













※ この記事は2010年に旧ブログに書かれた12コの記事から、漫画・アニメ・ゲームに関する話題をピックアップして2025年に移行した記事です
私は近年、「近況報告」という名前の記事で「その期間に遊んでいたゲーム」の軽い感想なんかを書いています。
あまりハマれなかったり、例えば格闘ゲームやレースゲームみたいにそのゲームの本質が深すぎて自分に把握できなかったりして、レビュー記事を書けそうにないゲームがたくさんあるのですが……「近況報告」の記事にはそういうゲームでも率直な感想を書き残していて、それが「ゲームを遊んだ記録」になっているんですね。
なので、近況報告の記事もなるべく新ブログに移行したいなと思いつつ……「近況報告」という名前になったのは2023年と比較的最近で、それ以前は「活動報告」、更にそれ以前は「○月のまとめ」だったみたい。
その「○月のまとめ」は、漫画制作の進捗報告や1ヶ月のブログ記事でアクセス数が高かったものなんかを報告していたのですが……その部分は正直移行しても仕方ないと思ったので。
「漫画(を読む方)」「アニメ」「ゲーム」の話題だけピックアップして、1年分まとめて1つの記事にすることにしました。それだけで、この年コイツは何のアニメを観ていたのかみたいな記録になるだろうと思うんですね。
【漫画(読む方)】
・9月:『けいおん!』
【アニメ】
・1月:『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』、『けいおん!』2期前夜
・2月:『超電磁砲』『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
・3月:『超電磁砲』『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
〇 春アニメ視聴予定ラインナップ
・4月:『けいおん!!』『閃光のナイトレイド』『四畳半神話大系』
・5月:『けいおん!!』『閃光のナイトレイド』『四畳半神話大系』
・6月:『けいおん!!』『閃光のナイトレイド』
〇 夏アニメ視聴予定ラインナップ
・7月:『けいおん!!』『屍鬼』『オカルト学院』
・8月:『けいおん!!』『とある魔術の禁書目録』
・9月:『けいおん!!』『オカルト学院』
〇 秋アニメ視聴予定ラインナップ
・10月:『俺妹』『海月姫』『禁書目録II』
・11月:『俺妹』『海月姫』『屍鬼』『禁書目録II』
・12月:『俺妹』『海月姫』『屍鬼』
〇 冬アニメ視聴予定ラインナップ
【ゲーム】
・1月:『スマブラX』、任天堂の決算説明会
・3月:『ゾンビインワンダーランド』
・4月:『レイトン教授と魔神の笛』、DSiLL購入予定の話
・5月:『レイトン教授と魔神の笛』
・6月:『わりと本格的 絵心教室(前期)』
・7月:『大籠城』『フォトファイター』『絵心教室』、電子書籍の話
・8月:『ラブプラス+』
・9月:『ピクダン』『ラブプラス+』
・10月:『逆転裁判』
・11月:『アルバートオデッセイ』
◇“今世代機”のソフトで「遊びたかったけど遊んでいない」ゲームをリストアップ
・12月:『安藤ケンサク』『へべれけ』、『ラストストーリー』のプレゼン
・総括:「好きな順」「面白かった順」「素晴らしかった順」TOP3
【自分】
・1月:「ラジオを聴く時間」がトータルで減っている
・2月:バンクーバー五輪
・3月:ラジコが始まる
・4月:ライオンズが好調で嬉しい
・5月:2002年サッカーW杯の映像をDVDにダビングする
・6月:眠い
・7月:サッカーW杯はスペインの優勝に感動
・8月:mixi、ニコニコ動画、Pixivの有料会員について
・9月:ライオンズがマジック4まで行っておきながら優勝逃して涙
・10月:『放課後ティータイムII』のCDを繰り返し聴く
・11月:満身創痍
・12月:眠い
↓manga-9↓
【漫画(読む方)】
<2010年9月>
・『けいおん!』原作コミックスも完結、こちらも素晴らしいラストでした
『けいおん!』原作コミックスも良かった!
原作とアニメは「同じイベント」であっても「描き方が違う」作品だったため、原作ストックのなかった終盤は原作とアニメの着地点は微妙に違っていまして。でも、「原作は原作で読んでキレイにまとまっている」し、「アニメはアニメで観てキレイにまとまっている」見事なメディアミックスだったと思います。
憂と和の関係とか、アニメでは謎だった部分にも原作では触れていたり。
イイ意味で「ファンが何を望んでいるのか」を考えつつ、「そこを裏切り」つつある作品だったなーと思います。見事でした。次回作にも期待していますよ!!
【アニメ】
<2010年1月>
・新規アニメは『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』を視聴!楽しい!
アニメは引き続き『超電磁砲<レールガン>』と、変則放送の『刀語』、そして『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の3本を視聴しています。『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はシリーズ構成の吉野弘幸さんが『舞-HiME』『舞-乙HiME』で自分をアニヲタに叩き落した人なので期待していました。1~2話の頃は「ん?」と不安でしたけど、4話が震え上がるほど面白かったので今後も期待大ですよ。吉野さんはスロースターターですからね。
『けいおん!』アニメ2期は4月から。
1期の最終巻が出たことでちゃんと感想を書こうと思っているんですけど、なかなか時間が取れない内に2期が始まりそうですよ。『けいおん!』アニメのテーマは“時間”だと自分は思っています。スピード感、テンポ感、リズム感。
1年目の文化祭の回があって、その1週間後とかに『ふわふわ時間』のCDが出たりとか。
アニメ放送が終わって1ヶ月、そろそろ本格的に寂しくなって来た頃に『放課後ティータイム』のCDが出たりとか。
ファンの“熱”と“時間”を計算した上での、作品になっているし商品になっていると思うのです。
「そんなん当たり前じゃん」と思うかも知れないですけどさ、CD展開とかアニメの内容とかは何ヶ月も前に決めておかなきゃならないワケで。こうやって熱が冷めない内に2期を始められる作品なんて滅多にないのですから、幸せなことだなーとつくづく思うのです。
<2010年2月>
・アニメは引き続き『超電磁砲<レールガン>』、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』、『刀語』。
・『超電磁砲<レールガン>』は1クール目の神がかりっぷりに比べると……
・『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は毎回毎回いろんな描き方をするので、毎週違う作品みたいですよね。
アニメ『とある科学の超電磁砲<レールガン>』は、毎週号泣せずにはいられなかった10~14話辺りと比べると流石にテンションは落ちている感があります。サブキャラ回でやりたいことも分かるんですけどね。一旦上がりきってしまったものを戻すのは大変というか……ラストスパートでの再点火に期待したいところです。
一方、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は変幻自在に“面白いもの”を描いている印象です。
ある回はワンシチュエーションとか、ある回は同じ出来事をAパートとBパートの別視点で描き直すとか、ある回はグッとシリアスなものを描くとか。週によって全く違った顔を見せるアニメだと思っています。吉野さん、楽しそうだなぁ……
こちらもラスト1ヶ月でしょうが、どうやってこの作品を締めくくるのかに注目しています。
<2010年3月>
・アニメは……『とある科学の超電磁砲<レールガン>』終盤の展開に震えまくり
・『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は色んなイミで残念な作品だったかな……
アニメは、何と言っても『とある科学の超電磁砲<レールガン>』のミラクルっぷり。
途中のダレた展開すら全てに意味があったというラストが凄まじかったです。最終章の20~24話も、振り返って観てみると恐ろしいほど伏線が張り巡らされていて驚かされました。面白かったなー。凄かったなー。時間が出来たら、また第1話から観返そうっと。
一方の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』。
終わってみれば「自分は好きだったけど他人には薦めにくい」作品だったかなーという感想です。吉野さんのファンとしては途中の1話完結話がすげー好きだったんですけど、逆に最初と最後はイマイチな印象で。「軍人の設定は必要だったのかな?」と思わなくもなくて。
ただ、世間の反応としてはむしろ「最後だけ面白かった」という意見が多くて、結局どちらにも不満が残った作品というか……惜しい作品だったなーと思います。
4月からの視聴予定ラインナップ。
mixi日記に書いたもののコピー&ペーストでございます。
○ 『けいおん!!』(4/6火曜深夜1:25~/TBS)
これを観ずして何を観るよ!
昨年の4~6月に放送されたアニメの第2期。「何となく楽しめる」取っ付きやすさと、「しっかり楽しめる」奥深さを兼ね備えたシナリオ&演出に。デフォルメされたキャラ描写と美しい背景の描画。何より“悪人のいない”暖かな世界観―――
1期の主要スタッフは残り、キャストも全員続投。
唯一の心配は、自分は1期を「アニメ→原作」の順で楽しんだのですが、2期は「原作→アニメ」の順になるということ。原作と比べてあーだこーだ言ってしまいそうだなぁと。「なんでこのシーンをカットしたんだ!」とか。
○ 『Angel Beats! 』(4/2金曜深夜2:25~/TBS)
ゲームブランド“key”の麻枝准がアニメ脚本に挑戦する話題作。
アニメ制作は『true tears』のP.A.WORKS。
実を言うと、自分は両方ともあまり知らないので「話題になっているから観てみようかな」くらいの温度だったりします。WEBラジオも始まるので、そちらにまずは注目。
○ 『閃光のナイトレイド』(4/5月曜深夜1:30~/テレビ東京)
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に続く「アニメノチカラ」第2弾。
吉野脚本に惹かれて視聴した『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』と違って、今回は特に何か惹かれている部分があるワケでもないのですが……「オリジナルアニメ頑張れ」という想いもあって、とりあえずは視聴予定です。ここ最近、女子多めの作品ばかりを見てきたので、男多めの作品を久々に観てみようかという欲求もあり。
○ 『四畳半神話大系』(4/22木曜深夜0:45~/フジテレビ)
4月から2本に拡大される「ノイタミナ」枠の1本目。
原作は森見登美彦の小説で、最近「一般人でも楽しめる深夜アニメって何だろう?」を考えている自分にとって面白そうな題材だと思ったというのが最大の理由。「ノイタミナ」、『のだめ』の1期目で途中脱落して以来だから何年ぶりの視聴だろう。
ただ、放送開始が遅いので視聴を忘れる可能性も大だ(笑)。
○ 『こばと。』(3/29月曜夜19:25~/NHK教育)
10~3月にNHKBSで放送されていたアニメが地上波に。
CLAMP原作の癒し系漫画で、自分としては花澤さんが御自身のラジオでコーナーやっている作品として認知していました。ちなみに第1話は既に放送されています。でも、録画してまだ観ていません。既にBSで放送されていたものなので、温度は低め。
とりあえず5本ラインナップ。これを2本にしたいです。
けど、どんなに面白くなかったとしても『けいおん!!』を切ることはありえないので、これだと4本中1本を選ぶということに(笑)。なので現実的には『けいおん!!』+残り2本かなと思います。4月中には答えを出したいが如何に。
<2010年4月>
・4月からの新アニメは『けいおん!!』『閃光のナイトレイド』『四畳半神話大系』で行きます
・『こばと』『Angel Beats』は脱落。スケジュールに余裕があれば継続したんですけど……
まずは新アニメ。
『けいおん!!』は、正直なことを言うと……1期のテンションが100だとすると2期は75くらいです。
こればっかしは2期の宿命というか……1期の時のあの衝撃を経験している分、もう慣れてしまっていますし。2期序盤はコミックスで読んだ部分なので展開知っちゃっていますし。「1期を観ていなかった人」向けに色々と紹介しなきゃならないから、2期序盤は(1期を観ていた人にとっては)テンポが遅く感じられるし。1期に比べると…というのは否めません。
全部仕方がないことではあるんですけどね。
4話まで観たところの、自分のお気に入り順は「2話>4話>3話>1話」です。
「これ全部ネジだよ!」が今のところ一番好きなセリフ(笑)。
『閃光のナイトレイド』は、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に続く「アニメノチカラ」第2弾。
1931年の上海を舞台にした超能力アクションということで、世界観もキャラも描こうとしている主題も凄く好み。3話まで観た現在、別に文句を付けるところはないんですけど……あまりに出し惜しみをしない展開で、「1クール持つのか?」という不安はあります。
3話目にして、早くもギリギリの戦いという……
『四畳半神話大系』はノイタミナ枠の作品。
まだ1話しか観ていませんが、実は今一番楽しみなのはコレかも。
非モテの主人公が一念発起、大学入学とともにテニスサークルに入るけど青春は訪れず、挫折を胸に周囲のカップルを破局させるテロ行為を行い続けているところに……という出だしからして、日本一の非モテを名乗る自分にとっては見過ごせない作品っぽいぞ!と(笑)。
しかし、コレをノイタミナで流すというのはどの辺をターゲットにしているんだろうとは思う。
『こばと』と『Angel Beats』は脱落。
悩んだけど……どちらも「ノリが合わない」という根本的な部分で。
やろうとしていることは面白そうなんだけどそこまで耐える自信がなかったのと、上3つの作品が面白かったので……というところでの脱落です。どちらも後々で話題になりそうな作品なんですけどね。コレばっかしはしゃあない。
※ 2025年追記:
『ヘブンバーンズレッド』で麻枝准さんにハマったきっかけ&毎年コラボをしていたことで、『Angel Beats!』は2024年に全話視聴しました。「どういう構造の作品か」が分かった上で観たら面白かったです。
<2010年5月>
・アニメは、やっぱ『けいおん!!』すげーわ
・『閃光のナイトレイド』『四畳半神話大系』は、沈んだ後に上昇という印象
まずは『けいおん!!』について。
1ヶ月前は4話まで放送されている段階で「1期に比べるとどうしてもテンションが落ちている」と書いたのですが、全力で土下座したいと思います。5話が震え上がるほどスゴイ回でねー。もうこの回についてだけで記事が5本くらい書けそうな気がする、物凄く色んなものが詰め込まれている&クオリティの高い回でした。
やっぱり4話までは「キャラ紹介」の側面が強かったのかな。続く6話も7話も8話も面白かったです。
今のところの自分のお気に入り順は「5話>7話>6話>8話>2話>4話>3話>1話」です。
7話も、スライドショーのシーンから何度も再生しているほど好きだっ!
新曲も好きだっ!
『閃光のナイトレイド』は4話をピークに、5話・6話・7話とどんどん視聴テンションが落ちたのですが……8話で「あれ?キングクリムゾン喰らってる?」というくらいストーリーが加速したので、俄然楽しみな作品になってきました。
ただ、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に続いて「設定をイマイチ活かしきれずに終わりそう」な予感はしなくもないというか。「アニメノチカラ」枠に若干の不安を抱いているところはあります。夏アニメはどうするっかなー。
『四畳半神話大系』も、1話がトンでもなく面白くて、2話→3話→4話と徐々に視聴テンションが落ちていたのですが。これは「この作品のベース」を見せるためであって、一捻り加えてきた5話・6話は凄く面白かったです。
まー、何だろうね。5話・6話は非モテにとって心が痛くなるような話というか。5話は「うわーすげー分かるよぉ」と体験談として泣けて、6話は「こんなに恵まれてもやっぱりダメなのか」と絶望して泣けて。その辺の共感具合が面白く感じた理由という、単純な話なのかも。
<2010年6月>
・『けいおん!!』アニメは生きがいでした
・アニメ『閃光のナイトレイド』『四畳半神話大系』は、録りだめしていて後からまとめて観ることに
まず『けいおん!!』。
とりあえずコレを書いている時点では関東で12話まで放送されています。
凄かった。8話以降の「唯の物語」と、それを受けた12話の一つ一つの台詞が物凄く切なくて―――台詞自体は原作とほぼ同じなんですけど、描く角度を変えることでそこに意味が付加されていく。流石の構成力だなぁと感動しまくりでした。
今のところの自分のお気に入り順は「10話>5話>12話>7話>6話>9話>8話>2話>4話>3話>1話>11話」です。11話(笑)。ま、まぁ…ああいう回がないと12話みたいな話も活きないんですけどね。それを言うと、各話ごとにお気に入りを決めること自体が無意味というか。
『閃光のナイトレイド』はついさっき録りだめしてあったのを観終わりました。
「面白かったか/面白くなかったか」だったら間違いなく前者です。特に舞台が上海から離れて以降の展開はスピード感があって、それでいて主人公達4人がそれぞれ有機的に動くプチ群像劇で、既に僕らが知っている歴史を書き換えようとする敵方にも正義があるようで、ワクワクしながら観ていました。
が……最後はちょっと残念だったかなぁ。
高千穂勲も棗も死んじゃって「今まで描いてきた彼らの物語」が放り出されてしまって、結局生き残った葵や葛の言い分が正しかったみたいになってしまって、群像劇好きとしては至極残念でした。少年漫画とかなら別にイイと思うんですけど。このアニメはそういう層に向けて作られていたワケじゃないでしょうし。
7月開始の夏アニメで視聴予定のものを記しておこうと思います。
何故かって?自分で忘れないようにするためだよっ!!
『けいおん!!』は2クールなので7月以降も放送されるため、普段自分が用意している“3枠”の内1つは既に確定。なので残り2つの枠に他の作品を選ぶってカンジになりますかね。
● 『オオカミさんと七人の仲間たち』(TVK、7/4 日曜25:30~)
原作は電撃文庫のライトノベル。
監督は『極上生徒会』『ゼロの使い魔』などの岩崎良明、キャラクターデザインは『うみものがたり』の飯塚晴子、制作はJ.C.STAFF、音楽制作はフライングドッグ――全体的に勢いのあるメンツだなあという印象のスタッフ陣。原作は全く知らんのですが、J.C.STAFFだし、まぁ観てみようかなというところです。かな恵ちゃんも出てるし!
● 『世紀末オカルト学院』(テレビ東京、7/5 月曜25:30~)
オリジナル作品を展開するアニメノチカラ第3弾。
シリーズ構成に『超電磁砲』の水上清資、キャラクターデザインに『かみちゅ!』の千葉崇洋、監督の伊藤智彦さんは『時かけ』『サマーウォーズ』の助監督をやっていた人だとか。何だろうこの俺ホイホイ。アニメノチカラというだけでも注目なのに、このスタッフ陣とは嬉しい悲鳴である。
● 『屍鬼』(フジテレビ、7/8 木曜25:15~)
ノイタミナ枠。
原作は小野不由美の小説なんだけど、アニメは藤崎竜の漫画をベースにするという話をチラッと聞きまして。僕はどっちも未読なんで楽しみにしています。
3本中2本残すことを目指しますけど、秋までに『とある魔術の禁書目録』1期をレンタル視聴しなきゃってことを考えると……スケジュールに余裕はないなぁ。1本にするかもです。
それはそうと……この他にも候補に挙がっているものをチラホラ調べていたんですけど、今季ってアニメと連動したラジオをやる作品が少ないなーという印象でした。アニラジ好きとしては残念!これがあるかないかで作品への愛着は随分と変わるんですけどねー。後から始まるものもあるのかな??
<2010年7月>
・夏アニメは、『けいおん!!』『屍鬼』『オカルト学院』の3つで行きます
まずは『けいおん!!』。
先月のこの欄を書いていた頃は12話終了で、予想通り13話以降は「唯以外のキャラ」のそれぞれの成長を描き始めました。今の段階で成長を描ききったキャラもいれば、まだ成長できていないキャラもいて―――さあ、どういう結末を迎えられるのかなというところ。
今のところの自分のお気に入り順は「10話>5話>12話>16話>7話>17話>6話>9話>14話>8話>2話>13話>4話>3話>1話>11話>15話」ってところですかねー。
13話はやろうとしていることは凄かったんですけど、それまでの過程が難解すぎて(笑)。
16話は素晴らしかったですね。切なくなって、ゲラゲラ笑えて、ちょっと優しい気持ちになれる、これぞ『けいおん』!ってカンジの回でした。
17話はネタバレにならないような時期が来たら、ガッツリ記事を書きます。
『屍鬼』は、とりあえず3話まで視聴しました。
まだ全容は見えませんけど、「一人の主人公」を追いかけるワケではなく、「複数主人公がそれぞれの意思で行動する」群像劇になるみたいなので非常に楽しみです。ただ、最初に出すキャラを限定して、その都度キャラを増やすという構成は……キャラを把握しやすい一方、展開が予測可能になる恐れもあって。まだまだ様子見。
『オカルト学院』は……2話は面白かったんですけどねぇ。
3~4話でテンポが落ちて、その割には各キャラの行動に謎を残して、結構な正念場だなぁというのが本音です。『ナイトレイド』もそうだったんですけど、序盤に脱落する人が多いんじゃないかと心配になります。「声優さんに90年代のJ-POPを歌ってもらってDVD特典に!」が話題になるのも、それでいいのかアニプレックス、という気持ちになるというか。
<2010年8月>
・『けいおん!!』アニメの神がかりっぷりって言ったら!言ったら!!
・バンダイチャンネルにて『とある魔術の禁書目録』1期を視聴中です
・すっかり忘れていましたが、金曜ロードショーの『サマーウォーズ』も面白かった!!
まず『けいおん!!』について。
トンでもなく凄い1ヶ月だったのだけど、ここではネタバレなしのコメントしか書けないので……何を書いたらイイのやら。ホント……何を語ってもネタバレになってしまうくらい濃密な話が続きましたからねえ。
今のところの自分のお気に入り順は「20話>10話>5話>12話>16話>7話>17話>6話>18話>9話>19話>14話>21話>8話>2話>13話>4話>3話>1話>11話>15話」ってところ。20話は『けいおん』らしくない回ではあったけど、それでも別格な回だったなーと思います。
次に『とある魔術の禁書目録<インデックス>』、2期開始に備えて1期を視聴しています。
バンダイチャンネルの全話パックならば1690円で全話視聴が可能なので、自分はコレを購入しました。レンタルDVDより安い。
ただ、画質にこだわる人はちょっとキツイかも。最高画質にしてもモヤがかかったみたいな画質です。自分はすぐに慣れましたけど(笑)。
あ、1期まだ観終わっていないので、ネタバレとかは書かないで下さいね。
今丁度「この後どうなるんだろう?ワクテカ」って状態ですから。
<2010年9月>
・『けいおん!!』アニメ完結、大変素晴らしいラストでした
・あとは、『オカルト学院』も完結……
まずは『けいおん!!』アニメから。ネタバレはしないようにします。
まー、素晴らしかった素晴らしかった。1期と比べて不満点がないワケでもないんですけど、それを補って余りある“本気さ”が2期にはありました。もうここまでやってくれりゃ文句ないよ、完璧なラストだったよーと思ったところに、「映画化決定!」で「え……」というのが正直な気分。
ビジネスとしてはまぁ分からんでもないですけどさぁ。絶対、蛇足になっちゃうよな……これ。
最終的な自分のお気に入り順は「24話>20話>10話>5話>23話>12話>16話>7話>17話>26話>6話>22話>18話>9話>19話>14話>21話>8話>2話>13話>4話>3話>1話>11話>25話>15話」ってカンジですかねー。
20話と24話は似ているようで両極端な二つの回。
20話はメインキャラ5人の物語で、24話はサブキャラも含めた物語で―――個人的にはサブキャラ含めた全キャラをしっかり描いた24話にグッと来たし、凄まじく大好きな回でした。最終回をベストに挙げるのはベタすぎるかも知れませんけど。
サブキャラ中心の『けいおん!!』話は、今後ブログに書いていこうと思っています。
とりあえず、憂→さわちゃん→和の順かなー。和は大トリ。
『世紀末オカルト学院』も完結。
詳しくはmixiの方にネタバレこみで書きますけど……「2話完結」縛りが厳しかったなぁという印象でした。1話で済ませるべきところに2話かけたり、じっくり尺取るべきところを2話で済ませてしまったり。なにより「2話完結」だから毎回似たような構成の話になっちゃうんですよね……どうせ次の回まで話を引っ張るんだろ?的に読めてしまうし。
最終回まで見て振り返ってみると、描いているストーリーライン自体は素晴らしかったと思えるんですけど。オンタイムで観ている間は「残念だなあ…」と終始思ってしまいました。
○ 秋から視聴予定のアニメ一覧
mixiにも書きましたけど、秋から観ようと思っているアニメのラインナップ7本を載せておきます。
ただ、自分は週に3本とアニメの枠を決めていて、『屍鬼』は前クールからの継続な上、『禁書目録II』は前作をお金払って観たくらいなので切り捨てる気はありませんし……実質6本中1本しか生き残らないってこと??
いや、流石にそれは……
現実的には、『屍鬼』+『禁書目録II』+残り2本ってところですかねー。
ではでは、ラインナップ発表。
放送日は「ウチで観れる日」なので各自チェックお願いします。
○ 『Panty&Stocking with Garterbelt』(TVK 10/2(土)25:00~)
ガイナックス&『グレンラガン』スタッフによるオリジナルアニメらしいです。
自分は『グレンラガン』観ていなかったのでよく分からないんですけど、観ていないことで当時悔しい想いをしたので今回はチェックしてみようかなと。
話によると「万人受け」は目指していない「非常に尖った作品」らしいので楽しみにしています。
○ 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(東京MX 10/3(日)23:30~)
ネット上、というか某ニュースサイトさんでも猛プッシュされていることでも有名なライトノベル原作。
ヒロインを演じるのは『けいおん』の中野梓役で大ブレイクした竹達彩奈さん。
うわっ、シリーズ構成は倉田英之さんなのか。こ、個人的には倉田さんのヲタクネタはあまり好きじゃないので微妙かも知れません……普通の青春モノを書いて欲しいんですけどねぇ。
スタッフ・キャスト・プロモーションとものすごく気合入っている作品なのは間違いないのだけど、どうにもそれが「あれ?これ?ヤバくね?」臭を放っていることも否定出来ません。
とりあえず1~2週は様子見してみます。何だかんだ、倉田さんの脚本は信じたいですしね。
パーソナリティは竹達さんと、花澤香菜さん。
“ラジオの神に愛された天才”と自分が絶賛している花澤さんがパーソナリティを務めているので、アニメはともかくラジオは聴き続ける予定!
○ 『百花繚乱 サムライガールズ』(TVK 10/3(日)25:30~)
ホビージャパン40周年記念メディアミックス企画だそうな。
公式サイトの表示がクソ遅くてよく分からないけど、女性キャラが沢山出てきて戦ったりするカンジ?題材に興味があるワケではそれほどないのですけど……
ランティスネットによって隔週金曜日にWEBラジオが配信中です!
悠木碧&寿美菜子の同い年コンビですよ!次代を担う若手コンビですよ!
ということで、ラジオ目当てでアニメも観てみます!(笑)
○ 『侵略!イカ娘』(テレビ東京 10/4(月)26:00~)
少年チャンピオン連載中の人気漫画が原作。
監督が『おお振り』の水島努さん、シリーズ構成が『げんしけん』の横手美智子さん。正直、このラインナップの中で自分がこれを「視聴継続」に選ぶとは思えないんですけど(笑)、ここまで来たら話題になっているものは全部チェックしようと開き直りました。
○ 『それでも町は廻っている』(TBS 10/7(木)25:55~)
ヤングキングアワーズ連載中の人気漫画が原作?よく聞く名前だけど読んだことがないです。懇意にさせてもらっているニュースサイトさんが猛プッシュしているみたいなので注目してみようかなと。監督は新房昭之さんに制作シャフト。
しかし、コレ……『屍鬼』の裏になりそうな気も。
通常ならば大丈夫なんですけど、ちょっとでもフジが延長するとコッチと被る。そういう意味ではかなり優先順位は低めかも。
○ 『とある魔術の禁書目録<インデックス>II』(東京MX 10/8(金)25:30~)
2008年秋から第1期、2009年から外伝『とある科学の超電磁砲』がアニメ放送された人気ライトノベルの最新作。自分は『超電磁砲』から入ったのだけど、第2期に向けて第1期をバンダイチャンネルで全話視聴したくらいなので絶対に観ます。
アニメ1期は「これから面白いことになりそう」なところで終わってしまいましたから。期待も大きい反面、不安も否定出来ません。
個人的には「1期を観ていなくても2期からでも」それなりには楽しめると思うんだけど、設定が多いのでまっさらな状態で見ると厳しいかも。
今回もWEBラジオやっているんですね。
1期のラジオは色々と伝説を残したらしいので(自分は聴いていない)、楽しみにしています。
○ 『海月姫~くらげひめ~』(フジテレビ 10/14(木)24:45~)
10月からのノイタミナ枠。
『四畳半神話大系』『屍鬼』と視聴して、ノイタミナはやっぱり安定していると実感している最中なのでこちらにも注目しています。
監督は大森貴弘さんに、シリーズ構成は花田十輝さん。
ゆ、夢を見たいコンビではあるんだけど……花田さんはシリーズ構成だと、色々と期待を裏切ってきた過去もありますからねえ。でも、『けいおん!!』2期で担当された回はどの回もすんばらしい脚本だったので、やっぱり夢を見たい!
とりあえずこちらも1~2週様子見します。
さて……半端ない量になりそうですが、とりあえず1話目は全部観て全部mixiの方に感想を書く予定です。なんかもうコレは「季節ごとのイベント」ですし、ここからすげーどハマリする作品が出るものですし。それこそ『けいおん!』(1期)なんて何の期待もせずに「とりあえず1話だけ」とチェックしたところから始まりましたし。
『けいおん!!』が終わって寂しい……なんて思わせないでくれ、アニメ業界!
と言う前に、ちゃんと漫画描け!>俺
<2010年10月>
・秋アニメは『屍鬼』『海月姫』『俺妹』『禁書目録II』の4本で行きます
・ほぼノーマークだった『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に、まさかの号泣
今季は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を猛プッシュしていこうと思います。
現時点では4話まで観ましたけど、やっぱり第3話が凄かったですね。1~3話の一つ一つのセリフが積み上がって、最後の最後にそれを全部ひっくり返す様は非常に爽快でしたし、ムチャクチャ格好良かったです。原作の魅力もさることながら、やっぱり倉田さんはこういうド直球な作品の方が向いている気がしますよ。
倉田さん脚本の作品は「序盤が抜群に面白い」「中盤はパロネタとか風刺ネタが増えてドン引き」「最後は何だかキレイにまとめられた感」というのがパターンなんですけど……果たして今回はどうだろう。キャラの魅力で押しきれるかなぁ。
『海月姫』は第1話が半端なく面白かったのだけど、放送日が開いてしまった分、第2話はちょっと残念でした。第2話は特に「ヲタク=コミュ力不足=モテナイ」と誤解を招きそうな回だったので辛かったです。今後に、フォローされる展開だろうとは思いますけど。
『とある魔術の禁書目録II』は現在3話まで観ましたけど……
第1話で「なんでこんな話を1話目にしたんだ?」と思ったら、第2話も「これが第1話だったら最悪だったな」という説明回で。3話目からようやく面白くなったカンジです。元々、1期もテンポはイマイチでしたからねぇ……
<2010年11月>
・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の急下降にむしろ安心したり
・ノイタミナの『海月姫』『屍鬼』が安定して面白かったり
先月のこの欄で大絶賛した『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。
先月はこんなことを書いていました。
<以下、引用>
倉田さん脚本の作品は「序盤が抜群に面白い」「中盤はパロネタとか風刺ネタが増えてドン引き」「最後は何だかキレイにまとめられた感」というのがパターンなんですけど……果たして今回はどうだろう。
</ここまで>
何という未来予知。『俺妹』もまさにこのパターンでした。
しかし……どうしてなんでしょうね。「倉田さん脚本のアニメ」と一まとめにしても原作者も演出家も違うのに、どうしてか毎回このパターンになるのでしょう。第4話までは本当にノーミスパーフェクトの作品だったのに、5話以降はグラグラと不安定なカンジに。
マジメに……他のシリーズ構成の人のように分業制にして、「中盤は他の人に任せる」とかでイイと思うんですけどね。例外なケースかも知れませんけど、原作者が脚本を書いた9話は凄く面白かったですし。
『海月姫』は逆にV字回復中。
1話は抜群に面白かったものの、2話・3話が苦しくて「脱落しようかなー」と悩んでいたのですが。
鯉淵兄弟の人間らしさが見えてきた5話・6話と再び抜群に面白くなってきました。やっぱり”タメ”の段階で脱落するのは勿体ないですね。「アニメは何話まで見れば面白いかどうか判断出来るのか?」はまた議論になりそうです。
『屍鬼』は安定して面白いです。
地方によって何話まで放送されたかズレているので深くは書きませんけど、言ってしまえば第1話から「ずっとガマンの回」というくらいに防戦一方なストーリーなのに。しっかり希望も描いてカタルシスを視聴者に与えてくれるという。トンでもなくレベルの高いことをやっているなーと思います。
『とある魔術の禁書目録II』は、2期になっておっぱいが重力を超越し始めているので学園都市はまずその科学を解明すべきだと思ったり思わなかったり。
<2010年12月>
・アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、ラストのキレイな着地は見事でした
・『海月姫』『屍鬼』はまだ最終回が放送されていないのでまた別の機会で
・『とある魔術の禁書目録II』は……正直もう……
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、中盤は「キッツイなぁ…」と思いながら観ていましたが。最終的には「見事!」と膝を打った最終回でした。この作品は「桐乃にウザがられる京介」から「京介に選ばれないことが分かっている桐乃」に視聴者の視点をシフトさせていくことで、実は中盤ずっとガマンの展開だったんだろうと思います。
それを最後に逆転するための「デレモード」→「ツンモード」だったり。ラスト2話での黒猫との距離感の変化だったり。
最終的に「報われる桐乃」を描いてくれたので、中盤以降苦しかったガマンをひっくり返してカタルシスを得ることが出来ました。桐乃の心理描写には賛否両論あったと思うけど、自分はコレで良かったと思うなぁ。人間ってあれくらい「理屈では説明しきれない生き物」だと思いますよ。
『海月姫』『屍鬼』は最終回直前という生殺し状態なので……
最終回を観た後にmixiの方に書こうと思います。
『とある魔術の禁書目録II』は、「黒子編を2話で終わらせて今度の話はこんなに長くやるの?」という一文で全部。
○ 2011年1月開始アニメについて
mixiの方には既に書いたんで、こっちにもそのままコピペします。
1月1週目から新アニメが始まるので、視聴予定ラインナップを書いておきます。
自分メモ用なので、放送局は我が家バージョン。
(東京MXが映る神奈川県民です)
◇ 『魔法少女まどか★マギカ』(TBS/1月7日金曜25:55~、初回26:10~)
今季の大注目作品かなー。
監督:新房昭之、脚本:虚淵玄、キャラクター原案:蒼樹うめ、アニメーション制作:シャフト、製作:アニプレックスという豪華布陣が話題のオリジナルアニメ。
外側の見た目は「普通の魔法少女モノ」っぽく見えるのだけど、どう考えてもその枠には収まりそうにない“胡散臭さ”のあるメンツです(笑)。
シャフトにもアニプレックスにも自分は警戒心があるんだけど、話題作なのは間違いないのでとりあえず最初の数話はチェックします。キャスト陣も悠木碧に斎藤千和のツートップなのか!これはスゲー楽しみだ。
しかし、『禁書II』の真裏なんだよね……『禁書II』は土曜日のTVKに移してもイイんだけど、問題はこっちだ↓
◇ 『GOSICK』(テレビ東京/1月7日金曜25時23分~、初回25時53分~)
通常回は何とかなるんだけど、初回の放送は↑と思いっきり被っている……どっちを録画するかの決断に迫られそう。
原作は桜庭一樹によるミステリー小説。シリーズ構成は岡田麿里、アニメーション制作はボンズ。
最大の注目は、ヒロインが原作で「妖精のような少女」で「老婆のような声」という設定のためか。放送までヒロインのキャストが伏せられているという点です。
キャストに人気声優さんを起用して「まず視聴してもらおう」という作品が多いの中、敢えて名前を伏せることで話題を呼ぶというのは面白い試みですね。
ということで、少なくとも初回は見てみようと思います。しかし、どっちを録画するかな。
◇ 『フラクタル』(フジテレビ/1月13日木曜24時45分~)
話題という点ではこれが今季一番か。
ノイタミナ枠、『海月姫』の後番組ですね。原作なしのオリジナルアニメです。
監督は『涼宮ハルヒ』『らき☆すた』『かんなぎ』の山本寛、シリーズ構成は岡田麿里、ストーリー原案に東浩紀という超豪華スタッフが結集。
ここまでの情報で「楽しみ!」と思える人と、「うわー」と思う人に真っ二つなことであろう(笑)。
自分は全盛期の頃からヤマカン作品は「みんなが絶賛しているほど楽しめない」という位置で、なおかつここ数年の発言にゲンナリしてしまうこともあって。この作品に対する意気込みも、逆に「そんなにハードル上げて大丈夫?」と不安だったりします。
でもまー、最初の数回はチェックするかなぁ。「何かの間違いで肌に合ったら儲けもの」くらいの感覚で観た方が自分は楽しめるかも。
◇ 『放浪息子』(フジテレビ/1月13日木曜25時15分~)
こちらもノイタミナ、『屍鬼』の後番組ですね。
原作は志村貴子の漫画、シリーズ構成は岡田麿里……って、この人は今季何本仕事してんだ(笑)。
アニプレックス×AICということで、同じ原作者の『青い花』とはまた違う色のアニメ化になりそうですが、安定のノイタミナなんで期待しています。自分はこの手の学園モノってあまりラインナップに入れていないんで、逆に新鮮な位置になってくれそうかな。
ということで、『禁書II』は継続で……
この4本の中から2~3本が生き残るというところですかね。
えっと大事な話をせねば。
上の文章をmixiに書いた26日から、本日28日の間に、『GOSICK』のヒロインのキャストが発表になっていました。放送前に明らかにするんかーい!!まぁ、一応「知りたくない」って人もいると思うんでココには書きませんけどさ。
数日前まで「放送をお楽しみに!」と書いてあったキャスト表は何だったんだ……
ということで、自分の中の優先順位は随分と下がってしまいました。
録画は『まどか★マギカ』の方にしようっと。しかし、相変わらずアニプレックス率が高いな……
【ゲーム】
<2010年1月>
・唐突に『スマブラX』再開したけどTwitterが面白くてすっかりもう
色々と語りたいことはあるんですけど……自分として一番興味深かったのは
最終ページ。
日米における娯楽の社会受容性。
「テレビ」「映画」「音楽」「スポーツ」「ゲーム」の5ジャンルを、“好きか嫌いか”でアンケート調査した結果なんですが。“青色”が多い順や“水色が多い順”は日米にほとんど差がないんですよ。日本人はテレビが好きだってくらいか。アメリカには映画文化があるとか、スポーツ大国アメリカとか、数%の差なのかよって驚きました。
何度も書いているように、自分は「ゲーム人口の拡大」に大賛成な人です。
まだ道半ばだと思っています。
ネットでゲームを語る人達の中には「ゲーム人口の拡大」に否定的な人も多いですし、そういう立場も分からなくはないです(自分の好きだったものが軽んじられるワケですからね)。でも僕は「ゲームが好きだ」と言える人を一人でも増やして欲しいし、そのためには「ゲームって面白いじゃん!」と思わせる体験をさせるべきで。
「どうしてこんな面白いゲームが売れないんだ!ユーザーはおかしい!」と嘆くだけじゃダメですよね。
……ということで、いよいよもって「DSの次の携帯ゲーム機」が見えてきたのかなと。
バイタリティセンサーにも期待はしていますが、やっぱり次のE3の本命はコレだと思うのですよ。「DSにすら興味を持たなかった人達」をどう振り向かせるのか。期待していますよ。
<2010年3月>
・ゲームは『ゾンビインワンダーランド』をやってました。「マーヴェラスめ!」って思いました
『ゾンビインワンダーランド』については「ゲーム紹介を書かなくてもイイかなー」と思っていました。多分「読んだ人はソフトを買わなくなるだろう」って記事しか書けそうにないから(笑)。でも、それも含めてしっかり書いて「Wiiウェアって色んなソフトがあるんだな」と思ってもらうことにも意味があるのかもと、「ダウンロードソフトはゲームじゃない」人達の意見を聞いて思ったのです。
<2010年4月>
・ゲームは『レイトン教授と魔神の笛』をプレイ中。意外に時間泥棒ね……
ゲームはTwitterでもオススメされた『レイトン教授と魔神の笛』を遊んでおります。
このゲームデザインはなかなかに興味深いですね。
喩えば『ゼルダ』にもパズル要素・謎解き要素がありますけど、“ダンジョンの仕掛け”という切り口に落とし込むことによって「謎を解く→世界を救う」という全くスケールの違う2つの現象を繋げているワケで。逆に言えば、一つ謎が解けないと世界が救えないという制約のゲームなんですが……
『レイトン教授』の場合、「道端の住人がナゾを出してくる」という「なんじゃそりゃ!」な設定なので。「謎を解く」ことと「街を救う」ことは(ほとんどのナゾは)繋がっていなくて……逆に言えば、解けないナゾはやらなくてもイイという。かと言って、ナゾリストには空欄や×が残るので、気になる人は気になる仕様なのが上手いですね。これはナルホド、幅広い層に受けているというのも納得か。
あ、現在プレイ中なのでネタバレとかは教えてくれないで下さいね。
それと、Twitterにも書いたことですが、大事なことなのでココにも書きます。
ニンテンドーDSiLLを買うことになりました。つか、もうAmazonから発送されているので届くのを待つのみです。後には退けません。「同じ機種の3台目を買う」のは自分の中ではどうなんだろうと思うんですけど……まぁしゃあない。
一つには、母の老眼だとDSLiteで『レイトン教授』は厳しいとのことで……
目を酷使して遊ぶよりは、せっかくデカイDSが出ているんだからそっち買ってやろうぜ!と。
次に、「年末にはニンテンドー3DS(仮称)が発売されるだろう」ということで、今DSiLL買うのってどうなんだろうと思っていたんですが。僕は右目の視神経を損傷しているので、恐らく3Dの映像が観られないんですよ。なのであまり興味がありませんし、少なくとも発売直後の品切れ状態で率先して買おうとは思いません。ならDSiLLを買ってもそれほど損した感はないかなと。
最後に、コレが一番大きいのですが……「DSiウェアがやりたい!」と。
数年前には色々と批判した気もするのですが(笑)、『フォトファイターX』を始めとして遊びたいソフトが出てきたのも確かですし。3DSを買わないのなら、今の内にDSiウェアに手を出してもイイのかなと。
問題はウチの無線LANに繋がるかどうかなんですが……なんか最近トラブル続きでね……
つーこって、上手くいけばますます「ダウンロードソフトばかり遊ぶ」日々が続きそうです。
まずは『レイトン教授』をクリアしてからですけど。そもそもまだ届いてもいませんけど。
<2010年5月>
・『レイトン教授と魔神の笛』はクリアしましたよ
・その後、DSiウェアをやりたいのだけどそれどころじゃないほど疲労困憊なので……
・一応「遊びたいリスト」を作ってあるので、原稿が終われば……
<2010年6月>
ひとまず原稿が終わったので、息抜きがてらDSiウェアを3本購入しました。
『わりと本格的 絵心教室(前期)』、
『写真で格闘!フォトファイターX』、『甘口!大籠城』の3本です。
『フォトファイター』は時間をしっかり取れる時にやりたいのでまだ起動していません。
『絵心教室』と『大籠城』を同時並行に始めました。まだ始めたばっかりですけどどっちも面白い。
『絵心』は特に
「絵を描き慣れていない人」の気持ちがよく分かっているなーと感心します。
ちょっとしたアドバイスで自分の絵が見違えるように良くなって、「絵を描くのって楽しいんだ」と気付かせてくれるというか。ハードルを物凄く下げた上で物凄く高く跳べているように思わせてくれるというのは、タチジェネの本領発揮ですよね。
そうそう。『絵心教室』はパッケージ版も出ています。
機能はパッケージ版の方が増えていますがSDカードへの転送が出来ないのが唯一のネックだそうで、自分はDSiウェア版を買いました。その辺、過去に書いた記事を参考にしていただけると幸いです。
<2010年7月>
・『大籠城』『フォトファイター』『絵心教室』と、DSiウェアを堪能したり
そうそう。『絵心教室』で描いた絵も公開中です(記事冒頭のソレ)。
自分はとりあえずDSiウェア版の前期(800円)だけ買って、後期はまた今度でイイかなという気分です。フリーペイントで色々と描きたくなっちゃったので、レッスンの続きは半年後にでもやります。実際、前期(800円)だけでも十分楽しめるソフトだと思いますよ。一部機能の使い方を教えてくれないけど……
この1ヶ月間楽しませてもらった『甘口!大籠城』(200円)、『フォトファイターX』(200円)、『絵心教室(前期)』(800円)―――と、合計1200円ですよ。恐るべしDSiウェアのコストパフォーマンス。もっともっと認知されていけばなぁと思います。
この夏はPS3でゲームアーカイブスを遊ぶつもりだったのですが、“最初の1本”というのはやっぱりハードルが高いですね。クレジットカードの番号入力したりに、心理的な壁が働いてしまうのです。
実はWiiを買った時も、バーチャルコンソールで初めてソフトを買うのに1ヶ月くらい躊躇していましたし……元を辿ると、インターネットで初めて買い物をするのにも結構な躊躇いがありました。“最初の1つ”を越えると余裕になってくるんですけどね。
WiiウェアやDSiウェアが、売上面でなかなか苦戦しているという話を聞くに……
その壁をどう超えさせるかが重要なのかなと思い―――
電子書籍もこの壁をどうするかが気になるところです。
任天堂の3DSは画面サイズが思ったより小さいため、電子書籍として活用するのには厳しそうで。
iPadは、自分にとっては「そんなに機能要らないから安くならないかな」というカンジで。
自分にとっての本命は、実はキンドルだったりします。
これが日本のAmazonアカウントを持っているだけで気軽に電子書籍を買えるようになれば―――“既にAmazonで商品を買うことに抵抗がない人達”が対象になる分、かなり大きな存在になるんじゃないかと思っています。本体価格も、そろそろ現実的普及な価格になってきましたし。頑張ってくれAmazon先生!
<2010年8月>
・ゲームはWiiの『パンヤ2』再開→またしても挫折
・母が『ポケモン』にハマってDSiLLをずっと使っているので、『絵心教室』ができにゃい……
友達に借りていた『ラブプラス+』を遊んでいた時期。
Twitterにもチョコチョコ書いていたことなんですが……
恋人パートに入ってから、主人公が突如としてヘタレ化するようになりました。スキンシップは拒絶され、電話で呼び出してもファーストフードしか行く場所がなく、誕生日にあげたプレゼントは微妙な反応で、選択肢でことごとく間違えて「分かってないなぁ……」とカノジョに呆れられる日々が続いています。
な、何という俺!!
「友達パートのあの完璧超人」はどこかに行ってしまって、「ヘタレ街道まっしぐらな自分」がいつの間にか主人公になっていたという!
これは開き直って、友達パートの最後で壮絶なダメージを脳に受けたことで記憶が消えてしまったのだけど、記憶を失ったことがカノジョにバレないように“記憶を失う前の自分”を装うことで体面を保っている自分―――というロールプレイに徹することにしました。どっかで聞いたことあるストーリー!!
まぁ、マジメな話をしますと……
友達パートはパラメータを上げて「イベントアイコン」が出るのを待って、それに沿ってシナリオを進めていくだけのゲームだったんですよ。だから、主人公は「俺じゃない」完璧超人に見えてしまった。
しかし、恋人パートは自分でデートスポット開拓して、自分で電話をかけて自分で予定を決めて、自分で選んで行動しているって気になるんですよね。自由度が増えた分だけ、主人公=自分に思えたというか。自由度が増えた分だけ、凛子が呆れる選択肢ばっか取ってしまうんですけど。
あとは、意外に収集要素とかがあって、ゲームとして「続けたい」と思わせる仕掛けが多かったりして。惜しい部分は沢山あるんだけど……ちょっとずつ人気の秘密が分かってきたかも、というカンジです。
<2010年9月>
・ゲームはDSiウェア『ピクダン』をずっとやっていました。面白かったからというよりは、意地で
『ピクダン』をやっていると、「面白いゲームって何なんだろう?」って考えてしまいますね。
「やまなしがやっているゲームなら面白いのかも!」と勘違いする人がいるとアレなので書いておきますけど、あまりオススメはしません。
ダンジョンの全てのマスを踏破しなきゃならないゲームなのに、エンカウント率が死ぬほど高くて(1~3歩以内に敵が出てくる)、1回の戦闘の待ち時間が長い―――という時点で自分はもう褒める気が起きないです。
細かいですけど……「複数の敵に攻撃すると威力を発揮する武器」が手に入るエリアでは、今まで使っていた「1人相手に威力を発揮する武器」の方が使えるとか、ポイントポイントで「爽快感」を削いでいる仕様が残念極まりないです。
ただ……これだけ文句を言いながら続けているということは、ハマっているのかも知れません(笑)。
なんか、「イジワルな数学問題集」を「出題者のバカヤロー!!」と言いながら解いている感覚なんですよ。「進めなくなったら辞めよう」と思いつつも、絶妙に続けてしまうゲームバランス。いや、皆さんにオススメはしないんですけど。クリアするまでは他のゲームに浮気しないで頑張ろうかなーと。
あとは、文句を言っていた割に、まだ続けています『ラブプラス+』。
ただ、流石に心が離れてはきているかな。
このゲームには幾つもの「デートスポット」がありまして、実際にデートしたり、一人で下見をしたりすることで「スポットレベル」が上がりまして。どこどこの場所のスポットレベルが上がると、新しい「デートスポット」が開放されるみたいな要素があるんですよ。
んで、「今月はこことこことここにデートに行くとイイことがあるよ!」みたいなお題が出まして、8月は始めたばっかりだったのでよく分かっていなかった分、9月はそのお題をクリアすることを目標にしていました。
デートは行ける日が決まっていますし、開放していないスポットがお題にあったりで、1週目にここに行って、2週目にここに行って―――と、1ヶ月を通してのプランを立てていたのですが。
最終週に、ゲーム内の俺が風邪で寝込みまして…
風邪引いた期間は何も出来ないので、1ヶ月かけた計画が最後の週で台無しになってしまいました。
なんじゃそりゃ!って心境なのですよ。
もちろん風邪を引かなかったからって全部回れたかは微妙だったんですけど、そこにチャレンジする資格すらも強制イベントで剥奪されたことに愕然としてしまいまして……心が完全に離れちゃいました。
まぁ、自分にはあまり向いていないジャンルだっただけかも。
スキンシップ時の会話が限られているので……手繋ぎシーンの同じ会話を1日に4回されたりとか、自分はすごく気になってしまうんですよ。『どうぶつの森』も同じ会話を繰り返されて冷めてやめてしまったっけ。3DSの『nintendogs+cats』が気になっていたけど、自分には向いていないかもなぁ。
2ヶ月も遊んでおいて、よく言うよ!って話ではあるんですけどね(笑)。
<2010年10月>
・ゲームは『ピクダン』をクリア後、DS版『逆転裁判』を猛プレイしていました
・セーブデータ1つしか作れないから急いでクリアしなきゃならなくてさ……
DS版『逆転裁判 蘇る逆転』を母にやらせるために購入して、故あって自分が先にプレイすることに。
詳しいことは「ゲーム紹介」でその内に書こうと思いますが、自分の感想よりも「アドベンチャーゲーム初心者の母親がどう思うか」が気になります。この作品って、物凄く“難易度”について考えてあると思うんですよ。最初は出来ることも少なくて、相手もバレバレの嘘を付いているんだけど……後半は選択肢も多くて、相当頭をひねらないと突破出来ないという。
まぁ、セーブ&ロードを繰り返せばイイんですけど(笑)。
とりあえず自分は超堪能しました。話の完成度は4話が凄かったけど、自分が好きなのは5話かな。「お姉ちゃんらぶーの妹」の話でしたんで!
<2010年11月>
・『アルバートオデッセイ』をクリアしました。17年越しの夢!
スーファミのゲーム『アルバートオデッセイ』がWiiのバーチャルコンソールで発売されたので、当時ゲーム雑誌で読んで気になっていた自分が17年越しにプレイしてクリアしました。詳しくは「ゲーム紹介」に書きますが……
基本の「ゲームのルール」が凄く面白い分、これを応用しなきゃならない局面が欲しかったなというところ。ずっと同じリズムでゲームが進むため、途中でダレちゃうのですよ。エンディングはネタバレされていたので別に何にも思いませんでした。
そろそろ3DSを始めとして“次世代機”が登場するので、“今世代機”のソフトで「遊びたかったけど遊んでいない」ゲームをリストアップしておこうかなと思います。次世代機に移行する前にコレは遊んでおかなきゃ!という自分用メモ。
逆に言うと、コレら全部を遊び終わるまでは“次世代機”なんか要らんのよな……
※ 2025年追記:2025年3月時点で遊んだかどうかもメモっておきます
【Wii】
● 『斬撃のレギンレイヴ』…モーションプラス(orリモコンプラス)を手に入れてから
← 2011年にプレイ、クリアしました
● 『Wii Sports Resort』…モーションプラス(orリモコンプラス)を2つ用意出来てから
← 2011年にプレイ、あまりハマれませんでした
● 『428』…他機種でも別に構わないけど
← 2011年にプレイ、クリアしました
● 『SDガンダム スカッドハンマーズ』…続編が出るかと期待していたのに
← 未プレイ● 『ブームブロックス』…廉価版も出るし
← 未プレイ◆ 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(仮称)』…リモコンプラス同梱版が出るか?
← ステルス面があると聞いて未プレイ
● 『SPACE INVADERS GET EVEN ~逆襲のスペースインベーダー~』…試しに500円でも
← 2017年にプレイ、あまりハマれませんでした
● 『Madsecta』…もはや「やるやる詐欺」になりつつある
← 2011年にプレイ、クリアしました
【バーチャルコンソール】
● 『スーパーマリオ64』…無性に3D空間を走り回りたい時があるので
← 2011年にプレイ、クリアしました● 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』…時間のある時に
← 2023年にプレイ、クリアしました● 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』…『時オカ』が終わったら
← 3DSリメイク版を積んでます● 『イースI・II』…後学のために
← 2018年にプレイ、クリアしました
【ゲームキューブ用ソフト】
● 『ゼルダの伝説 風のタクト』…「Wiiであそぶセレクション」では出ないの?
← Wii Uリメイク版を積んでます
Wiiが大好きだった自分でも、やっぱりモーションプラスの戦略は好きになれなかったですね。
モーションプラス持っていないから買わないソフトがあったり、モーションプラス2コ用意しないと楽しくなさそうだけど待ってれば同梱版が出そうじゃないかとか思ったり。この順で言うと、『ゼルダ』→『Wiiスポリゾート』→『レギンレイヴ』という順になるのか。気が遠くなる話だ。
バーチャルコンソールの64ソフトは途中中断が出来ないので敬遠していたけど、「64持っていなかったからWiiで遊びたい!」がWii購入の動機の一つだったんだから、そろそろ手を出していこうかな……どうしようかな……
【ニンテンドーDS】
● 『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』…『風のタクト』をやってから
← 2012年にプレイ、クリアしました● 『ゼルダの伝説 大地の汽笛』…既に購入済
← 実機で積んでます● 『逆転裁判2』…『1』のことを忘れた数年後にでも
← 2021年にプレイ、クリアしました● 『逆転裁判3』…その更に数年後にでも
← 2021年にプレイ、クリアしました● 『ラジアント・ヒストリア』…超絶評判良いみたいなので
← 3DS移植版を積んでます◆ 『ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート』…やっぱこの邦題はヒドイと思う
← 2011年にプレイ、クリアしました
● 『ラビ×ラビ』…200円なので箸休めにでも
← 2011年にプレイ、クリアしました● 『わりと本格的 絵心教室 後期』…前期でお腹いっぱいではある
← 2012年にプレイしたみたい
実を言うと、DSのゲームでやり残したものってあまりないんですよね。
『ゼルダ』はまあ、『夢幻』が『タクト』の後日談なので敬遠している間に値崩れが戻っちゃったりしていたくらいで……「やりたいゲーム」は何だかんだ手を出してきました。ここに来て『ラジアント』とかが出てきてすげー気になっているところですが、話を聞くと、自分はともかく母には難しそうなんですよね。うーむ。
【PS3】
● 『戦場のヴァルキュリア』…もう『3』が出ちゃうぞ
← Switchの「いっせいトライアル」でちょっとだけ遊び、ハマれませんでした◆ 『人喰いの大鷲トリコ』…このゲームが出るまで、我が家のPS3は壊れないかな!?
← PS3で出ませんでした
【ゲームアーカイブス】
● 『サンソフトメモリアルvol.5』←Next!プレイ予定
← 12月に『へべれけ』だけプレイ、クリアしました● 『リンダキューブアゲイン』…これも「やるやる詐欺」だな
← 未プレイ
とりあえずメモ書き。忘れているものもありそうですね。
PS3はやるたびに居間にPS3を運んで接続して――ということをしなきゃならないので、優先順位は低め。ただゲームアーカイブスなら自室のSDテレビでも良いんじゃないかと思っているので、ゲームアーカイブス専用機になるかもです。
購入画面が文字潰れて読めないので、心眼を発動させなきゃならんですけどね!
改めて、まとめてみて思ったことですけど……
やっぱ次世代機いらねえな!!これ全部遊んでいたら3~4年はかかりそうです。
ゲーム業界は「新しいハードを買わせる」ことの意味をもうちょっと考えてもらいたいです。
<2010年12月>
・ゲームは『安藤ケンサク』と『へべれけ』をやっていました
ゲームはWiiの『安藤ケンサク』と、PS3のゲームアーカイブスで『へべれけ』をプレイしていました。
『安藤ケンサク』についてはゲーム紹介も書いたんでハショるとして……
『へべれけ』はファミコン版が出た当時に遊びたかったけど、お金がなくて買えなかったソフト。
やってみて「こういうゲームだったのか」と知ったのですが、『メトロイド』なんですねこれ。最初は最弱の主人公一人で行動範囲も狭いんだけど、泳げる仲間、ジャンプ滞空時間の長い仲間なんかを得て、どんどん探索エリアが広がっていくのが面白かったです。
“今の時代”ということを考えると、パスワード再開&コンティニュー時に「スタート地点」「ライフが10に戻される」仕様なのは正直キツイかも。バーチャルコンソールなら中断セーブ機能があるんですけど、ゲームアーカイブス(PS版の)だと中断セーブ機能がないんですね。そういう理由で「みんなにオススメ!」とはなかなか言いづらいかも。
それはそうと、『ラストストーリー』のプレゼン凄かったですね!
……とか書いていると、ここの欄をいつ書いているのかバレてしまうな。
『ラストストーリー』のプロモーションはちょっと色々と考えさせられたというか。
26日のM-1グランプリのTV放送で「優勝者はCMの後に発表します!」というCMまたぎの間に『ラストストーリー』のCMが流れたのですが、「明日インターネットで新作RPGのプレゼンを生中継しますよ」「だから任天堂のサイトを観てね」というものでした。
今のゲームって30秒のTVCMで魅力を伝えるのは不可能になっているってことだと思うんです。
実際、僕も『ラストストーリー』の戦闘システムに関する文章を今までたくさん読んできて「ちっとも理解できない……」と思っていました。要素が多過ぎて「これ全部自分で覚えなきゃならないの?」と思っていました。でも、プレゼンの生中継を見て180度印象が変わりました。
最終的には「骨」と「肉」と「皮」の要素が合わさって高度な戦闘をすることになるので、ゲームシステムを紹介する記事ではいきなりその全部を紹介されるんですけど。
今回のプレゼンのように「ゲームの冒頭はこうなっています」とイチから戦闘の基本を説明してもらうと、基本の部分は「骨」1コだけで、徐々に「肉」と「皮」が追加されて高度になっていることが分かるのです。
こういうのってある程度の“尺”がないと説明出来ませんものね。
30秒のTVCMで「骨」「肉」「皮」を見せられても何がなんだか分からないし、「骨」だけ見せられても「こんなんだったらドラクエみたいな戦闘でよくね?」と思ってしまう―――複雑になってしまったゲームをTVCMの尺だけで説明するのは不可能なんだろうなぁと思います。
それはそうと……
プレゼンで一番大笑いしたのは、着せ替えシステムの部分でした。
坂口さん自ら「私の強い要望で、裸でプレイできるようにしました」とのこと。
実際に主人公がパンツ一丁でイベントシーンに突入する姿を見せられ、あの部分をTVCMで使えないものかと本気で思いました(笑)。同じイベントをマジメな装備で行っているのと、裸で行っているのとを、順番に見せるとか……どうせCERO:B(12歳以上推奨)だしさ!パンツ一丁推しで行こうぜ!!
<2010年総括>
今年遊んだゲームは以下の通りです。
悩んだんですけど、プレゼントされたソフト(◇)、友達から借りたソフト(△)も一緒にリストに入れました。どんな手順であれ遊んだことには変わりないですし、それを記しておく方がフェアかなと。
あと、個人的に「最新のゲームばかり追いかけるのはやめよう」と思っていることもあって、2010年に発売されたソフトは少ないですが、まぁこんなカンジになりやした。
◆ 『ゾンビ イン ワンダーランド』(Wiiウェア)(マーベラス/Akaoni Studio)
◆ 『レイトン教授と魔神の笛』(ニンテンドーDS)(レベルファイブ)
◇ 『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』(VC・FC)(バンダイ)
◇ 『マリオカート64』(バーチャルコンソール・NINTENDO64)(任天堂)
◆ 『甘口!大籠城』(DSiウェア)(河本産業)
◆ 『写真で格闘!フォトファイターX』(DSiウェア)(任天堂)
◆ 『わりと本格的 絵心教室 前期』(DSiウェア)(任天堂/Headstrong Games)
△ 『ラブプラス+』(ニンテンドーDS)(コナミ)
◇ 『レッツキャッチ』(Wiiウェア)(セガ/プロペ)
◆ 『ピクダン』(DSiウェア)(インテンス)
◆ 『G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙2』(DSiウェア)(ジェンタープライズ)
◆ 『逆転裁判 蘇る逆転』(ニンテンドーDS)(カプコン)
◆ 『アルバートオデッセイ』(バーチャルコンソール・SFC)(サンソフト/東海エンジニアリング)
◆ 『安藤ケンサク』(Wii)(任天堂/Shift/Google)
◆ 『へべれけ』(ゲームアーカイブス・PS・FC)(サンソフト)
締めて15本。忘れているものもあるかもですが……
意外に多いなぁ……もらいもの&借り物を除くと11本で、その内8本がダウンロード購入ソフトだというのが分かりやすいですね。『ピクダン』を除けば1本辺りにそれほど時間がかかっていないというのも、ダウンロード購入ソフトの魅力の一つです。『ピクダン』を除けばなっ!
では、ここから「好きな順」「面白かった順」「素晴らしかった順」でTOP3を挙げていこうと思います。
【好きな2010年遊んだゲーム TOP3】
自分にとって「好きなゲーム」というのは、「コレしかない」「応援したい」という感情を揺さぶってくるものです。売上げの高さはもちろん関係なく、むしろ「このゲームを好きなのって世界で俺一人しかいないんじゃねえの」と思えば思うほど「好き」度は加算されていくところがあります。
1位:『写真で格闘!フォトファイターX』(DSiウェア)(任天堂)
2位:『安藤ケンサク』(Wii)(任天堂/Shift/Google)
3位:『レッツキャッチ』(Wiiウェア)(セガ/プロペ)
1位のソフトは、当時のゲーム紹介を読んでもらえれば僕が如何にこのゲームが大好きかが伝わると思います。ゲームもバカだけど、遊ぶ方がバカになればなるほど面白くなるというすんげえゲームです。
あんまり知られていないけど、『脳トレ』のディレクターがゲームコンセプトを作っていて、自分の中では「やっぱり脳トレってのはラッキーパンチじゃなかったんだな」と感動もしたソフトでしたね。
2位は「統計データで遊ぶ」というただ1点の基本コンセプトで突き抜けたソフト。
突き抜け方が14方向にも突き抜けて「いやいやもっとスリムに作れよ」と行儀よい大人なら思わなくもないんですけど、アレもコレもやりたいんだもん!的なスタッフの意気込みが伝わってくるのも確かでした。
ゲーム紹介では酷評したゲームモードも何だかんだクリアまではやってしまったし、クリアしたら「面白かったんじゃないか?」と思ってしまったのも確か。絶対続編は出ないでしょうし、歴史上「コレしかない」1本ということで忘れられないソフトでした。
3位のソフトは「好き」以外の言葉がなかなか出てこないので、3位には入れたかったです。
ハッキリ言って基本コンセプトの「Wiiリモコンでキャッチボールをする」という時点では「そんなの面白くないだろ」と思っていたんですが、それがまさかの「心が暖かくなる人間ドラマ」に料理されていたという。
いや、正確に言うと、暖かいだけじゃなくちょっと黒い部分もあるんですよね。でもなんかそれも人間らしいっちゃ人間らしいし、「キャッチボール」一つでそこまで表現しているのが凄かった。「面白かった」とも「素晴らしかった」とも言えないんだけど、なんか「好きだったなー」と言いたくなるソフトでした。
【面白かった2010年遊んだゲーム TOP3】
「好きなゲーム」が来年も再来年も忘れられないし忘れたくないゲームだとしたら、こちらは「遊んでいる間は夢中になっていたゲーム」です。中毒性が高いというか……休憩時間が待ち遠しくなってしまったゲームですね。
1位:『逆転裁判 蘇る逆転』(ニンテンドーDS)(カプコン)
2位:『ラブプラス+』(ニンテンドーDS)(コナミ)
3位:『アルバートオデッセイ』(バーチャルコンソール・SFC)(サンソフト/東海エンジニアリング)
1位は「やめどきを失う」典型的なゲームでした。
プレイヤーにストレスを与えて「事件を解決させなければ」と夢中にさせて、逆転していく過程は爽快感を与えて「もっともっと真実に近づきたい」と夢中にさせて―――プレイ時間はさほど長いワケでもなかったのですが、非常に濃密で充実した時間を与えてくれました。賛否両論あるらしい第5話の長さは、自分は別にイイんじゃないかなぁと思いました。姉妹がラブラブしている話だったし。
2位。うーん……難しいけど、「楽しんでいた」のは間違いないですしね。
自分は完璧にハマれはしなかったですし、みなさんのご想像通りもうプレイしていないというか友達に返しちゃったんですけど。手元にある間は「放っておけない」で「毎日起動」していました。それを「楽しんでいなかった」というのは、やっぱりちょっと違うなと。
「好きなゲーム」という評価軸になれなかったのは、やっぱり自分は「俺が女のコとイチャイチャしたい」と思うより「女のコと女のコがイチャイチャしているのを見ていたい」と思うからなんです。そこはまぁ、次世代に期待したいところですね。『ゆりプラス』!!
3位は、「惜しいゲーム」ではあるんですけど……テンポの良さゆえに、つい「あと10分」「あと10分」と遊んでしまう魅力のゲームでした。磨ききれていない部分も沢山あるんですけど、その未完成具合もまた魅力の一つというか。ソフィアたんのチート性能で沢山いる敵をまとめて一掃するのが楽しかったです。
【素晴らしかった2010年遊んだゲーム TOP3】
時間がないのでサクサク行きます。
上の2つが「加点方式」だったのに対し、こっちは「減点方式」で「ケチのつけどころがなかったゲーム」というカンジですかね。他人にオススメしやすいゲームというか。
1位:『わりと本格的 絵心教室 前期』(DSiウェア)(任天堂/Headstrong Games)
2位:『レイトン教授と魔神の笛』(ニンテンドーDS)(レベルファイブ)
3位:『安藤ケンサク』(Wii)(任天堂/Shift/Google)
1位。パッケージソフトでも発売されそこそこの売上げを残したことで「DSiウェアって本当に利用されていないんだなぁ…」と痛感させられてしまったのですが、ぶっちゃけパッケージ版よりもDSiウェア版の方がSDカードに出力出来るからオススメですよ。
800円で「いつでもどこでもカラーの絵が描ける画材」に「絵が上手く見えるコツ」もセットで付いてくるというのはお得。ケチのつけようがない。絵を描くのが好きな人も、描きたいけど二の足を踏んでいる初心者も是非。
2位の『レイトン教授』もケチのつけようがないソフトでした。
ストーリーや世界観は好き嫌いあるかもですが(僕は好きです)、ゲームを遊ぶ人のことを思って出来うる限り親切にしているというその姿勢がまず素晴らしかったです。操作しやすいし、簡単すぎるワケでもないし、救済策もあるし、わき道に逸れた遊びもある―――クリア後に見られるオマケモードも「このゲームを好きな人に向けての」おもてなしを最後までしようと考えられています。御見それしました。
33位、『安藤ケンサク』再び(笑)。
色々考えたんですけど、「クロスワード」以外の13コのモードをクリアした今日現在「やっぱり全方位的に楽しませようとする姿勢は凄かったな」と思います。家族で楽しむこと、友達と楽しむこと、一人で楽しむこと。全部考慮して作ってあるゲームなのは確かですし、長い開発期間をかけて作っただけはあったなと思います。
以上です。
多分、来年も「最新のゲーム」とか「売れ線のゲーム」とかとは違う話題をしていくことと思いますけど……そういうのもまた「こういうゲームの楽しみ方もある」という一つのロールプレイとして皆さんに見せていけたらと考えています。
【自分】
<2010年1月>
・アニラジは好きだった番組が終わったり縮小したりで、「ラジオを聴く時間」がトータルで減っている
・「ラジオを聴く時間」=「作業時間」の自分には死活問題
・1月は予定通り『Wii Fit Plus』でそれなりに運動していました
・体重もそこそこ安定。痩せる気配はないけど、太る気配も今のところなし
・手の湿疹が鬼ヤバイ。どのくらいヤバイかというと「ゾンビ?」と自分で思うくらい見た目が酷い
・プチ断食効果で、排便は幾らか健康的になっているっぽい
えーっと……あんまり娯楽に接していない1ヶ月だった、のか。
あ、そうだ。超A&G+の年明け特番を聴いて(観て)いた熱で、1月の自分は伊藤かな恵ブームでした。そういう意識で聴いてみると『超電磁砲<レールガン>』のラジオもキッチリ土台を支えているのはかな恵ちゃんなんだなと感心したり。豊崎さんが大暴れ出来るのはかな恵ちゃんのおかげなんだよ!“大暴れ”って!
<2010年2月>
・プチ断食の効果は完全に切れました
・体重ももうほとんど元通り、お腹の調子も元通りです
・肩凝りは『Wii Fit Plus』で予防できるのですが、今回は肘とそこから先の筋がヤバめ……
アニメ以外は何もないなぁ……
五輪があった。
カーリングとフィギュアは観ていました。我ながらミーハーなり。そろそろJリーグ、プロ野球と開幕していくので楽しみです。サッカーW杯?何それ美味いの?
<2010年3月>
・TBSラジオの大型改編で、色々と思うところあり
・5年ほぼ欠かさず聴いた『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』が明後日終了。涙を流そうと思います
・PCモニターが寿命でPCごと買い換えることに
・電子レンジが壊れて新しく買い換えることに
・ものもらいになった
・電話線がおかしくて修理に来てもらった
・家族兼用の原付が壊れて買い換えることに
・何なのこの1ヶ月
ラジオ好きにとって、今月は
ラジコが始まった月でした。
視聴可能地域は限定されていますが、「電波が悪くて聴けない」という家でもクリアな音声でラジオが楽しめるということで。我が家でも「TBSラジオ以外は悲惨な電波状態」でしたから、ラジコ開始と“人気番組を次々と終わらせていく”TBSラジオの大型改編に伴って、4月からTBSラジオ以外の局をどんどん聴いていくことにしようかなーと思っています。
んで、ラジコから省かれたラジオ日本の番組Twitterをフォローしたらフォロー返しされたでござる。
マスコミの番組Twitterがフォロー返しとかするなよ……っ!
※ 2025年追記:
この時に買ったPCはすぐに壊れてしまった(ディスクが読みこめなくなった→ 我慢して使っていたらウイルスに感染して、ディスクが読みこめないので初期化もできなかった)のですが、モニターは今でも使っています。
15年!? PCの方は買い替えて3台分を経由しているのですが、その間1つでよう頑張ってるわ。
<2010年4月>
・ラジオは「超A&G+」比率が上がって、「TBSラジオ」率が下がりました
・ライオンズナイターも毎日聴いているしね!ライオンズ好調で気分良く作業しています!
<2010年5月>
・とうとうエレキ●ンに頼る時が来たぜ!
・右半身にエレキ●ンを貼りまくって、毎日栄養ドリンクで眠気をふっとばし、ベッドは乾かし中の原稿に占拠されているから床で寝て
・まぁ、すごく「充実している」って言えば「充実しています」(笑)
楽しい話を書こう。
そろそろサッカーW杯ですね!
こんな状況だとひょっとしたら碌に観られないかも知れないのだけど、楽しみは楽しみです!
そう言えば、2002年大会の頃に「自分の国でW杯をやることなんてもうないだろうな」と思ったので、2002年大会はなるべく試合をビデオに録っておいたんですよ。んで、ビデオテープというのは保存状態が悪いとカビが生えたりしてしまうし、場所も取るので……時間が出来たら、DVDに移しておこうかなと計画中です。
「俺、この原稿が終わったら、サッカーのビデオをDVDに移すんだ……」
2002年のチームって、今見るとイイカンジに時間が経っていて新鮮な気持ちで見れそうな気がするんですよ。
8年でコレなんだから、自分が50・60歳になった頃にはすっかり歴史的な記録になっていて「ワシらが若い頃、日本でサッカーW杯が行われたんじゃよ……」と近所の子どもに見せて。「サッカーなんて興味ねえよ!死ねジジイ!」「何あの人、子どもに話しかけて。きっと変質者だわ。通報しなきゃ」とか言われるような社会になっているんだろうなぁと今から憂鬱になって死にたい。
<2010年6月>
・睡眠時間を削りまくった時期から一転、しっかり寝ても眠いので結局「常に眠い」だけなのかも…
・内臓が色々と疲弊しているので、来月からまたプチ断食に入ります。
<2010年7月>
・HDDに録りだめしていた映画なんかを消化したり
・サッカーW杯はスペインの優勝に感動したり。
・そういやプチ断食してたんでした
・あと、頭を剃ったり(もう伸びた)
・健康に気をつけながら、次の作品ではへばらないように筋トレしたりしています。
<2010年8月>
・徐々に体重が上がりつつあるので……そろそろ痩せる努力を始めるべきか
・お酒飲んじゃうとガッコーン上がるなぁ
・お腹の調子が悪い以外では、極めて健康な1ヶ月でした。地獄はこれからですよ……
○ mixi、ニコニコ動画、Pixivの有料会員について
ちょっとmixiで気になる話をもらったので調べてみることにしました。
● mixiプレミアム(月額315円)
・日記の文字装飾、画像配置場所の指定などが可能に
・過去の日記の検索が可能に
・コミュニティ内にアンケートを設置できる
・過去に受け取ったメッセージの検索が可能に
・動画容量・日記容量の拡大
・などなど……
● ニコニコプレミアム(月額525円)
・専用回線により、混雑時でも快適に動画が観れる
・生放送視聴も優先的に回線を使える
・ユーザー自身の生放送も可能
・お気に入りの動画を登録するマイリストの上限が125倍に
・時報などをOFFにできる
・コメントカラーを自分で指定出来る(一般は10色のみ)
・投稿できる動画の容量上限がアップ、ビッドレート・解像度の制限もなし
・ニコニ・コモンズに登録されたJASRAC管理楽曲のダウンロード及びMAD素材として利用可能
・などなど……
● Pixivプレミアム(月額525円)
・作品の再投稿が可能
・作品に付けるキャプションの装飾が可能
・混雑時の優先閲覧
・イベントコミュニティの作成が可能
・などなど……
mixiの話を聞いた時、思わず「高っ!」と叫んだのだけど……3サービスの中では最もリーズナブルですね。まあ、解放される機能については、「それ……ブログだったらデフォルトで出来る機能だよね……」というものばかりですけど。ある意味で鎖国状態のmixiらしいっちゃらしい特典かなと思います。
ニコニコ動画は、なるほどお金を取るだけあるな……という機能アップ。
自分はアカウント持っている割にほとんどログインしていないので全然ですけど、頻繁に活用している人にとっては魅力的なサービスじゃないかなぁと思いました。ユーザー自身で生放送なんか出来るんですね。これならいつでも誰でもラジオパーソナリティになれるということか!
そして、Pixiv……
特典一覧を見ても「ど、どれが目玉の機能なんだ……?」と思うくらいでした。
これは別にPixivがダメだって話じゃなくて、Pixivって別に無料会員でも不満ないサービスだと思うんですよ。mixiは明らかに機能制限されている感が強いですけど、Pixivはそうは感じにくい。非常に好感が持てる一方、ビジネスとして大丈夫なのかと思わなくもないです。
そ、そう言えば……FC2ブログってどうなんでしょう?
Twitterとかにも有料会員があったりするんでしょうか?ないのなら、広告収入だけで元取れるんですかね?取れていないからあんなにクジラが多発するのでしょうか。
<2010年9月>
・埼玉西武ライオンズがマジック4まで行っておきながら優勝逃して涙したり
・寒いのがニガテなんで、これからの季節は引きこもって漫画ばっかり描くことになりそうです。
・一年中でした……
<2010年10月>
・『放課後ティータイムII』のCDを繰り返し聴いたり
・ひょっとしたら自分、今が一番健康かも知れないというくらい健康体
・皮膚病はアレなんだけど、睡眠削っても疲れが溜まらない身体的充実っぷりです
『けいおん!!』劇中歌CD『放課後ティータイムII』が素ん晴らしい。
「ぴゅあぴゅあはーと」→「Honey Sweet Tea Time」と続けて聴くと、澪の歌詞は天才だと割かし本気で思います。物凄くこっぱずかしいことをメルヘンな言葉でコーティングして表現している様が、ちゃんと「1期の頃より上達している」感がして素晴らしいですね。
「光の絵具こぼした街
瞳に映る全部が 未来レシピ」
――「Honey Sweet Tea Time」の歌詞より
そしてまた、これをムギちゃんに歌わせる辺りが!あぁ!!
<2010年11月>
・肩こりに喉痛に皮膚病と……これでこそ俺!というくらいに満身創痍です。
・3月まで生きていられるかなぁ……
<2010年12月>
・慢性的睡眠不足で、おなかが緩くなっています
・クリスマス?なにそれおいしいの?
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