Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(9年目)

 この企画も8回目になりました(パソコンの故障でやらなかった年があるので、9年目なのに8回目)。

 毎年毎年たくさんのものをいただき、そして「この企画をやっていなかったら出会わなかった作品や商品」と出会わせていただき、本当にありがとうございます。



 Amazonには一つ一つの商品を「今はまだ買わないけど、忘れないようにリストに加えておこう」という機能があるのですが、このリストを公開リストに設定することで他の人に買ってもらうことが出来る上に、なんならリストに入っていない商品も贈れるため「貴方のおすすめの商品を贈ってください」みたいな使い方も出来るのです。

 これを使えばいわゆる「福袋開封配信」みたいなことが出来て面白いなと思ったのと、「リア充のためのイベント」「だから爆発しろ」みたいに言われがちなクリスマスとかバレンタインを妬むんじゃなくてもっと面白いイベントに出来ないかと考えたのと、ブログとか配信とか創作活動をしている人達はもっともっとAmazonの「ほしい物リスト」を公開した方がイイんじゃないかとこの企画を考えました。





 プレゼントをくださった皆様、本当にありがとうございました!
 今回も、開封する様子は生放送で開封したものの動画と、その後にブログ用に書いたテキストの両方でお届けしますので、お好きな方でご覧ください。



 紹介する順番は、「Amazonのギフトカードをもらって、そのポイントで買わせてもらったKindle本」→「Steamで贈ってもらったもの」→ 「Amazonから届いたもの」という構成にしています。

 ちなみに、今回から「いただいた人」と「添えられたコメント」もいっしょに記載するようにしました。もし「自分の名前は匿名にしてほしい」「コメントは残さないでほしい」という方がいらしたら、この記事のコメント欄でもTwitter(X)のリプでもイイので言ってくだされば対処します。




<1本目.リリカお嬢様に振り回される!>


 AimTheCoinenさんからいただきました!
 『まんがタイムきららMAX』にて、2021年~2023年に連載されていた4コマ漫画です。

 生まれつき脚が不自由で車椅子に乗っている「リリカお嬢様」と、彼女の世話をしている家政婦の日常を描いた作品だそうです。生配信中にいただいたコメントによると「百合です」だそうです。

 安定のきららMAX作品(ぼざろ、ごちうさ、きんモザ、こみが、ステラのまほう等が連載されてきた雑誌)だし、面白そう!



<2本目.総合タワーリシチ>


 AimTheCoinenさんからいただきました!
 芳文社のアンソロジー『つぼみ』にて、2011年~2013年に連載されていた百合漫画です。AimTheCoinenさんから寄せられたコメントによると「百合です」とのことでした。でしょうね!

 あらゆる分野の天才が集められる学校で出会った2人―――という話だそうで、面白そう!

 かなりの人気作でアニメ化の話も出ていたそうなのですが、『つぼみ』自体が休刊となってしまい、漫画も完結したのだとか。いただいたKindle本は、元々の芳文社からは全3巻で出ていたものを、描き下ろしを加えて少年画報社から全2巻で発売し直された完全版だそうです。

 ちなみに、『つぼみ』ってどんな作品が連載されてたんかなーと調べてみたところ、『星川銀座四丁目』や『魚の見る夢』といった私の好きな百合漫画が連載されていたところらしくてビックリしました。



<3本目.とどのつまりの有頂天>


 AimTheCoinenさんからいただきました!
 少年画報社の『ヤングコミック』にて、2017年~2019年に連載されていた百合漫画です。AimTheCoinenさんから寄せられたコメントによると「百合です」とのことでした。ずっとコメントがいっしょ!

 ↑の『総合タワーリシチ』と同じ作者さんの作品で、そちらの完全版が少年画報社から出ていたのも『つぼみ』休刊後は少年画報社を主な拠点としていたからみたい。

 全寮制の女子校である有頂天高校を舞台に、かつては神道系の学校だったために敷地の外れにある神社で過ごす2人を描いた作品だそうです。面白そう!




<4本目.東方三月精 Strange and Bright Nature Deity2~3巻>


 新理ツクさんからいただきました!昨年1巻をいただいた作品の続きですね。
 『月刊コンプエース』にて2006年~2009年に連載されていた、ZUNさん原作の東方Projectの公式作品です。生配信中に新理ツクさんからいただいたコメントによると「面白い東方一次創作漫画です」とのことでした。


 「サニーミルク」「ルナチャイルド」「スターファイア」の三人の妖精を主人公にして、ゲームでは雑魚敵にあたるような存在の彼女達からの視点で幻想郷を描いた作品です。去年いただいた1巻は既に読んでいて、それまで全然認識していなかったキャラ達を知ることができて面白かったです。




<5本目.東方Project二次創作シリーズ 紅魔館の女たち>

 新理ツクさんからいただきました!
 2024年から東方Projectのオフィシャルマガジン『東方外來韋編』などで連載されている、こちらは商業ながら東方Projectの二次創作漫画です。生配信中に新理ツクさんからいただいたコメントによると「今ひと推しの東方百合二次創作漫画です」だそうです。

 紅魔館のメイド:十六夜咲夜と、紅魔館の門番:紅美鈴の百合ってこと!?
 咲夜の相手はレミリアお嬢様が鉄板だと思っていました。

 紅魔館メインの話は今までにも結構読んできましたが、この2人の組み合わせに注目したことはなかったので、新しい視点で読んでみようと思います。




<6本目.東方Project二次創作シリーズ SPELL>

 新理ツクさんからいただきました!
 こちらも2024年から東方Projectのオフィシャルマガジン『東方外來韋編』などで連載されている、商業ながら東方Projectの二次創作漫画です。生放送中に新理ツクさんからいただいたコメントによると「いい東方二次創作オリジン漫画です」とのこと。

 「スペルカード」が存在する前の、幼き霊夢たちを描く"前日譚"になっているそうです。

 霊夢って幼少期が存在したんだ!?
 霊夢とか魔理沙ってあまりに「今のその姿」として認識されているので、こうなるまでの姿を想像できませんでした。昨年いただいた『偽物に恋した魔法使い』に魔理沙の父親の話が出てきた時、「魔理沙って親がいるんだ?」って驚きましたし。

 例えるなら、初音ミクさんに幼少期はあるのかみたいな。

 そもそも「スペルカード」ってものもイマイチよく分かっていないので、その辺を描いてくれそうなのが楽しみです。




<7本目.ファイナルファンタジーII>


 ここからはSteamのターンです。

 tale-1さんからいただきました!
 原作は1988年12月17日にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたRPGで、こちらは2021年に発売された『ピクセルリマスター』版です。

 tale-1さんからは「ファイナルファンタジー2、遊ぶのです。」とコメントをいただいていますが……実は去年『1』を頂いていて今年のRPG枠としてプレイする予定だったところ、3Dアクションだと思ってプレイした『Dの食卓2』がRPGだったことで「RPG2連発はなー」と2つ後ろにズラしたという経緯があるのです。

 実は『FF2』、こどもの頃に兄貴が持っていたので少し遊んだことがあったのですが、レベルではなく熟練度で成長するシステムが小学校低学年には理解が難しかったのと、既にその頃には『3』が出ていた時期だったので序盤で投げてしまった記憶があります。

 今年は『1』やるから何年後になるかは分かりませんが、ずっと「リベンジしたい」と思っていた作品なのでいつか必ず実況でプレイします!




<8本目.ファイナルファンタジーIII>


 同じくtale-1さんからいただきました!
 原作は1990年4月27日にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたRPGで、こちらは2021年に発売された『ピクセルリマスター』版です。

 ファミコン最後の『FF』シリーズで、22種類にもおよぶジョブを状況に応じてチェンジして進むシステムなのが特徴です。当時のスタンダードだった『ドラクエ3』(1988年のファミコン版)の職業は8種類ですからね。「そんな職業で戦うの!?」と思ったものです。

 『FF3』も兄貴が持っていて、こちらはそれなりに遊んだ記憶があるのだけど……最初の大陸から出たあたりでやめちゃったみたいなんですよね。その理由が何なのか思い出すためにも、その後のストーリーを体験するためにも、こちらも是非実況で遊びたいところ。「やらなければならない」はマジでそう、寿命が尽きる前に遊んでおかなければ。




<9本目.DJMAX Respect V>


 yukiwo22(パオキントン22)さんからいただきました!
 『DJMAX』シリーズは2004年から韓国のゲーム会社PENTAVISIONが製作して始まった音楽ゲームで、PC版、携帯電話版、PSP版、アーケード版、スマホ版、Vita版、PS4版……と、様々な機種で展開されていました。

 この『Respect V』は、元々2017年に発売されたPS4の『Respect』を、2020年にSteamに移植したものだそうです。

 パオキントン22さんが何度か実況しているのを観ましたが、オンラインモードで次々と他プレイヤーが入ってきていっしょに遊ぶ「緩いカンジのオンラインでのつながり」がとてもイイなぁと思っていました。
 「ハッピーバレンタイン!セッションしましょう!」とのことで、それは同じブシロードコンテンツの“バンドを題材にした『バンドリ!』”と“DJを題材にした『D4DJ』”をごっちゃにしたやつー!あと、『D4DJ』はもうブシロードコンテンツじゃないやつー!という複雑なボケでした。




<10本目.ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン>


 ヤタロウさんからいただきました!
 さ、最新のゲーム……!?

 原作は1993年12月10日に発売されたスーパーファミコン用のRPGで、『サガ』シリーズのスーファミ2作目です。
 バーチャルコンソールでの配信や携帯電話での移植をはじめ、2016年にはVitaとスマホ向けにリマスター版が配信され、2017年にPS4・XboxOne・Nintendo Switch・Steamにもリマスター版が出ていました。私もNintendo Switchのリマスター版を買って積んでいました。

 しかし、2024年10月24~25日に、Nintendo Switch、PS4、PS5、Steamでこのフルリメイク版が発売されるのです。グラフィックの3D化、フルボイス化、クリアしやすい難易度も追加されたそうです。

 ヤタロウさんからは「うっかり『俺の屍を越えてゆけ』を送ってしまってから早数年、人に自分の好きなRPGを・特にサガシリーズを勧めるのはやめようと心に誓ってきましたがついに人に積極的に勧めたいと思えるサガに出会えました。今ロマサガ2をするならオリジナル版・リマスター版よりもこちらをお勧めします。難易度はノーマルかカジュアルが良いと思います。」とのこと。

 私とヤタロウさんの長い付き合いを知らないと誤解を招きそうなので、ちょっと長くなりますが説明をします。

 まず、私は「ゲーム実況を始めた1年目」に『ロマサガ1』の実況をしているんですね(動画リスト)。こどもの頃に遊んだけどゲームシステムを理解していなかったので難易度が激上がりして進めなくなってしまった&中古で買ったのでセーブがすぐに消えてしまったためにクリア出来ませんでした。
 それを大人になった今だからこそ実況生配信で「視聴者からのアドバイスをいただいて」クリアを目指そうとして、見事にエンディングを迎えることが出来ました。

 その翌年のRPG枠は、このバレンタイン企画の1年目にヤタロウさんからいただいた『俺の屍を越えてゆけ』を実況したのですが……これはヤタロウさんには一切の落ち度がなくて、いろんな不運が重なっただけなんですが。
 『俺屍』実況は長期間に及ぶことが予想されていたため、そのためには毎日実況をする&アーカイブを残すのが簡単なYouTubeに拠点を移そうとしました(ニコニコ時代は、自分で1週間限定のログを再生・キャプチャーして録画して再アップしてたので手間がかかっていた)。

 しかし、(ヤタロウさんではない他の方で)ニコニコ時代は生放送のコメントをしていたけど、YouTubeではコメントしたくないという方が(YouTubeのチャット欄は匿名ではないからなのかアカウントを持っていないからか理由は分かりませんでしたが)、ブログのコメント欄に長文のアドバイスを書き込むようになったんですね。
 私もその長文コメントを読んでいたのですが、当然生配信中にそんな長文の一つ一つを思い出してその通りになんかできっこなくて……そうするとYouTubeの生配信ではなく、毎日の実況の後にブログのコメント欄の方で「アドバイス通りにプレイしなかったこと」を責められるようになったんですね。

 そもそも「ゲームが下手な人」はアドバイスされてもその通りにプレイが出来ないから「ゲームが下手」なのに、生配信中ではなく、予め書かれた長文のコメントを覚えてプレイしなくちゃならないことにノイローゼになってしまい……一旦『俺屍』の配信は止めることにしました。
 なまじっか1年目に『ロマサガ1』をアドバイス通りにプレイしてクリアしたという成功体験を得てしまったために、私も、その視聴者の方も、「思い上がった」んだろうなと思います。

 そのため、それ以降の私のゲーム実況は基本的に「アドバイス禁止」になったんですね。アドバイスを受け入れることで要らぬトラブルを生むのなら、最初から禁止にしてしまえばイイ。なので、『俺屍』もヤタロウさんも一切悪くないです。


 そこから数年、Nintendo Switchで出た『ロマサガ2』リマスター版が半額セールになっていたことがあって……『ロマサガ1』の実況は楽しかったけど、「アドバイス禁止」になった今『2』を買ってちゃんとクリアできるのか不安でした。
 そこで「サガ」シリーズに詳しいヤタロウさんに相談して、その際の詳しいやり取りは流石に覚えていないのですが、恐らくは背中を押してもらって「よし、その内に実況するぞ!」と買っていたのでした。

 ヤタロウさんが今回フルリメイク版を送ってくださったのは、恐らく「あの時リマスター版を買う背中を押したけど、アドバイスなし実況をするならフルリメイク版の方が絶対イイです!」というメッセージだと思うんですね。
 なので、この次のRPG実況枠は『FF1』をやると公言しているので、その次のRPG実況枠(今年末か来年始めか)にこのフルリメイク版『ロマサガ2』を実況しようと思います。公式のガイドラインを読むと、「ネタバレあり」の記載をすれば実況してイイみたいなので。

 リマスター版はフルリメイク版をクリアした後にでも、「元はこうだったんだ」と知るためにプレイするので全然アリだと思いますしね。




<11本目.ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3>


 新理ツクさんからいただきました!
 「名前はよく聞くけど、実はよく知らないシリーズ」でした!

 まず『MARVEL VS. CAPCOM』1作目は、1998年2月にアーケード用ゲームとして稼働したそうです。マーブル・コミック社のキャラと、カプコンのキャラクターが2D格闘ゲームとして戦うクロスオーバー作品です。
 格闘ゲームはクロスオーバーになりやすいジャンルですが(『KOF』は1994年からある)、『スマブラ』が1999年1月と考えると、この時期の格闘ゲームの「流れ」のようなものが感じられて面白いですね。

 2000年にアーケードで『MARVEL VS. CAPCOM 2』が出た後……えっ、2011年2月にこの原作となる『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』がPS3とXbox360で出て、えっえっ、2011年11月に新キャラ12体を追加したこの『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』が出たのだとか。

 やはり「よく知らない」ものは「よく知らない」ものですね!
 『2』と『3』の間に11年も空いていたのも知らなかったし、『3』が出た9ヶ月後にキャラ12人も追加された完全版が出ていたのも知りませんでした。

 新理ツクさんからのコメントによると「ハンターハンターの格ゲーの開発元が制作したこちらのゲームをどうぞ!!」とのことで……私が原作好きで、ブシロードが発売することでも「買わずにはいられない」と明言している『ハンターハンター』の格闘ゲームの開発元が同じ「エイティング」なんですよね。


 しばらく考えたのですが、やはり新作の前の予習としてこの作品を先に遊んでおこうと思います! 新理ツクさんが既にミリしらを作ってくれているので、これを4月中に埋めて、5~6月にプレイして、7月の『ハンターハンター』に備えたいと思います!




<12本目.ファミレスを享受せよ>


 新理ツクさんからいただきました!
 原作は2022年にitch.ioなどで無料公開されたポイント&クリック型のアドベンチャーゲームで、Unityで作り直して追加要素を加えたものが2023年にSteamとNintendo Switchで発売されました。

 永遠のファミレスに閉じ込められたプレイヤーが、そのファミレスから脱出するのかしないのか―――みたいなゲームだそうです。

 比較的短い時間で終わる良質なアドベンチャーゲームとして話題になっていたので、これは実況せずにサクッと遊んじゃおうと思います。一応公式には実況OKみたいなんだけど、どの部分が実況OKでどの部分がNGかって話も結構なネタバレっぽいので、考える前に遊びます!

「月、きれいだ……
こんなに月が綺麗な夜は
ファミレスに行こうかな」

 私の好きなファミレスはジョナサンです。
 


<13本目.Anode>


 マーシャルさんからいただきました!
 うぉおおおお! まったく聞いたことがないゲームだし、「Anode ゲーム」で検索しても、このゲームのSteamのページ以外だと『エラーゲームリセット』のキャラばかり出てくるーーー! 検索汚染ーーーー!

 恐らくは、Steam版が初出のゲームなのかな……?
 2015年10月にSteamで配信された落ちモノパズルゲームで、海外ではNintendo SwitchとXbox Oneでも出ているみたいです。

 「なんとなく買って結構中毒性高かったやつですほ」とのことで、こういう「よく知らないゲームもとりあえず遊んでみる」マーシャルさんのフットワークの軽さ、そしてちゃんとゲームの本質を理解して遊びこめる懐の深さ尊敬していますほ。


 説明文だけ読んでみたところ、『ぷよぷよ』みたいに同じ色のブロックをつなげただけで消えるのではなく、起爆装置のあるブロックをタッチすることで爆発するシステムみたいですね。
 この手の落ちモノパズルは遊んだことがないなーと思っていたのですが、Steamレビューによると「ラインをつなぐ感覚はGUNPEYに似ている」とのことで一気にイメージ出来ました。これはヤバイ! 『GUNPEY』なんて一生遊べるゲームすぎて現行機種に移植するのが危険だと判断されて移植されないゲームなんだから(筆者の主観が一部混じっています)。

 これは是非、序盤だけでも実況で見せながら遊びたいですね。




<14本目.LUMINES REMASTERD>


 マーシャルさんからいただきました!
 実はこれも「名前はよく聞くけど、実はよく知らないゲーム」でした!

 シリーズ1作目は2004年12月12日にPSP本体と同時発売された落ちモノパズルゲームです。
 プロデューサーは『Rez』の水口哲也さんで、水口さんは初期ニンテンドーDSにも桜井政博さんに依頼して『メテオス』を作らせているので、PSPとDSの両方に「新機軸の落ちモノパズルゲーム」を作っていたのか……!
 その後、携帯電話版が出たり、続編がPSPで出たり、オンライン対戦可能なXbox360版が出たり、PS3版が出たり、スマホ版が出たり、Vita版が出たり……思った以上にたくさんシリーズ作が出た後。

 初代のリマスター版となる、この作品が2018年6月26日にSteam、PS4、XboxOne、Nintendo Switchで発売したそうです。

 「推しの落ちものパズルです。もういちどルミネス」は、私の大好きなPastel*Palettesの名曲『もういちどルミナス』(『MyGO!!!!!』のアニメで睦ちゃんがカラオケで歌っていた曲ね)とかかっている、しかもちゃんと「リマスター版」だから「もういちど」という高度なガハハです!


 水口さんの作品、「パズルゲームのルール」よりも「音楽との一体感」みたいなことが言及されることが多くて、Steamの商品ページを読んでもルールがよく分からない……(笑)。これも序盤だけでも実況して遊ぼうと思います!




<15本目.ファンタビジョン202×>


 マーシャルさんからいただきました!
 「ウィッシュリストからです」とのことですが、このゲームのことすっかり忘れていました!

 元は2000年3月9日に、プレイステーション2本体発売の5日後に出たゲームで、SCE初のPS2ゲームなこともあって店頭デモなどでむちゃくちゃ見たゲームです。PS2はハードメーカーであるSCEが同時発売ソフトを出さなかった稀有なゲーム機なんですが、それはサードメーカーがたくさん同時発売ソフトを出してくれたから食い合わないようにするためだったのだとか。
 PS2の性能を活かして、打ち上げ花火の光の粒を一つ一つ描写している美麗なグラフィックが特徴の……パズルゲームなんだ? 店頭デモでしか遊んだことがないから、いまいちどういうゲームなのか分かっていませんでした。

 この『202X』は、2023年にPS5のPSVR2のロンチソフトとして発売されたもので、その後このSteam版も出ました。VR対応ソフトですが普通のモニターでも遊べるようなので、序盤実況して遊ぼうと思います。今度はしっかりゲームを理解して遊ぶぜ!




<16本目.Streets Of Rage 4 + Mr.X Nightmare DLC>


 新理ツクさんからいただきました!
 最初まったく聞いたことのないゲームだと思ったのですが……「SHINOBI新作が発表!!めでたい!!というわけでSHINOBI新作のスタッフが作ったベアナックルの新作をどうぞ。」とのコメントでようやく分かりました。

 『ベア・ナックル』の海外名か!

 『ベア・ナックル』1作目は1991年8月にメガドライブ用として発売されたセガのベルトスクロールアクションゲームで、1992年12月に『II』が、1994年3月に『III』が発売されていました。
 その後しばらく新作が出ていなかったのだけど、それはどうも候補となる作品がうまく完成にまで至らなかったから……みたいなのですが。

 『III』から26年後の2020年4月、セガの『モンスターワールドII ドラゴンの罠』のリメイク『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』を開発した会社などで、この『ベア・ナックル』新作が作られたのです。
 開発を行ったLizardCubeという会社は、これまたセガの『忍 -SHINOBI-』の最新作『SHINOBI 復讐の斬撃』を開発中で……セガの休眠IPを復活させる専門の会社なの??


 『ベア・ナックル』シリーズは『II』をメガドラミニで積んでいるので、まずこちらをプレイして、その後に『IV』を遊ぼうと思います!




<17本目.デバッグ彼女>


 tale-1さんからいただきました!
 「デバッグって大変なんですよ…(遠い目)」。そう……私も昔、ネット上の友人が作ったフリーゲームのデバッグを手伝ったことがあったのですが、デバッグがどういうものなのかも分からなかったので勝手が分からず、公開された後「バグが多くて話にならん」と酷評されていて申し訳ない気持ちになったことがありました……(遠い目)


 このゲームは元同級生のかわいい彼女とともに、ゲームをデバッグしながら作る、ノベルゲームと2Dアクションを融合させたゲームだそうです。うぉぉぉぉ、「面白そう」と「どういうこと?」が同時にやってくる説明文だー!


 Steamの商品ページには「実況自由やで」と書いてあるのですが、わくわくゲームズの公式Twitter(X)では「終盤はダメだよ」と言われているので、序盤だけ実況にしましょう。




<18本目.いつも「時間がない」あなたに>


 匿名の方からいただきました!
 いや、これ……去年『運のいい人の法則』を贈ってくれた人やろ!!


 恐らく、元は2015年に発売された行動経済学の本で、こちらは2017年に出たその文庫本みたいです。
 タイトル的には「時間がない人」ピンポイントに向けた本のように思えるかもですが、元のタイトルは『why having too little means so much』=『少なすぎることが大きな意味を持つのか』で―――何かが「欠乏」していると視野が狭くなるという"行動の分析”を描いた本みたいです。


 それを日本語に訳したとき、「日本人が欠乏していると言えばコレだろ!」と「時間」だけ取り上げてタイトルにしたのだけど、内容は特に「時間」だけに限定せずに「様々な欠乏」について取り上げているのだとか。


 時間が出来たら読みます!(まさに欠乏!)




<19本目.トッポ>


 同じく匿名の方からいただきました!
 1994年から発売されているロッテのチョコレート菓子で、プレッツェルの中にたっぷりチョコがつめられているのが特徴です。


 バレンタインにこういう企画をやっておきながらなんですが、私は「チョコレート単体」ではそこまでテンションが上がらず、こういうチョコレートとクッキー的なものを組み合わせたお菓子が大好きです!




<20本目.いこい 殻付き落花生1kg>


 みのりさんからいただきました!
 毎年、母が「ほしい物リスト」に入れることを切望して、そしてありがたいことに毎年いただいて、毎年私が知らない間に完食していることでおなじみの落花生です。母がそんなに落花生が好きなこと、最近まで知りませんでした!

 今年こそは分けてもらって私も食べたい!




<21本目.アオナツライン>


 こちらもみのりさんからいただきました!
 元々は2019年3月に「戯画」から発売されたPC用のアダルトゲームで、2020年にエンターグラムからPS4版とVita版が発売されて、2022年にNintendo Switch版も発売されました。

 キャラクターデザイン・原画にイラストレーター「うみこ」さんが起用されていて、どうやらこの方……P.A.WORKSの百合アニメ『白い砂のアクアトープ』や、異世界でアイドルやる『ラピスリライツ』などの「U35」さんが、成人向けが活動される際の名義みたいです。Twitter(X)に貼られているリンクが、「U35」さんのホームページですし。

 主人公を含めた男2人、女3人の、計5人の「夏休み」を描いた恋愛アドベンチャーゲームみたいです。みのりさんのコメントによると「海希ルートがおすすめです。」とのことですが、もちろん全ルートプレイするぜ! 楽しみ!
(エンターグラムはゲーム実況は「冒頭20分まで」とのことなので、これは実況ではなく1人でプレイしようと思います)




<22本目.清膜 処女膜も再現しちゃいました。>


 こちらもみのりさんからいただきました!
 Crafttoysが2023年に発売したジョークグッズで、リアル体験に近い感触を楽しめる「あそこ再現しちゃいました」シリーズの一つで、男の欲望「処女を抱きたい!」を再現するために処女膜が付いているそうです。

 

 昨年に続いて、2年連続2度目の出場です。
 実は旧ブログの昨年の記事を調べてみたら、似た名前の『幻膜 まる見え処女膜再現しちゃいました。』と勘違いして載せていましたが、いただいたのは去年も今年も『清膜 処女膜も再現しちゃいました。』です、訂正してお詫びします。

 この『幻膜 まる見え処女膜再現しちゃいました。』と『清膜 処女膜も再現しちゃいました。』は、メーカーが同じで発売日もいっしょでパッケージも無茶苦茶似ている―――
 メーカーのHPを見比べると『清膜 処女膜も再現しちゃいました。』の方が小さくて本体重量が145g、『幻膜 まる見え処女膜再現しちゃいました。』の本体重量が280gと、恐らく実物を見れば一回りサイズがちがうので見分けがつくと思うのですが、ネットの画像では区別が付きづらいため……メーカーの人も間違えちゃっているのか、Amazonの『清膜 処女膜も再現しちゃいました。』商品ページに280gって書いちゃっているんですね。

 間違え探しかよ!っていうくらいに似ているので、みなさんにも是非見比べて欲しいほど。

 昨年頂いたときに「エリクサーを余らせてしまう自分には、よほどの時にしか使えそうにない!」と書いて、実際に1年間もったいなくて使えていなかったのですが、2つあるなら気楽に使おうと思います!




<23本目.バッファロー WiFi 無線LAN Wi-Fi 6 11ax AX6000 4803+1147Mbps>


 00Qさんからいただきました!
 「インターネットレベルが上がるアイテム」とのことで、ど、どれが商品名……!?

 それまで使っていた我が家の無線LANルーター(2台目)は、Wii購入のタイミングで2006年に買った1台目が壊れたタイミングで、2014年に急いで近所の電器屋で買ってきたものでした。
 安物だったけど、当時はオンライン対戦のゲームもしていなかったし(Splatoon1作目にハマるのは2015年)、ニコ生配信も始めていなかったし(2016年~)、別にそれで問題なかったんですね。

 しかし、そこから10年が経ってインターネット回線を酷使するようになり、2台目ルーターもヘタってきて……ところどころ接続が怪しくなることが多かったんですね。

 00Qさんに「これで調べてみてください」と言われたサイトで診断したところ、本来の半分程度のスピードしか出ていなかったらしく……いただいたルーターに取り換えた途端、倍のスピード(本来のスピード)が出るようになりました!  むっちゃ快適!



 ちなみに……動画を見返していたら、『清膜 処女膜も再現しちゃいました。』で大はしゃぎしたせいか、ここで1枚「これが何本目」のカードをまくるのを忘れていますね。なので、ここからは画像の数字と実際の数字が一つズレています。




<24本目.TAMAKI マグカップ コージー ネイビー


 ヤタロウさんからいただきました!
 マグカップ!!?

 「宣伝 2/26発売のグランドジャンプむちゃ3月号から、日本橋ヨヲコ先生の隔月の新連載『喫茶牢獄』が始まります! G戦場ヘヴンズドアが好きな人もそうでない人も、みんな読もう!!」とのことで、まだ発売していない新連載の漫画を布教するために、喫茶店の漫画みたいだからとマグカップを贈ってくれたみたいです!

 『喫茶牢獄』についてはまた後で出てくるので、そちらで語るとして……
 マグカップ早速使っています。

 私は『かぐや様』に出てくる白銀会長といっしょで「コーヒーを飲み続けないと寝てしまう」体質なため、マグカップを2つ使っていて、片方にコーヒーを常時入れた状態で、もう片方にそれ以外の飲み物を入れて飲んでいるのですが……2つ目のマグカップがところどころもうカケちゃっていたので、新しいのに替えないとなーと思っていました。

 渡りに船!
 ということで、開封翌日から早速使っています。電子レンジOKだし、厚みがあって唇にフィットするデザインだし、なかなかに気に入っています。




<25本目.日本史探偵コナン 9 江戸時代 幻影の八百八町


 こちらもヤタロウさんからいただきました!
 父の希望枠として、毎年「ほしい物リスト」に入れていたシリーズで……

 「大河ドラマ『べらぼう』、たまたま第3話だけ見たけどおもしろかったです。」とのことで、ヤタロウさんは毎年「NHKの大河ドラマに合わせた日本史探偵コナン」を贈ってくださっていたのです。

 なので、私も「次の大河ドラマは何かなー」と気にするようになりました!(笑)

・2022年『鎌倉殿の13人』―鎌倉時代
・2023年『どうする家康』―戦国時代
・2024年『光る君へ』―平安時代
・2025年『べらぼう』―江戸時代 ←今年はコレ!
・2026年『豊臣兄弟!』―戦国時代
・2027年『逆賊の幕臣』―幕末

 うぉおおお、来年の大河ドラマは既にいただいている戦国時代だー。日本史探偵コナンをコンプリートするためにも、NHKは恐竜時代や古墳時代も大河ドラマにしてくれー(むちゃくちゃすぎる言い分)




<26本目.ロッテ キシリトールガム 7種アソートボトル


 こちらもヤタロウさんからいただきました!
 母からの希望枠で「ほしい物リスト」に入れておいたもので、母曰く「いろんな味のガムが食べたい」とのことでこちらを選びました。

 私自身はあまりガムを食べないので知らなかったのですが……
 『キシリトールガム』は1997年5月からロッテが販売しているガムで、明治が「キシリトール」という虫歯予防効果のある甘味料に注目して『キシリッシュ』を発売した同じ年に、ガム市場で第一人者だったロッテが出した競合商品です。

 明治の『キシリッシュ』と、ロッテの『キシリトール』……しばらく市場を争って戦っていたのだけど、2023年3月についに明治はガム市場から撤退して『キシリッシュ』はグミとして生まれ変わることとなったそうです。

 そんな骨肉の争いがあっただなんて知りませんでした。
 この話を聞くと明治に肩入れしたくなる気もしますが、今となってはもう明治がガムを売っていないので、ロッテのガムを美味しくいただくことにします!





<27本目.HGUC 機動戦士クロスボーン・ガンダム 1/144スケール


 うぉおおおおおお!ヤタロウさんからいただきました!
 私が「一番好き」と公言しているガンダム作品『クロスボーン・ガンダム』から、X1のプラモデルだ! どうしてここにいる、キンケドゥ!

 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』は、1994年~1997年に『月刊少年エース』にて連載されていた漫画作品で……原作・原案が『ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督、作画が『マップス』『轟世剣ダイ・ソード』の長谷川裕一先生。

 木星帝国の野望を食い止めようとする宇宙海賊クロスボーン・バンガードが主人公の「義賊もの」でありながら、『Vガンダム』を最後にテレビアニメの仕事から離れていた富野監督が「ガンダムとニュータイプの話」に決着をつけた作品だと思っています(それ以降も富野監督は『∀ガンダム』と『Gのレコンギスタ』を作るのだけどニュータイプはテーマではなくなっています)。


 んで、これはその作品に出てくるガンダムのプラモデルです。
 ガンダムのプラモデルは大昔に、ノリで買って「シャア専用ズゴック」を作ったことがあるはずなんですがどこかに行っちゃったし、何も覚えていません。


 ということで、生配信でカメラに映しながら作成しています!
 素人でもガンガン出来上がっていくの楽しい!


 ヤタロウさんからのコメントは、「奇跡的に時間に都合がついて、映画館でジークアクス観てきました。今年はガンダムが熱い年になりそうです!!」とのことで……
 私は公開初日には過労でぶっ倒れていて、病床からTwitter(X)を開いたら『ジークアクス』の思いっきりネタバレがTLの先頭に出てきて「もう大体の内容は分かっちゃったから観なくてもいいや」と観る気を失っていたんですが……大好きなX1のプラモもいただいたし、テレビ放送が始まったら観るかー!





<28本目.ロッテ コアラのマーチ


 恐らく匿名の方からいただきました!
 「トッポ」に「キシリトールガム」に「コアラのマーチ」、ロッテ祭りか!!?

 コアラのマーチは1984年からロッテが販売しているチョコレート菓子です。この当時にオーストラリアからコアラが贈られてきたことで、日本にコアラブームが来ていたことで作られた商品だそうです。

 さて、実はこちらでも「明治vs.ロッテ」の骨肉の争いが繰り広げられています。
 1987年に明治も似たような形状でパンダがモチーフの「こんにちはパンダ」という商品を発売していて、日本ではあまり売れなかったので撤退したのですが、海外で売れまくって「明治で一番売れているお菓子」だそうです(Wikipediaなどには1979年発売と平然と書かれていますが、明治の公式サイトには1987年と書かれています。どういうこと?)

 更に、この形状のチョコレート菓子だと森永製菓が1983年に『パックンチョ』を発売していて、こちらにはミッキーマウスなどのディズニーキャラの絵が描かれていて、東京ディズニーランドの開園に合わせて発売されたそうです。

 「コアラvs.パンダvs.ディズニー」の、世は三国時代か……
 パンダはもう日本では売っていませんが。





<29本目.妹が推しすぎる!


 相羽裕司さんからいただきました!
 2022年3月から『月刊ドラゴンエイジ』で連載されていた漫画で、売れない漫画家のお兄ちゃんと大人気配信者の妹が作品をバズらせようとする「漫画家漫画」です。

 相羽たんからのコメントによると、「最近面白かった漫画です。レイくん、漫画家漫画は苦手と以前言ってたけどこれはどうだろう。妹と協力して漫画をバズらせる話。レイくんもバズろう。バズ山バズ太郎に俺(レイくん)はなる!」

 バズ山バズ太郎って何??

 「漫画家漫画は苦手」というか、私は「自分が本気で取り組んでいるのにうまくいかないことを、"こうすれば簡単にうまくいくぜー"みたいに楽々こなしている作品」が地雷で―――それは漫画に限らず、配信者を題材にしたアニメとかも「この通りにやってもうまくいかねえんだよ!」と思って楽しめなかったりします。

 あれ……?
 ひょっとして私が「男女の恋愛を描いている作品が地雷」ってのは、そういうこと……??


 さて、この作品はどうでしょう。
 「漫画家漫画」というより「妹漫画」として楽しめそうですが、果たして……! 




<30本目.京都ブラックサンダー 抹茶


 norinironさんからいただきました!
 一目で義理と分かるチョコ「ブラックサンダー」の緑版! それは「グリーンサンダー」じゃないのか!?

 ブラックサンダー自体は1994年から有楽製菓が発売している準チョコレート菓子で、抹茶味の「京都ブラックサンダー」は2018年に販売開始して、2022年には食べやすいサイズにリニューアルされた地域限定商品だそうです。本来では関西エリアでしか買えないものが、Amazonなら届けてくれる!

 しかし、同じ有楽から「抹茶のサンダー」なる商品が2023年から発売されていたらしくて、こちらは全国で購入できたそうです。写真を見ると中身は別物みたいですが、ややこしいな!


 「抹茶おいしい、おもしれーチョコ。」とのことで、これは『Bang Dream!It's MyGO!!!!!』に登場するnorinironさんの推しキャラ「要 楽奈」ちゃんが抹茶味の食べ物が好き、口癖が「おもしれー女」なことに由来していて……推しキャラが好きなものを贈ってきたってことですね。猫が贈られてこなくてよかった!




<31本目.紫いものサンダー


 こちらもnorinironさんからいただきました!

 私すっかり勘違いをしていたのですが、「紫いも」は別に沖縄特産じゃないんですね。沖縄特産なのは「紅いも」で、この2つはまったく別の品種です。「紅いも」の方は沖縄から持ち出すことが禁止されているため、加工品以外では沖縄以外で食べられないそうです。

 ということで、「紫いものサンダー」は特に沖縄限定商品というワケでもなく、2024年8月から全国で発売されていたそうです。

 norinironさんからのコメントによると「紫色っていいですよね。「紫いも」って「紫色」みたいで良いですよね。ブラックじゃないのはいいとしてサンダー要素はどこなんでしょう? 噛んだ時の音?」とのことで……「京都ブラックサンダー」の時と圧がちがいません????


 ちなみに、『ブラックサンダー』の名前の由来をマジレスすると……
 「見た目が黒」なところに、こどもが好きな「戦隊ヒーロー」をイメージしてカッチョイイ名前のサンダーと組み合わせて……「メガレッド」「メガブラック」「メガブルー」「メガイエロー」「メガピンク」みたいなイメージの、「ブラックサンダー」なんですね。

 なので……「北海道イメージの白」「京都イメージの緑」や、この「紫いもイメージの紫」などを出していくのは当初のコンセプト通りなんです。でも、それならなおさら『グリーンサンダー』や『パープルサンダー』じゃなきゃダメじゃね!?????




<32本目.ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ


 こちらもnorinironさんからいただきました!
 うぉぉぉぉおお! 最先端のゲーム!

 『ひみつのアイプリ』は、タカラトミーアーツとシンソフィアによる「アーケードゲーム」と「テレビアニメ」を連動させたプリティーシリーズの第5弾で、アーケードゲームとテレビアニメが2024年4月に始まりました。
 私もテレビアニメは毎週観ていますが、メインターゲットとなる女児の間でも大人気らしく、売上の勢いとしてはシリーズ最高だった『プリパラ』以上らしいんですね。

 このNintendo Switch版『あつめて!シークレットメモリーズ』は、シンソフィアによるアーケード版の移植……ではなくて、2024年12月に日本コロンビアから発売された「アニメを題材にしたミニゲームやリズムゲーム」が遊べるものです。
 年末商戦用にNintendo Switchに1本ゲームを出したい、でもアーケードゲームとテレビアニメはまだ始まって半年だから、従来通りの「アーケード版の移植」だと曲も衣装も過去作に比べて少なくなっちゃう、ならばアーケード版とはまったくちがうジャンルのものにしよう!―――というのは理にかなっていると思いました。


 norinironさんからのコメントによると「Switch2でもSwitchソフトは基本的に遊べるらしいので安心して贈れますね!これでアイプリデビューして下さい!サンバ!」とのこと。うぉおおおおお! 俺が、俺がみつきちゃんになるぞ!
 『ひみつのアイプリ』は人気すぎて4月から2年目に突入することが発表されていて、恐らく新たにキャラとかが増えていくことが予想されるので、その前の3月中に実況しておきたい……!




<33本目.ヤマザキビスケット ノアールmini


 恐らく匿名の方からいただきました!
 
 実は結構誤解していたみたいなので、この機会に整理します。

 「オレオ」というお菓子は、1912年アメリカのナショナルビスケット社が販売を開始します。
 ナショナルビスケット社は1971年に「ナビスコ」を正式な社名にして、その後に合併や買収などがあって、2000年にフィリップ・モリスに買収されてクラフトフーヅと合併させられます。そのクラフトフーヅも2011年に分割されて、ナビスコは菓子部門モンデリーズ・インターナショナルの一部となります。これらはアメリカでの出来事ですが、日本法人も2013年にモンデリーズ・ジャパン株式会社となります。

 一方、「ナビスコ」の日本展開は1970年に「山崎製パン」「アメリカのナビスコ社」「日綿實業」の三者合弁で設立した「ヤマザキナビスコ」が行っていきます。
 「オレオ」も1971年から「ナビィ」という名前で発売され、1987年に「オレオ」として販売されるみたいです。1988年に「ヤマザキナビスコ」と「アメリカのナビスコ社」の資本関係は解消されるのだけど、日本でのそれらの名前は使い続けてイイというライセンス契約になったみたいです。

 それが、2016年8月にライセンス契約終了に。
 「ヤマザキナビスコ」は「ナビスコ」という言葉が使えなくなり、「ヤマザキビスケット」に社名を変更して……「リッツ」を「ルヴァン」に、「プレミアム」を「ルヴァンクラシカル」に、「オレオ」を「ノアール」に変更して後継商品を販売し続けています。

 一方の、元々の「ナビスコ」の権利を持っているモンデリーズ・ジャパン株式会社も「リッツ」「プレミアム」「オレオ」を販売し続けているのだけど、それまでに製造していた「ヤマザキナビスコ」の工場が使えなくなったので、中国で製造して中国から輸入販売している商品になったのです。


 むちゃくちゃややこしい!
 明日にはもうこの流れ、覚えていられないと思います!



―4月3日追記―
 私、実は「オレオ」ってあまり食べたことなかったかも。
 この「ノアールmini」はココアクッキーとバニラクリームの配分が絶妙で、甘すぎずビターすぎず、一口サイズなこともあってやめどきを失って食べ続けてしまいます。小分けされた袋、ちょっと量が多いかなと思いながら開けても、あっという間に食べてしまうほどに。


 しかし、ふと気づいたことがありました。

 これ、チョコレートか……?

 バレンタインに「ほしい物リスト」に入れておいたお菓子は原則としてチョコレートのつもりだったのだけど(敢えてそうじゃないものを入れることもあるけど)、オレオやノアールは「ココアクッキー」がベースらしいんですね。

 「ココアクッキー」と「チョコクッキー」のちがいって何だ?
 どちらも主原料はカカオ豆だから「これはチョコレートだ」と思いながら食べてイイのか?? それはでも、プレステをファミコンって言うようなものか??

 ………

 美味しいんだから気にしなくてもイイか!




<34本目.日本の名湯 至福の贅沢


 こちらも恐らく匿名の方からいただきました!

 な、何故……!?
 でも、地味に嬉しいやつ!

 バスクリンは元々、1893年創業の漢方薬品メーカー「ツムラ」の商品で1930年から販売されている入浴剤です。1930年!?
 ツムラは2006年に家庭用品部門を「ツムラ ライフサイエンス株式会社」という名前で分社化―――その後、なんかいろいろあった後、2010年に「ツムラ ライフサイエンス株式会社」から「株式会社バスクリン」になり、2012年からアース製薬の子会社となります。

 バスクリン=ツムラだと思っていたら、15年前にはもうちがっていたのか!

 その結果、「バスクリン」「バスロマン」「HERSバスラボ」と同じ系列会社からやたら入浴剤が出ている状況らしいです。入浴剤業界に全然詳しくないけど、『ドラクエ』と『FF』が同じ会社から出ているみたいな話か!


 この商品は日本全国10種類の温泉を、自宅のオフロで楽しめる商品となっています。忙しくても必ずオフロには入るようにしているので、既にいくつか使ってみて楽しんでいますし、家族の評判もとても良かったです。



<35本目.ブラックサンダー


 AimTheCoinenさんからいただきました!
 「いつもの。」とのコメントの通り、私が大好きなこともあって、ありがたいことに毎年みなさんに贈ってもらっています。

 ブラックサンダーは1994年から有楽製菓が販売している準チョコレート菓子です。
 しかし、実は当初はあまり人気がなくて1995年には生産終了してしまいます。九州地区の一部店舗では人気があったため、復活を希望する営業担当が直談判して期間限定で復活したところ、そこから口コミで徐々に広まっていくこととなります。

 2004年には関西地方での大学生協で人気となり、コンビニでの販売が開始。
 2005年には全国販売を開始して、2006年には「生協の白石さん」のブログで紹介されて知名度が上昇します。2008年には北京オリンピックで活躍した内村航平選手の好物として知られ、売上も大幅アップ。

 2013年からバレンタインシーズンに「一目で義理とわかるチョコ」のキャッチコピーで売り出したことで、私も毎年バレンタインの時期に「ほしい物リスト」に入れているんですね。

 チョコとクランチのバランスと、噛み応えと、サイズと、全部がとてもちょうどよくて。夜中の作業でどうしても気合が入らなくて困っている時に、これを1つ食べて元気をもらっています。私の栄養源!



<36本目.江崎グリコ いちごポッキー


 ごんさんからいただきました!
 トッポも好きだけど、ポッキーも好き!

 ポッキーは江崎グリコが1966年から販売しているチョコレート菓子で、スティック状のクッキーをチョコレートでコーティングしているのだけど、「手を汚さないように」一部分だけを敢えてチョコレートでコーティングしていないのが特徴です。

 このいちご味が発売されたのは1976年からで、こどものファン獲得を狙って発売された商品だそうです。確かに、ピンク色のパッケージがすごく可愛い。りみりんっぽい。


 それが………





 2個いただきました!

 「ピンク×ピンク」で、「ひま×りみ」ってこと……??


―5月1日追記―
 食べましたー。
 8袋に小分けされていて、1袋あたりにはそんな本数が入っていないんですが、夜食にはちょうどイイ量です。
 甘すぎないさっぱりとしたいちご味がとても良い。家族で美味しくいただきました。普通のチョコ味のポッキーも良いけど、こちらも同じくらい好きです。りみりんカラーだし。


 プログラミングは、時間がなかったので学びませんでした……!




<37本目.サチ録~サチの黙示録~


 こちらもごんさんからいただきました!
 「ハッピーバレンタイン!今年はあまりゲームをプレイできなかったので漫画を布教しておきます」とのことで、毎年ごんさんからは「私はまったく聞いたこともなかった」けど「遊ぶとすごく面白いゲーム」をいただいていたのですが……
 人に布教するためには、自分がその作品に出会う時間が必要という、私もそうですし、恐らく現代において人類が直面している問題なんですよね。供給される娯楽に対して、私達の時間があまりにも足りていない……!

 そんな中、贈ってくださったこちらの漫画―――
 2023年より『少年ジャンプ+』にて連載中の漫画で、人類を存続させるのか滅亡させるのか、その命運を握った6歳の女のコ「サチ」と天使と悪魔の話だそうです。


 それを……




 最新刊までの全巻いただきました!
 ありがたい……




<38本目.日本史探偵コナン 7 室町時代 疑惑の花舞台


 AimTheCoinenさんからいただきました!
 現代の少年少女が過去に飛ばされてしまったのを、現代からコナン君達がアドバイスして助けるというシリーズです。「今年の分。」とのことで、気付けば毎年父親が「ほしい物リスト」に入れている『日本史探偵コナン』シリーズも揃ってきました!

1.縄文時代 ←いただきました!
2.弥生時代 ←いただきました!
3.飛鳥時代 ←いただきました!
4.奈良時代 ←いただきました!
5.平安時代 ←いただきました!
6.鎌倉時代 ←いただきました!
7.室町時代 ←いただきました!
8.戦国時代 ←いただきました!
9.江戸時代 ←いただきました!
10.幕末・維新
11.明治時代
12.昭和時代

-シーズンII-
1.恐竜発見
2.古墳誕生
3.戦国乱世
4.江戸開府
5.幕末動乱
6.大正浪漫

-外伝-
・将棋編
・国宝編
・刀剣編
・忍者編

 『日本史探偵コナン』、人気すぎて完結後もシーズンIIとか外伝とかが始まったので一向に追いつかねえ(笑)。更に、『世界史探偵コナン』も出ているんですよね。流石にその辺になると父も興味があるか微妙だし、話し合って決めよう……




<39本目.ロッテ キシリトールガム 7種アソートボトル


 こちらもAimTheCoinenさんからいただきました!
 「プレゼント被っちゃったじゃん!」って思われるかも知れませんが、「ほしい物リスト」に何を入れてほしいか母に聞いた際に「ボトル1つなんてあっという間に食べ終わっちゃうから2つほしいね」と言われて希望個数を2つにしていたはずなので、2ついただいてありがたいのです!


 ボトル、結構な量あったけど……「あっという間に食べ終わっちゃう」のか??




<40本目.バッドガイズ


 こちらもAimTheCoinenさんからいただきました!
 「布教用ブルーレイ」とのこと。

 児童文学を原作にした、2022年に公開されたCGアニメ映画で、「悪名高き怪盗集団バッドガイズが、逮捕されて模範的な市民として更生するふりをするが……」というお話だそうです。あらすじだけでもう面白そう! 登場人物達は『ズートピア』みたいにケモノなんですね。

 時間が出来たらすぐに観たいと思います!




<41本目.フォードvsフェラーリ


 こちらもAimTheCoinenさんからいただきました!
 『vs』シリーズじゃん! こちらも「布教用ブルーレイ。」とのこと。

 2019年のアメリカ映画で、「1960年代のスポーツカー耐久レースで起こった実話をベースにした作品」だそうです。私は車に詳しくないんでその辺の史実は知らないのですが、まずは映画を観て、それから史実を調べようと思います。


―4月3日追記―
 仲間内で同時視聴会をやって観ました。むちゃくちゃ面白かったです!

 史実をベースにした映画で、最初は登場人物を把握するのが難しかったけど、これは「シェルビーとマイルズの2人の話」なんだと焦点が絞られてからは俄然面白くなりました。

 旧態依然としたフォード社のスーツどもと、型破りな主人公達が対立しながら勝ち上がっていく緊張感と。ところどころに見える「狂気」をコメディのように描いている楽しさで。2時間半という長い時間をまったくダレさせずに走り切ってくれました。

 メインとなる「ル・マン24時間レース」の結末も、史実を知らないと予想外のもので、レースものを観てこんな気分になることがあるんだというものでした。


 そう言えば、マイルズのライバル的なポジションにいた「マクラーレン」という名前のキャラ―――如何にもドライバーな名前だなと思いながら観ていたんですが。
 鑑賞後に調べてみたら、後にアイルトン・セナとかが所属するあのマクラーレンのチームを作った人なんだってね。オマエも主人公になれるキャラじゃねえか。




<42本目.ボーダーライン


 こちらもAimTheCoinenさんからいただきました!
 AimTheCoinenさんのコメントだと「知人と同時視聴会をやったらすこぶる反応が悪かったけど私は好きなやつ。」とのことで、逆に「自分はどっちだろう」と興味が湧いてくるやつ!

 2015年のアメリカのサスペンス映画で、メキシコの麻薬カルテルを撲滅するために特別部隊に引き抜かれたFBI捜査官を主人公にした映画みたいなのですが……原題は『殺し屋』だったそうなんですね。「あらすじ」も「邦題」も「原題」も全部バラバラに思える!

 同時視聴会をやった「知人」さんは「分かりにくかったよね……」みたいな反応だったそうで、その辺も踏まえて観てみようと思います!




<43本目.『ウマ箱2』第1~第4コーナー全巻セット


 こちらもAimTheCoinenさんからいただきました!

 『ウマ娘 プリティーダービー』は競走馬を題材にしたメディアミックスプロジェクトで、アニメ第1期は2018年4~6月に放送されました。アニメーション制作はP.A.WORKS。
 スマホゲーム版も2018年冬にリリース予定でしたが、長い延期期間を経て、2021年2月24日に配信開始されて大ヒットとなります。開発はCygames。

 今回いただいたのは、スマホゲーム版のリリースとタイミングを合わせて2021年1月~3月に放送されたアニメ2期『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』の全巻セットです。アニメーション制作はスタジオKAIで、このスタジオにとって初の元請け作品となりました。


 私は『ウマ娘』はアニメ1期の最序盤だけ観てピンと来なくて脱落しちゃったのですが、「2期からでもイイ」との話を生配信中のコメントでいただいたので、いただいたアニメ2期から観始めました。とりあえず3話まで観ましたが、2話でもう号泣していました。

 話に「力」があるのは間違いないので、あとは私が「推し」になれるキャラが出来るかでスマホゲー版も始めるかどうかを考えようと思います。
 AimTheCoinenさんからは「百合です。」とのことで、今のところは「どの、組み合わせが……?」となっているので、自分のツボとなる組み合わせが見つかったら一気にハマりそう。




<44本目.京都ブラックサンダー 抹茶


 まことさんからいただきました! 「義理どす」


 緑のブラックサンダー2つ目!
 でも、家族全員であっという間に完食するので被っていても問題ないです!

 早速いただいていますが、「ブラックサンダー」といえば「チョコの甘さ」と「クランチによるザクザクとした噛み応え」で脳に雷属性の快楽を与えることでお馴染みですが、京都版はどちらもマイルドになって食べやすい上品なブラックサンダーとなっています。




<45本目.Laptomo L3 Pro タッチパネル モニター12.1インチ


 こちらも、まことさんからいただきました!
 「タッチ対応のサブディスプレイ。便利そう。」とのことで、パソコンのサブモニターです!

 うぉおおおお、とうとう俺もデュアルスクリーンデビューだ!!!
 と、翌日、早速接続しようとしたのですが……

 結論から言うと、「接続できていません」
 まず、説明書的なヤツが2枚入っていて、全部英語なんですが、どうもその2枚で書いていることが違っているみたいだし……Google翻訳と照らし合わせてその通りにやってみてもうまくいかず。

 なので、説明書のスキャンと英文と翻訳文を載せるので……もし読者の中に有識者がいらしたらアドバイスいただけるとありがたいです。




「USER GUIDE
 Portable Touch Monitor for Laptop

Tips:
1. Ensure that all connected cables are secure and not loose prior to usage. 
2. The required sustained power for this product is 10W. Please confirm that the notebook USB-C or USB-A port can sustain 10W (5V/2A).」


「ユーザーガイド
 ノートパソコン用ポータブルタッチモニター

ヒント:
1. 使用前に、接続されているすべてのケーブルがしっかりと固定され、緩んでいないことを確認してください。
2. この製品に必要な持続電力は 10W です。ノートパソコンの USB-C または USB-A ポートが 10W (5V/2A) に耐えられることを確認してください。」


 まず、私のパソコンってデスクトップなんですよね……
 ただ、Amazonの商品ページを見ると、デスクトップやNintendo Switchに普通につなげているみたいなんで、デスクトップだからダメというワケではなさそう。




「Connection Mode
① If your laptop or android phone's Type-C port supports more than 5V/2A power output while outputting video signal, you can use a Type-C cable to connect your laptop and cell phone.

Connect to laptop with Type-C cable
Connect to Android phone with Type-c cable

② If your device's Type-C port cannot support more than 5V/2A power output, you can use a HDMI to TYPE-C cable to connect L3 PRO to your devices, and a Type-C cable to connect it with an external power adapter (NOT INCLUDED).

Connect to PC with HDMI and Type-C external power adapter.
Connect to laptop with HDMI and Ty pe-C external power adapter.
Connect to android phone with Type-C and external Type-C power adapter.
Connect to Switch with external power adapter.

Key Definition

Tap/Menu button/Confirm, and long press for 2 seconds to return
Toggle down "Minus" Toggle up "Plus"」


「接続モード
① ノートパソコンまたは Android スマートフォンの Type-C ポートがビデオ信号を出力しながら 5V/2A 以上の電力出力をサポートしている場合は、Type-C ケーブルを使用してノートパソコンと携帯電話を接続できます。

Type-C ケーブルでノートパソコンに接続
Type-C ケーブルで Android スマートフォンに接続

② デバイスの Type-C ポートが 5V/2A 以上の電力出力をサポートできない場合は、HDMI から TYPE-C ケーブルを使用して L3 PRO をデバイスに接続し、Type-C ケーブルを使用して外部電源アダプター (付属していません) に接続できます。

HDMI と Type-C 外部電源アダプターを使用して PC に接続します。

HDMI と Type-C 外部電源アダプターを使用してノートパソコンに接続します。

Type-C と外部 Type-C 電源アダプターを使用して Android スマートフォンに接続します。

外部電源アダプターを使用して Switch に接続します。

キーの定義

タップ/メニューボタン/確定し、2 秒間長押しして戻ります
「マイナス」を下に切り替え、「プラス」を上に切り替え」


 まず、私のデスクトップパソコンはType-CのUSBポートが付いていないんですね。なので、①はできないので、②の「HDMI と Type-C 外部電源アダプターを使用して PC に接続します。」が該当すると思われます。

 「L3 PRO」にはType-CのUSBポートが3つ付いていて、「Type-C→ Type-A」「Type-C→ Type-C」「Type-C→ HDMI」と繋げられるケーブルも3つ付いていました。

 電源供給のため、「L3 PRO」のUSBポート1つは「Type-C→ Type-A」ケーブルを使った電源アダプタで通電させつつ……USBポート2つ目を「Type-C→ HDMI」ケーブルでデスクトップパソコンにつなげていきます。
 ノートパソコンならともかく、デスクトップパソコンのHDMIポートは普段からモニターに出力しているのに使っていると思うのですが……これを引き抜いて「L3 PRO」に挿し替えたところ。



 おぉっ! 映った……!

 けど、タッチパネルが使えるワケでもない(PC側で設定していないから?)し、元あるモニターから挿し換えているだけだから、ただ画面が小っちゃくなっただけなんですよね……HDMI分配器なるものを使えばイイのか、でもそれだと「同じ画面が2つ並ぶ」だけでは……?


 ちなみに「Androidのスマホにもつながる」と書いてあったのですが、私のスマホは低スペックすぎるのかつないでみても反応せず。
 「Nintendo Switchにもつながる」と書いてあったのですが、一度だけつながった後(それも「音が出ない」上に「タッチパネルが使えない」し、画面が横に引き延ばされている不自然な状態だった)もうつながらなくなってしまい。


 んで、もう一つの説明書はというと……


「How to Connect

Type-C Connection
 CONNECT WITH FULL-FUNCTIONED TYPE-C

HDMI Connection
 CONNECT PC WITH HDMI

 Data Transfer
 HDMI

Method 1: If your device has full-function Type-C ports. You can connect L3 PRO directly to your device via USB-C to USB-C cable(Item 2).

Method 2: If your laptop has HDMI and USB-A ports. In this case, you only need to use the USB-A to USB-C cable (Item 3) and HDMI to TYP-C cable(Item 4) to connect to the corresponding ports of your device and L3 PRO monitor.

Method 3: When connecting the Switch, simply use a USB-C to USB-C cable (Item 2). An additional power source is required for the Switch during the connection, and it is recommended to use it in conjunction with the Switch adapter. Note: Touch screen functionality is not supported when connected to L3 PRO.」


「接続方法

Type-C接続
 フル機能のType-Cで接続

HDMI接続
 HDMIでPCを接続

 データ転送
 HDMI

方法1:デバイスにフル機能のType-Cポートがある場合。USB-C to USB-Cケーブル(アイテム2)を介してL3 PROをデバイスに直接接続できます。

方法2:ラップトップにHDMIポートとUSB-Aポートがある場合。この場合、USB-A to USB-Cケーブル(アイテム3)とHDMI to TYP-Cケーブル(アイテム4)を使用して、デバイスとL3 PROモニターの対応するポートに接続するだけです。

方法3:Switchを接続するときは、USB-C to USB-Cケーブル(アイテム2)を使用するだけです。接続中はSwitchに追加の電源が必要です。Switchアダプターと併用することをお勧めします。注:L3 PROに接続している場合、タッチスクリーン機能はサポートされません。」


 これやはり、パソコン側にType-CのUSBポートがあることが前提の商品な気がしますね。それ以外の方法で使うこともできなくはないけど、分配器なりなんなりでケーブルがゴチャゴチャしてしまうし、本来の機能が使えないのでそこまで便利でもなさそう。

 有識者の方から何かアドバイスがあればありがたいのですが……
 流石にピンポイントでこの商品に詳しい人なんていないってこともありそうですし、とりあえず現状としては「私が次のパソコンに買い替える」時まで保留しておこうかなと思います。私のパソコンは、もう買ってから6年とか経っているのでそろそろ買い替え時でしょうし、その時にType-CのUSBポートが付いているものにすればすんなり使えそうですし。




<46本目.inbento


 川井高浩さんからいただきました!
 ポーランドのインディースタジオAfterburnが2019年にSteamやスマホ向けに発売したパズルゲームで、2020年にはNintendo Switchにも移植されました。

 「お弁当箱」が題材のゲームで、決められた食材を箱に詰めていくと、猫の親子の心温まるストーリーが展開されるのだとか。ゲーム性としては、昨年別の方にいただいた「アタッシュケースの中に銃や弾丸や救急スプレーを詰めていくゲーム」とほぼ一緒だろうに、雰囲気はえらくちがいますね……(笑)

 パズルゲーム大好きなので、サクッと遊んじゃいましょう!


―5月1日追記―



<47本目.Battle Fantasia -Revised Edition-


 富沢さんからいただきました!
 生配信中にフレンドになって、生配信中にいただきました。

 「オススメの子持ちケモジジイショタ格ゲーです」とのこと、どうゆうこと??
 『バトルファンタジア』はアークシステムワークス開発の格闘ゲームで、2007年にアーケードゲームとして登場した際にはタイトーから出ていました。その後、アークシステムワークスからPS3版、Xbox360版が出て、2015年にはこのSteam版が出ました。

 3Dグラフィックでありながらゲーム性としては2D格闘ゲームで、その座標表現は翌年(2008年)にカプコンから発売される『ストリートファイターIV』に影響を与えたと言われています(3Dで2D格ゲーを行うこと自体は1996年~の『ストリートファイターEX』があった)

 アークシステムワークスの格ゲーではありますが、『GUILTY GEAR』シリーズのような複雑なゲームではないらしいので。夏に出る『ハンター×ハンター』の格ゲーが一段落したあたりで、早めにプレイしようかなと思います。(『GUILTY GEAR』シリーズも積んでいるけど、それより早くやろう)




<48本目.P.I.


 00Qさんからいただきました!
 Studio 非によるサイコロジカルホラーゲームで、自宅からライブ配信をしている女性ストリーマーを主人公にしているみたいです。名前的には小島プロダクションの『P.T.』に似ているし、「異変」という言葉からは『8番出口』っぽい印象を受けるのですが、ゲームの説明文を読む限り「1人称視点のホラーゲーム」以外に共通点はないっぽいですね。

 マルチエンディング式で、実況歓迎のゲームで、1プレイ60~120分程度ということで……むちゃくちゃ配信向き! 「60分と120分じゃ大きくちがう気がするが……」とは思いますが、途中オートセーブもあるみたいなので60分で終わらない場合は次回に回すとかでもイイし。早速、実況しようと思います!


―5月1日追記―





<49本目.キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
<50本目.キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
<51本目.アベンジャーズ


 配信終了後に、AimTheCoinenさんからiTunes用の映画を3本いただきました!
 『アベンジャーズ』だけは大昔に観たことがあった気がしますが、アイアンマンが空飛ぶシーン以外は覚えていなかったのでありがたい。

 ということで、表示順に左から。

 『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』は2014年のアメリカ映画で、↓の『ファースト・アベンジャー』の続編となる「キャプテン・アメリカ」主人公の2作目です。

 『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』はその前作で、2011年のアメリカ映画です。マーベル・コミックを代表するキャラクターである「キャプテン・アメリカ」の誕生秘話が描かれる……のだと思われます。

 『アベンジャーズ』は2012年のアメリカ映画で、マーベル・コミックのキャラクターが「同一世界に存在する」設定で5本ほど映画が作られていたのを、それまでのキャラクターが一堂に介して戦う"集大成"のような映画だったはず。
 ゲームで例えるなら、『マリオ』の映画が作られて、『ゼルダ』の映画が作られて、『メトロイド』の映画が作られて、『F-ZERO』の映画が作られた後、それらのキャラクターが全員登場する『スマブラ』って映画が作られた―――みたいなカンジかな。

 なので、AimTheCoinenさんからは公開順(『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』→  『アベンジャーズ』→『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』)に観ることを薦められているので、この順に観ようと思います!




<52本目.Amazonギフトカード


 ヤタロウさんからいただきました。
 本当はもっと早く届いていたのかも知れないのですが、我が家のポスト内の上側に貼りつくみたいに入れられていたため、家族の誰も届いているのに気づいていませんでした。生配信中に紹介できなくてすみません。

 それで、ヤタロウさんからのメッセージはこちら。

「2月26日の集英社グランドジャンプむちゃ3月号より日本橋ヨヲコ先生の新連載『喫茶牢獄』が始まります。是非1話だけでもどうぞ!!」

 とのことで……





 2月26日になってすぐ、Kindleで購入して読みました!

 まず「グランドジャンプむちゃ」について。
 1985年に創刊して2011年に休刊した「ビジネスジャンプ」と、1986年に創刊して2011年に休刊した「スーパージャンプ」という2つの漫画雑誌があって……その2誌の後継誌として「月2回発行のグランドジャンプ」と「月1回発行のグランドジャンプPREMIUM」が2011年に創刊しました。
 「グランドジャンプPREMIUM」はその後、偶数月に発行される隔月誌に変わり……2018年に休刊、この「グランドジャンプむちゃ」が実質後継誌として創刊されます。2017年に奇数月に発行される隔月誌「グランドジャンプめちゃ」が創刊されているため、「奇数月はめちゃ」「偶数月はむちゃ」と1セットで捉えてもらおうとリニューアルされたのかと思います。


 続いて、『喫茶牢獄』について。
 日本橋ヨヲコ先生は『G戦場ヘブンズドア』や『少女ファイト』でお馴染みの漫画家さんで、「作品世界」と「そこで生きているたくさんのキャラクター」を細かく作り上げるタイプの漫画家さんだと思います。例えば、このキャラクターの母親はこういう人なので、こういうお弁当を娘に持たせている―――みたいなところまで考えるので、モブっぽいキャラも含めてたくさんのキャラが出てくるのですが。

 まだ1話だからということもあるのかも知れませんが、新作である『喫茶牢獄』は「引きこもりを脱出しようとする女性主人公」と「喫茶店での労働に縛られて喫茶店から出られない悪魔」の実質2人しか登場しないんですね。『少女ファイト』的な群像劇は『少女ファイト』でやり切るつもりだからなのか、意欲的というか実験的な作品になりそうで面白そう!


 また、今まで読んでいなかった「グランドジャンプむちゃ」ですが、私は結構「漫画雑誌を途中から読む」のが好きなので、他の作品もちょっとずつ読んで楽しんでいます。今のところ、『女子高生除霊師アカネ!』『機動戦士ガンダム ラストホライズン』あたりが面白かったです。
 2冊分の値段のギフトカードをいただいているので、とりあえず次号も楽しみに待とうと思います!



 「ネタバレ嫌いなのに、漫画雑誌を途中から読むのはイイの?矛盾してない?」と思われるかもですが、その2つは根っこがいっしょで――――
 私、こどもの頃から「自分でお話を考える」ことが日常だったからか、物語の途中を断片的に見ただけで「全体」を脳内で補完する能力があるみたいなんですね。もちろん、それが合っているか合っていないかは置いといてね。私の中で作品が高速で出来上がるんです。

 なので、知らない漫画雑誌を読んで、それが例えば「第120話」と書かれていても「これまでの119話は大体こんな話だったんだろうなー」と脳内補完して楽しめるし。
 同様に、「これくらいじゃネタバレにならないから大丈夫でしょう」と断片的なシーンを見せられただけでそこに至るまでの過程を全部脳内補完してしまうので、「もうネタバレされて全部分かったから観なくてイイかな」となっちゃうのです。

 「人によってどこからがネタバレで、どこまではネタバレじゃないのかがちがう」のは、この能力の有無と程度が人によってちがうからなんですが……
 私はすべての人間がこういう能力を持っているものだと勘違いしていたし、この能力を持っていない人には「どうしてやまなしさんはこれくらいの情報でネタバレだってイヤがるのかが分からない」ってなっちゃうんですよね。




 以上です。
 頂いたものの一覧は以下の通り。今年からジャンルによって分けることにしました。

 リンク先は、「SteamやiTunesでいただいたものはそれらのリンク」「AmazonでいただいたものはAmazonのリンク」ですが、Amazonのリンクはアフィリエイトリンクです。画像リンクが廃止されてから、アフィリエイトリンク貼るところがなくなっちゃってね……


【漫画・本】
<Kindle本>


<紙の本>


【ゲーム】
<Steam>
『DJMAX Respect V』
『Battle Fantasia -Revised Edition-』

<Nintendo Switch>


【映画・アニメ】
<Blu-ray>


<iTunes>

【その他】



・「清膜 処女膜も再現しちゃいました」 
 ※アダルト商品なのでリンクは貼らないでおきます



 そして、大事なお話。
 毎年3月14日に「いただいたもののまとめ」記事をアップしているのは、この1ヶ月間の間にいただいたものを読んだり遊んだりして、その軽い感想をこのまとめ記事にフィードバックしようと思っていたからだったのですが……

 近況報告を読んでくださっている人なら分かる通り、この半年くらい私はゲームも漫画もオナニーもする時間がないくらいに忙しくて、今年はいただいたものをほとんど読めたり遊べたりしなかったんですね。

 でも、こんな超忙しい時期は……4月半ばくらいには終わる、と思うので(12月にも1月にも2月にも3月にも言っていた気がするが)。それ以降はいただいたものをしっかり読んで遊んで、その感想は毎月書いている「近況報告」に載せようと思っています。
 そして、「近況報告」に書いた感想を、この「まとめ」の記事にフィードバックして随時書き直す予定です。


 というのも、「今まで開けた福袋の記事」も「ほしい物リスト経由でいただいたプレゼントの記事」も旧ブログから新ブログに移行したいと思っているのですが……
 例えば、福袋から出た時点では遊んだことがなかったゲームには「どんなゲームか分からない」と書いてあるのだけど、その後に遊んで内容が分かっているのなら、移行した際に「こういうゲームだったよ」と書き直したいと思っているんですね。

 なので、今後このブログに書く「福袋の記事」と「ほしい物リスト経由でいただいたプレゼントの記事」は、近況報告の記事に感想を載せるたびにアップデートさせていく方式にするつもりです。

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