※ この記事は2010年に旧ブログに書かれたものを幾つか手直しして2025年に移行した記事です
※ 現在の日本代表とはメンバーもフォーメーションも変わっていますが、直近の日本代表のスタメンフォーメーションをまとめているページがあったので、こちらと見比べながら読むのがイイと思います。
Q.以下の図の中から、サッカーにおける“司令塔”というポジションはどこか選びなさい。

A.“司令塔”というのは「役割」であって「位置」ではありません。よって、どこかは決まっていません。

今回のW杯を通じて「サッカーって面白いな!」「今後も観てみようかな」と思ってくれた人を、このブログでは応援していこうと思います!
そのために、まずはサッカー観戦の初級者が躓きそうなところをなるべく取り除いていかなきゃと思い、今日は「サッカーのポジション」について書きます。イジワルクイズもやります。
サッカーってルール自体は、超シンプルなはずなんです。
ややこしいのはゴールキーパー絡みのルールとオフサイドのルールくらいで、これらは別に知らなくても楽しめると思うし。「ゴールキーパー以外は手を使っちゃダメ」とさえ分かっていれば、もうサッカーのルールの8割は理解したと言ってイイと思うのですが……
そのシンプルなルールのスポーツが100年以上続いているため、ものすごく沢山の国の沢山の人が「ゴールを奪うこと」「ゴールを奪われないこと」という2つの目的のために、戦術・フォーメーション・テクニックなどを研究してきた結果―――ものすごく沢山のサッカー用語が溢れるようになってしまったのです。
つまり、先月から「サッカーって面白いな」と思ってくれた人の前に、100年分の積み重ねが壁となって立ちふさがるのだから……そりゃ頭がパンクして「用語が覚えられない」となるのも当然だと思うのです。
んで、冒頭の“司令塔”に繋がる話。
“サッカーのポジション”は「位置」を示す場合もあれば「役割」を示す場合もあって、更にその両方を示す場合もあって、非常に厄介な言葉なんです。
そもそも「11人で行うスポーツ」なのに11コ以上あるってのはどういうことだって話ですよ。それは色んな国の色んな人達が、必死にサッカーを研究して生み出した戦術の中のポジションだったりするので……「イギリスではメジャー」なのに「日本だとほとんどない」ポジションがあったりするんです。
サッカーのポジション絡みでもういっちょ。

これは、今回のW杯で日本代表が主に使っていたフォーメーションです。
ゴールキーパーのことは省いて、ディフェンダー→ミッドフィールダー→フォワードの順に「4-5-1」と呼びます。どの位置にどれだけの人数をかけているのかを表すんです。また、更にこのミッドフィールダーの中でも細分化して「4-1-4-1」と呼ぶこともあります。
しかし……
ここにも実は盲点があって……

こう見ると「4-3-3」になっちゃうんですよね(笑)。
どこまでをミッドフィールダー、どこからがフォワードかという解釈は、実は試合の状況によって細かく変化するんです。
サッカーは野球と違って「どこのポジションを誰が守ります」みたいな申請をするワケではなく、ゴールキーパー以外は誰がどこを守るか試合が始まるまで分かりませんし。実際、今回の日本代表も、ミッドフィールダー登録の本田がフォワードを、フォワード登録の大久保がミッドフィールダーに付いていましたし。
ぶっちゃけ、ポジションなんてそんなに気にすることでもないんですよ。
うむ。今のは流石に暴言が過ぎただろうか。
しかし、サッカーの場合は試合の流れでポジションが動きますし、選手がポジションを入れ替えたり追い越したりしますし、ポジションだけを目で追いかけてもワケが分からなくなるんじゃないかなぁって思います。
サッカー観戦の入門とかでは「フォワード=攻撃する人」「ディフェンダー=守る人」みたいに書かれているかも知れませんが、現代のサッカーではフォワードも守備をしますし、ディフェンダーも攻撃をします。敵が2人で攻撃してくるのと、10人で代わる代わる攻撃してくるの、どっちが怖いかって言ったら後者ですよね?
ただ、そうは言っても「サッカー中継」だったり「スポーツニュース」だったり「サッカー雑誌」だったりには“ポジション”に関する用語が無数に使われているのも確かです。意味の分からないカタカナ用語にウンザリして、「もう見るのやめよう」と思ってしまうのも勿体無いので……
「今回のW杯からサッカーを観始めた人」向けに、ポジションの解説をしていこうと思います!
今はイミフでも、しばらく経ったら意味が分かってくる言葉もあるでしょうが頑張って!!
【フォワード(FW)】
・相手のゴールを「目的地」とした際に、最も前線にあたるポジション(位置)
・“トップ”と言うこともある
・ここに何人選手を配置するかで「ワントップ」「ツートップ」「スリートップ」と分類できる
○ センターフォワード

・元々は“(右でも左でもない)中央にいるフォワード”という「位置」の意味。
・ただ、この位置にいる選手に求められる「役割」が決まっているため、“センターフォワードらしいセンターフォワード”という「役割」の意味も込められている。
・相手のゴール前にどっしり構えて、シュートを狙ったり、ボールを繋いだり(ポストプレイ)。
・そのために相手ディフェンダーに当たり負けしない屈強な体が必要。
・日本にはこの「役割」を担える選手が不足しているため、今回のW杯では本職ではない本田圭佑がこのポジションを担当することに、いわゆる“センターフォワードらしくないセンターフォワード”。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「上田綺世」選手や「小川航基」選手がこのポジションですね。
○ ウィング

・センターフォワードの“両翼”という意味での「位置」も表すが、
・右サイド・左サイドから攻撃をしかけるという「役割」の意味が強い。
・特にドリブルで相手のサイドの守備を切り崩す選手のことを指すことが多い。
・今回の日本代表で言えば、松井大輔がこの「役割」を担っていた。
・かつては攻撃専門のポジションとして考えられていたようだけど、現在では守備力も求められるために、ミッドフィールダーとして扱われることもあるとか(前述したようにこの違いは比較的どうでもいいことなのだけど)。
・チームによってはウィングを置かないところも多い。
――2025年追記――
○ セカンドストライカー
・これ、あんまりメジャーな言葉でもないかも。
・セカンドトップ、シャドーストライカー、1.5列目と呼ぶこともある。
・センターフォワードを「一人目」として考えた際に、その選手に相手のマークが引きつけられたところを狙い、フリー(自由)になってシュートをする選手のことを言う。なので、「位置」であり「役割」ですね。
・ウィング同様にミッドフィールダーとして捉える場合も多い。
・今回のW杯で日本代表と対戦したデンマーク代表のヨン・ダール・トマソンが典型的な選手。
・日本代表で言えば、大久保嘉人がこの「役割」を担っていたのだけど……「位置」はウィングのポジションにいたので、なんかもう御苦労様と労ってあげたい。
――2025年追記――
○ ファンタジスタ
・これはもう「位置」でも「役割」でもなく、「褒め言葉」な気がする。
・卓越したテクニックを元に、規格外のプレイをする選手――みたいな意味。
・元々は“アドリブの上手い芸人”という意味の言葉らしい。
・カウンターサッカーを主体とするイタリアサッカーにおいては攻撃は常に数的不利のため、それをワンプレイで打開できる選手というニュアンスだったらしいので。その意味においては、じっくり攻撃を組み立てられる中村俊輔よりは、素早く攻撃を仕掛けられる中田英寿に向いた言葉なのかも。
【ミッドフィールダー(MF)】
・相手のゴールを「目的地」とした際に、中盤にあたるポジション(位置)
・“ハーフ”と言うこともある
○ トップ下
・「位置」を示す言葉。
・フォワード(=トップ)より1列低い位置の選手。
・セカンドストライカーの「役割」を担うことも、司令塔の「役割」を担うことも、ファンタジスタと呼ばれることも、もちろんそれら複数を合わせて指すこともある。チーム戦術によって、「役割」は様々。
・個人的には「攻撃的MF」の中でも特に“中央”でプレイする選手のことを指すと思っているんだけど、決まった定義があるワケではないので微妙である。(右サイドを主なプレイエリアとしている中村俊輔はトップ下の選手ではないと思っているんだけどどうだろう?)
・紆余曲折あったけど、最終的に今回の日本代表はここに決まった選手は置きませんでした。 ・遠藤、長谷部、松井らが代わる代わるココのポジションを使って攻撃したという印象。
――2025年追記――
○ 攻撃的MF
・オフェンシブハーフとも呼ぶ。
・ミッドフィールダーの中でも前方の「位置」にいる選手のことを指す。
・トップ下とサイドハーフを合わせて呼ぶ言葉、と考えると分かりやすい……かな。
○ サイドハーフ
○ ウィング

・センターフォワードの“両翼”という意味での「位置」も表すが、
・右サイド・左サイドから攻撃をしかけるという「役割」の意味が強い。
・特にドリブルで相手のサイドの守備を切り崩す選手のことを指すことが多い。
・今回の日本代表で言えば、松井大輔がこの「役割」を担っていた。
・かつては攻撃専門のポジションとして考えられていたようだけど、現在では守備力も求められるために、ミッドフィールダーとして扱われることもあるとか(前述したようにこの違いは比較的どうでもいいことなのだけど)。
・チームによってはウィングを置かないところも多い。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「三苫薫」選手や「堂安律」選手がこのポジションかな。
○ セカンドストライカー
・これ、あんまりメジャーな言葉でもないかも。
・セカンドトップ、シャドーストライカー、1.5列目と呼ぶこともある。
・センターフォワードを「一人目」として考えた際に、その選手に相手のマークが引きつけられたところを狙い、フリー(自由)になってシュートをする選手のことを言う。なので、「位置」であり「役割」ですね。
・ウィング同様にミッドフィールダーとして捉える場合も多い。
・今回のW杯で日本代表と対戦したデンマーク代表のヨン・ダール・トマソンが典型的な選手。
・日本代表で言えば、大久保嘉人がこの「役割」を担っていたのだけど……「位置」はウィングのポジションにいたので、なんかもう御苦労様と労ってあげたい。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「南野拓実」選手がこのポジションかと思います。
○ ファンタジスタ
・これはもう「位置」でも「役割」でもなく、「褒め言葉」な気がする。
・卓越したテクニックを元に、規格外のプレイをする選手――みたいな意味。
・元々は“アドリブの上手い芸人”という意味の言葉らしい。
・カウンターサッカーを主体とするイタリアサッカーにおいては攻撃は常に数的不利のため、それをワンプレイで打開できる選手というニュアンスだったらしいので。その意味においては、じっくり攻撃を組み立てられる中村俊輔よりは、素早く攻撃を仕掛けられる中田英寿に向いた言葉なのかも。
【ミッドフィールダー(MF)】
・相手のゴールを「目的地」とした際に、中盤にあたるポジション(位置)
・“ハーフ”と言うこともある
○ トップ下
・「位置」を示す言葉。
・フォワード(=トップ)より1列低い位置の選手。
・セカンドストライカーの「役割」を担うことも、司令塔の「役割」を担うことも、ファンタジスタと呼ばれることも、もちろんそれら複数を合わせて指すこともある。チーム戦術によって、「役割」は様々。
・個人的には「攻撃的MF」の中でも特に“中央”でプレイする選手のことを指すと思っているんだけど、決まった定義があるワケではないので微妙である。(右サイドを主なプレイエリアとしている中村俊輔はトップ下の選手ではないと思っているんだけどどうだろう?)
・紆余曲折あったけど、最終的に今回の日本代表はここに決まった選手は置きませんでした。 ・遠藤、長谷部、松井らが代わる代わるココのポジションを使って攻撃したという印象。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「鎌田大地」選手や「久保建英」選手かなぁ。久保選手は色んな「位置」も「役割」もできてしまう選手なので、どこと決めるのは難しいかも知れない。
○ 攻撃的MF
・オフェンシブハーフとも呼ぶ。
・ミッドフィールダーの中でも前方の「位置」にいる選手のことを指す。
・トップ下とサイドハーフを合わせて呼ぶ言葉、と考えると分かりやすい……かな。
○ サイドハーフ

・サイドから攻撃を組み立てるという「位置」を示す言葉。
・ウィングの選手がこの「位置」に入ることもあるので、もう何が何やら。
・「ウィング」と呼んだ場合は“相手の守備をドリブルで切り崩す”「役割」が込められると思うんだけど、「サイドハーフ」と呼んだ場合は特にドリブルが得意な選手ばかりでもない気がする。元イングランド代表のベッカムとか。
○ 守備的MF

・ディフェンシブハーフとも呼ぶ。
・ミッドフィールダーの中でも後方の「位置」にいる選手のことを指す。
・後述しますが、日本ではボランチと呼んで間違いないと思います。
・現代サッカーの要のポジション。
・ここにいる選手の数で「ワンボランチ」「ダブルボランチ(ツーボランチ)」「スリーボランチ」と分類するくらい、戦術の核になる部分を担っている。
・今回の日本代表、チーム内では遠藤・長谷部・阿部による「スリーボランチ」という認識だったみたい。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「遠藤航」選手や「守田英正」選手がそうですね。
○ ボランチ
・日本では「守備的MF」と同じ意味で構わないはず。
・元々は、パスを回す“舵取り”の意味の「役割」を示していた言葉だったそうなんですが……
・ぶっちゃけチーム戦術によってはボランチがパスを回さないケースもありますし、「ボランチの元々の意味は…」というのは「RPGの元々の意味は…」というくらいウザッたいものなのかもと最近は思っています。
○ アンカー

・「位置」であり「役割」を指す言葉。
・守備的MF=ボランチの中でも、更に「守備を専門にする」選手のことを言います。
・現代サッカーにおいては、ここの位置で相手にボールを持たせてしまうと「即・決定機」になってしまうので…ここの位置に入ってきたボールを優先的に守備をする「役割」が重宝されています。
・図のように中央にどっしりアンカーがいる場合もあれば、ダブルボランチの片方が担う場合もあります。
・今回の日本代表で言えば、阿部勇樹が該当します。
○ セントラルミッドフィールダー
・センターハーフと呼ぶケースもあれば、違う意味で使われることもあるそうな。
・イギリスでは花形ポジション(位置)で、攻撃的MFと守備的MFの両方の「役割」を担うことが多い。
・イングランド代表のフランク・ランパードやスティーブン・ジェラードが代表的な選手。
・日本を始めとする多くの国では攻撃的MFと守備的MFを分担するので、あまり見かけないポジションですね。
・稲本潤一がイングランドに移籍した際、この違いに戸惑ったなんて話を聞いたことがあります。
○ 司令塔
・「役割」を示す言葉ですね。
・「位置」としては攻撃的MFの位置に入る場合もあれば、守備的MFの位置に入る場合もあります。
・キープ力とパス技術と視野の広さを元に、「攻撃を作る」タイプの選手を指すことが多いのだけど…
・チーム戦術によって、例えば「少ない人数のカウンターで攻撃する」場合はトップ下の位置にいないとならないし、「パスを回して人数をかけて攻撃する」場合は守備的MFの位置からコントロールすることが多いです。
・なので、このタイプの選手がどこでプレイしているかによって戦術が分かる、と。
・今回の日本代表の選手で言うと、遠藤保仁がこの「役割」を担っていました。
○ レジスタ
・守備的MFの「位置」から司令塔の「役割」を担う選手に使う言葉。
・前述したように、遠藤保仁ならば当てはまると思うのだけど……
・イタリア人以外にはあまり使われない言葉な気もします。イタリア代表ピルロが代表的な選手。
【ディフェンダー(DF)】
・相手のゴールを「目的地」とした際に、最も後方にあたるポジション(位置)
・“バック”と言うこともある
・ここに何人選手を配置するかで「スリーバック」「フォーバック」「ファイブバック」と分類できる
・今回のW杯に出場したほとんどのチームは「フォーバック」だった
○ センターバック

・「位置」を示す言葉。
・ゴールキーパーの前方で相手の攻撃を防ぐ“防壁”になる選手。
・このポジションがヘディングで競り負けると即1失点なので、背の高さと屈強な体が求められる。
・その上、現代サッカーでは「攻撃の1手目」を担うことも多く、パス能力も必要だったりする。
・今回の日本代表では、中澤佑二・田中マルクス闘莉王の2人が不動のセンターバックでした。
・この2人に続く「世界に競り負けないセンターバック」の存在は、今後日本がW杯で戦っていくためには必要不可欠となることでしょう。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「板倉滉」選手や「谷口彰悟」選手がそうですね。
○ サイドバック

・「位置」を示す言葉。
・フォーバック(もしくはファイブバック)の両端のポジション。
・相手ウィングの攻撃を防ぎ、時にはセンターバックの位置までカバーで守り、時には攻撃参加のためにサイドを駆け上がるという……非常にしんどいポジションです。その上、攻撃陣と違って選手交代されることもほとんどないし。
・今回の日本代表では、左サイドバック長友佑都、右サイドバック駒野友一が不動のサイドバックでした。
――2025年追記――
現在の日本代表は「3バック」と「4バック」を状況に応じて使い分けるカンジなので、特にこのポジションの選手を置かないこともあるのですが……「伊藤洋輝」選手や「菅原由勢」選手がこのポジションですね。
【ゴールキーパー(GK)】

・試合中に唯一「手」を使うことが出来るポジション
・守備時には最後の砦となるので、俊敏性と体の大きさが必要な上、
・現代サッカーではディフェンダーのようなプレイも求められるので、足元の技術やロングパスの精度も必要だという。
――2025年追記――
現在の日本代表で言えば、「鈴木彩艶」選手が出場することが多いです。
よし!ひとまずここまで!!
忘れているポジションがあったらゴメンなさい。
今はもうあんまり言われない用語(リベロとかスウィーパーとか)は省きました。
全部覚える必要はありません。全部のチームに全部のポジションがあるワケではありませんし、「この単語よく分からないなぁ…」と思ったらメモっておいて後からこのページを見て「あーそういう意味なのか!」と納得してもらえればイイと思います。そのために、今すぐウチのブログをブックマークに入れておこう!(笑)
それと……「サッカーに詳しい人」からすると、「ここはこの説明じゃなくね!?」と思う箇所もあったと思います。今回なるべくサッカー用語を使わずに説明することを心がけて……例えば“スペース”という言葉を使わなかったんですよ。それで説明するのはすげー難しい!!
“スペース”“フリー”“プレッシャー”辺りは、サッカー解説において最重要な言葉だと思うんですが、これらの用語を説明している番組はほとんど観たことがないですし、説明がなかなか難しいんですよね。説明してもあまり面白くなりませんし。
閑話休題。
こんな風に説明を羅列するだけでもしんどいくらいサッカーのポジションについての用語は沢山ありますし、ぶっちゃけ「サッカーに詳しい人」も全部分かっているワケでもありません。僕もそうです。基本みんな「何となく」です。
「何となく」でも楽しいんですよ。
楽しんだもの勝ちなんです。
「ポジションについて勉強した方が楽しめる人」もいれば、「勉強しなくても楽しめる人」がいると思います。どっちでもイイんです。ただ、「勉強した方が」って人が躓いた時に、この記事が役に立ってくれることを願います。了。
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