
心配してくれていた人もいるだろうから、こちらでもご報告いたします。
Nintendo Switch2を無事に購入出来ました!
本体発売から169日。
24週間と1日。
5ヶ月と16日。
4056時間。
243360分。
14601600秒。
約半年遅れの購入になってしまいましたが、「1年間買えなかったらもう諦めよう」「そしたらもうゲーム引退しようかな」と考えていたので、買えてよかったです。せっかく最新ハードを買ったのだから、まだまだゲームを引退できませんね。
どうしてこんなになかなか買えなかったのかというと……
任天堂からは「Switch Onlineに入ってないオマエは客じゃねえから!」と抽選に参加すらさせてもらえず、Amazonからは「招待リクエスト? 一生そこの列にならんでおけよ、オマエの番なんて永久に来ねえけどな!」と見捨てられて、頼みの駿河屋はクレジットカードの情報流出で抽選販売どころじゃなくなっちゃって。
駿河屋の件とは関係ないのですが、Switch2発売の前後でクレジットカード会社から連絡があって、どうも私のクレジットカードの情報もどこかで流出したらしく「不正アクセスが検出されたのでカードを交換します」みたいなことがあって。
いろんなサイトにクレジットカードの情報を登録するのを躊躇する事態になっていたんですね。
なので、インターネットでの購入は多分ムリだろうなと早々に諦めて。
かといって、「貧乏暇なし」の擬人化みたいな状況で今トンデモなく忙しくて、実店舗に足しげく通う時間もないし、「いつ入荷するのか」「どうすれば買えるのか」の情報を集める脳の余裕もなかったので。
実店舗に本体が大量に入荷するであろうタイミングを見計らって、『ドンキーコングバナンザ』の発売日、『ポケモンZA』の発売日、『カービィのエアライダー』の発売日に、地元でゲームが売っているであろうお店をまわってみることにしました。
んで、買えたのは『カービィのエアライダー』の発売日だったんですが……
買えたお店(某家電量販店)も、行ってみたら「Switch2本体」が入荷しているとも入荷していないとも特に書かれていなくて、そもそも本体を売っているであろうスペースもなくて。これはこの店にはそもそも入荷しないのかな……と諦めて出て行こうとしたところ。
レジで、Switch2本体の箱を清算している客がいたのです。
あれ? なんで?
Switch2売ってるの? 売り場もないのに???
そこで店員さんを一人つかまえて「あのー、Switch2本体って売っているんですか? 売り場が見つからなかったんですけど……」と聞いてみると、
「マリオカートセットしかないので、売り場に出していないんですよー」
「えっ?(どういう理屈???)」
「(店員さんが無線で在庫を確認する……)あ、本体のみもあるそうです」
「えっ???(じゃあなんで売り場に出してないの???)」
「それでよければ買いますか……?」
「えっ?????(こんなにモノを売りたがらない店員さんなんているの???)」
そんな話をして、「お客様センター」の奥に一度引っ込んで、客からは見えないところに隠すように保管してあったSwitch2本体を持ってくる店員さん。
常連になったお客さんにだけ、棚には陳列していない裏ビデオをこっそり売ってくれる―――みたいな方法でNintendo Switch2って売ってるんだ……?
このSwitch2、大丈夫か?
裏Switch2じゃないのか? このSwitch2でスーファミのゲームを遊んでもモザイク機能が作動しないんじゃないのか??
今後Switch2でどんな神ゲーを遊んでも、どんなに感動する体験をしても、「でもこのSwitch2、裏ビデオみたいな方法で買ったんだよなぁ……」とSwitch2=裏ビデオの印象がぬぐえそうにありません!
私より先にSwitch2を買えた人はみんなこうやってSwitch2を買ったんでしょうから、裏ビデオ強者ですね。私はまだまだ裏ビデオのにわかで申し訳ない。半年早く裏ビデオデビューしたみなさんに追いつけるように、私も今後どんどん裏ビデオしていこうと思います!!

それはそうと、Switch2の初期設定って分かりにくくない??
最初にこの「まるごと転送に進む」か「転送しない(Switchであそんだことがない方はこちら)」の二択を選ばされるのですが……
我が家のSwitch1は現在、母が朝から晩まで『ルーンファクトリー5』を遊んでいるので……このセーブデータをSwitch1に残したまま、私が遊ぶゲーム(+そのセーブデータ)だけ1つ1つSwitch2に移したいと考えていたんですね。
でも、「Switchであそんだことがない方」でもないし……二択のどちらも私には当てはまらないんですね。
「まるごと転送とは?」の項目からQRコードで任天堂のサポートページを見たところ、「まるごと転送」をしてしまうとサブアカに保存している母のセーブデータは消去されてしまうみたいで。

後から聞いた話だと、ニンテンドーアカウントと連携していないセーブデータはSwitch2に移行しちゃうともうSwitch1に戻せないみたい。
でも、このページを読んでも「転送しない」を選んでイイのか書かれていなくて。
Switch1を持っているのに「転送しない」を選んでしまうと、新しいニンテンドーアカウントを作らされて、もう二度とSwitch1で購入済みのゲーム(+セーブデータ)をこっちのSwitch2に移せなくなるんじゃないかと心配だったので……
Twitterにそれを書いて、誰かが教えてくれないか待って、
それで1日の「ゲームを遊ぶのに使える時間」が終わったので、購入初日は1秒もゲームを遊んでいません。だから、Switch2の感想とかはないです。保護ガラスを貼るのを失敗したので、常に画面の7分の1くらいがちょっと浮いててスキマができてるなぁ……くらいです。
んで、結局「転送しない」の方を選んでよかったみたいです。
Twitterで教えてもらった情報を元に、ゲームデータは「バーチャルゲームカード」で、セーブデータは「セーブデータの引っ越し」で1つずつソフトを選んで移せました。


「セーブデータの引っ越し」は結構手間と時間がかかるので、任天堂的には「最初に全部やっておいた方がイイよ」ってことで「まるごと転送」を選ばせる誘導になっていたんですかね。
私はSDカードもまだ用意していないので、Switch1のゲームを全部Switch2には移せないだろうし、1つずつ遊ぶゲームだけを移行する予定です。
今になって冷静になれば……「Switch1を遊んだことがない人」は転送するものが何もないんだから、私のように「Switch1を持っているけど転送したくない」人が「転送しない」に該当するんですよね。
つまり、
「まるごと転送に進む」
「転送しない(Switchであそんだことがない方はこちら)」
じゃなくて
「まるごと転送に進む」
「転送しない+Switchであそんだことがない方もこちら」
って書いた方がイイんじゃないかなぁって話。
以上、Nintendo Switch2のプレイ日記でした。


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