本のまま横ばい。
これは……「NX(仮)を買ってもWii Uは押し入れにしまわない」方法を考える方が現実的な気がしてきました。というのも、恐らくNX(仮)では『Wii Fit』の新作は出ないでしょうし、NX(仮)がWii Uソフトの後方互換に対応することは絶対にありえないと以前にコメント欄で指摘されましたし、私は『Wii Fit U』を定期的に続けているので、Wii U本体を押し入れ行きにするとますますブクブク太っちゃうんですね。
「だから積みゲーが減らなくてもイイんだ!」ってこともないんですけど(笑)。
53本も積みゲーがあると新作ソフトにワクワクできなくなっちゃうので、その不健全さを解消するために積みゲーはなるべくゼロに近づけたいところですが。来年の3月までには難しいんじゃないかと現実的に考え始めています。
↓kiroku-10↓
<2016年10月の購入金額>

今月はここに載らない出費が大きかったので、本やゲームにかける出費は抑えました。ただ、それでも電子書籍の大型セールがあったりで、予算を抑えつつ何を買うか悩んだり、「この出版社は毎年のようにセールやるから来年に買えばいいや!」とセールなのに買い控えを起こしたり。
iPad ProとApple Pencilを買ったことも大きかったのですが、実はもう一つ大きな買い物をしてしまったので……しばらくは節制せねば。
<2016年10月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):38冊
紙の本:0冊
電子書籍:37冊
電子書籍(無料の本):1冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):55本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):34本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:1本
スマートデバイス用ゲーム:20本
パッケージソフトのゲーム34本は、全て「PSソフト 福袋」です。
ちょっとしたノリで積みゲーが一気に30本以上増えてしまいました。34本全部メディアマーカーに登録するの大変でした……「クリアまで遊ぶ」とは言わないけど、34本全部1回は遊ばないともったいないので遊ぶつもりではあります。
iPad Proを買って本格的にスマホ&タブレット端末用のアプリに手を出し始めたのですが、「基本無料でアイテム課金のゲーム」も「完全無料で広告が出るゲーム」も「有料のゲーム」も全て1本としてカウントすることにしました。正直それらを区別するのってあんまり意味ないと思いますからね。
問題は「アイテム課金」の金額をどう記録するかです。アイテム課金に使った金額もメディアマーカーに記録して、どのアプリに合計いくら使ったのかがわかるようにしたいのですが、「月ごとの出費」として記録することは出来ないんですよね……再読で登録して別商品として記録していくか??
<2016年10月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):14冊(再読2冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:1冊(再読1冊)
電子書籍:13冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):16本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):2本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:0本
スマートデバイス用ゲーム:14本
<積み電子書籍:漫画220冊、小説27冊、その他1冊
→ 積み電子書籍の合計は現在248冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが20本+7本、3DS&DSが23本+3本、PSが33本、PCが1本、アプリが3本→ 積みゲーの合計は現在90本です>
積みゲーの数が90本に……「NX(改めニンテンドースイッチ)が出るまでに積みゲーをゼロにする!」と言っていたのに、逆に3桁の大台に載りそうじゃないですか。
「読了」とは書いていますが「途中でやめた」ものもカウントしているので、iPad ProのAirPlayミラーリングのテストで遊んだゲームおよび時間内に遊べなかったけどその後に遊んだゲームは「読了」にカウントしました。結局『Miitomo』と『スクフェス』と『デレステ』以外は続けていませんからね……おかげで今月の読了数がものすごく多いように見えるのですが、それを抜いて考えると全然です。
↓kiroku-11↓
<2016年11月の購入金額>

今月は福袋で買った「ゲーム攻略本」くらいしか大きな出費がなく、8000円以上の出費に届かせるために買っていなかった『スマブラ』の有料DLCを買ったり、気になっていた漫画をキンドル本で全巻購入したりしたのですが……この「今月あんまりお金使っていなかったから月末にどーんと買おう」というのは、もう今年いっぱいでやめようかなと思っています。
だってほら、そのせいで積み本とか積みゲーが一向になくならないワケですし……
もしくは5000円~15000円の範囲内みたいな幅を持たせるとかにするか、来年1~2月の出費を見て考えますかね。
<2016年11月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):56冊
紙の本:37冊
電子書籍:17冊
電子書籍(無料の本):2冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):15本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:3本
スマートデバイス用ゲーム:12本
紙の本37冊は全てゲーム攻略本でした。
現在は全て自炊していて、少しずつ読んでいます。『ファイナルファンタジー7 インターナショナル・メモリアルアルバム』を読んで、「FF7ってこんな話だったんだっけ……」と驚いたり。ゲームのストーリーって、間にダンジョンとか戦闘とか1時間単位でインターバルがはさまるので繋がりがよく分からなくなっちゃうんですよね。
「スマートデバイス用ゲーム」はたくさんダウンロードしてたくさん遊んでいるように思えるかもですが、どれも続かなかったのでそろそろ落ち着こうかなと思います。以前の余談にも書きましたが、基本無料のゲームだとプレイ時間がムリヤリ引き延ばされているものが多くて飽きてやめてしまって。「短いゲームをかわるがわる遊んでいきたい」自分には合いませんでした。
<2016年11月の読了数>
今月のピックアップはKDPで出版された小説『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』です。
仮想出版社『隙間社』から発売された電子書籍の第2弾で、「隙間社とは何ぞや?」と思って検索してみたら「隙間社設立のきっかけ」という記事で説明されていました。ちょっと長めになってしまいますが、引用させてください。
<以下、引用>
伊藤なむあひと弍杏は、私の感覚ではどちらもニッチな作品を書く作家です。このニッチというのは読み手を選ぶというよりも、既存の出版におけるカテゴライズに当て嵌まらない、という意味です。
例えば伊藤なむあひの『少女幻想譚』は、幻想小説でもないしSFでもファンタジーでもない。純文学というにはポップ過ぎる。
弍杏の『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』にしても、ラノベと括るには大雑把過ぎるし青春小説になることは作品が拒否している。
私から見ても文学賞にひっかかるような作風じゃありませんでした。でも本人たちは自分が書ける範囲で、開かれた、外側に届く小説を書こうとしていました。
本人たちはそれで暮らすことは出来なくても、いつか自分の本当に書きたいものを書いてお金を稼ぎたいと望んでいるようでした。それは私から見て非常にもどかしいものでした。極々一部の作家を除き、そんなことは理想でしかありえないのです。
でも私は彼らの手助けをしたかった。彼らが腐ってしまうのは避けたかった。それなら、本人たちにはマーケティングのことなど気にせず自分で書きたいものを自由に書いてもらい、私がその作品をパッケージングし、配信していけば良いと思ったのです。
</ここまで>
※ 強調は引用者が手を加えました
この文章、KDPという市場で戦っている身としてすごくよく納得できる文章です。
「KDPは素晴らしいよ!」という意味でも、「KDPは大変だよ……」という意味でも。
私も漫画を描いて出版社に持ち込みをしていた頃は、「これはウチの雑誌には合わない」とまーよく言われました。もちろん「体よく追い返す際に使える文言」ということもあるのでしょうけど、漫画雑誌を作っている編集者さんからすれば「自分とこの雑誌にプラスになるのか」という目で持ち込まれた作品を見るのです。「ジャンルが読者層に合うか」「テーマが読者層に伝わるか」「今抱えている作家さんとタイプが被っていないか」
つまり、雑誌に載る漫画を目指すのなら、「その雑誌に合った漫画を描かなくてはならない」んですね。
でまぁ……事情を説明すると長くなるんで省きますが、今の私はもう出版社に持ち込みはせずにKDPという市場で一人で戦っているのですが。今の自分がやっていることは、『マンガは描ける!』もそうですし、制作中のブログまとめ本もそうですし、どこの出版社だってどこの雑誌だって受け付けてくれない本でしょう。
そうしたものまで受け入れてくれる幅がKDP(というかセルフ出版)にはあるのだけど、でも自由に作って自由に販売できても「それを読者が手に取ってくれる」とは限らないので―――KDPという市場で読んでもらえるようにパッケージングとか宣伝とかを「プロデュース」してくれる存在が必要だろうということで、隙間社さんはあるみたいなんですね。
実際、私がこの『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』を買って読んでみたのも、ポップな絵柄の表紙と目を引くタイトルだったからで―――まさに、隙間社さんのパッケージングの力によって手を取った一人だと言えます。
物語は「憧れの先輩に誘われてバンドのボーカルになってしまった少女」と、「某雑誌に漫画を投稿して人生経験が足りないと酷評された少年」の二人の大学生の話が、交代交代で描かれます。冒頭からの一人称視点でとにかくガンガンに語りまくる文が小気味よいので、気になる人はとりあえずサンプルで冒頭部分だけ読んで肌に合うか確かめてみるのがイイかも。
途中ちょっと戸惑うところもあるのだけど、二人の主人公の話が交互に進むのでダレずに読めるというのがイイですし、「読者の予想を裏切るエンターテイメント小説」として面白かったです。
現在の価格が250円で、自分は40~50分くらいで読み終わったので、負担にならない価格で短い時間でサクッと読み終わって「あー、面白かった」と満足できる市場として、KDPの小説って結構大きいかもなーと思います。
↓dokusyo-8↓
<2016年8月のピックアップ>

<Amazonアフィリエイトリンク>
先月セールで買っていたキンドル本を、今月になって読了。
「日本初のレズビアンタレント」と言われたこともある牧村朝子さんがエッセイ本『百合のリアル』を作る際に、その宣伝のためにWEBで連載していた4コマ漫画形式のコミックエッセイを書籍にしてまとめた本だそうです(私が読んだのは更にその電子書籍版)。
「33人が同居するシェアハウス」で、「たまたま出会った美少女がタレント」で「レズビアン」だった―――というものすごいキャッチーな要素がてんこもりのエッセイなんだけど。私が思ったのは「シェアハウスのリアルな暮らし」とか「レズビアンな女性の実態」とかよりも、この本は“20代の二人の若者が出会い、目指すものも全然ちがう二人が「相棒」としてお互いに成り上がって成長していく姿”を描いた本だなということでした。
牧村さんについて書かれた本ですけど、視点はあくまで著者である小池みきさんで、本来なら接点もなさそうな二人が「同じシェアハウスに暮らしていた」ことで出会い、その出会いが二人共それぞれの人生を変えていく様が描かれていて―――喩えとして適切か分からないんですけど、私の中では『まんが道』とかと同じ箱に入る作品だったなーと思いました。
↓dokusyo-10↓
<2016年10月のピックアップ>

<Amazonアフィリエイトリンク>
今月のオススメ作品は、漫画誌『ハルタ』で現在も連載中の漫画『ハクメイとミコチ』です。
一言で説明すれば、「小人さんたちの日常モノ」。
主人公であるハクメイもミコチも頭身の低い小人さんで、それ以外に登場するキャラには同じような小人さんだったり、動物や昆虫だったりで。私達と同じサイズの“人間”は今のところ登場していませんし、この世界には存在しないのかもですね。
登場人物は小人さんや動物や昆虫ですが、暮らしっぷりは私達のソレに近くて、ハクメイは修理屋が稼業で家とか町を直す「住」の部分を担っていて、ミコチは料理と裁縫が得意でそれを卸したりしているなど「食」や「衣」の部分を担っていて、「衣食住」がしっかり描かれているんですね。
まず最初に私のスタンスを書いておくと、これまでの細田守作品と同様に「観る前はあまり気乗りしていなくて」「観始めた序盤もあまりテンションが上がらなくて」「中盤からどんどんのめり込んで」「最後は号泣している」といういつものパターンでした。まぁ、だから「好き」というのが大前提で。
この作品の視聴前に、Twitterのタイムラインでヒロインについて「無理に女を出さなくても」「何のために登場させたのか分からない」「魅力を感じない」といったカンジにぼろくそに言われているリツイートがすげえ飛んできていて。どんなにひどいんだろうと恐々と観たのですが……
私が観た限り、この作品におけるヒロインは「裏主人公」とも呼べる重要なポジションのキャラなので、「何のために登場させたのか分からない」って感想が出てくることにビックリしてしまいました。
あんまり書くとネタバレになっちゃうので、濁して書きますが……
この作品は、「人は一人では生きてゆけない」という言語化してしまえばチープになってしまうテーマを、「人は“教える”ことで強くなれるんだ」と描いているんだと思うんですね。「師匠→弟子」や「親→子」は分かりやすいですが、その逆に「弟子→師匠」だったり、そうでない関係だったりでも、「“教える”ことで自分が強くなれる」し「“教える”ことを経験していない人は弱い」と描いているんです。
そういう意味で、ヒロインは登場した時点では「“教える”ことを経験していない=弱い人」として描かれていて、しかし主人公に“教える”ことで考えが変化していって……彼女が家を出るシーンの表情でその変化が読み取れるようになっているんですね。
「人は“教える”ことで強くなれるんだ」というのは、熊徹とか九太といったバケモノの社会の中の話に限ったことではなく。私達視聴者に近い「人間の社会」でだって言えるんだよ―――と描いているので、「裏主人公」とも言えるキャラだと私は思いました。
つか……『おおかみこどもの雨と雪』と対になっているような話で、『おおかみこどもの雨と雪』を分かりやすく、エンターテイメントにしたような作品だったと思うので。「また同じような話だ!」とは正直思いました(笑)。
斬新さとか予想外の展開とかがあるワケではなく、派手で分かりやすくて誰にでも魅力が伝わりやすい作品の方向に進んだと思うので、そういう意味での批判ならちょっと頷けなくもないかな……自分は「分かりやすい作品を作ること」も大事だとは思うので、この作品も好きですけど。
↓eiga-9↓
<2016年9月のピックアップ>


・7月:『バケモノの子』
・9月:『コマンドー』
キンドル:電子書籍
Web:FANZA
音楽:音楽
DVD:映画
その他:ゲーム
<2016年1月の購入金額>

1ヶ月目だから、これが多いのか少ないのかもよく分かりません!
練習がてら一応12月も集計を取っていたのですが、12月は「パッケージソフトのゲームを1本買っている」+「年末セール」で23403円、1月は「パッケージソフトのゲームは買っていない」+「けど年始のセールで電子書籍とダウンロードのゲームを買い漁った」ので13591円でした。
平場の月だとどのくらい趣味にお金を使っているのか、気になるところです。
<2016年1月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):18冊
紙の本:2冊
電子書籍:16冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):6本
ダウンロード専売のゲーム:6本
ちなみに買った電子書籍は16冊すべてセール価格で、ダウンロードのゲームは6本中5本がセール価格でした。セールの時しか買わない超人とは私のことだ!年末年始はセールが多かったんですもの!
<2016年1月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):19冊(再読4冊)
紙の本:2冊(再読1冊)
自炊した本:2冊(再読2冊)
電子書籍:15冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):3本
パッケージソフト:1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
「今月に買ったもの」だけでないのはもちろん、「過去に買って既に読んでいるものを再読した」場合もカウントしています。再読した場合も感想をメモしておけば、次の巻が出た時に記憶を掘り起こしてくれるだろう―――という狙いもあってメディアマーカーを始めたのですしね。
読書は18冊購入で19冊読了は、(再読もしていますが)かなり良い消化率。
ゲームは6本購入で3本プレイ完了なので、消化率が半分しかありませんでした。パッケージソフト1本に70時間かかっていますからねぇ。パッケージソフトをプレイすると積みゲーの山がどんどん高くなってしまうのはしょうがないかー。
<2016年2月の購入金額>

意識してそうしたワケではないのですが、まとめてみたら(必要経費ではない)趣味の出費額が先月に近い数字となっていました。今月は特に「音楽」にお金を使ったのですが、その分「本(電子書籍含む)」に使う額が少なくてバランスが取れていて、自分の趣味に費やす平均額が見えた気がします。
私は「音楽」も「本」も「出たら買う」というよりかは「欲しいときに買う」ことが多いため、1ヶ月に使える趣味の時間が決まっている分だけ1ヶ月に使う趣味の金額も近いものになるのかも知れませんね。
ブログで娯楽商品を応援していたり、自分でもお金を払ってもらって電子書籍を買ってもらったりする立場なのですから、こういう記事を公開すると決めた時から「趣味に使うお金を節約することはやめよう」と考えていました。
お金の話になると「節約した方がエライ」「散財するのは良くない」という価値観にどうしてもなりがちなのですが、お金を使うことで生産者に還元されるワケですから……例えば来月末に「今月はまだ8000円しか使っていないな」という事態になったら、5000円分のキンドル本を一気買いするくらいの意識で行こうと思います。
そういう意識だから「積み本」「積みゲー」がなくならないような気もしますが(笑)。
<2016年2月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):17冊
紙の本:0冊
電子書籍:13冊
電子書籍(無料の本):4冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):5本
ダウンロード専売のゲーム:5本
先月の購入本数が「本・雑誌(電子書籍も含む):18冊」「ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):6本」だったので、こちらも近い数字になるのは興味深いですね。「セールしていたから買ったけどまだ開いていないもの」も「無料配布していたからとりあえずダウンロードだけしておいたもの」も「読みたかったからセールじゃないけど買ったもの」もごっちゃなのに、同じくらいの数字になるとは。
<2016年2月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):20冊(再読3冊)
紙の本:1冊(再読0冊)
自炊した本:3冊(再読3冊)
電子書籍:16冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
パッケージソフト:0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:4本
無料の電子書籍も一緒にカウントすることにしました。
ゲームは「クリア」ではなくて「クリアできなくて諦めた」ものも含んでいます。今後出てくるかは分かりませんが、読書も「途中で読むのを諦めた(辞めた)」ものが出てきたらそれも「読了」扱いにするつもりです。
「読書」「ゲーム」ともに実数は先月より微増。
読書は17冊購入で20冊読了ですが、再読が3冊なのでトータルの「積み本」の数は変わっていません。
紙の本:1冊(再読0冊)
自炊した本:3冊(再読3冊)
電子書籍:16冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
パッケージソフト:0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:4本
無料の電子書籍も一緒にカウントすることにしました。
ゲームは「クリア」ではなくて「クリアできなくて諦めた」ものも含んでいます。今後出てくるかは分かりませんが、読書も「途中で読むのを諦めた(辞めた)」ものが出てきたらそれも「読了」扱いにするつもりです。
「読書」「ゲーム」ともに実数は先月より微増。
読書は17冊購入で20冊読了ですが、再読が3冊なのでトータルの「積み本」の数は変わっていません。
ゲームは5本購入で4本プレイ完了なので、消化率が先月より上昇しました。しかし、このペースでも毎月「積みゲー」が増え続けていくんですよね……「積みゲー」がなくなる日は来るのか……?
↓kiroku-3↓
<2016年3月の購入金額>
↓kiroku-3↓
<2016年3月の購入金額>

今月は中盤(20日頃)まであまりお金を使っていなかったため、先月のこの欄に書いた通りに終盤に先月との差額分だけ「Amazonのほしいものリスト」に入れたまま買っていなかった本を一気に購入しようとしたら……このタイミングでキンドルの20%~50%ポイント還元キャンペーンが行われて、むしろお金が足りなくなっちゃう状況でした。
ポイント還元は、購入金額からポイント分を差し引いた額を記録しています。Amazonのポイントなんてすぐに使っちゃいますしね。
<2016年3月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):66冊
紙の本:7冊
電子書籍:43冊
電子書籍(無料の本):16冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
ダウンロード専売のゲーム:2本
( ゚д゚)
先月の「本・雑誌」が17冊だったのに対して、今月は66冊。
また、今月は「キンドルアーカイブ」という国立国会図書館が所蔵し公開している画像データのキンドル本の無料配布が行われていたので(現在は有料に戻っている模様)、とりあえず『資本論』とか無料ダウンロードしておいたのですが、いつ読むんですか私!こうやって「積み本」は増えていくのですよ!
<2016年3月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):30冊(再読11冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:10冊(再読10冊)
電子書籍:20冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
ということで、月の後半はとにかく「積み本」を減らそうと読了数を増やしていったのですが……66冊購入で30冊読了では「積み本」が36冊増えている計算なんですよね。その内再読が11冊だということを考えると、47冊増えているのか……そりゃ永久に「積み本」がなくならないワケですわ。
あと、地味に「積みゲー」も増えているのですが、2本購入で1本プレイ完了ならば「積みゲー」は1本しか増えていない!と考えるから「積みゲー」もなくならないワケですわ。
↓kiroku-4↓
<2016年4月の購入金額>

「ゴールデンウィークには電子書籍やダウンロードゲームの大型セールがあるに違いない……!」と今月は月末までお金を節約して大型セールでパーッと使おうと考えていたのですが、4月28日夜の時点でめぼしいものがなかったので特にセールにはなっていない「気になっていたけど買っていなかったゲーム」などをラスト数日で大量購入しました。
<2016年4月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):17冊
紙の本:4冊
電子書籍:11冊
電子書籍(無料の本):2冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):5本
パッケージソフト:1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
ということで、今月はゲーム購入が多め。
逆に、本・雑誌(電子書籍含む)は先月が66冊とかいうどうかしている数字だったのは例外として、その前は17冊、さらにその前は18冊だったので平均の数字に収まったかなと思います。意識せずとも毎月同じくらいの数になるのは興味深い話ですね……
<2016年4月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):33冊(再読7冊)
紙の本:5冊(再読1冊)
自炊した本:6冊(再読6冊)
電子書籍:22冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
消化率を考えると、17冊購入で33冊読了はかなり良いペース。再読の7冊を削っても26冊読了なので優秀ですね。このペースを維持できればいずれ積み本もなくなるはず……!
ゲームは5本購入で1本クリアという酷い消化率でした。すっかり1か月に1本のペースになってしまって、いつまで経っても積みゲーがなくなりませぬ……正直、NX(仮)含めて「これからのゲーム」に全くワクワク出来なくなったのは、この大量の積みゲーのせいじゃないかと思わなくもないのです。
↓kiroku-5↓
<2016年5月の購入金額>

今月から方針を変えることにしました。
1月と2月の出費が大体同じ額だったために、3月・4月は「いっそのこと毎月の娯楽にかけるお金は13000円台と決めて、13000円台に達するまで買っていなかったものを買っちゃおう!」としてきたのですが……その結果、積み本も積みゲーもどんどん増えて手に負えなくなってしまいました(笑)。
なので、今後は「一か月に使えるお金は8000円~15000円くらい」と幅を持たせて、ここに到達していなかった場合は「買っていなかったものを買っちゃおう!」としようかなと。
じゃないと、貯金も増えないですしねぇ。貯金を増やしてiPad Proを買おう!
1か月5000円ずつ貯金すれば10万円は20か月で貯まる!遠いな、iPad Pro!
<2016年5月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):27冊
紙の本:0冊
電子書籍:27冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
パッケージソフト:0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:0本
今月はキンドルのちょっとしたセールと20%ポイント還元キャンペーンがあったため、電子書籍の購入が多かったです。というか、それ以外は1か月間ほとんど買っていないんですね(笑)。バーチャルコンソールで『スペランカー』を買ったくらい。今月はとにかく「積み本・積みゲーの消化に勤しんだ」という印象の月でした。
<2016年5月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):29冊(再読3冊)
紙の本:2冊(再読1冊)
自炊した本:1冊(再読1冊)
電子書籍:26冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):5本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):2本
ダウンロード専売のゲーム:2本
再読をどうカウントするべきなのか難しいところ……
メディアマーカーは一度登録した商品も「再読した」という記録を残せて、今回は『ニンジャスレイヤー』漫画版7巻を読む前に、2月に一度読んで登録もした『ニンジャスレイヤー』漫画版6巻を再読したのですが。「2月に最初に読んだ」「5月に再読した」という別の記録が残ってしまうため、購入金額も倍、タグなども2冊分の扱いになってしまったので、再読の記録はメディアマーカーの方には残しませんでした。
しかし、例えば「2月に最初に読んだ」記録に追記として「5月に再読した感想」を書くと、読了した日が2月か5月かの片方しか残せないし……今まで全く不満のなかったメディアマーカーだけど、初めて「ここはちょっと」と思うところが出てきました。「一つの商品で読了日を2つ以上残せるようにしてほしい」。
↓kiroku-6↓
<2016年6月の購入金額>

先月のこの欄で、
<以下、引用>
なので、今後は「一か月に使えるお金は8000円~15000円くらい」と幅を持たせて、ここに到達していなかった場合は「買っていなかったものを買っちゃおう!」としようかなと。
じゃないと、貯金も増えないですしねぇ。貯金を増やしてiPad Proを買おう!
</ここまで>
と書いた翌月に、さっそく上限を突破しているじゃないか!
貯金を増やしてiPad Proを買う計画はどうした!?
3DSのeShopの大型セールは正直そんな出費じゃなかったんですけど、その後にAmazonが『ゼルダ』シリーズのセールをやっていて……その出費が大きかったですね。「積みゲーは積むことに意義があるんだよ!」という人がたくさんいるのは分かるし、そういう人に支えられている業界だとは思うのですが、私は買ったゲームは必ずプレイしたいと思っているので、買ったからにはちゃんとプレイする時間を作らねば……
<2016年6月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):23冊
紙の本:1冊
電子書籍:22冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):14本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):2本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):11本
ダウンロード専売のゲーム:1本
今月は大量に積みゲーが増えましたが、電子書籍も結構買っていて積み本も増えています。毎月の購入数平均は17~18冊くらいだったんですが、今月は23冊と多め。積んでいる本も今度ちゃんとカウントして、「買った本はちゃんと全部読む」クセを付けたいなぁと思っています。
<2016年6月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):21冊(再読10冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:8冊(再読6冊)
電子書籍:13冊(再読4冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
買ったゲーム、買った本の数が多いのは、別にイイことだと思うのですが……
それらを全然プレイできていない・読めていないのはマズイ傾向ですね……今月はゲームも読書も「時間がかかるもの」に手間取ったというのはあるのですが、特に読書は「寝る前の読書時間が疲れて眠ってしまって確保できなかった」などの理由で時間が取れなかったのが大きかったです。
来月は、夏だからこそガッツリ最初から読み返したい漫画があるのだけど……時間確保できるかなぁ。
↓kiroku-7↓
<2016年7月の購入金額>

先月は上限を大きく越えてお金を使いすぎてしまったため、今月は下限ギリギリの範囲内でやりくりをしました。夏休み期間なのでダウンロードゲームのセールもたくさん行われているのですが、WiiソフトのWii Uダウンロード版が大量に投入されてマイニンテンドー会員は2週間限定で30%オフというクレイジーなキャンペーンが行われるのでそちらに集中しようと思います。
しかし、Wii Uの積みゲーがどんどん増えて、どうするんだろうこれ……
<2016年7月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):9冊
紙の本:5冊
電子書籍:4冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):1本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:0本
amiibo:2体
amiiboはどうするべきか悩んだのですが、「ゲームの追加コンテンツ」という側面もあるのでゲームの購入金額に加えましたが「ゲームの本数」には数えないことにしました。積みゲーの計算をする際に邪魔になってしまうでしょうからね。
<2016年7月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):32冊(再読21冊)
紙の本:27冊(再読20冊)
自炊した本:1冊(再読1冊)
電子書籍:4冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):1本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):2本
ダウンロード専売のゲーム:1本
<積み電子書籍:漫画191冊、小説27冊、その他2冊
→ 積み電子書籍の合計は現在220冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが18本+7本、3DS&DSが22本+3本、PCが1本
→ 積みゲーの合計は現在51本です>
今月から「積み電子書籍」「積みゲー」の数もカウントすることにしました。
紙の本もいつかカウントしたいのだけど、読む時間がないけどとりあえず新刊が出たから買って本棚に入れておいたという場合「何巻まで読んだか覚えていない」のでカウントは不可能かなぁ……
読書は『おおきく振りかぶって』を既刊全て読み返したので再読が多かったのですが、再読を抜いても「9冊購入で11冊読了」は悪くない数字だと思います。
ゲームも1本購入で4本クリアなので良い消化率なように見えますが、購入した1本がプレイ時間が100時間は軽く越えるゲームなので……「NX(仮)購入までにWii Uの積みゲーを全部なくす」ことを考えると重くのしかかってきそうですね。
↓kiroku-8↓
<2016年8月の購入金額>

今月はWii UのWiiソフトダウンロード版の大量投入があったのだけど、出費が13000円台に突入してしまったため、最終週の『ワリオランドシェイク』は来月買うことにしました。夏休みシーズンは電子書籍とかダウンロードゲームとかエロ動画とかの大型セールがあるので、ついついお金が出ていってしまいますね。それらを消化する時間は全くないのに!!
<2016年8月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):3冊
紙の本:1冊
電子書籍:2冊
電子書籍(無料の本):0冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):6本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):3本
ダウンロード専売のゲーム:3本
『ガンマンストーリーHDコレクション』は『ガンマンストーリー1』と『ガンマンストーリー2』を1セットにして、『2』のキャラで『1』のステージをプレイ出来たりする追加要素もある1本のソフトなのですが……積みゲー計算のために「2本」としてカウントすることにしました。『1』はクリアしたけど『2』はまだクリアしていないんで……
<2016年8月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):12冊(再読2冊)
紙の本:1冊(再読0冊)
自炊した本:1冊(再読0冊)
電子書籍:10冊(再読2冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
<積み電子書籍:漫画183冊、小説27冊、その他1冊
→ 積み電子書籍の合計は現在211冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが20本+7本、3DS&DSが22本+3本、PCが1本
→ 積みゲーの合計は現在53本です>
今月は本が読めなかったですね……
去年にセールで買ったライトノベル全13冊を「1か月1巻ずつのペース」で読んでいて、3月・4月・5月・6月・7月と読み進められていたのですが、とうとう今月は頓挫しました。今までは「寝る前の30分は読書の時間」と確保してきたのですが……今月はもう倒れこむように眠ってしまったり、オリンピックがあったので「この合間に寝なきゃ!」みたいにスキマ時間で急いで眠っていたりしたので、読書時間が確保できませんでした。
しかし、本はあまり購入していなかったために積み電子書籍は微減、ゲームはクリアした数も多いものの購入した数も多かったため積みゲーは微増でした。NX(仮)発売までの7か月で、Wii&Wii Uのソフトが残り27本ということは……1か月4本のペースでクリアすればイイのか。よ、余裕っしょ!
↓kiroku-9↓
<2016年9月の購入金額>

Wii UのWiiソフトダウンロード版の大量投入が一段落したので、今月は予算をキンドル本にまわしました。「ほしいもの」リストに入れて買っていなかった漫画を中心に一気買い!そうして増える積み本!そりゃ積み本が減らないワケだわ!
<2016年9月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):18冊
紙の本:1冊
電子書籍:16冊
電子書籍(無料の本):1冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:1本
最近はそうでもなかったのですが、私の本の購入平均数は月に17~18冊くらいだったので平均にちょうどピッタリでしたね。というか、月ごとに使う予算を一定にすると大体同じくらいの購入数になるというだけの話ですか。
<2016年9月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):14冊(再読4冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:2冊(再読2冊)
電子書籍:6冊(再読2冊)
マンガ図書館Zで読んだ:6冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
<積み電子書籍:漫画197冊、小説28冊、その他1冊
→ 積み電子書籍の合計は現在226冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが20本+7本、3DS&DSが22本+3本、PCが1本
→ 積みゲーの合計は現在53本です>
予想はついていましたが、まぁこうなりますよね……
今月は実は「マンガ図書館Z」で昔の本を無料で読んだり、自炊した本を読んだりしていたので、積み本があまり崩せず……その割には購入はいつものペースでしていたため、積み電子書籍は先月の211冊→226冊と増えました。
ゲームの方は、2本購入で2本クリアのために積みゲーの数は53本のまま横ばい。
これは……「NX(仮)を買ってもWii Uは押し入れにしまわない」方法を考える方が現実的な気がしてきました。というのも、恐らくNX(仮)では『Wii Fit』の新作は出ないでしょうし、NX(仮)がWii Uソフトの後方互換に対応することは絶対にありえないと以前にコメント欄で指摘されましたし、私は『Wii Fit U』を定期的に続けているので、Wii U本体を押し入れ行きにするとますますブクブク太っちゃうんですね。
「だから積みゲーが減らなくてもイイんだ!」ってこともないんですけど(笑)。
53本も積みゲーがあると新作ソフトにワクワクできなくなっちゃうので、その不健全さを解消するために積みゲーはなるべくゼロに近づけたいところですが。来年の3月までには難しいんじゃないかと現実的に考え始めています。
↓kiroku-10↓
<2016年10月の購入金額>

今月はここに載らない出費が大きかったので、本やゲームにかける出費は抑えました。ただ、それでも電子書籍の大型セールがあったりで、予算を抑えつつ何を買うか悩んだり、「この出版社は毎年のようにセールやるから来年に買えばいいや!」とセールなのに買い控えを起こしたり。
iPad ProとApple Pencilを買ったことも大きかったのですが、実はもう一つ大きな買い物をしてしまったので……しばらくは節制せねば。
<2016年10月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):38冊
紙の本:0冊
電子書籍:37冊
電子書籍(無料の本):1冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):55本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):34本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:1本
スマートデバイス用ゲーム:20本
パッケージソフトのゲーム34本は、全て「PSソフト 福袋」です。
ちょっとしたノリで積みゲーが一気に30本以上増えてしまいました。34本全部メディアマーカーに登録するの大変でした……「クリアまで遊ぶ」とは言わないけど、34本全部1回は遊ばないともったいないので遊ぶつもりではあります。
iPad Proを買って本格的にスマホ&タブレット端末用のアプリに手を出し始めたのですが、「基本無料でアイテム課金のゲーム」も「完全無料で広告が出るゲーム」も「有料のゲーム」も全て1本としてカウントすることにしました。正直それらを区別するのってあんまり意味ないと思いますからね。
問題は「アイテム課金」の金額をどう記録するかです。アイテム課金に使った金額もメディアマーカーに記録して、どのアプリに合計いくら使ったのかがわかるようにしたいのですが、「月ごとの出費」として記録することは出来ないんですよね……再読で登録して別商品として記録していくか??
<2016年10月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):14冊(再読2冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:1冊(再読1冊)
電子書籍:13冊(再読1冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):16本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):2本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:0本
スマートデバイス用ゲーム:14本
<積み電子書籍:漫画220冊、小説27冊、その他1冊
→ 積み電子書籍の合計は現在248冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが20本+7本、3DS&DSが23本+3本、PSが33本、PCが1本、アプリが3本→ 積みゲーの合計は現在90本です>
積みゲーの数が90本に……「NX(改めニンテンドースイッチ)が出るまでに積みゲーをゼロにする!」と言っていたのに、逆に3桁の大台に載りそうじゃないですか。
「読了」とは書いていますが「途中でやめた」ものもカウントしているので、iPad ProのAirPlayミラーリングのテストで遊んだゲームおよび時間内に遊べなかったけどその後に遊んだゲームは「読了」にカウントしました。結局『Miitomo』と『スクフェス』と『デレステ』以外は続けていませんからね……おかげで今月の読了数がものすごく多いように見えるのですが、それを抜いて考えると全然です。
↓kiroku-11↓
<2016年11月の購入金額>

今月は福袋で買った「ゲーム攻略本」くらいしか大きな出費がなく、8000円以上の出費に届かせるために買っていなかった『スマブラ』の有料DLCを買ったり、気になっていた漫画をキンドル本で全巻購入したりしたのですが……この「今月あんまりお金使っていなかったから月末にどーんと買おう」というのは、もう今年いっぱいでやめようかなと思っています。
だってほら、そのせいで積み本とか積みゲーが一向になくならないワケですし……
もしくは5000円~15000円の範囲内みたいな幅を持たせるとかにするか、来年1~2月の出費を見て考えますかね。
<2016年11月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):56冊
紙の本:37冊
電子書籍:17冊
電子書籍(無料の本):2冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):15本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:3本
スマートデバイス用ゲーム:12本
紙の本37冊は全てゲーム攻略本でした。
現在は全て自炊していて、少しずつ読んでいます。『ファイナルファンタジー7 インターナショナル・メモリアルアルバム』を読んで、「FF7ってこんな話だったんだっけ……」と驚いたり。ゲームのストーリーって、間にダンジョンとか戦闘とか1時間単位でインターバルがはさまるので繋がりがよく分からなくなっちゃうんですよね。
「スマートデバイス用ゲーム」はたくさんダウンロードしてたくさん遊んでいるように思えるかもですが、どれも続かなかったのでそろそろ落ち着こうかなと思います。以前の余談にも書きましたが、基本無料のゲームだとプレイ時間がムリヤリ引き延ばされているものが多くて飽きてやめてしまって。「短いゲームをかわるがわる遊んでいきたい」自分には合いませんでした。
<2016年11月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):19冊(再読5冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:11冊(再読5冊)
電子書籍:8冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):14本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):2本
ダウンロード専売のゲーム:2本
スマートデバイス用ゲーム:10本
<積み電子書籍:漫画228冊、小説26冊、その他6冊
→ 積み電子書籍の合計は現在260冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+7本、3DS&DSが23本+3本、PSが28+5本、PCが1本、アプリが8本→ 積みゲーの合計は現在94本です>
先月に数え間違いがあったせいでもあるのですが、「積み電子書籍」「積みゲー」ともに微増。
ここにはカウントされていない「自炊した本」を読むのに忙しくて「積み電子書籍」が減らせないのと、プレステのソフト33本が重くのしかかっている「積みゲー」と……福袋を買ったことで命運が尽きたようにも思えます(笑)。
プレステソフトは「福袋で買った積みゲーを片っ端からプレイする」という配信をやってもイイかもですね。もちろんRPGとかシミュレーションみたいな時間のかかるゲームは除いて、ちょっと遊べるアクションゲームとかを15分くらいずつプレイするとか……それでも、(RPGやシミュレーションなどを除いた)18本で4時間半かかるのか(笑)。
↓kiroku-12↓
<2016年12月の購入金額>

先月「毎月8000円は本やゲームなどを買おうとしても、普通にしててもそんなに買わないのでひたすら積み本・積みゲーが増えていく」みたいなことを書いた翌月にこれですよ!年末年始なのでデジタル商品は大型セールをやりますからねぇ。調べたら「去年の年末年始のセールで買ったゲーム」もまだ起動していないものがたくさんあったよ!
ということで、「月によって出費は全然ちがう」んですね。
来年からは「月ごとの出費」を考えて揃えるみたいなことはもうやめようかなーと思います。「娯楽商品に率先してお金を払うこと」は悪いことではもちろんないんですが、積み本・積みゲーがシャレにならんことなっているので……
<2016年12月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):20冊
紙の本:0冊
電子書籍:19冊
電子書籍(無料の本):1冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):14本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:11本
スマートデバイス用ゲーム:3本
今月からAmazonのプライム会員になったことで、「キンドルオーナーライブラリー」という「対象の本が1か月1冊だけ無料で読める」サービスが利用できるようになりました。「無料の本」の1冊はコレです。本来なら有料で売っている本ですが、無料で読んでいるので「無料の本」扱いにしました。
「キンドルオーナーライブラリー」はあまり使っている人がいなさそうですが、しっかり活用しようとすると面白いサービスだと思うので、何ヶ月か使ってみたらオススメの本も合わせて紹介する記事を書いてもイイですね。
<2016年12月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):20冊(再読3冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:2冊(再読0冊)
電子書籍:18冊(再読3冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):35本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):26本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
スマートデバイス用ゲーム:5本
<積み電子書籍:漫画234冊、小説25冊、その他6冊
→ 積み電子書籍の合計は現在265冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+6本、3DS&DSが23本+3本、PSが8本、PCが9本、アプリが5本→ 積みゲーの合計は現在73本です>
今月はすごく本を読んだと思ったのに、あれ……積み本が増えてる……
ゲームの読了数が恐ろしく多いのは「全部クリアした」ワケではもちろんなくて、プレステ福袋で手に入ったものは1回プレイして「もういいかな」と思ったら読了とすることにしました。パッケージソフトの26本中25本はコレです。結局プレステ福袋から出てきたソフトで、ちゃんとプレイしようと現在も未読扱いにしたソフトは8本、まぁこれでも1~2年は平気で遊べちゃいそうですが(笑)、積みゲーの数はずいぶんと減ったかなと思います。
↓kiroku-2016↓
<2016年の購入本数>

◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):312冊
紙の本:58冊
電子書籍:227冊
電子書籍(無料の本):27冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):122本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):37本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):18本
ダウンロード専売のゲーム:32本
スマートデバイス用ゲーム:35本
福袋のせいで、「紙の本」と「パッケージソフトのゲーム」をたくさん買った人みたいになっていますね(笑)。「紙の本」の内の37冊と、「パッケージソフトのゲーム」の内の34本が福袋から出たものです!
福袋以外だと、やっぱり「電子書籍」が圧倒的ですね。
その内の何割を読んだのか――――というのは↓です。
<2016年の読了数>
◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):263冊(再読75冊)
紙の本:38冊(再読23冊)
自炊した本:48冊(再読37冊)
電子書籍:177冊(再読15冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):90本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):31本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):11本
ダウンロード専売のゲーム:19本
スマートデバイス用ゲーム:29本
こんなところ。
明らかに「買うペース」に「読む・遊ぶペース」が追い付いていません(笑)。本の場合は、例えば漫画の新刊が出たから1巻から読み返そうとすると「再読」に時間が使われるので積み本の数が増えていくという。この1年間で、積み本は124冊、積みゲーは32本増えました。
<積み電子書籍:漫画234冊、小説25冊、その他6冊
→ 積み電子書籍の合計は現在265冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+6本、3DS&DSが23本+3本、PSが8本、PCが9本、アプリが5本→ 積みゲーの合計は現在73本です>
これは昨日のコピペなんですが、現在の積み本・積みゲーの数を見るにこの1年間でほぼ倍になったとも言えるんですね。ということで、やっぱり「出費」を抑えなきゃなーって結論になっていくのです。
ちなみに映画は34本視聴、エロ動画は22本購入で17本視聴でした。
Amazonプライム会員に入ったので来年の映画視聴はプライムビデオ中心になりそうなのと、今後はもうDMMにはなるべくお金を払いたくないので来年のエロ動画購入は激減しそうかなというのが来年の予想です。既に買っちゃたヤツは観るけどな!
↓dokusyo-1↓
【読書】
<2016年1月のピックアップ>

※ 現在はこの本は配信終了しているみたいです(当時ライブラリに入れていれば再ダウンロードは出来ます)
毎月、私が読了した「本」「電子書籍」「ゲーム」「映画」「音楽」の中からジャンル問わずオススメしたい作品を1つだけピックアップするコーナーを始めます。あくまで私が今月読了したものなので、発売されたのが今月というワケではありません。
今月のピックアップは、無料のキンドル本『アマゾンボックス傑作カスタマーレビュー集』です。
Amazon15周年記念で開催されたコンテストで、ユーザーから送られた「Amazonから送られてくる箱」のカスタマーレビューを集めた本となっています。端的に言うと、色んな人が「Amazonから送られてくる箱」をありとあらゆる角度から絶賛しているのをひたすら読み続けるという究極の手前味噌本です(笑)。
ジョーク本としてゲラゲラ笑いながら読んでいると、流石に途中で飽きてくるのですが……白眉なのは後半。特に6章の「動物編」は、各家庭のペットと「Amazonから送られてくる箱」の微笑ましいエピソードと、それぞれのペットがAmazonの箱を愛用している写真がたくさん観られます。圧倒的に猫が多いですが、犬や鳥などもいます。言ってしまえばこの章は、等身大のペットの姿を収めたデジタル写真集になっているのです!しかも、無料!動物好きな人は是非!
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:11冊(再読5冊)
電子書籍:8冊(再読0冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):14本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):2本
ダウンロード専売のゲーム:2本
スマートデバイス用ゲーム:10本
<積み電子書籍:漫画228冊、小説26冊、その他6冊
→ 積み電子書籍の合計は現在260冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+7本、3DS&DSが23本+3本、PSが28+5本、PCが1本、アプリが8本→ 積みゲーの合計は現在94本です>
先月に数え間違いがあったせいでもあるのですが、「積み電子書籍」「積みゲー」ともに微増。
ここにはカウントされていない「自炊した本」を読むのに忙しくて「積み電子書籍」が減らせないのと、プレステのソフト33本が重くのしかかっている「積みゲー」と……福袋を買ったことで命運が尽きたようにも思えます(笑)。
プレステソフトは「福袋で買った積みゲーを片っ端からプレイする」という配信をやってもイイかもですね。もちろんRPGとかシミュレーションみたいな時間のかかるゲームは除いて、ちょっと遊べるアクションゲームとかを15分くらいずつプレイするとか……それでも、(RPGやシミュレーションなどを除いた)18本で4時間半かかるのか(笑)。
↓kiroku-12↓
<2016年12月の購入金額>

先月「毎月8000円は本やゲームなどを買おうとしても、普通にしててもそんなに買わないのでひたすら積み本・積みゲーが増えていく」みたいなことを書いた翌月にこれですよ!年末年始なのでデジタル商品は大型セールをやりますからねぇ。調べたら「去年の年末年始のセールで買ったゲーム」もまだ起動していないものがたくさんあったよ!
ということで、「月によって出費は全然ちがう」んですね。
来年からは「月ごとの出費」を考えて揃えるみたいなことはもうやめようかなーと思います。「娯楽商品に率先してお金を払うこと」は悪いことではもちろんないんですが、積み本・積みゲーがシャレにならんことなっているので……
<2016年12月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):20冊
紙の本:0冊
電子書籍:19冊
電子書籍(無料の本):1冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):14本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
ダウンロード専売のゲーム:11本
スマートデバイス用ゲーム:3本
今月からAmazonのプライム会員になったことで、「キンドルオーナーライブラリー」という「対象の本が1か月1冊だけ無料で読める」サービスが利用できるようになりました。「無料の本」の1冊はコレです。本来なら有料で売っている本ですが、無料で読んでいるので「無料の本」扱いにしました。
「キンドルオーナーライブラリー」はあまり使っている人がいなさそうですが、しっかり活用しようとすると面白いサービスだと思うので、何ヶ月か使ってみたらオススメの本も合わせて紹介する記事を書いてもイイですね。
<2016年12月の読了数>

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):20冊(再読3冊)
紙の本:0冊(再読0冊)
自炊した本:2冊(再読0冊)
電子書籍:18冊(再読3冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):35本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):26本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
ダウンロード専売のゲーム:3本
スマートデバイス用ゲーム:5本
<積み電子書籍:漫画234冊、小説25冊、その他6冊
→ 積み電子書籍の合計は現在265冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+6本、3DS&DSが23本+3本、PSが8本、PCが9本、アプリが5本→ 積みゲーの合計は現在73本です>
今月はすごく本を読んだと思ったのに、あれ……積み本が増えてる……
ゲームの読了数が恐ろしく多いのは「全部クリアした」ワケではもちろんなくて、プレステ福袋で手に入ったものは1回プレイして「もういいかな」と思ったら読了とすることにしました。パッケージソフトの26本中25本はコレです。結局プレステ福袋から出てきたソフトで、ちゃんとプレイしようと現在も未読扱いにしたソフトは8本、まぁこれでも1~2年は平気で遊べちゃいそうですが(笑)、積みゲーの数はずいぶんと減ったかなと思います。
↓kiroku-2016↓
<2016年の購入本数>

◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):312冊
紙の本:58冊
電子書籍:227冊
電子書籍(無料の本):27冊
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):122本
パッケージソフト(ダウンロード版含む):37本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):18本
ダウンロード専売のゲーム:32本
スマートデバイス用ゲーム:35本
福袋のせいで、「紙の本」と「パッケージソフトのゲーム」をたくさん買った人みたいになっていますね(笑)。「紙の本」の内の37冊と、「パッケージソフトのゲーム」の内の34本が福袋から出たものです!
福袋以外だと、やっぱり「電子書籍」が圧倒的ですね。
その内の何割を読んだのか――――というのは↓です。
<2016年の読了数>
◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):263冊(再読75冊)
紙の本:38冊(再読23冊)
自炊した本:48冊(再読37冊)
電子書籍:177冊(再読15冊)
◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):90本
パッケージソフト(のダウンロード版含む):31本
過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):11本
ダウンロード専売のゲーム:19本
スマートデバイス用ゲーム:29本
こんなところ。
明らかに「買うペース」に「読む・遊ぶペース」が追い付いていません(笑)。本の場合は、例えば漫画の新刊が出たから1巻から読み返そうとすると「再読」に時間が使われるので積み本の数が増えていくという。この1年間で、積み本は124冊、積みゲーは32本増えました。
<積み電子書籍:漫画234冊、小説25冊、その他6冊
→ 積み電子書籍の合計は現在265冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+6本、3DS&DSが23本+3本、PSが8本、PCが9本、アプリが5本→ 積みゲーの合計は現在73本です>
これは昨日のコピペなんですが、現在の積み本・積みゲーの数を見るにこの1年間でほぼ倍になったとも言えるんですね。ということで、やっぱり「出費」を抑えなきゃなーって結論になっていくのです。
ちなみに映画は34本視聴、エロ動画は22本購入で17本視聴でした。
Amazonプライム会員に入ったので来年の映画視聴はプライムビデオ中心になりそうなのと、今後はもうDMMにはなるべくお金を払いたくないので来年のエロ動画購入は激減しそうかなというのが来年の予想です。既に買っちゃたヤツは観るけどな!
↓dokusyo-1↓
【読書】
※ 現在はこの本は配信終了しているみたいです(当時ライブラリに入れていれば再ダウンロードは出来ます)
毎月、私が読了した「本」「電子書籍」「ゲーム」「映画」「音楽」の中からジャンル問わずオススメしたい作品を1つだけピックアップするコーナーを始めます。あくまで私が今月読了したものなので、発売されたのが今月というワケではありません。
今月のピックアップは、無料のキンドル本『アマゾンボックス傑作カスタマーレビュー集』です。
Amazon15周年記念で開催されたコンテストで、ユーザーから送られた「Amazonから送られてくる箱」のカスタマーレビューを集めた本となっています。端的に言うと、色んな人が「Amazonから送られてくる箱」をありとあらゆる角度から絶賛しているのをひたすら読み続けるという究極の手前味噌本です(笑)。
ジョーク本としてゲラゲラ笑いながら読んでいると、流石に途中で飽きてくるのですが……白眉なのは後半。特に6章の「動物編」は、各家庭のペットと「Amazonから送られてくる箱」の微笑ましいエピソードと、それぞれのペットがAmazonの箱を愛用している写真がたくさん観られます。圧倒的に猫が多いですが、犬や鳥などもいます。言ってしまえばこの章は、等身大のペットの姿を収めたデジタル写真集になっているのです!しかも、無料!動物好きな人は是非!
↓dokusyo-2↓
<2016年2月のピックアップ>

<Amazonアフィリエイトリンク>
毎月、私が読了した「本」「電子書籍」「ゲーム」「映画」「音楽」の中からジャンル問わずオススメしたい作品を1つだけピックアップするコーナーです。
今月は『任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代』です。
この本は1997年に発売された『横井軍平ゲーム館』という本を下敷きに、2010年に書かれた『ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男』という本を加筆修正・改題して、2015年に新書化した本です。私が読んだのは、更にその電子書籍版。ややこしい!!
1965年~1996年の間、任天堂に在籍していた横井軍平さんを追った1冊です。
若い人の中にはもう横井さんを知らないという人がいるでしょうが、そういう人にも是非オススメしたいです。この本の何が面白いかと言えば、「ファミコン発売前の任天堂」を知ることが出来る1冊なのが面白いのです。花札屋だった任天堂に横井さんが入社して、ヒット商品を生み出し、任天堂の事業もヒット商品に合わせて変わっていって、そしてファミコンが誕生するという様を、「横井軍平」という一人の人物を中心にして追っていくことで非常に分かりやすくスリリングに読めるのが魅力なのです。
知識として「任天堂は花札屋だった」とか「仕事をサボって作っていたウルトラハンドで横井さんは玩具開発者に引き上げられた」なんて話は知っていましたが、「どうして花札がそんなに売れたのか」とか「遊びで作ったウルトラハンドが大ヒットした後に、ヒットする商品を狙って作らなければならなくなった横井さんの葛藤」とか、今まで考えてこなかった“一歩先の話”を考えさせてくれる本でした。
そして、ファミコン以前から「遊び」を提案してきた横井さんにとって「ファミコン以後の任天堂」が「ゲーム」に注力していくことはどうだったのか……この本の著者が最近のゲームをあまり好きではないということもあるんでしょうけど、かなり考えさせられる話でした。
「どうしてゲームボーイはモノクロだったのか」「どうしてバーチャルボーイはモノクロだったのか」「どうしてワンダースワンはモノクロだったのか」……この話は現代にも通じる話でしたし、ワンダースワンにはとてつもなく先鋭的な周辺機器が出ていたという話を最近も伊集院さんがファミ通の本に書かれていましたが、あれも横井さんの考えていた未来だったのかもなぁなんて思ったりして。
「ゲームとは何なのか」をもう一度考え直したくなる本でした。
↓dokusyo-4↓
<2016年4月のピックアップ>

<Amazonアフィリエイトリンク>
1~3月までテレビアニメが放送されていた『紅殻のパンドラ』の原作漫画版です。
いつもの通り、私はアニメ版→ 原作漫画版の順に観ました。アニメの後に原作を読むと「元々の原作はどんな作品だったのか」「アニメはどういう独自要素を加えていたのか」が分かるのが楽しいですし、アニメ版では上手く説明できていなくて謎だったところが解明されることもよくあるのですが……この作品は特に「あー、だからアニメ版のラストはあんなだったのか」と納得できました。
アニメのネタバレにも漫画のネタバレにもならないように気をつけて書きますと……
アニメ版は割と忠実に原作漫画版をアニメ化しているのですが(ところどころの順番が変わっていたり、オリジナルエピソードもあったりするけど)、アニメ版の1~11話が原作漫画版の1~6巻までで、アニメ版の12話(最終話)が原作漫画版の7~8巻の途中までなんですね。
つまり、アニメ版は最終話だけ尺が足りていなくて超絶スピード展開で解決してしまっていたという。原作漫画版7~8巻は、今までの伏線を活かして、今までのキャラも上手く絡めて、ものすごくキレイに「エピソードの最後を締めくくっている」ので。なるほど、これが‟真の最終話”なのか!と合点がいきました。原作漫画版はまだ続きますけど(笑)。
アニメ版だけだと、ラストがちょっと消化不良なところがありましたからね……ロバートさんの使い方とかね……アニメ版のラストがイマイチだと思った人は、是非原作漫画版を7巻からでも!
個人的には絵柄は原作漫画版の方が好きです。
↓dokusyo-5↓
<2016年5月のピックアップ>

<Amazonアフィリエイトリンク>
このブログとしては『ヴォイニッチホテル』を紹介記事で書いている道満晴明先生のド下ネタ4コマ漫画『ぱら☆いぞ』全2巻です。
『ヴォイニッチホテル』も殺人・ドラッグ・下ネタとインモラルなものをごちゃまぜにした「何でもあり」の群像劇でしたが、『ぱら☆いぞ』はそもそもの掲載誌が『COMIC快楽天』というエロ漫画雑誌なので本当にもうこれ以上ないくらいに「何でもあり」を突き抜けています。
<Amazonアフィリエイトリンク>
毎月、私が読了した「本」「電子書籍」「ゲーム」「映画」「音楽」の中からジャンル問わずオススメしたい作品を1つだけピックアップするコーナーです。
今月は『任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代』です。
この本は1997年に発売された『横井軍平ゲーム館』という本を下敷きに、2010年に書かれた『ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男』という本を加筆修正・改題して、2015年に新書化した本です。私が読んだのは、更にその電子書籍版。ややこしい!!
1965年~1996年の間、任天堂に在籍していた横井軍平さんを追った1冊です。
若い人の中にはもう横井さんを知らないという人がいるでしょうが、そういう人にも是非オススメしたいです。この本の何が面白いかと言えば、「ファミコン発売前の任天堂」を知ることが出来る1冊なのが面白いのです。花札屋だった任天堂に横井さんが入社して、ヒット商品を生み出し、任天堂の事業もヒット商品に合わせて変わっていって、そしてファミコンが誕生するという様を、「横井軍平」という一人の人物を中心にして追っていくことで非常に分かりやすくスリリングに読めるのが魅力なのです。
知識として「任天堂は花札屋だった」とか「仕事をサボって作っていたウルトラハンドで横井さんは玩具開発者に引き上げられた」なんて話は知っていましたが、「どうして花札がそんなに売れたのか」とか「遊びで作ったウルトラハンドが大ヒットした後に、ヒットする商品を狙って作らなければならなくなった横井さんの葛藤」とか、今まで考えてこなかった“一歩先の話”を考えさせてくれる本でした。
そして、ファミコン以前から「遊び」を提案してきた横井さんにとって「ファミコン以後の任天堂」が「ゲーム」に注力していくことはどうだったのか……この本の著者が最近のゲームをあまり好きではないということもあるんでしょうけど、かなり考えさせられる話でした。
「どうしてゲームボーイはモノクロだったのか」「どうしてバーチャルボーイはモノクロだったのか」「どうしてワンダースワンはモノクロだったのか」……この話は現代にも通じる話でしたし、ワンダースワンにはとてつもなく先鋭的な周辺機器が出ていたという話を最近も伊集院さんがファミ通の本に書かれていましたが、あれも横井さんの考えていた未来だったのかもなぁなんて思ったりして。
「ゲームとは何なのか」をもう一度考え直したくなる本でした。
↓dokusyo-4↓
<Amazonアフィリエイトリンク>
1~3月までテレビアニメが放送されていた『紅殻のパンドラ』の原作漫画版です。
いつもの通り、私はアニメ版→ 原作漫画版の順に観ました。アニメの後に原作を読むと「元々の原作はどんな作品だったのか」「アニメはどういう独自要素を加えていたのか」が分かるのが楽しいですし、アニメ版では上手く説明できていなくて謎だったところが解明されることもよくあるのですが……この作品は特に「あー、だからアニメ版のラストはあんなだったのか」と納得できました。
アニメのネタバレにも漫画のネタバレにもならないように気をつけて書きますと……
アニメ版は割と忠実に原作漫画版をアニメ化しているのですが(ところどころの順番が変わっていたり、オリジナルエピソードもあったりするけど)、アニメ版の1~11話が原作漫画版の1~6巻までで、アニメ版の12話(最終話)が原作漫画版の7~8巻の途中までなんですね。
つまり、アニメ版は最終話だけ尺が足りていなくて超絶スピード展開で解決してしまっていたという。原作漫画版7~8巻は、今までの伏線を活かして、今までのキャラも上手く絡めて、ものすごくキレイに「エピソードの最後を締めくくっている」ので。なるほど、これが‟真の最終話”なのか!と合点がいきました。原作漫画版はまだ続きますけど(笑)。
アニメ版だけだと、ラストがちょっと消化不良なところがありましたからね……ロバートさんの使い方とかね……アニメ版のラストがイマイチだと思った人は、是非原作漫画版を7巻からでも!
個人的には絵柄は原作漫画版の方が好きです。
↓dokusyo-5↓
<Amazonアフィリエイトリンク>
このブログとしては『ヴォイニッチホテル』を紹介記事で書いている道満晴明先生のド下ネタ4コマ漫画『ぱら☆いぞ』全2巻です。
『ヴォイニッチホテル』も殺人・ドラッグ・下ネタとインモラルなものをごちゃまぜにした「何でもあり」の群像劇でしたが、『ぱら☆いぞ』はそもそもの掲載誌が『COMIC快楽天』というエロ漫画雑誌なので本当にもうこれ以上ないくらいに「何でもあり」を突き抜けています。
でも、エロイかと言ったらエロくはないし、グロいかと言ったらグロくはない―――下ネタのレベルは一段階上がっていますけど、『ヴォイニッチホテル』同様にインモラルな描写を不快に思わせない絶妙なバランス感覚を持った人だなぁと感心します。
基本的には、登場人物の半分以上が女子高生の「色んなキャラクターが出てくる4コマギャグ漫画」です。この説明だけだと流行りの日常4コマっぽいですね(笑)。
ですが、女子高生含めたほぼ全員のキャラクターが当たり前のように下ネタを言っている世界観というのが特徴。でも、単に下品なワードに頼って笑いを取るのではなく、そんな「下ネタが当たり前の世界」の中で「マトモ」と「おかしい」の切り替えにしっかりギャグがあるのがお気に入りなところです。
ギャグ漫画は「このコマが面白いんだよ!」と紹介すること自体がネタバレになってしまって魅力を削いでしまうとも思うのですが……でも、実際に絵を見せると見せないとでは「面白そう、自分も読んでみようかな」と思ってもらえる率が全然違うと思うので、私のお気に入りのコマを2コマだけ引用させてもらいます。これで、一人でも多くの人にこの漫画の魅力が伝われば幸いです!

<画像は『ぱら☆いぞ』第1巻XIIIより引用>
こんな作品です!
オススメなので、気になった人は是非手に取ってください!
↓dokusyo-6↓
<2016年6月のピックアップ>

※ 現在はこの本は配信終了しているみたいです(当時ライブラリに入れていれば再ダウンロードは出来ます)
基本的には、登場人物の半分以上が女子高生の「色んなキャラクターが出てくる4コマギャグ漫画」です。この説明だけだと流行りの日常4コマっぽいですね(笑)。
ですが、女子高生含めたほぼ全員のキャラクターが当たり前のように下ネタを言っている世界観というのが特徴。でも、単に下品なワードに頼って笑いを取るのではなく、そんな「下ネタが当たり前の世界」の中で「マトモ」と「おかしい」の切り替えにしっかりギャグがあるのがお気に入りなところです。
ギャグ漫画は「このコマが面白いんだよ!」と紹介すること自体がネタバレになってしまって魅力を削いでしまうとも思うのですが……でも、実際に絵を見せると見せないとでは「面白そう、自分も読んでみようかな」と思ってもらえる率が全然違うと思うので、私のお気に入りのコマを2コマだけ引用させてもらいます。これで、一人でも多くの人にこの漫画の魅力が伝われば幸いです!

<画像は『ぱら☆いぞ』第1巻XIIIより引用>
こんな作品です!
オススメなので、気になった人は是非手に取ってください!
↓dokusyo-6↓
※ 現在はこの本は配信終了しているみたいです(当時ライブラリに入れていれば再ダウンロードは出来ます)
今月のピックアップはKDPで出版された小説『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』です。
仮想出版社『隙間社』から発売された電子書籍の第2弾で、「隙間社とは何ぞや?」と思って検索してみたら「隙間社設立のきっかけ」という記事で説明されていました。ちょっと長めになってしまいますが、引用させてください。
<以下、引用>
伊藤なむあひと弍杏は、私の感覚ではどちらもニッチな作品を書く作家です。このニッチというのは読み手を選ぶというよりも、既存の出版におけるカテゴライズに当て嵌まらない、という意味です。
例えば伊藤なむあひの『少女幻想譚』は、幻想小説でもないしSFでもファンタジーでもない。純文学というにはポップ過ぎる。
弍杏の『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』にしても、ラノベと括るには大雑把過ぎるし青春小説になることは作品が拒否している。
私から見ても文学賞にひっかかるような作風じゃありませんでした。でも本人たちは自分が書ける範囲で、開かれた、外側に届く小説を書こうとしていました。
本人たちはそれで暮らすことは出来なくても、いつか自分の本当に書きたいものを書いてお金を稼ぎたいと望んでいるようでした。それは私から見て非常にもどかしいものでした。極々一部の作家を除き、そんなことは理想でしかありえないのです。
でも私は彼らの手助けをしたかった。彼らが腐ってしまうのは避けたかった。それなら、本人たちにはマーケティングのことなど気にせず自分で書きたいものを自由に書いてもらい、私がその作品をパッケージングし、配信していけば良いと思ったのです。
</ここまで>
※ 強調は引用者が手を加えました
この文章、KDPという市場で戦っている身としてすごくよく納得できる文章です。
「KDPは素晴らしいよ!」という意味でも、「KDPは大変だよ……」という意味でも。
私も漫画を描いて出版社に持ち込みをしていた頃は、「これはウチの雑誌には合わない」とまーよく言われました。もちろん「体よく追い返す際に使える文言」ということもあるのでしょうけど、漫画雑誌を作っている編集者さんからすれば「自分とこの雑誌にプラスになるのか」という目で持ち込まれた作品を見るのです。「ジャンルが読者層に合うか」「テーマが読者層に伝わるか」「今抱えている作家さんとタイプが被っていないか」
つまり、雑誌に載る漫画を目指すのなら、「その雑誌に合った漫画を描かなくてはならない」んですね。
でまぁ……事情を説明すると長くなるんで省きますが、今の私はもう出版社に持ち込みはせずにKDPという市場で一人で戦っているのですが。今の自分がやっていることは、『マンガは描ける!』もそうですし、制作中のブログまとめ本もそうですし、どこの出版社だってどこの雑誌だって受け付けてくれない本でしょう。
そうしたものまで受け入れてくれる幅がKDP(というかセルフ出版)にはあるのだけど、でも自由に作って自由に販売できても「それを読者が手に取ってくれる」とは限らないので―――KDPという市場で読んでもらえるようにパッケージングとか宣伝とかを「プロデュース」してくれる存在が必要だろうということで、隙間社さんはあるみたいなんですね。
実際、私がこの『文中の( )にあてはまる文字を入れなさい』を買って読んでみたのも、ポップな絵柄の表紙と目を引くタイトルだったからで―――まさに、隙間社さんのパッケージングの力によって手を取った一人だと言えます。
物語は「憧れの先輩に誘われてバンドのボーカルになってしまった少女」と、「某雑誌に漫画を投稿して人生経験が足りないと酷評された少年」の二人の大学生の話が、交代交代で描かれます。冒頭からの一人称視点でとにかくガンガンに語りまくる文が小気味よいので、気になる人はとりあえずサンプルで冒頭部分だけ読んで肌に合うか確かめてみるのがイイかも。
途中ちょっと戸惑うところもあるのだけど、二人の主人公の話が交互に進むのでダレずに読めるというのがイイですし、「読者の予想を裏切るエンターテイメント小説」として面白かったです。
現在の価格が250円で、自分は40~50分くらいで読み終わったので、負担にならない価格で短い時間でサクッと読み終わって「あー、面白かった」と満足できる市場として、KDPの小説って結構大きいかもなーと思います。
↓dokusyo-8↓

<Amazonアフィリエイトリンク>
先月セールで買っていたキンドル本を、今月になって読了。
「日本初のレズビアンタレント」と言われたこともある牧村朝子さんがエッセイ本『百合のリアル』を作る際に、その宣伝のためにWEBで連載していた4コマ漫画形式のコミックエッセイを書籍にしてまとめた本だそうです(私が読んだのは更にその電子書籍版)。
「33人が同居するシェアハウス」で、「たまたま出会った美少女がタレント」で「レズビアン」だった―――というものすごいキャッチーな要素がてんこもりのエッセイなんだけど。私が思ったのは「シェアハウスのリアルな暮らし」とか「レズビアンな女性の実態」とかよりも、この本は“20代の二人の若者が出会い、目指すものも全然ちがう二人が「相棒」としてお互いに成り上がって成長していく姿”を描いた本だなということでした。
牧村さんについて書かれた本ですけど、視点はあくまで著者である小池みきさんで、本来なら接点もなさそうな二人が「同じシェアハウスに暮らしていた」ことで出会い、その出会いが二人共それぞれの人生を変えていく様が描かれていて―――喩えとして適切か分からないんですけど、私の中では『まんが道』とかと同じ箱に入る作品だったなーと思いました。
↓dokusyo-10↓
<Amazonアフィリエイトリンク>
今月のオススメ作品は、漫画誌『ハルタ』で現在も連載中の漫画『ハクメイとミコチ』です。
一言で説明すれば、「小人さんたちの日常モノ」。
主人公であるハクメイもミコチも頭身の低い小人さんで、それ以外に登場するキャラには同じような小人さんだったり、動物や昆虫だったりで。私達と同じサイズの“人間”は今のところ登場していませんし、この世界には存在しないのかもですね。
登場人物は小人さんや動物や昆虫ですが、暮らしっぷりは私達のソレに近くて、ハクメイは修理屋が稼業で家とか町を直す「住」の部分を担っていて、ミコチは料理と裁縫が得意でそれを卸したりしているなど「食」や「衣」の部分を担っていて、「衣食住」がしっかり描かれているんですね。
その他にも「仕事」だったり「散髪」だったり「買い出し」だったり「旅行」だったり、この作品で描かれるのは私達にも馴染みのある「生活」描写ばかりで。
でも、例えばハクメイとミコチの家は森の中の木の根元だったり、ダチョウの卵の殻で店を営んでいる人がいたり、出てくる登場人物がみんないいひと達でほのぼのしたり……私達と似たような「生活」をしながら、でもやっぱり「この世界」は私達の住んでいる世界とちがったファンタジー世界で、だから読んでいると「俺もこの世界に住みてえええええええ!」と思わせられるのです。すっげえ楽しそうに生きているんだもん、この漫画のキャラって!
↓dokusyo-12↓
<2016年12月のピックアップ>

<Amazonアフィリエイトリンク>
今月のピックアップは、キンドル本から漫画短編集です。
漫画の神様:手塚治虫先生の大人向けサスペンス作品を集めた本で、私は電子書籍を導入してから読んだことのなかった手塚作品を結構買って読んでいるんですが、その中でもトップクラスにとてつもなく面白かったです。
収録作品は……
・『処刑は3時におわった』(1968年発表)
・『聖女懐妊』(1970年発表)
・『時計仕掛けのりんご』(1970年発表)
・『バイパスの夜』(1969年発表)
・『嚢』(1968年発表)
・『イエローダスト』(1972年発表)
・『悪マの開幕』(1973年発表)
・『帰還者』(1973年発表)
自分が好きなのは『バイパスの夜』『悪マの開幕』『イエローダスト』『処刑は3時におわった』あたりかな。表題作『時計仕掛けのりんご』も、今となってはそれほど珍しくもない話に見えるかも知れないのだけど1970年にこんなものが描かれていたのかと震え上がります。スタンダードになりすぎて、後の時代から見ると平凡に見えてしまう作品の一つなのかも。
「後味が悪い作品」が多いので、読み終わってすっきり爽快みたいなのは求めないで欲しいのですが、読後にモヤモヤして誰かに「あれってどう思った!?」と語りたくなる作品ばかり。自分が一番好きだった『バイパスの夜』は後に(1991年)『世にも奇妙な物語』にもなっていたみたいですね。ちょっと展開はちがうみたいですが、確かにこの話は『世にも奇妙な物語』に向いているなーと思いました。
↓eiga-3↓
【映画】
<2016年3月のピックアップ>
毎月、私が読了した「本」「電子書籍」「ゲーム」「映画」「音楽」の中からジャンル問わずオススメしたい作品を1つだけピックアップするコーナーです。
今月は2012年の映画『あなたへ』です。(Amazonでレンタル視聴可)
でも、例えばハクメイとミコチの家は森の中の木の根元だったり、ダチョウの卵の殻で店を営んでいる人がいたり、出てくる登場人物がみんないいひと達でほのぼのしたり……私達と似たような「生活」をしながら、でもやっぱり「この世界」は私達の住んでいる世界とちがったファンタジー世界で、だから読んでいると「俺もこの世界に住みてえええええええ!」と思わせられるのです。すっげえ楽しそうに生きているんだもん、この漫画のキャラって!
↓dokusyo-12↓
<Amazonアフィリエイトリンク>
今月のピックアップは、キンドル本から漫画短編集です。
漫画の神様:手塚治虫先生の大人向けサスペンス作品を集めた本で、私は電子書籍を導入してから読んだことのなかった手塚作品を結構買って読んでいるんですが、その中でもトップクラスにとてつもなく面白かったです。
収録作品は……
・『処刑は3時におわった』(1968年発表)
・『聖女懐妊』(1970年発表)
・『時計仕掛けのりんご』(1970年発表)
・『バイパスの夜』(1969年発表)
・『嚢』(1968年発表)
・『イエローダスト』(1972年発表)
・『悪マの開幕』(1973年発表)
・『帰還者』(1973年発表)
自分が好きなのは『バイパスの夜』『悪マの開幕』『イエローダスト』『処刑は3時におわった』あたりかな。表題作『時計仕掛けのりんご』も、今となってはそれほど珍しくもない話に見えるかも知れないのだけど1970年にこんなものが描かれていたのかと震え上がります。スタンダードになりすぎて、後の時代から見ると平凡に見えてしまう作品の一つなのかも。
「後味が悪い作品」が多いので、読み終わってすっきり爽快みたいなのは求めないで欲しいのですが、読後にモヤモヤして誰かに「あれってどう思った!?」と語りたくなる作品ばかり。自分が一番好きだった『バイパスの夜』は後に(1991年)『世にも奇妙な物語』にもなっていたみたいですね。ちょっと展開はちがうみたいですが、確かにこの話は『世にも奇妙な物語』に向いているなーと思いました。
↓eiga-3↓
【映画】
毎月、私が読了した「本」「電子書籍」「ゲーム」「映画」「音楽」の中からジャンル問わずオススメしたい作品を1つだけピックアップするコーナーです。
今月は2012年の映画『あなたへ』です。(Amazonでレンタル視聴可)
高倉健さんの遺作となった映画で、高倉健さんが亡くなった直後の2014年11月23日にテレビ放送されたものを録画しておいたのをようやく今月に観ました。「積み本」や「積みゲー」だけでなく、私のテレビに繋いであるハードディスクにはこんな風に「積み映画」がたくさん録画されているので、それらをガンガン観て感想をメモっておこうというのがメディアマーカーを始めた理由の一つだったりします。
さて、この『あなたへ』という映画……同じように高倉健さん主演の名作『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)の合わせ鏡のような作品になっていて。(Amazonでレンタル視聴可)
『幸福の黄色いハンカチ』は刑務所から出所した高倉健さんが、若者二人とともに、待っているかも分からない妻の元へと向かう北海道を舞台にしたロードムービーだったのに対して。
『あなたへ』は刑務所で指導教官を務めていた高倉健さんが、一人で、亡くなった妻の遺言に従って富山から長崎へと向かう西日本を舞台にしたロードムービーになっていました。
描かれているテーマも、『幸福の黄色いハンカチ』よりももっと先の人生で直面する「大切な人を亡くした後も人生は続く」というもので、高倉健さんが富山から長崎までの旅の中で様々な人に出会い、それぞれのキャラクターがその「大切な人を亡くした後」を生きていて……何より、高倉健さんが亡くなった後にこれを観ているというのが深く心が締め付けられる作品となっていました。
さて、この『あなたへ』という映画……同じように高倉健さん主演の名作『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)の合わせ鏡のような作品になっていて。(Amazonでレンタル視聴可)
『幸福の黄色いハンカチ』は刑務所から出所した高倉健さんが、若者二人とともに、待っているかも分からない妻の元へと向かう北海道を舞台にしたロードムービーだったのに対して。
『あなたへ』は刑務所で指導教官を務めていた高倉健さんが、一人で、亡くなった妻の遺言に従って富山から長崎へと向かう西日本を舞台にしたロードムービーになっていました。
描かれているテーマも、『幸福の黄色いハンカチ』よりももっと先の人生で直面する「大切な人を亡くした後も人生は続く」というもので、高倉健さんが富山から長崎までの旅の中で様々な人に出会い、それぞれのキャラクターがその「大切な人を亡くした後」を生きていて……何より、高倉健さんが亡くなった後にこれを観ているというのが深く心が締め付けられる作品となっていました。
私は特にラストシーンが好きです。「語りたいこと」がしっかりしつつ、それでいて「説明的すぎる」こともなく、観終わった後にすんと心に残るものがあるラストでした。
↓eiga-7↓
<2016年7月のピックアップ>
↓eiga-7↓
今月は『おお振り』以外にほとんど本が読めなかったので、金曜ロードショーで観た映画『バケモノの子』(Amazonでレンタル視聴可)についての話を書いておきます。
まず最初に私のスタンスを書いておくと、これまでの細田守作品と同様に「観る前はあまり気乗りしていなくて」「観始めた序盤もあまりテンションが上がらなくて」「中盤からどんどんのめり込んで」「最後は号泣している」といういつものパターンでした。まぁ、だから「好き」というのが大前提で。
この作品の視聴前に、Twitterのタイムラインでヒロインについて「無理に女を出さなくても」「何のために登場させたのか分からない」「魅力を感じない」といったカンジにぼろくそに言われているリツイートがすげえ飛んできていて。どんなにひどいんだろうと恐々と観たのですが……
私が観た限り、この作品におけるヒロインは「裏主人公」とも呼べる重要なポジションのキャラなので、「何のために登場させたのか分からない」って感想が出てくることにビックリしてしまいました。
あんまり書くとネタバレになっちゃうので、濁して書きますが……
この作品は、「人は一人では生きてゆけない」という言語化してしまえばチープになってしまうテーマを、「人は“教える”ことで強くなれるんだ」と描いているんだと思うんですね。「師匠→弟子」や「親→子」は分かりやすいですが、その逆に「弟子→師匠」だったり、そうでない関係だったりでも、「“教える”ことで自分が強くなれる」し「“教える”ことを経験していない人は弱い」と描いているんです。
そういう意味で、ヒロインは登場した時点では「“教える”ことを経験していない=弱い人」として描かれていて、しかし主人公に“教える”ことで考えが変化していって……彼女が家を出るシーンの表情でその変化が読み取れるようになっているんですね。
「人は“教える”ことで強くなれるんだ」というのは、熊徹とか九太といったバケモノの社会の中の話に限ったことではなく。私達視聴者に近い「人間の社会」でだって言えるんだよ―――と描いているので、「裏主人公」とも言えるキャラだと私は思いました。
つか……『おおかみこどもの雨と雪』と対になっているような話で、『おおかみこどもの雨と雪』を分かりやすく、エンターテイメントにしたような作品だったと思うので。「また同じような話だ!」とは正直思いました(笑)。
斬新さとか予想外の展開とかがあるワケではなく、派手で分かりやすくて誰にでも魅力が伝わりやすい作品の方向に進んだと思うので、そういう意味での批判ならちょっと頷けなくもないかな……自分は「分かりやすい作品を作ること」も大事だとは思うので、この作品も好きですけど。
↓eiga-9↓
今月はまさかの『コマンドー』(Amazonでレンタル視聴可)。
『コマンド?→ A/B/C』を描いた際に「タイトルを略したら『コマンド→』になる!」とゲラゲラ笑いながらタイトルを決めた割には、実は今まで観たことがなくて、1年くらい前にテレビ東京の午後のロードショーで放送していたのを録画しておいたのを今月ようやく観ました。
そうしたらその数日後にどこかのBSで放送していたらしく、日本のテレビ局はどんだけ『コマンドー』好きなんだよと思いました(笑)。
ネットでよくネタにされる映画なのでバカ映画なのかなーと思っていたのですが、これがなかなか侮れませんでした。
超強いシュワちゃんが主人公なのだけど、娘が敵の人質になっているため表立って敵を追うことが出来ず、敵にばれずに敵のアジトを探る緊張感と。ムリヤリ協力者にした「なんかその辺にいた女の人」と信頼関係が築き上げられていく様がよく出来ていて。アクションシーンもドンパチだけでなく尾行やらカーチェイスやらタイマン殴り合いやらシチュエーションがバラエティに富んでいて飽きません。
ネットでよく話題になる「粋な台詞回し」も、悪いやつらをやっつける爽快感を増す要因になっているし……観る前に抱いていたイメージよりも「よく出来た映画」でした。
深い映画ではないのは確かだけど、悪いやつを(悪くない警官なども)容赦なく殺してスカッと出来る面白い映画でした。マジメに「アナタのお気に入りの映画を10本挙げろ」と言われたらこれをラインナップに入れたいくらい面白かったです。
↓game-1↓
【ゲーム】
<2016年1月のゲームプレイ時間>



3DSとWii Uには「1ヶ月ごとにどのゲームをどれだけ遊んだのかをランキング形式で表示する機能」があるので、そのトップ3だけでも記録しておこうと思います。「プレイ時間が長ければイイってものではない」んですけどね、記録として残しておくのも面白いだろうと。
【今月のピックアップ】

<Amazonアフィリエイトリンク>
こちらは多分不定期コーナー。
「遊んだゲーム」に関して語りたいことは普段のブログ記事に書くようにしているのですが、その中でも語りきれないことがあった場合はここに書こうと思います。特になかった月は書かないと思います(笑)。
『幻影異聞録♯FE』については散々ブログで語りまくってきたのですが、「Fortissimo Edition」に付いてくる特典については語ってこなかったのでここに書いておきます。
私はボーカルCDが欲しかったので「Fortissimo Edition」を買ったのですが、これに収録されている6曲を含めた全18曲の「完全版とも言えるCD」が2月に発売されます(ちなみに楽曲リストはゲームのストーリーのネタバレになるのでクリア前には見ない方がイイと思います)。
なので、CD目当てで「Fortissimo Edition」を買うのはオススメしません。
私は「Fortissimo Edition」も買ったし、ボーカルコレクションCDも予約済ですが、どうせボーカルコレクションCDを買うのならゲームはダウンロード版を買えば良かったかなーと思った時期もあります。ダウンロード版の方がロード時間が短かったそうですし。

ただ、「Fortissimo Edition」にしか付いてこない「オリジナルアートブック」の出来がすごくイイんです。各キャラクターデザインの設定画やコンセプトは「細かい装飾品」がどうなっているのかまでしっかり載っているし、ザコ敵ミラージュの設定画は人間キャラとの大きさ比較も載っているし、舞台となるダンジョンなどのイメージ画、色んなところに載ったイラスト集、武器デザインの一覧(全部ではないみたいだけど)も載っていて、非常に読み応えがあります。
ということで、自分は「Fortissimo Edition」を買って満足しているのですが(今となってはロード時間は関係ないし)、ダウンロード版を買った人はこれは読めないワケで。「それが特典というものだ」って話なんですが、ちょっともったいないよなーと思ったりもします。
他のゲームだと任天堂はダウンロード版の優遇を結構しているのに、このゲームのように特典付きの限定版を発売するソフトは「特典が欲しい人はダウンロード版は選べない」みたいなことになってしまうワケで……ちょっとお値段上乗せしてでもイイから電子書籍で販売とかにするのはダメなんですかねぇ?
それはそうと……私、今まで自分で意識していなかったんですが、どうもアニメやゲームの「設定画」を眺めるのが好きみたいです。キャラクターデザインよりも、背景とか小物の設定画が特に好きです。作中にはそれ単体では出てこないし、画面上では脇役でしかない「背景や小物」が実はこんなに緻密にデザインされているんですよというのを見るのが好きなんですね。
今後、好きなアニメやゲームのグッズを買っていく際には、意識してそういうものを選んでいこうかなーと思います。
そうしたらその数日後にどこかのBSで放送していたらしく、日本のテレビ局はどんだけ『コマンドー』好きなんだよと思いました(笑)。
ネットでよくネタにされる映画なのでバカ映画なのかなーと思っていたのですが、これがなかなか侮れませんでした。
超強いシュワちゃんが主人公なのだけど、娘が敵の人質になっているため表立って敵を追うことが出来ず、敵にばれずに敵のアジトを探る緊張感と。ムリヤリ協力者にした「なんかその辺にいた女の人」と信頼関係が築き上げられていく様がよく出来ていて。アクションシーンもドンパチだけでなく尾行やらカーチェイスやらタイマン殴り合いやらシチュエーションがバラエティに富んでいて飽きません。
ネットでよく話題になる「粋な台詞回し」も、悪いやつらをやっつける爽快感を増す要因になっているし……観る前に抱いていたイメージよりも「よく出来た映画」でした。
深い映画ではないのは確かだけど、悪いやつを(悪くない警官なども)容赦なく殺してスカッと出来る面白い映画でした。マジメに「アナタのお気に入りの映画を10本挙げろ」と言われたらこれをラインナップに入れたいくらい面白かったです。
↓game-1↓
【ゲーム】



3DSとWii Uには「1ヶ月ごとにどのゲームをどれだけ遊んだのかをランキング形式で表示する機能」があるので、そのトップ3だけでも記録しておこうと思います。「プレイ時間が長ければイイってものではない」んですけどね、記録として残しておくのも面白いだろうと。
【今月のピックアップ】

<Amazonアフィリエイトリンク>
こちらは多分不定期コーナー。
「遊んだゲーム」に関して語りたいことは普段のブログ記事に書くようにしているのですが、その中でも語りきれないことがあった場合はここに書こうと思います。特になかった月は書かないと思います(笑)。
『幻影異聞録♯FE』については散々ブログで語りまくってきたのですが、「Fortissimo Edition」に付いてくる特典については語ってこなかったのでここに書いておきます。
私はボーカルCDが欲しかったので「Fortissimo Edition」を買ったのですが、これに収録されている6曲を含めた全18曲の「完全版とも言えるCD」が2月に発売されます(ちなみに楽曲リストはゲームのストーリーのネタバレになるのでクリア前には見ない方がイイと思います)。
なので、CD目当てで「Fortissimo Edition」を買うのはオススメしません。
私は「Fortissimo Edition」も買ったし、ボーカルコレクションCDも予約済ですが、どうせボーカルコレクションCDを買うのならゲームはダウンロード版を買えば良かったかなーと思った時期もあります。ダウンロード版の方がロード時間が短かったそうですし。

ただ、「Fortissimo Edition」にしか付いてこない「オリジナルアートブック」の出来がすごくイイんです。各キャラクターデザインの設定画やコンセプトは「細かい装飾品」がどうなっているのかまでしっかり載っているし、ザコ敵ミラージュの設定画は人間キャラとの大きさ比較も載っているし、舞台となるダンジョンなどのイメージ画、色んなところに載ったイラスト集、武器デザインの一覧(全部ではないみたいだけど)も載っていて、非常に読み応えがあります。
ということで、自分は「Fortissimo Edition」を買って満足しているのですが(今となってはロード時間は関係ないし)、ダウンロード版を買った人はこれは読めないワケで。「それが特典というものだ」って話なんですが、ちょっともったいないよなーと思ったりもします。
他のゲームだと任天堂はダウンロード版の優遇を結構しているのに、このゲームのように特典付きの限定版を発売するソフトは「特典が欲しい人はダウンロード版は選べない」みたいなことになってしまうワケで……ちょっとお値段上乗せしてでもイイから電子書籍で販売とかにするのはダメなんですかねぇ?
それはそうと……私、今まで自分で意識していなかったんですが、どうもアニメやゲームの「設定画」を眺めるのが好きみたいです。キャラクターデザインよりも、背景とか小物の設定画が特に好きです。作中にはそれ単体では出てこないし、画面上では脇役でしかない「背景や小物」が実はこんなに緻密にデザインされているんですよというのを見るのが好きなんですね。
今後、好きなアニメやゲームのグッズを買っていく際には、意識してそういうものを選んでいこうかなーと思います。

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>


<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓game-2↓
<2016年2月のゲームプレイ時間>



現在の自分は「3DSで遊べる10時間で終わるゲーム」を連続プレイ中なので、どうしてもWii Uは『Wii Fit』以外起動する時間がなくてTOP3を晒す意味もないかなと思ったのですが……『ニンテンドーランド』が入っていましたね。甥っ子が遊びに来た時にみんなで遊んだものです。
来月はTOP3がちゃんと並ぶかな!?
【今月のピックアップ】

<画像はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』より引用>
「遊んだゲーム」に関して語りきれないことがあった場合のみ書かれる不定期コーナー。
今月はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』です。
G.GシリーズはGenterpriseという会社がシリーズ化して展開していたDSiウェアのことで、「GameらしいGame」の頭文字を取って「G.Gシリーズ」だったとのことです。元西武ライオンズのG.G.佐藤とは関係がありません。
というのも、DSiウェアが始まった2008年~2009年前半くらいまで、DSiウェアは任天堂が展開する「実用アプリ」や「過去のゲームからの切り売り」「Art Styleシリーズというパズルゲーム」ばかりだったんですね。そこに対して「G.Gシリーズ」は、「完全新作の」「様々なジャンルの」「ゲームらしいゲームを」「200円という低価格で」提案していったのです。
後に『大籠城』や『ラビ×ラビ』、『フォトファイターX』『スカイジャンパーソル』などDSiウェアは「200円で様々なジャンルのゲームが遊べる魅力的な市場」になるのだけど、その先頭を突き進んでいたのがこの「G.Gシリーズ」だったと言えますね。
『忍カラクリ伝』1作目は2009年10月に発売され、シリーズの中でも非常に好評だったためか2010年9月にこの『忍カラクリ伝2』が発売されます。私は1作目はプレイしていませんが、2作目は「プレイキャラが2人になって、接近戦特化と遠距離戦特化のキャラのどちらかを選べるようになっている」「強制スクロール面が入ってステージのバリエーションが増える」「20面ずつの3難易度を最初に選べるようになる」と、遊びやすくなった上に更なる魅力を加えたような続編になったみたいですね。

<画像はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』より引用>
このゲームの特徴を一言で説明すると「トランポリンアクション」であること。
プレイヤーキャラである忍者は立ち止まることは出来ず、常にジャンプを繰り返します。

<画像はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』より引用>
しかし、このトランポリンのように跳ねる「黄色い足場」は忍者が乗ると落下してしまうため、一つの足場でずっとジャンプし続けることは出来ません。落下してしまう足場から足場に飛び移りながら敵と戦うアクションゲームと言えますね。

<写真はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』の画像を加工したものです>
「強制スクロール面」はまた違うのですが……「固定画面の面」は、落下してしまった足場の代わりに別のところに足場が出てきます。2枚前の写真と見比べてもらえば、オレンジ色の丸で囲んだところに足場が新たに出てきているのが分かると思います。制限時間以内ならば、画面全体の足場の総数は変わらないんですね(制限時間を越えると足場が出てこなくなるのでどんどん足場が少なくなってしまう)。
この「新たに足場が出てくる場所」が毎回違うため、同じステージであっても「どこに足場が出てくるのか」で違う立ち回りが必要になるのです。「左に足場が出来てくれれば左から登って楽にクリア出来るんだけど……うわー、右に出来たー。右ルートで進まなきゃならねええええ」みたいに、毎回“最適な攻略法”を取れないアドリブ性がものすごく楽しかったです。
最初はマトモに動かせないキャラも慣れてくれば自在に操作出来るようになる「俺、上手くなってる…!」感が絶妙で、なおかつ「油断して落下すると一発で死ぬ」緊張感とも常に隣り合わせで、それでいてコンティニューは無限なので繰り返しプレイすればゴリ押しでクリア出来るとも言えるし、二人のキャラは特徴が違うので2本分楽しめるし……
「3DSで遊べる10時間以内で終わる面白いゲーム」を募集しなければ私はプレイしなかったであろうゲームですが、ムチャクチャ面白かったです。オススメしてくださった方には、本当に感謝です。
とにかくルールが超面白いので、「2人同時プレイに対応すれば足場の奪い合いになって面白そう」とか「ギミックを増やしてもっとハチャメチャなゲームにしても面白そう」とか続編が出たら更に化ける可能性もあると思っちゃうのですが。開発会社が破産してしまったので続編が出る可能性は低いと思われます。すごく残念……
<2016年2月のゲームプレイ時間>



現在の自分は「3DSで遊べる10時間で終わるゲーム」を連続プレイ中なので、どうしてもWii Uは『Wii Fit』以外起動する時間がなくてTOP3を晒す意味もないかなと思ったのですが……『ニンテンドーランド』が入っていましたね。甥っ子が遊びに来た時にみんなで遊んだものです。
来月はTOP3がちゃんと並ぶかな!?
【今月のピックアップ】

<画像はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』より引用>
「遊んだゲーム」に関して語りきれないことがあった場合のみ書かれる不定期コーナー。
今月はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』です。
G.GシリーズはGenterpriseという会社がシリーズ化して展開していたDSiウェアのことで、「GameらしいGame」の頭文字を取って「G.Gシリーズ」だったとのことです。元西武ライオンズのG.G.佐藤とは関係がありません。
というのも、DSiウェアが始まった2008年~2009年前半くらいまで、DSiウェアは任天堂が展開する「実用アプリ」や「過去のゲームからの切り売り」「Art Styleシリーズというパズルゲーム」ばかりだったんですね。そこに対して「G.Gシリーズ」は、「完全新作の」「様々なジャンルの」「ゲームらしいゲームを」「200円という低価格で」提案していったのです。
後に『大籠城』や『ラビ×ラビ』、『フォトファイターX』『スカイジャンパーソル』などDSiウェアは「200円で様々なジャンルのゲームが遊べる魅力的な市場」になるのだけど、その先頭を突き進んでいたのがこの「G.Gシリーズ」だったと言えますね。
『忍カラクリ伝』1作目は2009年10月に発売され、シリーズの中でも非常に好評だったためか2010年9月にこの『忍カラクリ伝2』が発売されます。私は1作目はプレイしていませんが、2作目は「プレイキャラが2人になって、接近戦特化と遠距離戦特化のキャラのどちらかを選べるようになっている」「強制スクロール面が入ってステージのバリエーションが増える」「20面ずつの3難易度を最初に選べるようになる」と、遊びやすくなった上に更なる魅力を加えたような続編になったみたいですね。

<画像はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』より引用>
このゲームの特徴を一言で説明すると「トランポリンアクション」であること。
プレイヤーキャラである忍者は立ち止まることは出来ず、常にジャンプを繰り返します。

<画像はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』より引用>
しかし、このトランポリンのように跳ねる「黄色い足場」は忍者が乗ると落下してしまうため、一つの足場でずっとジャンプし続けることは出来ません。落下してしまう足場から足場に飛び移りながら敵と戦うアクションゲームと言えますね。

<写真はDSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2』の画像を加工したものです>
「強制スクロール面」はまた違うのですが……「固定画面の面」は、落下してしまった足場の代わりに別のところに足場が出てきます。2枚前の写真と見比べてもらえば、オレンジ色の丸で囲んだところに足場が新たに出てきているのが分かると思います。制限時間以内ならば、画面全体の足場の総数は変わらないんですね(制限時間を越えると足場が出てこなくなるのでどんどん足場が少なくなってしまう)。
この「新たに足場が出てくる場所」が毎回違うため、同じステージであっても「どこに足場が出てくるのか」で違う立ち回りが必要になるのです。「左に足場が出来てくれれば左から登って楽にクリア出来るんだけど……うわー、右に出来たー。右ルートで進まなきゃならねええええ」みたいに、毎回“最適な攻略法”を取れないアドリブ性がものすごく楽しかったです。
最初はマトモに動かせないキャラも慣れてくれば自在に操作出来るようになる「俺、上手くなってる…!」感が絶妙で、なおかつ「油断して落下すると一発で死ぬ」緊張感とも常に隣り合わせで、それでいてコンティニューは無限なので繰り返しプレイすればゴリ押しでクリア出来るとも言えるし、二人のキャラは特徴が違うので2本分楽しめるし……
「3DSで遊べる10時間以内で終わる面白いゲーム」を募集しなければ私はプレイしなかったであろうゲームですが、ムチャクチャ面白かったです。オススメしてくださった方には、本当に感謝です。
とにかくルールが超面白いので、「2人同時プレイに対応すれば足場の奪い合いになって面白そう」とか「ギミックを増やしてもっとハチャメチャなゲームにしても面白そう」とか続編が出たら更に化ける可能性もあると思っちゃうのですが。開発会社が破産してしまったので続編が出る可能性は低いと思われます。すごく残念……


今月はWii Uのゲーム実況を始めたということもあって、実況に使った『ゼルダ』や『脳トレ』がランクインしました。ニコニコ生放送は1枠30分なのですが、事前にWii Uを起動して、始められる画面にして、それをパソコンに出力して、キャプチャーソフトを起動して―――とするのでプレイ時間は実際に配信した時間よりも長めになります。
その一方、『Wii Fit』をする時間が削られて、今月はなかなかに不健康な日々を過ごしておりました。テスト配信も一段落して『ゼルダ』に集中できる環境になったので、4月はまた『Wii Fit』で健康にならねば……
その一方、『Wii Fit』をする時間が削られて、今月はなかなかに不健康な日々を過ごしておりました。テスト配信も一段落して『ゼルダ』に集中できる環境になったので、4月はまた『Wii Fit』で健康にならねば……
↓game-4↓
<2016年4月のゲームプレイ時間>


1月から「10時間以内にクリアできる3DSのゲームをオススメしてもらって端から順に遊んでいく」ということをしていたのですが……飽きてきたので、ちょっと休もうと思います。
今プレイ中の『モグラ~ニャ』の次はまた別の積んでいるパッケージソフトをプレイして、それが終わったらまた「10時間以内に~」でオススメされた他のソフトのプレイに戻ろうと思います。
【今月のピックアップ】

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
「遊んだゲーム」に関して語りきれないことがあった場合のみ書かれる不定期コーナー。
今月は3DSダウンロードソフト『王国の道具屋さん』(任天堂のページ)です。
元々はスマホで遊べる「放置型経営シミュレーション」を、3DS用に大幅リメイクした1本みたいです。スマホ版は『2』も出ていますが、見た感じ3DS版はスマホ版『2』の要素も取り入れているっぽいですね。
この手のジャンルは「アトリエ系」と呼ぶべきかなのか、『○○のアトリエ』シリーズや、『牧場物語』『ルーンファクトリー』、フリーゲームで言えば『レミュオールの錬金術師』とか、細かく分けるとどこの要素に力を入れているのかという部分は違うのですが……「アイテムを仕入れる」「合成する」「それを売るとお金が入る」「それで新たなアイテムを仕入れることが出来る」というサイクルのゲームが私は好きです。好きすぎてのめりこんでしまって睡眠不足で死にかけるからあまり遊ばないようにしているくらい好きです(笑)。
この『王国の道具屋さん』も大別すればこのジャンルのゲームなので、クリア自体は8時間ほどで終わったのですが、その後に出てくるレシピなどもあるのでクリア後もプレイして、あとちょっとで「称号」コンプできるなぁと思ったので結局25時間ほどプレイしました。恐ろしい中毒性!
他の「アトリエ系」ゲームと比較すると、失敗時のペナルティが少ないので気楽に遊べるのが特徴かなと思います。時間制限があるワケでもないし、『牧場物語』みたいにこの野菜を育てるのには何日かかるみたいな入手に大変なアイテムもほとんどないし、ダンジョンでやられて逃げ帰ってもそこまでに入ったアイテムは失いませんし。

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
じゃあ、ゲームとして単調で退屈かというとそうでもなく。
そうして手に入るアイテムを「どう合成すると新しいアイテムが手に入るか」はヒントしかもらえないので、自分で推理するしかないのと。町の人々から来る「注文」に合うアイテムを考えて推理するのが、単純作業ではないアクセントになっていて非常に楽しいです。

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
「この注文は、まだ持っていないアイテムっぽいな……ひょっとしてまだ作れていないこのレシピか?でも、このレシピの材料ってまだ手に入っていないよな?そろそろ次のダンジョンに行くべきか……でも、まだレベルが足りていないような」と、一つ一つの要素がつながっているのが楽しいのです。おかげで‟やめどき”がなくて、「ハッ……!ちょっと10分のつもりが1時間経ってる!」みたいなことになるんですけどね。

<画像は3DSDLソフト『王国の道具屋さん』より引用>
また、各アイテムはそれぞれ「この数だけお店で売ったらボーナスがもらえるよ」という数が設定されています。この「薬草ジュース」は5コでボーナス獲得で、写真の段階ではまだ1コしか売っていないということですね。あと4コ売るとボーナス獲得でHPが4増えて、ダンジョン探索が少し楽になります。
各要素がうまくつながっていて、遊んでいるとどんどん後をひく中毒ゲーム。
それでいて称号コンプまでは25時間なので、『牧場物語』や『ルーンファクトリー』みたいな100時間単位で消し飛ぶゲームに比べればコンパクトに遊べるとも言えますね。この手のジャンルの入門にも向いていますし、オススメ。

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
つい最近始めたばかりの『ソリティ馬』、もう24時間もプレイしているのか……「30時間プレイしてもクリア出来そうになかったら、続けるか辞めるか考えよう」と思って始めたのですが、正直これは何百時間とプレイしてもクリア出来ないんじゃないかなぁ。
ついさっき9頭目が引退したところなんですが、、1~2頭目と成績がほぼ一緒なんですね。攻略サイトを読み込んだり、成績のいい馬同士で子どもを作らせたりしても、勝てるレースと勝てないレースがきっかり分かれていて、「全てのレースを1回以上優勝する」というクリア条件が全く進んでいません。
あとは、「コンプガチャ」が集まればまた何か変わるかなぁと賞金を全てガチャに投入してて、案の定5/9を超えてからはダブリばっか出るようになったのですが(笑)。一縷の望みがあるとしたらここかなぁと、1回100万円のガチャを回し続ける地獄を続けています。
6月の活動報告の段階でもまだクリア出来そうな可能性を感じていなかったら諦める―――という方針でいきますかね。
あとは、「コンプガチャ」が集まればまた何か変わるかなぁと賞金を全てガチャに投入してて、案の定5/9を超えてからはダブリばっか出るようになったのですが(笑)。一縷の望みがあるとしたらここかなぁと、1回100万円のガチャを回し続ける地獄を続けています。
6月の活動報告の段階でもまだクリア出来そうな可能性を感じていなかったら諦める―――という方針でいきますかね。
↓game-6↓
<2016年6月のゲームプレイ時間>



3DSのMiiverse起動は『ソリティ馬』のスクショを保存→ 後にそれをPCに保存してTwitterにアップするために起動していたんですが、それが積もり積もってこの起動時間とは「newじゃないノーマル3DS」なことが時間をドブに捨てている気分になりますね……NX(仮)の情報が出てきたら(例えば3DSソフトの互換機能がないことが確定したら)、new3DSを買おうかなぁ。それまで積みゲー崩しはWii U中心にしようかなぁ。
↓game-7↓
<2016年7月のゲームプレイ時間>



大ハマリした『レイマンレジェンド』と、毎日起動しないと強制的にゲームオーバーになるので死ぬ思いで睡眠時間を削ってプレイした『千年家族』と……『レイマンレジェンド』は今月中にクリアしたかったので、最後に一気に進めましたが、こちらの方がプレイ時間が長いというのは意外でした。
あんまりゲームの批判は書きたくないんですけど、『千年家族』はどうしてあんな凶悪な難易度にしたんでしょう?
こういうゲームだったら「1週間ぶりに起動したら一族がものすごく代替わりしていて全然知らん人ばっかになってた」みたいな遊び方が一番楽しいはず。イベントの量もそんなに多くないので、それくらいの起動頻度でちょうどイイと思うんですけど、「毎日起動しないと強制的にゲームオーバーになる」という仕様のせいで全部台無しになって「義務的に毎日起動しなくてはならないゲーム」「とにかく同じイベントを何十回と見続けるゲーム」になっちゃっていて。すげーもったいないと思っています。
【今月のピックアップ】

<Amazonアフィリエイトリンク>

<画像はWii Uソフト『レイマン レジェンド』より引用>
『レイマン レジェンド』はクリアしました!!
全てのティーンシーを救助して、全コースの金トロフィーを獲りました。
ただ、マスターレベルはオンラインで3か月ずっと毎日金トロフィーを獲るペースじゃないと最大までいかないそうなので諦めて(プレイ人数が多かった頃はまだマシだったみたいですが)、ラムを大量に手に入れないと出せないヒーローも諦めました。
すっげえ面白いゲームだったんですが、モヤモヤするところもあって……
『レイマン レジェンド』用に新規に作られたコースが80以上あって、それらをクリアしてチケットを削って出れば『レイマン オリジン』のコースが40以上オマケとして出てくるのだけど。『レジェンド』のコースに比べて『オリジン』のコースはあまり面白くなくて……
『レジェンド』のコースは1コースがそれほど長くなくてギュギュっと詰め込まれている上に、ミスした後のリトライポイントが多いのですぐ手前からになるのでやり直しも苦ではないし、ティーンシーを探索するために同じコースを何度もプレイするのも楽しかったのですが。
『オリジン』のコースは1コースが長くて、リトライポイントも少ないのでミスしたときのやり直しが長くて、ティーンシーを取り逃してクリアしてしまった際に「またこのコースを1からやり直さなくちゃならないのか」という憂鬱が大きかったです。シューティングステージは面白かったですけどね。
つまり、同じキャラの同じ操作性の同じアクションであっても、「コースの長さ」とか「リトライポイントの数」で面白さが全然変わるんだなぁと痛感しました。
『オリジン』のダメなところが『レジェンド』で直っているとも言えるんですけどね。人にオススメする時は、とりあえず「コンプ目指すんじゃなくてワールド5までのクリアまでだけでも楽しめばイイと思うよ」と薦めるべきかなぁと。『レジェンド』のコースは(クリアまでなら)本当に遊びやすくて楽しくて愉快なゲームだと思いますから。

<画像はWii Uソフト『レイマン レジェンド』より引用>
<2016年6月のゲームプレイ時間>



3DSのMiiverse起動は『ソリティ馬』のスクショを保存→ 後にそれをPCに保存してTwitterにアップするために起動していたんですが、それが積もり積もってこの起動時間とは「newじゃないノーマル3DS」なことが時間をドブに捨てている気分になりますね……NX(仮)の情報が出てきたら(例えば3DSソフトの互換機能がないことが確定したら)、new3DSを買おうかなぁ。それまで積みゲー崩しはWii U中心にしようかなぁ。
↓game-7↓
<2016年7月のゲームプレイ時間>



大ハマリした『レイマンレジェンド』と、毎日起動しないと強制的にゲームオーバーになるので死ぬ思いで睡眠時間を削ってプレイした『千年家族』と……『レイマンレジェンド』は今月中にクリアしたかったので、最後に一気に進めましたが、こちらの方がプレイ時間が長いというのは意外でした。
あんまりゲームの批判は書きたくないんですけど、『千年家族』はどうしてあんな凶悪な難易度にしたんでしょう?
こういうゲームだったら「1週間ぶりに起動したら一族がものすごく代替わりしていて全然知らん人ばっかになってた」みたいな遊び方が一番楽しいはず。イベントの量もそんなに多くないので、それくらいの起動頻度でちょうどイイと思うんですけど、「毎日起動しないと強制的にゲームオーバーになる」という仕様のせいで全部台無しになって「義務的に毎日起動しなくてはならないゲーム」「とにかく同じイベントを何十回と見続けるゲーム」になっちゃっていて。すげーもったいないと思っています。
【今月のピックアップ】

<Amazonアフィリエイトリンク>

<画像はWii Uソフト『レイマン レジェンド』より引用>
『レイマン レジェンド』はクリアしました!!
全てのティーンシーを救助して、全コースの金トロフィーを獲りました。
ただ、マスターレベルはオンラインで3か月ずっと毎日金トロフィーを獲るペースじゃないと最大までいかないそうなので諦めて(プレイ人数が多かった頃はまだマシだったみたいですが)、ラムを大量に手に入れないと出せないヒーローも諦めました。
すっげえ面白いゲームだったんですが、モヤモヤするところもあって……
『レイマン レジェンド』用に新規に作られたコースが80以上あって、それらをクリアしてチケットを削って出れば『レイマン オリジン』のコースが40以上オマケとして出てくるのだけど。『レジェンド』のコースに比べて『オリジン』のコースはあまり面白くなくて……
『レジェンド』のコースは1コースがそれほど長くなくてギュギュっと詰め込まれている上に、ミスした後のリトライポイントが多いのですぐ手前からになるのでやり直しも苦ではないし、ティーンシーを探索するために同じコースを何度もプレイするのも楽しかったのですが。
『オリジン』のコースは1コースが長くて、リトライポイントも少ないのでミスしたときのやり直しが長くて、ティーンシーを取り逃してクリアしてしまった際に「またこのコースを1からやり直さなくちゃならないのか」という憂鬱が大きかったです。シューティングステージは面白かったですけどね。
つまり、同じキャラの同じ操作性の同じアクションであっても、「コースの長さ」とか「リトライポイントの数」で面白さが全然変わるんだなぁと痛感しました。
『オリジン』のダメなところが『レジェンド』で直っているとも言えるんですけどね。人にオススメする時は、とりあえず「コンプ目指すんじゃなくてワールド5までのクリアまでだけでも楽しめばイイと思うよ」と薦めるべきかなぁと。『レジェンド』のコースは(クリアまでなら)本当に遊びやすくて楽しくて愉快なゲームだと思いますから。

<画像はWii Uソフト『レイマン レジェンド』より引用>
ゲームとしては、『スーパーマリオブラザーズ』のような横スクロールアクション。
ちがうのは「Yボタンで攻撃」「ZRボタン(等)でダッシュ」となっていること。残機が無限なこと。リトライポイントが多いので、ミスしてもすぐ手前からやり直しになること(『レジェンド』のコースは)。
各コースに隠されているティーンシーを探すのは「マリオでいうスターコイン集め」に近いですし、各コースで規定数以上のラムを手に入れるとトロフィーがもらえるのは「マリオのコイン集め」に近いです。壁キックやヒップドロップなんかもあるし、デフォルトで「マントマリオ」のようにジャンプボタン押しっぱなしでゆっくりと落下することも出来ます。
すっごくざっくりとしたオススメ文を書くとしたら「マリオを遊びやすくしたようなゲーム」といったところです。

<画像はWii Uソフト『レイマン レジェンド』より引用>
とにかくコースのバリエーションが多彩で、Wii Uゲームパッドを活かして、自動で動くキャラを導くコースもあって、これが良いアクセントになっています。『マリオとワリオ』とか『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』みたいなイメージですけど、こちらは完全にアクションゲームなのでパズル要素はそんなにはなくて、「オートで進み続けるキャラがティーンシーを取り逃さないようにステージギミックに注意する」必要があります。
『NewマリオU』同様に「4人同時プレイ+Wii Uゲームパッドを使ったお助けプレイ」という5人プレイが可能みたいですし、1人で遊ぶ分には「テレビを使わないゲームパッドだけのプレイ」にも対応。ゲームの途中でも切り替え可能(コース中だったらリトライポイントまで戻るっぽい)。
色々あって多機種に展開されたソフトですけど、元々は「Wii U独占」として作られただけあってWii Uの機能をフルに活かしてある良作アクション。とりあえず『レジェンド』のクリアまでだけでも。
ちがうのは「Yボタンで攻撃」「ZRボタン(等)でダッシュ」となっていること。残機が無限なこと。リトライポイントが多いので、ミスしてもすぐ手前からやり直しになること(『レジェンド』のコースは)。
各コースに隠されているティーンシーを探すのは「マリオでいうスターコイン集め」に近いですし、各コースで規定数以上のラムを手に入れるとトロフィーがもらえるのは「マリオのコイン集め」に近いです。壁キックやヒップドロップなんかもあるし、デフォルトで「マントマリオ」のようにジャンプボタン押しっぱなしでゆっくりと落下することも出来ます。
すっごくざっくりとしたオススメ文を書くとしたら「マリオを遊びやすくしたようなゲーム」といったところです。

<画像はWii Uソフト『レイマン レジェンド』より引用>
とにかくコースのバリエーションが多彩で、Wii Uゲームパッドを活かして、自動で動くキャラを導くコースもあって、これが良いアクセントになっています。『マリオとワリオ』とか『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』みたいなイメージですけど、こちらは完全にアクションゲームなのでパズル要素はそんなにはなくて、「オートで進み続けるキャラがティーンシーを取り逃さないようにステージギミックに注意する」必要があります。
『NewマリオU』同様に「4人同時プレイ+Wii Uゲームパッドを使ったお助けプレイ」という5人プレイが可能みたいですし、1人で遊ぶ分には「テレビを使わないゲームパッドだけのプレイ」にも対応。ゲームの途中でも切り替え可能(コース中だったらリトライポイントまで戻るっぽい)。
色々あって多機種に展開されたソフトですけど、元々は「Wii U独占」として作られただけあってWii Uの機能をフルに活かしてある良作アクション。とりあえず『レジェンド』のクリアまでだけでも。

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>



最近ちょっとシャレにならないくらいに太ってきたので、今月後半から本腰を入れて『Wii Fit』を再開しました。これまでも肩凝り防止のために肩を鍛えるトレーニングと、体力を落とさないために「ながらジョギング」は続けていたのですが、どうにもずっと同じメニューだけを続けるルーティンになっていて。
(出来るかぎりは)毎日「ヨガ」3種+「筋トレ」3種をメニューを変えながらチョイスして、「燃焼フラフープ」と「ながらボクシング」を残った時間に入れ込んで、HDDに溜まった映画を消化しながらトレーニングすることにしました。
そうしたらまぁ、映画が頭に入らない入らない(笑)。
ヨガ・筋トレは「テレビ画面を観られない姿勢になるメニュー」も多いので、その間に何が起こっているのかは見えないし、「燃焼フラフープ」はシャンシャンという音がうるさいのでシリアスな会話のシーンだと台詞がよく聞こえないし、ゲームパッドの画面に集中している間に映画の方では大事なことが起こっていることもあるし、そもそもクッタクタになってくると頭がまわらなくなるし。
でも、こういう状況で観ていると「分かりやすい展開」とか「よくある話」とか「状況を説明してくれる台詞」とかがものすごくありがたいんだなと思いました。じっくり腰を据えて「映画を観るぞー!」と観ている時とは違う価値基準が出来て面白いです。
だから、もうちょっと続けてみようかなと。
【今月のピックアップ】

<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
今月遊んだゲームの中でオススメなのは、Wii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説 失われた島と謎の城』です!

<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
公式ジャンルが「アクションアドベンチャー」になっていて、遊んだ人達からの評判も「ゼルダっぽい」「ゼルダっぽい」というものが多かったんですけど……どっちかというと「アクションパズル」の要素の方が強いんじゃないかなと私は思います。『ゼルダ』のようにダンジョン全体を使った仕掛けがあるワケではなく、一部屋一部屋のパズルを解いて進んで、ダンジョンの最後にボス戦がある―――ってイメージです。
クリアだけなら私は 3時間くらいで終わったんですけど、カード集めや「達人の洞窟」をクリアしたら最終的なプレイ時間は8.5時間でした(ネタバレ防止のためクリア時間は反転させて読んでください)。
「アクションアドベンチャー」として期待すると、敵との攻撃の間合いがつかみにくかったり、ボス戦があまり面白くなかったりという難点もあるのですが……「アクションパズル」として見るとなかなかの歯ごたえで、特に「達人の洞窟」は「一見簡単そう」に見えるのに「全く動かない」局面が「逆転の発想で突破できる」のが『ラビ×ラビ』みたいで無茶苦茶楽しかったです。


<画像はWii Uダウンロードソフト『イトル・デューの伝説』より引用>
世界観の作り込みや、テキストも楽しい。
続編となる『Ittle Dew 2』も制作中だそうで、開発会社のサイトによるとPS4・XboxOne・Steamで発売予定みたいですね。しかし、割とガッツリとしたアクションゲームになっているような……

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓game-9↓
<2016年9月のゲームプレイ時間>



今月はすごい『Wii Fit』をがんばった気がしていたのですが、そうか……『Wii Fit』しながら観た映画が4本ということはこれくらいのプレイ時間なんですね。映画1本で2時間くらいなんで。
そう考えると、30時間使ってようやく1本クリアできるゲームの「時間をドブに捨てているカンジ」というのはシャレにならないです。面白いゲームならもちろん「楽しい時間を30時間もくれる」のだけど、面白くないゲームだと「映画15本分の時間ただ苦痛だけを味わった」となってしまいますからねぇ……

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓game-10↓
<2016年10月のゲームプレイ時間>



今月は1か月まるまる『バットマン アーカムシティ』に大苦戦していました。
過去の記事に書いた通り、起動が億劫で、かつ起動しても『スペランカー』くらいのペースでゲームオーバーになっていたので全然進みませんでした。終盤は攻略サイトを見ながらごり押しで何とかクリアしましたが、最後まで何が面白いゲームなのかサッパリ分からず……
まぁ、コメント欄で勧められた時にも話しましたが、「世間でどんなに絶賛されているゲームであっても自分が求めていないゲームはただただつらいだけだ」と改めて身に沁みましたし、求めていないゲームをプレイして「面白くない」と批判するのはゲームに対しても失礼ですし、もうこんなことはやめようと思います。
↓game-11↓
<2016年11月のゲームプレイ時間>



今月は何気にWii Uでソフトを3本クリアー。
3DSの『RPGツクール』はヒンヌーグラビアアイドルとして絶大な支持を受けている鈴木咲さんの作ったRPGが遊びたくて無料のプレイヤーだけダウンロードして、そのRPGはクリアしたのですが。Miiverse見ていると、フォロワーさんもチョコチョコ作っているみたいなのでそれらもプレイしてみようかな……とやっていくと永遠に遊べてしまう超絶時間泥棒!
3DSの『RPGツクール』はヒンヌーグラビアアイドルとして絶大な支持を受けている鈴木咲さんの作ったRPGが遊びたくて無料のプレイヤーだけダウンロードして、そのRPGはクリアしたのですが。Miiverse見ていると、フォロワーさんもチョコチョコ作っているみたいなのでそれらもプレイしてみようかな……とやっていくと永遠に遊べてしまう超絶時間泥棒!
据置ゲーム機ならではの多人数プレイ用のモードやオンライン対戦モードなどが追加されていますが、基本的には3DSダウンロードソフト『アートオブバランス タッチ!』の移植で1人用のステージは一緒みたいです。
私がWii U版の方を買ったのは、新しいキャプチャーボードを買ったのでこれに繋げれば簡単にプレイ動画が録画出来るからです。
こんな風に。
用意されたブロックを全て積み上げて、水に落とさずに3秒キープ出来ればステージクリアというシンプルなルールです。しかし、このゲームのブロックは物理演算によって動くため「解法が一つしかない」ワケではなく、ちょっとしたズレでたまたまクリア出来たり、たまたまクリア出来なかったりということがあるため。「いけるか?いけ!がんばれ!3秒……持ちこたえたー!」みたいなドキドキ感が溜まらないのです。
また、ステージが進むと「重力が反転するステージ」を始め凶悪な難易度にもなり、「こんなんどうやってクリアすんだよ」と途方に暮れることもあるのだけど、発想を逆転させた途端にあっさりクリア出来たり……面クリア型パズルゲームならではの魅力もしっかりありますし、非常に楽しませてもらいました。
他機種からの移植がほとんどですけど、何気にWii Uダウンロードソフトって当たり率が高いですよね。
↓game-12↓
<2016年12月のゲームプレイ時間>



『メゾン・ド・魔王』は今年中にクリアしようと思ったのだけど終わりませんでした。
『レゴシティ アンダーカバー』は3年前に進行不能になったところを超えて「さぁ!ここからが本番だ!」と思ったらすぐに終わっちゃって、どうも3年前に進行不能になったところは「RPGで言えばラストダンジョン手前」くらいのところだったみたいです。やりこみ要素もコンプするつもりで始めたのですが、それで心が折れてそこで辞めちゃいました。
本当に色々あったゲームですけど、まぁ……これでケジメは付けられたかな。
そうそう。「本当は進行不能になんかなっていないのに任天堂を叩くために嘘をでっち上げただけだろ」と言われてたので、動画を残しておきました。
こちらが2016年に1から始めてフツーに突破できた動画。
私がWii U版の方を買ったのは、新しいキャプチャーボードを買ったのでこれに繋げれば簡単にプレイ動画が録画出来るからです。
【テスト】アートオブバランス面白い。 pic.twitter.com/mFoLYIMqrv
— やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) 2016年11月1日
【テスト】これでどうだ pic.twitter.com/Q4ZS68Q3Cy
— やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) 2016年11月1日
こんな風に。
用意されたブロックを全て積み上げて、水に落とさずに3秒キープ出来ればステージクリアというシンプルなルールです。しかし、このゲームのブロックは物理演算によって動くため「解法が一つしかない」ワケではなく、ちょっとしたズレでたまたまクリア出来たり、たまたまクリア出来なかったりということがあるため。「いけるか?いけ!がんばれ!3秒……持ちこたえたー!」みたいなドキドキ感が溜まらないのです。
また、ステージが進むと「重力が反転するステージ」を始め凶悪な難易度にもなり、「こんなんどうやってクリアすんだよ」と途方に暮れることもあるのだけど、発想を逆転させた途端にあっさりクリア出来たり……面クリア型パズルゲームならではの魅力もしっかりありますし、非常に楽しませてもらいました。
他機種からの移植がほとんどですけど、何気にWii Uダウンロードソフトって当たり率が高いですよね。
↓game-12↓
<2016年12月のゲームプレイ時間>



『メゾン・ド・魔王』は今年中にクリアしようと思ったのだけど終わりませんでした。
『レゴシティ アンダーカバー』は3年前に進行不能になったところを超えて「さぁ!ここからが本番だ!」と思ったらすぐに終わっちゃって、どうも3年前に進行不能になったところは「RPGで言えばラストダンジョン手前」くらいのところだったみたいです。やりこみ要素もコンプするつもりで始めたのですが、それで心が折れてそこで辞めちゃいました。
本当に色々あったゲームですけど、まぁ……これでケジメは付けられたかな。
そうそう。「本当は進行不能になんかなっていないのに任天堂を叩くために嘘をでっち上げただけだろ」と言われてたので、動画を残しておきました。
こちらが2016年に1から始めてフツーに突破できた動画。
しゃあああああ!突破したぞおおおおお! pic.twitter.com/VwvHQ5WohZ
— やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) 2016年12月9日
こちらが2013年に進行不能になったセーブデータを使って録り直した動画。
参考までに3年前に進行不能バグにハマったときのデータでも録画してみた。当時「電子書籍の宣伝のために任天堂を批判する嘘をでっちあげている」とか言われたっけ…… pic.twitter.com/hscOVbYOiX
— やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) 2016年12月9日


ちなみに『スーパーマリオラン』のプレイ時間は14時間でした。
ブラックコイン集めが鬼のような難易度なので「もう、パープルコインをコンプしたらそこで終わりにしようかな……」と軟着陸させようか悩んでいます(笑)。

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>

<Archiverseの自分の投稿からサルベージしました>
↓anime-top5↓
【アニメ】
またこの季節になりましたね。
昨年までは「○月のまとめ」のついでに書いていたのですが、そちらを「○月の活動報告」とリニューアルしたので、今年からは独立した記事に書くことにします。
毎年の年度末に書いている「今年度観たアニメの中でお気に入りTOP5」を、今年も書きます。「面白かった」順でも「素晴らしかった」順でもなく、「好きな作品」順だということと。あくまで“この1年間で自分が「最終回まで観たアニメ」”が対象なので、アニメ業界全般を総括するつもりだとかそういうことではありません。
過去6年間のTOP5はこんなカンジ。ということは今年で7年目なんですね……
【2009年度】
1位:『とある科学の超電磁砲<レールガン>』 175点(ジェネオン/J.C.STAFF)
2位:『けいおん!』 160点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『かなめも』 75点(スターチャイルド/feel.)
4位:『青い花』 65点(メディアファクトリー/J.C.STAFF)
5位:『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 60点(アニプレックス/A-1 Pictures)
【2010年度】
1位:『魔法少女まどか☆マギカ』 145点(アニプレックス/シャフト)
2位:『けいおん!!』 90点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『四畳半神話大系』 85点(東宝/マッドハウス)
4位:『放浪息子』 70点(アニプレックス/AIC Classic)
5位:『屍鬼』 55点(アニプレックス/童夢)
【2011年度】
1位:『ちはやふる』 150点(バップ/マッドハウス)
2位:『花咲くいろは』 75点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
3位:『あの夏で待ってる』 70点(ジェネオン/J.C.STAFF)
4位:『シュタインズ・ゲート』 60点(メディアファクトリー/WHITE FOX)
5位:『テルマエ・ロマエ』 55点(東宝/DLE)
【2012年度】
1位:『TARI TARI』 95点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
2位:『たまこまーけっと』 92点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『琴浦さん』 80点(フライングドッグ/AIC Classic)
4位:『氷菓』 75点(角川書店/京都アニメーション)
5位:『まおゆう魔王勇者』 50点(ポニーキャニオン/アームス)
【2013年度】
1位:『銀の匙 Silver Spoon』155点(アニプレックス/A-1 Pictures)
2位:『境界の彼方』120点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『ガンダムビルドファイターズ』85点(バンダイビジュアル/サンライズ)
4位:『未確認で進行形』80点(東宝/動画工房)
5位:『進撃の巨人』65点(ポニーキャニオン/WIT STUDIO)
【2014年度】
1位:『SHIROBAKO』195点(ワーナー・ブラザース/P.A.WORKS)
2位:『結城友奈は勇者である』130点(ポニーキャニオン/Studio 五組)
3位:『四月は君の嘘』125点(アニプレックス/A-1 Pictures)
4位:『アルドノア・ゼロ』91点(アニプレックス/A-1 Pictures + TROYCA)
5位:『ハナヤマタ』73点(エイベックス・ピクチャーズ/マッドハウス)
自分でも「どうしてこの作品がこの点数なんですかね……」と思うところもあるのだけど、それも含めて「当時の自分のテンション」なのだと今は思っています。
さて、今年。
今年“最終話まで観た作品”を数えてみたところ、16作品となりました。この16作品の中からTOP5を決める―――という限定したランキングなのですね。ちなみに昨年の“最終話まで観た作品”は12作品だったので、随分と増えました。
「分割2クールなどでまだ完結していない作品」はカウントしていません。具体名を挙げると『うしおととら』『コンクリート・レボルティオ』『鉄血のオルフェンズ』の3作品です。これらの作品は「まだ話の途中までしか観ていない」ということでランキングには入れませんでした。
なお、各作品評には多少のネタバレが含まれることを御了承下さい。
5位『のんのんびより りぴーと』。74点。
まさかの。
私はあまり「2期モノ」「3期モノ」が好きではないんですが、今年はそういうめぐり合わせなのか「2期モノ」「3期モノ」を結構観ていました。“最終話まで観た”16作品の内の5作品が「2期モノ」「3期モノ」でしたからね。
んで、その中でもこの『のんのんびより りぴーと』は私にとってとても革命的で。私が今まであまり「2期モノ」「3期モノ」を好きでなかった「1期を成長物語として描いてしまうと、どうしても2期・3期は成長要素がなくなってつまらなくなってしまう」問題を上手く解決した作品となっていました。
「2期」を1期よりも前から始まる「1期では描かなかったスキマの話」と構成することで、各キャラクターをまた成長前から描き始めることが出来たし、成長していくカタルシスが生まれたし、1期以上にのんびりとした日々を描くことが出来たし……私は1期以上に2期が大好きでした。
原作はこんな風にはなっていないんですね。
原作はサザエさん時空というか、季節が何巡してもキャラクターは年齢を取らないし、成長の描写もそんなにありません。それを2期として構成する際に大胆にアレンジして、原作とは違う季節に起こった出来事にしたり、エピソードの順番を変えたりといった工夫で、また新たな一年間に組み立てられていたのが良かったです。
4位『灰と幻想のグリムガル』。83点。
アニメが終わったばかりなのでまだ原作は読んでいないんですけど、原作は結構な巻数が出ているのにアニメで描いたのは2巻までみたいなんですね。“原作のエピソードをなるべく詰め込んで1巻でも多く消化しよう”なんてしていたら、恐らく私はこんなに好きにはなっていなかったと思います。
「ゴブリン1匹倒すのに2週かかった」というのも良かったですが、それ以上に私が好きだったのは「初めてゴブリンを倒した後」の彼らの日常を描くのにBパートまるまる使っていたことです。尺の決まっている漫画とかアニメとかではすっとばされがちな部分ですけど、でも間違いなく「彼らが変わった瞬間」でしたし、それを丁寧に描いているのがとても好きでした。
その後もストーリーには何度も山場がありましたが、「山場」以上に「山場の後の彼らがどんな日常を送っているのか」を描いているのがとても良かったです。日常が描かれていたからこそバトルの緊張感にもなっていましたしね。ちなみに私はユメ派です。
3位『アイドルマスター シンデレラガールズ』。91点。
点数は刻む刻む。
『シンデレラガールズ』は「大好きな回」と「そうでもない回」の落差が自分の中では結構大きくて、果たして自分はこのアニメを好きだったのだろうかと自分自身ですらよく分からないのですが……やっぱり「大好きな回」でもらった感動は全てを凌駕するよなぁと上位に選びました。
私は2クール目の方が好きです。
1クール目で確固たるアイドルとしての彼女らを見せた分だけ、それが揺るがされた2クール目で彼女らのアイデンティティが見せられたと思っています。卯月の話ももちろん良かったけど、自分はみりあちゃんと城ヶ崎姉妹の17話がとても好きでした。今思い出しても震えが来るくらい、あの回は感動しまくりました。
2位『がっこうぐらし!』。92点。
ネタバレなしで感想書くにはどうしたらイイのでしょう!(笑)
いや、でも「楽しませてもらった」という意味では一年間で一番のアニメでした。何度も何度もブログの記事にしましたし、その度に「みんなどう思った?」「どうだった?」と感想を言い合っていましたし、ネタバレ喰らうのに脅えながらネタバレしないように脅えながら……『魔法少女まどか☆マギカ』以来の「みんなで一斉に観て意見を言い合うのが楽しいソーシャルアニメ」というお祭り的な楽しみ方を私はしていました。
それでいて、そういうソーシャル要素が薄れた終盤はまっすぐに感動させられました。私はやっぱり最終話のあの一連の台詞が大好きでね……それまでの全ての描写があの台詞に繋がっているのがグッときました。
原作は(恐らくアニメでやったところまで)買っているのですが、なかなか読むのが怖くて読めずに半年経ってしまったので……そろそろ読み始めるかなぁと、この文を書きながら思いました。
1位『響け!ユーフォニアム』。153点。
えーっと……恐らくみなさんにとっては「どうでもいいわ!」ということを今から書くんですけど、この「アニメのTOP5」を書き始めたのは2009年度からでした。2007年~2008年くらいの私はアニメを観てもあまり楽しめなくて、心が病み気味で、「もうアニメを観るのを辞めようかな」と思っていました。
そういう状況だった2009年4月に『けいおん!』が始まって、「そうだ。アニメの楽しみ方ってこれでイイんだ」と救われて、そこから再びアニメを観るのが楽しくなって「アニメのTOP5」なんてものも書くようになったのですが……
実は京都アニメーションの作品を1位にしたことは一度もなかったんですね。
京アニの『けいおん!』によってアニメ好きに戻ってきたのに、その『けいおん!』も『たまこ』も『境界の彼方』も2位でした。
「そんなのオマエの匙加減じゃねえか」と言われればそれまでなんですけど……自分が年間1位に選んだ歴代作品を並べて見ると「どれくらいクオリティが高いか」とか「どれくらいキャラが好きか」ではなくて「どれくらい自分の魂が揺さぶられたのか」で1位の作品は選ばれているように思えます。
んで、じゃあ私の魂はどういう時に揺さぶられるのかと言えば……泥だらけになっても、這いつくばっても、それでもめげずに立ち上がって前に進もうとする作品を年間1位に選んでいるように思えるので、それが私の好みだし私の魂の好みなんだと思うのです。
京アニ作品はムチャクチャクオリティ高いし、キャラも可愛いし、減点法で考えたら悪いところなんて何もないのだけど、そういう泥臭さを感じることがなかったので、これまでの自分は1位に選んでこなかったのかなーと思うのです。
ということで、初めて私が年間1位に選んだ京アニ作品が『響け!ユーフォニアム』でした。クオリティはムチャクチャ高いし、キャラも可愛い、シナリオも練りこまれていて、演出も抜群―――でも、自分がこの作品を好きなのは「何事にも冷めていた久美子」が「上手くなりたい」と涙を流せるくらいに、泥にまみれて這いつくばってでも一生懸命になれるようになった姿を描いたからです。
それは原作を容赦なく改編した結果とも言えるし、原作は原作で味わい深いのだけど、私が魂を揺さぶられるくらいに好きなのは「王道の熱血青春モノ」として作られていたアニメ版でした。様々なキャラの生き様が、しっかりとちゃんとその物語に活きていたのも良かったです。“新たな京アニ作品の境地”になったと私は思っています。
(関連記事:アニメ『響け!ユーフォニアム』各話感想メモまとめ(1話~最終話))
(関連記事:『響け!ユーフォニアム』アニメが描いていたものを原作小説から読み解く)
1位:『響け!ユーフォニアム』153点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
2位:『がっこうぐらし!』92点(NBCユニバーサル/Lerche)
3位:『アイドルマスター シンデレラガールズ』91点(アニプレックス/A-1 Pictures)
4位:『灰と幻想のグリムガル』83点(東宝/A-1 Pictures)
5位:『のんのんびより りぴーと』74点(メディアファクトリー/SILVER LINK.)
以上、「今年度観たアニメの中でお気に入りTOP5」でしたー。
↓haru-anime↓
<自分が期待している2016年の春アニメラインナップ>
またこの時期が来ましたよ!
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
春アニメ、やばいっすね!洒落にならないっすね!
何も考えずに「これ面白そう!」と思った作品をリストアップしていったら、気付けば15本となってしまいました。2期モノとか、分割2クールの2クール目などの作品は除いて、4月に第1話から始まるアニメだけで15本ですよ。
流石に週に15本アニメを観るのは時間的にも脳のキャパシティ的にも厳しいですし、何より「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」という人に「僕のオススメはこの15本だよ!」と提示したところで何の参考にもならないでしょうし(笑)。
血の涙を流しながら、その中から7本を選びました!
「アレが入っていないじゃないか!やり直せ!」とお怒りの方は、「アナタのオススメ作品」としてコメント欄にでも書きこんでくださればありがたいです。
◇ 『迷家‐マヨヒガ‐』
今季の一枠目に選んだのはコレだっ!
以前から原作付きアニメを原作ファンにも納得の形でアニメ化することに定評のあったところ、『ガールズ&パンツァー』『SHIROBAKO』とオリジナルアニメを連続でヒットさせたことで、恐らく現在最も期待されている日本のアニメ監督であろう水島努監督の最新オリジナルアニメです!
ストーリーは「心に傷や闇を抱えた30人の若き男女が、“納鳴村(ななきむら)”という無人の集落に集められた」というもの。この出だしだと「デスゲームもの」っぽいのだけど、どうなんでしょうね。「メインキャラが30人いる」って普通だったら破綻しないワケのない設定ですが、大人数のキャラをしっかり見せた『ガールズ&パンツァー』『SHIROBAKO』の水島監督ならば大丈夫でしょう。
この素材を水島監督がどう調理するのかが楽しみですし、シリーズ構成が「ギスギスした人間関係を描くなら任せろ!」な岡田麿里さんなのも楽しみです。この素材ならこの料理人しかいないという二人が揃いましたね。
アニメーション制作はディオメディア。
4月から新設されるWOWOWプライムのアニメ枠『アニメプレミア』の第1号作品で、地上波よりもWOWOWが1週間先行で放送されるそうです。ネタバレが致命傷になりそうな作品なので、これがどっちに出るか……
◇ 『僕のヒーローアカデミア』
<公式サイト>
原作は週刊少年ジャンプに大人気連載中の漫画で、MBS/TBS系列の"日曜の夕方5時"枠での放送です!現在『鉄血のオルフェンズ』が放送されている枠ですね。
「世界の人口の八割が特異体質で何らかの力を持っていて、それを悪用する犯罪者も、犯罪者に立ち向かうヒーローもいる中―――主人公は残り二割の、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだけどヒーローを目指す!」って、もうこの設定とPVだけで熱くたぎってくるストーリーじゃないですか!
そして、監督が長崎健司さん、シリーズ構成が黒田洋介さんということで、『ガンダムビルドファイターズ』のコンビですよ!あの作品も「ガンプラは作れるけど操縦はまるで出来ない主人公」の物語でしたもんね。
アニメーション制作はボンズ。「外れるワケがない」と期待していますよ!
◇ 『甲鉄城のカバネリ』
<公式サイト>
<男女女男男>
今季の“ノイタミナ枠”です。
『進撃の巨人』の荒木哲郎監督&WIT STUDIO制作、シリーズ構成は『プラネテス』や『コードギアス』の大河内一楼さん、キャラクターデザイン原案に『マクロス』や『ガンダム0080』の美樹本晴彦さん、音楽に『ガンダムUC』や『進撃の巨人』『アルドノア・ゼロ』などアニメに限らず幅広い活動をなさっている澤野弘之さん―――と、超豪華スタッフによるオリジナルアニメとなっています。
スチームパンク風の世界観の日本で、「不死の怪物カバネから生き延びるために“駅”と呼ばれる要塞の中に人々は閉じこもり、装甲蒸気機関車だけが唯一“駅”を行き来できていたのだけど……」ということで、世界観を変えた『進撃の巨人』っぽい雰囲気ですね。敵は巨人ではなくゾンビみたいですけど。
今季は設定が重めのオリジナルアニメが幾つもあるのでどれを視聴するのか悩ましいところなんですが、世界観もキャラクターデザインも魅力的だと思ったので選びました。
◇ 『くまみこ』
<公式サイト>
<女男男女>
原作は月刊コミックフラッパーにて連載中のコメディ漫画です。
山奥の熊を奉る神社に巫女としてつかえている中学生:まちと、クマだけど人と会話が出来るナツを中心に、田舎暮らしを描くファンタジー漫画というカンジみたい。アニメーション制作はキネマシトラスとEMTスクエアードが共同だそうで、キネマシトラスは『ばらかもん』を作っていた会社ですね。
メインスタッフの方々はあまり名前を知らない人が多いのだけど、PVはかなり期待できそうですし、今季はいつもにも増してシリアスな作品が多いのでこういうほっと出来そうな作品を1本くらい入れておきたいと選びました。
◇ 『クロムクロ』
<公式サイト>
<男女女女男>
悩んだけれど、やはりウチとしてはこの作品は入れねばなるまい!
P.A.WORKS15周年記念作品で、今度はなんとロボットアニメですよ!P.A.WORKSがアクションものを手がけるのも久しぶりなのに(『Charlotte』はアクション扱いしなくてもイイですよね…?)、それがなんとロボットアニメとは。監督は『DARKER THAN BLACK』や『青の祓魔師』の岡村天斎さん、シリーズ構成は『Another』の檜垣亮さん。ということで、P.A.作品の中でもかなりシリアス目な話になりそうですね。
P.A.作品と言えば「舞台」がどこかというのが気になるところですが……『true tears』が富山、『花咲くいろは』が石川、『グラスリップ』が福井とまわってきて、『クロムクロ』はまた富山に戻ってきました!P.A.WORKSは富山の会社なので、15周年記念作品でまた富山を舞台にするというのと、「黒部ダムを作ろうと地面掘っていたらなんだかロボが出てきた」という設定みたいなので(多分)、これは面白そうだぞと(笑)。
それと富山出身の期待の若手女性声優:上田麗奈さんがとうとうP.A.作品に出演するというのも楽しみにしています!
◇ 『あんハピ♪』
<公式サイト>
<女女女女女>
今季も「登場人物が女のコばかりの日常系っぽいアニメ」がたくさんあって、もはや一番の激戦ジャンルとなっているのですが、小一時間悩んだ末にこちらを選びました!
原作はまんがタイムきららフォワードに連載中の漫画で、きららフォワードからのアニメ化作品と言えば……昨年の『がっこうぐらし!』、一昨年の『ハナヤマタ』と、自分としては“当たり”が続いています。なので、『あんハピ♪』にも期待していますよ!
とは言え、一癖も二癖もあった昨年・一昨年とは異なり、今回は割と真っ当に「日常系」っぽいですけどね。「不幸体質や方向音痴など、不憫な少女ばかりが集められた1年7組を舞台にした学園コメディ」だそうです。アニメーション制作はSILVER LINK.です。『のんのんびより』のところですね。
◇ 『マクロスΔ(デルタ)』
<公式サイト>
<男女女女女>
今季は本当にラインナップが豪華なので悩んだのですが、7枠目は毎回「自分一人だったら選ばなかったけど、世間の注目度は高いし、ブログで話題にするからには食わず嫌いをせずに幅を広げてみよう」枠としているので、そこからブレないようにこちらを選びました。
1982年に第1作が放送開始された大人気SFアニメ「マクロス」シリーズの最新作です!
今回の舞台は『超時空要塞マクロス』から約60年後で『マクロスF』から8年後、『マクロスF』が2008年のアニメですからちょうど同じだけ時間が経ったという設定みたいですね。
ということで……世間での注目度は今季の中でもかなり高い作品だと思うのですが、私個人の話をすると「マクロス、あんまり観ていないんだよなぁ……」なんです。観たのは1作目の『超時空要塞マクロス』の途中までで、それ以降の作品は完全ノータッチで『マクロスF』も全く観ていません。いつかネット配信で過去作を一挙に観たいなぁと思っていたのですが、それが叶う前に新作が始まってしまいました。
とは言え、です。
例えば「ガンダム」シリーズの最新作が始まる時には、私は「過去作品を全く知らなくてもイイからこの作品からでも観始めて!」と言っています。「マクロス」だって過去作品を全く知らなくてもこの作品からでも楽しめるんじゃないかと期待できますし、とりあえず第1話だけでも観てみることにしました。
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--3月26日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『ふらいんぐうぃっち』
原作は別冊少年マガジンにて連載中の漫画で、黒髪ロングストレートのヒロインが一人前の魔女になるために青森の親戚の家にやってくるというお話だそうです。PVを観る限り、美麗な風景とキレイな作画とで、激しいというよりかはゆったりと楽しめるタイプの作品かなぁと思います。
今季はシリアスな作品が多いので、こういう作品を視聴ラインナップに一つ加えたいところではありますね。
--4月3日追記--
◆ 『三者三葉』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は4コマ漫画の名手・荒井チェリー先生の代表作で、動画工房のアニメーション制作でのアニメ化ということで、『未確認で進行形』と同じ組み合わせですね。
私は実は原作を序盤だけ既に読んでいるのですが……メインは女子高生3人だけど、百合百合しているというワケでもなく、キャラを立たせてギャグを重ねていて、男キャラも一応は出てて、という作品なので、受ける層としても『未確認で進行形』に割と近いかなぁと思っています。
監督やメインキャスト陣もキャリアの浅い人が揃っているみたいで、未知数だけど楽しみです。『未確認で進行形』もメインキャスト3人は当時全然知らなかったのだけど、今や3人とも色んなところで見かけるようになりましたもんね。
↓natsu-anime↓
<自分が期待している2016年の夏アニメラインナップ>
またこの時期が来ましたよ!
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
この文言(↑)、もう3年以上も使いまわしているのだけど……3年もアニメを観ていたらもう「アニメ上級者」を名乗って良いんじゃないか!?
大豊作だった春アニメに比べると夏アニメは地味かなーと思ってラインナップを見てみたんですが、来季も面白そうな作品が多くて7作品に絞り込むためにいくつかの作品を泣く泣く諦めました。
今季自分が観ているアニメで来季も続く作品は『クロムクロ』だけでしょうから、スケジュール的にはかなり余裕あるんで4~5本は観られるかなぁ……
◇ 『この美術部には問題がある!』
<公式サイト>
<女男女男女>
今季のプッシュ1枠目はコレ!
自分でも意外なのだけど、PVを観て「これは…!」と思ってしまったのです!
原作は電撃マオウで連載中の学園コメディ漫画です。
中学校の美術部を舞台に、絵の才能がありながら「最強の二次元嫁を描き出すこと」にしか興味がない男子と、そんな男子に惹かれてしまう女子を主人公とした作品みたいですね。色彩・キャラデザともにポップでいながら突飛でもないいいバランスですし、何よりヒロインの女のコが私好みです!
……
………
「まっすぐな青春学園生活もの」として楽しめそうですし、ヒロイン役の小澤亜李さんは「振り回される一途なヒロイン」はお手の物でしょうし、「私の好み」は置いといても安心して楽しめるアニメになるんじゃないかと思います。アニメーション制作はfeel.で、監督は及川啓さん、シリーズ構成が荒川稔久さん、キャラクターデザインが大塚舞さん。
ふむ……feel.なのか……
◇ 『ラブライブ!サンシャイン!!』
<公式サイト>
<女女女女女>
『ラブライブ!』シリーズの新展開!
電撃G's magazine、サンライズ、ランティスの三社による合同プロジェクト『ラブライブ』は2010年から始まり、アニメは第1期が2013年、第2期が2014年、劇場版が2015年に放送・公開されました。劇場版でμ'sを主人公とするストーリーは一区切りとなっていて、「これからは新しい世代に引き継がれる」と締めくくられた通り……
『ラブライブ!サンシャイン!!』は、キャラも舞台も一新された新しい物語になっているみたいです。
PVを見ると「キャラが『ラブライブ!』とかぶっているような……」と思わなくもないのですが、『ラブライブ』が東京の都会どまんなかを舞台にしていたのに対して、『サンシャイン!!』は静岡県沼津市を舞台にしていて海などの美しい自然が描かれているのが魅力的ですね。
アニメーション制作は言うまでもなくサンライズ。シリーズ構成の花田十輝さんは続投されていますが、監督は酒井和男さんに変わっていてどうなるか……
◇ 『甘々と稲妻』
原作はgood!アフタヌーンで連載中のホームドラマ漫画です。
半年前に妻を亡くした高校教師と、幼稚園児の娘と、料理研究家の母を持つ女子高生の3人が料理を通じて食卓で心を通わせていくというストーリーです。料理漫画なんだけど、3人とも料理ができないところから始まるというのが特色ですかね。
私は原作は未読なんですが、原作者の雨隠ギドさんが描いた百合短編集『終電にはかえします』がすごく好きだったので、こちらの作品にも期待しています。
アスミック・エース、トムス・エンタテインメント、シンエイ動画、ジェイアール東日本企画、住友商事の5社が共同で企画して立ち上げたアニメ放送枠「あにめのめ」の第1弾作品だそうです。なので、アニメーション制作はトムス・エンタテインメント。監督は岩崎太郎さん、シリーズ構成は広田光毅さん、キャラクターデザインは原田大基さんです。
◇ 『orange』
<公式サイト>
<女男男女女>
原作は別冊マーガレット→月刊アクションで連載されたSF青春漫画です(完結済み)。
2015年には土屋太鳳さん主演で実写映画化されていて、主題歌がアニメと共通ですし、同じ東宝ですし、「実写映画」と「テレビアニメ」を同時に製作していたみたいですね。
私はあまり少女漫画に詳しくないですし、ハマることもそんなにないため、この作品の原作も映画もノーチェックだったのですが……PVが、まぁ面白そうで!面白そうで!
ストーリーは、16歳の少女の元に「10年後の自分」から手紙が届き、後悔しているという26歳の自分の願いを知った少女が行動していく―――というSFものです。『シュタインズゲート』のDメールっぽいけど、「Dメールを送る側」ではなくて「Dメールを受け取る側」という視点なのが面白そう!
アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルム、監督は『シュタインズ・ゲート』の浜崎博嗣さん、脚本が柿原優子さん、キャラクターデザインが結城信輝さんです。
◇ 『魔法少女?なりあ☆がーるず』
3か月に1回書いているこの「自分が期待しているアニメラインナップ」の順番には実はそれなりに意図があって、5枠目は割と「抑え」の枠なんですね。「大ハズレすることのない」「安定して楽しめそう」みたいな枠です。春アニメでは『クロムクロ』、冬アニメでは『グリムガル』をここに置いていましたから。
んで、今季の「抑え」枠の5枠目に選んだのはコレです!
石ダテコー太郎監督の新作、生アニメです!
『gdgd妖精s』『直球表題ロボットアニメ』『てさぐれ!部活もの』など、3DCGとアドリブありのプレスコを活用した作品を作り続けてきた石ダテ監督の最新作で――――今回は「ユーザー参加型」生アニメということで、『みならいディーバ』に近いのかなぁと思います。Twitterなのかニコ生なのかは分かりませんが、ユーザーからコメントを募集してそれを拾ってリアルタイムに進行していくみたいなカンジになるのかなと。
石ダテ監督は『てさプル』の時に監督降板ということをしていて、正直「えー」と思ったのですけど……やっぱり「なにかしてくれる」という期待感はありますし、今回のキャスト3人の中に深川芹亜さんがいらっしゃるのがまあ楽しみなのですよ!生アニメで大丈夫?やらかしません?むしろ、全くハジケなくて大人しくしちゃったりしない?
ニコニコ生放送で7月1日~(毎週金曜日21時~)で生アニメ『なりあ☆がーるずの生でアニメをつくるさま』を配信。ここで挑戦したアドリブ劇を元に、テレビアニメ用に編集してTOKYO MXでは7月6日~(水曜日深夜) 、サンテレビでは(月曜日深夜)に『魔法少女?なりあ☆がーるず』を放送するみたいです。
◇ 『バッテリー』
<公式サイト>
<男男男男男>
今季のノイタミナ枠です!
原作は1996年から刊行が始まった児童文学で(完結済み)、2000年には宮野真守さん主演でラジオドラマ化、2007年には林遣都さん主演で実写映画化、2008年には中山優馬さん主演で実写テレビドラマ化されてきましたが―――テレビアニメ化は今回は初めてですね。
告知ページみたいなのは見つかりませんでしたが、アニメ化に合わせて原作のキンドル版は「アニメビジュアルのカバー」がついてくるみたいですね。「紙の本」は特に記述はないのですが、何故かAmazonの画像だと5巻と6巻だけ「アニメビジュアルのカバー」になっていて非常にアンバランスですし、中古でしか売っていない巻は「アニメビジュアルのカバー」はついていないんじゃないかなぁ……。
内容は、中学の野球部を舞台に「飛びぬけた才能を持つピッチャー」と「彼とバッテリーを組むキャッチャー」の二人を主人公にした話だそうです。
アニメーション制作はゼロジー。制作元請は今回が初めての会社みたいですね。監督・脚本が望月智充さん、キャラクター原案に志村貴子さん、キャラクターデザイン・総作画監督に草間英興さん。
◇ 『NEW GAME!』
<公式サイト>
<女女女女女>
今季の7枠目はこちら!
原作はまんがタイムきららキャラットで連載中の4コマ漫画で、「今日も一日がんばるぞい!」という1コマが謎の流行をしたことで有名ですね。「今日も一日がんばるぞい!」は有名だけど作中で特に重要なフレーズというワケでもないので、PVとか公式サイトとかでは使われていないのがありがたい……こういう時に「数年前に流行ったものを連呼される」と恥ずかしくなっちゃいますからね……
ストーリーは、芳文社お得意の「女のコだらけの日常4コマ」でありながら「舞台がゲーム会社」であって主人公達が社会人というのが特徴ですね。この「舞台がゲーム会社」というのが……ゲーム大好きな自分としては「しっかり描いてくれたらすごく嬉しい」一方、「テキトーに描かれていたらものすごくガッカリしてしまう」というのが不安なので。
話題作ではあるんですが、自分の中では「怖い」というのが正直な気持ちで7枠目にしました。
アニメーション制作は動画工房、監督は藤原佳幸さん、シリーズ構成は志茂文彦さん、キャラクターデザインは菊池愛さんと……『未確認で進行形』のメンバーですね。このメンツならばクオリティは保証されていると思いますが、果たして…!
今季は本当にラインナップが豪華なので悩んだのですが、7枠目は毎回「自分一人だったら選ばなかったけど、世間の注目度は高いし、ブログで話題にするからには食わず嫌いをせずに幅を広げてみよう」枠としているので、そこからブレないようにこちらを選びました。
1982年に第1作が放送開始された大人気SFアニメ「マクロス」シリーズの最新作です!
今回の舞台は『超時空要塞マクロス』から約60年後で『マクロスF』から8年後、『マクロスF』が2008年のアニメですからちょうど同じだけ時間が経ったという設定みたいですね。
ということで……世間での注目度は今季の中でもかなり高い作品だと思うのですが、私個人の話をすると「マクロス、あんまり観ていないんだよなぁ……」なんです。観たのは1作目の『超時空要塞マクロス』の途中までで、それ以降の作品は完全ノータッチで『マクロスF』も全く観ていません。いつかネット配信で過去作を一挙に観たいなぁと思っていたのですが、それが叶う前に新作が始まってしまいました。
とは言え、です。
例えば「ガンダム」シリーズの最新作が始まる時には、私は「過去作品を全く知らなくてもイイからこの作品からでも観始めて!」と言っています。「マクロス」だって過去作品を全く知らなくてもこの作品からでも楽しめるんじゃないかと期待できますし、とりあえず第1話だけでも観てみることにしました。
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--3月26日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『ふらいんぐうぃっち』
原作は別冊少年マガジンにて連載中の漫画で、黒髪ロングストレートのヒロインが一人前の魔女になるために青森の親戚の家にやってくるというお話だそうです。PVを観る限り、美麗な風景とキレイな作画とで、激しいというよりかはゆったりと楽しめるタイプの作品かなぁと思います。
今季はシリアスな作品が多いので、こういう作品を視聴ラインナップに一つ加えたいところではありますね。
--4月3日追記--
◆ 『三者三葉』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は4コマ漫画の名手・荒井チェリー先生の代表作で、動画工房のアニメーション制作でのアニメ化ということで、『未確認で進行形』と同じ組み合わせですね。
私は実は原作を序盤だけ既に読んでいるのですが……メインは女子高生3人だけど、百合百合しているというワケでもなく、キャラを立たせてギャグを重ねていて、男キャラも一応は出てて、という作品なので、受ける層としても『未確認で進行形』に割と近いかなぁと思っています。
監督やメインキャスト陣もキャリアの浅い人が揃っているみたいで、未知数だけど楽しみです。『未確認で進行形』もメインキャスト3人は当時全然知らなかったのだけど、今や3人とも色んなところで見かけるようになりましたもんね。
↓natsu-anime↓
<自分が期待している2016年の夏アニメラインナップ>
またこの時期が来ましたよ!
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
この文言(↑)、もう3年以上も使いまわしているのだけど……3年もアニメを観ていたらもう「アニメ上級者」を名乗って良いんじゃないか!?
大豊作だった春アニメに比べると夏アニメは地味かなーと思ってラインナップを見てみたんですが、来季も面白そうな作品が多くて7作品に絞り込むためにいくつかの作品を泣く泣く諦めました。
今季自分が観ているアニメで来季も続く作品は『クロムクロ』だけでしょうから、スケジュール的にはかなり余裕あるんで4~5本は観られるかなぁ……
◇ 『この美術部には問題がある!』
<公式サイト>
<女男女男女>
今季のプッシュ1枠目はコレ!
自分でも意外なのだけど、PVを観て「これは…!」と思ってしまったのです!
原作は電撃マオウで連載中の学園コメディ漫画です。
中学校の美術部を舞台に、絵の才能がありながら「最強の二次元嫁を描き出すこと」にしか興味がない男子と、そんな男子に惹かれてしまう女子を主人公とした作品みたいですね。色彩・キャラデザともにポップでいながら突飛でもないいいバランスですし、何よりヒロインの女のコが私好みです!
……
………
「まっすぐな青春学園生活もの」として楽しめそうですし、ヒロイン役の小澤亜李さんは「振り回される一途なヒロイン」はお手の物でしょうし、「私の好み」は置いといても安心して楽しめるアニメになるんじゃないかと思います。アニメーション制作はfeel.で、監督は及川啓さん、シリーズ構成が荒川稔久さん、キャラクターデザインが大塚舞さん。
ふむ……feel.なのか……
◇ 『ラブライブ!サンシャイン!!』
<公式サイト>
<女女女女女>
『ラブライブ!』シリーズの新展開!
電撃G's magazine、サンライズ、ランティスの三社による合同プロジェクト『ラブライブ』は2010年から始まり、アニメは第1期が2013年、第2期が2014年、劇場版が2015年に放送・公開されました。劇場版でμ'sを主人公とするストーリーは一区切りとなっていて、「これからは新しい世代に引き継がれる」と締めくくられた通り……
『ラブライブ!サンシャイン!!』は、キャラも舞台も一新された新しい物語になっているみたいです。
PVを見ると「キャラが『ラブライブ!』とかぶっているような……」と思わなくもないのですが、『ラブライブ』が東京の都会どまんなかを舞台にしていたのに対して、『サンシャイン!!』は静岡県沼津市を舞台にしていて海などの美しい自然が描かれているのが魅力的ですね。
アニメーション制作は言うまでもなくサンライズ。シリーズ構成の花田十輝さんは続投されていますが、監督は酒井和男さんに変わっていてどうなるか……
◇ 『甘々と稲妻』
原作はgood!アフタヌーンで連載中のホームドラマ漫画です。
半年前に妻を亡くした高校教師と、幼稚園児の娘と、料理研究家の母を持つ女子高生の3人が料理を通じて食卓で心を通わせていくというストーリーです。料理漫画なんだけど、3人とも料理ができないところから始まるというのが特色ですかね。
私は原作は未読なんですが、原作者の雨隠ギドさんが描いた百合短編集『終電にはかえします』がすごく好きだったので、こちらの作品にも期待しています。
アスミック・エース、トムス・エンタテインメント、シンエイ動画、ジェイアール東日本企画、住友商事の5社が共同で企画して立ち上げたアニメ放送枠「あにめのめ」の第1弾作品だそうです。なので、アニメーション制作はトムス・エンタテインメント。監督は岩崎太郎さん、シリーズ構成は広田光毅さん、キャラクターデザインは原田大基さんです。
◇ 『orange』
<公式サイト>
<女男男女女>
原作は別冊マーガレット→月刊アクションで連載されたSF青春漫画です(完結済み)。
2015年には土屋太鳳さん主演で実写映画化されていて、主題歌がアニメと共通ですし、同じ東宝ですし、「実写映画」と「テレビアニメ」を同時に製作していたみたいですね。
私はあまり少女漫画に詳しくないですし、ハマることもそんなにないため、この作品の原作も映画もノーチェックだったのですが……PVが、まぁ面白そうで!面白そうで!
ストーリーは、16歳の少女の元に「10年後の自分」から手紙が届き、後悔しているという26歳の自分の願いを知った少女が行動していく―――というSFものです。『シュタインズゲート』のDメールっぽいけど、「Dメールを送る側」ではなくて「Dメールを受け取る側」という視点なのが面白そう!
アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルム、監督は『シュタインズ・ゲート』の浜崎博嗣さん、脚本が柿原優子さん、キャラクターデザインが結城信輝さんです。
◇ 『魔法少女?なりあ☆がーるず』
3か月に1回書いているこの「自分が期待しているアニメラインナップ」の順番には実はそれなりに意図があって、5枠目は割と「抑え」の枠なんですね。「大ハズレすることのない」「安定して楽しめそう」みたいな枠です。春アニメでは『クロムクロ』、冬アニメでは『グリムガル』をここに置いていましたから。
んで、今季の「抑え」枠の5枠目に選んだのはコレです!
石ダテコー太郎監督の新作、生アニメです!
『gdgd妖精s』『直球表題ロボットアニメ』『てさぐれ!部活もの』など、3DCGとアドリブありのプレスコを活用した作品を作り続けてきた石ダテ監督の最新作で――――今回は「ユーザー参加型」生アニメということで、『みならいディーバ』に近いのかなぁと思います。Twitterなのかニコ生なのかは分かりませんが、ユーザーからコメントを募集してそれを拾ってリアルタイムに進行していくみたいなカンジになるのかなと。
石ダテ監督は『てさプル』の時に監督降板ということをしていて、正直「えー」と思ったのですけど……やっぱり「なにかしてくれる」という期待感はありますし、今回のキャスト3人の中に深川芹亜さんがいらっしゃるのがまあ楽しみなのですよ!生アニメで大丈夫?やらかしません?むしろ、全くハジケなくて大人しくしちゃったりしない?
ニコニコ生放送で7月1日~(毎週金曜日21時~)で生アニメ『なりあ☆がーるずの生でアニメをつくるさま』を配信。ここで挑戦したアドリブ劇を元に、テレビアニメ用に編集してTOKYO MXでは7月6日~(水曜日深夜) 、サンテレビでは(月曜日深夜)に『魔法少女?なりあ☆がーるず』を放送するみたいです。
◇ 『バッテリー』
<公式サイト>
<男男男男男>
今季のノイタミナ枠です!
原作は1996年から刊行が始まった児童文学で(完結済み)、2000年には宮野真守さん主演でラジオドラマ化、2007年には林遣都さん主演で実写映画化、2008年には中山優馬さん主演で実写テレビドラマ化されてきましたが―――テレビアニメ化は今回は初めてですね。
告知ページみたいなのは見つかりませんでしたが、アニメ化に合わせて原作のキンドル版は「アニメビジュアルのカバー」がついてくるみたいですね。「紙の本」は特に記述はないのですが、何故かAmazonの画像だと5巻と6巻だけ「アニメビジュアルのカバー」になっていて非常にアンバランスですし、中古でしか売っていない巻は「アニメビジュアルのカバー」はついていないんじゃないかなぁ……。
内容は、中学の野球部を舞台に「飛びぬけた才能を持つピッチャー」と「彼とバッテリーを組むキャッチャー」の二人を主人公にした話だそうです。
アニメーション制作はゼロジー。制作元請は今回が初めての会社みたいですね。監督・脚本が望月智充さん、キャラクター原案に志村貴子さん、キャラクターデザイン・総作画監督に草間英興さん。
◇ 『NEW GAME!』
<公式サイト>
<女女女女女>
今季の7枠目はこちら!
原作はまんがタイムきららキャラットで連載中の4コマ漫画で、「今日も一日がんばるぞい!」という1コマが謎の流行をしたことで有名ですね。「今日も一日がんばるぞい!」は有名だけど作中で特に重要なフレーズというワケでもないので、PVとか公式サイトとかでは使われていないのがありがたい……こういう時に「数年前に流行ったものを連呼される」と恥ずかしくなっちゃいますからね……
ストーリーは、芳文社お得意の「女のコだらけの日常4コマ」でありながら「舞台がゲーム会社」であって主人公達が社会人というのが特徴ですね。この「舞台がゲーム会社」というのが……ゲーム大好きな自分としては「しっかり描いてくれたらすごく嬉しい」一方、「テキトーに描かれていたらものすごくガッカリしてしまう」というのが不安なので。
話題作ではあるんですが、自分の中では「怖い」というのが正直な気持ちで7枠目にしました。
アニメーション制作は動画工房、監督は藤原佳幸さん、シリーズ構成は志茂文彦さん、キャラクターデザインは菊池愛さんと……『未確認で進行形』のメンバーですね。このメンツならばクオリティは保証されていると思いますが、果たして…!
以上、7作品をチョイスしました。
春アニメは「日曜」と「木曜」にものすごく集まっちゃって視聴が大変でしたが……来季はイイカンジに分散してくれているかなぁと思います。
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--6月25日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『あまんちゅ!』
<公式サイト>
<女女女男女>
原作は『ARIA』の天野こずえ先生による青春漫画で、月刊コミックブレイドにて連載中。
伊豆半島を舞台に、ダイビングが大好きな「ぴかり」と引っ込み思案な「てこ」という二人の女子高生を中心に、高校のダイビング部を描いた作品みたいです。
総監督を『ARIA』アニメの佐藤順一さん、監督をカサヰケンイチさん、脚本を赤尾でこさん、キャラクターデザインを伊東葉子さん、アニメーション制作をJ.C.STAFFが担当されています。
夏アニメなので海を舞台にした作品が今季は多いですね。海の中の描写がどうなるのか、楽しみです!
◆ 『ベルセルク』
<公式サイト>
<男女?女男男>
自分は紹介する7作の中から外しましたが、「話題作」という意味では今季でもかなり上位の話題作だと思われます。原作はヤングアニマルで連載中の超人気ダークファンタジー漫画です。
原作は1989年から続いていて、テレビアニメ化は1997年に一度されていて、アニメ映画としては2012年~2013年に三部作が作られ、今回の二度目のテレビアニメ化はWOWOWが先行プレミア放送をする「アニメプレミア」枠で行われるみたいですね。『迷家』の後枠。
えっと……自分が何故に最初に紹介した7作から外したかというと。
私、この作品を読んだことも観たことも一度もないんですね。これだけの有名&人気作なのに一切知らないというのは『うしおととら』と並ぶくらい私の中で気になっていた作品ではあるんですが……なので、このアニメから観始めてもイイものなのかが分からなくて、7作の中には入れていませんでした。「話、途中から始まってるじゃん!」みたいなことにならないかなと。
でもまぁ、オススメされたので一応は観てみます。
◆ 『レガリア The Three Sacred Stars』
<公式サイト>
<女女女女女>
『ガールズ&パンツァー』を手掛けたアクタスの新作オリジナルアニメーションです。
そういや、『ガルパン』ってアレだけ大ヒットした超人気作品なのに、水島監督ばかりが注目されてアクタスについてはあまり言及されているのを見たことがないですね……
キャラクター原案に『ガールフレンド(仮)』のQP:flapperさんを迎え、PVを見た感じだと「美少女たちを主人公としたロボットアニメ」みたいです。メインキャラに姉妹が二組もいるみたいなので楽しみです!
◆ 『モブサイコ100』
<公式サイト>
原作は『ワンパンマン』のONE先生による青春アクション漫画。
こちらの主人公は超能力者で、超能力を使わない普通の生活を望む彼に次々と刺客が現れる―――といった作品みたいですね。自分は『ワンパンマン』が合わなかったのでこの作品も候補から外していたんですけど、オススメされたので「とりあえず1話だけでも」で観てみようと思います。
春アニメは「日曜」と「木曜」にものすごく集まっちゃって視聴が大変でしたが……来季はイイカンジに分散してくれているかなぁと思います。
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--6月25日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『あまんちゅ!』
<公式サイト>
<女女女男女>
原作は『ARIA』の天野こずえ先生による青春漫画で、月刊コミックブレイドにて連載中。
伊豆半島を舞台に、ダイビングが大好きな「ぴかり」と引っ込み思案な「てこ」という二人の女子高生を中心に、高校のダイビング部を描いた作品みたいです。
総監督を『ARIA』アニメの佐藤順一さん、監督をカサヰケンイチさん、脚本を赤尾でこさん、キャラクターデザインを伊東葉子さん、アニメーション制作をJ.C.STAFFが担当されています。
夏アニメなので海を舞台にした作品が今季は多いですね。海の中の描写がどうなるのか、楽しみです!
◆ 『ベルセルク』
<公式サイト>
<男女?女男男>
自分は紹介する7作の中から外しましたが、「話題作」という意味では今季でもかなり上位の話題作だと思われます。原作はヤングアニマルで連載中の超人気ダークファンタジー漫画です。
原作は1989年から続いていて、テレビアニメ化は1997年に一度されていて、アニメ映画としては2012年~2013年に三部作が作られ、今回の二度目のテレビアニメ化はWOWOWが先行プレミア放送をする「アニメプレミア」枠で行われるみたいですね。『迷家』の後枠。
えっと……自分が何故に最初に紹介した7作から外したかというと。
私、この作品を読んだことも観たことも一度もないんですね。これだけの有名&人気作なのに一切知らないというのは『うしおととら』と並ぶくらい私の中で気になっていた作品ではあるんですが……なので、このアニメから観始めてもイイものなのかが分からなくて、7作の中には入れていませんでした。「話、途中から始まってるじゃん!」みたいなことにならないかなと。
でもまぁ、オススメされたので一応は観てみます。
◆ 『レガリア The Three Sacred Stars』
<公式サイト>
<女女女女女>
『ガールズ&パンツァー』を手掛けたアクタスの新作オリジナルアニメーションです。
そういや、『ガルパン』ってアレだけ大ヒットした超人気作品なのに、水島監督ばかりが注目されてアクタスについてはあまり言及されているのを見たことがないですね……
キャラクター原案に『ガールフレンド(仮)』のQP:flapperさんを迎え、PVを見た感じだと「美少女たちを主人公としたロボットアニメ」みたいです。メインキャラに姉妹が二組もいるみたいなので楽しみです!
◆ 『モブサイコ100』
<公式サイト>
原作は『ワンパンマン』のONE先生による青春アクション漫画。
こちらの主人公は超能力者で、超能力を使わない普通の生活を望む彼に次々と刺客が現れる―――といった作品みたいですね。自分は『ワンパンマン』が合わなかったのでこの作品も候補から外していたんですけど、オススメされたので「とりあえず1話だけでも」で観てみようと思います。
↓aki-anime↓
<自分が期待している2016年の秋アニメラインナップ>
またこの時期が来ましたよ!
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
さて、ラインナップを見ると今季は特に「2期モノ」とか「分割2クールの2クール目」などの続編が多いなぁという印象です。自分が観ていたのだと、『響け!ユーフォニアム』の2期と、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の後半2クールと、『魔法少女なんてもういいですから。』の2期がそうでした。これだけでもう3枠埋まっちゃっているという。
でも、せっかく注目アニメを7本紹介する記事なのに、1枠目は『響け!ユーフォニアム』の2期です!、2枠目は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の後半2クールです!ってやっても意味ないと思うんですね。「2期モノ」は「1期を観ていた人」なら黙ってても観るでしょうし、「1期を観ていなかった人」はどんなにオススメしても観ないでしょうし。
だから、今日紹介するのは「2期モノ」でも「分割2クールの2クール目」でも「スピンオフ作品」でもない“今季から始まる新作アニメ”を7本選びました!新作アニメにしっかり注目してちゃんと紹介していくために、こんな記事を書いているワケですからね!
◇ 『フリップフラッパーズ』
<公式サイト>
<女女女男男>
今季のプッシュ1枠目はこちら!
『天体のメソッド』のStudio 3Hzによるオリジナルアニメーションで、2人の少女を主人公にした変身ヒロインSF冒険活劇です。コンセプトアートが『TARI TARI』や『ローリングガールズ』のキャラクター原案のtanuさん、プロデュースが『SHIROBAKO』などのインフィニットとなっています。
今季、主人公の女のコが変身して戦うアニメが数本あるんですけど……その中でこの作品を選んだのは、なんだかこの作品には「何かに似ているようで他のどんな作品にも似ていない」独特の雰囲気を感じたからです。
こういう作品はハマらない時は全くハマらないのだけど、ハマるとものすごくハマるものなので……敢えて1枠目に選びました!
みんな注目するんだ!そして、期待を裏切らない面白い作品であってくれ!!
◇ 『3月のライオン』
<公式サイト>
<男女女女男>
正直、すっごく悩んだんですけど……
紹介しないワケにもいかないべと思い、7本の中に加えました。
原作は『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ先生がヤングアニマルにて連載している青春漫画で、高校生でありながらプロ棋士の少年と、下町に暮らす三姉妹との交流を描いた作品です。新房昭之監督によるシャフト制作、NHK総合で2クール(全22話)放送と―――超超超超注目作品なんですけど。
私、原作が大大大大大大好きなんですよね……
好きな原作がアニメ化して観ても楽しめないことがほとんどの私なので、「ここが原作とちがう!」とか「原作の方がテンポ良かった!」とか謎の不満をグチグチ言いそうですし。何より感想をTwitterに書く際にうっかり先の展開をネタバレしちゃうかも知れないし。観るかどうかも、紹介するかどうかも、悩んだのですが……
私のことは置いといて、この作品を知らない人はとりあえず観とけ!という思いを込めて紹介しました。
あと、「大大大大大大好き」と言いつつも、最近は買った漫画を読まずに積んで何巻まで読んだか覚えていないという状況がどの作品でも続いている私なので。実は最近の巻は読んでいないし、いいかんじに細かいところを忘れているんじゃないのかなーと期待しているところもあります。
◇ 『舟を編む』
<公式サイト>
<男男女男男>
今季の「ノイタミナ」枠。
原作は三浦しをん先生による小説で、新しい辞書を編纂する辞書編集部を描いた作品です。2013年には松田龍平さん主演で映画化もされていますね。
ここのところは「中高生向け」というか「普通の深夜アニメ」っぽい枠になっていた「ノイタミナ」枠ですが、久々に「一般向け」っぽいというか何というか「大人を主人公にしたアニメ」をやるんだなと思いました。いや、『僕だけがいない街』も大人が主人公と言えば大人が主人公でしたが(笑)。
原作の挿絵を元々描いていたということもあって、キャラクター原案が『昭和元禄落語心中』の雲田はるこ先生。声優陣も櫻井孝宏さんや神谷浩史さんなどで女性受けしそうな一方で、PV観ても「冴えない主人公が辞書作りへ情熱を向けて走り出す」というド鉄板な熱さを感じてすごく面白そうです。
◇ 『ドリフターズ』
<公式サイト>
<男男男男男>
原作は『HELLSING』の平野耕太先生がヤングキングアワーズに連載中のアクション漫画で、実は今回PVを観るまでどんな作品か知らなかったのですがPV観て度肝を抜かれました。
関ケ原を戦っていた侍、大日本帝国海軍のパイロット、西部開拓時代の強盗団、カルタゴの将軍……などなどなど、時代も国もバラバラな歴史上の偉人達が「漂流者(ドリフターズ)」として異世界に集められて、そこでまた戦を始めるという作品だそうです。ものすごい夢いっぱいの設定だけど、こんなのお話としてまとめられるの!?
それに加えてアニメスタッフ陣も、倉田英之さんと黒田洋介さんが脚本を書かれるということで……この二人が共同で脚本を書くの!?という驚きも。この二人で組むのは17年ぶりなんですって……まだ20世紀の頃の話だと。
ものすごく楽しみだけど、どうなるのか蓋を開けてみないと分からない……とりあえず楽しみにしています!
◇ 『ステラのまほう』
今季の日常アニメはこちらを選びました。
原作はまんがタイムきららMAXにて連載中のくろば・U先生の4コマ漫画で、高校の同人ゲーム制作サークルを舞台にした部活モノ……と言えるのですが、9月まで「ゲーム制作会社」を舞台にしたアニメを放送していた枠で、10月から「同人ゲーム制作サークル」を舞台にしたアニメを放送するのって、グレード下がっていないか!?しかも、シリーズ構成が同じ志茂文彦さんだ!
でも、個人的にはやっぱり「高校入学から始まる部活モノ」が好きなんですね。このメンバーでゲームを全部完成させなければならないというのも、「ゲーム制作会社」とはちがう「同人ゲーム制作サークル」ならではの物語になると思うので楽しみですし。
監督は川面真也さんで、制作がSILVER LINK.なので、どっちかというと『のんのんびより』布陣。クオリティには全く不安がないので、安牌な5枠目に選びました。
◇ 『バーナード嬢曰く。』
毛色のちがう作品を選ぶ6枠目です。
原作は『電撃コミック ジャパン』→ 『月刊ComicREX』へと移籍して連載されているギャグ漫画で、学校の図書室を舞台に登場人物たちが名言や名著について会話するというものだそうです。主人公の設定からして「本を読まずに読書家ぶりたい女の子。」ですからね……(笑)。
5分アニメなので肩の力を抜いて観られそうですし、会話中心の作品ということでキャスト陣の奮闘ぶりも楽しみです。
昔は「5分アニメって短いなぁ……」と思っていたのですが、「時間がない人でも楽しめるコンテンツ」として最近の自分は注目していますし、録画環境のある人は録画して一気に観てもイイですしね。期待しています!
◇ 『ガーリッシュ ナンバー』
<公式サイト>
<女女女女女>
今季の7枠目は「大博打」枠で。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』などで知られるライトノベル作家:渡航さんと、『ガールフレンド(仮)』などで知られるイラストレーターのユニット:QP:flapperさんを中心としたメディアミックスプロジェクトで、『電撃G's magazine』による小説連載と、『電撃G'sコミック』による漫画連載と、電撃G's magazine.comよるWEB4コマ漫画連載と、そして今回のテレビアニメ化と――――複数の媒体で同時展開している作品だそうです。
んで、描かれるのは「新人声優」を主人公とした話なんですが……
公式サイトやPVを観ると、出てくる女のコはみんな「可愛い」けど「性格が悪い」ってのが特徴みたい……どうなるでしょうね。ハマればものすごいことになりそうですけど、ハマらないと「ただ不快なだけ」になりかねないですよね。特に「女性声優さん」という、私達が夢を見たい幻想対象なだけに直視できないかも知れません。楽しみだけど、正直怖いです。
ということで、「大博打」枠で。
以上、7作品をチョイスしました。
冒頭で書いた通り、今季は「2期モノ」などが多くて「新作アニメ」はなかなか注目されなさそうですし、自分も「2期モノを3本観るから新作は2~3本が限度かなぁ……」と幾つ視聴できるか分からないくらいなのですが。「2期モノ」ばかりだと新しい視聴者が入ってこないでしょうし、出来るだけ「新作」にも頑張ってもらいたいし応援していきたいと思います!
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--9月24日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『灼熱の卓球娘』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は朝野やぐら先生がジャンプSQ.19→となりのヤングジャンプに移籍して連載中の漫画で、女子中学生による卓球を描いた作品らしいです。あらすじだけを見るとスポ根寄りの話っぽいのだけど、どうやらアニメは原作漫画では描けなかった日常描写なんかも入れていくみたい。
キャスト陣が花守ゆみりさん、田中美海さん、高野麻里佳さん……といったカンジに、まだ若いけど既にメインキャストとして実績を残している女性声優さんが固めていて―――10月2日にメインキャスト出演のニコ生があるのでとりあえず観ようと思います。
◆ 『ユーリ!!! on ICE』
<公式サイト>
<男男男男男>
原案・ネーム(脚本原案)・キャラクター原案を『モテキ』の久保ミツロウ先生が、原案・監督・シリーズ構成を『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の山本沙代監督が務めるオリジナルアニメだそうです。アニメーション制作はMAPPAで、テレビ朝日製作の30分深夜アニメは2012年の『新世界より』以来4年ぶりですって!
男子フィギュアスケートを描いた作品で、23歳で岐路に立たされている日本人:勝生勇利と、15歳で次世代のエースと言われるロシア人:ユーリ・プリセツキーの二人の「ユーリ」を主人公にしているみたいですね。
アニメアニメしていない題材で、ノイタミナ枠なんかでやったら受けそうな作品だと思うのですが……テレ朝の深夜枠って2時20分とかからなんですよね。これがどう出るのか……
--9月27日追記--
◆ 『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』
<公式サイト>
<男女男女女>
原作は『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』などの企画原案で、現在はMAGES.の代表取締役会長である志倉千代丸さんのライトノベルです。『STEINS;GATE』同様にインターネットがストーリーに大きく絡み、主人公からして「オカルト板まとめ系アフィブログの管理人」だそうな。うーむ……(笑)。
最初にPVを見たときは、ヒロインのコの胸があまりに大きいことでそっとブラウザのタブを閉じたのですが……オススメされてから気付いたことに、監督が『四月は君の嘘』のイシグロキョウヘイさんなんですね。東京MXなどの土曜日深夜0時枠ということでアニプレックスの推し作品だとも思いますし、とりあえず第1話だけでも観てみようと思います。
◆ 『うどんの国の金色毛鞠』
原作は篠丸のどか先生が月刊コミック@バンチで連載中の漫画で、東京で暮らしていた青年が実家の香川に帰省した際に子どもと出会って始まるストーリーだそうです。最近ちょっと、こういう「大人の男性」+「子ども」というハートフル系の作品のアニメ化が多いような……まぁ、この作品の場合は「子ども」というかなんというか。
自分が選んでいないタイプの作品だったので、とりあえず第1話だけでも観てみます。
◆ 『魔法少女育成計画』
<公式サイト>
<女女女女女>
これ……どこまで書いちゃっていいものなのか。
PVを観てもそれと分かるようになっているし、公式サイトの「About」の欄にも思いっきり書いてあるので隠しているワケではないと思って書いちゃいます。
原作は遠藤浅蜊先生のライトノベルで、ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」によって魔法少女に目覚めた少女が多くなりすぎたため、その地域の魔法少女を16人から8人に減らす「椅子取り合戦」に巻き込まれる魔法少女達を描いた作品です。つまりは、魔法少女達によるデスゲームものですね。
監督が『ご注文はうさぎですか?』の橋本裕之監督、シリーズ構成・脚本は『四月は君の嘘』の吉岡たかをさん、アニメーション制作を『がっこうぐらし』のLercheが担当されています。なんか、すごい組み合わせだな!!
それはそうと……原作はキンドル本は出ていないのですが、Audible版(音声ブック)が出ているんですね。最近の巻は対応していませんが。音声ブックはいつか試してみたかったので、アニメが「原作を手を出したくなる」くらいに面白かったら試してみようかしら。
--9月28日追記--
原作は『電撃コミック ジャパン』→ 『月刊ComicREX』へと移籍して連載されているギャグ漫画で、学校の図書室を舞台に登場人物たちが名言や名著について会話するというものだそうです。主人公の設定からして「本を読まずに読書家ぶりたい女の子。」ですからね……(笑)。
5分アニメなので肩の力を抜いて観られそうですし、会話中心の作品ということでキャスト陣の奮闘ぶりも楽しみです。
昔は「5分アニメって短いなぁ……」と思っていたのですが、「時間がない人でも楽しめるコンテンツ」として最近の自分は注目していますし、録画環境のある人は録画して一気に観てもイイですしね。期待しています!
◇ 『ガーリッシュ ナンバー』
<公式サイト>
<女女女女女>
今季の7枠目は「大博打」枠で。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』などで知られるライトノベル作家:渡航さんと、『ガールフレンド(仮)』などで知られるイラストレーターのユニット:QP:flapperさんを中心としたメディアミックスプロジェクトで、『電撃G's magazine』による小説連載と、『電撃G'sコミック』による漫画連載と、電撃G's magazine.comよるWEB4コマ漫画連載と、そして今回のテレビアニメ化と――――複数の媒体で同時展開している作品だそうです。
んで、描かれるのは「新人声優」を主人公とした話なんですが……
公式サイトやPVを観ると、出てくる女のコはみんな「可愛い」けど「性格が悪い」ってのが特徴みたい……どうなるでしょうね。ハマればものすごいことになりそうですけど、ハマらないと「ただ不快なだけ」になりかねないですよね。特に「女性声優さん」という、私達が夢を見たい幻想対象なだけに直視できないかも知れません。楽しみだけど、正直怖いです。
ということで、「大博打」枠で。
以上、7作品をチョイスしました。
冒頭で書いた通り、今季は「2期モノ」などが多くて「新作アニメ」はなかなか注目されなさそうですし、自分も「2期モノを3本観るから新作は2~3本が限度かなぁ……」と幾つ視聴できるか分からないくらいなのですが。「2期モノ」ばかりだと新しい視聴者が入ってこないでしょうし、出来るだけ「新作」にも頑張ってもらいたいし応援していきたいと思います!
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--9月24日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『灼熱の卓球娘』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は朝野やぐら先生がジャンプSQ.19→となりのヤングジャンプに移籍して連載中の漫画で、女子中学生による卓球を描いた作品らしいです。あらすじだけを見るとスポ根寄りの話っぽいのだけど、どうやらアニメは原作漫画では描けなかった日常描写なんかも入れていくみたい。
キャスト陣が花守ゆみりさん、田中美海さん、高野麻里佳さん……といったカンジに、まだ若いけど既にメインキャストとして実績を残している女性声優さんが固めていて―――10月2日にメインキャスト出演のニコ生があるのでとりあえず観ようと思います。
◆ 『ユーリ!!! on ICE』
<公式サイト>
<男男男男男>
原案・ネーム(脚本原案)・キャラクター原案を『モテキ』の久保ミツロウ先生が、原案・監督・シリーズ構成を『LUPIN the Third -峰不二子という女-』の山本沙代監督が務めるオリジナルアニメだそうです。アニメーション制作はMAPPAで、テレビ朝日製作の30分深夜アニメは2012年の『新世界より』以来4年ぶりですって!
男子フィギュアスケートを描いた作品で、23歳で岐路に立たされている日本人:勝生勇利と、15歳で次世代のエースと言われるロシア人:ユーリ・プリセツキーの二人の「ユーリ」を主人公にしているみたいですね。
アニメアニメしていない題材で、ノイタミナ枠なんかでやったら受けそうな作品だと思うのですが……テレ朝の深夜枠って2時20分とかからなんですよね。これがどう出るのか……
--9月27日追記--
◆ 『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』
<公式サイト>
<男女男女女>
原作は『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』などの企画原案で、現在はMAGES.の代表取締役会長である志倉千代丸さんのライトノベルです。『STEINS;GATE』同様にインターネットがストーリーに大きく絡み、主人公からして「オカルト板まとめ系アフィブログの管理人」だそうな。うーむ……(笑)。
最初にPVを見たときは、ヒロインのコの胸があまりに大きいことでそっとブラウザのタブを閉じたのですが……オススメされてから気付いたことに、監督が『四月は君の嘘』のイシグロキョウヘイさんなんですね。東京MXなどの土曜日深夜0時枠ということでアニプレックスの推し作品だとも思いますし、とりあえず第1話だけでも観てみようと思います。
◆ 『うどんの国の金色毛鞠』
原作は篠丸のどか先生が月刊コミック@バンチで連載中の漫画で、東京で暮らしていた青年が実家の香川に帰省した際に子どもと出会って始まるストーリーだそうです。最近ちょっと、こういう「大人の男性」+「子ども」というハートフル系の作品のアニメ化が多いような……まぁ、この作品の場合は「子ども」というかなんというか。
自分が選んでいないタイプの作品だったので、とりあえず第1話だけでも観てみます。
◆ 『魔法少女育成計画』
<公式サイト>
<女女女女女>
これ……どこまで書いちゃっていいものなのか。
PVを観てもそれと分かるようになっているし、公式サイトの「About」の欄にも思いっきり書いてあるので隠しているワケではないと思って書いちゃいます。
原作は遠藤浅蜊先生のライトノベルで、ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」によって魔法少女に目覚めた少女が多くなりすぎたため、その地域の魔法少女を16人から8人に減らす「椅子取り合戦」に巻き込まれる魔法少女達を描いた作品です。つまりは、魔法少女達によるデスゲームものですね。
監督が『ご注文はうさぎですか?』の橋本裕之監督、シリーズ構成・脚本は『四月は君の嘘』の吉岡たかをさん、アニメーション制作を『がっこうぐらし』のLercheが担当されています。なんか、すごい組み合わせだな!!
それはそうと……原作はキンドル本は出ていないのですが、Audible版(音声ブック)が出ているんですね。最近の巻は対応していませんが。音声ブックはいつか試してみたかったので、アニメが「原作を手を出したくなる」くらいに面白かったら試してみようかしら。
--9月28日追記--
◆ 『終末のイゼッタ』
<公式サイト>
<女女女女女>
亜細亜堂制作のオリジナルアニメーションで、侵攻してくる軍事大国を小国が一人の魔女の力で食い止めるというファンタジー戦争アニメみたいです。公式サイトのキャラクター欄を見ると、主人公サイドが「女性」で、敵サイドが「男性」で固められているというのが、何か仕込みのようにも思えますね……
キャラクター原案が『結城友奈は勇者である』のBUNBUNさん、シリーズ構成が『舞-HiME』『マクロスF』の吉野弘幸さんということで―――私にとっては、最近の作品がとことん合わなくなってしまった吉野弘幸さんの脚本というのがどっちに出るかなーというところです。
◆ 『ろんぐらいだぁす!』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は三宅大志先生が月刊ComicREXにて連載している自転車青春漫画です。
言ってしまえば「女のコだらけの部活モノ」ではあるのですが、女のコ達は大学生で「ブルベ」と呼ばれる競技に参加するのが特徴みたいです。「ブルベ」というものを私は全く知らなかったのですが、自転車に乗って進む競技(?)なのだけどタイムや順位を競うものではなく、指定されたチェックポイントを通過して制限時間以内のゴールを目指すイベントだそうです。そのため、途中で休憩したり、宿泊したり、観光したり、寄り道をするのも自由なのだとか。何それ、超面白そう。
ということで……お話の系統としては『ヤマノススメ』とかに近いのかな。
誰かと競うのではなく、いろんな場所に自分が挑戦していくという話。なかなか面白そうな題材ですね。
↓fuyu-anime↓
<自分が期待している2017年の冬アニメラインナップ>
いつの間にやらもう2016年も終わりなんですね。
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
来季も面白そうなアニメがたくさんで、その中から7つを選ぶのは苦しかったです。
この1年を振り返ると、『ふらいんぐうぃっち』とか『終末のイゼッタ』とか「選んだ7つの中には入らなかったけどコメント欄で勧められたから観たらハマッた作品」も多くて……私は「私が面白いと思うもの」も予見できないのかという気になったので、今回は自分の気持ちにより正直に7つ選びました!「話題性なら絶対○○なのに、なんで入っていないんだ」とか言われても知りません!
◇ 『政宗くんのリベンジ』
<公式サイト>
<男女女女女>
来季のプッシュ1枠目はこちら!
原作は月刊ComicREXで連載中の学園ラブコメ漫画です。今回初めて知ったんですけど、原作は原作者も作画担当も女性なんですね。なるほど、確かに言われてみれば……
私はあまり「主人公が男の子で、他は可愛い女の子ばかりのアニメ」って観ませんし、7作品の中に選ぶことも少ないと思うんですけど……この作品に惹かれるのは「ハーレムアニメ」という言葉では括れない設定がゆえ!
主人公の男の子は子どもの頃は太っていて、ヒロインの安達垣愛姫にこっぴどくフラれた過去がある。そのために主人公はダイエットと筋トレによってイケメンになり、苗字を変えて、8年ぶりにヒロインの前に戻ってくる。かつてフラれた自分だとバレないように、ヒロインに自分を惚れされた上でフるという復讐(リベンジ)を果たすために!
なんつー面倒くさい主人公だ(笑)と思いつつ、目的のために努力を惜しまないところは好感が持てるし、何より「正体がバレてはならない」という緊張感は私の好きな「視聴者だけがすべてを知っている」という面白さになりそうだなと。アニメーション制作はSILVER LINK.。期待を込めて1枠目に選びました。
◇ 『小林さんちのメイドラゴン』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は『旦那が何を言っているかわからない件』や『小森さんは断れない!』のクール教信者先生が月刊アクションで連載中のファンタジーコメディ漫画で、アニメーション制作がなんと京都アニメーション!
テレビアニメに限れば、京アニの漫画原作アニメは2011年の『日常』以来です。劇場版アニメとしては『聲の形』もアニメ化しているので、漫画原作のアニメに力を入れていく方針になったんですかね。ということで、今回は「京アニっぽい絵柄」じゃないので新鮮です。
内容は、独身OLのところに「メイドさんに変身するドラゴン」が押しかけてきたことをきっかけに、その後も次々とドラゴン娘が押しかけてくるというコメディ漫画ですね。クール教信者先生の作品のアニメ化2作品はあまり私には合わなかったんですけど、今回は京アニ制作なので観なくてはなるまい!キャラデザが門脇未来さんですし!
◇ 『ACCA13区監察課』
<公式サイト>
<男男女男男>
原作はオノ・ナツメ先生が月刊ビッグガンガンにてこの秋まで連載していた漫画です。ということは、原作の最後までアニメ化するスケジュールなのかな?
13の自治区に分かれたドーワー王国という架空の国が舞台の作品です。
<公式サイト>
<女女女女女>
亜細亜堂制作のオリジナルアニメーションで、侵攻してくる軍事大国を小国が一人の魔女の力で食い止めるというファンタジー戦争アニメみたいです。公式サイトのキャラクター欄を見ると、主人公サイドが「女性」で、敵サイドが「男性」で固められているというのが、何か仕込みのようにも思えますね……
キャラクター原案が『結城友奈は勇者である』のBUNBUNさん、シリーズ構成が『舞-HiME』『マクロスF』の吉野弘幸さんということで―――私にとっては、最近の作品がとことん合わなくなってしまった吉野弘幸さんの脚本というのがどっちに出るかなーというところです。
◆ 『ろんぐらいだぁす!』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は三宅大志先生が月刊ComicREXにて連載している自転車青春漫画です。
言ってしまえば「女のコだらけの部活モノ」ではあるのですが、女のコ達は大学生で「ブルベ」と呼ばれる競技に参加するのが特徴みたいです。「ブルベ」というものを私は全く知らなかったのですが、自転車に乗って進む競技(?)なのだけどタイムや順位を競うものではなく、指定されたチェックポイントを通過して制限時間以内のゴールを目指すイベントだそうです。そのため、途中で休憩したり、宿泊したり、観光したり、寄り道をするのも自由なのだとか。何それ、超面白そう。
ということで……お話の系統としては『ヤマノススメ』とかに近いのかな。
誰かと競うのではなく、いろんな場所に自分が挑戦していくという話。なかなか面白そうな題材ですね。
↓fuyu-anime↓
<自分が期待している2017年の冬アニメラインナップ>
いつの間にやらもう2016年も終わりなんですね。
3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。
来季も面白そうなアニメがたくさんで、その中から7つを選ぶのは苦しかったです。
この1年を振り返ると、『ふらいんぐうぃっち』とか『終末のイゼッタ』とか「選んだ7つの中には入らなかったけどコメント欄で勧められたから観たらハマッた作品」も多くて……私は「私が面白いと思うもの」も予見できないのかという気になったので、今回は自分の気持ちにより正直に7つ選びました!「話題性なら絶対○○なのに、なんで入っていないんだ」とか言われても知りません!
◇ 『政宗くんのリベンジ』
<公式サイト>
<男女女女女>
来季のプッシュ1枠目はこちら!
原作は月刊ComicREXで連載中の学園ラブコメ漫画です。今回初めて知ったんですけど、原作は原作者も作画担当も女性なんですね。なるほど、確かに言われてみれば……
私はあまり「主人公が男の子で、他は可愛い女の子ばかりのアニメ」って観ませんし、7作品の中に選ぶことも少ないと思うんですけど……この作品に惹かれるのは「ハーレムアニメ」という言葉では括れない設定がゆえ!
主人公の男の子は子どもの頃は太っていて、ヒロインの安達垣愛姫にこっぴどくフラれた過去がある。そのために主人公はダイエットと筋トレによってイケメンになり、苗字を変えて、8年ぶりにヒロインの前に戻ってくる。かつてフラれた自分だとバレないように、ヒロインに自分を惚れされた上でフるという復讐(リベンジ)を果たすために!
なんつー面倒くさい主人公だ(笑)と思いつつ、目的のために努力を惜しまないところは好感が持てるし、何より「正体がバレてはならない」という緊張感は私の好きな「視聴者だけがすべてを知っている」という面白さになりそうだなと。アニメーション制作はSILVER LINK.。期待を込めて1枠目に選びました。
◇ 『小林さんちのメイドラゴン』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作は『旦那が何を言っているかわからない件』や『小森さんは断れない!』のクール教信者先生が月刊アクションで連載中のファンタジーコメディ漫画で、アニメーション制作がなんと京都アニメーション!
テレビアニメに限れば、京アニの漫画原作アニメは2011年の『日常』以来です。劇場版アニメとしては『聲の形』もアニメ化しているので、漫画原作のアニメに力を入れていく方針になったんですかね。ということで、今回は「京アニっぽい絵柄」じゃないので新鮮です。
内容は、独身OLのところに「メイドさんに変身するドラゴン」が押しかけてきたことをきっかけに、その後も次々とドラゴン娘が押しかけてくるというコメディ漫画ですね。クール教信者先生の作品のアニメ化2作品はあまり私には合わなかったんですけど、今回は京アニ制作なので観なくてはなるまい!キャラデザが門脇未来さんですし!
◇ 『ACCA13区監察課』
<公式サイト>
<男男女男男>
原作はオノ・ナツメ先生が月刊ビッグガンガンにてこの秋まで連載していた漫画です。ということは、原作の最後までアニメ化するスケジュールなのかな?
13の自治区に分かれたドーワー王国という架空の国が舞台の作品です。
ACCAはその国の警察、消防、医療などを傘下に置く民間組織で、主人公たち“監察課”は13の自治区をまわって不正が行われていないかを監視する役目なのだけど――――
原作は全く知らなかったんですけど、PVを見たところハードボイルドなようで、背景とか食べ物の絵とかがすっごいオシャレで惹かれました。どういうストーリー展開になっていくのかも読めないし、これはなかなか面白そう。制作はマッドハウスです。
◇ 『亜人ちゃんは語りたい』
<公式サイト>
<男女女女女>
来季のアニプレ土曜24時枠はコレなんですね。制作はA-1 Pictures。
原作はヤングマガジンサードに連載中のファンタジー学園漫画で、「亜人」というバンパイア・デュラハン・サキュバス・雪女などの「普通とはちょっとちがう人間」の人権が認められた世界観のお話だそうです。さっきはドラゴンで、こっちはバンパイアやら何やらか!
主人公の男性教師は亜人に興味を持っていて、亜人な女子生徒などと交流していく―――ということで、ハーレム構造なようで「教師もの」でもあるのかな。基本的には明るいタッチのコメディだとは思うのですが、“「普通とはちょっとちがう人間」の人権が認められた世界観”というのは興味深い題材なので観てみようと思います。
しかし、土曜のこの時間は『3月のライオン』と被りそうなんですね……
Amazonプライムビデオでの配信もあるみたいなので、そっちで観るかなぁ。
原作は全く知らなかったんですけど、PVを見たところハードボイルドなようで、背景とか食べ物の絵とかがすっごいオシャレで惹かれました。どういうストーリー展開になっていくのかも読めないし、これはなかなか面白そう。制作はマッドハウスです。
◇ 『亜人ちゃんは語りたい』
<公式サイト>
<男女女女女>
来季のアニプレ土曜24時枠はコレなんですね。制作はA-1 Pictures。
原作はヤングマガジンサードに連載中のファンタジー学園漫画で、「亜人」というバンパイア・デュラハン・サキュバス・雪女などの「普通とはちょっとちがう人間」の人権が認められた世界観のお話だそうです。さっきはドラゴンで、こっちはバンパイアやら何やらか!
主人公の男性教師は亜人に興味を持っていて、亜人な女子生徒などと交流していく―――ということで、ハーレム構造なようで「教師もの」でもあるのかな。基本的には明るいタッチのコメディだとは思うのですが、“「普通とはちょっとちがう人間」の人権が認められた世界観”というのは興味深い題材なので観てみようと思います。
しかし、土曜のこの時間は『3月のライオン』と被りそうなんですね……
Amazonプライムビデオでの配信もあるみたいなので、そっちで観るかなぁ。
◇ 『鬼平』
<公式サイト>
<男男女>
まさかの(笑)。
原作は池波正太郎先生が1967年から「オール讀物」で発表していた時代小説『鬼平犯科帳』で、『鬼平犯科帳』は1969年からはテレビ時代劇として放送もされました。2017年は誕生50周年ということで、初のテレビアニメ化だそうです。
我が家は時代劇を全く観ない家だったため、私はテレビ時代劇も原作小説も実は全く観たことがないんですね。どんな話なのかも今日まで知りませんでした。火付盗賊改方という江戸時代の重罪を取り締まる役職である長谷川平蔵を主人公にした捕物帳だそうです。
これを書いている12月23日の時点ではまだPVなどもないみたいで「動いているのを見ないと何とも言えない」とは思うのですが、他とは明らかに毛色のちがう作品なので第1話だけでもチェックしてみることにしました。
◇ 『BanG Dream!(バンドリ!)』
<公式サイト>
<女女女女女>
ブシロード企画の大型メディアミックス作品がとうとうアニメ化です!
2015年1月の月刊ブシロードから漫画の連載が始まり(現在コミックスが出ているのとは別です)、担当声優さんが実際に楽器を演奏するライブや、雑誌連載、CD発売など展開は多岐に渡り……ブシロード的には「第二のミルキィホームズ」というか、アニメファン的には「ラブライブ!のガールズバンド版」というか、そんなカンジの作品になりそうです。ブシモより2017年春にはスマホ用リズムゲームも配信予定。
ストーリーは多分、高校に入学したばかりの女の子がバンドを結成する話だと思います。これでアニメが全然バンド関係なかったらどうしよう(笑)。
こういう大きなプロジェクトは正直「大丈夫……?」と思ってしまうのですが、『ラブライブ!』のように大成功する可能性もありますんで一応チェックしようと思います。制作はブシロードとOLMが共同で立ち上げたISSENとXEBECの共同制作です。
◇ 『リトルウィッチアカデミア』
<公式サイト>
<女女女女女>
来季の7枠目「自分一人だったら多分観なかったろうけど、話題性はあるし、こういう機会だから観てみよう」枠はこちらにしました!私以外の人がこういうリストを作ったら恐らく1番か2番に挙げられるような作品、『キルラキル』のTRIGGER制作のオリジナルアニメです!
これを書くと炎上しそうなので多分ブログには書かないようにしていたと思いますが、私は『キルラキル』というかTRIGGERのアニメが全く合わなくて、「この会社はNot for meなんだな」と最近ではTRIGGER作品は7作品の中にも入れないようにしていて、今回も入れる予定はなかったんですが……『グランブルーファンタジー』のアニメが1月からだと思ったら本放送は4月からだと発表されて、「ヤバイ!7枠目に選ぶ作品がなくなってしまった!」と急きょこちらを選ぶことにしました(笑)。
でも、自分がハマる作品って……得てしてこういう「不思議なめぐり合わせ」で出会うものですからね。たまたま前番組を観ていたから習慣で第1話を点けちゃったとか、たまたまスポーツ中継が延長したせいで裏番組と被っていたのがズレて第1話が観られたとかで、そういうきっかけでハマったアニメが今までもありますもの。この作品もそうなるのかもと。
元々この作品は、文化庁若手アニメーター育成プロジェクト『アニメミライ2013』参加作品として2013年3月に25分アニメで公開されたものが第1弾です。それが世界中から大絶賛されたことでブルーレイ化されただけでなく、2015年10月には続編となる映画『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』が公開されました。この『魔法仕掛けのパレード』は東京MXとBS11にて、1月1日にテレビ放送もされるそうです。
どういうお話かというと、魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学した女の子たちが魔女を目指していく日常を描いていく作品です。今回のテレビアニメ化は、多分『アニメミライ2013』版と同じように主人公が魔法学校に入学したところから始まるみたい。なので、「今までの作品を観てなかったからこれから観始めてもストーリー分かるか心配だよー」ということはなさそう。
以上、7作品をチョイスしました。
<女女女女女>
ブシロード企画の大型メディアミックス作品がとうとうアニメ化です!
2015年1月の月刊ブシロードから漫画の連載が始まり(現在コミックスが出ているのとは別です)、担当声優さんが実際に楽器を演奏するライブや、雑誌連載、CD発売など展開は多岐に渡り……ブシロード的には「第二のミルキィホームズ」というか、アニメファン的には「ラブライブ!のガールズバンド版」というか、そんなカンジの作品になりそうです。ブシモより2017年春にはスマホ用リズムゲームも配信予定。
ストーリーは多分、高校に入学したばかりの女の子がバンドを結成する話だと思います。これでアニメが全然バンド関係なかったらどうしよう(笑)。
こういう大きなプロジェクトは正直「大丈夫……?」と思ってしまうのですが、『ラブライブ!』のように大成功する可能性もありますんで一応チェックしようと思います。制作はブシロードとOLMが共同で立ち上げたISSENとXEBECの共同制作です。
◇ 『リトルウィッチアカデミア』
<公式サイト>
<女女女女女>
来季の7枠目「自分一人だったら多分観なかったろうけど、話題性はあるし、こういう機会だから観てみよう」枠はこちらにしました!私以外の人がこういうリストを作ったら恐らく1番か2番に挙げられるような作品、『キルラキル』のTRIGGER制作のオリジナルアニメです!
これを書くと炎上しそうなので多分ブログには書かないようにしていたと思いますが、私は『キルラキル』というかTRIGGERのアニメが全く合わなくて、「この会社はNot for meなんだな」と最近ではTRIGGER作品は7作品の中にも入れないようにしていて、今回も入れる予定はなかったんですが……『グランブルーファンタジー』のアニメが1月からだと思ったら本放送は4月からだと発表されて、「ヤバイ!7枠目に選ぶ作品がなくなってしまった!」と急きょこちらを選ぶことにしました(笑)。
でも、自分がハマる作品って……得てしてこういう「不思議なめぐり合わせ」で出会うものですからね。たまたま前番組を観ていたから習慣で第1話を点けちゃったとか、たまたまスポーツ中継が延長したせいで裏番組と被っていたのがズレて第1話が観られたとかで、そういうきっかけでハマったアニメが今までもありますもの。この作品もそうなるのかもと。
元々この作品は、文化庁若手アニメーター育成プロジェクト『アニメミライ2013』参加作品として2013年3月に25分アニメで公開されたものが第1弾です。それが世界中から大絶賛されたことでブルーレイ化されただけでなく、2015年10月には続編となる映画『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』が公開されました。この『魔法仕掛けのパレード』は東京MXとBS11にて、1月1日にテレビ放送もされるそうです。
どういうお話かというと、魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学した女の子たちが魔女を目指していく日常を描いていく作品です。今回のテレビアニメ化は、多分『アニメミライ2013』版と同じように主人公が魔法学校に入学したところから始まるみたい。なので、「今までの作品を観てなかったからこれから観始めてもストーリー分かるか心配だよー」ということはなさそう。
以上、7作品をチョイスしました。
来季はどうも「日常+不思議」みたいな作品が多いですね。『メイドラゴン』『亜人ちゃん』……『リトルウィッチアカデミア』も言ってしまえばそうですし、7作品の中には選べませんでしたが『ガヴリールドロップアウト』なんかもそうですよね。最近のトレンドなのかしら。
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--12月31日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『クズの本懐』
<公式サイト>
<女男女女男>
来季のノイタミナ枠です。
原作は月刊ビッグガンガンにて横槍メンゴ先生が連載中の恋愛漫画で、「お互いに好きな人がいることを了解しつつ、その恋が実ったら別れることを条件に付き合っている高校生カップル」を描いた作品です。私は7作品を選ぶときには大抵ノイタミナ作品を入れてきたと思うのですが、どうして今回外したかというと、多分つらくて途中で観られなくなるだろうなーと思ったからです。
それでも第1話を観るのはコメント欄で勧められたからなんですが、それとはまた別案件で、7作品を選んだ後に「原作のとある情報」を聞いて興味が沸いたというのもありました。まぁ、とりあえず第1話だけでも観てみようと思います。
◆ 『うらら迷路帖』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作はまんがタイムきららミラクにてはりかも先生が連載中の4コマ漫画で、「うらら」と呼ばれる占師を目指す4人の少女を主人公にした作品です。PVを見たカンジ、舞台は現代ではないのかな??と思ったのだけど、『ごちうさ』の例もあるからな……
きらら系の女のコ数人がメインの作品ということで「日常系」なのかなとは思いますが、ミラクは割とバラエティに富んだ作品が多いんですよね。これまでにアニメ化されたもので言えば、『城下町のダンデライオン』とか『桜Trick』とか。とりあえず、どんな作品なのか第1話だけでもチェックしようと思います。
今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。
それでは、よろしくお願いします。
--12月31日追記--
ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。
◆ 『クズの本懐』
<公式サイト>
<女男女女男>
来季のノイタミナ枠です。
原作は月刊ビッグガンガンにて横槍メンゴ先生が連載中の恋愛漫画で、「お互いに好きな人がいることを了解しつつ、その恋が実ったら別れることを条件に付き合っている高校生カップル」を描いた作品です。私は7作品を選ぶときには大抵ノイタミナ作品を入れてきたと思うのですが、どうして今回外したかというと、多分つらくて途中で観られなくなるだろうなーと思ったからです。
それでも第1話を観るのはコメント欄で勧められたからなんですが、それとはまた別案件で、7作品を選んだ後に「原作のとある情報」を聞いて興味が沸いたというのもありました。まぁ、とりあえず第1話だけでも観てみようと思います。
◆ 『うらら迷路帖』
<公式サイト>
<女女女女女>
原作はまんがタイムきららミラクにてはりかも先生が連載中の4コマ漫画で、「うらら」と呼ばれる占師を目指す4人の少女を主人公にした作品です。PVを見たカンジ、舞台は現代ではないのかな??と思ったのだけど、『ごちうさ』の例もあるからな……
きらら系の女のコ数人がメインの作品ということで「日常系」なのかなとは思いますが、ミラクは割とバラエティに富んだ作品が多いんですよね。これまでにアニメ化されたもので言えば、『城下町のダンデライオン』とか『桜Trick』とか。とりあえず、どんな作品なのか第1話だけでもチェックしようと思います。
コメント
コメントを投稿