※ この記事は2013年に旧ブログに書かれたものを幾つか手直しして2025年に移行した記事です
※ この記事で使われている画像は、すべてニンテンドー3DS用ソフト『トモダチコレクション 新生活』より引用しています
このゲームはプレイヤーが好きなキャラクター(Mii)を作ってマンションに住まわせるというゲームなんですが―――面白いことに、この「勝手に動くキャラクター達」がしっかりと人間関係を築いていき、現実と同じようなヒエラルキーが生まれていくのです。
つまり、
何人もの女性から同時に告白されるような男や、
女友達はいっぱいいるんだけど異性からはちっとも告白されない女や、
他のグッチャグチャになった人達とは関係なく夫婦二人でずっと円満な男女や、
毎日誰かに告白してはフラれて―――を日課としている女や、
キャラクターを作る際に「モテ度」なんてパラメータを設定したワケでもないのに、確かにゲームの中の社会に「モテヒエラルキー」が生まれるんです。モテる男・モテない男・モテる女・モテない女が現れてしまうんです。
私はとてつもなくモテない人生を歩んできましたし、このブログを読んでくださっている人の中にも「自分はモテない」と思っている人が男女問わずいることでしょう。
私達は自分の人生を「主観」でしか見られないから、「何故自分には彼女が出来ないんだ」とか「どうしてあの時自分はフラれてしまったんだ」がなかなか分かりません。だからそこで“分かりやすい”けれど“どうしようもない”原因を考えて、「顔が悪いからだ」とか「おっぱいが小さいからだ」とか「前世の行いが悪かったからだ」といった言い訳を自分にしてしまいがちです。
でも、それは「天狗の仕業だからしょうがない」と同じようなことじゃないかと思うのです。
いや、「顔の良し悪し」が全く関係ないワケでもないから「天狗」とはちょっと違うか……要因の一つではありえるんですけど、それが全てではないと言うべきか。
『トモダチコレクション』の中には、恐らく「顔の良し悪し」は存在しません。
イケメンかどうかとか美少女かどうかとか、ゲームが判定することは出来ませんからね。
でも、それでも「モテヒエラルキー」は存在するんです。
「顔の良し悪し」が存在しない世界であっても「モテない男」はいるんです。
『トモダチコレクション』の視点は「神の視点」なので、「何故コイツがモテないのか」とか「どうしてこのコにはいつまでも彼氏が出来ないのか」が第三者の目で見て理解できます。
つまり、『トモダチコレクション』をプレイしていると「“モテる”とは何か?」が学べるんです。もちろんそこから「何故オレはモテなかったのか」「どうしてオレにはいつまでも彼女が出来ないのか」を考えることも出来るのでしょう。
『どうぶつの森』ではカブや特産物で経済や貿易などの「お金の回り方」を学ばせ、『トモダチコレクション』ではどうしたらモテるのかといった「恋愛の仕組み」を学ばせる――――任天堂め、この国をどうするつもりなんだ!
1.「友達」にならなければ「好きになるかどうか」の舞台にも上がれない
「男女の友情なんて存在しない」とか「友達としての好きと恋人としての好きは違う」とか、そんな次元の話ではなく―――『トモダチコレクション』の世界では、基本的に「友達」にならなければ恋愛対象にはなれません。
現実世界だってそうですよね。
よほどのイケメンとか美少女のような「飛びぬけて見た目がイイ」場合を除けば、知りもしない相手をいきなり好きになったりはしません。
現実世界だってそうですよね。
よほどのイケメンとか美少女のような「飛びぬけて見た目がイイ」場合を除けば、知りもしない相手をいきなり好きになったりはしません。
その人の性格とか仕草とか表情とかそういうものを知って好きになっていくのですし、告白してOKをもらうためには相手にも自分のそういうものを知ってもらっていなければなりません―――だから、まずは「友達」にならないと始まらないんですよね。

現実でも『トモダチコレクション』でも、たくさんの異性から告白されて選り取り見取りみたいな人っていますよね。そういう人はシンプルに「異性の友達が多い」んですよ。異性の友達が多いから、「自分を好きになってくれる異性」も多くて、結果的にたくさんの人から告白される――――
モテるためには、まず「異性の友達」を作らなければならなかったんです!
2.「自分が相手を好きになる時」と「相手が自分を好きになる時」は違う

現実でも『トモダチコレクション』でも、たくさんの異性から告白されて選り取り見取りみたいな人っていますよね。そういう人はシンプルに「異性の友達が多い」んですよ。異性の友達が多いから、「自分を好きになってくれる異性」も多くて、結果的にたくさんの人から告白される――――
モテるためには、まず「異性の友達」を作らなければならなかったんです!
2.「自分が相手を好きになる時」と「相手が自分を好きになる時」は違う
これはまさに『トモダチコレクション』で学んだことでした。
「恋愛が成就するかどうか」で一番重要なのは“タイミング”なんです。
自分が実際にゲームで見た話を画面写真を使って説明します。
プライバシーの問題もあるので、登場人物の名前は「A君」「Bさん」のように仮名にさせていただきます。「○君」が男性で「○さん」が女性だと思ってください。

「A君」はこのマンションに引っ越してきてすぐの時期に「Bさん」に告白をしました。

「Bさん」にはあっさり断られました。
「A君」からすると「自分はBさんのことが好きだったけどBさんは自分のことが好きではなかったんだ」と思ったのでしょう。

翌日、「A君」は別の「Cさん」に告白しました。
何という変わり身の速さ。女なら誰でもイイのか、「A君」。
しかし、「A君」が前日「Bさん」に告白していたことも知らない「Cさん」はOKを出して、二人は付き合うことになりました。

「A君」は声フェチだったらしい。
この後「A君」と「Cさん」は順風満帆な恋人ライフを送っていて、プロポーズするかどうかまで進んでいたのですが……

しかし、風雲急を告げる事態が起こります!
何と、かつて「A君」のことをフった「Bさん」が「A君」のことを好きになってしまったのです。
「A君」は「Bさん」にフラれた時点で「この人は一生オレのことを好きにならないんだろう」と諦めて「Cさん」と付き合い始めたのですが、「Bさん」は「Bさん」で考えたのです。あの時点では「A君」のことなんてなんとも思っていませんでしたが、やっぱり「A君」のことが好きなんだ―――と。

時既に遅し、です。
「A君」にはもう「Cさん」という恋人がいて、結婚も考えているほどです。
だから、「Bさん」の告白には応えられません。(´;ω;`)
「A君」が「Bさん」に告白するのがもうちょっと遅かったら……
「Bさん」が「A君」のことを好きになるがもうちょっと早かったら……何の問題もなく両想いで恋人同士になれた二人だったのに。好きになる“タイミング”が少しズレてしまっただけで、二人は結ばれることがなかったのです。恋愛に一番大事なのは“タイミング”なんだと、このゲームは教えてくれるのです。

時が経ち……
順風満帆な恋人同士だと思われた「A君」と「Cさん」が大ゲンカをしていました。
恋人同士がケンカをすることなんてよくあることだと思っていたら……

そのタイミングに合わせて、「Cさん」に告白しようとする「D君」登場。
いや、しかし……幾らケンカ中とは言え、「A君」という彼氏がいる「Cさん」に告白しても……

OKなのかよ!!
「恋愛で一番大事なのは“タイミング”」。
「A君」にとっては最悪のタイミングで、「D君」にとっては最高のタイミングでの告白をしたおかげで、「Cさん」と「D君」のカップルが誕生です。

そんなことを知らない「A君」はグースカ寝てた。
「A君」の主観では「恋愛とはなんて理不尽なんだ!」と思えるかも知れません。
自分をフッた「Bさん」が後になって自分に告白してきたり、自分の彼女の「Cさん」が寝ている間に別の彼氏を作ったり……思い通りにいかないことに憤慨するかも知れません。でも、「Bさん」だって「Cさん」だって人間なんです。感情があって、気持ちが揺らいだり変わったりするんです。
『トモダチコレクション』の第三者の目で見ると、それがよく分かるのです。
「Bさん」も「Cさん」も、ただ“自分が幸せになるために”行動しただけなのです。


泣ける……。

しかしですよ!
裏を返せば、これで晴れて「A君」はフリーの身なんですよ!
ということは、今度こそ「Bさん」に告白して「Bさん」と結ばれればイイじゃないですか!

ダメでした。
「A君」は知らないんです。
「Bさん」は「A君」にフラれた後、仲良くしてくれた他の男友達のことを好きになっていたことを――――
「A君」は「Bさんは今でもずっとオレのことを好きなはずだ!」と思ってしまっていましたが、「Bさん」には「Bさん」の人生があって、「A君」が見ていないところで「Bさん」は他の男を好きになって幸せになろうとしていたんです。
「A君」はあまりにも自分中心すぎでした。
相手にも感情があって、人生があって、幸せになろうと頑張っている……ということを想像出来ていないんですね。こりゃ、「A君」はモテなくて当然だと思います。というか、何だか他人に思えなくなってきました。
いや、別に自分には「Cさん」みたいなコはいなかったですけど、自分に彼女が出来なかったのはあまりに自分中心すぎて、「相手のタイミング」を考えもしなかったからだ―――と思春期の頃の自分を省みました。

ちなみに「Bさん」が好きな相手の「E君」はこの人。
「E君」はまた後で出てくるので伏線として覚えておいてください。
3.行き遅れた女
「恋愛が成就するかどうか」で一番重要なのは“タイミング”なんです。
自分が実際にゲームで見た話を画面写真を使って説明します。
プライバシーの問題もあるので、登場人物の名前は「A君」「Bさん」のように仮名にさせていただきます。「○君」が男性で「○さん」が女性だと思ってください。

「A君」はこのマンションに引っ越してきてすぐの時期に「Bさん」に告白をしました。

「Bさん」にはあっさり断られました。
「A君」からすると「自分はBさんのことが好きだったけどBさんは自分のことが好きではなかったんだ」と思ったのでしょう。

翌日、「A君」は別の「Cさん」に告白しました。
何という変わり身の速さ。女なら誰でもイイのか、「A君」。
しかし、「A君」が前日「Bさん」に告白していたことも知らない「Cさん」はOKを出して、二人は付き合うことになりました。

「A君」は声フェチだったらしい。
この後「A君」と「Cさん」は順風満帆な恋人ライフを送っていて、プロポーズするかどうかまで進んでいたのですが……

しかし、風雲急を告げる事態が起こります!
何と、かつて「A君」のことをフった「Bさん」が「A君」のことを好きになってしまったのです。
「A君」は「Bさん」にフラれた時点で「この人は一生オレのことを好きにならないんだろう」と諦めて「Cさん」と付き合い始めたのですが、「Bさん」は「Bさん」で考えたのです。あの時点では「A君」のことなんてなんとも思っていませんでしたが、やっぱり「A君」のことが好きなんだ―――と。

時既に遅し、です。
「A君」にはもう「Cさん」という恋人がいて、結婚も考えているほどです。
だから、「Bさん」の告白には応えられません。(´;ω;`)
「A君」が「Bさん」に告白するのがもうちょっと遅かったら……
「Bさん」が「A君」のことを好きになるがもうちょっと早かったら……何の問題もなく両想いで恋人同士になれた二人だったのに。好きになる“タイミング”が少しズレてしまっただけで、二人は結ばれることがなかったのです。恋愛に一番大事なのは“タイミング”なんだと、このゲームは教えてくれるのです。

時が経ち……
順風満帆な恋人同士だと思われた「A君」と「Cさん」が大ゲンカをしていました。
恋人同士がケンカをすることなんてよくあることだと思っていたら……

そのタイミングに合わせて、「Cさん」に告白しようとする「D君」登場。
いや、しかし……幾らケンカ中とは言え、「A君」という彼氏がいる「Cさん」に告白しても……

OKなのかよ!!
「恋愛で一番大事なのは“タイミング”」。
「A君」にとっては最悪のタイミングで、「D君」にとっては最高のタイミングでの告白をしたおかげで、「Cさん」と「D君」のカップルが誕生です。

そんなことを知らない「A君」はグースカ寝てた。
「A君」の主観では「恋愛とはなんて理不尽なんだ!」と思えるかも知れません。
自分をフッた「Bさん」が後になって自分に告白してきたり、自分の彼女の「Cさん」が寝ている間に別の彼氏を作ったり……思い通りにいかないことに憤慨するかも知れません。でも、「Bさん」だって「Cさん」だって人間なんです。感情があって、気持ちが揺らいだり変わったりするんです。
『トモダチコレクション』の第三者の目で見ると、それがよく分かるのです。
「Bさん」も「Cさん」も、ただ“自分が幸せになるために”行動しただけなのです。


泣ける……。

しかしですよ!
裏を返せば、これで晴れて「A君」はフリーの身なんですよ!
ということは、今度こそ「Bさん」に告白して「Bさん」と結ばれればイイじゃないですか!

ダメでした。
「A君」は知らないんです。
「Bさん」は「A君」にフラれた後、仲良くしてくれた他の男友達のことを好きになっていたことを――――
「A君」は「Bさんは今でもずっとオレのことを好きなはずだ!」と思ってしまっていましたが、「Bさん」には「Bさん」の人生があって、「A君」が見ていないところで「Bさん」は他の男を好きになって幸せになろうとしていたんです。
「A君」はあまりにも自分中心すぎでした。
相手にも感情があって、人生があって、幸せになろうと頑張っている……ということを想像出来ていないんですね。こりゃ、「A君」はモテなくて当然だと思います。というか、何だか他人に思えなくなってきました。
いや、別に自分には「Cさん」みたいなコはいなかったですけど、自分に彼女が出来なかったのはあまりに自分中心すぎて、「相手のタイミング」を考えもしなかったからだ―――と思春期の頃の自分を省みました。

ちなみに「Bさん」が好きな相手の「E君」はこの人。
「E君」はまた後で出てくるので伏線として覚えておいてください。
3.行き遅れた女
ここでちょっと話を変えて、違うキャラについて語りましょう。
彼女はこのマンションにやって来てからしばらく、女友達ばかりを作って女のコ同士で仲良く遊んでいました。しかし、その女友達達は恋人を作って結婚をして子どもを産んで―――と、どんどんリア充になっていきます。彼女も焦って恋人を作ろうとするのですが、男友達が少ないので……


告白する相手がみんな、「女友達の旦那」だという。
仕方がないのです。彼女には男友達がいなくて、数少ない男友達は「女友達が紹介してくれた旦那」しかいないんです。だから、告白をする相手が「女友達の旦那」しかいないんです。「Cさん」を「D君」に寝取られた「A君」の例もありますが、幸せ真っ盛りの新婚さんに告白してもそりゃ上手くいきませんよね。よって、彼女はずーっと恋人が作れていません。流石ぼっち。
しかし、彼女を鼻で笑うことも出来ないでしょう。
『トモダチコレクション』には「二股関係」はないので上手くいきませんでしたが、こんなカンジで「友達の旦那」とか「友達の嫁さん」と不倫関係になっている人は世の中に少なくないと思います。不倫まで行かなくても、学生時代に「友達の彼女」とか「友達の彼氏」くらいしか話せる異性がいなかったなんて人だっているでしょう。
顔が良くても彼女が出来ない男とか、顔が良くても彼氏が出来ない女がいるのなんて―――別に不思議なことではないと、『トモダチコレクション』を遊べば分かります。「恋人のいない異性の友達」がいなければモテようがないのです。
逆に言うと、「異性の友達」が多い人の場合、本命の人にフラれた直後に別の人から告白されて即OKするとか―――妥協で付き合い始めている恋人も結構いるんだなと分かるのです。みんながみんな燃え上がるような恋をしているワケではなく、何となく「余っている人がこの人しかいないから……」で始まる恋も多いんです。
そのためには、まず「異性の友達」がいなければ!
4.やっぱり持つべきは「友達」なのである
彼女はこのマンションにやって来てからしばらく、女友達ばかりを作って女のコ同士で仲良く遊んでいました。しかし、その女友達達は恋人を作って結婚をして子どもを産んで―――と、どんどんリア充になっていきます。彼女も焦って恋人を作ろうとするのですが、男友達が少ないので……


告白する相手がみんな、「女友達の旦那」だという。
仕方がないのです。彼女には男友達がいなくて、数少ない男友達は「女友達が紹介してくれた旦那」しかいないんです。だから、告白をする相手が「女友達の旦那」しかいないんです。「Cさん」を「D君」に寝取られた「A君」の例もありますが、幸せ真っ盛りの新婚さんに告白してもそりゃ上手くいきませんよね。よって、彼女はずーっと恋人が作れていません。流石ぼっち。
しかし、彼女を鼻で笑うことも出来ないでしょう。
『トモダチコレクション』には「二股関係」はないので上手くいきませんでしたが、こんなカンジで「友達の旦那」とか「友達の嫁さん」と不倫関係になっている人は世の中に少なくないと思います。不倫まで行かなくても、学生時代に「友達の彼女」とか「友達の彼氏」くらいしか話せる異性がいなかったなんて人だっているでしょう。
顔が良くても彼女が出来ない男とか、顔が良くても彼氏が出来ない女がいるのなんて―――別に不思議なことではないと、『トモダチコレクション』を遊べば分かります。「恋人のいない異性の友達」がいなければモテようがないのです。
逆に言うと、「異性の友達」が多い人の場合、本命の人にフラれた直後に別の人から告白されて即OKするとか―――妥協で付き合い始めている恋人も結構いるんだなと分かるのです。みんながみんな燃え上がるような恋をしているワケではなく、何となく「余っている人がこの人しかいないから……」で始まる恋も多いんです。
そのためには、まず「異性の友達」がいなければ!
4.やっぱり持つべきは「友達」なのである
このゲームの「友達関係」は実は複雑で、“共通の友達”がいることで起こるイベントがあったりします。大ゲンカをしている二人を、“共通の友達”が仲裁に入るとか。「自分の友達を他の友達に紹介する」とか。
どうやらこのゲーム……特に自分に恋人がいて順風満帆な時ほど、「自分の友達も幸せにしたい」と思うのか――――「恋人がいない友達に、同じように恋人がいない友達を紹介してデートさせる」というイベントがあるようなんです。つまり、三度のチャンスで結ばれなかった「A君」と「Bさん」だけど、“共通の友達”が二人を繋げてくれるはず、と!


ということで、「E君」の出番だ!!
「Bさん」は「E君」のことが好きなんだけど、そんなこと知ったこっちゃないので、「E君」には別の彼女を作らせ、「E君」に告白しようとする「Bさん」を引きとめ続け、「A君」と「Bさん」をくっつけるために「E君」に紹介させるというイベントを起こしました!あらゆる手を尽くす、それがゲーマーの姿勢だぜ!


お、おう……


他の“共通の友達”にも、二人をくっつけさせるように仕向ける。


オマエら、まだ友達にもなっていなかったのかよ!!
しかし、こうして周囲から猛プッシュされることで意識し始める二人。
流石に「他人→恋人」にジャンプアップするケースはそんなにないみたいですが、「他人→友達」や「友達→恋人」になることは結構あるので、意図したカップリングを成立させるためには非常に有効な手段だと思われます。
裏を返せば、「恋人のいない異性の友達を紹介してくれるような友達」の存在ってすげえなという話ですし。リア充の友達こそが、非リアの俺達を救ってくれたかも知れないのか!と思うのです。持つべきは「異性の友達がたくさんいる友達」だったんです。モテない奴らだけで集まっていたら、そりゃモテない。
【三行まとめ】
・モテたければ「友達」をたくさん作ろう!
・特に「異性の友達が多い友達」は大事にしよう!
・相手の気持ちは変化するということを、忘れずに
Q.「恋人を作るためにはどうしたらイイんですか?」
A.「友達をたくさん作ればイイんだよ!!」
Q.「じゃあ、友達を作るためにはどうしたらイイんですか?」
A.「えーっと………」

Wii Uを買って、家に招けばイイんじゃないの!
………と、任天堂に媚を売って、この記事を締めくくりたいと思います。
○ 蛇足











どうやらこのゲーム……特に自分に恋人がいて順風満帆な時ほど、「自分の友達も幸せにしたい」と思うのか――――「恋人がいない友達に、同じように恋人がいない友達を紹介してデートさせる」というイベントがあるようなんです。つまり、三度のチャンスで結ばれなかった「A君」と「Bさん」だけど、“共通の友達”が二人を繋げてくれるはず、と!


ということで、「E君」の出番だ!!
「Bさん」は「E君」のことが好きなんだけど、そんなこと知ったこっちゃないので、「E君」には別の彼女を作らせ、「E君」に告白しようとする「Bさん」を引きとめ続け、「A君」と「Bさん」をくっつけるために「E君」に紹介させるというイベントを起こしました!あらゆる手を尽くす、それがゲーマーの姿勢だぜ!


お、おう……


他の“共通の友達”にも、二人をくっつけさせるように仕向ける。


オマエら、まだ友達にもなっていなかったのかよ!!
しかし、こうして周囲から猛プッシュされることで意識し始める二人。
流石に「他人→恋人」にジャンプアップするケースはそんなにないみたいですが、「他人→友達」や「友達→恋人」になることは結構あるので、意図したカップリングを成立させるためには非常に有効な手段だと思われます。
裏を返せば、「恋人のいない異性の友達を紹介してくれるような友達」の存在ってすげえなという話ですし。リア充の友達こそが、非リアの俺達を救ってくれたかも知れないのか!と思うのです。持つべきは「異性の友達がたくさんいる友達」だったんです。モテない奴らだけで集まっていたら、そりゃモテない。
【三行まとめ】
・モテたければ「友達」をたくさん作ろう!
・特に「異性の友達が多い友達」は大事にしよう!
・相手の気持ちは変化するということを、忘れずに
Q.「恋人を作るためにはどうしたらイイんですか?」
A.「友達をたくさん作ればイイんだよ!!」
Q.「じゃあ、友達を作るためにはどうしたらイイんですか?」
A.「えーっと………」

Wii Uを買って、家に招けばイイんじゃないの!
………と、任天堂に媚を売って、この記事を締めくくりたいと思います。
○ 蛇足











この記事の意図した方向とは違って、
この記事を読み返すと「何故オレはモテなかったのか」がものすごくよく分かる気がする……
この記事を読み返すと「何故オレはモテなかったのか」がものすごくよく分かる気がする……
コメント
コメントを投稿